人狼議事


243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村

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視点:


サミュエルお針子 ジリヤに投票した。(ランダム投票)
ナナオ死ね死ね団 サミュエルに投票した。(ランダム投票)
ジリヤ死ね死ね団 サミュエルに投票した。(ランダム投票)

サミュエルは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


村人も、人狼も、妖精でさえも、恋人たちの前では無力でした。
必ず最後に愛は勝つのです。


天のお告げ (村建て人)

パーティーも終わりの時間ね。
皆様、本日はお越し下さってどうもありがとう。
おかげでとても楽しいクリスマスになりましたわ。
また来年も、どうかパーティーにいらしてね。


……さて。
プレゼント交換会で、まだプレゼントを受け取れていない人は誰かしら?

[グロリアがセバスチャンに確認すると、シメオン、クシャミ、ヘクター、アイリスの名前が挙がる]

おめでとう、貴方達は幸運よ! 四名には、なんと。
2Lサイズの私の写真を、額縁に入れてプレゼントするわ!
お部屋に飾って、毎日眺めてくださいな。

[得意げに胸を張るグロリアの横で、執事が肩を竦めた。

三人には、やけに豪華な金色の額縁に入れられたグロリアの写真が、袋に入れて手渡される。
──セバスチャンの気遣いなのか、美しい押し花の栞も一緒に添えられていたことだろう*]

(#0) 2015/12/26(Sat) 01時半頃


ヤニクは、デメテルさん

shroud 2015/12/26(Sat) 06時頃


ヤニクは、おつかれさまです(↑途中になっちゃいました

shroud 2015/12/26(Sat) 06時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[50部屋以上あるらしい屋敷の探検にでも行こうかと、コシュカを伴い会場の外へ足を踏み出そうとした矢先。
会場にグロリアの声>>#0が響く。
どうやらパーティーが終わったらしい。
その声と同じくらいに、屋敷で迷子になっていたらしい人々が使用人に連れられてまた会場へと戻ってきた。
コシュカはラディスラヴァの元へ嬉しそうに駆けていく]

おっ、お帰りー。
それと…おめでとう?

[戻ってきた人々にはひらひらと手を振って。
グロリアの写真を貰った人たちには祝福?の言葉を。
正直一般家庭に2Lサイズの写真なんて困りそうだけど、と思いながら]

(0) Canaria 2015/12/26(Sat) 07時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[そしてプレゼント交換という言葉で買いに行きたい物があった事を思い出す。

――ああ、そうだ。
プレゼントを買いに行かないと。
名前も知らぬ少女と、自分を案じたくさんの物をくれたジリヤと。
それから、自分へのご褒美を。

ジリヤがくれたケープと白い毛糸の帽子。
それから、少女がくれたネックレスにしたオニキスの指輪を身につけて。
そうして使用人に断りを入れてから、街へと繰り出した*]

(1) Canaria 2015/12/26(Sat) 07時頃

デメテルは、アイリスおつかれさまー。

teriri 2015/12/26(Sat) 17時頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[パーティーが終わり、使用人が迎えにやってくる。
……少し迎えが遅いんじゃないのか、と思うけれど、これもまた毎年のことだ]

おや、コシュカ。元気そうだね。
初めてのクリスマスパーティーはどうだった?
お友達、できたかな。

[駆け寄ってきたコシュカ>>0を抱き上げて、よしよしと撫でてやると、首元でちりんちりんと鈴を鳴らしながら嬉しそうに懐いてくる。
どうやらパーティーは楽しかったらしい。
最初はなかなか帰ってくれなくてどうしようかと思ったけれど、連れてきて良かった、と思う]

(2) pure_g 2015/12/26(Sat) 19時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[交換会のプレゼントが回ってこなかった人達には、グロリアさんの写真が渡されたらしい。
まあ、せっかくの豪華な額縁だから、グロリアさんの写真を家族写真か何かと入れ替えるのも良いだろう。

そこまで考えて、ふと、思いつく]

ねえ、せっかくだから、
パーティーに来た人達で写真でも取らない?
村の外から来てる人もいるし、記念にね。

[セバスチャンが頷き、ならばすぐに写真屋で2Lサイズに現像して頂いて、本日中にお渡し致しましょう、と言う。
グロリアも嬉しそうに頷いて、屋敷お抱えのカメラマンを呼んでくれる。
──セバスチャンがわざわざ2Lサイズを指定した意味には気づいていないのだろう、多分]

(3) pure_g 2015/12/26(Sat) 19時半頃

天のお告げ (村建て人)


皆様、お写真を撮りますよ。
こちらへお集まりくださいませ。

[煌びやかなクリスマスツリーを背景として、三脚を立ててカメラが設置されると、セバスチャンが会場に声を掛ける。
真っ先にど真ん中を陣取ったグロリアも、笑顔で手招きをする。

写真を撮るのに必要な時間は一瞬。
2、3回シャッターが押されれば、その場はすぐに解散となり、
「後ほどこちらの方で現像してお渡し致します」とセバスチャンから案内があることだろう*]

(#1) 2015/12/26(Sat) 19時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[それは、子守唄になるでしょうか。
穏やかな眠りであればいいと願って、口遊むは。]

(4) plmi 2015/12/26(Sat) 20時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

It came upon the midnight clear,
That glorious ancient song
(それは澄みきった真夜中にやってきた
いにしえの栄光の歌が)

From angels bending near the earth、
To touch their harps of gold;
(地に向かってかがみ込む天使たちが
金の竪琴を爪弾く)

"Peace on the earth, good will to men,
From Heaven's all gracious King."
(「地には平和、人には恵みあれ、
 天の慈しみ深き王からあれ。」)

The world in solemn stillness lay,
To hear the angels sing.
(世界は厳かな静寂のうちに横たわる
天使たちが歌うのを聞こうとして)

(5) plmi 2015/12/26(Sat) 20時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

....And the whole world send back the song
Which now the angels sing...
(全世界が歌い返すだろう
今天使たちがうたうこの歌を)

[「It came upon the midnight clear」

それを歌い終えた頃でしょうか。
遠くから、パーティの終わりが告げられて。
すぐに迎えの方がやってきました。
連れられてみれば、なんてことなく。
ひとつ、ふたつ、部屋を通り過ぎればあっさりと会場へ。
どうしてずっと戻れなかったのか不思議でしたが、皆「毎年の事なので」としか仰らなくて。]

……魔法のよう、ですね。

(6) plmi 2015/12/26(Sat) 20時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[会場に戻れば、ラディスラヴァに駆け寄るコシュカに、手を振るサミュエル。
パーティのお終いを告げ、写真を贈呈するグロリア。

私の方には、聖歌隊の子らが寄ってきましたか。
小さな子には、「グロリアさんのお屋敷で悪さをすると食べられてしまう」なんて戒めをしていたせいか、ひどく怯えていました。
……私が食べられたのだと思ったようで。]

粗相をしないように、とのことでしたが……。
これも、使いようですね……。

[心配いらないと宥める傍ら、ぽつりと呟くのでした。]

(7) plmi 2015/12/26(Sat) 20時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[あの集合写真が仕上がって、配られるまでは、皆この屋敷にいることだろう。
ならば今のうちにと一旦自分の家に帰り、適当にパンを詰めた紙袋を抱え、走って戻ってくる。

息を切らしながら会場の中を見回して──目当ての人物を見つければ、ぽんと肩を叩いて話しかけた]

……やあ、ヘクター。
ブラックサンタのお仕事は終わってしまったかな?

[ひらりと手を振り、口元に笑みを浮かべ。
その肩はまだ少し上下していたかも知れないけれど、なるべく平静を装って]

もしまた近くに来ることがあったら、
うちのパン屋にも寄っていってよ。
このお屋敷のすぐ近くだからさ。
うちのパン、おいしいって言ってくれたでしょう?

[手土産にと言って、その手に紙袋を押し付けた]

(8) pure_g 2015/12/26(Sat) 20時頃

【人】 青い鳥 デメテル

写真…。写真?

[どうやらパーティも終わりな様子です。
寂しさに少しぼーっとしていましたが、誰かに背を押されます。
カメラを前にきょとん。

それでも私は、きっちり隅っこに位置取るのです。]

(9) teriri 2015/12/26(Sat) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ツリーの前で写真を撮るという>>#1
呟くデメテルを見つけると、ぽん、と背中を押して(>>9)]

探し物、見つかった?
よかったら、並んで撮ろうか。

[久しぶりに会う彼女にそう声をかけ、素知らぬ振りで隣に座る。

彼女が何か言うようなら、「前を向いてないとおかしいよ?」
とひとまず、なだめてみるだろう。
あわあわしてもされても、そっとカメラの方を指差して]

Smile♪
せっかく皆で撮影するのだもの。
来年はもう、いない人もいるだろうしさぁ……

[ね?こうやって、と自分で自分の口角を指で上げ、見本を示してみせた。
自分も来年はいないだろうけど、束の間話せた人が笑顔で写っているのなら、きっと見る度に自分も笑顔になれるだろう]*

(10) shroud 2015/12/26(Sat) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[買い物のついでだからとスージーから貰った手帳とジリヤから貰ったコースターを家に置きに行く。
両親には町外れの工房の子から、とコースターを手渡して。

プレゼントを買って会場へと戻ってくると、使用人が皆を呼ぶ声>>#1が聞こえた。
どうやら写真を撮るらしい。
買ってきたプレゼントをテーブルに置いて、皆が並ぶ場所へと向かう。
端に並んで、シャッターが押される瞬間を待つ。
今年は、例年よりも上手に笑えたようだ*]

(11) Canaria 2015/12/26(Sat) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[写真を撮り終え解散すると、ジリヤの姿を探す。
姿を見つけて、誰とも話していないようなら名前を呼んで呼び止めて]

ジリヤ。
良かった。帰っちゃう前に会えて。

ジリヤのお店にも行くから、また会おうね。

[そう言ってはい、と渡したのは手の平くらいのサイズの紙袋。

彼女からは毛糸の帽子、コースター、ケープなど物だけでなく、たくさんの言葉を貰った。
それが全て返せたとは思わないけど、少しでもお返しをしようと。

中には花―ベルフラワーの種が入っている。
花言葉は「感謝・楽しいおしゃべり」
緑色の灯の下、楽しいおしゃべりをしてくれた彼女へ感謝を込めて*]

(12) Canaria 2015/12/26(Sat) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[「またね」とジリヤに手を振って、もう一人、お返しを渡したい人物を探す。
そうして見つけると先ほどと同様に名前を呼ぼうとしたが、彼女の名前を知らず。
迷った結果、肩をぽんと叩いたが驚かせただろうか]

良かった、まだ居て。
はい、これ。

[そう言って手渡したのは彼女がつけているネックレスと、自分が貰った指輪と同じ、黒い石―オニキスのブレスレットが入った袋。
彼女が何が好きかなんて分からないから。
芸がないかもしれないけれど、これならば気に入らない事はないかと思って]

[彼女が何処の誰か知らない。
また会えるのかも分からない。
けれど、『さようなら』とは言いたくなくて]

何処かで会えたら、その時はまた一緒に話そう。

[―――その時は宜しく。
次に会えた時には、彼女の名前を知る事が出来るだろうか*]

(13) Canaria 2015/12/26(Sat) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[写真を撮っている間、瞬きを我慢するのが大変だった]

……目がしぱしぱする。

[しばらく手で目頭を押さえていたけれど、こんなことはしていられない。皆が帰ってしまう前にやらなくては]

おーい、にゃー、待ってくれるかな。

[物語と楽曲で楽しませてくれた彼に声をかけて。約束(>>2:109)を今果たそうと]

楽しませてくれて、どうもありがとう。
これ……迷子になってしまってできなかったけど、今、渡すよ。

小さいオルゴールなんです。曲はね、遠い国のもの。
……効果音にでも、使ってくれると嬉しいな。

包むものがなくて、ごめん。

[そのままの姿で彼の手のひらへと置いた]*

(14) shroud 2015/12/26(Sat) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[パンの紙袋の他に、もうひとつ。
手の中に残ったのは、紅茶の缶。
それを後ろ手に回し、目当ての人物に声を掛ける]

ジリヤさん。
はい、これ。ひざ掛けのお返し。

またパンかお菓子をあげようかとも思ったんだけど。
せっかくいつも買いに来てくれているから、パンを渡すのはその時にしようと思って……

[プレゼントのバトンも繋ぎたいけれど、今まで繋いできた毎月の交流も途切れさせたくはない、そんなわがままで。
パンのおともに、と、紅茶の缶を手渡す]

紅茶とシュトーレンの感想、
次にパンを買いに来た時にでも、聞かせてね。

[その時は、クロワッサンのひとつでもおまけに付けて。
もし彼女に時間があるのなら、うちに上がってもらって、お茶を淹れて新作のパンの試食をしてもらうのもいいかも知れない。
そんな風に想像を巡らせながら、次に会う約束を*]

(15) pure_g 2015/12/26(Sat) 23時半頃

ラディスラヴァは、ヤニクはおやすみなさい。[手ひらひら]

pure_g 2015/12/27(Sun) 00時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

――写真って、俺もか!?

[集まるように言われてのそりと、隅の場所を陣取ったが]

俺、写ってもいいのか…?

[そもそもが招かれざる客である、どんな顔をしたらいいのか。
結局それが分からず、困ったような顔で写真に写ってしまっただろう。]

(16) はたけ 2015/12/27(Sun) 03時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

なんだかんだ長居しちまったなぁ。

[パーティもお開き化、という頃。
そろそろ仲間にどやされる頃合いで、ひっそり会場を出ようかなんて考えていたら、声を掛けられて>>8]

よお、そうだなぁ。
そろそろ悪い子探しにいかねぇと

[くつ、と笑って。僅かに上下する肩に気づくも触れぬまま]

あー…

[近くに来ることがあったら、と言う言葉に煮え切らない返事を返し]

あー、分かった。
来るよ、今度はガキを連れて。
あ、帰る前に一度寄らせて貰うわ。他のも食いたいって思ってたんだ。

[ガキ、と称するのは幼い弟妹の話だったがどう取られたか。]

(17) はたけ 2015/12/27(Sun) 03時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

悪いな、いくらだ?なんぼなんでも、貰い過ぎだろ?
なにも返せてねぇし。

[払わせてくれ、と笑いごそごそと懐を漁った。]

(18) はたけ 2015/12/27(Sun) 03時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>#1写真を、と執事さんが提案して。
使用人に「さぁさぁ」なんて笑顔で背中を押されて、
散々世話になっている屋敷の主に手招きをされてまで
断れるほどアタシは図太くない訳で。

すみっこに入れさせてもらおう。
そう思って向かった先には>>9いつの間にか
探していたあの子がいた。

何と声を掛けよう、何から話そう。
考えてた筈なのに、一気に吹き飛んで。
わたわたしている間に、撮りますよ、の
掛け声が聞えたから、慌てて前を向く。

この後の時間を想えば、自然な笑みが浮かんだ。]

(19) 海月 2015/12/27(Sun) 04時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[写真を取り終えて、各々解散する前に、
彼女の袖を掴まえて引き留める。

まるであの時の逆だ。]

 あの、…あのねっ!
 これ、よかったら…。
 受け取ってほしいな、…そう、『お近づきの印』に!

[掌に乗る様な、>>3:28小さなプレゼント包みを
半ば押し付けるように渡すとこまであの時の彼女と一緒で。
何だか可笑しくなって、すこし笑った。

きっと似合うから!なんて自信満々に言い切ったけど、
気に入ってくれるかどうかは何時までも不安で、
気を使った返事をさせてしまうのも申し訳無いから、
解散する人の波に乗って
笑顔で手を振りその場を逃げ出した]

(20) 海月 2015/12/27(Sun) 04時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[……またね、って言いたかったのに、
何故だか喉につっかえて、言葉にする事は出来なかった。

おかしいな、…なんでだろう?]

(21) 海月 2015/12/27(Sun) 04時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[言葉と一緒に胸につっかえたもやもや。
此れの名前を思い出そうとして首を傾げて居たら、
>>13肩を叩かれた。

驚いて肩が跳ねて思わず、ぅひゃっ!?なんて変な悲鳴が零れた。
振り向いて、死ぬほど後悔する。彼がいた。

ぅひゃ!?ってなんだ、よりによって。
もっと可愛い悲鳴出せないのか、アタシ。

恥かしさで死にたくなって泣きそうになっていたのに
差し出される袋に驚いて、涙が引っ込んだ。

なにこれ、え、なにがおこった?]

(22) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[混乱して硬直していれば、続いた言葉に、
あぁ、これもきっと『お近づきの印』ってやつだ。

嬉しくて、じわりとまた涙が滲む。
嬉しくて、それなのに…

――――それなのに?なんだっけ?

訳のわからない不安が胸の中にぎゅうぎゅうに詰まって
出口が無いままぐるぐる暴れ出す。]

(23) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[けれど今は、そうしなきゃいけない、そうしておきたいって
何故だか判らない侭強く思って、
嬉しいって、幸せって気持ちを笑顔にして、
受け取ったプレゼントを胸に、微笑んだ]

 嬉しい、…――ありがとう!

[嬉しい、本当に。素敵な思い出をありがとう。

けどね、またね、って、言えないの。
だってアタシは――……

(24) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ




…――あぁ、そっか。そうだった。

思い出した、アタシが何者だったのか。]

(25) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 …っと、いっけない!
 ゴメン、ちょっと待ち合わせの時間が。

 これ、ほんとにありがとう!
 メリークリスマス!
 それと、良いお年を!!

[ぶんぶん手を振りながら、一歩、二歩、彼から離れる。

思い出してしまったから。
もう、此処には居られないって。

帰りたくないな、離れたくないな、
そんな気持ちがこみ上げて涙が溢れちゃう前に、
背を向けて、門の向こうへと向けて駆けだした]

(26) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[門の外に出てすぐに、真白い小鳥が
雪の様にふわりと、肩の上に降り立つ。

『お、やっと帰ってきた。
 おかえり、ちゃんと回収できた?』

聞こえるのは囀る小鳥の歌声。
けど聞いて頭の中に声が響くのは、言葉。
驚く事はない。だって知ってる声だもん。]

 『うん、へいき。』

[アタシも言葉にはせずに囀る歌で応える。
涙でぐしゃぐしゃで、すっかり乱れた呼吸では、
その一言で精一杯だったけど]

(27) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[ぎゅうぎゅう苦しかったこの胸に、
ずぶりと手を潜り込ませて、取り出したのは二本の矢。
手違いで、本当に刺さるべきだった相手とは
違う誰かに刺さってしまった、恋の矢。

二本は引き合う絆となるから、
残る一本をアタシ自身に刺した。

絆に引き摺られないアタシの代わりに、
誤って刺さった赤いフードのおにーさんから、
矢だけがアタシの傍に引かれて手元に戻った。

アタシが恋の矢に心を掻き乱される事はない。
だってアタシは――――…]

(28) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[大きく伸びをして、しまい込んで居た翼を伸ばした。

 『つか、何泣いてんの?
 何か酷い事された?』

囀る小鳥を無視して、深い呼吸で息を整える。
今だけは、色々な感情を頭の端っこへおいやって、弓を構える。
目には見えない弓、けどアタシにはちゃんと見えている。

一本目、本当の贈る相手だった筈の、グロリアへ
正しく恋矢が届くように、引き絞って狙いを定め…
…――放った。

もう一本の矢は――…あのひとへ。
もう一度、弓を構えて矢を放つ。
こんどはちゃんと2本が正しく刺さったのを見届けて、
知らず息を詰めていた唇から、ほっと安堵の吐息が零れた]

(29) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[『なぁんにも、いいひとだったよ皆。』
囀る音色で心配する小鳥の姿の後輩に答えてから]

 …また逢えたらな、って思える位。

[ぽつり、呟き零した言葉。
また、なんてきっと無いから、
嘘なんて吐きたくないから、誰にも言えなかった言葉。

また開けられなかったプレゼントの中身を今見てしまえば、
恋の矢でも掻き乱されることのないこの心が
きっと惑ってしまうから。

今はそのままそっと、大事にポケットにしまい込んだ。]

(30) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[『さて、反省文は書き終えた?
 忙しかったから、なんて、言い訳にならないんだから、
 心に関わる大変なおしごとなんだからね!
 もう二度と、ミスはしないように!』

まだ半人前のあの子ではきっと
偽りの恋にすら心乱されてしまうから。
代わりに訪れた地上とも、これで本当にお別れ。

振返った豪奢なお屋敷に、バイバイ、って
声にするのは寂しいから、唇だけでそっと紡げば、

ふわり、綿雪の様に真白い羽を残して、
その姿は掻き消えた――**]

(31) 海月 2015/12/27(Sun) 06時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

悪い子なんてこの村には探してもいないから、諦めなよ。
いつまでも探していてもいいけどね。

[煮えきらない返事>>17には、やはり口にしづらいお仕事なんだろうか、と、その詳細は聞かないままで]

……ガキ?
ヘクター、パパだったの?

[続いて出た「ガキ」との言葉にきょとんと首を傾げるけれど、
来る、と返事を得て満足げに頷く]

うん、ぜひ寄ってって。
子供達にも、お土産にしてくれると嬉しいな。

(32) pure_g 2015/12/27(Sun) 09時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

ああ、お金ならいらないよ。
これは私が勝手に押し付けたものだしね。
お代は店で商品を買ってくれた時に頂くよ。

──代わりに、思い出にモノをひとつちょうだいな。
タバコでも何でもいいからさ。

[払わせてくれ>>18、との申し出は却下しつつも、代わりのものを求めて手を差し出す。

彼の懐に入っているものといえばタバコくらいしか知らなかったけれど、本当に何でも良かった。

クリスマス前に慌てん坊のサンタクロースが如く落っこちて、否行き倒れてきたこの男に、
……もしかしたらもう二度と会えないのかも知れないけど
ここで並んで話した証明のひとつくらいは、プレゼントしてもらったっていいんじゃないかと]

(33) pure_g 2015/12/27(Sun) 09時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[宥めるのも終えたころ。
写真を撮ろうと促されれば、そちらへ向かいましょうか。
裏方なので、少し後ろで。子どもたちは前に出して。
頂いたプレゼントを抱いて、笑顔を向けます。
幸福だと、示すため。

それから写真ができるまで、少しだけ待つ時間。
聖歌隊も最後の聖歌を歌う……その、はずでした。

やりたいことがあったのです。
だから周りに少しお願いをして、歌わずに外へと。]

(34) plmi 2015/12/27(Sun) 10時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ


[歌だけではなく、贈り物を渡したかったのです。
クリスマスに頂いた祝福と、悪戯と、奇跡に。]
 

(35) plmi 2015/12/27(Sun) 10時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[ジリヤさんに贈るのははウィンド・チャイム

吊るされたそれは、小さなギザギザの葉を模っていて。
実のように付随する鈴は揺れるたびに軽やかな音を鳴らす。

闇を追い払うヒイラギ
迷える子羊を導くためのベル

あの暗闇で光を灯してくれていた貴女に。
導こうとキャンドルを灯し続けた貴女に。]

(36) plmi 2015/12/27(Sun) 10時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[デメテルさんへは、羽根飾りとお菓子を贈りましょう。
それにカードを添えて。

『探し人は多いほうが良いですよ。』

私には、何を探しているのか知りません。
彼女の探し物は渡せませんが、一緒に探すことは出来ますから。]


[シメオンさんには、ペンとレターセット、それと栞。
誰に送るも、送らないも自由。
フクジュソウの栞は、春の訪れを告げる花。

使ってくれるかどうかはわかりません。
出来れば使ってほしいと、願いを込めながら。]

(37) plmi 2015/12/27(Sun) 10時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[そして、あとひとり……何を贈ろうか、少し迷ったのです。

あまり大きなものだと邪魔にならないだろうか、
必要なものは何だろうか。
好きなものも、知らなくて。

考えを巡らせて、目に入ったのは頂いた十字架。
思い出したのは、あの日の話。

私は、いつも手にしていたロザリオを手にある場所へと向かいました。]

(38) plmi 2015/12/27(Sun) 10時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[向かったのは、彫金細工の職人さん。
クリスマスの祝いの余韻を残している方に、無理を言って。]

すみません…この、メダイを…加工していただけないでしょうか?

[ロザリオについているひとつのパーツ。主の姿を彫られた金属のメダルを指差して。*]

(39) plmi 2015/12/27(Sun) 10時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

だろうな、隣町にでも行くかね。
いつまで探すか決めるのは俺じゃねぇんだよなぁ。

ついでに次いつ来るかも。

[どうするか、とガリガリ頭を掻いていたが。
パパだったの?>>32と尋ねられれば]

おい……いや、俺の言い方が悪いな。
俺の子じゃねぇよ、妹と弟がチビでな。
帰るとどこか連れてけってうるせぇのなんの。

あ、なるべく日持ちするので頼むわ。
ん?いや。あいつらには今度来たときの方がいいか?

[うーん、と頭を悩ませる。
次いで、お金は要らないと聞けば>>33]

慈善事業じゃないだろに。
……サンキュ、こっちは有難く貰っとく。店で買う時はちゃんと受け取れよ。

(40) はたけ 2015/12/27(Sun) 13時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[代わりに、の言葉を聞く前に財布を仕舞い、続く言葉が聞こえれば]

そりゃまた無理難題を。
女にやれるようなモンは……

[あ。と明らかに何か気づいた顔をして。ジリヤからの贈り物>>3:38を思い浮かべたが、思い出の品をと。煙草でもいいとラディは言った。ひとから貰ったものでは、その価値には値しないのではないか、と。]

………。

[思い出に、モノを。その台詞の意味を問いたい、が、差し出された手を見ると、本当にモノを欲しがっているようにも思えて]

しゃーねぇな好きな方選べよ。

[マッチとライターを両方差し出した。]

(41) はたけ 2015/12/27(Sun) 13時頃

ヘクターは、ちょっと出てくる**

はたけ 2015/12/27(Sun) 13時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

ふうん? 一人で来ているんじゃないのか。
誰かと一緒に仕事をしているの? ……何の、仕事?

[いつか聞きそびれた仕事の話。まさか本当に人攫いのブラックサンタなわけではないだろう。
その仕事が彼が次はいつ来るかに関わるのだと知れば、どんな仕事なのだか気になって、ぽつり]

……ああ、びっくりした。
てっきり妻子持ちなのかと思ったじゃない。
妹と弟、ね。ふふ、それはぜひ連れてきてもらわないと。

日持ちならやっぱりシュトーレンかな。
もうクリスマスも終わったから、だいぶ売れちゃってるけど……まだ少しは残ってたはず。
次いつ来れるか分からないなら、買っておいたらどうかな?

[と、笑顔で営業トーク。
慈善事業じゃない、との言葉にはもちろんと頷く]

(42) pure_g 2015/12/27(Sun) 14時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

別に、女が持つようなものじゃなくていいよ。
ヘクターのものなら何でも。

[あ、と上げた声に首を傾げるけれど。
差し出されたマッチとライターを見れば、ふふ、と笑って]

それじゃ、どっちも貰っとく。
タバコが吸いたければ、また私に会いにくることだね。

[両手を伸ばし、両方奪う。

マッチやライターなんて、どこでも買えるもの。
今それを奪ったところで、大して困りはしないだろうけど、
少しでもこの村に、私に執着してくれたらと。
マッチとライターを持った両手を、隠すように背中に回した]

(43) pure_g 2015/12/27(Sun) 14時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

まぁな、一人じゃ帰れねぇのさ。
誰か……っつーか割と大勢な。

[なんの仕事>>42と問われ、そう言えば前は人攫い等と言っただろうか。
隠す事でもなかったが、あれは小さな悪戯心だったな、と隠れて笑い]

船乗りなんだよ、ここ数日海の機嫌がイマイチでな。
身分証見せてやろうか

[身分証を見たなら、フルネームの下に、少佐という肩書が視えただろうか。]

なんだよ、妻子持ちじゃ都合悪いのか?
ああ、旅行がてら連れてくるよ。

[シュトーレンの話にはふむ、と頷いたが]

そりゃ何日持つもんなんだ?
ここまでは10日くらいはかかるんだが。

[苦笑いを浮かべた。]

(44) はたけ 2015/12/27(Sun) 16時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

なんでもねぇ

[何でも>>43なんて言われれば、また悪戯心も芽生えてくる。]

あ、てめッ
ち、しょうがねぇなぁ

[両方奪われて、背中に隠されればぐい、と顔を近づけて]

正面ガラ空きだがいいのか?

[晒された肩にかぷり、と咬み付いて。]

な?こういう事をされる可能性もあるんだ。
精々気を付けな。

――それが消える前にまた、ここへ来るよ

[薄らとついた歯型を指さして、微笑った。]

(45) はたけ 2015/12/27(Sun) 16時頃

【人】 青い鳥 デメテル

[背を押してくれたのは、最初に声を掛けてくれた人。(>>10)
押されながらも、抵抗出来ないのは何故でしょう。]

写真も久しぶり、でしたので。

[少し、緊張が。
カメラをじっと見つめながら、お人形のように固くなるのでした。]

来年は、いない人も…。

[見かけない方も多かった今年。
皆が来年も集まることは、確かに難しいのでしょう。
それを思うと私は、うまく笑えないのでした。]

(46) teriri 2015/12/27(Sun) 16時半頃

ヘクターは、そしてまた離席、あとは夜に**

はたけ 2015/12/27(Sun) 16時半頃


【人】 青い鳥 デメテル

[固くなる内に、気がつけば女性も傍にいたのです。(>>19
声を掛けようか悩んでいると、わたしがしたように掴まれます。

小さなラッピングを渡されて、驚きながら顔を見つめます。
お近づきの印。彼女はそういいます。]

あ、あの…。でもこれ…!

[私はうまく話せなかったのです。
似合うはず、身に付ける何かなのでしょう。
返すのも、失礼ですし。何よりとても嬉しかったので。

それがうまく言葉に出来ないくらいに、彼女は人の波へ消えていくのです。その背がとても、遠く感じました。(>>20)]

…また来年でも、いつでも。お会いしましょう。

[声は小さく、届きそうもありません。
それでもそう強く、願うのでした。]

(47) teriri 2015/12/27(Sun) 17時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[4つの包みを抱え、会場へと戻りましょう。
まだ帰っていないでしょうか?
目的の人たちを探すため、あたりを見回します。

ジリヤさんへ、デメテルさんへ、シメオンさんへ。
選んだ贈り物は受け取っていただけるでしょうか。
まずはひとり、ジリヤさんへと声をかけます。]

……ジリヤ、さん。
これ、頂いたプレゼントのreturn gift...お返し、です。

きれいな音色で、ぴったりだと、思ったので……。
窓辺に吊るして…奏でる音、です。

[そう言って、ウィンド・チャイムの入った包みを。>>36
銀色のそれは冬の陽に照らされ輝くことでしょう。*]

(48) plmi 2015/12/27(Sun) 17時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

船乗り? ……へえ、海兵さんなのか。
なんだ、「腹減った」なんて言って人の家の前で行き倒れていたし、仕事を聞いたら人攫いなんて言うものだから
てっきり人には言えないようなお仕事なのかと。

[身分証を顔を見比べて、目を丸くする。
そう思いながらパーティーに誘った自分も、大概お人好しだと思うけれど]

……妻子持ちをこんな辺鄙な村へ「私に会いに来て」と誘うんじゃ、そりゃ都合が悪いでしょう。

[根無し草ならここに植えてしまおうかと思ったのにな、なんて、それは内緒]

ああ、十日なら大丈夫。うちのは二ヶ月くらいは保つよ。
たっぷりの砂糖でコーティングしてあるからね。
海を渡って帰るなら、湿気ないように気をつけて。

[シュトーレンの日持ちを問う質問には、けらりと答えて]

(49) pure_g 2015/12/27(Sun) 17時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

うん、なんでも。
高価なものや綺麗なものが欲しいわけじゃないから。

[だから、マッチとライターでいい。
そう思ったのだけど]

──あ、いッ……

[肩に噛み付かれて、ちり、と痛みが走る。
両手にマッチとライターを持ったままでは制止もできず]

……悪い海兵さんだなあ。
こういう事をされると女は妙な期待を抱くから、
ヘクターこそ精々気をつけるんだよ。

[薄い歯型は、そう長くはもたないだろう。
それが消える前に、と言うヘクターに、短く頷いた。
……面白いものをくれるものだ]

待ってる。

(50) pure_g 2015/12/27(Sun) 17時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[つぎは、デメテルさんへ。
話している方はいたのでしょうか。
いない頃合いを見計らって、そっと声を。]

デメテルさん、これ…クリスマスの贈り物、です。
探し物ではありませんでしたが…その、みんなで探せば……見つかるんじゃないかって、そう、思うんです。
だから、一緒に探しませんか?……私と、この子らと。

[お菓子と羽根飾りが入った包みを渡して>>37
聖歌隊の、教会の子たちを示します。
ひとりよりも、ふたりよりも、たくさんと。
その方が、良いと思うんです。*]

(51) plmi 2015/12/27(Sun) 18時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[シメオンさんは、何処にいたでしょうか。
それでも帰っていないだろうと、そう考え目を巡らせ、やがて見つけ出せたなら声をかけます。]

シメオンさん、Happy Christmas.
贈り物です……えぇと、悪戯の記念、でしょうか。

[少しだけ不思議な、繋がりの魔法。
それを彼は感じていたかどうかは定かではありません。
けれども贈りたかったんです。ただ、それだけ。]

そのうちに、教会に遊びに来てください……。いつでも、扉は開いている、ので。
……あ、ツェツィーリヤさんの作るお菓子は、お店顔負けです、よ。
それだけでも、いいので。

[祈りに来なくてもいい、何なら、シスターの作るおやつ目当てでもいい。
それだけ告げて、包み>>37を押し付けて離れてしまいます。

……少し押しつけがましかったでしょうか。
ただ、少しでも何かきっかけになればと、そう願うのです。
実際の選択は、彼がすること。*]

(52) plmi 2015/12/27(Sun) 18時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[そして、最後の包み。
贈り物を持って彼の元へ向かいましょうか。]

ヤニクさん、ちょっと、いいですか…?

[赤い外套を纏った、奇跡の繋がりに。]

(53) plmi 2015/12/27(Sun) 19時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

これを……。

[渡した包みに入っているのは、ロザリオについていたメダイを、ペンダントに加工してもらったもの。

いつか、言っていました。
神様がいつも見守っていてくださることを時々忘れてしまう。>>1:=10
それならば、忘れないように、忘れられないように。
目に見える形にして、思いを寄せやすくなればと。

身に着ける者を照らし、導き、希望とするための光。
願いが叶うものではありません。願いを思い出すものです。]

旅の先、いつまでも貴方にbless...祝福をもたらす、お守りに。
この村を、この日をいつまでも思い出せるように。

[来年にはいないかもしれない貴方に]

何処か別の場所で…クリスマスを迎えても、この日を…残しておける、ように。

(54) plmi 2015/12/27(Sun) 19時半頃

村の更新日が延長されました。


【人】 青い鳥 デメテル

[ぽつんと一人、悩み事。
女性からもらったものは、髪飾り。
こんなに素敵なものをもらって、名前を聞き忘れてしまいました。

そこへ掛かる、優しい声。(>>51)]

えっと、その…。
ありがとう、ございます。

[返せるものが、手元にはないのでした。
誰かにプレゼントをあげることも、なかったので。]

指し示す先の、聖歌隊の子たち。
しばし、意味を考えて固まるのです。]

一緒に、それは…。

[私が聖歌隊に?そんなこと、考えても見なかったこと。
憧れの人に誘われて、悩んでしまう自分がいます。]

(55) teriri 2015/12/27(Sun) 20時頃

ヘクターは、延長ありがとう!箱確保は22時半頃!**

はたけ 2015/12/27(Sun) 21時頃


【人】 青い鳥 デメテル

[数瞬悩んで、続いた言葉。(>>55
今夜は、勇気の出る素敵な魔法が掛かっているから。]

…私にも、出来るでしょうか。

[歌なんて、歌った記憶も朧げです。
今夜この場が終わるまでは、魔法に掛かったままでいよう。]

(56) teriri 2015/12/27(Sun) 21時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[お誘いに彼女は戸惑っている様子でした。>>55
いきなりだったので、少し驚かれたのかもしれません。
けれど、私のできることと言ったら、その位しかなくて。

数舜ののち、返ってきた言葉は、勇気の声でした。>>56
私はそれに嬉しくなるのです。]

はい……誰にでも。
pray...祈りは、等しく…聞き届けられるのですから。
出来るか、出来ないかじゃ、ないんです……心の内の願いを、祈りを…それだけで、いいんです。

えっと…声を出して、呼びかけてみて、…耳を傾ければ…探し物の声が聞こえてくるかも、しれません。
だから、やってみましょう…。

[手を出したら、取って貰えるでしょうか。
悪戯な猫さんによる繋がりは消えました。だから、「これから」です。]

(57) plmi 2015/12/27(Sun) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル

祈り、届くでしょうか。

[探して、願うことはありました。
それでも誰かに、何かに祈ることはありません。(>>57)]

青い鳥は、自分の直ぐ側に。
私は物語の結末を、知っています。

見つけられますでしょうか。私にも。

[その差し出された手に、手を重ねてみます。
今年のパーティは、何かが違いました。
色々な人と話せて、色々なものを貰って。

だから、私も。]

(58) teriri 2015/12/27(Sun) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

そうさ、海と町の平和を守る海兵さんだ。
似合わねぇだろ?
仕方ない、海兵だろうが腹が減れば倒れもするさ。
人攫いは、……良く言われるんだ。そういう顔だと。

[目を丸くしたラディ>>49に冗談めかして言って]

そういや、よく声かけたな?怪しさしかなかっただろに。

[穏やかに笑っていたが]

そりゃそうか。――っつーか、そう面と向かって言われるとさすがに照れる。
[会いに来て、と二度も言われて片手で口元を隠し]

そうか、そりゃいいや。
倉庫に保管してもらう事にする。

[喜ぶ弟妹の顔を思い浮かべて、にやりと。]

(59) はたけ 2015/12/27(Sun) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

ほう?

[なんでも、と二度も聞けば更に笑みは深くなって。
がぶり、と咬み付き。痛みに鳴く声が聞こえれば、くつと笑い声を漏らす]

悪いな、海兵である前に男なもんで。
妙な期待、ねぇ。
持ってもいいんじゃねぇ?

女は港って言うだろ。舟は気に入った港には必ず帰るもんだ。

[朱に色づいた歯型を指でなぞり]

今度は仕事で偶然、じゃなく。
あんたに会いに、ここへ来る。

[待ってる>>50の言葉に、短く、ああと頷いて。約束だ、とばかりにラディの右手を引き寄せて、小指に口づけを。]

(60) はたけ 2015/12/27(Sun) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

いやいや、似合わないってんじゃないさ。
たしかに海兵さんだって過酷な仕事だろうね。
そういう顔、って。ひどい言われようだね。

あはは。お腹すかせて倒れてる人を、
パン屋が放っておけると思う?

[あの時の食べっぷりといったら、と笑いながら返して]

……てっきり私が何を言っているのか分かっていないのかと思ったよ、もう。
[照れる、と言われれば、
こっちこそ照れるよ、と小さく息を履いた]

うん、倉庫に入れときゃ大丈夫でしょう。
パンというより菓子だけどね。弟妹と仲良く分けっこして食べるのをおすすめするよ。

(61) pure_g 2015/12/27(Sun) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

そうか。……そりゃそうだね。
私もパン屋である前に女だからさ。
ミステリアスないい男がいて、どこかへ行ってしまいそうになっていたら、なんとか胃袋掴んで引き留めたくなる。

……ん、ありがとう。
私を貴方の港にしてくれるなら、頑張って整備しとくよ。

[肩の歯型を指先で撫でられれば、
頬を朱に染め、ふふ、と軽く笑い声を漏らして。

小指へ口付けされれば、近づいたその頬に、
しばしの別れを惜しむ恋人達の「いってらっしゃい」のキスが如く、軽い口付けを返した]

(62) pure_g 2015/12/27(Sun) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

はは、本当に似合わないんだ。特に制服が。
顔は生まれつきだから、もう気にしてねぇよ。

…それでか?まぁでも目の前で倒れてりゃ、そうか。
今更だが、ありがとうな。

[笑われれば>>61、つられるように笑って]

ん、そりゃ、分からん、って言った方が得だったか

[わざとらしく、ち、と舌打ちをして]

おう、クリスマスは過ぎちまったが。
たまには土産もいいだろ。

(63) はたけ 2015/12/28(Mon) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[そうだろう?と視線で問いかけて。]

そりゃ嬉しいね。胃袋掴まれたらイチコロだ。
精々見合う土産を探して、口説きにくるさ。

……続きは、また。

[口付された頬に触れながら言葉を紡いで。]

んじゃ、そろそろ行くわ。

[別れの言葉は、綺麗には紡がれず]

良い子で待ってろよ

[つい、子供にするような仕草で頭を撫でて、名残惜しげに背を向けた――*]

(64) はたけ 2015/12/28(Mon) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

……まあ、たしかに、制服着てるとこ想像できないけど。
顔は、しょうがないよね。
ワイルドでいいと思うよ、その顔も。

もう。これでも本当に心配していたんだよ。
どこから来たんだろう、パーティー楽しめてるかなって……

[それでか? とあっさり返されれば頬を膨らませるが、
ありがとうな、と礼を言われればにこりと笑い]

知らんふりするつもりだったの? 悪い男ね。
……ん。喜んでくれるといいな、弟さん妹さん。

(65) pure_g 2015/12/28(Mon) 00時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

じゃ、出発前にどっさりパン買い込んで、
しっかり胃を掴まれておいてよね。
待ってるから。

[最後じゃないと信じているからこその、
軽い触れ合いと簡素な言葉]

うん。……気をつけて。

[子供にするように頭を撫でられたことに文句も言えず、
ただ、去りゆく男の背中をじっと眺めていた*]

(66) pure_g 2015/12/28(Mon) 00時頃

ラディスラヴァは、スージーに手を振った

pure_g 2015/12/28(Mon) 00時半頃


【人】 受付 アイリス

[一瞬、外に出て、戻って来られなくなったけれど。
それでもこちらに戻って来られたのはよかった。
クリスマスパーティーは終わり、渡されたプレゼントに驚きはしたものの、くすり、と笑って。]

あの、グロリアさん。
わたしも、グロリアさんに渡したいものがあって。

[そう言うと、手持ちの鞄から目的のものを取り出した。]

(67) moumoureena 2015/12/28(Mon) 01時頃

【人】 受付 アイリス

[取りだした物は、綺麗なガラス細工のうさぎの人形。]

お小遣いで買ったので、あまり高い品じゃないですが……。
でも、このプレゼントを、お父さんお母さんじゃなく、"わたし"から、あげたいなって、思って。

[そう言いながら、グロリアに人形を渡す。]

それじゃあ、楽しい時間を、ありがとうございます。
メリークリスマス。
えへっ。

[そう言って、彼女は笑った*]

(68) moumoureena 2015/12/28(Mon) 01時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

>>58
どのような祈りも、主は聞いています。

[だから届かないことなんてないんです。
真摯に願えば、きっと。]

……ふふ、物語はそうですが…これは物語ではありません、から。
結末は、人の数だけあると……。

デメテルさんの、探し物のend...結末も…意外なものかも、しれませんよ?
それに、………ひとりじゃ見つけられないものかも、しれませんから。

[重なった手を引いて。
そして、彼女を連れて子どもたちに紹介しましょうか。

勇気と贈り物の新しい繋がり、を。]

(69) plmi 2015/12/28(Mon) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[プレゼントを渡して彼女の様子を窺うと、涙が滲むのが見えて慌てる。
何か言ってはいけないことを言ってしまったのだろうか。
そう思っていると彼女の顔に笑顔が浮かぶ

「嬉しい、…――ありがとう!」

その言葉に嘘はないように思えてホッと安堵した。

それなのに、何故だろう。
彼女が何処か遠くへ行ってしまう気がする。
元々、この町の人じゃないのだから当たり前の事なのに]

(70) Canaria 2015/12/28(Mon) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

……待ち合わせ?

[年末だからきっと色々と忙しいのだろう。
自分もそろそろ仕事へ戻らないといけないし]

気をつけて。
メリークリスマス。良いお年を!

[ここで引き止めなければ、もう会えない気がする。
それでも、引き止める言葉は見つからなくて。
結局走り去っていく彼女を、手を振って見送ることしか出来なかった*]

(71) Canaria 2015/12/28(Mon) 02時頃

【人】 青い鳥 デメテル

私の、結末。

[色々な結末がある、彼女は言います。(>>69
青い鳥は、自分たちの飼っていた鳩でした。
それが物語の結末です。

それならば、私の結末は――
今はただ、重ねた手に引かれるままに進みます。

子どもたちの前では、いつもの私に戻るのです。
勇気の魔法も尽き果てて、困ったようにおろおろするのでしょう。

それでもきっと、助けてくれる誰かがいて、支えてくれる誰かがいて。そのことに未来の私は、ようやく気が付くのでした。]

(72) teriri 2015/12/28(Mon) 12時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

― いつか約束の日 ―

あ、こらおめぇら。騒いだり言う事聞かねぇと
置いて帰っちまうからな!

[はぁい、と上の空の返事を返す弟妹に容赦のない拳骨をお見舞い。]

迷子になったら面倒だろうが。

[ぶうぶうと文句を垂れる妹のマフラーには、いつかジリヤから貰ったコサージュが存在を主張している。]

先ずはパン屋。

[どこに行くのと問う二人にそう答え、不思議そうな顔をする二人を尻目に、パン屋への道のりを急ぐ。急いで来たと言うのに、ドアを前にすると少しだけ躊躇が生まれる。]

はぁ

[待つ、待ってて、なんと曖昧な約束だろうか。
あんな約束本気にしたのと、笑われたら、そんな不安も多少はある。]

(73) はたけ 2015/12/28(Mon) 16時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

お前らが1日で平らげたあの菓子を作ったねーちゃんがここにいるんだ。
ちゃんと礼を言えよ。

[そんな不安を誤魔化すように、二人に話しかけてからドアを開ける。
そこに、彼女が居たのなら。大きく息を吸ってから、言った。]

――待たせたな、ただいま

[他の客が居たとしても、目もくれず一目散にラディスラヴァの目の前へ。]

悪いな、気の利いた土産はあまり用意できなかった。
だから、俺で我慢してくれや。

[言って、手を握ったが………]

(74) はたけ 2015/12/28(Mon) 16時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

ああ、うるせぇうるせぇ

[なんでただいまなの、変なのと騒ぐ弟妹に礼を言えと本日二度目の拳骨炸裂。]

やっぱ置いてくりゃよかった。

[とんだ再会になってしまったものだが。
  ――笑ってくれりゃあそれでいいか、と再会の嬉しさに浸っていただろう*]

(75) はたけ 2015/12/28(Mon) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>46 緊張しているデメテルの姿を微笑ましく見つめていると、
近くに名前も知らない、けれどずっと気になっていた短髪の女性がやってきた。(>>19

声をかけてみようか…でも。
写真を撮る合図に諦めて、前を向いた。
残る写真くらいは笑顔でいたいから、口角を上げて。

終わったら終わったで、デメテルと彼女が話しているのを見て、自分はにゃーの元へと向かうのだった]

(76) shroud 2015/12/28(Mon) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>14 彼に約束した贈り物を渡して、さて、帰る準備でもしようか、としたときだった。
レティーシャの声(>>53)に振り向いて、差し出された包みを開けた]

…わぁ、綺麗だね、聖なるメダイのペンダントか。

[十字架と聖母マリヤを示す文字、そして五芒星が輝き、くるり、
メダイを裏返せば聖母は優しく微笑む]

ありがとう、大切にするよ。
…旅の途中でも、お祈り、忘れないようにするから。

きっと、このペンダントを見るたびに、思い出すだろう。
短くも楽しかったこのお屋敷の催しと、そこで出会った人たちのことを。

(77) shroud 2015/12/28(Mon) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

どうもありがとう。忘れないよ、きみのこともね。

[祈りを終えれば、感謝の言葉を述べて、レティーシャを見送った。
この屋敷を去るべきときは近づいていた]**

(78) shroud 2015/12/28(Mon) 18時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[手を引いて、連れて行ってしまえば、困ってしまった様子>>72
けれども、周りの子たちはお構いなしに話しかけたりして。
それにまた彼女は戸惑うでしょうか。

けれど、ひとつ踏み込んだ結果ということ。
魔法はほんの少しのきっかけなのです。あとは、別のお話。]

……ふふ、結末は、まだ先…ですね。

[私は笑顔でそれを見守るのでした。*]

(79) plmi 2015/12/28(Mon) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ジリヤに言われて、とっておいたパネトーネ。

結局、誰と分け合うこともせずに屋敷を出てしまった。
旅立つ身だから、いつもそんな繋がりは旅先に置いてくるのが常で]

でも、誰かとわけて食べればよかったかなぁ。

[次に会ったときに…と彼女は言った。
でも、来年はどうだろう?]

(80) shroud 2015/12/28(Mon) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[屋敷の門を出ると、ふわり、白い綿毛のようなものが舞っている]

…雪?

[手を伸ばすと、それは花びらのように手のひらに降りてきた。
風で吹き飛ばされないように、軽く指を曲げてそれを守る]

――違うか、でも。
綺麗だな……

[その柔らかな白い羽を両手で包んで、記念に持って帰ろうか、そう思ったとき
ふわり、風に揺れて、手のひらから舞い上がった。

漂う白い羽を視線で追ってみたものの、もう手に入れるのは無理だろう]

あれ……どうして?

見上げた瞳から、知らずに涙が流れていた。
空気が冷たいから、頬を流れる涙が余計に熱く感じられて。
ちくりと刺すような痛みに胸を押さえる]

(81) shroud 2015/12/28(Mon) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[思い浮かんで、消えた、あの子の顔。名前さえ知らない]

……好きだったのかな…よくわからない。

話したこともなかったのに…
でも、なにか、話せばよかった。話しかけて、名前を聞くだけでも…

[誤って刺された矢を引き抜かれても、人には何か想いを残すのだろうか。
そんな事情は知らずに、涙を拭って、門の外から屋敷を振り返る。
さよなら…と呟きかけたけれど、ジリヤの言葉を思い出し]

…ありがとう、またね!

[言い直したのは、屋敷で過ごした人たちとの再会を願う言葉。

来年も来ることができるだろうか。
それならば、旅の道中で贈り物を探すのも楽しそうだ。
時間もたっぷりあるのだから]

(82) shroud 2015/12/28(Mon) 20時頃

天のお告げ (村建て人)

あら。わたくしに?
……まあ、かわいらしいうさぎですこと!

[パーティーが終わり、一人の少女がグロリアに近づいてきた。>>67
「グロリアさんに渡したいものがあって」と言って差し出されたものを受け取ると、グロリアは少女のようにはしゃぐ]

あら、いいんですのよ?
高いだけの品なんて、わたくし、腐るほど持ってますもの。
でも、アイリスから貰った品は、このうさぎだけ。
値段云々よりも、アイリスから頂けたことが嬉しいんですの。
大切にお部屋に飾っておきますわね。

楽しんで頂けたなら、パーティーを催した甲斐があったわ。
ありがとう、アイリス。メリークリスマス!

[そっと手のひらに乗せたうさぎに、頬を寄せて。
少女の笑顔に、微笑みを返した]

(#2) 2015/12/28(Mon) 20時半頃


天のお告げ (村建て人)

今年は素敵なものを頂いた気がしますわ。
なんでしょう。天からの贈り物のような、何か。

[グロリアの心臓を穿つのは、目には見えない矢。>>29
それを愛おしむように、そっと指先で胸を撫でる。

ふと、玄関に目をやれば、
視界の端で真白い羽がふわりと舞った。>>31
綿雪のようなそれは、すぐに溶けてしまいそうな気がして。
らしくもなく早足で玄関へ向かうと、指先で羽を掬い上げる]

──来年も来てくださるかしら?
どこの誰とも知らぬ、天の使いの方。

(#3) 2015/12/28(Mon) 20時半頃


天のお告げ (村建て人)

[グロリアがパーティーの終わりを惜しむ一方で、
急ぎ現像をと頼まれた写真屋は、超特急で仕事を済ませた。
2Lサイズの写真が、参加者一人一人に手渡される。

煌びやかなツリーの前で、
それぞれ笑顔を浮かべたり緊張に固まったりしている人と猫。
このパーティーを共に過ごした、十数人の写真。

無事、皆の手元へ届いたなら、
今年のクリスマスはこれで、おしまい*]

(#4) 2015/12/28(Mon) 20時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

─ クリスマスの後 ─

[クリスマスのあの日から、どのくらい経っただろう。
「戻ってくる」との約束が、いつになるのか、不安じゃなかったといえば嘘になるけれど、
いつまで待っても果たされることはないのでは──とは、不思議と思わなかった。

クリスマスが終わればいつも通りに店を開き、父がパンを焼くのを手伝い、母の店番を手伝う。
「いずれあんたとその旦那に全部引き継ぐんだからね」
なんて笑う両親には、一体何年先のことになるだろうね、とはぐらかして。
一見すれば、クリスマス前と何も変わらない日々。

だけど内心はがらりと変わっていた。

毎朝、適当に済ませることなく髪を丁寧に整える。
店の扉が開くたび、慌ててそちらに視線をやって、ひっくり返りそうになる声を押さえて慎重に「いらっしゃいませ」を言う。

そんな様子に、父は気づかないけれど、母は目敏く察して「誰を待ってるの?」と小突いてくる。
ごまかすのも限界かなとちらと思い始めた頃、

便りもなく唐突に、彼はやってきたのだった]

(83) pure_g 2015/12/28(Mon) 20時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

いらっしゃ、……

[ひっくり返らないようにと気をつけた努力の甲斐も虚しく、
声は途中で途切れてしまう。

いつか来てくれるはずだと信じていたのに、
その一方でそれが今日だとはさっぱり思っていなくて、
驚きに思わず動作が止まってしまった。

──ああ、ヘクターだ。
本当にヘクターが来てくれた。

「待たせたな、ただいま」>>74との声に、何か返さなきゃと口をぱくぱくさせるけれど。
彼が近づいてきて、手を握られても、心臓だけがばくばくとうるさくて、口は何も言ってくれない。

思わず「あ、」と間抜けな声が漏れかけた時、]

(84) pure_g 2015/12/28(Mon) 20時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

「なんでただいまなの」「変なの」

[彼の足元で騒ぐ、かわいらしい少年と少女。
そんな二人に拳骨を落とすヘクター。
囃し立てられれば止まっていた時間が動き出し、
くすりと思わず笑い声を漏らす]

……おかえり、ヘクター。
随分待たせてくれたじゃないの。

[出てくるのは、かわいくない言葉。
でも、ひっくり返らずにちゃんと言えた。

その子たちが弟妹? と尋ねるのは、ひとまず後回し。
今は待ちに待った再会に溢れる笑みを隠さずに、
ぎゅうっとヘクターの胴に抱きついた*]

(85) pure_g 2015/12/28(Mon) 20時半頃

ラディスラヴァは、ヤニクもありがとう、いってらっしゃい。[ひらひら]

pure_g 2015/12/28(Mon) 21時頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

…ふふ、これで、忘れませんね。

[旅の中、彼は様々な出会いをするのでしょう。
そして別れも。
その中のひとつ、とはいえ…何か残せないかと、そう、思ったんです。]

(86) plmi 2015/12/28(Mon) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……はい、私も憶えています。…いつまでも。
では…また。

[欠けたロザリオを懐に感じ、揃いの人形を握って。
それ以上の言葉は言えませんでした。
言う必要も、無いと思いました。
別れではありません。主の御霊と同じように、いつだって。

新たな繋がりは、作るまでもありません。
私は最後に、精一杯の笑顔を向けて、彼に手を振ったのでした。]

(87) plmi 2015/12/28(Mon) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[……それから、最後の仕事。
感謝の歌を、喜びの歌を。
主を迎えるために、人々を送るために。

息を深く吸い込んで──]

(88) plmi 2015/12/28(Mon) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

Joyful, joyful, we adore thee,
God of glory, Lord of love::
(喜ばしきかな 私たちは主を讃える
栄光の神 愛の主よ)

hearts unfold like flowers before thee,
opening to the sun above.
(主の御前に心は喜びで花開き
頭上の太陽に向かって放たれる)

Melt the clouds of sin and sadness::
drive the dark of doubt away.
(罪と悲しみの雲は溶けていき
疑念の闇は払いのけられる)

Giver of immortal gladness,
fill us with the light of day!
(不滅の喜びを与えて下さるお方よ
私たちを光で満たしてください)

(89) plmi 2015/12/28(Mon) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

Mortals, join the mighty chorus
which the morning stars began::
(人々は皆 奇跡の合唱に加われ
その歌声で明けの明星が輝き始める)

love divine is reigning o'er us,
binding all within its span.
(神の愛の導きが
私たちすべてのものを結びつける)

Ever singing, march we onward,
victors in the midst of strife::
(私たちは歌い 前進する
戦いの只中で勝利者として)

joyful music leads us sunward,
in the triumph song of life....
(陽の指す方へ喜びの音楽が導く
歓喜の歌が響く中で)

(90) plmi 2015/12/28(Mon) 22時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[歌いあげて、グロリアさんと、その場にいた人たちに、深く頭を下げます。
この場を頂けたことへの感謝を込めて。
クリスマスの出会いと奇跡に対して。

少しだけ、視界が揺らいだのは……内緒です。
上げる前に、こっそりと雫を手で拭った姿は、神のみが見ていたことでしょう。*]

(91) plmi 2015/12/28(Mon) 22時頃

【人】 受付 アイリス

[グロリアにガラスの人形を渡して、アイリスは一歩だけ下がった。
これで、"わたし"のプレゼントは渡し終えた。
これで少しは、父や母に頼らずにしっかりできたかな。うん……きっと、出来たと思う。]

それじゃあ、グロリアさん、みなさん。
いろいろ、ありがとうございました。

[そういって、ぺこりとお辞儀し、会場を出る。
今年のクリスマスパーティは、こうして幕を下ろした*]

(92) moumoureena 2015/12/28(Mon) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

―後日・中学校―
[冬休み明け、アイリスはいつものように村の中学校へと登校していた。]

……うん、楽しかったよ。
大人の人、いーっぱいいたし。

[嬉しそうに友達に話す、アイリス。
中学を卒業することで、環境は変わってしまうけれど、それでも。
この思い出、楽しい時間。
大切にしたいから*]

(93) moumoureena 2015/12/28(Mon) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ああ、これでパーティーももう終わり、か…。
プレゼントを渡し終え、しばらくぼーっと感傷に浸っている。

すると、使用人から封筒を手渡される。
中を開けてみると2Lサイズの写真>>#4が。
随分仕事が早い。

取り出して見てみると、正に今までの楽しいパーティーの一瞬という感じで写真に収まっている。
それぞれ凄く“らしい”表情だ。

そうして写真を再び封筒に収めると、グロリアへと別れの挨拶を告げに行く。]

(94) Canaria 2015/12/28(Mon) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

グロリア、お疲れ様。
リア充爆破出来なかったのは残念だけど、花火が見れたしとっても楽しかったよ。
来年も楽しいパーティーになると良いね。

[「あなたとしては来年はパーティーに参加出来ない方が良いんじゃないかしら」

そう言って艶やかに笑うグロリアに苦笑を返す。
確かにこのパーティーに参加出来ない方が良いのかもしれない。
それでも、このパーティーが名残惜しい気持ちがあるのも、また参加したい気持ちがあるのも本当で。

グロリアにまたね、と手を振って屋敷を後にした。
さて、来年はどうなることやら*]

(95) Canaria 2015/12/28(Mon) 22時半頃

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