人狼議事


127 おまっ彼女できたんだって、おい木村

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[背中に何かが触れた]

ぴぎゃ!…(な…え?背中…?あれ?)
ど、どうも…

[訳も解らずお礼を言った]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[壁を背にして座っていた男の前を、誰かが通る気配がした。その人物の動きに集中していると、やがて部屋の隅の方で落ち着いた。この部屋がまだ明るかった時も、そういうところで小さくなっていた人間を、一人だけ知っている。
男は聞かねばならないと思った。彼女のためにも、自分のためにも。深呼吸をひとつして、男は静かに問いかけた。]

なあ、なんでサイモンと別れるなんて言うんだ?

[暗闇のなか、小さく息を飲む音がする。]


[手探りでエアコンのスイッチを押して
 最低温度に設定した。
 数分後には、夏なのに極寒の部屋になるだろう。]


 ―なんでサイモンと別れるなんて言うんだ?

 [体に緊張が走った。

 先ほどのように考え事をしながら、ぼんやりと周囲の空気に浸っていると、誰かが近くにいるのを感じた。
 この盛り上がりの中だ、誰も自分のことなど気にも留めていないだろう。
 そんなことを思いながら壁の花を決め込もうとすると、その視線が自分を捕えた、そんな気がした]

 ………っ!

[同時で発せられた言葉。それは、最初にこの家を訪れた時にも聞かれた問い。
 そして、サイモンと話すべきことだからと突っぱねた問いだった]

 (もちろん、今でもサイモンと話すべきことだと思っている、だが…)


 部屋の隅で座り込んでくれていた自分に、話しかけてくれた人がいた。

 一緒にコンビニに行こう、そう言ってくれた人がいた。

 自分がお菓子を買うと、たいていの人は眉をひそめるのに、「いっぱい買ったね」そう言って笑ってくれた人がいた。

 サイモンと別れるなんてダメだよ、と自分のことのように他人の幸せを応援できる人がいた。

 サイモンのことが好きで、泣きながら微笑む人がいた。 

 ほかにも、たくさんの…パーティーを催し、笑ったり、騒いだり、そして祝ってくれる人がいた。


 ………そして、カミサマがいた。


 彼らが優しい人たちだと知ってしまった今、「関係ない」と口を閉ざすことはもうできそうになかった。


[幸か不幸かこの停電も。
相手の顔も自分の顔も見えない特殊な空間が現実味を失わせ、彼女の心を一押しした。]

 そうだな。みんなには世話になった。
 …つまらない話だが聞いてもらえると嬉しい。

 [自分の言葉が予想外だったのだろうか。
 対面の人間が少し動揺するのがわかった。]

 (私も…緊張している)

 [心臓の鼓動がはっきりと感じられる。
 その事実を知ってから、ずっと自らの内だけで秘めてきたことを、覚悟のこと言葉に乗せる] 


 まずは改めて自己紹介をさせてもらう。
 私の名前は木村カリュクスという。


 [昔、暗闇の中で”お兄ちゃん”と泣き叫ぶ自分と今の自分が重なった。]


[いい雰囲気。
それは真摯に、心をぶつけるから生まれる。
クラリッサの応援する、という言葉を
他人事としてぼんやりと聞いて
恋とか愛とか好きとか嫌いとかって何だろうと思う。

自分は何もしていない、何も]


 私とサイモンは、兄妹なんだ。


 [言葉にしてしまえば、とてもバカバカしく、傍から聞くとベタで、何年前のドラマだよ?と笑い出したくなるようなこと。それでも。]


 …別れるのには、十分な理由だろう?


[そんなバカバカしい理由のせいで、自分はサイモンと一緒に歩むことはできないのだ]


 [目の前の人物の驚愕したのが分かる。
 もしかして、ほかの誰かも聞いているかもしれないし、いないかもしれない。
 だが気にせず彼女は話を続ける。
 暗闇が続くこの状況を逃せば、もう話せない気がしたから]


 私は、小さいころ…私はこの家に住んでいたことがある。
 元から確証はあったが、この家に通されて、懐かしいと感じた。やはり過去に私が住んでいたのはここなんだ。

 そしてその家には、少しだけ年上の、「お兄ちゃん」がいた。
 


お兄ちゃんはとても優しくて、一緒にいてとても幸せだった。
毎日がとても幸せに満ちていた。
だが、そんなときだ。
ある日、突然一組の男女が現れ、私にこう言ったんだ。

「こんにちは。あなたの、お父さんとお母さんだよ」と。

そこから先はごくごく普通に。
優しい両親のもと、私は一人娘として大切に育てられた。

正直この思い出はとてもかすかな記憶で、本当だったかどうかも忘れていた。
夢、妄想の類なのではないかと、最近まで思っていた。

とあることからネットでやりとしていたサイモンと付き合うことなった。
あるゲームで出会ったんだが…サイモンはすごかったんだ。村人なら、狼を推理して当てて皆を説得し、狼なら完璧な白狼を演じ切り、みんなの信用を得て!そしてまとめ役の時はすごかった、なんといっても…!
こほん、その流れで写真を交換した。私たちはすぐ会える距離にはいなかったから。

 ……懐かしい。

 写真にうつるサイモンに、強く感じたと同時に、今までおぼろげだった記憶が急に形を成した。


カリュクスに話の続きを促した。


最初は信じていなかった。信じたくなかったのかもしれない。

私達はそのままネット越しに付き合いを続けた。
ある日新作のゲームの話になった。
「幼いころに離れ離れ合った兄妹が、偶然再会する話」
少しドキッとしたが、そのことに対してサイモンが言った言葉に、息が止まるかと思った。

「自分も幼いころ、似たような経験をしたことがある。大切な子と、離れてしまった思い出があるんだ」

もう、自分をごまかしきれなかった。
サイモンにこのパーティのことは事前に聞かされていた私は、彼の住所を知っていた。
まさかと思いつつその住所付近をぐーぐるまっぷで検索した。
小さすぎてはっきりとは覚えていないが、確かに見覚えのある風景だった。
確信した、するしかなかった。

……だから私は、今日ここに来た。

決着をつけるために。


メモを貼った。


促しありがとうございます**


[自分は彼女の多くを知らない。
 知ろうとしなかっただけなのかもしれない。

 自分に合わせてくれているのは知っていたし、
 無理しなくていいのに、なんて思ってもいたけれど
 なんとなくずるずると彼女の本音を聞けないでいた。

 笑ってればそれで楽なんだ。
 何も考えなくていい。
 だけど、本当にそれでいいのかな?
 彼女は……わたしといて、たのしいのかな?]


メモを貼った。


メモを貼った。


[驚いた。
何にって、まず白い子…いや、カリュクスか。話してくれるとは思わなかった。あんなに思い詰めていたから、きっとサイモン以外には話す気はないと思っていた。ポツリ、ポツリと語り始めるカリュクスの言葉からは、彼女の覚悟がひしひしと伝わってくる。そして、]

「私とサイモンは、兄妹なんだ。」

[驚かない方が無理だろう。]

(なんだその兄妹って。安いメロドラマかよ。)

[現実味のわかない、現実。話しているカリュクス本人は、淡々と、ただ事実だけを述べていく。その言葉に悲しみや苦しみは滲んではいない。だが、それが逆に男の胸を締め付ける。どんな言葉をかけても、彼女の溝や傷を埋めることは誰にも出来ないのだ。サイモン本人以外。]

……そうか。

[男はそう呟くことしかできなかった。]


[次に男の頭に浮かんだのは、真琴のことだった。
彼女は今、この暗闇の中で何を想っているのだろうか。
サイモンとカリュクスが兄妹だと知って、ホッとしているだろうか?
いや、彼女はそういう子じゃない。そういう子だったら、自分はきっと惹かれていない。
だとすれば、きっと、カリュクスのことを想って心を痛めている。]

(……そばに、いてやりたいな)


なあ、ごめん。
あのさ…。

……何か、妙に肌寒くないか……?


……ぅして…

[暗闇の中、近くのソファーに身体を埋める。
抱きしめられた感触。
息遣いに体温。
何もかもが鮮明に残っていて。

「ごめん、忘れて」

そう、言っていた。

彼は私を私と気付いていたのだろうか。
別の誰かと間違えていたのじゃないのだろうか。

そう思おうとして、けれど何処かで気付いている。
気付いているから、解らなくて。]


おー 確かに寒ぃな…

エアコンついてんのか?


[弱々しく自分の身体を抱きしめる。
皆がしりとり遊びに興じている間も唯只管そうしていた。
暗闇の中、彼の声が聞こえる度に、彼に触れられた場所が熱を帯びたように反応していた。

サイモンの彼女カリュクスが神聖と共に居間に戻ってきたのはいつだっただろうか。

彼が彼女に近づくのが解った。]

……っ

[サイモンと別れる理由を尋ねる彼。
反射的に顔を上げる。]


カリュクスの口の側にグラスを近づけた(飴促し


ミルフィが……好き、だよ。


あれ、いつの間にか告白大会?


[不躾な質問をしてしまった。
――それも2度も。]

(彼女にもペースがあるだろうに。)

[小柄で物静かな雰囲気の少女だったが、ライトには意思が強そうなタイプに見えた。
簡単に口を割るようには思えない。]

(まあ…もう、言っちまったもんはしょうがねー。)

[嘆息して、腹を決めたように、目の前の存在に注視する。]

(あ……でもこれ、別のヤツだったらどうしよ。)

[不安になりかけた頃、ぽつり、と彼女の声が紡がれはじめた。]

木村……?

[名乗られた姓をいぶかしんだ次の瞬間、解答が得られる。
それは、彼が予想もしなかった事実。]


……そうか。

[その感想はミナカタの口と同じ言葉で。]

(驚くと、同じような反応になるもんなんだな〜。)

[などと、呆、と考えてしまう。]

それ、木村は……サイモンも……カイルも知らないんだよな?

[それ以前に、小さい頃の記憶なら勘違いとも考えられる。それに、カリュクスの語った情報からは、彼女の言う確信を決定付けるものはなかった。]

(でも……この真剣さ……。
マジなんだろうな……そりゃキツいわ。)

うん……その。

[質問して答えを得た以上、何らかのリプライが必要だろう、と思う。
ただ、自分の中になかった出来事にた易く返せるような言葉はそう見当たらない。]


(こーゆうとき、かっこいい返答ができるといいんだろうな……。)

うーーん……って、え?
や……そりゃ、忘れないけど。あのさ……。

[ソファにうずくまる少女に近づいて、恐らく、今の精一杯の言葉。]

――話してくれてありがと。*


メモを貼った。


……兄…妹…

[カリュクスから語られた真実はまるで小説だった。
本当にこんなことがあるのだろうかと思える程の。

けれど、その中でも解ったことは、サイモンもカリュクスもお互いに惹かれ合って、お互いに想い合って、付き合ってきたのだということ。

別れる、とは言うものの、彼女の想いはそれを望んでいないのだということ。
そしてそれはおそらくサイモンも同じで。]

決着……

[カリュクスの言葉を反芻する。
胸の奥の何かが軋んだ。]


[暗闇というのは考えを整理しているのに向いているな、と男はエアコンの緑色の発光ダイオードをぼーっと見つめながら思う。カリュクスとサイモンがこのまま別れてしまったら、彼女はやはりサイモンを想い続けるのだろうか。当然か。諦める必要がなくなったのだから。]

(なんだ、始まった途端失恋かよ)

[久しぶりに人を心から好きになれたというのに。
―――だが、男はこうも考える。]

(諦められるのか?彼女を。俺は)

[答えは火を見るより明らかだった。自分は彼女を諦める気なんか毛頭ない。彼女がサイモンを好きだというのなら、その想いごと彼女を愛そう。]

(…よし)

[男は、明るくなったら彼女にこの想いを伝えようと決心した。]


寒いです…
リモートコントローラーはどちらでしょうか?


メモを貼った。


メモを貼った。


リモートコントローラーてw久しぶりに聞いた気がするぞ


(TVの)リモートコントローラーを手渡した。


メモを貼った。


つうかよぉ……
今更なんだが、

なんで停電してんのにエアコンついたんだよ……

おいぃぃぃぃ…(半泣き)


あぁ!
皆様!私、凄い事にきづきぃっ…気付きました?!

停電してますよ!今!…だから、この寒さ…

エアコンでは…ないのでは…


おー、リモコンアリガトな…ってTVやないかーい


は!ですよね!!(泣)


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


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