人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ヨーランダ5人が投票した。
オスカー1人が投票した。

ヨーランダは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!


校内放送 (村建て人)は、メモを貼った。

2014/04/16(Wed) 04時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

mmsk 2014/04/16(Wed) 16時頃


村の更新日が延長されました。


オスカーは、ベッキー延長ありがとうがざいますのお疲れ様でしたの!!

十六夜 2014/04/16(Wed) 19時頃


オスカーは、トレイルだうと

十六夜 2014/04/16(Wed) 19時頃


ススムは、はいはい重要なこと重要なこと

よつば 2014/04/16(Wed) 22時半頃


オスカーは、大体円って・・・大団円ね

十六夜 2014/04/16(Wed) 23時頃


【人】 双生児 オスカー





       ― 季節は春 青色をした 春だ   ―





 

(0) 十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

― そして英雄楽園は学び舎にこそあった ―


ブリテンから来ました。
蒼舟 藍 = オスカー です。

これからの卒業までの2年間、どうぞよろしく。


[さわめく髪、小柄に整えられた恵まれた美少年フェイス。
控えめな笑顔が爽やかで、襟まで止めた釦は礼儀正しい雰囲気。
だけど、額と左腕に巻き付けた、軽いお洒落の布が、堅物なイメージを取除いてくれる。
緊張の様子もなく、ハキハキとした挨拶で…きまった…。

新たに始まる2年生の生活、転入生としての僕のスタートは、好印象な挨拶から、なかなか上々に滑り出せた]

(1) 十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[僕は教室という、学園の生徒達が日々勉強する場所を見渡す。

ようやく。ようやく僕も、学園生活が送れるんだ。

古い友達を頼り、わざわざ"この為に"極東まできてよかった。
新年度の今日が始まる前に、"どこかで"あった、この学園の人達も皆良い人達そうで。勿論、少し合わない人も、少しいた"と思う"けど。

これから始めていけばいい。
確か、前に"誰か"から聞いた、委員会や部活も楽しみだな。
確か、委員会も"何か"ポストが空いてるって、聞いた"ような"気もするし。

……けど……]

(2) 十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[僕は何故に、この変な剣を背負ってるんだろう?]

(3) 十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[これはヤバい剣だ。
魔力とか存在感とかそういう次元じゃない、世界に何本もない、物凄い力を持つ剣だ。

だけど、何故僕は、そんな剣を背中に掛けているんだろう。
そして、何故皆は、この剣の姿を誰にも見れないんだろう。

そもそも、いつ、何があり、この剣を手に入れたんだろう。

とても大事な人から……
すごく大切な言葉といっしょに、この剣を渡された……

それだけは覚えてるはずなのに……]

(4) 十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[このお洒落な布《ファンタスティックアクセサリー》もそうだ。

妙な力を感じる。というより。
僕はいつ、"冥族会"とのつながりを封印したんだ。
これじゃ僕は、唯の人間だ。

銃は現物さえあれば使える。
けど、僕は今、剣を持ってる。
剣術なんて最近は嗜んでないのに。


…それ自体は、まあ。
これからは普通の人間として、当たり前の生活を送りたい。
そんな、恥ずかしい秘密の『学園デビュー』ということで構わないけど。

…"僕"はそもそも、自分を"俺"と呼んでなかった…?]

(5) 十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[まったく覚えてないんだ…。

僕はいつ頃から、こんな『いめちぇん』を慣行したんだろう。
ブリテンから極東に来る前までは、確かに前通りだったのだけど。

その後、どこで僕はこんな事になったのか。
いくら考えても思い出せなかった。


…だけど……]

(6) 十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

…生徒会室《ジャキディスラウンズ》にいかなきゃ…?

[僕は何故か、その理由不明-???-な使命感があった*]

(7) 十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃

オスカーは、エフェドラさんの小柄には驚きつつ、そしてエフェさんおやすみなさい!!

十六夜 2014/04/17(Thu) 00時頃


ススムは、一旦りだつ。調子悪いからそのままおちるやも**

よつば 2014/04/17(Thu) 00時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

十六夜 2014/04/17(Thu) 00時半頃


トレイルは、正座して《神》の御言葉を待った。

simotuki 2014/04/17(Thu) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

――あれから――

[穴は、ぽっかりと"現実"に口を開けた。
 急ごしらえのトンネルは、異物を吐き出すように簡単に、そこにいた生命達を追い出した。
 力を使い過ぎたのか、それとも時空間移動の反動か、実際のところの理由は知る由もないが、そこからの意識はぷっつりと途絶え、先はない。]

(8) mmsk 2014/04/17(Thu) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[目を覚ます。
 見慣れた部屋だった。保健室登校自体は珍しくも何ともないが、しかし視界に天井がまず映るのはあまり経験がなかった。
 いつ寝かせろと言ったのだったか、記憶はあやふやで。
 そもそも普段は言うことのない言葉を発したくらいだ、疲れていたのかもしれないと自分に言い聞かせる。]

――――、?

[次に、珍しいと思ったものは。
 そのベッドに一挺のシャベルが立てかけられていたこと。]

(9) mmsk 2014/04/17(Thu) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

何だこれは。

[最低でも自分の持ち物ではなく。
 いやに自身に添うように立てかけられていたものだからひょいと持ち上げてみるが、やはり覚えはない。]

……返しに行くか。

[なのに、自然と言葉が口をついた。
 そこに何故、とか、誰に、何処に、思考が介入する余地はない。
 保健室の主すら無視して、ベッドを降りると校舎を後にする。]

(10) mmsk 2014/04/17(Thu) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[背中に教師の叱咤を浴びながら、構いもしない。
 これを持っていくべき場所は、はっきりと理解る。
 記憶よりも、もっと違う領域に刻み込まれた記録《メモリア》。]

ここだな。

["約束"を持ち、ただ無心に。
 まだ天に高く太陽が輝くその時からずっと、大樹の下で訪れを待つ*]

(11) mmsk 2014/04/17(Thu) 02時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

― 聖†ジャキディス学園 保健室 ―
終わった――のかしら。

[神域の学園《レッド・ゾーン》での闘いは終わったみたいだった。現実と神域の接続《リンク》が切られ、全てが日常に戻っていくのだろう。]

忙しくなるわねえ。

[報告書、入学式、部活の勧誘、それから神域の学園《レッド・ゾーン》での闘いの写真を売りさb……希望者に配布する慈善事業。やることは山積みなのだわ。
あたしは愛用のカメラを手に取って、保健室に居る面々に手を振った。]

じゃ、あたしはお先に。
写真、楽しみにしててね~♡

[そして、写真部部室へと向かう。]

(12) yota108 2014/04/17(Thu) 07時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

― 聖†ジャキディス学園 写真部 ―
やっぱり皇様はステキ♡
これとこれとこれと…これは高く売れそうね。
あとこの眼鏡の子とのツーショットもなかなか。
一ノ門はコレかなあ。あいつの親衛隊は熱心だから一人で何枚も買うし、27(0..100)x1枚くらいは焼き増ししとかなくちゃ……
あと、あの転校生は未知数よね。予約制にした方がいいかしら……

[黙々と写真の選別をしていると、ふいに意識が遠くなり――]

(13) yota108 2014/04/17(Thu) 07時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

― 聖†ジャキディス学園 写真部 ―

………う……ん?

[あ、あれ?寝てた?
どうやら部室の机に突っ伏して寝てたみたい。
疲れてんのかしら。]

やれやれ…どっこいしょー。

[何か、写真の整理をしてる夢みてたわー。一ノ門の写真の焼き増し、27枚で足りるわけないじゃないねえ……
そんなことを思いながら、あたしは伸びをして。
ふと、カメラに目をやった。]

……何を撮ったんだっけ?

[寝起きのせいか記憶が曖昧で。
あたしは何の気無しにカメラを覗きこんだ。
カメラに残っていたのは一枚だけ]

(14) yota108 2014/04/17(Thu) 07時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

――ひやぁあああああ!?

[>>2:357 画面いっぱいに映り込む、昏い闇の片方の瞳。]

やだあ!なにこれこわい消えない!!!
ちょっと消えなさいよ!!!
オカルト同好会に売り飛ばすわよ!!

[削除しても削除してもその写真だけは消えなかった。
慌てて叫ぶあたしに、昏い瞳がニヤリと笑ったように見えた**]

(15) yota108 2014/04/17(Thu) 07時半頃

ススムは、さて、出かける**

よつば 2014/04/17(Thu) 08時半頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

― 聖†ジャキディス学園 進路指導準備室―

[進路指導室の隣、この部屋は鍵穴が潰れているので
誰も使わない部屋である。そう、遥夏を除いては。]

ないわ……どこを探してもないわ。

[大切なシャベルがどこを探してもないのである。
ものを失くしたときの常套、今までの行動を考えるも
明らかに記憶に空白があるような感じである。]

参ったな……心当たりは。

(16) NiceBoat 2014/04/17(Thu) 14時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

………「大樹」?

[自分で言って首を傾げた。何故それが思い浮かんだのか。
しかし、一笑とともに捨て去ることができなかった。]

約束……したような気がする。したんじゃ、ないかな。

[まさか、とは思いつつも。出支度をする。
いつものようにタバスコの瓶に手をのばし―
かけて、やめた。なんとなく、ミカンの方を持った。]

(17) NiceBoat 2014/04/17(Thu) 14時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

―"土竜"は"駒鳥"と出会う―

[もきゅもきゅ、とミカンを口に入れつつ、
大樹付近までやってきた。ご存知の通り彼女には舌がない。
正確に言えば、舌の根もと少しの部分しかない。
極端に刺激が強くないと、味蕾が感じてくれないのだ。]

………あ。

[最近ミカンの味がわかるようになってきた。
とはいっても、酸味も辛味と同じように刺激が強い。
今まで「辛い」しかなかったものに「酸っぱい」が
追加されただけである。
大樹の下、"土竜"は"駒鳥"に出会った。]

(18) NiceBoat 2014/04/17(Thu) 14時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

[ミカンの酸味の向こう側に、微かに初めての味を感じた。]

それ、私のシャベル。

[何故彼が持っているのだろう。どうしたのだろう。
それらの疑問が浮かぶも、どうでもよかった。]

返しに来てくれたのね。ありがとう。

[優しく微笑んだ**。]

(19) NiceBoat 2014/04/17(Thu) 14時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[上を見上げていた。
 大樹の、空の青に霞む、遠く高い頂点を。]

(20) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

――そのふもとで――

ああ。
遅かったな。

[左手に杖代わりついていたシャベルの、本来の持ち主が現れる。
 顔を見て、すぐにわかった。言葉にされなくとも、はっきりと。]

返す。が――"まだ"だ。
約束がもうひとつ残っている。

[シャベルを受け取るため彼女の手が伸びれば、空いた右手が、それを取り。
 左手のシャベルが、巨木の根張る緑の大地に、突き立てられた。]

(21) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

僕は教養もあるからな。
女の手は男が取るものと、知っている。

[それだけでない。知っている。
 覚えてはいないが、知っている。
 このシャベルの使い方と、自分がここにいる意味を。]

ようこそ、「地底の国のハルカ《Girl of DrillDiver》」。

        お前の入国を  許可しよう。

        《Admit your Entry ... WELCOME》

[そう言い放つと、相手の同意も得ないうち。
 くろぐろと口を開く大穴へ、身を投げる。]

(22) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

[次に黒が口を開けたのは、つい数年前に、世界一の高さを記録した塔の上。
 この世で一番高い建物の、その頂点に立って、前を見た。]

僕は、敢えてこの場所で答えを出そう。

[高さは視界を広げ、街中が地平線の彼方まで見渡せる。
 この地を掌握しようなどとは、思わない。だがいつかは、この世界を。
 そして。]

(23) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

"僕が、お前を幸せにする"。
これが約束の答えだ。

[強い風の吹き付ける高空で、凛と宣言した。]

(24) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

-入国審査、その席上で-

君は……何故そのシャベルを。

[言葉は続かなかった。彼もまた一回限りの入国審査官《エントランス オフィサー》
人生二度めの「初めて見る自分の力」への客観的驚きが、
無粋な質問をカットしたのだった。]

わわっ、ちょっと……。

[有無を言わさず、引っ張りこまれた先は。]

(25) NiceBoat 2014/04/17(Thu) 22時半頃

オスカーは、ベッキーはおやすみなさい、健康してね!!

十六夜 2014/04/17(Thu) 22時半頃


【人】 聖戦士募集 ハルカ

-土竜は地を眺める、駒鳥と-

きれい。

[はるかはるか、高い塔。地を這う力しか持たぬ
遙夏には、夢のような光景だった。
かなたかなた、見渡す町はとてもきれいで。]

…………。

[そして、人生二度めの「初恋」を味わう。]

(26) NiceBoat 2014/04/17(Thu) 22時半頃

【人】 聖戦士募集 ハルカ

私も……こんな私も。幸せに「なっていい」のね?

「約束」守って?

[これ以上は言葉は要らない。
ロビンの頬に重なる、唇の感触ほど雄弁に語るものはなかった**]

(27) NiceBoat 2014/04/17(Thu) 22時半頃

トレイルは、なんかあかん感じのだこれ

simotuki 2014/04/17(Thu) 22時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――或る學園の七不思議《プレディクション・セヴン》の現状――



[―聖ジャキディス學園七不思議―]


[其れは聖†ジャキディス学園において開校の時から伝わる七つの予言めいた秘儀。
 七つ目は記録から抹消され、神のみぞ知る領域―フォビドゥン・アーク―]



[然し近年、この歴史に新たな動きが見えた]

(28) fortmorst 2014/04/17(Thu) 22時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[――裏七不思議《リバーシ・セヴン・オブ・プレディクション》]


[『生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》の座につく者、
 皇統者《スベテヲスベルモノ》として再誕《Reborn》する――……』 >>2:460


『名の無い転校生が現れる時、
   学園に明日への唄声《コワイア》が響く――……』>>6:+268>>6:169


『運命が満ちた時、
   聖なる守護像《サザン・ガーディアン》が血涙を流す――……』>>6:172


『校歌の失われた四番目が謳われる時、>>6:+351
   初恋が成就する――……』


                     ――――等]

(29) fortmorst 2014/04/17(Thu) 22時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[それは平聖XX年、いつの間にか学内に広まった噂。
 曰く、七不思議の七番目と思しきものを集めた――、
 曰く、七人委員会《ジャキディス・セブン》に変わる裏七人委員会《リバーシ・セブン》が広めた――、
 曰く、天地開闢の古より伝わりし大予言――]



[憶測は推論を産み、一つの理論に十の異論が育まれ、やがて蠱惑の物語《レジェンド》へと成長する――……**]

(30) fortmorst 2014/04/17(Thu) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―半月後 聖†ジャキディス学園―

[暦は4月。
入学式も終わり、新入生を迎えた新たな学園生活が始まり、早くも半月が経とうとしていた。

新三年生一ノ門光流にとっては、この日は新学期始まって以来、初めて登校日だ。]

(31) simotuki 2014/04/17(Thu) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[半月前、光流は"事故"で重傷を負い、入院生活を余儀なくされていた。

多少無理を言って退院した今も、左腕は三角巾で吊られ、左足もまだ微かに引きずっている。


"事故"の記憶はない。
『一ノ門』や病院の人間も"事故"があったとしか教えてはくれなかった。

けれど、不思議とそういうものだと受け入れられていた。]

(32) simotuki 2014/04/17(Thu) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

―聖†ジャキディス学園 屋上―

[――退院祝いに一緒に昼飯を食おう。

久しぶりの登校に慌ただしかった半日を終え。
親友を誘い、学園を見下ろせる屋上で漆塗りの三段重箱の弁当を広げる。]

 結構慣れたけど、片手じゃまた食べ辛くてな。

 ……まあ、もうお前の耳にも入ってると思うけど。
 俺の左腕もうダメだわ。
 リハビリ次第だそうだけど現代医学による治療じゃもう弓は持てないらしい。

[『怪我してる一ノ門先輩も素敵』。
そんな不謹慎な声に、いつも通りへらりと笑って手を振っていたのと同じ調子で軽く言う。
その声に、卵焼きを突いていた黒鴉が首を傾げる。]

(33) simotuki 2014/04/17(Thu) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

 なんか粉々だったらしいからな。
 『一ノ門』からは『機関』の方から治療師を手配しようとか、いっそ義手にって話もあったけど、全部断った。

 だって俺が異能に頼るのは"違うだろ"。

 だから、そんな事はどうでもいいんだ。

[それも不思議と受け入れられた事の一つ。
当然のように笑って言って、それから表情は真剣みを帯び、親友をまっすぐに見据える。]

(34) simotuki 2014/04/17(Thu) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

 俺は『一ノ門』の家を出ようと思う。

 以前から思ってたことなんだ。
 『一ノ門』の家の…、十三血流《リネッジ・サーティーン》の在り方には、俺は心から賛同できないって。

[言ってから少しだけ間を開けて。]

 でも、お前も同じ十三血流だし。
 それに許婚(あいつ)も居たから。
 明確な展望《ビジョン》も無いのに裏切れない。

 お前達を護る『一ノ門』でいいって、日和ってた。

[苦笑を落とすと箸を置き、金網越しの校庭へと視線を落とした。]

(35) simotuki 2014/04/17(Thu) 23時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

fortmorst 2014/04/17(Thu) 23時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/18(Fri) 00時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム

― そして、覚醒す ―


―――――……ッ……

[皇統は、痛みと共に目を覚ました。


白い天井。
普段は滅多に来る事のない保健室。

視界がぼやけてままならないと、
手探りで眼鏡を探すも、何処にもそれは無く

溜め息と共に、軽く頭を掻いた。]

(36) よつば 2014/04/18(Fri) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………ふん、この程度の障害が何だ。

僕は、目が見えずとも
学園を自由に歩く事くらい、造作も、……ない。


[保健室を出ると
廊下の壁に手をあて、移動を試みる。

眼鏡も無い。
刀も無い。
それは傍から見れば、別人に思われたかも知れない。

―――ふと、そこへ聞こえる叫び声>>15
いつの間にか、写真部の部室前まで来ていた事に気付く。]

(37) よつば 2014/04/18(Fri) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………またお前か。

今度は何を―――――……


[懲りずにまた隠し撮りでもしていたのかと
別城のカメラを取り上げて、データを確認する。


すると、予想に反して、そこに映っていたのは
“昏い闇に浮かぶ、目玉”一枚のみ。]

(38) よつば 2014/04/18(Fri) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム




…………そうだな、
これを奴ら《オカルト同好会》に知らせたら


お前も“追われる”立場が分かって貰えるか?



 [男の唇が、何処か楽しげに弧を描いた……ように見えた。]

(39) よつば 2014/04/18(Fri) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム




[―――――さて、その数日後。


オカルト同好会達に

『どうやって撮ったんですか』
『どこで撮ったんですか』
『是非同好会入りを』

などと質問責めにされる別城の姿が
学園の何処かで見れたとか見れなかったとか**]

(40) よつば 2014/04/18(Fri) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

― それから半月後 ―


[新しい眼鏡。
背に負う刀。

いつもの“皇統”の出で立ちそのものだが
実は、刀の方は急遽作らせた全くの別物であった。


――――結局、あの刀は何処にも無かった。

しかし、男は確かに感じていた。
あの刀は、正しき持ち主の場所へ還ったのだと云う事を]

(41) よつば 2014/04/18(Fri) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[>>33今日は、久方ぶりに見る親友の姿があった。

半月前――――男が刀を失くしたあの日
時を同じくして、“事故”に巻き込まれていたらしい。


屋上で自前の弁当を広げ、黙々と食べている内
左腕が動かない、と、横からそんな声が聞こえれば]


―――――……そうか。

[返す言葉は一言だけ。
また箸で白飯をつつき、口に運ぶ。

今朝方の不謹慎な声に、珍しく怒気を滾らせ
手を上げる直前だった事を思い出せば
随分、落ち付いたものだろう。]

(42) よつば 2014/04/18(Fri) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[箸を運ぶ手が止まったのは、
>>34親友の真剣な表情、そして眼差しを見てから。

>>35その告白に、眼鏡の奥の眸が僅か、見開かれた。

親友の持つ箸が置かれ、
その視線が校庭へと向けられた頃、ゆっくりと声を発す]


僕は、皇であって一ノ門ではない。

だから、例え同じ十三血流《リネッジ・サーティーン》だとして
お前が決めた事に、口を出す気もない。

……他ならぬ、お前自身の“意思”で決めた事ならな。

   

(43) よつば 2014/04/18(Fri) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

……だが、一つだけ、問おう。






        “一ノ門”でなくなったお前には、何が残る?



[決して、家柄無き事を下に見ている風ではない。

それは、親友と同じ様な
真剣な眼差しの中に感じとってもらえるか。]

(44) よつば 2014/04/18(Fri) 00時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

よつば 2014/04/18(Fri) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

― 幻地時刻AM3:77 某国研究所 ―



≪...BRRRRRRRRRRR!!
 EMERGENCY! EMERGENCY!!
 SECRETAREA No.L VI-XIV BLOCKED! BLOCKED!!≫



[...侵入者は秘密研究所の極秘戦闘員-ガーディアン-達の眼前にいた...]

(45) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

ふっ、この私の迎撃にたった三十五人しかいないのか。
私に傷を負わせたければ、神サマでも連れて来る事だ。


死にたい者は前へ出ろ。死にたくない者は私の視界から失せろ。


[彼らは、機関の中枢の中でもひとにぎりの有力者しか知りえない、極秘研究所を警備する守護神-ガーディアン-達、個人個人が、機関の中でも相当の実力者達である。
だが然し研究所の侵入者は、彼ら守護神共の眼前に、なんの備えもなく堂々と姿を現したのである]

(46) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…ふっ…ひとりたりとも、己の分を弁える事を知らなかったか。

無能。極めて無能だ。無能力である私よりも尚無能だ。


[嗤う侵入者は徒手空拳。異能すらない。字面通りの丸腰であった]

(47) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

 泰山峰流"裏門"・拳閃《ヒカリノゴトキコブシ》!!

(48) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…………つまらん…







                      …無能共が…

[三十五人規模、極秘戦闘員戦隊-ガーディアンスコンドローン-。
何が起きたのか、理解も追いつかないままに。戦闘不能と化した。
唯のひとりの例外もなく]

(49) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

            『はぁい。タイザーンセンセイ。
                 落ち葉掃除、ご苦労様?』

[侵入者…男の敵が消滅した研究所内で。
笛音の様な響きを伴う波紋《リップル》が直接男の意識に語り掛けてきた]


…楽軍長-マエストラ-クナツか…。

貴様達の頼み通り、掃除はしてやったが…
既にこの研究所に、堀井・エルヴィン・猫太の姿は無い様だ。
例のArk因子とやらの『観測記録-レポート-』も既に持ち去られているぞ。


[無駄な抵抗をする雑魚すら存在しない研究所を男は見渡した。
既に研究所に本来所属すべき狂学者-マッドサイエンティスト-達は不在。
研究所は、もぬけの殻だ]

(50) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー


『あら残念。流石は蒔土の透明ババア。
 流石にこういう駆引きでは、私程度じゃ勝てないわねぇ。
 ……あぁん。せめて鈴音もブリテンに来てくれてたらよかったのにぃ』


[彼等は理解っていた。機関極秘の狂学者-マッディー-達の消失を手引きしたのは"帝王"だと。
無敵にして見えざる女王-クイーンオブインビジブル-の威名高き女帝王。

名は蒔土雪江。
機関《新生派》の頂点-ぎょくざ-に君臨する、真実なる女帝-エンプレス-]

(51) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…ふん、隔して世界は巡り続ける、か…。

青野共々、この私が相手をしてやる機会は当分先だ。
《創神計画-Noah's Ark-》は当面の間は阻止された。

近いかも知れんぞ。千界の能力者達による
理想郷を巡る、裏界戦乱の幕開けがな…。


[男はくつりと嗤う。何故嗤えるのか。
男は確信しているからだ。約束されている己の完全勝利を]

(52) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…極東の事案は解決された。
不肖の弟子と傀留《ムスコ》が派手に暴れた物だ。

…あれが生徒会長《エンペラーオブジャキディス》になるとはな。
くくく、随分と面白い結末に落ち着いた物だ。

記憶が戻らずとも、いずれ奴等は己の使命を思い出すだろう。

(53) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

世界-ミライ-は若い奴等の手に掛かっている。

何れ、機関を革冥する全面戦争に乗り出すのならば。
再び、この私と巡り合う時も来るかもしれんな。

その時は、親子と師弟の対決をしてやらんでもない。
とはいえ、まだまだ未熟なあいつらでは、私に勝つ事などできん。
なぜなら。

(54) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

……この私が誰なのかを考えろ……

[男は既に用をなくした研究所から無音で立ち去った]

(55) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

私は三千界頂点の"無能力者" 泰山峰鬼丞 なのだからな…**

(56) 十六夜 2014/04/18(Fri) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……ああ、全ては俺の"意思"だ。

[親友らしい言い方>>43とひとつの問い>>43に、一度ゆっくりと瞬いて。
視線を遠い校庭から目の前の親友へと戻す。]

 …………。

 なあ。統。
 俺が分家から『一ノ門』に来た時。
 名前を変えたって、お前知ってたっけ?

[少しの沈黙の後。
発した言葉は問いへの答えではなかった。
けれど、まっすぐに向けた顔は笑ってはいない。]

(57) simotuki 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

 
 俺の元の名は、一居 黎(いちい れい)――。


     『一(はじまり)』に『居』る

             『黎(よあけのくろ)』

 

(58) simotuki 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

 俺は夜明けを目指したい。
 力無い者が軽んじられる事のない世界の夜明けを。

 たとえ、十三血流《リネッジ・サーティーン》の光ではなく。
 汚点《黒》と呼ばれるようになったとしても。

 両親(あのひとたち)がくれて、失くした名に。
 恥じることなく生きたい。

[幼い目に焼き付いた原風景《キオク》。
誰にも明かすことのなかった疵《ホンネ》。]

(59) simotuki 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ――その信念と誇り。




 それが『一ノ門』ではない、俺に残るものだ。


[それらを自らの"意思"として。
親友の真剣な眼差しへと応えた。]

(60) simotuki 2014/04/18(Fri) 02時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/18(Fri) 02時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

十六夜 2014/04/18(Fri) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

「なっていい?」
そんな甘い覚悟でいられては困るな。

[これは入国審査とは違う。許しは与えられない。
 あまねく全てと――彼女>>27のために。]

僕は"幸せにする"と言ったんだ。権利や許可ではないぞ。
幸せに成るんだ。許しよりも事実を与えるさ。

[前だけを見据えていた。ただ広がる、広大な世界をこの目に焼き付けるために。
 だから、その感触が降ってくるのは、すぐには気づくことが出来ず。]

(61) mmsk 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

なっ……馬鹿か。何を考えている。
下手に動いて、脚を踏み外しでもしようものなら命の保証はないぞ。

[やわらかな口付けは、駒鳥の頬を染めはしなかったが。
 代わりに、澪標と繋がっていた右手が離れる。
 左手のシャベルも、ここですべき約束は遂げたと、彼女の手の中へ握らせた。]

(62) mmsk 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

――僕でなければな。

[右腕は、澪標の背に。左腕は、膝を掬う。]

捕まっていろ。

[軽く抱き上げた身体ごと、決して広くない足場から飛び降りる。
 重力にそって急落下する、駒鳥の背には獅子の翼。
 ばさり、と羽ばたけば、スピードは緩み。]

(63) mmsk 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

これなら、その約束を果たす前にお前を失わなくて済む。

[薄赤く染まる耳先を見られないように、そのままゆるやかに落ちる間ずっと、唇を重ねあわせた*]

(64) mmsk 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



―――――……だろうな。


[>>57何故だろう。
>>2:347そう返って来る事を知っていたのは。


視線を向けられた後の問いには、
緩く首を横に振る。

彼は、男と出会う時は既に“一ノ門光流”であった。
その前の“彼”の事は、知らない。]

(65) よつば 2014/04/18(Fri) 03時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[>>58名を聞いた後、暫くの沈黙を経て、呟く]


………名乗られたら、
名乗り返すのが礼儀というものだな。

[男は、いつものように眼鏡を押し上げ]


光流………いや、黎。

   “お前”とは初めまして、だ。
      ――――――……よく聞け


                [――――息を吸う]
 

(66) よつば 2014/04/18(Fri) 04時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

僕の名は、皇 統 -スメラギ スバル-



『皇(おう)』を『統』べると書いて


          ―――――……皇統だ。



覚えておいて損はない。
お前の、最高の親友《ライバル》になる僕の名を――――……


[>>0:32幾度となく繰り返してきた名乗りに、淀みはない。
ただ、少しだけ最後を変えて、彼に告げる。]

(67) よつば 2014/04/18(Fri) 04時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

――――悪くない。


[>>59>>60意思を聞き、深く頷く
褒めるにしては、不器用な物云い。]


お前が夜明けを目指すならば

僕は、二度と夜が来ないよう
世界を照らし続ける光になろう。


十三血流《リネッジ・サーティーン》の光でなくてもいい。
……お前が、僕が、後輩《未来》に残す標となる光《希望》だ。


[あの日、幼い目に映った親友。
自分にない“何か”を感じ、嫉妬した事もあった。]

(68) よつば 2014/04/18(Fri) 04時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム





………それが、『皇』として
『統』べる者として生まれた、僕の覚悟と責任だ。



[同じ、“意思”を告げると

男は左手をぐっと握り、
その拳を親友に向けて、掲げた。]

(69) よつば 2014/04/18(Fri) 04時頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

よつば 2014/04/18(Fri) 04時頃


村の更新日が延長されました。


【人】 営利政府 トレイル

[暫くの沈黙の後。
いつも通りの生真面目顔で呟く声>>66に。]



 ……律儀だな。

[微かに笑う。
幾度となく聞いたことのある。
けれど、初めて向けられる名乗り>>67に笑みは更に深まり。]

(70) simotuki 2014/04/18(Fri) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ああ、それでこそ俺の親友《ライバル》の皇統だ。

[同じように告げられた"意志">>68>>69に眩しそうに目を細める。]

 俺が迷いかけた時。
 いつだってお前は欲しい言葉《光》をくれた。

 お前が光《希望》で居続けるなら。

 これから道は違えても。
 俺は道を間違えずに夜明け《未来》を目指せる。

[不器用で、だが真っ直ぐな。
この親友が居たからこそ、自分の血と境遇を憎まずにいられたのだと今なら断言できる。]

(71) simotuki 2014/04/18(Fri) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 だから、改めて。



 ――これからもよろしくな。親友。

[向けられた拳に、自らの拳を軽くぶつけ合わせる。]

(72) simotuki 2014/04/18(Fri) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……そうそう。
 俺の名前は"光流"のままでいい。
 お前の知っている俺は"光流"なんだから。

 あの名は知っていてくれるだけでいいさ。

["黎"の名と意味と、そこに込められた"意志"を。]

(73) simotuki 2014/04/18(Fri) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/18(Fri) 22時頃


【人】 截拳道 カイル

 ―覚醒の刻―

『…!…う!部…』

[誰かの声が聞こえる。
俺は確かあの時…緋奈に勝って…勝った?
あぁ、確かに勝ったが、そのあとすぐに気を失って…。]

『部長!起きてください!』

[ゆっくりと片目だけを開く。
 不思議な夢を見ていた気がする…。
 だが、どんな夢かもう思い出せない。]

 すまんな、少し疲れていたようだ…。
 稽古は終わったのか?

[腕を組んだままゆっくり顔を上げる。
剣術部、拳術部2つの部の副部長から部活動の報告を受ける。]

(74) りおん 2014/04/18(Fri) 23時頃

【人】 截拳道 カイル

 承知した。もうあがっていいぞ。

[おつかれさん、そう言って立ち上がると身体の軽さに違和感を感じた。]

 ……俺はいつギプスを外した?
 それにこの太刀……。

[腰に差した太刀を握り締めて、その刀身を抜き出す。]

 軽い…なのに、なんだこの手に馴染む感覚は…。
 それにこの圧力…この太刀は……希望と信条の剣《The ジャキディス》…それがお前の名か?

[不思議そうに太刀を見つめる。
この太刀ならば、己の全力をぶつけられる。
何故かそう確信していた。]

(75) りおん 2014/04/18(Fri) 23時頃

【人】 截拳道 カイル

 この太刀はなんなんだ…?
 いつからこれは俺の物になっているんだ…?

[分からないことだらけで不可思議なことになっている。
それでもこの太刀は自分のものだと確信している。
そして、これは何かの証だと、それもはっきりと理解している。]

 ……生徒会室…か…?

[不思議とその足は生徒会室に向いて……]

(76) りおん 2014/04/18(Fri) 23時頃

【人】 截拳道 カイル

 ―生徒会室・入口―
[扉を軽くノックする。
生徒会室には生徒会執行委員《エクスキューショナー》がいるはずだ。
きっと彼らならばこの違和感を拭ってくれる気がした。]

 失礼する。
 剣術部兼拳術部部長、泰山峰 誡流だ。
 聴きたいことがある。
 入室するぞ。

[中からの返事を待たずして扉を開いた。**]

(77) りおん 2014/04/18(Fri) 23時頃

オスカーは、ラディスラヴァに すめらぎすばるけん を つかった! 引力A+の力が こわいやつをにがさない!!

十六夜 2014/04/18(Fri) 23時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム



………安心しろ。

例えお前が道を間違えようが
僕《光》が、正しく導いてみせる。


[>>71そう、凛と告げる。

もし自身が揺らぎそうになったなら?
その時は、殴ってでも目を覚まさせてくれるだろう。

目の前にいる男は、そんな
冷静でいて、熱さを胸に秘めた無二の親友だ。]

(78) よつば 2014/04/18(Fri) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


………嗚呼、



―――――頼むぞ、親友。


[>>72拳が、軽くぶつかり合う。
そこから流れ込んで来るような、強い意志と

              ――――――……… 強い 光]
 

(79) よつば 2014/04/18(Fri) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

 [――――――――――カ  ッ――――――――――]

(80) よつば 2014/04/18(Fri) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



…………そうか。

[>>73光流で良いという親友に、頷き]



             なら、光流。


[静かに立ち上がり
何十年と呼んで来た名を、今一度呟いて

―――――今度は、右の拳を強く握る。]

(81) よつば 2014/04/18(Fri) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

         [―――――――ヒュォ ――――――……っ]

(82) よつば 2014/04/18(Fri) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[勢いのついた拳が、親友の鼻先でぴたりと止まる。

風圧は髪を揺らすだろうが
痛みも何も齎さない。]


………約束しろ。


      ・ ・ ・
二度と、あんな馬鹿な真似をするな。


[事故だと、聞かされている筈だが
>>5:+186男の口をついて出たのはそんな言葉。]

(83) よつば 2014/04/18(Fri) 23時頃

截拳道 カイルは、メモを貼った。

りおん 2014/04/18(Fri) 23時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

―保健室―

うっ……ん……

[白い天井が見える。頭を抱えながら起き上って辺りを見回した]

ここは……あれ、おかしいな……
確か、そう。魔皇の事について執行部役員《エグゼキューショナーズ》達と対策を話し合っていたはずだが…

あれ、杖がない。

[先代の会長から肌身離さぬよう譲り受けた松葉杖がない。
慌てて飛び起きて辺りを見渡したが、やはりどこにも置かれていないようだった]

困った。まずいな…あれだけはその辺に置き忘れたでは済まないのに。

[ひとまず生徒会室に報告が先か。事情の良く分からないままに、保健室を出て生徒達に見つからないよう生徒会室へと向かった。
役員達は今もまだ残っているだろうか]

(84) (so) 2014/04/18(Fri) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―――コンコン
私だ、入る。

[ノックし、返事を待たずに生徒会室の扉を開ける。役員達が不思議そうに杖を持たず両足で立って入室した。
部屋に一人、見慣れない姿>>77がいるのを見て、不思議そうな表情を浮かべた]

………泰山峰誡留?
どうした、部長連《エイジェント》の予算折衝はこの間終わったはず。何か用があるのか?

………その剣は?

[見慣れない、腰に刺された剣。
事情はよく呑み込めない。けれど、その剣がただのものでないという事だけは、とても大事なものであるという事だけは分かっていた]

(85) (so) 2014/04/18(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[僕は――『皇』に召喚-よば-れた気がしたんだ]

(86) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[それは生徒会室《ジャキディスラウンズ》であり。

大図書室《グランドライブラリ》であり。

校庭《ラグナレクフィールド》であり。

何故か、学園長室《マスターエンジェルーム》であったり。



理由もわからないまま、僕はたくさんの場所に惹かれていた。
何故だろう、行かなければいけない場所はたくさんあって。
僕はそこで誰が僕を出迎えてくれるのかを知らなければいけない。

なのに僕はそれらの何処でもなく、初めての昼休みに。
行かなければと感じた場所よりも速く。]

(87) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[屋上《ヘヴンリーマテンロウ》に足を向けていた。

この不思議な剣が、蒼穹-そら-に近い場所へと鳴動-ない-ていたんだ]

(88) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[僕はいつか、どこかで>>2:395]






          ≪統べる存在へと成り上がってみせろ。

                     ………これは、
        『    』からの、最初で最期の“命令”だ。≫

(89) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[その場所な様で、違う何処かの場所-せかい-な様などこかで>>2:434]








             ≪蒼舟-アオブネ-・藍-ラン-=オスカー
                  ………良い、名前じゃないか。

                         大事にしろよ。≫

(90) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[とても大事な転星祝福-コトバ-を…貰った…気が…?>>2:409]









         ≪……オスカー、お前は   独りじゃない。≫

(91) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[                ギギ ィィィイ......]

(92) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

―天界-スミワタルアオゾラ-にとても近い屋上-ばしょ-―


[風がとても心地いい。青春と希望に満ち溢れた祝福の風だ。

新たに始まった僕のこれからを祝福する、そんな風だ。
ほら、耳をすませば、今にも風が僕に祈りを捧げてくれている気がする。


そんな爽やかで柔らかい風が澄み渡る屋上の中には…]

(93) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

……あっ。もしかして。
あの人達、お取り込み中、なのかな…。

どこかで、みたような…?


[同い年?或いは年上? そんな学園の生徒が二人いただけだ。
それ以上には何の特別も待ち受けてない、それだけだ]

(94) 十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 截拳道 カイル

[入室して周囲を見回す。]

 すまんな、ちょっと聞きたいことがあったんだが…。

[そこまで言いかけたところでノックに気が付きそちらに振り向く。]

 いや、予算の件は特に問題ない。
 少しばかり聞きたいことがあって訪ねただけだ。
 何故かここに来れば分かるような気がしてな。

[そして、太刀に視線がいったのを確認して]

 やはり、この太刀が気になったか。

[太刀について尋ねられればやはりと頷いて、]

(95) りおん 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

   − 猫はそれを最後まで見ていた −

[派閥など関係なかった。
ただそれぞれの想いがぶつかるのを、猫はいつの間にか
離れた安全な場所で見つめていた。
もっとも質量を持っているにも関わらず幻影でもある
猫はどんな攻撃でも擦り抜けてしまうのだが。

その最後を見つめて]

(96) pannda 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 截拳道 カイル

 ほかの連中は不思議そうな顔をしているだけだったんだがな。

[そう言って執行部の面々の顔と檀の顔を見比べる。]

 単刀直入に聞こう。
 気が付いたらこの太刀が腰に差されていた。
 何か心当たりはないか?
 銘を『希望と信条の剣《Theジャキディス》』というようだ。

[唯一理解している事だけを伝えて問い返す。]

(97) りおん 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

 [―――――――――カ  ッ―――――――――]

(98) simotuki 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[一瞬、強い光に覆われたような錯覚を覚えた。]



 なんだ?

[ゆっくりと瞬いて。
急に立ち上がる親友>>81を見上げる。]

(99) simotuki 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ヒュォッ―――と。
鋭く突き出された拳の風圧に前髪が揺れた。]

 …………。

[鼻先で止まる拳にもう一度、瞬いて。
目元にかかる前髪を右手で払いのける。]



 ………ああ。

[馬鹿な真似。
心当たりのない筈のその言葉>83>に、苦笑ともため息ともつかぬ息が漏れた。]

(100) simotuki 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

 俺は後悔はしていない。

[それは断言できた。]

 ……でも。
 夜明けを見ずに死んだらそれまでだからな。

 もう無茶はしない。約束する。 

[お前にまたあんな声を出させたくないから。
そう言って、今度は微笑んだ。]

(101) simotuki 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

     − 光と影は共に −

[能力者がある限り、負がある限り
愛部の血脈が途絶える事はその責任《枷》が許す事も無く]

桜パフェの次に来るのは何かしら。
菖蒲かしら、それとも梨かしら。

[早くも次の季節の新作スイーツの発掘に余念が無い。
傍らのミラジェンも、みゃお、と鳴いて
発行されたばかりの『るる部』とにらめっこしている様子の
主の横で丸くなる]

あぁ、どれが良いかなぁ。
それにしてもこの兆疋屋の食べ放題。
いつも最高ランクなのよね。味もだけど値段も。

[悔しそうにマーカーで引くその店に行くには
お小遣いをどれだけ貯めればいいのか。
お財布と相談中]

(102) pannda 2014/04/19(Sat) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/19(Sat) 00時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[その手は獣では無く、変わらぬ少女の手のまま。
前髪の奥にある瞳は未だ誰も見た事が無く、
勿論写真部の力でも姿を捕えた事の無いある意味謎の女のまま]

そうだ、エフェドラにいつ食べに行くか聞かなくちゃ。

[立ち上がり、新作パフェを食べに行く予定を詰める為に
探すのはいつも楽しく踊っているエフェドラの姿]

ミラジェン、どっちが早く見付けるか勝負よ。

[立ち上がった主に一瞬驚いたが、ミラジェンはみゃあと鳴いて
我先に駆けて行く。

その先に共に甘味を楽しむ友人の姿はあっただろうか**]

(103) pannda 2014/04/19(Sat) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―生徒会室《ジャキディスラウンジ》―

ああ、そうか。それならいいんだが、そうか、剣か…

[気になっていたことを先に指摘されて>>95、やはり、といった表情を浮かべた。両足で立ったまま、泰山峰を正面から見て口を開く。]

『希望と信条の剣《Theジャキディス》』……そうか。
では私も単刀直入に言おう。その剣は神の粘土《アダマ》。

すなわちこの學園の生徒会長《エンペラーオブジャキディス》しか持つことのできない証。私が先代の生徒会長から預かって松葉杖として管理し、私が生徒会長に相応しいと認めたものにのみ手渡すことになっていた。

――――どういうわけかわからないが、私は気を失っている間に貴方に次期生徒会長としての使命を託していたらしい。

となれば、泰山峰誡留。
貴方には、何としても次の生徒会長となってもらう他ない。
私がそう認めたからだ。
……どうする。

(104) (so) 2014/04/19(Sat) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

十六夜 2014/04/19(Sat) 00時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム



………だろう、な。

[話が通じ合っているのが可笑しい程
溢れる言葉を、理解出来ないではいたが

ただ、確信に近い程に“感じて”はいた。


>>101約束する、と親友の声が云うのなら
憎らしい程の微笑みを見せられたならば]

(105) よつば 2014/04/19(Sat) 00時半頃

【人】 截拳道 カイル

 神の粘土《アダマ》??
 生徒会長《エンペラーオブジャキディス》……冗談だろう?
 俺はただの無能力者、剣術部兼拳術部部長《エイジェント》だ。

 逆に聞くが、意識がない間に託しただの認めただの……。

[言いかけて、何かが不意によぎる。
大切な約束、使命、そして護るべき者…。
それがよぎれば、檀の顔をジッと見つめ返して]

 俺は未だ自身が生徒会長《エンペラーオブジャキディス》として相応しい人間だとはこれっぽっちも思っておらん。
 総てを統べる為に、旗印になるために必要な知識と教育が必要だ。
 檀、お前にはそれをしっかり教育してもらうぞ。
 ……俺がお前の右腕になるんじゃない。
 お前が俺の右腕として世界を変えていくのだ。

 何を…言っているんだろうな俺は…。
 そう伝えねばならない気がした。

(106) りおん 2014/04/19(Sat) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム




………お前が無茶をして死んだら、

その時は今度こそ、遠慮なく殴り飛ばしてやる。



[ほんの僅か

安堵の笑みが、仏頂面に浮かんでいた。]

(107) よつば 2014/04/19(Sat) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 お前の拳、本気で容赦ないから。
 おちおち死んでられないな。

[仏頂面に浮かぶ笑み>>107に軽口を返していると。
不意に何かの訪れを知らせるよう風が吹いた。]

 あれ、知り合いか?

[ふと気づいた屋上の扉を開いて現れた影。
いつも遠巻きに騒ぎながら見ている親衛隊とは違う。

見知らぬ筈の生徒>>94に、ほんの少しだけ眉を顰めた。]

(108) simotuki 2014/04/19(Sat) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/19(Sat) 00時半頃


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

pannda 2014/04/19(Sat) 00時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

無能力者、か。ふふ。

[誡留の言葉に軽い笑みをこぼし、目を細めた]

詳しい事は私もよく知らない。けれど、わかる。
頭では覚えていないけれど、わかるんだ。なんというか…
心でわかる、とでもいうか。貴方と、それから…あの。

大事な約束をしたんだ。だから、そう。
心配しなくても、その意気さえあれば、自然と後からそれにふさわしい中身がついてくると、私は信じている。
その心意気やよし。
決まりだな。新しい生徒会長の誕生だ。おめでとう、誡留。


[そう言って、手を差し出す。後ろの役員達が自然に、一斉に立ち上がり、拍手をした]

―――――おめでとう、新しい生徒会長。

おめでとう、泰山峰誡留。

(109) (so) 2014/04/19(Sat) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


……―――――いいや、知らないな。


[>>94突然と、屋上に姿を現した生徒。
>>108親友の問いかけに、眼鏡を押し上げて、平然と答える。

その姿には見覚えがなく
名前さえ、男の記憶にはない。]


                        [―――――――だが]
 

(110) よつば 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[>>86僕は――――“お前”が来る事を知っていた]

(111) よつば 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[その声は、遠くから響くように>>2:385]











    ≪だから…統べられる存在の俺には…無理なんだよ…≫
 

(112) よつば 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[確たる“自身”を持った、その場所で>>2:422>>2:423]









          ≪そんな事……この"俺"が……!!≫


  ≪『           』が――!!≫
 

(113) よつば 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[とても大事な刀《想い》を、託して来たから>>2:444]







          ≪スバル…先輩……ッ!!≫





  

(114) よつば 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム





[男は、親友の元を離れ
静かに少年へと近づいて行く。


そして、見下ろすようにその顔を覗き込むと]

(115) よつば 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

―――――僕の名前は、皇統。


皇を統べると書いて、皇統だ。






          ――――……お前は“誰”だ?
 

(116) よつば 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――《革冥喪悲禁書に於ける情報収奪兼入出力特務人型装置》――
      ―ミディアンアカシックハックヒューマンプロトコル―


[それは冥界が行使する力。異能そのものの具現化。
 冥界に沈む追憶―レコード―を取り扱うために創られた司書―リブラリエル―。
 冥界が必要とする情報を収集するために創られた大使―アンバサッド―。
 やがて冥界の記録に嫁ぎ融合することを誓う花嫁―メイデン―。
 創造とはすなわち破壊と同義。壊されることが約束された、使い捨ての人型装置]


[その事実は神々の坐す場所《レッド・ゾーン》の戦いが終わっても、その記憶が抜け落ちても変わらず。
 適度に遊び、適度にサボり、友人達と交友を深め、おまけ程度に勉学をして。
 学園生活―にちじょう―を謳歌し、与えられた任務―レポート―>>28をこなす――ただそれだけの、はずだ]

(117) fortmorst 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[中庭近くの食堂のテラス席で、学食のプリンをつつく。
 天界-スミワタルアオゾラ-の下、傍らにはファッション誌の甘味特集のページ。
 走る友人の姿が見えると、軽く手を振った>>103]

 どうしたの? 走ってきて。

[先に辿り着いたのはどちらだったか。優雅に笑むと、席を勧める。
 パフェの話になれば、そのままの笑みで]

 わたしは今週ならいつでも大丈夫よ。
 いっそ今からでもいいくらい。

[今は昼休み。校門は不審者対策云々で閉じられている。
 “学園生活”にそれなりに重きを置く常なら提案しないことを、悪戯を思いついた少年のような眼で言った]

(118) fortmorst 2014/04/19(Sat) 01時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 最近ちょっと思うのだけどね。
 少し、わるい事をしてみたいなって。

 変わってみたいのかしら?

[変わらぬ笑みを浮かべたまま、冗談めいた口調で告げる*]

(119) fortmorst 2014/04/19(Sat) 01時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

fortmorst 2014/04/19(Sat) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

――…あなた…たちは……


[変な話だと思うでしょう?初対面の人なのに。
何故か、額の封印が疼いた気がしたんだ。
何時封印したのかもよく覚えてない、過去の僕が。

見覚えもなく、記憶にもない人達なのに]

(120) 十六夜 2014/04/19(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

…あ ……

[気が付いた時には、先輩ぽい生徒の人が眼の前にいた>>115
背が高くて羨ましい。
途轍もない威圧感。間違いなく先輩だろう、その貫禄]


え、ええと、お邪魔してごめんなさい。
僕は……。


[な、何か、何か挨拶でも良いから話さなきゃ。
まごつく僕を少し屈んで覗き込む、その人の瞳。

それは遍く者を統べて導く、皇の瞳-ソウルオブアイ-だった]

(121) 十六夜 2014/04/19(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[僕はその人の名を知る。人の意志を信じる、皇の名を]


すめらぎ すばる。

皇を統べるとかいて…皇…統…。


[実はその名前自体は、聞かされたと同時に心当たりが存在した。
何故そういう経緯に化したかは知らない。
《機関》の伝手を頼りにして用意された、極東での当面の滞在場所。

その場所とは、皇と云う名の由緒正しき機関の名家だからだ]

(122) 十六夜 2014/04/19(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[然し何よりも。人の意志を惹きつけてやまない強さ。
統べる皇の力強さ、信じ託し、人を導く、強さがその瞳にあった]


……ぼくは…………。


["誰だ"と聞く。名前など、個など不在-な-かったはずの僕に。

だけど僕は、もう迷いなんて無く、こう答えた]

(123) 十六夜 2014/04/19(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

僕は…オスカー…。 『 蒼舟 藍=オスカー 』。


今日から、この学園に転入してきました。
始めまして。スメラギスバル先輩。
これから、よろしくお願いします。


[背中に鎮在-あ-る、統べる皇の剣が緋色に輝いた気がした。
ほんの微かに、その不思議な剣は、この出会いを喜んだ気がした。

僕はこうして、また出会う"皇"に、握手を差し出していた]

(124) 十六夜 2014/04/19(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……ん、そうか。

[知らないと、そう答えた親友>>115が、その"知らない生徒"の元へと歩んでいく。
その背を見送りながら、置いた箸を持ち直す。]

 ……お前の"認めた知り合い"が。

 平気で他人を巻き添えに出来る。
 そんな奴じゃないといいけどな。

[自己紹介をしあう二人に呟き。

黒鴉にクラーケンウインナーを投げてやってから、昼飯の続きを一人再開した。]

(125) simotuki 2014/04/19(Sat) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/19(Sat) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

―半月後 生徒会室《ジャキディスラウンジ》―

 ……檀、今ちょっといいか。

[久方ぶりに登校した日の放課後。
やはり久しぶりなそこを訪ねた。]

 久しぶりだな。
 忙しい時期に長いこと休んでて悪かった。
 そういや、誡留が生徒会長になったんだって。

 それで……。

[取り留めもなく話しながら。
どこか落ち着きなく生徒会室を見回していたが。
やがて、深く息を吐き出し、許婚へと向き直った。]

(126) simotuki 2014/04/19(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 今日は大事な話があるんだ。

 俺は『一ノ門』の家を出る。
 だから許婚も解消する事になる。

[家を出れば必然的にそうなるであろう事。
それを言い切ってから目を伏せ、すぐに上げる。]

 なにを言っても裏切りの言い訳にしかならないと思う。
 だけど、これだけは信じて欲しい。

[本当は理由を語るべきなのだろうに。
それを伝えなくてはいけない気がしていた。]

(127) simotuki 2014/04/19(Sat) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 俺はお前が好きだったよ。

 恋人とか、そういう好きではなかったかもしれないけど。
 俺はお前が好きだった。
 お前が嫌いだから裏切るんじゃない。
 それだけは信じてくれ。


 ………本当に、すまない。


[吊った左腕を庇いながら。
別れを告げた檀へと、深々と頭を下げた。]

(128) simotuki 2014/04/19(Sat) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/19(Sat) 02時頃


ススムは、それじゃあ、おやすみ**

よつば 2014/04/19(Sat) 02時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

-保健室前廊下-

…………はい、日向です。
全員目覚めました。全て、『予定通り』です。

(129) fuku 2014/04/19(Sat) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

『学園長』も人が悪い。
霊艇紫亜、いや霊艇紫亞も夏鹿敷夏穂理も、青野玲央も、蒔土雪江も。

すべて、

(130) fuku 2014/04/19(Sat) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

────釈迦の掌《しゅちゅう》での出来事であるとは。

今回の出来事も、最高機関《さいこうがくふ》を作る為の序章に過ぎないと。

(131) fuku 2014/04/19(Sat) 02時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

けれども『Ark因子』の持ち出しなどしたら、黙っていないと思いますよ?
彼らも指をくわえて見ているだけとは思えませんし。

何より、

(132) fuku 2014/04/19(Sat) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

今回の飛び級試験者《ハイ・ランカー》たちにも貴方の地位を再び脅かすだろう者がいるからです。

少なくとも、十三血流《リネッジサーティーン》の皇家や一ノ門の放蕩息子《ボンボン》には気をつけた方がいいでしょう。

(133) fuku 2014/04/19(Sat) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

最高機関《さいこうがくふ》の設立に身をかまけて、足下を掬われる事がありませんよう。
それでは失礼。

[日向は携帯電話の電源ボタンを押す。]

(134) fuku 2014/04/19(Sat) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

────ったく、チョロいもんじゃのう。

[日向は額の包帯をグイ、と引っ張る。]

(135) fuku 2014/04/19(Sat) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

学園長のジジィも相変わらずじゃな。

[日向のマスクを剥ぎ取って出てきた姿は、新生派の首領、青野玲央の姿。]

雪江にも知らせてやらんといかんか。

(136) fuku 2014/04/19(Sat) 03時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

日向とやら、悪かったのう。だが、これしきでやられるようでは卒業生《レジェンド》相手には全く通用せんぞ?

[免罪布で簀巻きにされた日向に携帯電話を放り投げると]

(137) fuku 2014/04/19(Sat) 03時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

しかし、あの七枷と愛部はなかなかいい筋しとるな。
もっと実験《けんきゅう》を重ねれば蓼科の小僧も簡単に追い抜かれるぞ、ありゃ。

[青野は法衣《はくい》を身にまとうと、学園の外へと歩いていく。]

(138) fuku 2014/04/19(Sat) 03時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

一旦出直しじゃな。今度こそ理想の世界《がくえん》を作ってくれるわ。

[得てして、世界《がくえん》の平和はいったん、守られた。

しかし、能力者《せんしたち》の休息はまだ、遠い────]

(139) fuku 2014/04/19(Sat) 03時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


……ふん。


蒼舟 藍=オスカーか。
………中々、良い名前だな。

[>>124差し出された手に、自身の手を重ねてから
自身と同じように、背中に負う“剣”に気付いた。

男の目には、確かにその“剣”は
一瞬、緋色に輝いたように見えた。


そして、全てを悟る。

悟った男の口元は、僅かに笑みが浮かぶが
相手に気付かせない内に、ふと消し去って]

(140) よつば 2014/04/19(Sat) 06時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

……―――さて、話は聞いているぞ。


原石≪素質有≫として認められし者。
蒼舟 藍=オスカー。


[ご存知の通り。

皇は、十三血流《リネッジ・サーティーン》に名を連ねる名家であり
世界を統べる者として定められた一族でもある。

それ故に《機関》としても信頼は厚いが
同時に、多くの“力”を保持したいという
《機関》の望みを叶えている事もまた、一因。]

(141) よつば 2014/04/19(Sat) 06時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[皇家有する広い土地と、施設を以てして
世界中から探し出された“素質”を試し、育てる。



         アブノーマル・プロダクション
――――謂わば、異能の養成所というわけだ。




そうして此の度、《機関》が目につけたのが

今目の前に居る―――蒼舟 藍=オスカーだった。]

(142) よつば 2014/04/19(Sat) 06時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

―――――お前に命題《ミッション》を与える。



【その名《力》を学園中に認めさせよ】

【難易度:1000】

【制限時間:卒業】


 ――――この命題の失敗、即ち
        祖国への強制帰還を命じるものである――――

 

(143) よつば 2014/04/19(Sat) 06時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………どうやらお前は、立派な名を持っているようだが

[>>125親友の様子を、視界の縁に捉えてから
再び転校生に向き直ると、真っ直ぐに見下ろす。]



――――“まだ”だ。


僕のように、その身に合ってはいない。
………この意味が、分かるか?オスカー



[そう問うて、また、男は眼鏡を押し上げる。]

(144) よつば 2014/04/19(Sat) 06時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



“名”は飾りじゃない。

生まれた時からその名を持つ者も居れば
……自ら、付ける者も居るだろう


[そこで少しだけ間を置いたのは
脳裏に親友と、何故か、オスカーの顔が浮かんだ所為だ。]


どちらがどう、とは云わない。

その名を真に輝かす事が出来るのも
そのまま腐らせてしまうのも、――――……己次第だからだ。
 

(145) よつば 2014/04/19(Sat) 06時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

名を持つ事は、己の“始まり”に過ぎない。


……この先何が起ころうと、
そいつと共に道を進む覚悟はあるか?

   ≪>>2:434名を大事にしろ≫

名に振り回されるな。
名を統べ、自身の力にしろ。

       ≪>>2:395統べられる者から、統べる者へ≫

そうして認めさせた者は
必ずや、お前の支えになるだろう。

                  ≪>>2:409独りじゃない≫
 

         ―――――それが、お前に与えられた命題。

(146) よつば 2014/04/19(Sat) 06時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

以上。―――――……異論は、認めない。

(147) よつば 2014/04/19(Sat) 06時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



(………嗚呼、)



(お前《剣》が認めた男がどれ程の者か

 ……――――――僕も、この手で試したくなった。)



[青春と希望に満ち溢れた祝福の風が、
二人の間を鮮やかに通り抜けてゆく中で

男は、まだまだ未熟ではあるが
“剣”に認められし少年の可能性を、確かに感じていた。**]

(148) よつば 2014/04/19(Sat) 06時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

  − 楽しい女子会企画《ワルダクミ》ー

[校内を駆け抜けるミラジェンは幻術でもあり、
一般《エテルノ》の生徒には知覚する事は出来ない。
それでも時折猫の声がすると、きょろきょろと周囲を
見渡す者がいる中でミラジェンは走り]

みゃおおう♪

[ご機嫌な声をあげて見付けたエフェドラの膝の上>>116
駆け昇り喉を鳴らす]

あ、いたいた。

[ミラジェンと繋がっている様に、
それ程間を置かずに追い付くと誘われるまま隣の椅子に座る]

(149) pannda 2014/04/19(Sat) 08時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

あ、何見てるの。
それ新作スイーツ?
いいなぁ、お取り寄せとか憧れるよね。

[エフェドラが見ていた雑誌を横から覗きながら
高級感漂うお取り寄せスイーツにも悶えつつ
今は近場のスイーツだ]

あは、そう来なくっちゃ♪

[スケジュール帳を開いて予定を確認していると
思いもよらぬ顔をしたエフェドラの提案>>119
前髪が揺れて、驚いた事が判るだろう]

今から?

[驚いたのはほんの数瞬。
エフェドラの膝の上のミラジェンが鳴くと、口元が
にんまりと笑って見せた]

(150) pannda 2014/04/19(Sat) 08時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

それ全然悪い事じゃないわ♪ 今しかないのよ青春は♪

[悪い事をしてみたいと悪戯っ子の様なエフェドラに
更に上乗せしたのは悪気など全く無い口調]

でもどうせ悪巧みするなら、皆巻き込んじゃおうか?
遥夏に、七枷、あの良く判んないけど写真部の娘も
誘ったら委員会の弱みとか教えてくれるかも。

もう、ここまで来たら神宮院まで誘っちゃおうか?

[どんどん大きくなる計画は夢想とでも言うべきか。
お喋りだけは楽しくて夢は更に広がって]

でもどうせなら兆疋屋の食べ放題は行きたいわよね。
そしたら皇まで巻き込まないとうるさそう。

(151) pannda 2014/04/19(Sat) 08時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

きっと堅物だけど、皆案外切欠があれば変わるんじゃないかな。

[変わりたいのかもと言う言葉を受けて、
皆を巻き込む計画になぞらえて]

美味しいもの食べて皆で笑って楽しく話したら
色々変わる切欠になるかもね。
皇とか案外苦労性で禿げるかもだし。

[今頃親友や転校生で毛根が怪しくなりそうな可能性が
起きているとは知る由も無く]

(152) pannda 2014/04/19(Sat) 08時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

変わりたいって言う時は前に進みたいって言う時よ。

(153) pannda 2014/04/19(Sat) 08時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

いつ変わるの? 今でしょ!?

[そうと決まればと派手に立ち上がる。
椅子を鳴らす音に何人か驚いてこちらを見たが、
あは、と手を振って謝ると、その手をエフェドラに差し出した]

(154) pannda 2014/04/19(Sat) 08時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

Shall We Dance?《イキマショウ?》

(155) pannda 2014/04/19(Sat) 08時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

pannda 2014/04/19(Sat) 08時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 現実セカイ・機関 ―

[あの後、彼女は保健室のベッドの上で目覚めていた。
“七枷”は今もそこにあり。

loveがずっと発動している程度にはダメージを受けていたらしい。
データを取りたいと“機関”に呼ばれたのはそれからしばらく後の事。

目の前に居たのは堀井・エルヴィン・猫太博士。
またの名を――プロフェッサー・エヴィルキャッツ。]

(156) 葵 2014/04/19(Sat) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[思った以上に、機構天使の力と超弩級要塞の力は上手く行ったと上機嫌で語る博士。

ならば後は。]

量産型を創る為の予算かしら。

[目の前の博士は首を振る。
量産型ではなく、むしろ機構天使をそれぞれに創るべきだと。]

なら、アルミサエルやガルガリエルなんて良いじゃない。

(157) 葵 2014/04/19(Sat) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[その言葉に肯くと、誰か心当たりは居ないかと問う。]

天使に改造する心当たり――そうですね。
ラブ先輩とか、ベッキーとか。
光流やオスカー君も良いんじゃないかしら。

[そう、おぼろげながらにしか覚えていないが。
彼女の考え方も少し変わっていた。

神になってセカイを作り変えるのではなく。
今のままで、このセカイを楽しめば良いと。]

(158) 葵 2014/04/19(Sat) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

あー、それはそうと。

空中要塞が一機と言うのもなんですし。
あたしの“七枷”にちなんで機構天使一人につき七機なんてどう?


[それは良いと目の前の博士も笑う。

部長連《エイジェント》の一人が生徒会長《エンペラ-オブジャキディス》ならば。
予算はいくらでも誤魔化せるだろうと。]

(159) 葵 2014/04/19(Sat) 09時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

楽しみですね、次の予算争奪戦《センソウ》が。

[そう言って笑う緋奈だった。
今日もジャキディス学園は平和である――]

(160) 葵 2014/04/19(Sat) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

[空を見ていた。
 この学園の一番高い場所で、青い世界を見ていた。
 薄緑の鳥が木を渡る。その羽ばたきを見ていた。
 流れる雲の落とす影。ふいに暗さが、頭の上をよぎり。
 それの晴れる明るさに、春の陽に任せ細めていた目を伏せた]

(161) mmsk 2014/04/19(Sat) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

――屋上――

[次に目を開けたのは、浅い眠りすら許されぬ眩しさのせい。
 その光が現実か、それとも意志や想いや未来や世界が見せた幻かは知らないが。
 鬱陶しさすら覚えるような光に、目を擦り。下を見やればよく見覚えの有る二人と、―― 一人。]

……ち、七人委員会《セブンス》か。

[失態だった。すでに昼休みを迎えていたらしい。
 逃げ場所としての意味を失ったここに、長居の必要はない。]

(162) mmsk 2014/04/19(Sat) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

話は終わったか?

[貯水タンクの上、パイプを支えに身体を起こして、三人を見下ろすように腰掛ける。
 挑発するようにひと声かけてから、こちらに気づけば口角上げて笑い、屋上の床面に飛び降りる。
 ――無論、三人とは反対の、タンクの裏側へ。]

(163) mmsk 2014/04/19(Sat) 10時頃

トレイルは、全部奢ってもいいからケーキ組に混じって癒されたい…**

simotuki 2014/04/19(Sat) 13時頃


【人】 営利政府 トレイル

―屋上にて―

[花の形の人参を黒鴉の口へと放り込む。]

 はい、ごちそうさま。
 ちょっとそっち抑えてろ。

[空になった重箱に蓋をして、黒鴉に風呂敷の片側を抑えさせながら片手で苦心しながら包み直す。]

 …………。

 楽しそうだな。
 お前自ら命題《ミッション》、なんて。

[なんとなく聞こえてくる二人のやり取りに目を細め、独り言ちる。]

(164) simotuki 2014/04/19(Sat) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 どうにもそいつは好きになれないけど。
 お前がそれほどに認めるっているなら。


 ――――見極めてやるよ。


 その上でそいつがお前の信頼する価値のない奴だと判断したら、その時は――。

[――ばさり。
立ち上がると、黒羽を撒き黒鴉が肩へと止まり。
己《武器》存在を主張するかのごとく、カアと大きく鳴いた。]

(165) simotuki 2014/04/19(Sat) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[また風がひときわ強く吹く。
熱を冷ますように微かに冷たい風は、今度はよく知る声>>163を運んで来た。]

 ……なんだ、ロビンか。

[貯水タンクの上に座るよく知る不良生徒。]

 俺は病み上がりなんだけどな。

[まるで挑発するかのような笑顔と共にタンクの向う側へと消える姿に、愉快げに呟き。]

(166) simotuki 2014/04/19(Sat) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ため息ひとつ。]

 サボってたぶん仕事するか。

[トントンと数度、準備動作として小さく跳んだ後。
片足だけで貯水タンクへと飛び乗った。]

 おっ、っとっと、と。
 ……ダメだな、鈍ってる。

[着地と同時に身体がよろけ、苦笑する。]

(167) simotuki 2014/04/19(Sat) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 おい、俺達の前で堂々とサボる気だろ。
 お前も懲りないな。

[そして、緊張感なく言いながら。
今度はこちらからロビンを見下ろす。]

(168) simotuki 2014/04/19(Sat) 19時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/19(Sat) 19時半頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

― 聖†ジャキディス学園 写真部 ―
[>>38 ふいにかけられた声に、あたしの心臓は口から飛び出そうになった。
ああ、眼鏡の無い皇様も凛々しい――♡♡♡]

すっ……皇様ッ♡
いえ、これ、これはっ……
乙女の秘密なんですっ!見ないでぇええええ〜〜!!

[反射的にカメラを隠そうとしたけど、遅かった。
皇様ってば案外手が早い……///

カメラのデータを確認すると呟かれる声。
いつもと変わらない憮然とした表情は、けれどどこか愉しげで――あたしは色んな意味で腰から崩れ落ちた。]

(169) yota108 2014/04/19(Sat) 20時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

― 数日後 ―

ん、もう!しつっこいわね!!

[撒いても撒いても追いかけてくるオカルト同好会のメンバーの黒い覆面を奪い取り、フラッシュを焚く。
何であの同好会の連中は揃いも揃って覆面をしてるのかしら。分かり易いったらありゃしない!]

同好会には入らない!
どこでどうやって撮ったかなんて知らないわ!
知りたかったらこのカメラを譲るから自分たちで試してみたら?
ただし、高いわよ――写真のデータも含めて50万円!ビタ一文まけらんないから!

(170) yota108 2014/04/19(Sat) 20時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[目を押さえて蹲る会員に覆面を投げつけ、あたしは脱兎の如く駆け出した。

ここ数日、皇様を撮ってない。
深刻な皇様不足だわ……ハア……。

あたしは茂みに身を隠すと、ポケットから先日隠し撮りした裸眼の皇様の写真を取り出して彼の端正な顔を見て溜息をついた**]

(171) yota108 2014/04/19(Sat) 20時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

― 聖†ジャキディス学園 学園長室 ―
『そうか、全て予定通り、か。』

[>>129 学園長の椅子に座ったスーツの男は電話の声に、心得顔に頷いた。]

『――飛び級試験者《ハイ・ランカー》か……そうだな、重々気をつけよう。』

[>>134 その言葉を最後に、電話は切れる。
柔和な笑みを浮かべたままの男の瞳が、こちらを見る。]

(172) yota108 2014/04/19(Sat) 20時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

――ご苦労様、学園長《オトウサマ》

[8年程前――零艇紫亞が神域《レッド・ゾーン》に降り、霊帝死亜《神》になった時。養父《学園長》は死んだ。
ここに在るのは、学園長という役柄を演じ続けるだけのただの傀儡《ニンギョウ》。]

それにしても、青野の爺様もよくやるわね。
あたしにはお見通しだってのに。

[左眼がオレンジ色に光っているのは僅かに差し込む夕日のせいではない。]

(173) yota108 2014/04/19(Sat) 20時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

Ark因子と皇を統べる者《スメラギ・スバル》の力をあの方に《盗ませる》ことができれば――

[あたしは学園長室のブラインド越しにグラウンドを見下ろした。
眼下にはいつもと変わらない日常が広がっている。]

《創神計画-Noah's Ark-》よりも先に、《罪深き盗品世界-カシカシキカホリノセカイ-》が完成する――
そうでしょう、シアお義姉様?

[ここにはいない彼女に呼びかけた。
返事は勿論――無い。
あたしは思わずくつくつと笑った。]

(174) yota108 2014/04/19(Sat) 20時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

夏穂理様と二人で何を悪巧みしてるんだか知らないけど……
その過程で皇様を『視る』ことができるならあたしは本望よ♡
利害が一致している以上、裏切るなんてことはしないから安心してよね。
――あっ、オトウサマ。
このカメラ、学園費で落としておいてね☆

[新しいカメラを抱え、あたしは学園長室を出る。
少しの間くらい、この日常を満喫させて貰ったって神罰《シアの愛の鞭》はくだらないだろう。]

(175) yota108 2014/04/19(Sat) 20時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

さーて、皇様はどこかしらん♡

[新しい皇様分を補給しに。
あたしは廊下を駆け出した**]

(176) yota108 2014/04/19(Sat) 20時頃

【人】 執事見習い ロビン

当然。僕がこれから真面目に授業に出るように思えたのか?
"学生の本分"など、片腹痛い。

[堂々とサボるか>>168、と言われれば、是を。
 講義を受けるより、彼らとやりあうほうがいくらか面白い。
 片手を枷としながらも貯水タンクへひょいと飛び乗ってくるのに楽しげに笑うと。]

このまま追わせて、お前も欠席にしてやろう。

[見下ろされたのを振り払うように、屋上から飛び降りた。]

(177) mmsk 2014/04/19(Sat) 21時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

  −  永久閲覧禁書 −

[厳重に封印された図書館の奥。
それは一切干渉されずにそこにあった。
虫食いになる事も無く、ただ歴史と言う力を積み重ね続ける中。

はらり

侵入者も風も無いのに頁が捲られていく。

はらり
        はらり 
               はらり

次々と捲られていく頁は白紙のまま。

遂に最後の頁に辿り着く。
未来《フカクテイ》の白紙の最後の頁に
何故か数行だけ書かれた文字]

(178) pannda 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

『選ばなかった未来《ツミ》の原罪をここに記す』

『選べなかった未来《ツミ》の終罪をここに記す』

『その未来《ツミ》を償った者は       』


[最後の頁に書かれていたのはそれだけ**]

(179) pannda 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

  − 続・楽しい女子会企画《ワルダクミ》ー


 ミラジェンもこんにちは。

[膝の上に乗る猫に笑いかけると喉を撫でた。>>149
 高級スイーツを経費で落とす目算をしつつ。さらりと悪事を肯定されると、笑みを濃くして]

 そうね。人数は多い方が愉しいわ。
 美味しいもの食べて愉しくお喋りするのは、みんな共通の幸せよ。

 皇……皇統?
 彼もきっと誘えるわ。もしかしたら奢ってくれるかも?
  
[なぜだかそんな確信があった。
 どこか懐かしい記憶―ウシナワレシキオク―を想い出すように、遠くを見るような眼で告げて]

(180) fortmorst 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[派手に立ち上がった友人の顔を、次いで差し出された手を見る。
 愛おしげに眼を細めた後]


 Sure, I'd love to《ええ、踊りましょう》――、


[優雅な言葉とは裏腹ににやりと笑って、その手を取った**]

(181) fortmorst 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――其れは原罪と審判が混じり合う刻――


 ――そう、今こそ前に進む時なの。

[期せずして英雄座談会―ジャキディス・ティーパーティ―となった茶会を終えた後。
 冥界の最下層、心まで凍えそうな湖の淵に降り立っていた。
 氷の棺。名を示す事すら許されぬ闇。
 それは学園の永久閲覧禁書に一部繋がる、冥界を蓋として深淵に繋がれた獣の檻>>2:174の入口]

 意外と楽に忍び込めたわね。
 ……あの忌々しい研究所のひとつが潰されたんですって? いい気味ね。

[本来ならばここに足を踏み入れることは禁じられているが――、
 身を省みない大胆な行動と、冥界が力を貸していた"研究所"の混乱>>45もあって、ここまで辿り着く事が出来た]

(182) fortmorst 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[異論は認めん。通達された命題に僕は瞳を瞠った>>143]


蒼舟 藍の名《力》を 学園中に…?


[学園中、それはつまり、僕達
ふた癖もよん癖もある異能者-イレギュラー-達も例外なく。
この僕、蒼舟藍を認めさせるという。

卒業まで"しか"ない、紛れもない災難関命題-ハードミッション-だ]

(183) 十六夜 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[この"名前"は、まだ僕の身に相応しい程に定着していない>>144

眼鏡を押し上げる、その教示する賢者の様な仕草に、僕は図星を付かれた様にドキリとした。


…僕の名前は…まだ完全なものじゃない…
あたりまえだ。
自分で新しい名前をつけて、その日から自分が蒼舟藍だと完全な自覚を得るまでには、まだまだ時間と経験が、僕には足りないのだから。


真実-ほんとう-の意味で、緋転蒼星-うまれかわら-なくてはいけない。
緋色-かなしいかこ-を、余さず己の意志ひとつで統べてみせる。

蒼き世界への方舟-あたらしいぼく-へなる為に…]

(184) 十六夜 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……ずっと気になっていたのよ。
 なぜだか識らないのに、あなたが何かわからないのに、何とかしたいって意識だけがあって。
 不思議ね。何かの欠陥かも?

[制服姿のまま笑う顔の左側には、蒼き紋様が伸びて]

 わたしはわたしに与えられた希望―たのしみ―さえ謳歌できればそれでいいと思った。
 身の丈に合った日常さえあればいいって。

 でも、あなたはそれを良しとしなかったのね?
 ここにいると理解るわ。
 あらゆる罪と罰と呪いと死を詰め込んだ重みと――、それを一心に背負う苦しみが。

(185) fortmorst 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

そう、此処からは、僕の新世界-はじまり-なんだ。


何が起きても道を進み続ける覚悟。
今はまだ、断言するだけの力も、僕にはない。

          ≪だがこの名-たから-は離すまい>>2:434

だけど、僕はいつか決めたはずなんです。
僕はもう、誰にも統べられたりなんかしない。

          ≪それがあなたに与えられた"皇命"で>>2:395

誰よりも始めに僕を認め、僕に力を与えるのは。
僕自身でありたい。そう思うことをはじめました。

          ≪何よりあなたから託された想いだから>>2:409

…それが…僕に与えられた命題なんですね。

(186) 十六夜 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー




――了解。蒼舟 藍を、学園中-このせかい-に認めて貰います。
 ≪ H A R D M I S S I O N S T A R T .... GO .... ≫



 

(187) 十六夜 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[視線をめぐらせた時、強い意志の刃が向けられている感覚に落ちた>>165

それは、スバル先輩と共にいた、もうひとりの生徒。
僕を視る眼光-め-は、鋭く。


凶兆告げる死神の使途-くろいからす-は、カア、と鳴いていた。


あの人にも、いつか認めて貰わなければいけない。
今まで、"己"を持たずに来た僕が。
他でもない、蒼舟藍-ぼくじしん-を。

時間は恐ろしくかかるとおもう。だけど、僕はそれでも絶対に…]

(188) 十六夜 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

…あっ、いけない。
生徒会室《ジャキディスラウンズ》にいかないと…。

[誰か他に屋上の住人もいるようだ。昼休みは混雑するんだね、屋上は]

ええと、スバル先輩。
また、後ほどお会いしましょう。

それじゃあ、失礼します!

[恐らく、彼とはこれからも、皇家-プロダクション-で会う事になろう。
その与えられた、ハジマリの命題を抱えて。
屋上で僕と視線があうとき、僕を見ていた、カラスを留めた生徒、僕より小さな、生意気そうな生徒、ふたりにも視線を向けてから、僕は屋上を去った**]

(189) 十六夜 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[自分が語りかけている"それ"の正体は識らない。
 友人との関連性も識らぬまま、けれど安心感を覚えて、近づこうと腰を下ろす。
 棘が静かに地へと降りて、侵食を開始した。
 髪が蒼く染まり、衣服が虹色の花嫁衣装へと変わる]

 わたしは後一年程度で消える。それでよかった。
 でもね、何だかよく分からない記憶の断片に、あなたに誘われて、少しわるい事をしてみたくなったの。

 なんてことはないわ。
 ただ――、

(190) fortmorst 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 あなたに愛をあげる。

[笑顔のまま身体を傾げ、湖に沈めていく。
 冥界をまるごと繋ぐ端末の力が深淵の蓋を開けて、深淵総てを慈愛に包んだ。
 冥界の深層に、蒼き薔薇が咲き乱れた]

(191) fortmorst 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[それこそが、JKDS派でも新生派でもない、深淵派《ラブ&ピース》の誕生の発端《マリッジ》であり]

[青野玲央――、霊艇紫亞――、夏鹿敷夏穂理――、別城あすな――、蒼舟 藍 = オスカー――、その他飛び級試験者《ハイ・ランカー》――、
 英雄《ジャキディス》級を越えた神人《ラスボス》級の面々に、《深淵より、最悪を齎す魔物》を追加して、闘いの始まりを告げる]

(192) fortmorst 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[即ち――封神演義《セ イ ブ ・ ザ ・ ク イ ー ン 》>>0:#7]**

(193) fortmorst 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

― 屋上 ―


[>>189オスカーが屋上を去ろうとする中
>>163貯水タンクの上に在る姿を見止めると
皇統は、毎度のように溜め息を吐き出した。]


………僕達に気付かせない程の気配絶ちか。

あの生活態度さえ改めれば
奴程の者も中々居ないんだがな。


[親友が対立しているが一つ、手を出してみる事にした。]

(194) よつば 2014/04/19(Sat) 21時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[ ―――――――パチン]






            [   ―――――ゴゥッ  !! ]


[指を鳴らした衝撃音から辻風が起こり
飛び降りんとする不良を目掛けて
一直線に襲い、煽る。]

(195) よつば 2014/04/19(Sat) 21時半頃

薔薇∴十字 ススムは、メモを貼った。

よつば 2014/04/19(Sat) 22時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

   ――原罪と審判が混じり合う刻――

[昏い瞳は冥界の更に深い場所で現在《原罪》を見つめていた。
湖に突き刺さる罪の鎖は重く鋭く、
湖毎獣を沈めて浮き上がらせる事も叶わない。

ただ毎日毎時間毎瞬降り注ぐ生まれてくる
罪に、負に、呪いに、嘆きに、苦痛に、死に、
その身を打たれながらも確かに獣は存在していた。

いつか解放される事を願っているのかいないのか。

他に何かを願っているのか誰も知らぬまま]

(196) pannda 2014/04/19(Sat) 22時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[時代は流れたその時に、獣は声を掛けられ瞬いた>>185

ただの女では無いと判っていたが、獣は静かに声を聴く。
瞬く度に湖面に波が立つ中、獣は初めて美しい華を見た>>191

蒼い薔薇。

光届かぬ温もり知らぬ絶対零度《コキュートス》より凍える湖に
迷い無く投じられた身体と華の温もりに。

封じられていた鎖は荊で砕け、愛が獣に力を与える。
広がる愛《薔薇》に獣は目を細めた]

(197) pannda 2014/04/19(Sat) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―半月後 生徒会室《ジャキディスラウンジ》―

ああ…貴方か。随分と久しぶりな気がするよ。

[一ノ門が長く学校に来ていないという話は知っていた。皇にも話を尋ねる事はあったけれど、彼の真意はやはりよくわからなかった。それよりも誡留が会長となってからのいろいろとした慌しさにかまけていたせいもあるかもしれない。]

話?そう、私にか。聞くよ。

[彼の話は、少しだけ意外で、>>127>>128けれどなんとなくしっくりとくる答えだと感じた。
しばらく黙って、おもむろに口を開いた]

(198) (so) 2014/04/19(Sat) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

そうか。貴方は行ってしまうんだね。
そう言えば、貴方は一ノ門でも分家筋の人間だったっけ。

……多分、私もこんな日が来るのは分かっていた気がする。
新しい会長が誕生して、もうすぐ私の學園での役目も終わる。
時代は回っているんだ、きっと。

いいよ。何処にでも行くといい。多分、そのうちまた何処かで会う事があるかもしれない。ここには貴方の一番の親友もいるんだから。何をするつもりかは知らないけれど、祝福を送るよ。

……私も、貴方の事は好ましく思っていた。
だから、このくらいは最後に許してほしい。

[そういうと右手を上げて、パシン、と一度だけ光流の頬を張った。そうして表情を緩め、扉へと向かう。]

きっと貴方の進む道は大変な道だと思うけれど……
細やかながら、いつも応援しているよ。

(199) (so) 2014/04/19(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

なっ――あいつか。

[巻き起こる風は、一ノ門の力ではない。
 突如吹き付ける豪風>>195はこちらの軌道を狂わせるが、その出処がわかれば抗いはしない。
 抗ったところで、皇の力に自在に操られる風だ。こちらの分が悪い。
 四属性《エレメント》が自在であろうと重力は変わらないのだ。
 自由落下に任せながら、近づいてきた樹の太枝に掴まって一時止まる。]

っ、と。

[鉄棒よろしく風を切るだけの勢いをつけて、校庭へ。]

(200) mmsk 2014/04/19(Sat) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

學園にも新しい風《誡留》が吹いた。
私にも、『機関』を…あるいは世界を変革する目標ができた。
黴臭い秘密主義に、十三血流として風を吹かせるという使命…いや、もう明白な天命《マニフェストデスティニィ》かな?

だから貴方……光流も。
この世界に自由に吹き渡る、爽やかで伸びやかな豊穣の風《ゼピュロス》であってほしい。
私を振るんだから……そのぐらいの枷を負うのは容易いだろう?

大丈夫。貴方の目指すものが、向かう先にあらん事を。《GodBlessYou》。

[そう言い残し、彼が何かを言わなければ振り返らずにそのまま部屋を出よう]

(201) (so) 2014/04/19(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 なら学生なんて止めたらどうだ。

[当然のサボり宣言>>117にゆるく笑って言う。
サボりを見つける度に注意を促していた以前とは、ほんの少しだけ違う言葉。]

 ……おいおい。
 後を追うのは俺《狙撃手》のやり方じゃないぞ。

[いつの間にか、肩の黒鴉が咥えているのは呪札。
呪を唱えれば、式鬼蟲達が生み出され、光流の『視界』を広げていく。]

(202) simotuki 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[――ゴゥゥ
背後から吹き付ける風>>195を感じる。]

 ――懐かしいな。
 昔はよくこうしてやりやった。

[親友と喧嘩(あそ)んだ幼い日が目の裏に浮かぶ。]

 ロビン、ひとつ教えてやる。
 別に弓がなくたって光気《レイ》は撃てるんだぞ。

[親指を立て、人差し指は真っ直ぐに屋上から飛び立った駒鳥《ロビン》を射抜く形で、拳を前に出す。]

(203) simotuki 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ――――発射《BANG》!



[光の弾丸が校庭へと降り立つロビン>>200の足を狙い、撃ち出す。

それは殺傷能力のない光。
だが、人一人を転ばせる程度の衝撃のあるそれを、正確無比な狙いで更に連続で撃ち込んでいく。]

(204) simotuki 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………奴の所為で弁当を食べる時間が無くなりそうだ。

[弁当を半分以上残したまま蓋をして
屋上から>>200校庭へと向かう姿を目に止める。

いつもならば、深くは追わない。
けれど今は何故か、―――――身体が疼く。]


………出来れば思い出したくなかったな。
僕は、お前のその攻撃が一番苦手だった。


[>>204光の弾丸を撃ち込む親友に呟く。
無様に転び、膝を着く事を余儀なくされる、その弾丸は。]

(205) よつば 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

許されるならすぐにでも出たいな!

[が、"抜け出す"ならば追われる身なのも確か。
 こうした能力者同士のやり合いを楽しんでいるのもあるし、出るよりは身を置くのが都合がよかった。
 そう言い返すのに、後ろを振り向いたせいで。
 向けられた拳には気づくも、避けるには体勢が悪すぎた。]

っ……、!?

[足元を射抜く光>>204に、バランスを崩して見事に転んだ。]

(206) mmsk 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 封 神 演 義 年 表 〜メモリアに愛を込めて〜 ―


19XY年 聖†ジャキディス学園設立
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

20YX年 聖†ジャキディス学園第XX期候補生試験
    《革新派》設立の契機。

20YY年 夏鹿敷夏穂理 《機関》との抗争で死亡
    後に潜伏工作により誤報と発覚

20ZX年 聖†ジャキディス学園第XY期候補生卒業式
    《革新派》に拠る《保守派》との内部抗争勃発
    《英雄派》設立の契機。

 同年 零艇紫亞改め霊帝死亜 REDZONE の神と化す
    《英雄派》の現神と君臨する
    後に夏鹿敷夏穂理と共にふたりのみで君臨した《神界派》の契機。

(207) 十六夜 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

20ZY年 冥族会の構成魔皇急増の時期。
    第三魔皇フィンブルノート 第七魔皇カイゼルクライム
    ...等の君臨が有名
    後に《深淵派》の激化を促す事となる

20WX年 第壱次 神域戦争 勃発
    学園生徒達により《旧保守派》と《新生派》の生徒を打倒。
    Ark因子による、創神計画 一時停滞へ
    《深淵派》ならびに《統皇派》、そして《封神演義》の契機

 同年 聖†ジャキディス学園第XW期候補生入学
    生徒会長大空席時代の終了。
    新会長泰山峰傀留。学園黄金時代と《封神演義》の契機となる男

 同年 《深淵より、最悪を齎す魔物》、冥界最深奥より解放される
    雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-と
    《深淵より、最悪を齎す魔物》による、
    《深淵派-ラブ&ピース-》設立の瞬間である

(208) 十六夜 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

20WY年 十三血流 第十一席 赤翼(あかつば)家 血流議席追放
    1X年前に本家第二子を人体実験に提供した不祥事が露見する
    十三血流を巡る、血流戦争-ガナデウスリネッジ-の幕開け

20WZ年 泰山峰鬼巫、花柳紅夏による、欧州極秘施設襲撃戦争の激化
    後に《統皇派》と合流する事となる

20XY年 第弐次 神域戦争 勃発
    蒔土雪江による、《超空白事変-      -》とも呼称される
    《深淵派》の乱入により1ヶ月続いた事変は収束をみる


20XZ年 泰山峰傀留による大改革蜂起
    機関全派閥を巻き込む、

    封神演義-セイブ・ザ・クイーン-の幕開け

(209) 十六夜 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー







20XX年 そして 第惨次神域戦争 がやがて始まる だろう――**





 

(210) 十六夜 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

[タン    ――――ッ……]


[何の躊躇いも無しに
鮮やかに蹴り出すと、屋上から身を投げる。


   ―――くる ん

重力による降下を風で弱め、
身体を捻れば、その足が着くのは学園の壁。

―――――――壁を、地面のように走っていく。]

(211) よつば 2014/04/19(Sat) 23時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

              [――――とん、]


[軽やかに、本当の地面へと降り立った時
校庭に見えるのは>>206弾丸に射抜かれて転ぶ問題児の姿。]


…………まるで昔の自分でも見ているようだな。


次は保健室にでも逃げ込むか?


[ゆっくりと距離を詰めながら
“追いかけっこ”を楽しむように、告げる。]

(212) よつば 2014/04/19(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

―生徒会室《ジャキディスラウンジ》―

[祝福を送ると。
神宮院>>119のその声に下げた頭を上げる。]

 …………ッ。

[同時に振り上げられる右手。
避けることもなくパン、と甲高い音を立て頬を張られた。

ジンジンと訴え出す痛みと共に赤くなる頬に、指を這わせる。]

(213) simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 ……変わったな、"神宮院"。

[扉に向かう、その小さな背に呟く。]

(214) simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 前よりずっといい女になった。

[――きっとこれだけは後悔する。
ジンと痛む頬のような思いは胸の中だけに。]

 お前がそうなれたのも、新しい風《誡留》のお蔭なんだろうな。

 その風《誡留》が、お前が、皆が――。
 世界を変革すると言うんなら、俺は迷わずに行ける。

 幾多の枷を負ったって。
 豊穣の風《ゼピュロス》である事を誓おう。

[心の底からの笑顔を向けて。]

(215) simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

煩い!
少し足元が狂っただけだ。

[ぱん、と制服の砂埃を払うと立ち上がり、距離を詰めてくる皇>>212に背を向ける。
 紫の紐を解いて薄煙を纏うと、飛ぶように校庭を駆けていく。]

ワンパターンも、面白くないだろう?

[そのまま裏門側から、校内へ。
 廊下を駆け、できるだけ距離を稼ぐ。]

(216) mmsk 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 
                《Good Luck Missing You》
 お前の道《デスティニィ》にも  光多からん事を。


[言って扉に背を向けた。
彼女がもし振り返ったとしても、決して見る事などないように――。]

(217) simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ


 ――……そう、あなただったのね?

[獣の姿が見えたのは一瞬。躊躇いなく湖面に沈んだ瞳に映ったのは、女の手。
 耳が水に埋れてもはっきりと聞こえたのは、見知った声。猫の鳴き声。
 驚きよりも先に、納得が来た。自分は彼女に導かれたのだと]

 ええ――深淵《ラブ&ピース》に満ちた世界―ステージ―で、躍りましょう。

[伸ばされた手を取って浮かべる笑みは、昼に見せたものと同じもの。
 深層に満ちた茨が優しく二人を包んで、固い契りを結ぶ。
 それが第41711番目のエフェドラから、個たる雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-への真なる革冥――**]

(218) fortmorst 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

―ある日の聖†ジャキディス学園―

[――――にゃおん。



学生達が行き交う放課後。
幻影の猫がその足元を縫って歩いていた。]

(219) simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 危ないぞ。

[人混みの中から音も無く――否、今は少しだけ足を引きずる音をさせて現れた光流が膝を折り、猫へと右手を差し出した。]

 今日は一緒じゃないのか。
 もう帰ったのかな。

[近づいてきた猫の喉を撫で。
艶のある滑らかな毛皮も撫でる。]

(220) simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[にゃおん。
一鳴きして猫はするりと撫でる手の中を滑り抜けて、行ってしまう。


くすと笑むとまた少し足を引きずって。
猫を追って歩き出す。]

(221) simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 桜スイーツってまだやってるのか。

[校門の前、見つけた姿にゆるく首を傾けた。]

(222) simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃

オスカーは、トレイル蒼鬼 こら おま こ ら (しば

十六夜 2014/04/19(Sat) 23時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃


【人】 薔薇∴十字 ススム



そうだな、足元が狂うのは誰にでもある。

[>>216同じような言い訳をしたな、と
昔の情景《喧嘩》に思いを馳せて。

その背が校庭を駆け、校内へと入れば
追うように、続いて駆けて行く。]


―――――……僕から逃げられると思うなよ。


[珍しく、廊下を走る男に
教師が驚いたような顔を向けていようが
生徒が声を上げていようか知ったものか。]

(223) よつば 2014/04/19(Sat) 23時半頃

トレイルは、蒼鬼……蒼(舟)鬼……(がくぶる

simotuki 2014/04/19(Sat) 23時半頃


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

fortmorst 2014/04/19(Sat) 23時半頃


【人】 執事見習い ロビン

本当に教養のない男だな。
廊下は走るなと教わらなかったのか?

[自身は駆け抜けてはいるが、疾走ってはいない。
 足が地につくは一瞬。踏み込みを糧に、ショートジャンプをくりかえしている。
 教師や生徒が皇に驚きの目を向ける>>223のに、きゃらきゃらとさもおかしく笑った。]

(224) mmsk 2014/04/20(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

―屋上―

 そうでもしなきゃ。
 お前には勝てなかったからな。

[ロビンから目を離さぬまま。
聞こえた呟き>>205に笑み含み、返す。]

 …………お、当たった。

[光の着弾して転ぶのが見えた。]

(225) simotuki 2014/04/20(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[次弾を撃ち込むよりも早く。
親友もまた屋上を飛び下りて行った。]

 …………ん。

[壁を走るその姿を見下ろしながら少し思案する。]

 無茶はしない。
 そういう約束だったよな。

[したばかりの"約束"を思い出し、苦笑を零す。
給水タンクから飛び降り、片足で着地すると扉へと歩き出す。]

(226) simotuki 2014/04/20(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

―校内―

[ヴゥ――。
統とロビンの二人が鬼ごっこをする廊下。
生徒たちに紛れながら式鬼蟲達が飛び回る。]

 お前まで走ってるのかよ。

[呆れ声で呟きながら。
肩に黒鴉を乗せた光流は、二人の進行方向にある階段から降りてくる。]

(227) simotuki 2014/04/20(Sun) 00時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



授業に出ない奴に
教養を問われたくはないな。

[>>224追う背に、一言返して

駆ける途中に手洗い場を見つけると
其処に集まる水を―――掌に集め、纏わせながら]


  ―――――……

[逃走者の足が地に着く、その一瞬を狙って
水を廊下伝わせ、放った。]

(228) よつば 2014/04/20(Sun) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

学科成績に問題はないだろう?

[眼鏡を外してみせる。紫の封解く今は何の効果も齎さないが、金フレームのそれは或る遊戯台《ゲーム》の起動スイッチだ。
 人の信条、内心に左右されるもの以外なら、どのような問にも"答え"を返すクイズゲーム。
 無論自身の知識とは違うものだが、成績に記録を残すだけなら充分だと。
 そうして跳びまわる、次のステップの時。]

(229) mmsk 2014/04/20(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[ばしゃ、と水が跳ねる>>228
 踏み込み弱まり滑りかけて、転びはしなかったが大きくバランスを崩し跳ぶに至らない。
 勢いを失って、次の一歩は徒歩とさして変わらない歩幅だった。
 跳ねた水滴の幾つかが式鬼蟲に飛んだかもしれないが、構う余裕などなく――むしろ、個人的には好都合なのだが――また勢いを欲して強く踏めば、一ノ門が昇るはずの階段を降りてくる。

 ――挟まれた。]

(230) mmsk 2014/04/20(Sun) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



……ははっ、

―――僕だって、たまには走りたい時もある。

[>>227飛び回る式鬼蟲。聞こえ来る声。
吐息混じりに、そう返して前を見やれば

>>230僅かバランスを崩した逃走者を
親友と二人、挟み込むような形になる。]

(231) よつば 2014/04/20(Sun) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

―――――……さあ、バスキンス


好きな方を選ばせてやろう。


光に射抜かれるか

     それとも刀の錆になるか


[距離を詰める足取りは、もう歩みに近い]

(232) よつば 2014/04/20(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

くそ。
後輩を大人しく逃してやろうだとかいう思いはないのか、お前ら。

[光と刀の二択>>232を突きつけられてじり、と下がるも、それはもう片方に近づくということに他ならない。
 舌打ちをしつつも打開策を探すが、その間にも距離は詰まっていき。]

どちらも断る。

[そんな強がりをいいはするが、もう後は式鬼蟲をはたき落とすくらいしかできることもない。]

(233) mmsk 2014/04/20(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

 これでもまだ七人委員会《ジャキディス・セブン》だからな。
 堂々とサボられるのを見逃せない。

[ロビン>>233へとゆるく笑い。]

 どっちも嫌なら、授業を受けないとな。

[親友の言葉>>232に合わせるように、手を銃の形にして構える。
肩の黒鴉も威嚇するように翼を大きく開いた。]

(234) simotuki 2014/04/20(Sun) 01時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………ふん。
こういう時だけ後輩面か?

[>>233言う間も、じわりじわりと距離を詰めていく。

>>234親友が手を銃の形に変えた所で
呼応するように、背の剣が抜かれ]


――――……さあ、どう断る。


[刀の背を、その首に宛がわんと]

(235) よつば 2014/04/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

ふん、七人委員会《セブンス》より鬼か悪魔のほうが似合いじゃないか?

[銃の形に開かれた指が、こちらへ向かう。
 殆ど動きもしないのは、すでに投降の意思に近いか。
 ここで歯向かおうなら、おそれく不発の上こってりと絞られるだけだ。]

本当に学校というのは授業が好きだな。
久しぶりに朝から来たというのに、気が滅入る。

(236) mmsk 2014/04/20(Sun) 01時頃

ロビンは、首に刀当たれば、大人しく。

mmsk 2014/04/20(Sun) 01時頃


【人】 薔薇∴十字 ススム



授業というのは、遊び《ゲーム》じゃない。

……将来自身が何を為すか、それを考える時間でもある。

[刀の背を、首に宛がったまま。
彼の嫌いそうな説教口調であろうが
否応言わせず聞かせる姿勢で語る。]


―――……お前は将来、ゲーマーにでも成る気か?
それならそれで結構な話だが。


[見下ろす眸は眼鏡の奥、僅か細められ。]

(237) よつば 2014/04/20(Sun) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

……僕の将来は定まっている。その道に机上の勉学がどれだけの意味を成すか。

[ふん、と鼻息ひとつ。
 語られ、聞く耳も持たないが、答えだけは律儀に返すところ、まるきりの無視より語りがいくらいはあるだろうか。]

お前に捕まらずに済むなら、それでもいいな。
もういいだろう、何処ぞへ連れて行くでも解放でも早くしろ。

[細まる目はこの角度からは見えない。
 が、この駒鳥にしては珍しく、殊勝な態度で降参をした。
 ある意味刀の錆にも、光の矢の的にもなっていない。]

(238) mmsk 2014/04/20(Sun) 01時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………それは結構な事だ。

[>>238その将来を、男は知っているような気がした。
刀を動かす事なく、静かに言葉を続ける]

まあ、待て。

授業が意味を成さないとするなら
お前が律儀に学園に来ている意味も
半減してしまうだろう――――……そこでだ。


[片手で、学生服を肌蹴させ
肌身離さぬよう首にかけていた“鍵”を
  ――――ちゃら、と音を鳴らして、見せる。]

(239) よつば 2014/04/20(Sun) 02時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



図書委員《ライブラリ》たる僕が管理する
“永久閲覧禁書”については、お前も知っているな?


普段は決して開ける事はない。

――――然し、この僕から
禁書の封印を解くこの“鍵”を奪う事が出来たら


     ……そんな事が万が一にでも出来たなら
        その中の知識量《チカラ》、お前の好きにして良い。

 

(240) よつば 2014/04/20(Sun) 02時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

……そんな授業《ゲーム》を受けてみる気はないか?


           ―――――……ロビン=バスキンス
 

(241) よつば 2014/04/20(Sun) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

だろう?

[結構なことだというのは、にいと笑って。]

半減? もともと意味など感じていない。
今日もこのままここを出てもいいと思っていた。

[そんな減らず口を叩くも、鎖の鳴る音には耳をそばだてる。
 見せられたのは、鍵で。語られるのは、その扉の向こう。]

(242) mmsk 2014/04/20(Sun) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

永久閲覧禁書――――

[それは、確かに知らないはずの言葉だが。
 ふつふつと思い起こる欲求には、心当たりがあった。]

能力者を食い物にせんとも限らない、この学園の禁《タブー》の一か。
それを好きにする権利を僕に? ――……この学園が、どうなっても知らんぞ。

[手に入れれば、その知識は己のために糧とするつもりだが。
 誰を食い物にさせるでも、この学園を牛耳るでも、不可能でない話だ。
 それを条件付きとはいえこの駒鳥に渡そうとするとは、一体どんな目をしているのかと、脅しながら。]

(243) mmsk 2014/04/20(Sun) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

いいだろう。
その授業《ゲーム》、受けて立つ。

[刀の宛てがわれた、反対側へと飛び退り。
 鍵を狙わんと虎視眈々、目を光らせるが。]

(244) mmsk 2014/04/20(Sun) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

キィー  ……ン   コォー  ……ン

     カァー  ……ン     コォー  ……ン


[高らかに鳴り響く、昼休みの終了を告げるチャイム。
 自身にとってはただの時間の区切りでしかないが、七人委員会《セブンス》にとってはそれなりに意味もあるだろう。]

――――は、学園様がお呼びだぞ?
僕は教養を備えているからな。お前の都合に合わせて授業《ゲーム》を展開してやろう。

(245) mmsk 2014/04/20(Sun) 02時半頃

【人】 執事見習い ロビン

さあ、授業開始《ゲームスタート》だ。

[そうして不敵に笑うと、道を違えた皇統その男の背中、学ランの黒いキャンバスに、軽い蹴りを一発入れて送り出す。
 くっきりと白い埃の足跡が、黒の上に残った**]

(246) mmsk 2014/04/20(Sun) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 20XX年 戦禍の年 ???????? ―




[20XX年  世界は神の死哀歌-コワイア-に包まれた]




[これは何れ来る黄昏終末に到る分岐点のひとつ。
数年後、十数年後追いつく未来に点在する、可能性が壱。

第惨次神域戦争 封神演義-セイブ・ザ・クイーン- である]

(247) 十六夜 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

…この空気だ…この神気だ…この皇気だ…


統べられた人形でありつづけた僕が棲み続けた世界。

純粋な力と力で、勝者を定義付けると考えていた場所。


……だけど今は違う……

人を知り、心を知り、世界を知った僕は。

それを護りたい意志を統べ、今再びこの剣を抜く……。

(248) 十六夜 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 双生児 オスカー


 さあ僕と行こう。
 統皇剣-エンペラーブレイブ-
     緋月ノ天...-イノセントブラ...-....

 いや…"君"もまた"僕"と共に新たに生まれたんだね…


 そう…

 統皇剣-エンペラーブレイブ-
     蒼星ノ希望-ブルーアース-


[己が"蒼舟"の名に最も相応しき"蒼き"皇剣が。
地球-スミワタルアオキホシ-の色に鳴いていた]

(249) 十六夜 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 双生児 オスカー



 藍の導舟-アークインパルス-
                蒼舟 藍=オスカー ――……


 蒼き千界-ホシ-に溢れる希望達を
 未来へと導く藍色の舟-ブルーアーク-。

 それが…僕の名だ…


 

(250) 十六夜 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 …これが僕達みんなの、最期の戦いになると思います。
 今度こそ、世界は漸く平和な安寧を得られる。

 …勝ちましょう、スバル先輩。


 カイルやマユミちゃん達が今頃
 真世神《霊帝死亞》や…夏穂理さんと戦ってる…

 僕達だけにしか出来ない最期の戦い。

 明日を掴む為に行きましょう………

(251) 十六夜 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 双生児 オスカー





                 B L U E Z O N E
 ―― 終焉ノ地へ!   『 深 淵 魔 域 』  へ!!**





 

(252) 十六夜 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



この僕が、今のお前如きに
大切な鍵を奪われると思うのか?

[>>243警告を飛ばす問題児には
至極、当然と言った口調で返す。]


言っただろう、ゲームだと。

……それに、毎度追う側というのもつまらないのでな。


[>>244そうして逃走者から一転
鍵を狙い来る男に向き直り、構えると同時
――――昼休み終了のチャイムの音が鳴り響く。]

(253) よつば 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム



………やれ、結局昼は食べ損ないか。

[屋上の弁当は後で取りに行こうと心に決め]


行くぞ、光流。
これでお前に手をかけさせる奴が減る事を祈るばかりだ。


[負傷が治らぬ内のその身体に
毎度、問題児を追い掛けさせるのも酷だろうと。

そうして鍵を仕舞い、僅かに気を緩め
>>246背を向けたその瞬間―――軽い衝撃が走る。]

(254) よつば 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

……一体どんな教養を備えたのか問いたいくらいだな。


[去り際には、問題児を振り返り
その不敵な笑みに睨みを一つ。

背を親友に払われながら、教室への道を急ぐ。]

(255) よつば 2014/04/20(Sun) 03時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム


[不思議な日だと思った。

親友の意思を知っていた事も
剣を背負った少年に会った事も
珍しく廊下を走る気になった事も、
問題児にあんなゲームを仕掛けた事も]


…………今日の帰りは、

[何時ものように真っ直ぐ帰る?

>>180>>1:277>>1:284
いいや、疲れでもしたのだろうか
何か甘いものでも食べに行きたいと*思っていた*]

(256) よつば 2014/04/20(Sun) 03時頃

校内放送 (村建て人)

― CAST 1stJKDS ―

愛田 総馬            ―― siro
ヴェスパタイン 風宮     ―― tarkn1999
夏鹿敷 牡鹿          ―― shirone
神崎 優愛          ―― mituki_ka
朔 三太夫          ―― NiceBoat
桜町 小鈴         ―― mikanseijin
蓼科 ディーン           ―― fuku
帝嶺 灯里          ―― あさくら
棗 ありさ            ―― mmsk
根来 彼方(叶)        ―― pijyako
碧鎖 芙蓉           ―― hakuryu
蒔土 成実           ―― yota108
宮越 愛梨            ―― abiko
夏鹿敷 夏穂理         ―― shirone

(#0) 2014/04/20(Sun) 03時半頃


校内放送 (村建て人)

Rovin=schwarzkreuz ՓՁԵႭԱჃ եկչգ grasschneidemaschne Ցձոե եեՒՆՇադՔ muhe falkenhayn jåfs durch hammarskjöld Ԇєuѐ erfindungՈԿՊՋՔՕՕ lorem ipsum dolor sit amet consectetur adipisicing elit sed do eiusmonostrud ՈՉՊԶՁեոչջդოჩშყნႸზჁႶ შღმაexercitation ullamco ႵმთვႹძ nisi ut aliquip ex ea commodo consequat duis aute irure dolor in reprՕՑՈՒՒ ՔբԲԴոչպ ջռկձէդծշ von fleißig
            ―― fortmorst

(#1) 2014/04/20(Sun) 03時半頃


校内放送 (村建て人)

― CAST 2ndJKDS ―

大須賀 裕          ―― CEDRIC
花柳 楠野          ―― 十六夜
黒井 莉亜          ―― いりいち
佐藤 浩輔          ―― あさくら
津久野 道流        ―― camellia
豊院 夜菊          ―― kokoara
ドナルド 恢 樋野元     ―― pannda
柊野 譲司        ―― mythomania
堀井 雪音(雪人)        ―― 葵
堀洲 礼華           ―― slsl
朏 万亞子           ―― mmsk
ミケ             ―― hakuryu
羅漢 鈴音          ―― amu7038
林堂 銀杏          ―― yota108
零艇 紫亜          ―― marimo

(#2) 2014/04/20(Sun) 03時半頃


校内放送 (村建て人)

― CAST 3rdJKDS ―

七枷 緋奈             ―― 葵
一ノ門 光流         ―― simotuki
ロビン=バスキンス        ―― mmsk
皇 統             ―― よつば
神宮院 檀           ―― (so)
愛部・ラディス・トレートル   ―― pannda
日向 将兵            ―― fuku
澪標 遙夏         ―― NiceBoat
泰山峰 誡流         ―― りおん
別城 亞主無         ―― yota108
蒼舟 藍=オスカー       ―― 十六夜
雪白の赤憑き躍るエフェドラ ―― fortmors

(#3) 2014/04/20(Sun) 04時頃


校内放送 (村建て人)

― いまではない、いつか ―

季節は春。

苔生したモアイ像の隣に一本だけ立つ桜は、今年も静かに花を咲かせていた。

今では学生の中で伝説の樹と言われていた樹と
苔生したモアイ像、そしてこの桜だけが
第惨事神域戦争を伝え残すものとなった。


モアイ像の背には、封神演義年表が刻まれており
その年表は20XX年の第惨事神域戦争で終わっている。



……そして最後に、女生徒らしい丸文字でこう刻まれている。

(#4) 2014/04/20(Sun) 04時頃


校内放送 (村建て人)




             ― 聖†ジャキディス学園ここに眠る ―



 

(#5) 2014/04/20(Sun) 04時頃


校内放送 (村建て人)

そして、学園は永久の神話《ミソロギア》と成る



         聖†ジャキディス学園 Final Stage 終幕《カーテンフォール》



                            ―――→ Thanks for ALL JKDS!

(#6) 2014/04/20(Sun) 04時頃


校内放送 (村建て人)



* この村《番組》はフィクションです。
* 登場する人物、団体名は実在の物とは関係ありません。



* 聖†ジャキディス学園 メモリア作成部


 

(#7) 2014/04/20(Sun) 04時頃


オスカーは、皆おつかれさま!! 人間してねえ!!!**

十六夜 2014/04/20(Sun) 04時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(5人 60促)

ロビン
31回 注目
マユミ
7回 注目
ヒュー
11回 注目
カイル
7回 注目
オスカー
50回 注目

犠牲者 (3人)

サイモン
0回 (2d)
ベッキー
12回 (3d) 注目
ハルカ
7回 (4d) 注目

処刑者 (5人)

ススム
56回 (3d) 注目
トレイル
42回 (4d) 注目
エフェドラ
15回 (5d) 注目
ラディスラヴァ
14回 (6d) 注目
ヨーランダ
5回 (7d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.164 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび