人狼議事


199 Halloween † rose

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【見】 手妻師 華月斎

ああ、これ?

>>3:334 とりあえず投げられる危機は去ったらしい。
堂々としすぎているせいか突っ込まれたことのない訛りについて、問われるとあっけらかんとした表情で]

アタシ、故郷からこっちに来た時、ほとんど喋れなかったのよ。「仕事が欲しい」「手品ができます」の二言くらい。
で、あっちこっちの酒場を回ってるうちに、女将さんやお姉さんの喋りを聞いて覚えたの。

[こちらの言葉に男女差などないものと思っていたが、そうでもないと知ったのはある程度喋れるようになってから]

当たりが柔らかくなるから、この商売には便利よ。喧嘩も売られにくいしね。

[悪だくみをバラすように、にんまりと笑ってみせて]

(@0) 2014/10/26(Sun) 05時頃

【見】 手妻師 華月斎

何かの頭文字かしら。

[Nの一文字だけ。自分には視えない、魔物の筆跡。
シーシャが地図の上に散らせた燐光は、その後すぐに見えなくなってしまったけれど、それと同じものだろうかと。

どんな想いでそれは刻まれたのだろう。
気になるけれど、とりあえずは棚上げにして月を見上げる。

すっぽりと抱えられたまま、揺り籠の中にいるような安らぎと、
胸の奥が微かに苦しくなるような喜び。
シーシャが笑ったのを、肩の揺れで頬に直接感じ取る]

食べつくしてもまた元に戻るから経済的ね?

>>3:335 本のタイトルにくすくすと笑い、月をきゅっとつまむ仕草。自分の口元へと運んで、同じ指を、シーシャの唇にも触れさせた]

(@1) 2014/10/26(Sun) 05時頃

【見】 手妻師 華月斎

本のお代はお菓子でもらうことにしましょうか。

[世界中のお菓子を撒きあげてやろう。そんなことを考えて。
頭にかかる、彼が頬を寄せた分だけの重み。目を閉じてそれを味わうと、胸の奥の苦しい感じが、少し強く、甘くなった。

月を眺めながら、自分のこれまでの旅の話をしたり、彼の今までのハロウィンの話を聞いたり。話が途切れても、それはそれで黙っていても心地よくて。
何か夢を見ているような、不思議な感覚。

自分を包む腕の力が強まったのを感じて、まどろむように*微笑んだ*]

(@2) 2014/10/26(Sun) 05時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 05時頃


【見】 手妻師 華月斎

[奇妙な夢を見た。

金の髪の吸血鬼と、黒髪の少年が話をしている。
少年からの届け物を受け取った吸血鬼は、少年に
『狼が君を食べたくなったら代わりに飴をあげるといい』みたいなことを話す。

視点は跳んで、別の夜。
吸血鬼に、得体のしれない存在が問う。帰りたいか、と。吸血鬼は、首を、横に振って。
『彼の側にいたい』、想いが流れ込んでくる。

問いを投げていた黒い影が、ふと、こちらへ向き直る。
『君は?』、そう問いかけるように、にぃっと笑って――…]

(@8) 2014/10/26(Sun) 15時頃

【見】 手妻師 華月斎

[目を開けたら、ホテルのベッドの中だった。
悪戯妖精が不満げにくるくる飛んでいる。

遠く聞こえる祭の喧騒。
今日もまた、同じ朝?

自分の体を包む腕の温度。そうっと隣を見て、それで]

――…、

[身じろぎした後、寄り添ったまま二度寝を試みた*]

(@11) 2014/10/26(Sun) 15時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 15時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 15時半頃


【見】 手妻師 華月斎

[二度目の眠りは、特に夢は見なかった。心地良さだけを貪るような、穏やかなまどろみの中で。
ふいに、声が聞こえて、意識がゆるやかに浮上する]

んー……、

[あと五分、なんて言いかけて。耳に、何か尖ったものを押し当てられた感覚>>24

んぅ、

[ぞくりと肌が熱く震えて、眉を寄せて小さく唸る。耳元から広がる熱。
ぱちぱちと瞬きをして、ゆっくりと目を開き]

しーしゃ?

[まだぼんやりとした顔で、シーシャの顔を見上げてその頬をぺちぺちと撫でた]

(@12) 2014/10/26(Sun) 19時頃

【見】 手妻師 華月斎

ぁいたっっ!!

[ゴーン、と響く鈍い衝撃。まどろみの余韻が一撃で吹っ飛んだ。
額を手で押さえつつ、シーシャが並べる予定に頷く]

あぁ、そうね、明之進さんが戻ってるかどうか、確かめなきゃ。
当然よ、お客に視えない手妻師なんてなんの意味もありゃしない。

[もそもそとベッドの中で半身を起こす]

アタシは先に明之進さんを探すわ。朝のうちならまだ部屋にいるかもしれないし。そのイニシャルも気になるけど……。

[明之進のことだけでなく、他にも同じような“ジャック”がいないか気にかかる。言葉にすると本当になりそうで、今は口にしないけれど]

とりあえず、後で合流って感じでどうかしら

(@13) 2014/10/26(Sun) 19時半頃

【見】 手妻師 華月斎

いってらっしゃい。また後で。

>>31 行ってくる、の言葉に手をひらりと振って見送って。
大きな音を立てて閉まった扉に、妖精がびくっと跳ねて自分の背の後ろに逃げ込んだ]

この林檎も、何度も食べられて忙しいわね。

[押し付けられた林檎を片手で撫でる。一度は自分が食べて、その次はお菓子の代わりにシーシャに食べられて。
手の中の林檎をシャクリと齧ると、小さく笑った]

(@14) 2014/10/26(Sun) 21時頃

【見】 手妻師 華月斎

[衣装に袖を通し、部屋の外へ]

あ、しまった。明之進さんの部屋番号聞いてないわ。

[こちらの番号を伝えるだけで、逆は聞いていなかった。
まさか夜のうちに、彼がこちらの部屋を訪ねていたとは知りもせず]

どうしようかしらねぇ。

[フロントに聞いたところで、個人情報とかなんとか、部屋を教えてもらえる気はしない。ホテル側が本人に尋ねようにも、その本人の姿は消えているのだから]

とりあえず辺りをうろついてみましょうか……。

[計画性がないことこの上ない。
悪戯が失敗して鬱憤がたまっていたのか、妖精が後についてきた。これもまた、今までになかったこと]

いろいろ変わっていってるわねぇ。

[きょとんとした妖精に笑みを向けて、ホテルの外へと歩き出した]

(@15) 2014/10/26(Sun) 21時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 21時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 21時半頃


【見】 手妻師 華月斎

―屋外―

[ホテルを出てすぐ、妖精がドヤ顔で袖を引っ張ってきた。
どうやら目的の人物を見つけたらしい>>+12]

明之進さん!

[故郷の衣装は遠目からでもよくわかる。
周囲から見れば何もない空間に話しかけているわけだが、そんなことは気にしない]

見つかってよかったわ。
……って、やっぱり、そのまんまなのね、あなた。

[相変わらず青く透けているその姿に、渋い表情を浮かべた]

(@16) 2014/10/26(Sun) 21時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 22時半頃


【見】 手妻師 華月斎

[明之進といくらか情報交換をして、他に幽霊モドキが出ていないかを確認し。もし見つけたら教えてほしいとも頼んでおいた。
薬屋の店主が「見える」人だと言うのも聞けただろうか]

……なんていうかさ、諦めちゃダメよ!

[的の外れたことを言ってるのはわかっている。
でもなんとなく、このままその姿に彼が馴染んでしまわないようにと、願って]

(@27) 2014/10/27(Mon) 01時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[思いっきり屋外で立ち話をしているから、周囲から見たら何もない所へ話しかけている不審者のようだっただろう。
が、祭の賑やかしさに、それほど気にもされなかったか。

しばらくして話を終えると、またねと手を振って別れて、また通りを歩き出す]

(@28) 2014/10/27(Mon) 01時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 02時頃


【見】 手妻師 華月斎

[子どもたちに纏わり付かれ、チョコを配りながら通りを歩く]

……あら? 露蝶さん!

[見知った顔を見つけてひらひらと手を振った]

(@29) 2014/10/27(Mon) 02時頃

【見】 手妻師 華月斎

あらー、可愛い!美味しそう!
ありがたくいただくわ。

[差し出された南瓜まんに目を細めて、ありがたく受け取る。まだほのかに温かい気がするそれを、ループが始まってからの習慣としてその場で頬張った]

んー、おいし。
露蝶さん、今日もちゃんとお菓子配って歩いてたのね。さすがに4日も続くと大変でしょう。

[前日に買ってあったチョコを配ってる自分と違い、露蝶は毎回手作りしている様子。
南瓜まんをもぐもぐと味わいつつ、感嘆の眼差しを送る]

(@32) 2014/10/27(Mon) 02時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[露蝶の飾らない口調での、温かい言葉。自分の見る露蝶はいつもまっすぐで優しさに満ちていて、ホッとできる安心感がある]

そんな露蝶さんに作ってもらえるお菓子の方も幸せね。
大事に作られて、人をいっぱい幸せにするんだから。

[目を細めて微笑む。もう一口ぱくりといったところで、あの話題を切り出され]

んがっ、ぐ、

[噎せた]

けほ、んん、ごめんなさい。そう、シーシャから……。
ええ、アタシも幽霊モドキの件については話をしとかなきゃって思ってたの。

[ただそうなると自分の目のことも話さなければならないため、話し方を迷っていた。
すでに聞いているなら、それはそれで話が早い]

露蝶さんなら、ちゃんと聞いてくれそうな気もするしね。

[眉を下げて、微笑んだ]

(@34) 2014/10/27(Mon) 03時頃

【見】 手妻師 華月斎

[背を撫でてくれる露蝶に、大丈夫大丈夫と涙目で頷いて示す。

ようやく呼吸もおちついて人心地。
露蝶の真剣な眼差しに、少し困ったように眉を寄せて]

本人は、大丈夫そうよ。
そんなに深刻にならずに幽霊モドキ生活楽しんでるみたい。

ただ……、戻る方法は、何も。

[見えるだけで、何の解決方法もわからない。今までは自分の問題だけで済んでいたが、今はとても歯がゆい]

ただ、このハロウィンのループとまったく無関係とも思えないの。
希望的観測としては、ループが終われば戻らないかと思ってるんだけど……

(@35) 2014/10/27(Mon) 03時半頃

【見】 手妻師 華月斎

>>99 もう齢28にもなって、頭を撫でられるとは。
いささか面映ゆい気持ちになるが、相手が露蝶だと不思議に違和感なく撫でられてしまう]

あぁ、お供え形式にすれば、食べ物の気みたいなものは食べられるみたいよ。

でも、そうね、本物の幽霊じゃないとはいっても、このまま戻れなかったら幽霊と同じだわ。

[ぽつりと零れる後ろ向きな本音。とても明之進本人には言えなかったこと。
焦りが心に忍び寄る]

ジェレミー、さん?

[聞いたことのない名前。
その人物だけが、この事態を解決できると言う。
……ふと、思い起こすのは昨日のシーシャの言葉]

(狼男……?)

[シーシャに自分を殺せといった、その男と、もしや同一人物であろうか]

(@36) 2014/10/27(Mon) 04時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ジェレミー、という名前を出す時の露蝶の声は、親しげな、そしてどこか淋しげな響きをしていた。
俯いてしまった彼に、少し身を屈めて顔を覗き込み]

自分だけ、なんて水臭いわよねぇ?

[目を細めて、微笑んで]

そりゃその人が鍵になってんだかなんだか知らないけどさ、
勝手に抱え込むんじゃないってのよ。

[自分を殺せとシーシャを呼び出したのも、その彼なりのSOSだったのではないだろうか。人を頼るという形にまでは持っていけなかったようだけど]

もう実際巻き込まれてるんだし、他人事じゃないんだから……、

相談くらい、してほしいわよね?

[今度は自分が、露蝶の頭に手を置いて。撫でながら、大丈夫よ、と伝えるように微笑んだ**]

(@37) 2014/10/27(Mon) 04時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 04時半頃


【見】 手妻師 華月斎

ええ、お預かりするわ。……日付が変わらないうちに渡せるよう頑張らなきゃね。

>>102 明之進へのお菓子を受け取った後、そんなことを言って笑う。

零してしまった弱音にかけられる、励ますような言葉。数拍分瞬きした後、小さく笑みを零す]

そうよね、幽霊ごっこしてるより、みんなと遊ぶ方が楽しいはずだものね。

[そうやって言葉にすれば、不安が薄らぐような気がした]

(@40) 2014/10/27(Mon) 22時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>103 露蝶が浮かべるぎこちない笑み。これは重症だ。すでに何かあった後なのかもしれない。
なでなでなでと、物思いに耽りつつ頭を撫で続け]

……アタシもよ。露蝶さんが笑って「大丈夫」って言ってくれるとホッとするの。

[ようやく晴れた露蝶の表情。この笑みに何度励まされたか]

でもね、それってきっとアタシだけじゃないわ。
露蝶さんの「大丈夫」に力を貰える人、きっといるわ。
……それと、

[微笑んでいたのが一転、露蝶の頬をむにっと摘み]

露蝶さんは、もうちょっと「自分がどうしたいか」で動いてもいいと思うわよ。

[むにむに、頬の感触を楽しんでからようやく手を離し、にっこりと微笑んだ]

(@41) 2014/10/27(Mon) 22時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/27(Mon) 22時頃


【見】 手妻師 華月斎

ほんとね、露蝶さんのお菓子、口いっぱいに頬張れないなんて大損よ!

>>122 こうなったら早く渡してやらねば。もし日付を越えても、腕に抱えて寝たらループを持ち越せないだろうかと……、
考えて、何か思索が違う方向に向きそうになって打ち切った。

>>123 両手で頬をガードするその様子に、悪戯が成功したかのようなにんまりとした笑み]

その調子、その調子!
……後から「あの時こうすればよかった」ってなるのが、きっと一番後悔するもの。

[最後は少し、自分に言い聞かせているような響きも含めて呟いた]

(@44) 2014/10/27(Mon) 23時頃

【見】 手妻師 華月斎

[そうして少し安堵して、顔を上げた、その目線の先]

……え?

[固まった。目線の先に見えるのは、手を繋ぎ寄り添い歩く二人。
青く透けた、その姿は]

ドナルドさん……!?

[声が完全にひっくり返った]

(@47) 2014/10/27(Mon) 23時頃

【見】 手妻師 華月斎

ふふっ、それも明之進さんに伝えておくわ。

>>131 そして今すぐ戻りたくなって、戻りたすぎて本当に元に戻ったらいい。そんな楽観的な想像をして]

……、ええ、

[後悔をしないように。ちゃんと、考えて。
露蝶は彼自身のことを言っているはずなのに、こちらに言われているような気にもなってしまうのは、やはり自分にも思い当たる節があるからか。]

(@48) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>131>>+81 驚きのあまりそのまま声に出して名前を呼んでしまった後。どこに、と露蝶に問われて渋面作って頭を掻く]

そこ。にいる、けど、とても愉快な姿になっている。

[そこ、と少し離れた場所を指差す。
そうこうしているうちに、ドナルドの方からこちらに気づいて声をかけてきた]

露蝶さん、名前呼ばれてるわよ。

[頭が痛くなりそうだ。さっきまで、幽霊モドキは明之進だけ、と確認したつもりでいたのに]

ちょっとその姿はどういうことなのかしらドナルドさん。

[やや不機嫌に問うのはただの八つ当たり]

ハロウィンに乗じて幽霊ごっこ?
……もう、二人揃ってそんなに透けちゃって。

[ドナルドと、彼に寄り添う線の細い青年を交互に見てため息をついた]

(@49) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

[ドナルドは露蝶に手を振るけれど、当然それが露蝶に見えることはない。
わからない、と答えるドナルドに、もう一度深いため息をついた]

その様子だと、そうなったのはつい最近ね?

死んではいないと思うわ。ただ少し、現世(うつしよ)からは位相のズレた場所にハマりこんだだけ。
幽霊モドキ、彷徨える“ジャック”様ね。

[こちらの方が西洋の人間にはわかりやすいかと、シーシャの使った例えを持ち出す]

あとはひとり、明之進さんっていう、アタシの同郷の人が今同じ状態よ。
彼も、死ぬようなことは何もなかったって言ってるわ。

[おそらく2人、今はいろいろ情報が足りない状態だろうと、自分が知る限りのことをズラズラ並べて]

(@53) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>140 羨ましい、という露蝶に少し笑って]

幽霊になっただけじゃなくて、不思議なオプションまでついてるわよ。

[露蝶が伸ばす手が、その尻尾に触れやしないかと見守る。
2人?との問いには、ドナルドの傍らにひっそり控える彼に眼差しを向けて]

ええ、綺麗な金髪の、美しい人よ。

……はじめまして。
霊能者の沖元華月斎と申します。

[ひとまずこれで、なぜ見えるのかの疑問には答えられるだろうか]

(@54) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

華月斎は、金髪の青年のいる方へと頭を下げた

2014/10/28(Tue) 00時半頃


【見】 手妻師 華月斎

[>>+85 目の前にいる青年の姿は、夢で見たのと同じもの。ごくたまに見る予知夢。いや、この場合は過去夢だろうか。

呟き落とすような青年の声に、夢がその類だったと知れて、少し眉を下げた]

望んだ通りに、ね。
このままでいたいと、思ってる。

[根拠のない推測だったものが、またひとつ裏付けられてしまう]

貴方を見てると、自分の未来のうちのひとつを見ているような気分になるわ。

[そう零す声には、非難も羨望も含まれない。ただ惑いが深く横たわるだけ]

(@55) 2014/10/28(Tue) 00時半頃

【見】 手妻師 華月斎

[オプション、と口にすれば、口止めするようにドナルドの指が口の前に立てられるのと、露蝶が目を輝かして手を振り回すのはほぼ同時。
さらには焦った様子の金髪青年が、「オプション」を露蝶から遠ざけようと掴むから、しかめっ面がつい緩んで噴き出してしまった]

露蝶さん、ダメみたいよ。そのオプションはニコラエさんのお気に入りみたい。

[くすくすと笑いながら、露蝶に声をかける]

(@57) 2014/10/28(Tue) 01時頃

【見】 手妻師 華月斎

[>>+94 名前を名乗り、こちらと同じように頭を下げるニコラエ。その律儀さに笑みを浮かべる]

ルーマニア……、あぁ、なるほど。
たしかに今は快適そうね。

[予知夢の時に彼を“吸血鬼”だと思ったのは、夢特有の直感のようなもの。出身地を聞けば尚更それに納得する。

ニコラエから投げられる、漠然とした問い。夢の中で、得体の知れぬ何かに問われたことを思い出す]

……わからないわよ、そんなの。自分の心が一番わからないわ。
道理に外れたこのループは終わらせなくちゃと思うけど、……でも、

[いつ自分が、彼と同じことを願ってもおかしくない。その予感がずっと、絶えず自分を責め苛む]

(@58) 2014/10/28(Tue) 01時頃

【見】 手妻師 華月斎

[なんか艶っぽい呻きがドナルドから一瞬聞こえた。オプションを握るだけでは飽き足らず、それを確保したままドナルドの口まで塞ぐニコラエ]

……ドナルドはね、オプションの尻尾をニンゲンに触られると、凶暴なバックベアードになっちゃうんですって。

[半目になりつつ、ニコラエから聞いたままを露蝶に伝える]

あと、ニコラエさんが露蝶さんに「すまない」ですって。

[せっかくの言い訳が、謝罪のせいで語るに落ちている。
いい笑顔になりつつ思わず母国語のスラングで]

『爆発しろ』

[と呟いた]

(@59) 2014/10/28(Tue) 01時半頃

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