人狼議事


205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜

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視点: 人


【人】 幸運の科学 リッキィ

−4d時間軸・午後−

『イリス・バート
          享年21』

[真新しい墓には、つい数時間前に備えられた真新しい花。
午前中に少しだけ降った、霧雨の水雫に少し濡れていて]

な、んで。
――なんで、アイリスが死ななくちゃならないの?

[真っ先に浮かんだのは禁忌。
だが、それなら会の連中が噂を掴んでいるはずだった。

数日前。少しだけ話した後の、別れ際の彼女の様子を思い出す>>2:138>>2:139。自分は強いとあっさり認めて、生きられなくなるまで足掻くと言い放って。

心が見えないのが罪ならば、自分はまさしく大罪人だ]

(1) 2014/12/10(Wed) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[彼女のこれからを知らなかった。
――知っていたら、無責任な応援はしなかっただろう。

彼女の悩みを知らなかった。
――知っていたら、「自分のために弱者を利用して何が悪い」と笑い飛ばしていただろう。

彼女の想いを知らなかった。
――知っていたら。
もし知っていたら、そして何かがひとつ掛け違っていれば……共に禁忌を犯した相手は、彼女だったかもしれない。

けれど結局、これらのすべてを知ることはなく。

もし神がいたら、なんと残酷なのだろう。
こんな悲劇を見て、きっと笑っているのだろうから*]

(2) 2014/12/10(Wed) 00時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 00時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 00時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

結局、死ぬのよね。禁忌を犯そうが犯すまいが。
なら一緒じゃない。

[両親は保守派寄りの天使族で、当たり前のように天使族同士で結ばれて……そして禁忌と関係ない理由であっさり死んだ。
神の不在と禁忌の矛盾を確信したのは、その時からだ]

――って、もうこんな時間。

[気が付けば、太陽はもう沈もうかという時刻で。
家族でもないのに、真新しい墓の前で何時間も立ち尽くしていた姿は、きっと誰か……少なくともあのお喋りな墓守には、しっかりと見られていたことだろう]

こりゃ今日は、クシャミのお店行きは断念ね。明日にしよ。
ついでにチアキにも、デモ当日の『運び』も依頼しておかないと。

[名前を挙げた方の後者、運び屋もしている配達人を今まさに襲っている運命のことを、まだ知らずに呟いた*]

(10) 2014/12/10(Wed) 01時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 01時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

−4d時間軸・夜−

[陽が落ちきってから間もない頃に帰宅する。
広場では、クリスマスツリーの点灯式があるという話だったが。
禁忌を犯したばかりの身で、さらに恋人と堂々と一緒に参加できないとなれば、今ひとつ食指も動かない]

今晩はおとなしくしてよっと。

[暖かな家に閉じこもっていれば、町の噂は聞こえない。
知人とその妹が禁忌を破った咎で追われ、山中の洞窟で冷たくなっていっていること>>4:313も、まだ知らない]

シメオンさんに電話………………。

[アイリスのことを話したかったし、単純に声を聞きたくもあった。
今朝まで一緒にいたはずなのに、もうどことなく懐かしい]

(40) 2014/12/10(Wed) 02時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

――も、自重しよ。
はぁ、私ってけなげ。

[さすがにそれはべったりが過ぎるか、と思い直す。

もし電話していれば、それが繋がらないこと>>22に焦燥を抱いていただろう。そうしたら心配のあまり、夜の町に飛び出していたかもしれない。

そうすることと、しなかったこと。
果たしてどちらが正解だったのか。
神ならぬ身には、理解できるはずもなく]

もう、寝よっかな。

[夜の静寂に、一時の安息を求めた*]

(41) 2014/12/10(Wed) 02時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 03時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

−翌日−

[昨日訪ねられなかった場所。
元は喫茶店だったという小さな店を、改めて訪れる]

こんにちは。ご無沙汰してるわ。

[普段から頻繁に来るわけではないが、会の活動絡みでは何度か訪れたことはある。
この時間、店主の青年以外に誰かがいるだろうか?
いたなら軽い会釈くらいは交わすだろう]

注文いろいろと。
まぁ……この時期だし恒例だし、察してくれるわよね?

[会からの発注リストを手渡す。
分量は決して少なくないが、毎年恒例のことなので、店主が忘れてなければすでに手配してくれていることだろう]

(47) 2014/12/10(Wed) 03時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[無事に注文を終えれば]

ああ、品物なんだけど。
当日の朝、現地に直接搬入して欲しいんだけど、そういう風にチアキのところに手配してくれない?
その分の料金もちゃんと上乗せで払うから、ね。

[まだその悲劇を知らぬがゆえ。
運び屋の名前を普通に出して、依頼をする**]

(49) 2014/12/10(Wed) 03時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 03時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 11時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 11時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 16時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 16時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 22時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[自分ではとても口に出せない符丁で呼ばれ>>47]

――――――ええ、そうね。

[たっぷり数秒の間の後、仏頂面で返す。
もう少しマシな符丁は無かったのか。あの同志たちには、ぜひ自己批判を促したい]

ああ、それもそうね。ごめんなさい。

[謝罪と共にリストを仕舞い、用意された物資>>64に過不足が無いことを確認する]

問題ないわ。「お月様のおじさん」によろしく。

[積極的に自分たちと関わろうとはしない2代目だが、仕事人としては実に有能だった]

(98) 2014/12/10(Wed) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

え、チアキが……?

[あの気取ったような笑顔を思い浮かべる。
「処刑された」と言うからには、理由はひとつだろう。
その相手もなんとなく想像がついた。
自分とはあまり面識が無かったが、弟の本読み仲間だった花のような少女。
妹のことを嬉しそうに話す運び屋の姿は、容易に思い出せる]

――そう。わかったわ。
教えてくれてありがと。

[その後、禁書に興味のある人について問われれば>>71]

ああ、いるわよ。
禁書を欲しがるどころか、自分で書いてそうな人が。

[恋人の姿を思い浮かべながら答えた。
彼の蔵書が家ごと焼失している事実は、まだ知らない*]

(99) 2014/12/10(Wed) 23時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 23時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

あら、律儀。実際に紹介してからでいいのに。

[と言いつつも、ちゃっかり飲み物は受け取って。
一口飲み下したところで、悪びれない質問が飛んできて]

!?!?!?
――ごほっ、ごほっ!

[盛大に噎せる。
質問が一瞬早かったら、床を汚す羽目になっていただろう]

ご、ご想像にお任せするわ。

[曖昧に答えるが、きっと答えは言っているも同然だったろう]

(104) 2014/12/11(Thu) 00時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 00時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[神について言われれば>>105]

いないわよ、神様なんて。
天使と悪魔と人間がいるだけ。

[遠い昔にそう言った人間を、天使と悪魔は真っ先に攻撃したという>>0:#0
天使族の自分がそう主張するのは、滑稽だろうか?]

そして、おかしなルールがあるだけ。
――それだけよ。

[忠告には感謝しながらも。
その部分は頑として譲らず、言い切った]

(109) 2014/12/11(Thu) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

あ、ところでせっかく飲み物出してもらったから聞くけど。
ここ、今日の新聞とか置いてない?
朝一番で家を出たから、まだ読んでないのよね。

[何しろ、本来なら昨日の内に来ていたはずなのだ。

新聞が置いてあれば、それを購入して目を通すことだろう。
そして恋人の家を襲った悲劇に、目を見開くことになる*]

(110) 2014/12/11(Thu) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[会話していれば、唐突に店主は立ち上がり>>112
しばらく待つよう言われる]

うん、この後特に急ぎの用事も無いからいいけどね。

[自分と会ってみたいという人物の名を聞けば]

――バート?

[昨日、その死を知ったばかりの女性を思い出す。
偶然同じ姓なのだろうか、それとも?]

ああ、新聞はありがと。
って、渡せってどういうこと?

[受け取ってすぐ、封筒の存在に気付く。
中には鍵がひとつ。先程の話>>100と併せて考えるに、禁書の書庫を封じる物だろうか?
その割には、ごく普通の家の鍵に見えるのだが]

(116) 2014/12/11(Thu) 01時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

お客さん、って……おーい。私もお客さんなんだけど?

[呼びかけるが、完全に無視される。
入り口の方を見れば、お嬢様然とした少女が一人>>111]

ははーん? さては。

[少女の発現の徴が外見からわからない物だったこともあり、その種族までは確認できなかった。
だから天使族で、店主の恋人なのだろうと邪推する]

そういうこと。じゃあ仕方ないわね。
ごゆっくり〜。

[呑気に後ろ姿に声をかけ、自分は受け取った新聞に目を通す。
たった今の自分の発言を撤回したい衝動に駆られるのは、そのきっかり10秒後のことだった*]

(117) 2014/12/11(Thu) 01時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 01時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

−回想:物資の確認中>>98

[用意された物資は、確かに過不足なかった。
プラカードも。旗も。揃いの衣服も。食料も飲料も。

それら雑多な物資の中に紛れ、小さな革製のホルスターに収められた一丁の拳銃も]

問題ないわ。

[口径7.62mm、装弾数8発、作動方式シングルアクション。
革命組織の代名詞とも言えるものだ。
名目上はこれが自分に正式に支給されるのは、デモ当日に組織員と接触してからということになっているが。
いざという時には、躊躇わずに使うつもりだった。
――その覚悟は、すでにしている。

ホルスターと拳銃をそっと物資の中に戻し、店主に声をかける]

……、「お月様のおじさん」によろしく。

[果たして自分は、平静な顔で受け答えできているだろうか?]

(137) 2014/12/11(Thu) 02時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[不意に店の入り口が開き、男が一人入ってきた。
腕に怪我を負っているようだが、それでも鍛えられた体躯は目を引いた。
最初に思い浮かべたのは警察でも兵士でもなく、執政官]

……同志?

[だから予想外の問いかけをされ、怪訝に聞き返してしまう]

ええまぁ。学生運動はやってますが、それが何か?

[足元の物資に忍ばせている拳銃のことを、そっと意識の片隅に登らせる]

(151) 2014/12/11(Thu) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

ああ、あなたがヒュー・バートさん。
初めまして、フレデリカです。
リッキィで通ってますので、そちらでも。

[自己紹介もそこそこに。
自分たちの活動について問われれば]

禁忌なんてものがあるのはこの町だけですからねぇ。
外の学生には外の学生なりの主張があるとは思うんですけど、じゃあ私たちと連帯できるかと言われると。

外に訴える?
人間族が大半を占める外の世界に、禁忌のことを?
――人間族に対する扱いだけは改善されるかもしれませんが、それで禁忌が無くなるかと言われると、甚だ疑問ですね。

(152) 2014/12/11(Thu) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[ジャーナリストを通じて、世論を動かすと目の前の男が言えば]

いなくもないですが、世論を動かせるような大物じゃないですね。
というか、そんな大物と知り合いなら運動するまでもないです。

[そう答えながら、そもそもそれでは遅すぎると内心思う。
仮に世論が動いたとして、世の中はいつ変わる?
50年後だろうか? 100年後だろうか?
そしてそれまでに、禁忌の犠牲者は何人出ることだろう。

『現下の大問題の解決は演説や多数決によってではなく、鉄と血によってなされる』

古い時代のとある国の宰相の言葉だが、真理だと思う]

(153) 2014/12/11(Thu) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

――ああ、軍の方でしたか。
道理で鍛えてらっしゃる。

警戒心が跳ね上がる。
先程の男の言葉は本心からのようにも思えたが、……優秀な調査官なら、笑顔と共に嘘を吐き出すことだろう。

だから自分も、そうすることにした]

ん、お互いこの町のルールを変えるため、頑張りましょうね。

[連絡先を尋ねられれば、電話番号を教える。
自宅の電話番号によく似た、後から確認されたら「すみません間違えました」で済むような、……存在しない架空の番号を]

それじゃ、またいずれ。

[本心と真逆のことを、笑って言い放った]

(154) 2014/12/11(Thu) 03時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[ヒューを見送った後、物資に再び目を落とす]

クシャミさんとあの男が繋がってたら、あれは無事に届いてないわよねぇ。
考えすぎだった、……かな?

[その警戒に腐心していたせいで、もうひとつの違和感……男のバートという姓については、結局何も聞けずじまいだった]

――早く帰ってきなさい、クシャミさん。

[官憲も執政官も気になる。
チアキのかわりの運び屋の手配もしなくてはならない。
何より、恋人の身が心配でしょうがない。

やきもきするような気持ちで店主の帰りを待つ。
戻れば礼も文句もそこそこに、注文の品を抱えて店を出た。

この店に何があるのか>>146など、最後まで知る由もなく**]

(155) 2014/12/11(Thu) 03時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 03時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 09時半頃


幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 16時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

−クシャミの店で独り−

――遅い。遅すぎる。
それに、さっきから何やら外が騒がしいような?

[店主が出かけて>>113から、ずいぶんと時間が経つ。
負傷兵も店を去って>>143久しい。
もしもっと早く戻っていれば、礼も文句も少しはあったのだが]

どれ、ちょっと外の様子を……。

(185) 2014/12/11(Thu) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[店の外に一歩出た瞬間、周囲の人々の噂話が耳に飛び込む]

『禁忌だって?』
『刑の執行らしいぜ』
『男だってよ』
『相手は?』
『いや、一人だけだったそうだ』

……!?

[実際には刑を受けていたのはまったく別の人物>>147なのだが。
新聞で読んだ記事>>80と長く待たされたゆえの焦燥が結びついて、最悪の想像が掻き立てられ]

まさか。そんなはずない!

[店内に戻り、拳銃を引っ掴む。
店主への義理も約束もかなぐり捨て、街へと飛び出していった*]

(186) 2014/12/11(Thu) 23時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 23時頃


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