人狼議事


72 人狼戦隊ウルフマン ーThe Movieー

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【人】 調律師 ミケ

やだなー、ちゃんと思い出したってば。
あのあと血を落とすの大変で、困ったんだよね。

[激昂したよう声を荒げるブラックに対し、黄昏色の口調だけは飽くまで軽い。
ちょいちょいと短くなった毛並みを撫で付けてから、地に膝を着いた男>>36を見下げる]

へぇ、もうこんなに大きくなっちゃったんだ。
やっぱり殺しておけばよかった。ボク、ヒトの仔ってキライなんだよね。

[地下牢へ脚を向けようとしていたサイモーンの背に一度視線を移し、少女へと冷笑を向ける。
マスクの中で浮かべられたブラックの凄絶な笑みが見える筈も無いけれど、怒りの気配に毛が逆立つのを感じる]

――……はっ!
ボクと遊びたいなら、もうちょっとイイ男に生まれ変わってきてから出直してよね!

[対峙した相手と、真っ向から切り結ぶ。
拳と鞭。リーチに差のあり過ぎる攻撃を、真っ向と呼ぶには語弊があるけれど]

(43) 2011/12/21(Wed) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 00時半頃


【人】 団子屋 たまこ

[美しく鳴り響くその音は、角度によって、速度によって音色を変え、長さを変え。
リィン、と鳴り響く鈴の音が、何かの曲を奏でているかの様。
そして、青を身に纏う彼女はその調べにのる様に、舞踏を舞う。

鳴る度に舞い散る氷の粒子が、七色に輝く様はどこか幻想的とさえ、言えるが。
その中で、飛び散った赤に彼女の身体が一度、揺らぐ。]


やるわね・・・。


[肩で息をし、切り裂かれた左腕を無理やり持ち上げ、構える。]


でも・・・、負けないんだから・・・!

(44) 2011/12/21(Wed) 00時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 00時半頃


【人】 団子屋 たまこ

[亡き主のヨーランダの剣を構えるエリアス。
瘴気の翼で宙へと舞い上がれば、グリーンの生み出す衝撃波が彼女を襲った。]

そろそろ、終わりにしましょう・・・?

[そして、現れた美しい満月。
その満月の光を背に、彼女は遠く、仲間の元へと。
愛する者の元へと。
守りたい、という想いが届く様に、高く吠えた。]

(45) 2011/12/21(Wed) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

[鞭を振るい、拳を避け。
交わしきれない攻撃の痕を身に刻む]

――あ……ははっ!

[腹からの笑いを零し、また一度振るわれた拳を避けながら、大きく鞭を振り被る。
それも相手に当たったかどうか、地に着地した鞭はびしりと地に大きな亀裂を生じさせる]

あは、結構楽しい――……かもね!

[引き戻した鞭で、もう一閃]

(46) 2011/12/21(Wed) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

……改めて歓迎するよ。
ようこそ客人、奈落の城《タルタロス・バシレイオン》へ。

でも此処は、君たちにとって、獄の墓場《ゲヘナ・ネクロタフィオ》――生きて帰れるとは思わないことだね。

[相手の攻撃から頬を伝う血を舌で拭い、宣告する]

[此方をその辺りの雑魚怪人と侮って貰っては困るが、此方も相手を少々見縊っていたようだ。
金銀の瞳に光を灯し、ブラックウルフを睨め付けた]

(47) 2011/12/21(Wed) 00時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 01時頃


【人】 記者 イアン

[玲司が街の人々に囲まれたというのは
恥ずかしい話、>>22穣司に聞かされて初めて知り。
目を逸らしながら、頬をかいたが。

通信機から聞こえてくる玲司と、敵の会話を聞けば
眸を閉じ、赤いウルフバスターを握り締めた。
その因縁に蹴りをつけ、勝利する事を祈ったのだ。]


勝て、ブラック。


[それはほんの一瞬の事。
再び目を開けば、ヨーランダの配下であるエリアスと
>>35戦いが初めてである真琴が対峙していた。]

(48) 2011/12/21(Wed) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 血を落とすのが大変で……って 
   ――くっ

[ ――――…ドクンッ…―――――
 今より弱く、地面を舐めるように這いつくばるしかなかったあの日。なすすべもなく紅で彩られた喪失を踏みにじる目の前の男に、ブラックの鼓動が一際大きく鳴った。]

 てめえだけは赦さねえ
 生まれ変わる隙間もねーほどボッコボコの、
 ギッタンギッタンに、

[立ちあがり、素早く、かつ漲るパワーを感じさせる戦いの構えを見せる]

 する!

[胸の前で斜めにクロスした拳に黒い稲妻が走る]

(49) 2011/12/21(Wed) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[その時、祈りが届いた。リーダーの声が聞こえるようだった。瘴気は消え去り、目を覚ました人々の祈りが戦士たちの心へと届く>>39]

『立ち上がれ戦士たちよ! 救ってくれ、ぼくらのこの星を!』

[ブラックの胸のウルフバスターが黒く、なのに明るく輝き始める。空、高くへと――…
 そしてここにも、見惚れるほどに美しい満月が。
 ブラックの背には見事な満月が現れたのだ。
 ブラックに力が湧いてくる。体が軽くなっていくようだ。
 それは気のせいかもしれない。
 だけれど、今はそれだけでいい。
 仲間の絆が奇跡チカラ≠ヨ変わる]

(50) 2011/12/21(Wed) 01時頃

【人】 団子屋 たまこ

これは・・・?

[彼女の身体を、優しい銀の光が包む。
その光は、次第に彼女へと吸収され、そこには青のスーツに流れる銀が入ったウルフブルーの姿。
マスクに施された牙も、ひとまわり大きくなり、銀に輝いている。]


スーパーウルフブルー!
凍氷の鋭牙、真琴!!!


[手にした氷の牙は、更に鋭さと長さを増して。]

いざ!

[鋭い声と共に、狼が獲物を狙うが如く。
一匹の青の狼は獲物へと一気に距離を詰める。]

(51) 2011/12/21(Wed) 01時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

悪の明日を狩る黒き牙!!
  地球(ほし)をこの手で護りぬく!!

[素早く、かつ漲るパワーを感じさせる戦いの構えを見せる]

 地獄の番犬、ウルフブラック!!
      剛狼天生!!

[雷が鳴り、腹に響くような肉食獣の唸り声が響いた]

(52) 2011/12/21(Wed) 01時頃

団子屋 たまこは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 01時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 01時頃


【人】 団子屋 たまこ

[彼女の持つ牙は、ミシミシと音をたて、三又へと分かれる。]



[ギィンーーー・・・]



[幾らか、鈍い音が響いた。
弾くのではなく、エリアスの振るう剣をその形状で受け止め、叩き落とす。
そして、ガラ空きになる喉元。]

(53) 2011/12/21(Wed) 01時半頃

【人】 団子屋 たまこ

アオォー・・・・・ォン《ワイルド・ファング》

(54) 2011/12/21(Wed) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[スーパーウルフブラックとなったブラックの仮面は、願いの月の銀に縁どられデザインを変えていた。肩のアーマーに銀の光が跳ねる。胸の宝玉は他の戦士たち同様変化していた。残酷な遊戯のような白い男の鞭捌きに、裂けた部分に光が溜まる]

 一度入れば二度と帰れねえ獄の墓場《ゲヘナ・ネクロタフィオ》か。
 手厚い歓迎だな。
 マコには幼稚園でのいい土産話が出来たってわけだ。

[願いの月の加護にあるといえ、強かに叩きつけられた鞭の痕が痛む。仮面があって良かった。苦しむ顔を誰にも見せないで済むのだから。金銀の瞳をもつ男のダメージを図ろうと不敵に睨みつける]
 
 てめえら人狼族は終わりだ。
 人との共存を無視しててめえらだけで生きて行こうなんざ
 もともと無理だったんだよ。
 いたずらに喪った命の分はキッチリ償ってもらうぜ!

[もう一度、持てる体術のすべてをかけて男に向かう。拳を後ろに引き、気を溜めて……]

(55) 2011/12/21(Wed) 01時半頃

【人】 団子屋 たまこ

[彼女の中に流れる、狼の血。
その本能に従い、二つの牙を噛み合わせる様な形で、狙う。

マスクの下で、犬歯が疼く。
そして聞こえてきた通信に、心の中で強く応えた。**]

(56) 2011/12/21(Wed) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 シュウ、マコト、ゲンタ、アンナ、ジョージ
 ……

[一人ひとりの顔が笑顔でこちらを振り向くイメージが黒木の目の前に広がる。頼もしい仲間たちだ]

 弱音なんか吐きたくねーけど、
         ――……歳かねぇ。
 俺はここらで退場かもしんね。
 さすがに人狼族の幹部サマサマだけはあるってか。
 
[この男相手に、自分一人だけで立ち向かうには月の光を借りても無理がある。鞭の一打はブラックの膝を折り、骨を砕き血を撒き散らす。ウルフスーツの力と、何よあり己の気持ちの力を借りてようやく挑み続けることができる黒木なのだ]

 ――…みんな、俺に力を貸してくれ。
 俺たちウルフマンの力を……

[はちきれんばかりの拳が黒いプラズマを纏って震える。ブラックの背中で、銀色の大きな月が優しい光を彼に投げかけていた]

(57) 2011/12/21(Wed) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[祈るような願いは叶っただろうか。
 やがて黒木はその拳を唸らせるだろう。
 渾身の力と想いを込めて――……]

 必殺!!!
   ……ウルフ……トルネ――――ド!!!!

[重力を凝縮したようにバカでかい質量を持つパンチが真空を作り、空気を切り裂き、渦巻く剛風を伴って白い男に向かい繰り出されようとしている――ッ!!
 
 肉を切らせて骨を断つ。
 *身を捨てこそ、浮かぶ瀬もあれ*]

(58) 2011/12/21(Wed) 01時半頃

【人】 調律師 ミケ

[何処からか、獣の咆哮が響く]

[空に架かる大きな大きな月。
血を呼ぶ赤い月ではなく、思わず見惚れてしまう程に、美しく清浄なる満月]

[その場に満ちた力で、ウルフブラックが立ち上がり、獣の唸り声>>52が空気を揺らす]

それはそれは、ご丁寧にどうも。
ボクは“黄昏色の十戒”ミケイレーチェス、人狼族の――いや、この世全てを統べるべき御方の、僕であり牙。

[相手の名乗りには、礼を以て返す。
返した先から、攻撃を仕掛け、更に礼を尽くす]

(59) 2011/12/21(Wed) 01時半頃

【人】 調律師 ミケ

――――……ッ!

[先程より、ブラックの拳が重い。
身を躱すも、白い肌に浅く深く傷は増えて行き]

何、が……っ、共存だ!
お前ら人間が、他の種族と共存できてるとでも!?

[胸の不快感がいや増す。
苛立ちを隠さず牙を向いて叫び、鞭を捨て相手に掴みかかろうと手を伸ばし――]

(60) 2011/12/21(Wed) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 01時半頃


ミケは、弱った様子を見せるブラックへと爪を振り下ろす背後で、月が優しい光を孕んだ事は知らず。

2011/12/21(Wed) 02時頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 02時頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

― 回想>>57前 ―

 ミケイレ……チェス、ね。
 ミケレ……ミケって覚えとくよ。
 今からブッたおす奴の名前くらい覚えとくのが
 礼儀≠チてやつだろ?

[表情が見えない分、人差し指で頭をトントンと叩くジェスチャーで軽いからかいを表現して見せた]

 どんな奴が統べなすってんのか知らねーけど、
 そのツラ見てみたいね。
 どうせ女やてめえみたいなガキに仕事任せてんだ
 ろくでもねえスカポンタンに決まってら。
 
[拳と鞭が応酬しあう。月の光を借りて実力はやっと拮抗していると言えるのか。少しずつ確実に傷は増えていく。強がる声に掠れたものが混じりだす]

 おっと

(61) 2011/12/21(Wed) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


[理知的に、整然と攻撃を繰り返してきたミケイレーチェスが挑発に乗ったか。鞭を捨て掴みかかってきた。白い耳がマスクごしにブラックの顎をくすぐる]

 ……やっぱガキじゃねえか。
 こっちはいつまでもガキとは遊んでらんねえんだよ

[こちらも胸元をつかみ押し返そうと、ミケイレーチェスの胸の宝玉あたりを掴もうとした]

(62) 2011/12/21(Wed) 02時頃

【人】 調律師 ミケ

[完全に油断をしていた。
考えも無く相手の懐近くに飛び込んだのは、完全に失策]

――――――…………!

[悲鳴を上げる間も無い。
自然界の法則を無視した重圧が胸に迫り、身に深く打ち込まれる]

……っぐ、あ!!!

[そして何が起こったか、理解する間も無かった。
ずっと不快を示していた胸元の金の玉石――先程、ウルフブラックに掴み返され>>62、不可解な光を発する――が見る間に皹入り、砕け散る]

(63) 2011/12/21(Wed) 02時頃

【人】 調律師 ミケ

[ミケイレーチェス本人の与り知らぬ所で埋め込まれた胸元の玉。
不安定な身体を調律する為に施された其れは、嘗て人狼族の封印を施した要石の一つだった。
“盈月の大狼”ガストンが蘇るより以前に欠けた、封印の一]

[ウルフバスターに因って生じた玉石は、ウルフバスターに共鳴し呼び合い反発する。
謂わば、ウルフバスターの持つ高エネルギーだけを凝縮した物]

[それが砕け、空に溶け、本来の力の在り様に還って行く]

(64) 2011/12/21(Wed) 02時頃

【人】 調律師 ミケ

[調律の力を失った身体は、簡単に崩落する]

[胸に大きく開いた穴の周りはどす黒く染まり行き、半身が硬い狼の獣毛と三毛色の柔い毛に見る間に覆われて行く。
口元から張出した牙には口角に湧いた泡と唾液とが絡み付き、掠れた喉からは獣の唸り声が漏れる]

[そうして、半人半獣の姿となった黄昏色は、がくりと膝を付いた]

(65) 2011/12/21(Wed) 02時頃

【人】 調律師 ミケ

― 人狼殿:研究棟 ―

[倒れ伏すミケイレーチェスの姿を、感情を乗せぬ一対の瞳が見詰めていた]

「……被検体:MK106-XXYも此処までか。
 まぁ保った方だろうて」

[城門に設置された映像転送器は、細部までありありと城門での光景をこの場に映し出す。
この場の主である老獪な研究所員は、視線を手元の記録用紙に落とし、二三書き付けてからペンを置く]

「半狼虫の試験体としては役に立ったが、調整が巧く無かったか。
 次はもっと良い素体を見付けてこんとな。

 ……嗚呼、面倒なことだ」

[老狼の目に、既にミケイレーチェスの姿は無い。
壊れた試験体に構う価値など、何も無いのだから]

(66) 2011/12/21(Wed) 02時半頃

【人】 調律師 ミケ

[ミケイレーチェス――被検体:MK106-XXY――の生命は、未だ僅かにだけ残っていた。
幼生の頃に拾われ、人狼族として目覚め、芽生えた本能は――『従属』]

[長に付き従う事だけが望みで、本能で、存在意義]

――く、がは……ッ。

[血と唾液とを零しながら、残る意識の思考するは『長の為に出来る事は何か』の一点のみ]

水狼獣……ハイドロリュコス、
――狂獣化因子、起動。殺戮形態……承認。

[やがて荒い息の下、獣の唸り声が混ざる声が細く告げる。
水狼獣を解き放つ為のコードを口にし終えると、一匹の被検体はうっそりと笑い瞳を閉じた]

(67) 2011/12/21(Wed) 02時半頃

【人】 調律師 ミケ

[地に広く根を張った水狼獣の成長は目覚しく。
未だ身を潜め勢力を伸ばせば、ネオ・トーキョーのみならず全都市、全世界をも掌握出来る日も近く思えた]

[ミケイレーチェスに理性が残っていたなら、未だ地中にあって勢力を広げさせていただろう水の狼。
その化け物の力が、人狼殿に結集し、結実する]

[やがて現れ出でるは、巨大な金属の狼。
管を組み上げ造られた四肢に、堅硬な鎧。両の肩口には水道の蛇口があしらわれ、臀部には尾のよう幾本もの管が蠢いている]

[清浄なる月を裂くような咆哮を上げ、水狼獣ハイドロリュコスが獄の門番の如く吼え猛った**]

(68) 2011/12/21(Wed) 02時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 02時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 03時頃


留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 03時頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 03時半頃


【人】 留守番 ジョージ

――回想>>39――

[立ち上がれ戦士たちよ。
 救ってくれ、ぼくらのこの星を。
 白百合のヨーランダが膝をついたことで、洗脳の解けた街のみんなが声を上げはじめていた。
 その声が、なんて力になることだろう。
 ワクチンで調子を回復しつつあった身体に、さらに熱い想いが沸き上がる。
 それはウルフバスターにも伝わって、翠はいっそう輝きを強くした。]

これが……"みんな"の力。

[今なら何だってできる気がする。
 そう思えるほどのエネルギー。光はぼくの身体を包み込んで、スーツに光を与えた。]

――スーパーウルフグリーン、月吠!!

[銀の翼飾りを金に染め変えて、エリアスをぎっと見つめる。
 背には、明るい満月を背負って。]

(69) 2011/12/21(Wed) 04時半頃

【人】 留守番 ジョージ

ブルー!

[呼び掛けて奏月を吹く。
 音は風波を纏いブルーに吹き付けられる。と、素早い動きを補助するように、やわらかくブルーを包み込んだ。]

戦って、マコさん……!

[ぎゅっと目をつむり、ブルーの名を呼んで祈る。
 降り注ぐ瘴気は、風で飛ばし。戦いはこちらの優勢に思われた。

 が、そのとき、視界の端に見えたのは。]

(70) 2011/12/21(Wed) 04時半頃

【人】 留守番 ジョージ

――マコ!!

[目の前にいるウルフブルーではない、もうひとりのマコ。
 そのぼくよりもっと小さな身体を抱えあげられて、何処かへ連れていかれる様子を、この目に捉えた。

 そして、次いで届く通信――]

(71) 2011/12/21(Wed) 04時半頃

【人】 留守番 ジョージ

エリアス……ごめん。

ぼくには、あなたを倒して進まなくちゃいけない理由ができた!!

[ただの人間であるはずのぼくのなかで、狼の血が煮える気がする。
 明るい清廉な満月に、奏月が細く、強く、高らかに遠吠えを響かせた**]

(72) 2011/12/21(Wed) 04時半頃

留守番 ジョージは、メモを貼った。

2011/12/21(Wed) 04時半頃


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