人狼議事


8 DOREI品評会

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視点: 人


【人】 良家の息子 ルーカス

― 客席→客室 ―

おやおや、そうなのか……。

[彼女は知らないだろうが、奴隷売買という危ない橋を渡る面々が、各国の裏事情を知らない訳がない。確かに道楽に生きてはいるが、だからこそ、自己防衛には余念がないのだ。
特に主催ともなれば云わずもがな。

――自信ありげな、ヨアヒムの様子と、自身の情報網より危険は無いと判断する。この世界で、奴隷の末路は主人次第なのだから。]

そう、一先ずは話を。
待っているよ?

[金の目の青年に云い置いて、ルーカスも席を立つ。
断られたにしても、紅茶と菓子を用意するのが出迎える側のマナーだ。
異国の女が所望したものも、過不足なく与えられることだろう。

貴族の長男は、ゆったりと豪奢な椅子に足を汲んで、来客を待つ態。]

(1) 2010/04/06(Tue) 01時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 01時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

やあ、ようこそ。
まぁ、座りたまえ。茶も菓子も用意してもらったよ。
嗚呼、薬などは入っていないから、安心すると良い。

[彼らは2人で連れてこられた筈だ。
此処の使用人たちが、客に二度手間をさせるようなことはしまい。]

さて、どこから話せば良いかな?

[ルーカスは優雅に紅茶を啜りながら、思案顔を作る。]

君たちが、先に何か云いたいことがあれば、云ってくれて構わない。

[彼らの拘束具がなければ、親しい友人に声をかけるように言葉を紡いだ。]

(10) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

おやおや、酷い言い草だな。
私は、ある意味君たちを守ってあげていたのだけれどね?
気が付かなかったかい。

[真意は別にあったが、それもあって客席のゴタゴタに加担してしまったといっても良い。故に、先延ばしにしていた愉しみを今此処でしようとしていた。]

『さて、君は、初めてを彼に奪ってもらうのと
他の誰かに奪ってもらうのと、どちらが良い?』

[視線は異国の女に、問いかけは日本語で。
君とは異国の女を、彼とは金目の彼を指す。]

『――…選ばせてあげるよ』

[優しい声音、微笑で紡いだ。]

(14) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

さて、例えば、これからも君たちを守ったとして
君は私に何を返してくれるのかな?

[女の答えを待つ間に、ルーカスは金の眼に灰青の眼を向けた。小さく肩を竦める様子は、タダでこれ以上は無理と謂いたげでもあった。]

――…此処はオークションの場だ。
私の一存ではどうにもならないこともある。
ただ、君に言っておくとするならば、ヒントは先程の落札だ。

[暗に全賭けをすれば、どちらか一人は確実に落とせると。実際それをする気かどうかはともかく。

――…まるでどちらを落として欲しい?と尋ねたのだと言いたげに。]

一応、私は私の手で殺すような真似はしない。
それは、約束しよう。

[嘘ではない言葉。作品として出来あがった後、自分の手を離れた後のことは知らない。視線は再度異国の女へと戻る。]

(22) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

『一応、君を思っての提案なんだけれどね……。』

[顔を赤らめ、それを覆う女の裡は知れようというもの。]

『この先、他者とのまぐあいを避けられる保証はない。
それで、一悶着あったからね。
女は初めては好いた相手が良いのだろう?』

[好いた相手の体温を知らぬのと
誰かと混じり合う度に、好いた相手を思い出すのは、
果たしてどちらが残酷なのか。

――ルーカスは後者だと思っている。
だからこそ、それをさせようとしていた。
その裡を見せぬ、常と変らぬ微笑を湛えて。]

(24) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

殺されるのが良いなら
買い残されるのも有かもしれないね?
そのように、振る舞うと良い。

[青年の枷が鳴る音に合わせて、喉を鳴らす。
負い目のある表情に、灰青を細めた。]

まぁ、残れば残るだけ、舞台上で辱められることになるだろうけどね。
彼女も、何人もの肉棒に突かれても、文句は言えないのだよ。

[そして、異国の女を気にする、青年を煽る様にそそのかす。]

……その前に、君が抱いてあげるのも、優しさかもしれないね。私に初めてを捧げるよりは、彼女も良いだろう。

[青年がしないなら、青年の目の前で抱いてやるのも良い。
そんな裡は、やはり表には出なかった。

ルーカスは優雅に紅茶を啜る。]

(29) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

『嘘は、いけないな……。君たちは判りやす過ぎる。』

[だから、ルーカスに執着されたのだ。
それが、彼らにとって良いか悪いかは別として。]

『出来ればね。私は君と彼を一緒に引き取りたいと思っている。
けれど、難しいことは君も判るだろう?
この機会を逃せば、後は私も保障しかねる。』

[迷う女も、またそそのかす。]

(38) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

おやおや、でしたら、傷つけないように
優しく抱く方法を傍でレクチャーしますよ。

どの道、立場上、君たちから眼は離せないのでね?

[青年の言葉に、微笑ましいといった表情を作り
漆黒が金を縋るように見るのを確かめてから、言う。]

彼女も、君に抱かれたいようですよ?
合意の上だ。据膳を喰わないのは男の恥。
――…良い想い出を作ってあげなさい。

[立ち上がり、二人の傍に歩を進める。
青年と女の肩に手を宛て、ベッドへと誘った。

そして、言葉でどうすれば良いか伝え
また、行為が止まるようなら青年の手をとり行為を促す*]

(40) 2010/04/06(Tue) 03時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 03時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 20時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカス客室/回想から現在に至るまで ―

[ルーカスに宛がわれた客室の扉は、閉められてはいるものの、鍵はかかってはいない。誰かが迷い込んできたなら、それが奴隷ならば、共に見ることを、いつもの柔らかな口調で強いることもあろうか。]

腰の帯を解いてくれと、彼女が言っている。
嗚呼、それだね。その下の紐も、同じように……。

[異国の女の言葉を、金の眼の青年に通訳する男の唇は、相変わらず穏やかな弧が描かれている。笑みがデフォルトであるのは、姉弟良く似ている。血が成せる業か、はたまた…―――。]

ふふ、ほら、自ら解いてなどと、厭なら言わないだろう?

[チャラリ――時折響く鎖の音。
手が止まった青年の耳朶に甘く囁く。
まるで青年に対する愛撫のように、吐息が耳元の髪を揺らした。]

(113) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[確かに、行為を強いてはいるが……。
暴力に訴えている訳でも、薬を盛ったわけでもない。
それでも共鳴し合うように、熱くなる男女の身体は、彼ら自身の人としての業だ。

もたついたとて、女の肌を男が暴こうとするのは本能。
本能を後押しするように、白絹が嵌められた手が、青年の手を導く。]


『――嗚呼、良い音だね。』


[肌蹴た着物の胸元から、鈴が泣くように啼くように転げた。
それは女のあげる声音にも重なって。
褒め言葉は、異国の女の母国語で。
黒髪と白い肌と着物の紅と……幾多の要因が重なれば、酷く扇情的だ。
脳裏に、その白い肌をカンバスに図案がスケッチされる。
しかし、それは彼らには判らぬこと。]

(114) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[唇と唇が重なろうとしていた。
まるで愛のある睦言の序章のように。
それを見守る灰青は、彼らの上がる体温と対比するように、冷えた水底のようにそれを映す。
ルーカスは、部屋に備え付けの電話で、何事か誰かに告げる。

そう、それは、覗き見が出来る設備があれば可とするもの。
控室にはむしろ音声だけを流すのも良いかもしれないという提案でもあった。しかしながら、それは彼と彼女には聴こえないもの。]

ほら、手が止まっているよ。
私が全て手ほどきをしなくてはいけないのかな?

[受話器を置くと、ベッドサイドのチェストから何かを取り、絡み合う二人の元に戻る。青年の懐から落ちた鈴を拾い上げるルーカスの髪は、2人とは対照的に一筋も乱れていない。]

(115) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

――さて、ね。
しかし、そろそろ君も限界なのではないかな?
今は余計なことを考えずに、彼女を気持ち良くさせてあげなさい。

[何をしたいのか?その問いに関する答えは今はない。
青年の股間がはち切れんばかりなのは、火を見るより明らか。
私(ルーカス)のことよりも、彼女を優先しなさいと、諭す。

リィン――泣く啼く鈴を拾い上げたルーカスの手の裡には、避妊具があった。]

まずは、女性器を潤さないと、ね。
痛い思いはさせたくないのだろう?

[逆の手で、下肢を覆う白布の上に、青年の指先を促した。
手が止まれば、手を重ねて、動き方を教え込む。
今までの流れから、添える手は暫く退かない。
背徳感に責め苛まれながらも、青年の手が自ら動くのを確かめれば、男の手は青年の手から離れた。]

(116) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

君の準備は、私がしてあげよう。
避妊具をつけるのに手間取ると、女性の身体は冷めてしまうからね。

これから先、機会があるなら、手早いつけ方をマスターすると良い。

[離れた手は、青年の背を走り、尻をなで上げ、下肢を覆う布地にかかり、それを取りはらう。いつの間にかルーカスの片手から白絹の手袋は取られており、綺麗に整えられた爪のある指先が、金の眼の青年の男性器を柔らかく掴んだ。]

(117) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 22時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[ルーカスの素肌の手に触れた、青年の男根は熱く波打っている。
人差し指と親指で輪を作り、根元から亀頭に向けて、何かを確かめるように緩やかに動かす。]

おやおや、準備は不要のようですね。
彼女の方はいかがですか?

濡れが足りないようなら、舐めて差し上げると良い。

[青年が達しないように、根本をきゅっと締めつけて、女の下着を剥いで具合を確かめるように告げた。

チリリ――ルーカスの青年を虐めていない方の手の裡で、鈴がなる。
ラジオにその音は乗り、鈴の持ち主を知っていれば、誰と誰が睦み合っているのか、より判り易くした。]

(130) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

指を裡に入れて、少し慣らしてあげた方が
彼女は痛くないですよ?

[睨む金は、常よりよわよわしい。
1本まずは入れてみなさいと促しながら、ルーカスは避妊具の袋を唇に咥える。チリン――また、鈴の音を鳴らしながら、鈴を握った手で避妊具の袋を破り、ゴムを取りだす。]

1本大丈夫なら、2本……そう、大丈夫そうですか?

[根元を締めつけているそれに、ゆっくりと皮膜を被せた。]

『これが欲しいですか?
だったら、彼に上手に強請ってみなさい。』

[そして、日本語で女にそう優しく語りかけた。]

(136) 2010/04/06(Tue) 23時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 23時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[女の裡に呑みこまれる指先を、灰青は細まり見る。
絡まる蜜と、閉じられる脚。

――やがて黒が灰青を見上げてくれば、薄く笑む。]

『言葉が判らないなら、君から脚を広げて。
私が掴んでいるものに手を添えなさい。

どこに宛がえばよいか、判るね?』

[宛がえさえすれば、準備が整ったと云う彼が、衝動に勝てる筈がない。
ルーカスは女の細い手を取り、青年の男根近くまで導くも、それから先は、あくまで女に任せようという態を崩さなかった。]

(158) 2010/04/07(Wed) 00時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 01時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 13時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカス客室 ―

[矢張り、初めて同士の性交というのは、もどかしい。
それでいて、作りかえる者としては、倒錯的な関心がそこにある。

――女が痛がるようならば、青年に優しくアドヴァイスと導きを。

確かに、彼らは、じわりと既にルーカスに作り変えられていっている。]


―――…おや、電話のようですね?


[彼らが交わってどれ程の時が経ったか。
青年が果てたのは、そう時間はかからなかっただろう。
後戯を、または後処理を指導しているルーカスの耳に、呼び出し音が届く。それは、まるで彼らのSEXが終わるのを待ったかのようなタイミングだった。

受話器を取ると、内容を確かめ、一言二言何かを紡ぐ。
電話は切らぬまま、視線をベッドの上の二人に注いだ。]

(277) 2010/04/07(Wed) 13時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

舞台の準備が遅れているようだよ。
舞台の準備が出来あがるまでに、オークションがもう一度あるそうだ。

[英語と日本語とで、電話の内容を彼らに伝える。]

さて……―――
実を云うとね、彼女の処女が消えてしまったことは、
他の客人には筒抜けなんだ。
今まで彼らに私が牽制として使っていたことは、もう使えない。

君には、この意味が分かるかな?
嗚呼、なら何故抱かせたのだという野暮な質問はやめてくれよ?
その牽制がどこまで続けれたかは、判らないというのも本当なのだから。

[電話の内容の後に続いた言葉は、滑らかな英語。
金の眼の青年のみに聴こえるように、ルーカスは言の葉を織る。]

(279) 2010/04/07(Wed) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

さぁ、君はどうする?
何度も云っているけれど、面白いと思えば
君の提案を叶える『努力』は、してあげられないことはないんだよ?

[優しく穏やかな声音で、暗に導くのは、彼女を助けて欲しいと願ってみろと云うこと。選択肢を与えているようで、男は外堀を埋めて行く。]

嗚呼、もちろん、タダでは出来ないけれど、ね。

[唇が優雅な弧を描いた。]

(280) 2010/04/07(Wed) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカス客室 ―

君の答えは、それでファイナルアンサーか?

[青年に詰め寄られても、灰青はただ細まるばかりで、微笑も絶えない。むしろ、青年の震える声に唇の弧は角度をあげる。]

では、一先ず、君はそこで、彼女が私に手ひどく抱かれるのを見てみるかい?客と奴隷の交わりも解禁されたのだよ。知らなかったかい?

[耳に宛てたままの受話器から聴こえる内容に、声音の調子は変えず、整えられた眉を器用に片方あげた。しかし、それは一瞬のこと。]

――なんとも思っていないなら
          彼女がどうなっても構いませんよね?

それが、私の手であっても、他の誰かの手であっても……。

[直ぐに常の微笑に戻り、確認するように問いかけた。]

(289) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

――…よくできました。

[ゆるり、微笑の種類が変わる。
金の眼を持つ青年は自ら認めてしまったようなものだ。

――彼女が特別であると。

もしくは、それに似た疑似感情をルーカスに植えつけられたか。

背は低くとも、実は年上の青年の頭に、鈴を持った方の手が伸びる。チリリ――音が鳴る。ルーカスの指先は青年の髪を柔らかく撫でた。]

願いごとを聴いてあげる『努力』をする代償を貰えるかな?
君の名前を、フルネームで教えなさい。

[ルーカスと青年の会話は、受話器を通して客人に漏れている。
ラジオは、道化に云って、今はもう止めてあった。
この会話が、奴隷たちに漏れることはない。]

(296) 2010/04/07(Wed) 15時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

……君は本当に分かってないですね。
拘っているのは、君の方でしょう。

だから、何かあるのか?と思われ、知りたいと思わせる。
彼女に対しても同じ、何もないのなら、ああ云う態度にはなりえない。

[まるで、青年が悪いのだと謂わんばかりに憐れみの灰青を向ける。青年の髪を撫でていた指先は、耳朶を愛撫するように撫で、引かれる。

チリリ、チリリ、まるで彼女が人質だと謂わんばかりに、鈴を青年の金目の前で揺らして見せた。]

さあ、謂いなさい。
そうしたら、彼女に私の持ち点をかけてあげよう。

[そして、手の裡に、その鈴を握りしめた。]

(303) 2010/04/07(Wed) 15時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

嗚呼、ダヴィド…なるほど、ね。

[独逸屈指の製鉄所、それを『仕切っていた』家の名を、舌の上で転がす。]

『君が隠したがっていた理由は、判ったよ。
さて、約束だ、一先ず彼女に、私の持ち点をかけよう。』

[ルーカスは独語でテオドリヒに話しかける。
名で全て判ったと示す意味合いを込めて。

そして電話口で何やら呟く。一つ頷いて、灰青を金に向けた。]

(309) 2010/04/07(Wed) 16時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

『このあと、ヴェスパタイン殿の所に向かってくれるかな?
黒い長い髪の麗人の客だ。』

[上手くやりなさい、まるでそう謂いたそうに微笑む。
自身の髪を撫でつけようと、指先を持ち上げればチリリと音が鳴った。
ベッドに横たわる女に、今度は日本語で問いかける。]

『この鈴はどうしようか?
君に返す?それとも、彼に渡そうか?』

[言葉が返れば、そのように。
返らないなら、鈴はまるで慈悲のように、青年に差し出されるのだった。]

(310) 2010/04/07(Wed) 16時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの部屋 ―

おやおや…―――

[鈴はどの道、断固として青年に断られた。]

『私は、『殺し』はしないよ。約束だ。』

[去る青年の背に、独語で約束を放つ。]

『さて、君はどうするかい?
少し休んでいっても、構わないよ。』

[電話口に何事か言葉を向けた後、ベッドにしどけなく横たわる女に近寄る。シーツに染みた破瓜の紅に指先を落とし、日本語で尋ねる。
そして、その濡れた手で、優しく労わる様に黒い髪を梳くのだった*]

(321) 2010/04/07(Wed) 16時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 16時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 23時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― 回想/ルーカス客室 ―

[>>357 払いのけようとする女の華奢な手首を、男は掴む。
表情はいつもの柔らかい微笑を湛えたまま。
チリリ――掴んだ逆の男の手には鈴があった。]

『あれくらいで済むなら、まだマシだと思って欲しいですね。』

[滲む漆黒を見て、灰青は細まる。]

『しかし、彼も人が良いというかなんというか。
だから、此処に居るのかもしれませんね……。

約束をするならちゃんと誓約書などを求めるべきだ。』

[そのようであるから家も没落したのでは?
とは、彼女には聴かせぬ言葉。
そして、その言葉裏にある真の意味も……。]

(382) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

『さて、ね…―――』

[目的を問われても、答えの言葉はない。
道化のアナウンスを聴きながら掴んだ手首を引いて、その手の裡に鈴を落とした。まるで優しい人のように。]

『身体を清めなくていいのかい?』

[そして、また柔らかく問うのだった。]

― 回想/了 ―

(383) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

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