238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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……フン、羽虫が。
[外の世界を移すヴィジョンの中、見えるヘリに不快げに眉を寄せる。 す、と手を翳し]
天の物たる穹に、貴様らは不釣り合いよ。 失せろ。
[そうして、握りつぶすように手を握る。 途端、落ちる雷が、ヘリへと直撃した。]
(17) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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何……?
[外の様子を眺めていて、異変に気づく。 光は昇り、太陽へと吸い込まれ、そして]
(60) 2015/09/20(Sun) 11時頃
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[ カ ァ ッ …………… ]
(61) 2015/09/20(Sun) 11時頃
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馬鹿な……っ!! 白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫、だと……ッ!?
[そんな馬鹿な事があるはずがない。 それを阻止する為に、永い刻をかけてきた。 それが、こんなに早く]
……く……っ だが、こちらの優位は揺るがない!!
[ここで負けてなるものか、と。 穹の聖痕を見上げ、吼えた。**]
(62) 2015/09/20(Sun) 11時頃
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……それにしても、天界局の者共も愚か者よ。 こちらにまで、情報を渡してしまうとはな。
[眺めるのは、小型のテレビ。 そこには、つい先程までの放送が流れている。]
あと、1時間…………それは、何もしなかった場合、だろう?
[愉悦に唇を歪めたとき、それはステンドグラスや、扉を砕きながら突入してきた。]
(67) 2015/09/20(Sun) 12時半頃
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……まぁ、皆様お揃いで。 よく、いらっしゃいました。
[瞬時に纏う、聖女の顔。 胸に手を当て、人畜無害を体現するかのような微笑みを浮かべる。]
(68) 2015/09/20(Sun) 12時半頃
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―――――――私は、憂いているのです。
[問いに応え、笑みを浮かべたまま滑らかに言葉を紡ぐ。]
この世界を。 貴方達、聖痕の一族を。
(70) 2015/09/20(Sun) 14時頃
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かつて、天と地を隔てた神により、貴方方聖痕の所有者が選ばれました。 それは、とても、とても、誇らしい事です。 神に選ばれるなど。只人には、身に余る事です。
[そうして、目を眇める。 そこには、僅かの憎しみ。]
それが、今の貴方方はなんですか。 折角賜った祝福を薄め、疎み、あまつさえその力を薄汚い雑事に使う………………なんて、愚かしい。
(71) 2015/09/20(Sun) 14時頃
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貴方方に、その力は相応しくない。 だから、私は聖痕を集め、天の扉を開くのです。
[見る者は、気づくだろうか。 女は、まだ全てを語っていない。]
(72) 2015/09/20(Sun) 14時頃
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私だけが、聖痕の所有者に相応しい。
[そうして、虹色に輝く法陣が煌めく。]
そして、あるべき姿へと戻った世界で、あの方にお会いするのです…………!!
[光の礫が、式へと向けられる。]
(73) 2015/09/20(Sun) 14時頃
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…………あら、あの傷から、どうやって?
[死に損ないが。そうは口には出さないが。]
貴方方が持つのが正当? 愉快な事を。
[炎を弾き飛ばし、鋭く睨む。]
(80) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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絶やすばかりの者共が、何を世迷いごとをッ!!
[光の剣が閃く。]
(81) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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そうですよ、私なら言える……私ほど、聖痕に、神に、仕えてきた者などいない!!
[変わらないものなどない、そうだろうか。 ただ劣るに任せ、地に鬱屈として過ごすだけの者達とは、違う。]
私は赦された……ただこの時だけを待っていた……! たかだかッ 数十年生きた程度の小僧風情が……ッ
(85) 2015/09/20(Sun) 16時半頃
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私の想いを妨げられるなどと思うなァァァアアッッ!!!!
――――――セイグリッド・ジャスティス!!!!!
[光が、更に輝きを増す。 追尾する弾丸のような球体が、いくつも男へ向けて爆ぜる。]
(86) 2015/09/20(Sun) 17時頃
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それこそ知ったことかッ! 聞いたのは貴様らだッ!!
[現れる白へと、吼える。]
人の事など知らぬッ 私は私の望むまま、天より先のあの方に逢う
その前に…………
(93) 2015/09/20(Sun) 17時半頃
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天より下賜された聖痕を粗雑に扱う、貴様らが赦せんのだッ!!
[光が爆ぜ、周囲を白く染める。]
(95) 2015/09/20(Sun) 17時半頃
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……それに、聖痕がなくなればいいと思っているのは、貴方方でしょう?
天はあるべき姿に戻り、死も苦しみもない、全て一つになった世界…… 貴方方は聖痕に苦しめられることもない……聖痕の守護、管理ならば私一人で事足ります。
[先程の激情が嘘のように。 静まり返り、微笑む。]
使命からは解き放たれ、死の離別もない……逆に問いますが、何故頑なに守らねばならないのですか?
(96) 2015/09/20(Sun) 18時頃
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私は、ずっと不満だった……天と地が隔たれるとお伺いしたときから、ずっと不満だった……! 私は、あの時代になんの不自由もなく、幸せでいられたのに……!!
[再び、声に激情が灯る。]
私はあの時に戻したい……知らないのは可哀想だわ…… だから、扉を開くのよ………
(97) 2015/09/20(Sun) 18時頃
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既にッ、半数以上の聖痕は我が手中にあるッ!!
[そして、自らの手を天に翳す。]
今更止めさせなどせぬ! このときの為だけに悠久の時を越えてきた!! ただの奇跡程度で、我が執念に並ぶなど能わぬッ!!!
(98) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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刮目せよ!!これが、天の扉だ!!!
(99) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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―――――――――Knockin' on heaven's door!!!
(100) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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[―――――――――――カ ァ ァァアア ッ]
(101) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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[天の聖痕が輝き、溶け合う。 光が差し込み、圧倒的な力の本流が収まった後――――――
空には、巨大な天の扉が出現した。]
(102) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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幾度もの輪廻の果て、漸くここまで辿りついたのだ
此処で果てるわけには往かぬのだ!!!
[荘厳なる扉を前に、輪廻の魔女は自らを阻まんとする者達に吼える。
開いた扉より、すべてを焼き付くさんとする光が、溢れた。]
(104) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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さて、なぁ? 貴様に教える道理など、どこにもないわ。
["アレ"には特に明言もせずに、せせら嗤う。 しかし、その目は幸々戸を見る。 さて、アレを奪ったのは、何代前であったか。]
(123) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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……何を仰るやら。 私は、私。 仰代麗亞、と……貴方も先ほどからそう呼んでいるではありませんか?
[目を眇め、男を見る。 その目は喜悦に潤み、未だ余裕を持って男の問にとぼけてみせる。]
それ以外の、なんだと言うのです?
(128) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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は、そんなことも言ったな。 私は、地に縛られたくなどなかった。 たとえあの方の決定だろうと、承服できなかった。
[苦虫を噛み潰したような声色で語る。 何故、急にあのような、幸せだった日々を壊すような事を言ったのかも、未だに理解ができない。]
それが、なんだというのだ。
(131) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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ふ……それもそうだなぁ。 では、一つ聞いてやろう。
[前半は無視した。 どうせ、"いつもの"世迷いごとだ。]
仰代は、歴代の中で、一度も当主の諍いも起きず、力を確実に引き継ぎ、衰える事なく存続してきた。 これは、どうやったと思う?
(132) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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答えは、簡単だ。
[問う、とは言ったが、答えを待つ気はない。 すぐさま言葉を連ねる。]
仰代に代など存在しない。
(133) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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ただの一度も、当主が変わったことがないからだ。
とはいえ、いつまでも同じ姿形では、あからさまに怪しまれるのでなぁ。 そこで、私は一つの手段を取った。 永遠に力を損なわず、あの方への信仰を忘れぬ為の手段を。
[禁呪と知っていて、それでも行った。 それで、未だ罰が下らぬのだ。 それが、神に許された証だと、女は信じていた。]
(135) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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