人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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視点: 人


【人】 営利政府 トレイル

―基地・主の傍らで―

[言おうか言うまいか。表情を伺っていたせいか、主の表情の些細な変化に零瑠も驚く。>>4:122

……は、い。
此方の方が清潔です…から。

それに、お命じになられたではありませんか。
あなたの言葉は『絶対』ですから……、
戻るのが道理かと。

[必要なのは、従順と愉しみに足る玩具で在り続けることではないのか。

 負けないと金に抗い続ける周を見て、主は理依の名を挙げた。一度足りとも頭を垂れなかった彼のような態度こそ、愉しみなのだろうか。

 なら、自分は――…?]

(21) 2014/02/17(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……はい。他の者にも。

[驚きは続く。頭を下げて隠したが、他をと気にかける様は初めて――…のような。]

 仕舞われていた銀の輝き。>>126
 駆け出す前の、零瑠への視線を受け止めて胸が高鳴るを隠せない。]

はい。――…ご無事で。
後程、お側に参りますから。

[耳の怪我を見遣ってから見送った。**]

(24) 2014/02/17(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

―戦場―

  『贖いをなさい』

[――…と。女の声が耳元で聞こえ、零瑠は直ぐに曲げた肘を打ち込んだ。
 しかし誰も居ない。]

(42) 2014/02/17(Mon) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[大きな腹を撫で、白くて長い指に腕を掴まれ……。

そんな記憶の欠片も気のせいだと済ませ、鬱金の主の元へと急ぐ。**]

(46) 2014/02/17(Mon) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

[――急ぐ、脚を止めるのは『家族』の声。>>45


なに? 真弓。
直接作戦の変更でも、伝えにきた?

[今の空振りを、見られていただろう。
 穴があったら、埋まってしまいたかった。*]

(47) 2014/02/17(Mon) 02時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 02時頃


【人】 営利政府 トレイル

―戦場―

………

[良かった。いや、良かったのか?
 寧ろ「何をしていたのか」と尋ねてくれた方が良い気もしつつ、何事もなかったように振る舞うことにした。>>50


お父様の……、あの方の処へ。
大将の元程集まりやすいからね。

『みんな』と会える可能性は、高い。

そう、絢矢とも。



   ―――って、絢矢に会った?

[遭遇しただけか? と、真弓の頭から爪先までを見て、その手の内にあるものを知れたか。]

(57) 2014/02/17(Mon) 12時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[人で在るのに人を無くそうとする。
 逆の様だと思い、口元は寂しげに。
 そうして、呟く。]

可哀想に。

血ではなく、錦の絢糸が似合えばと思っていたのに。

(60) 2014/02/17(Mon) 15時頃

【人】 営利政府 トレイル

心外だね、真弓。
周に誰を殺させるって?

……そんな事の為に、眷属にしたとでも?
本気で思ってるんだ……。


周にそんな事をさせたくないなら、俺たちで済ませないといけないだろうけど。

[零瑠の視線が短剣で止まる。
 感じる気配はホリーのもの。]

おや。てっきり理依に託されたものだとばかり。

[ならば、彼女を護衛しているはずの理依はその前に逝ったのだろう。**]

……それで、真弓はその剣を持って、何処へ?

(61) 2014/02/17(Mon) 15時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/17(Mon) 15時頃


【人】 営利政府 トレイル

―戦場―

理依っ!

[泥土と血にまみれていても、袖口の刺繍と僅かに残る布地の紅は忘れない。宙に向かって差し出された手。

躊躇い、結果、手首を掴んで引き上げる。]

……

[その手は肘までしか、なかった。
 周囲を見渡しても、アオザイらしき色は―――なかった。**]

(98) 2014/02/18(Tue) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

―戦場―

[地に倒れているのは、人と、鬼と。
 真弓に告げた言葉を思い出す。]

 守護隊と俺達との戦いが避けられぬものなら、
 周を、他の奴に殺させたくはなかったから……

[家族である彼を。]

 だから……初めは、殺そうとしたんだけど、ね。リッキィの顔を思い出したら、

[緩く首を振る。――…出来なかった。それに、自分の為に生かす方を選んだ。
 そうして、『奴隷』という言葉に眉を顰め。

 邪魔だと一閃する刃の。
 その先に、主の姿を視認する。

 近く建物の上から資材でも落とせないか。]

(116) 2014/02/18(Tue) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[サーベルの刃が払ったその先。>>123
 まだ打ち込みを見せるのなら、黒の鞘がそれを受け止めるだろう。

 安吾から見れば学帽の鍔で隠された顔。
 けれど、ジャニスと対峙した後の主の横にと現れた少年の声は。]

(128) 2014/02/18(Tue) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

……あなたの、横に。

[桜花のように。

 金糸が舞っていた。**]

(129) 2014/02/18(Tue) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―回想・戦場・真弓と―

……急いだ方が良いと言ったり、殺すと言ったり。大変だね。

[外に晒された短剣の刃。
 銘は知らぬが、あれは危険なものだ。
 鞘から抜かれただけで、皮膚がぴりと痛む。
 そんなものを真弓に託して、ホリーは彼女に何をさせたい?]

……家族は、裏切れないし、裏切るつもりもない。
でもね。裏切ってホリーを討ったのは真弓でしょう?

それとも、“そう”望まれた?

(171) 2014/02/18(Tue) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

俺は孤児院の『家族』を、今でも想ってる。
勿論、真弓、君の事も含めて。


でも、殺すと言うなら―――俺は君にも刃を向けなければならなくなる。


――…ねぇ、真弓。
君は、壊れそうな絢矢――あやを、何故そのままにして置いたんだい?

俺に気を使ってくれたなら…なんだ、そういう感情、隠してただけ、か。

[分からずに居てごめんねと続け。]

(172) 2014/02/18(Tue) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

守護隊と鬼だから、こんなことになる。
止めてくれれば、どんなに良いのか……。

[深緋は明之進の瞳に似ている。
 二人の居場所は知らぬと肩を竦めて示し。

 不意に視界の端で影が動く。
 背を向けた真弓に向かって、小さな金属の光が。]

真弓っ!

[零瑠は少女の名を呼び駆け出した。
 突き出した小太刀は真弓の脇から守護隊の一人を穿ち、横に倒した刃によって絶命に到る。]

 ………ほら。ね。

(173) 2014/02/18(Tue) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

[別れた道。
 主の求めに喜び応じ、鏑矢の考えはまた沈む。

 主か真弓か。零瑠が選ぶのは、主しかない。家族の向ける刃の前に、それを受け入れる選択肢は、ない。 

 しかし駆けながら模索するのは、人と鬼とが刃を向け合わずに済む道。周が示した道。

 彼の話は、主が滅ぶのを前提としていた。
 だから零瑠は考えるのを否定したが。

 主が消えた先に在るのではなく、主の居るままの、未来であれば――…。**]

(174) 2014/02/18(Tue) 14時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 14時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―戦場・金の主の横にと選び―

はい。勿論ですとも。
あなたのことしか選べないと、ご存じでしょう?

[受けた安吾の刃をそのままに。>>148
 主の微笑むを視界の端に捉えて、口元を更に綻ばせる。

 選べない。選ばない。]

(176) 2014/02/18(Tue) 15時頃

【人】 営利政府 トレイル

……お久しぶり、ですね。最後にお会いした時は、ほっとけーきを焼いてくれたのでしたっけ。

[零瑠の事をまだ覚えていた二人を交互に見やり、懐かしさに目を細めるが。>>141>>146

 耳に届いた主の聲にしっかりと頷く。]

(177) 2014/02/18(Tue) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……『あや』は、何処に居るか知ってます? 壊れてしまうと真弓が言うから。

[がりと鞘の装飾が削れ落ちる音がした。
 押し負けたら終わりだと脚を踏ん張り。

 安吾の、ジャニスの武器を確かめる。
 防具を確かめる。

 外套の白はどれ程残っていたか。]


まるで、鬼の様ですね、ジャニスさん。

……鬼と対抗する為に、鬼に近付くだなんて、そこまでして仇討ちがしたいのですか?

[黒と白の幕。立ちこもる線香の煙。恐ろしいものに聞こえた読経の声。美味しいと頬張り頭を撫でてくれたあの人は、もう居ない。
 食べられないと分かっていても、微笑み浮かべる遺影の前におはぎを置いた。]

 弟さんとお姉さんが、喜ぶとでも?

(178) 2014/02/18(Tue) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……ホントウに?


[主に向けていたはずの広い刃が零瑠へと突き出される。上からの力で避けられそうにない。

 ならば。
 鞘を傾け刃を外へと流し、引くのではなく右前方へ一歩踏み出して安吾の身を押し盾とした。

 そうして出来た間合いを詰めて繰り出した蹴りはどちらに当たったか。
躱され外れたとしても、後ろに一度下がり口を開く。]

(179) 2014/02/18(Tue) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……次が、だなんて、言わないで。
此処で終わりにして。

守護隊の目的は、我々の殲滅ただ1つ――だけでは、ないはず。

[親指の腹小太刀の鍔にかけ、上半身を捻る。いつでも刃を抜けるようにしながら。――問い、探す。**]

(180) 2014/02/18(Tue) 16時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 16時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

[それを罪というならば。>>182


 ――――贖うだけ。

 金の呪縛に引き千切られながら、それでも闘う『兄』に。
 黒の獣と化した『兄』に。

 何を以て贖おうか。]

(196) 2014/02/18(Tue) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

――っ、はっ

[踏み出した一歩。
 押し上げた鍔の、鞘走る音よりも先に動く影。

 今度は零瑠の刃が安吾の持つ薙刀の柄とぶつかった。
 抜刀の勢いで捻れた左。踵に力を入れて更に左方向へと回転し、鞘を彼の左上腕へと叩き込む。]

(208) 2014/02/18(Tue) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[話を聞いて欲しいと素振りを見せて、
 それで居て一瞬の殺気に反応したのだろう。

 主の囁く誘惑は蟲毒。]

(211) 2014/02/18(Tue) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 23時頃


【人】 営利政府 トレイル

[幼い常盤の腕を最初に穿った孔は塞がり、成長した今となってはその痕は何処にも見えない。

 けれど魂についた傷は残り、金の与える言葉に、撫でる聲に、声に、震えるのだ。]

(221) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[薙刀の―――否、苗刀の刃と金属音を響かせ。>>208
 
 それは三日月とサーベルとにも生まれている音に似て、異なる。]

(228) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ――…拐われた人々の解放の為にも、戦って居るのではないの?

あの人達がどうなっても、よい?

いま、安吾さんとジャニスさんのしようとしていることは、
彼等をも犠牲にする……。

[それでも良いのかと。
 振るう刀の勢いは止めず。押し。留め。滑らせ。斬る。]

(237) 2014/02/19(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[動きを制すか、或は骨をと振るった鞘は受け止められ、引かれる。>>232

 バランスが崩されるも、此方も鞘を手離せば良いだけ。
 けれど浮かしたのは脚の爪先。]

(246) 2014/02/19(Wed) 00時頃

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