人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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【人】 研修生 キリシマ

―掲示板前―

[二枚目の張り紙を、一枚目の隣にぴたりと寄り添わせて貼り付ける。
『朝顔』と『ディーン』が転院した事を知らせるこの張り紙は、他の患者にどういう影響を与えるだろうか。
――願わくば、それが希望であってくれれば良いのだけれど]

(2) 2014/06/29(Sun) 17時半頃

【人】 研修生 キリシマ

これでよし。

[新しく薬が出来たという青年の部屋へと手紙を入れて、そっとその場を離れる。
『オスカー』
彼はこれまで随分と怯えて過ごしてきたようだけれど、ようやくその病が治ると知ったらどう感じるだろうか。……その反応が見れないのは残念だけれど、口下手なため直接話をしてきちりと理解してもらえる自信も無い]

[その後は部下であるヤニクの自室へと足を運ぶ。持っていたもう一通は彼宛の物だ。
転院先の患者の様子を診て欲しい旨と、向こうの医院の子細の書かれた書類を封筒に入れてある。
向こうにはもう話はついて居るから、あちらに向かってくれるだけでいい。別に何をするわけでもない。ただ、向こうの患者の様子を時々伝えてくれれば]

……さて。

[役目は果たしたとばかりにため息を吐いて。二人の医師が抱えた問題など知らないまま、再び院長室へと足を向けた]

(6) 2014/06/29(Sun) 19時頃

【人】 研修生 キリシマ

[突然のノックと侵入者>>21に目を丸くする。
よく見ればそれは無色彩病の青年だと気付いて、一体何用かと首を捻った。
彼には好かれていないという自覚はあったし、一瞬殴りに来たのだろうかと――そう、思ったのだけれど。
彼が言葉と共に手紙を机に置けば、合点がいった様にひとつ、肯いた]

……ええ、確かに送っておきますよ。

[既に部屋から出ようとしていた彼に、この言葉が届いたかどうか。それすら分からなかったけれど、確かに手紙を送り届ける約束を交わす。今から出せば明日には届くだろう]

……。

[無言のままニ通の手紙を手に取って、そっとその表面を撫ぜる。
今まさに余命を散らそうとしている彼が送る手紙には、一体何が書いてあるのだろうか]

――僕は、貴方のことも助けたいんですよ。

[彼が生を諦めきっていることくらい知っている。けれどこれ以上”助ける”と、”信じてくれ”と言った所で無駄だということも、よくわかっているから。彼にも、誰にも聞こえないように小さい声でぽつりと呟いた]

(25) 2014/06/30(Mon) 00時半頃

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