人狼議事


144 ロマンチックメイカー

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視点: 人


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

[狼にならない疑問を問うても、彼はシニカルな笑みを浮かべるばかりであった
その姿に、彼は人間なのでは――人間を殺してしまうのではないか。
引金にかけた、指が震える

     ―――だが。
彼は、自ら終わりに向かおうとしている
理由は判らないが、人間だとしてもそれを無理に引き延ばすのは酷ではないだろうか
そう思う自分もいた

元来、本当に殺した殺人犯である可能性だってあるのだ
明日は、別の者を殺害するかもしれない――
其処にいる者の視線の全てが、セシルへと注がれている]

……ごめん。

[引金を、ひいた

その謝罪は、果たして誰に向けたものであったのだろうか]

(0) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[引金をひいてしまってから、眼の前に紅い華が咲いた光景に、はっと眼を見開いた
命が奪われる――否、奪うというのは、こういった、ことなのだ]

―――…ぁ。

[今までその手段を"提供する側"で見てきた自分には、見えなかった光景。呆然として、立ち竦んだ
隣にいるカリュクスが、怯えているのが見えた]

(4) 2013/09/23(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

……カリュクス。

[実際にひとが死ぬ光景を目の当たりにしたのだ。加えて彼女は無理に"終わらせる"のは嫌いだ、とも言っていた
無理のない反応だと、頭の何処か冷静な部分がそう分析していた

咄嗟に銃をホルスターに戻し、カリュクスの手を両手で包み込むように掴んで、目線を合わせた]

…怖い?……カリュクス。
でも、君のその「恐怖」は、とても人間らしいものに思える。
僕は、君を信じている。少なくとも、疑いたくはない。

[信じてもらえるかどうかは判らないが、率直な言葉を、伝えた
あるいは、自分よりは多様な感情を持っている彼女が、羨ましかったのかもしれない。
――怖いのは、ひとの命を奪った自身とて、同じだ
だが、その代わりに他の誰かがまた何らかの手段で、死ぬのだろうか。それを考えると、顔が曇った]

(5) 2013/09/23(Mon) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[無意識に手を握っていた事に気付いたのは、カリュクスから小さく言葉が紡がれる時だった
汚れてしまった手で触ったことを拒まれなかったことに何故か安堵してしまった自分に、少し嫌悪した]

……嘘じゃないよ。嘘じゃない。

[顔を近づけて、拒否されなければ彼女の頭を数回撫でた
そこにローズマリーの、人狼だったことを願う、という言葉が聞こえた

都合がいい望みとは思いつつ、明日は誰も死ななければいいのに――そんな愚かなことを、考えてしまっていた]

(9) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

命の答え――

[メアリーが、そう呟く
それを切欠に、セシルが言っていたことを、反芻する
彼の、命題とは]

…"死ぬ事"そのものが、目的だったのだろうか
あるいは、その必要が、あったのか。

[ぽつりと、可能性に過ぎない言葉を、零す
窓の外を見やると既にあたりは暗くなり、今失われた命と対比するように、鯨の心臓が鮮やかに光っていた]

(10) 2013/09/23(Mon) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

[メアリーと共に、セシルの遺体を近くにあった部屋へと運ぶ
そして毛布を被せ、そっと眼を伏せた
下手人に弔われても、嬉しくは無かったかもしれないが、それでも。

終えれば、カリュクスの元へと戻った
彼女は毛布を二つ抱え、一緒に寝てもいいか、と問う]

…勿論。
何処でもいいよ、君となら

[そう言って、カリュクスの持っていた毛布をひとつ受け取った
涙の止まったカリュクスの瞳に映るのは――昏い色と、信頼の色。
その瞳を真っ直ぐに見詰めながら笑った表情を作ったが、うまく笑えただろうか]

(16) 2013/09/23(Mon) 19時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 19時頃


【人】 双生児 オスカー

[カリュクスが、思い出したように言葉を紡ぐ。それは、初めて此処で会った時の話のことだった
終わりに抗う"手段"――
それが意味するところは、武器商としての自分ができるだけのこと
人狼と疑ってはいない、と彼女が付け加えると、言葉の意図を把握した
欲しいのは殺す手段ではなく守る手段、だと]

…あぁ、あの事か。憶えているよ

[そう言って、腰に下げてある武器のひとつを取って、ベルトをゆるめ、取り外す
そして鞘に入ったそれを、カリュクスへと差し出す]

………これを。

これは、僕の仕事の中で一番の"失敗作"だ。
これにはまじないが彫られている。古い言葉で"邪を滅す"と書かれているそうだけどね。
…人ならざるものしか、切れないんだ。この短剣は。だからこそ、なまくらだ、と言われて売れなかったんだけれども
…君には、必要なものだと思う。
これなら、人の命を無闇に奪う心配もない。

["手段"となり得る短剣を、カリュクスへと示し、答えを待った]

(18) 2013/09/23(Mon) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

…どうせきみ以外、誰の手にも渡らなかったものだ。
安くしておくよ。限りなくね

[この状況下でも代金のことを気にする彼女は律儀なのか、あるいは互いに信じるが故か。
もしもその時は金銭を受け取りはしないだろう。だがそうとは言わず、遠回しに表現した]

…………そうだね。

[何もない夜明け。それが来る事を保証するものは、何もない。ただ、願うのみだ
故に"大丈夫"という言葉は、言えなかった

カリュクスが不安げに眉を寄せる様子を見ると、隣に腰掛け、毛布を被った
カリュクスが移動しようと言わなければ、その日はそこでそのまま眠っただろうか]

(25) 2013/09/23(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

―――おやすみ。

[そう言って、カリュクスの隣で微睡みの中に落ちていって、どれ程の時間が経ったのだろうか
朝を告げるものは、穏やかな陽光などではなく、悲痛な――叫び声だった]

―――…!

[毛布を翻して立ち上がり、カリュクスがついてきたなら、気を配りながら急ぎ二階へ。
見ると、一ヶ所だけ開いているのが見えた。
恐る恐る、歩を進める

―――胸騒ぎがする。
   息が切れる。だが、
確かめなければ。
前へ、進まなければ。信頼を誓った、彼女の為にも]

(30) 2013/09/23(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

……ぁ。

[辿り着けば、飛び込んでくるものは、やはり、紅い閃光。
ローズマリーがその中心にあるものに、縋って泣きじゃくっている
その姿に、胸がずくんと疼く

終わってなかったのだ、惨劇は。
そして、昨日ぼくが撃った彼は―――
自分のやった事がどういった事だったのかを思い出せば、声が出ない。ただ暫く呆然と見ているしか、できなかった]**

(31) 2013/09/23(Mon) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

[ヨーランダが、紅い海に沈んでいる。ローズマリーが、泣いている。
そして――カリュクスが、崩れ落ちた]

…カリュクス。

[彼女達は此処で仲良くなった。一緒に出ようと約束も、していた。
愛は――此処に、あったのに

気付けば、つられてすぅっと涙が一筋、流れた]

……不思議だね。ぼくが、ひとの死に泣いてしまうなんて。
…ずっと枯れていたと思っていたのに。
カリュクスの悲しいも、ぼくのかなしいも、分け合うんだ

…それが、ぼくの、意味だと思いたい。

[そう言うとしゃがんで、カリュクスの背中に手を置いて、撫でた
それ以後、彼女が落ち着くまで、言葉は発しなかった]

(46) 2013/09/24(Tue) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

[失うのはこんなにも恐ろしいものなのか、とカリュクスが言う。
そうして気付いた。涙の意味。
これは―――恐怖だ。彼女を、失う事への]

本当だ…恐いことだ、ね。
でも、ぼくはきみを一人には、しない。
――やっと、得たものを。

[ひとは、いるだけでは世界は意味を与えてはくれない。
そして――絆を、場所を、意味を得たぶんだけ、それを、守りたくなる
そして守るためには、武器を得て戦わなければならなくなる
そうやってひとは、いつだって武器に意味を与え、そして戦ってきた]

…もしも。襲われるようなことがあれば、僕は抗うよ。
失いたくないし、失わせたくもない。

[カリュクスの赤い瞳を真っ直ぐに捉え、宣言した]

(53) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

一緒にいよう。
…大丈夫だから。

[カリュクスが服をつかみ、見つめる
同じくらいの深度で、見つめ返す

自身もなぐられる痛みは、よく知っていた
尤も、日常となれば心を殺して耐えられたが――その心が今、温もりを取り戻した]

……一緒に、いよう。

[もう一度宣言して、彼女を抱きしめた
これからは彼女の昏い記憶がなにもかも、過去の彼方に消え去ればいい。
それができれば、良いな。そんな事を、思いながら]

(58) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[カリュクスから抱きしめ返される、温かい感触がある
久しく忘れていた温もりに、つられて涙が零れる
互いに落ち着けば、離れただろう]

……ん?

[ふと、カリュクスが後方に気をやっているのが見えた
その方を見ると、メアリーがセシルの部屋に入っていく
カリュクスに視線を戻せば、不思議そうに首を傾げている]

メアリーだ。
…行ってみようか。

[カリュクスへ、問いかけた]

(61) 2013/09/25(Wed) 00時頃

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