人狼議事


87 -Dying to Live, Killing to Dieー

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【人】 負傷兵 ヒュー

[ブラスターは認識範囲内から脱してしまった。
 それがシメオンの方へ転がっていったのは、どんな運命の女神の悪戯か。

 得物を回収するよりも眼前の脅威を殲滅せよ。
 それは機械的な判断。
 握力戻らぬ左手でも、手の甲に仕込んだ刃物ならば使える。

 ジャキンと暗闇にチタンの刃が光った。]

(22) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【人】 教え子 シメオン

[ヒューの行動に 躊躇が無い
 転がり込んできたソフィア
 あれだけの怪我で まだ動ける
 実働経験の有無が 違い過ぎる]


  俺を庇う暇が有ったら
  自分の心配をしろ


[言いつつ 武器を示す
 リボルバーと いつも通りの爆弾一式
 重い武器は 置いてきた

 闇の中 閃光弾は無意味
 まともに使えるのは 殺傷用の爆弾のみ]

(23) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【墓】 靴磨き トニー

>>54
 っ!?

[閉じきった目でも何か感じたのは壁にでも"敵"にでもない、
異物に弾が触れた音。咄嗟に銃を盾のように構えたが]

 うはっ、はは…!

[至近距離で爆炎を受けた上に、誘爆が続く。
眼はだいぶ落ち着いたが]

 やられたなぁ…いいや、焦りすぎかなぁ?

[爆風に晒された側が爛れた様に焦げた臭いをあげる]

(+0) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

 はは……私は器用じゃないからね。
 自分のことは心配できないから
 その分、君にちょっかいかけるんだよ。

 よし、武器があるなら援護してくれ。
 道は私が切り開く!

[言うが否や物陰から飛び出して机を蹴って調薬する。
空中で義手を振れば、鋼鉄の拳は刃と化した]

 君が手練れなのは知っている!
 流儀に反するが、行かせて貰うぞティムグェンヒュー!

(24) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【墓】 靴磨き トニー

[それでも笑って、壁を支えに立ちあがる。
動く方の腕で銃を構えてシメオンに狙いを定めた]

 ほらぁ、トドメささないとさ。
 ころっ…殺しちゃうよ?

[壁に着けていた身が崩れてまた倒れ込む]

 ちぇっ…ゲンカイか。 任務失敗? 完了?
 わっかんねーなぁ。

(+1) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

 シメオン! 好機と見たら迷うなよ!
 私のことは気にするな。

[後方に檄を飛ばし、刃を構えたヒューに向かい飛びかかった]

(25) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【人】 教え子 シメオン

  了解

  ボーカルを支えるベース
  努めさせていただくよ


[飛び出すソフィア
 手榴弾と銃を手に 援護の構え]

(26) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【墓】 靴磨き トニー

[地面に伏して、片目だけで見上げながら]

 仰向けが良いな。

[ごろん、と転がりながら、躊躇なく撃つ。
狙いも定まらないが]

(+2) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[机蹴って跳ねる音。
 刃の煌きに、此方も刃物を振り上げる。

 高く澄んだ音とともに、散る火花。

 勇ましく叫ぶソフィアとは対照的に、此方は凍りついたかのように冷ややか。

 歌聞く聴衆ではなく、受けて返すは対旋律。
 打ち込まれたパターンのように、高揚もせずブレもせぬリズム。

 歌い手はそれを御して熱狂を載せられるか否か?]

(27) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【墓】 靴磨き トニー

 ははっ、返事替わり……あぁ、外れちった…。

[がちゃっ、と銃が床に触れる音がする]

(+3) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【人】 教え子 シメオン

[手榴弾のピンを 外れかけまで維持

 机の足を狙い 投擲

 角に当たり ピンが外れる
 跳ね返って ヒューの背後へと 転がる]

(28) 2012/04/26(Thu) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[静と動と称すべきか、はたまた狂想曲に夜想曲か。
上段から振り下ろし弾かれた反動を利用して回転からの横凪……
踊るように重ねる連撃を、彼は冷静に弾いいていく。
躍動はなくとも、冷徹な氷の刃が私を襲う
私の生の炎を凍ようと迫る。

私は歌う。
 生を謳歌するアリアの如く
私は囀る。
 高らかに 勇ましく
それが私の生き様だから
 人間ソフィアの矜恃だから]

(29) 2012/04/26(Thu) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

 セイ!

[気合いと共に腕を振る
激情の指揮者の如きタクトは、地を這うように彼に迫れば放物線を描くように飛翔して喉元を狙う]

(30) 2012/04/26(Thu) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[喉元へと向けられた刃は、此方よりわずかに早い。
 弾くのでは間に合わぬ。手首に食い込ませてでも止めようとする。

 娘らしい肩までの髪を掴もうと手を伸ばし…

 足元に転がってきた手榴弾に気づかぬは矢張り不運。
 思っても居なかった方向から、閃光と衝撃とばら撒かれる破断片が襲った。]

(31) 2012/04/26(Thu) 02時半頃

【墓】 靴磨き トニー

 は、はははっ……。

 あぁ、クツ、汚れっちった………?

[自分の靴を見ようと顔を上げて、銃に額を押し当てる形に。
頭を撃たれてなお目をシメオンに向けた]

 も……るさ…しな…よ……。

[小さく咳込んで自分で目を閉じた。
涙の様な血の跡は、もはや赤黒く乾いているだけ*]

(+4) 2012/04/26(Thu) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[軋む。壊れる。
 破損しているのはわかるのに、もう痛みとしては感じられない。

 壊され壊れていくのは、大人たちの娯楽のために作られた戦争ごっこの駒にすぎない。

 立ち上がれず転がるのは、もう片足が用をなさないから。
 それでも片手はまだ相手に向かって伸ばされて…]

(32) 2012/04/26(Thu) 02時半頃

【人】 教え子 シメオン

[冷たい 凍りついた 旋律
 ヒューの捌く ナイフ

 熱い 生命に満ちた 旋律
 ソフィアの掛ける 拳


 異なる旋律
 なのにそれは不協和音ではなく
 あまりにも美しい音色


 レクイエムのよう]

(33) 2012/04/26(Thu) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

[手応えは確かにあった。喉元を狙った剣先は瞬間的に軌道を変えさせられ彼の手首に吸い込まれていく]

 な……

[血飛沫が舞う。その中を突き破るように男の手が迫る。
勢いついた私の身体では避けようもない。
髪に手を伸ばされるなら、引きちぎってでも逃れようか……
そう思った矢先

閃光が走った。一瞬視界が奪われ衝撃を受ける。
直にではなかっただろう。彼の体躯に押し出されるように弾かれた私は床にたたきつけられる]

(34) 2012/04/26(Thu) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

[衝撃で頭がくらくらする。朦朧とした意識の中でぼんやりと見えるのは私に向かって伸ばされる大きな手。

手が迫る
彼が迫る

逃げなければ……抗わなければと思うだけで、身体は動いてくれない。
焦燥感がもたらすのは…恐怖
闇に覆われる絶対的な恐怖]

 ぁ……

[無我夢中で手を這わせ、握りしめたのは回転式拳銃。
わけもわからず、照準も定めず、ただ恐怖に向かって、銃口を向け、必死の形相で指を動かした]

 

(35) 2012/04/26(Thu) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[銃声は硝煙の香りと共に、伸ばした手のひらを貫き、右目から頭蓋へと入り込む。
 
 片方虚ろとなった両目を見開いたまま、ソフィアの喉に手のひらの壊れた指は触れ、

 硬直したまま、活動を停止した。]

(36) 2012/04/26(Thu) 03時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/04/26(Thu) 03時頃


【人】 教え子 シメオン

[銃声が響く
 倒れたソフィアと ヒュー

 血の臭い
 血の臭い]


  ごめん

  殺させて ごめん……


[何をすれば良いのか 分からず
 ソフィアの頭に 手を載せる
 恐怖しているのか 表情が固い]


  ヒュー……

  お前は 人間 だから

(37) 2012/04/26(Thu) 03時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/04/26(Thu) 03時頃


【人】 店番 ソフィア

[壊れた人形のように指を前後させる。
意識の中では発射されているのかもわかっていなかった。

ただただ錯乱したように何度も何度もトリガーを引く。
飛び散ったヒューの鮮血が目にかかり、爆ぜた肉が頬に付着しても気がつかない。気がつけない。

直ぐに弾丸は尽き、カチリカチリとそんな音だけになってもただ撃ち続けていた]

 ……ぃゃ ……ぃゃ

[喉元に届く氷の指が酷く冷たい
取り乱し、払いのけることもできずに嗚咽を漏らす]

(38) 2012/04/26(Thu) 03時頃

【人】 教え子 シメオン

[錯乱したような様子の ソフィア
 どうすれば良いのか 分からない


 何が正しいのか
 何が正しくないのか

 分からない 分からない


 正常かどうか
 それを言及するのならば
 “錯乱したソフィア”は 正常ではないのだろう と

 そんな事を考える自身が たまらなく 嫌だった]

(39) 2012/04/26(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[不意に凍り付いた私の心に温かな温もりが届く。
おそるおそる眼をあければ、シメオンの顔。
私の頭に宛がわれた手
どこか懐かしい…記憶]

 シ……メ

[口をぱくぱくとさせて、呆けたように焦点の定まらぬ視線を向ける。
ゆっくりと…ゆっくりと……意識がはっきりしてくる。
ようやく何かを考えられるようになったとき]

 なんでこんなことになるんだ
 ドナルドも、ゾーイも、グレッグも、トニーもクラリッサもヒューも……生きたかっただけじゃないか?

[横たわるヒューの亡骸を見つめ、私は声を震わせていた]

(40) 2012/04/26(Thu) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[引きはがすように手に持った銃から指を一本、また一本と離していく。
床に落ちる乾いた音と同時に、私は宛がわれていたシメオンの手を掴み引き寄せ、胸に抱いた]

 少しだけ貸してくれ……
 すぐに返すから
 少しだけ……大丈夫になるから…… 

(41) 2012/04/26(Thu) 03時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2012/04/26(Thu) 03時頃


【人】 教え子 シメオン

[ソフィアが落ち着くまで
 頭を撫でる事しか 出来ず


 目測で ヒューの様子を 確認
 額を射抜いた 銃弾

 息は していない


 エラー音は 消えた
 発症者は 今は 居ない

 今は]

(42) 2012/04/26(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン

  ……………



[ソフィアの叫びに 答えられるだけの知識は 無い

 何が悪い?

 大人が?世界が?歴史が?



 ただ 手を 握られるまま]

(43) 2012/04/26(Thu) 03時半頃

【人】 教え子 シメオン



  囀り 聞こえた

  美しいと 思った

  

(44) 2012/04/26(Thu) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア

 発症者…今はいない…の?
 いないん…だよね?

[息が整って、ようやくシメオンを見ることができて……
私は彼に借りていた手を返す。

常よりもか細い声。幼くも映ってしまっただろうか?
じっと懇願するように彼を見つめる。
せめて一時でも、こんな悪夢のような刻から逃れたくて]

(45) 2012/04/26(Thu) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア


 シメオン
 君の声を聞かせて
 君を…聞かせて

[きっと悪夢は再び訪れる
次の悪夢に…私も彼も飲み込まれないとは限らない。
だけど…今はそんな悪魔の囁きも聞こえないから
届かないから……

せめて一時の安らぎを求めて
私はもう少しの間囀り続ける]**

(46) 2012/04/26(Thu) 03時半頃

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