199 Halloween † rose
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賞金稼が5人、囁き狂人が4人、人狼が1人いるようだ。
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足音が部屋の前で止まった。そして、ドアノブがゆっくりと回る音が聞こえる。振り向いてはいけない、振り向けば
日記はそこで途切れ、発見されるまで打ち捨てられていた。
(0) 2014/10/20(Mon) 05時頃
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――書きかけの一遍の物語は、そこで打ち棄てられ。
(#0) 2014/10/20(Mon) 05時半頃
深い地下の一室。
蝋燭に照らされ、白い術式が部屋いっぱいに散りばめられている。
……否、散りばめられている最中だ。
(#1) 2014/10/20(Mon) 05時半頃
ベネットという名の魔女は、
ぬるつき淀んだ白色のインクをペンに滲ませ、
壁に、床に、不規則なようでいて規則的な、
何かを描いている。
蚯蚓の這うような文字と図形を理解できるものは、
さて、この世に他に存在するのか、否か。
(#2) 2014/10/20(Mon) 05時半頃
『ああ、つまらないつまらない。
ねえ、キミも、そう思うでしょ?
でもねえ。
面白い遊びはもうすぐ出来るよ。
もうすぐ、もうすぐの事さ。』
(#3) 2014/10/20(Mon) 05時半頃
話しかける相手は其処に存在していたか。
それさえも曖昧な、独り言であったかもしれない。
話しかけたい相手を思い浮かべさえすれば、
驚く顔は簡単に思い浮かぶ。
それだけで、魔女は構わないのだから。
(#4) 2014/10/20(Mon) 05時半頃
『くふ、ふふふ……』
魔女の暮らすその屋敷に、妖しげな笑い声が木霊する。
(#5) 2014/10/20(Mon) 05時半頃
* 31,October - Halloween - *
(#6) 2014/10/20(Mon) 05時半頃
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― 魔女の家 ― >>0 ベネット?
[家に戻って、ニコラにもらった紅茶缶をテーブルに置く。 そして、家主を探してみるが、みつからない。
やはり書斎で自殺の方法を書き付けているかと思ったが、そこには>>#1書きかけの原稿があるだけだ。]
どこにいった?地下か? まぁ、別に構わないが。
[彼女が呪術を行っているだろう地下室は、狼男は近寄らない場所だ。実際、その入口もよくわかってはいない。
狼男は、そのまま、玄関の鍵を確かめて、灯を落とす。
そう、ハロウィンの日に子どもに尋ねられたりすると、とても困る。 その子どもが人間ならまだしも、化物なら、食ったら腹壊すからだ。**]
(1) 2014/10/20(Mon) 06時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 07時頃
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― 回想・昨夕の事>>0:221>>0:222 ―
[小袋を渡した後は額面を告げ、領収証を切る。 店の名前と番号のみが綴られた簡易なもの。
支払いの時には、財布を持たないのは珍しいと思ったが 態々指摘する事はせず、ありがとうございます、と 定型句を告げて微笑んだ。]
…ドナルドさん、ですね。 私はニコラエと申します。是非また。
明日も、素敵な一日になりますように。
[戸口まで見送るのは叶わなかったが、 カウンタの内側で客を見送り。
代金を取り上げる時にチョコレート菓子の存在に気づき 成程ハロウィン、と腔内で独り言を。*]
(2) 2014/10/20(Mon) 08時頃
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[陽が落ちた後、さて店を仕舞うかと思いつつ―― 店番が居ると便利かも知れないと思い立ち、 半紙にハロウィン期間のみの募集告知をさら、と記載した]
「お手伝いをしてくれる方を探しています。 31日のみで結構です 報酬に関しては、ご相談下さい
roşu-aprins. 」 [最後の一文は、――ニンゲンには視えない。
ドアの外側に貼り付ける際、親子連れが通った。 見知らぬ建物>>0:199を不思議がる子供。 母親に連れられて、疑問を店の前で呟き、離れてゆく。 男も店内に戻り、支度をして夜の街を往く。 立て襟のマントとシルクハットと共に、酒場を目指して。 食料調達なら、酔った女が一番狙いやすい。
さて、宿選びに悩む悪魔>>0:207の目に留まる事はあったか*]
(3) 2014/10/20(Mon) 08時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 08時頃
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― 午前 ―
[夜行性のヴァンパイアの朝は遅い、いつもの事。
店の奥の居住区には棺桶の用意はなく、 代わりに天窓を備えたベッドがあった。 蓑虫さながらに毛布へ包まりながら惰眠を貪る。
すやすやと寝息を立てる男は昨日より肌艶が良い 充足感に満たされてしまえば、目覚めるのも億劫だ。]
ん…ふ。
[寝室もまた緋色のカーテンが表の光明を遮り 朝だというのに宵を形造っていた。
隅に干からびた遺体というオブジェさえ無ければ、 スィートルームに酷似した内装。 絨毯敷きの上、広いソファとテーブルが 同じ空間を占領していても、室内は狭く見えない]
(4) 2014/10/20(Mon) 08時半頃
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[一方、鍵を閉めるのを忘れた店側。 棚には、昨日無かった筈の商品が、一つ増えている。
宝箱のような硝子の収納ケースの中には 硝子玉のネックレスに、イヤリング。
増えたのは、鮮血色の宝石を飾ったブローチ**]
(5) 2014/10/20(Mon) 08時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 08時半頃
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―31,October 朝・ホテル応接室―
[古い柱時計は、正常に時を刻んでいる。
街から戻ってすぐに取った仮眠のおかげで 親方から引き継ぎ夜半から取り掛かった修繕作業は捗り、 6時ちょうどにはポーンポーンと時計の声が室内に響いた。
冷めた紅茶のポットとふたつのカップが並ぶ卓を挟み 師弟はそれぞれソファで朝を過ごしている。 親方は仕事の始終ずっと強張らせていた口元から 今は少しばかり涎を垂らして眠り、 弟子・グレッグは、カボチャの皮を熱心に彫っていた。]
これは、なかなか手強い。柔らかすぎんだな。
[鏨での彫金に慣れた手には、カボチャは馴染まない。 木彫用の彫刻刀での細工が完成するには あと一時間ばかりかかる見込み。**]
(6) 2014/10/20(Mon) 09時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 09時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 11時半頃
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―ハロウィーン前夜祭:喫茶店―
[>>0:208映画の話はよく分からない。 そもそもテレビはそこまで見ないし、映画館に出かける事はまずない。 それに、人間が無い知識を絞って作りだしたフィクションよりも、現実の世界の方がずっと奇妙で面白い。 創作の話をする人間の傍ら、人間の創作その物のような男は、ゆると、口角を吊りあげる。
食べ物の話は顔をしかめたが。]
(@0) 2014/10/20(Mon) 16時頃
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―ハロウィーン前夜祭:喫茶店。外にて―
[会ったばかりの得体の知れぬ男に何を言っているのだこいつは。 再び、前夜祭に沸いた街へ踏み出す途中、些か平和すぎているような異人に呆れた目線を注いで、]
………菓子はそんなに、好きじゃない。
[正しくは、菓子だけでは無いのだが。]
だが、まあ――、 …貰ってやらん事は、ない。
[>>0:217眉間にしわを寄せボソリ呟くと、久しぶりに異物を詰めた腹を押さえた。 別に、男を嫌っている訳ではない。文化が恐ろしいだけで。 その後は、まっすぐ帰宅。>>@0:46]
(@1) 2014/10/20(Mon) 16時半頃
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[祭りのせいか。住人以外の人間も多く出入りしている。 人の出入りが多いのは良いことだ。人間が数人死のうが夜逃げしようが、気付く物は少ない。 魔の連中の食事に紛れて、出て行くのも、アリだろう。
歳を取らぬ存在にしては、少々この街に長居し過ぎた。*]
(@2) 2014/10/20(Mon) 16時半頃
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―ハロウィン祭当日:朝―
[扉のプレートはCLOSEからOPENへ。 昨晩ずっと野晒しにされていた小さなカボチャは玄関から店内カウンターの上に招き入れられた物の、相変わらず顔は掘って貰えぬまま。
いつも通りの汚い店内。 ただ少し違うのは、鮮やかなカボチャと、その横。白い皿に載せられた、齧りかけの菓子>>0:126>>@0:32が一つ。 別に、誰かにやる気はない。捨ててしまうのは勿体無いし、見た目も香りもそんなに悪い訳じゃない。 食べるのが困難なだけで。
薬の香りに満ちた店に、甘い菓子の香りが混じった。**]
(@3) 2014/10/20(Mon) 16時半頃
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― ハロウィンの来るその前夜 ―
[結局バケモノが実際にいるのなら友達になってみたい、と言ってのけた青年の勧めた宿に部屋を取った。 部屋に置いたのは荷物のみで自身は屋根で一晩を明かしたが (だって部屋の内装を万一にも焼き尽くしたら困る。)、悪魔にとっては室内も屋外も、人の世であるという点では何も変わりはしなかった。]
……相変わらずトボけたイカレ野郎達だぜ。
[屋根の上からでも目立つ橙の灯りを数え飽きた所で呟いた。 生と欲望に悪魔顔負けの執着を示し、そのくせ脆弱ですぐに濡れた犬のような顔をする―― 猫も犬もどいつもこいつも、毛の生えた生き物は嫌いだ。
逝き場をなくした魂。遠ざかる灯り。あのランタンはあんな陽気な橙ではない。 もっと もっと、どうだったのか。 弄んでいた菓子を食い尽くした悪魔はその先の思考に至らず浅い微睡みに身を投げた*]
(7) 2014/10/20(Mon) 17時頃
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― Halloween morning ―
[朝、商店が開店し始めると同時に商店街の菓子店を順繰りに巡る男の姿あり。 あれを少し、これはもっと そして店を出る前には広場で出し物をするので宣伝よろしく、と言い残して。 朝に狙うのは数を限られているものや評判の菓子。 それ以外は後に趣いても、菓子交換やショーへのチップとして投げ込まれる可能性だってある]
っしゃ、まーずはこんなモンだな。 ここで今年の期待の新星からひとつ……あ?
[菓子を摘もうとした指が止まる。 >>3ガラス越しの文字を辿る。]
お手伝い?……へぇ?
[最後の一行――署名?からごくごく微かに魔の香りを嗅ぎ取った。 しまった、明日もハロウィンならば報酬と称して一夜の宿をせしめたものを そんなありえない思考を抱きつつも、好奇が浮かぶ。 扉に手をかけてみれば容易に自分を内側へ誘ってくれた]
(8) 2014/10/20(Mon) 17時頃
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[爪の先で羊皮紙にメッセージを書き付けた。 恐らく通常の人間の目には映らない文字列。 袖口から現れた掌に収まるサイズの蜥蜴に抱え込ませ、カウンターへと立てかけた。 店主がなかなか現れないようならば自ら届けにいくようにも命じて踵を返そうか
>>5やけに紅く煌くブローチに見送られて*]
(9) 2014/10/20(Mon) 17時頃
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─ 昨日・露蝶の店 ─
はひー、はひー!
[涙目で、べーっと舌を長く伸ばし、息を吹きかけて冷まそうとする。 普通なら、もしかしたら飲み頃だったのかもしれない。 いや本当に熱かったのかもしれないが、何せこちとら猫である。 あまりに熱くてビックリして、耳と尻尾と蝙蝠羽が、ちょっと飛び出そうになったりもした。]
はー、あんまり美味しいもんだから、おれ我慢できなかったよ! あーびっくりしたー!
[舌の痛みが治まれば、またお菓子を頬張って、今度こそ冷ました茶を飲んでと、暫し至福のひとときを過ごす。
お菓子のことや明日のこと、色々と話しているうちにあっという間に時間は過ぎて。 帰りには、お土産のお菓子などねだったりしてから、露蝶の店をあとにした。*]
(10) 2014/10/20(Mon) 18時半頃
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─ Halloween morning ─
あれ? ボスー、ボースーー?
[目を覚ますと、既にシーシャはいなかった。]
もーずるいなーボスー。 先にお菓子もらいに行っちゃったんだー!
[自身の寝坊を棚上げし、そんな風に決めつけて、くるんとジャンプして人の姿になる。
行き先は勿論、ハロウィンに彩られているであろう大通**]
(11) 2014/10/20(Mon) 18時半頃
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—— 広場 ——
はいはい、菓子も悪戯もは欲張りが過ぎますよ。 どうぞ、お化けさん方。
[例年の祭と同じく、街はどこもかしこもハロウィン一色。 街を歩けば見知った顔や教え子に菓子か悪戯かとせまられて 手に提げた丸い籐籠を差し出すまでがお約束。
仮装した教え子たちが菓子を選び、笑顔で去って行く姿を見送って 手近なベンチに腰掛けた。 仮装をした人、していない人。観光客、商売人。 行き交う人々は菓子の包みと同じく様々個性に富んでいる。]
露蝶のところにも顔出すかな。
[飲茶の美味しい喫茶店を営む友人は今日も忙しいだろうか。 そんなことを考えながら、ポケットからサラミに似たクッキーの包みを取り出す。]
(12) 2014/10/20(Mon) 20時頃
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[笑顔が怖いと言われたことがある。 それは子どもにも、大人にも。 自分自身強面であることは自覚しているし、昔のやんちゃな口癖が今も不意に出てくることもある。
この小さくとも大きくとも言い切れない街の中、 悪行を繰り返していた若い頃とは違い、今は真っ当になったと思う。 それでも怖いと思われてしまうのなら、できるだけ抑えるべきだろう。
男はそうして、大笑いすることを、やめた。 もう誰にも、迷惑をかけないように。]
(13) 2014/10/20(Mon) 20時頃
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……あ、 [気がつけばいつの間にか、手元の包みは空だった。 眼帯を摩り、そのまま頭をぐしゃりと撫でる。
菓子の入った籐籠とただ、 ぼんやりとベンチに腰掛けたまま**]
(14) 2014/10/20(Mon) 20時頃
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―October 31, at 9:00 AM―
[ポーンポーン―…柱時計が午前9時を知らせた時、 グレッグは出掛ける支度をしていた。 ちなみに親方はまだまだ鼾をかいている。]
へぇ、そいつは変な客だ。 祭りに紛れ込んだ夜の住人かもな。 ああ……―ニホンジン?もしかして、名前はさ、
[細工を施したカボチャのうちひとつを フロントカウンターの隅に据えながら宿の主人と話す。 話題は、昨晩飛び込みで部屋を取った青年についてや、 観光で訪れている日本人客について。]
今夜も泊まる事に決めた。 親方も、どうせ祭りに託けて酒を飲むだろうしさ。
[そんな遣り取りで連泊を勝手に決めてしまうと、 残りのカボチャ入れた鞄を肩に掛け、宿を出る。]
(15) 2014/10/20(Mon) 20時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 20時頃
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― ハロウィン当日 ―
[今日は日付が変わるまで魔女の家に戻るつもりはない。 だから、夜のダンスパーティにも行けるよう、昼から服を整える。 ポケットにはキャンディのみ、金がもっていないので、さすがにどこらの引き出しを開けてはみたが、そう都合よくあるわけはない。]
まぁ、なんとかなるか。
[家主は昨晩から会ってはいない。 だが、今日は会う気もない。そう、ハロウィンはやはりあの世とこの世が入り混じる。 あきらかに違う空気は、人間の匂いも魔物の匂いも消してしまうのか。]
――……今日は食事は控えるべきだな。
[間違って魔物を食ってしまうと大変だ。]
(16) 2014/10/20(Mon) 20時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 20時頃
ジェレミーは、いつもよりはマシなスーツとかで街に出てきた。
2014/10/20(Mon) 20時頃
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―大通りから広場へ―
[数十分後。 大通りを歩きまわるグレッグは、 すでに両手に大量の菓子を抱えていた。 さらには頭にぐるんぐるんと包帯が巻かれている。
行き交う人や露天の店主の遣り取りを真似て、]
Trick or Treat ! Happy Halloween !
[…と繰り返して遊んでいるうちに、 あれよあれよとハロウィン装備が万端に整った。 ビビットカラーの玩具の拳銃まで貰ってしまった。
此処は、なんと友好的な素晴らしい街だろうか!]
(17) 2014/10/20(Mon) 20時半頃
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[そして広場へ至ったグレッグは、その調子のまま、 ベンチで呆けている眼帯の男へも声をかける。>>14
勿論、口上は、]
お菓子をくれなきゃ、悪戯しちゃうぜ?
[…ってな具合。
初対面らしからぬ懐こい笑みと声と ついでに玩具の銃口を向ける構えも板についてきた。]
(18) 2014/10/20(Mon) 20時半頃
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―― 朝:店 ―― [いつもより早い時間、開店前の店内で支度を始める。 クシャミに強請られ>>10、渡した分の揚げ菓子も追加で作った。
南瓜を生地に練り混んだ麻花の香りが店の中に漂い始め。 元気な挨拶と共に、南瓜色の丸いスカートととんがり帽子の仮装をした女の子が入ってきた。 それを笑顔で出迎える。]
早上好。今日はよろしくネ。
[昨年も彼女に店番を頼んでいた。 その為、売り物のお菓子と配る用のお菓子、他にも簡単に説明をすれば、理解は早い。]
それじゃあ、ワタシ、お出かけするヨ。 お店番ヨロシクね。
[仮装用の帽子を被り、店を出た。]
(19) 2014/10/20(Mon) 20時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 20時半頃
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― ガラス雑貨店 ―
[惰眠を妨げたのは、店側から聞こえる 目覚まし代わりな蝙蝠の鳴き声だった。>>9
もそりと毛布を剥いでベッドから出て衣服を纏い、 前髪を指櫛で流しながらカウンタ側へと赴くも 既にその時分、悪魔は立ち去った後だったか。]
(20) 2014/10/20(Mon) 20時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 20時半頃
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[とくに用事があるわけでもない。 だが、今日は誰と会う約束もしていない。 ハロウィンで遊び回る子どもも、仮面や仮装だらけで、ぱっと見では誰かわからないようなこともある。 そうやって、歩いていると、街でひそやかに噂の中華喫茶たる店の近くまできていた。]
――……あの店もハロウィンには関係があるのかな。
[>>19その店主たる人物がすぐ近くにいるのも知らず、ついそんなつぶやきを。]
(21) 2014/10/20(Mon) 20時半頃
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ふゥん――……
[矢張りというか、必然という可きか。 街を包む奇妙な空気は、旧友や魔女殿のみが発するには 随分と騒々しさを感じたものの。 他にも“い”るのだと知れば、興味深い。
蝙蝠の抱える紙をそっと受け取り、綴られた文面を読む。
己に読めても、ニンゲンには読めぬ文書への返事を綴る。 簡潔ではあるが丁寧な筆記が認められた半紙を畳み、封筒へ
それを蝙蝠に持たせると、キャッキャと奇っ怪な叫び声と共に 文を連れ、何処かから出て行った*]
(22) 2014/10/20(Mon) 20時半頃
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―ホテル 自室―
[昔から、目覚まし時計をセットしなくても寝坊したことがない]
――…ぁいたっ!
[ゴン、と頭に鈍い衝撃。慌てて飛び起きると、枕の側にリンゴが転がっている。犯人らしきイタズラ妖精が、ケタケタ笑いながら頭上をくるくる飛んでいる。 こんな具合で、おせっかいな彼らが手荒いモーニングコールをくれるから、目覚まし時計は必要ない]
あんたもハロウィンではしゃいでるってわけ? もう……
[ハロウィンとは元々は、故郷の盂蘭盆会にあたる祭らしい。死者の霊が家族に会いに戻ってくる。けれど時を同じくして、人ならざる者たちも現れる]
なんかいっぱい混ざってそうよねぇ……
[窓の外、祭に浮かれる町並みを見やる。窓際のテーブル、水差しに生けた青薔薇が視界に入った]
(@4) 2014/10/20(Mon) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 21時頃
|
―ホテル フロント―
おはよう。お祭り日和ね。
[朝食を済ませ、フロントへと鍵を預ける。 出で立ちは黒地に赤い紅葉を散らした和風の衣装。明るいうちに一稼ぎする心算だ]
あら、日本人? へーぇ、奇遇ねぇ。
[フロントの女性は衣装を褒めた後、同じように和服の青年が観光に来ていると教えてくれた]
ちょっと会ってみたいわね。 ……それじゃ、行って来ます。
[里心の湧かぬわけではないけれど。まずは目先の商売である]
(@5) 2014/10/20(Mon) 21時頃
|
|
[手作りのお札を付けた帽子を被れば、いつもの服装も簡単に仮装になる。 もっとも歩いて数分で目の前の札が邪魔になった為、帽子を横に被ったが。
近寄ってきた子どもらに朝作ったばかりの揚げ菓子を渡し、駆けて行く様子を見る。]
アイヤ、おにいさんもお菓子欲しいカ? それともご飯食べたいカ?
[聞こえた声>>21に、声を掛けた。]
(23) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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—— おっと、
[ぼんやりと街中を眺めていれば、 不意に目の前に現れたのは銃口>>18。 それはとてもチープな、色とりどりのそれ。 顔を上げると、それを構えるのはミイラ男だ。]
悪戯は困りますね、お菓子を差し上げましょう。
[両手とあげて降参のポーズ。 右手はあげたまま、左手で籐籠を持ち上げると]
どうぞお好きなものを、ミイラ男さん? [薦めて、ほのかに口端をあげた。]
(24) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 21時頃
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>>23 [答えるように声が聞こえ、つい、と向く。 みれば東洋系の顔立ち。ならば、あの店の者らしい。 頭に手をあてて、申し訳なさそうな顔をする。]
腹は減っているのだが。 先立つものがなくてね。
[そのあとは、ややその顔を覗き込むようにして、再度一度頭を下げた。]
あんたは、あの店の人かい? 前から興味はあったんだが、あんたの国でもハロウィンは祝うのかい?
(25) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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|
そうこなくっちゃな。 ――…干物になった身体には、 やっぱり葡萄味の飴に限るってもんだね。
[いい加減な設定を取って付けた、半端なミイラ男は、 遠慮無く籐籠を探って葡萄色をした飴玉を探す。>>24
目当ての菓子を見つけると、]
ん じゃぁ次は、交代な。 Happy Halloween!
[男の眼帯もまた祭りのための仮装だと見て、 立場交代で次は菓子を渡すつもりで。 手持ちの紙袋の中からビスケットを掴み出し Trick or Treatを待つ。 年甲斐なくわくわくが滲む笑顔で。]
(26) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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|
―ハロウィンの朝―
[異国の朝に寝惚け眼を擦るのは、自国との時差の所為。 冷たい水で顔を洗っても、まだ少し眠気は残っている。]
折角の祭りの朝、寝坊しなかっただけ良し、だ。
[昨日とは違う、黒に近い藍色の着物に袖を通すと、顔には尖った耳の狐面を手に取った。 白に赤い縁取りが目立つ、ハロウィンには変り種過ぎる妖怪を模した面。
着物を理由に声をかけてくれたグレッグさんや、僕の国に否定的な態度のキリシマさんは。 さて、どう思うのだろうか。
悪戯心を胸に、部屋を出た。]
(27) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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|
─ 大通 ─
[賑わいをみせる大通を歩くクシャミは、ここぞとばかりに、黒耳黒尻尾、そして蝙蝠の翼を背中につけた青年の姿だ。 周囲はモンスターやフェアリーの仮装で溢れている、混ざっていたところで何ら違和感はないだろう。多分!]
Trick or Treat♪
おれにもお菓子ちょ〜だいな〜♪
[くるんくるんと周りながら、大きなバスケットを抱えている人々へ近付いては、お菓子をねだる。]
(28) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 21時頃
|
[硝子細工や小物の並ぶ不思議な店を後にして何程後か。 仮装は迷った末に仮面舞踏会のそれにした。 夜のパーティーにもそのまま赴きやすい、それに]
Happy Halloween!! 我はケット・シーぞ!!ハッハァ!! 怖いか?ニャァーーーオ!!
[でっかい猫の仮面を着けて猫の妖精のふりなぞするのは日頃気紛れな某使い魔に仕返しをしているようでいて愉快だ ――と、猫の鼻、もとい中の男の鼻が甘味の気配>>24>>26をまた嗅ぎ取った。]
(29) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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|
お腹減てる、良くない。 悲しい悲しいてなるネ。
お金取らないから、お菓子あげるよ。
[ハロウィンだからと、強請る言葉を待つ。]
あのお店、ワタシのお店よ。
祝てるよ。 お祭り大好きなの、何処でも同じだからね。
でもワタシの国は、今はこの国ヨ。
[最後はニコニコ笑いながら告げる。]
(30) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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|
ミイラ男さんは葡萄味がお好きで。
[飴玉を探し出す>>26様子に右目を細め、 そのまま彼は別のところへ菓子を求めに行くと考えていた。 しかし、彼はその場を立ち去らない。 寧ろ何か、構えている。]
……あ、え、?
[瞬きは数度、また無意識で摩ろうとしていた眼帯。 そういうことだろうか、と暫し文句を考えて立ち上がる。 顔の横で両手指を鉤爪のように尖らせると]
—— 菓子くれねーと、悪戯し、ますよ。
[中途半端なモンスターになった。]
(31) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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―ホテルのフロント―
[早速外へと遊びに出かけようとした所。 ホテルのフロントでの少しの立ち話に、自分の興味の引かれる話題をいくつか聞いた。>>15>>@16
片方の、自分の名前を当てた人がいるというのは恐らくグレッグさん。 もう一つ、僕と恐らく同じ国からの滞在者がいるらしいとの事。]
どこかで会えたらお話してみたいデスね。
[と、フロントに鍵を預けようとしたところで、部屋に大切な荷物を忘れた事に気づき取りに戻る。
脳はやはり、寝惚けているらしい。]
(32) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
|
|
[くるくるとお菓子をねだり、大小6個ほど手に入れた。 早速そのうちのひとつ、ハロウィンカラーのキャンディーをもごもご頬張りながら、広場へと足を向けると、なんか猫の鳴き声>>29が聞こえてきた。]
ケットシー? ニャァーーー?
だーれだ、あの下品な鳴き真似。
[何者かと、そちらの方へ駆けてゆく。]
(33) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
|
|
フーム、あいつら人間……かな。 だな。
[昨日に増して誰が何だか判り難い。 ミイラ男はどこかの薬屋の店主と比べると遥かに生気に満ちているし、相手の男は この町のどこかで聴いた声をしていた。
>>22思案の間に足元から這い上がってきた蜥蜴の気配。 どでかい猫面を外して文面をちらと確認した。]
ハーン。OK、手伝ってやろうじゃん?
(34) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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シーシャは、仮面をつけ直して駆けてくる足音>>33の方向を一瞥。
2014/10/20(Mon) 21時半頃
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>>30
菓子か…。 まぁ、菓子でもいいけれど……。
[話しかけてくれた東洋人。 一見魔の匂いはしないような気がする。 けれど、人間であるかどうかも、今日という日は確定できない。
つい、近寄って、その黒髪に視線を落とし]
って、悲しいって、 あんた優しいんだな。 祭りは好きか。ふぅん……。 [そのとき、笑う顔につい、引き寄せられる。]
オレはジェレミーだ。あんたは?
(35) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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[カウンターテーブルを拭きながら、適度に清潔を保たせ。
正直、埃が被っていても気にはならない。 気にはならないが、人が寝癖を直すのと同じようなものか。
元は城下にあった他人の店舗ではあるが こうして眺める限り、悪くはない。
外からは、昨日同様に楽しげな声が聞こえた。 今日が祭りの本番なのだから、 恐らく昨日よりも、うんと賑やかに為るのだろう
朝だから珈琲にすべきか、それとも紅茶がいいか。 悩みながら、昨日購入した紅茶缶を手に取る。
奥まった所にある小さなキッチンで 湯を沸かしている間、昨日貰ったチョコレートを割り。]
(36) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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ふっ あは、――…迫力あんね、
[予想以上にきっちりモンスター演じてくれる男に 菓子袋抱える腕も肩も大きく揺すって笑う。 何より、中途半端な丁寧な口振りが良い。
ビスケットを掴んだ手を、 脅す形に広げられた男の手に重ねて。 透明な鉤爪のある手を握り、菓子を渡す。]
ところでアンタは…狼男? フランケン? いや、サタンかな。
[相変わらず仮装しているものだとばかり。 手を離し、貰ったばかりの葡萄飴を口へ放り込み、 男の装いを眺めながらセルフで即席クイズ回答。]
(37) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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何?ワタシの顔、何かついてるカ? それともお札が横にあるの、可笑しいとか? これ、あると邪魔ヨ。
[先程もそうだが、顔をじっと見られているのを感じていた。横にずらしたお札を指で弾く。
呪いをやる家系である為、お札は一応本物でもある。 ただし、家内安全のお守りだが。]
お腹減るのは、悲しいヨ。 いぱい食べると幸せなる。これ、万国共通ね。
ワタシ、露蝶ヨ。ヨロシク。
[きっぱりと言い切り、自己紹介を返した>>35。]
(38) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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[緋色の銀紙の包装を剥がし、咀嚼する間、 甘いと思えるだろう其れも、主食と遠い欠片故か、 何処か味気無さを感じる。
紅茶も同じ。 根本的な渇きが満たせる訳ではない。 どちらかと謂えば、包み紙の色合いの方が気に入っていた。 茶の色合いもまた同様に。]
……オレンジなのか
[南瓜フレーバーの紅茶の色合いが橙なのを一瞬落胆するが、 届く薫りは悪くない。
昨夜、ハントで利用した酒場でダンスパーティが或るのだと 寝室に転がるオブジェが云っていた気がする。]
(39) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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>>38
いや、あんたは綺麗だなっと思って、 と、すまなかったな。
[いかん、必要以上に見てしまった。 これは、あれだ。あの魔女がよくない。
しかも今日は食さないと決めているのだ、相手が人間でも魔物でも、気にする日ではない。]
ロチョー? やはり向こうの名前は変わっているな。
[つい、そんなことを言ってしまってから、失礼だったかな、と口をつぐむ。]
そうだな、腹いっぱい食べれるのはいいことだ。 だが、なかなかそうもいかない。
[ついでにするりと本音。]
(40) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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お褒めに与りまして。
[照れとともに片方の鉤爪は店じまいし、頬を掻く。 思ったよりうけがよかったことに安心した。 ビスケットが手渡され>>37、もう片方の鉤爪も引っ込む。 ミイラ男の手は、思ったよりも暖かかった。]
残念ながらものもらいお化けでした。 ……コスチュームでは、ないのですよ。
[回答は全て外れで、小さく笑声を漏らした。]
この街には、観光で? いや、……商売?
[だから今度は男が回答する順番だ。 恐らく街の人間では、なさそうだという見解しか持ち合わせてはいなかったけれど]
(41) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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[三日は血を吸わずとも生きられる。
祭りの日位、食事以外を目的に表へ出るのも 観光としては、良いのかも知れない。 日差しが消えた後なら、外は脅威ではなくなるのだし。
ふわ、と漂う湯気と共にカップとチョコレートを手持ちし、 茶請けと共に、カウンタで過ごそうと。 母子で客が訪れたので、昨晩暇つぶしに焼いた プラチンタ・デ・ブルンザを出してやり。
パイの半分を失う代わりに花瓶が売れていった。 見送った後は、少し微温くなったフレーバーティを堪能する。*]
(42) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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アイヤー、ジェレミー口が上手いね。 お世辞でも嬉しいヨ。
[思ってなかった言葉>>40に瞬きを数度。 じっとジェレミーの顔を見た。]
そうヨ。露蝶、発音難しいカ? ワタシの名前変わてるから、印象残りやすいでショ。
[気にしていないようにそう返す。 此方にしてみれば、この国の人の名前の方が変わっていると思うこともあるのだ。]
ジェレミーはお腹いぱい食べられないことがあるのカ? 悲しい悲しいてなる前に、ワタシのお店来ると良いよ。 お腹いぱい食べさせてあげるヨ。
[その言葉の意味を知るはずもなく、心配そうに告げる。]
(43) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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―ホテルの外―
[ホテルから出て真っ先に、子供の集団に囲まれた。]
ふふ、はい。 トリック・オア・トリート、デスね。
[すでに戦利品で満たされ始めている彼らの籠へ、僕も抱えた荷物からお菓子を追加しよう。]
僕は外国の出身ナノで、少し普段貴方たちが食べているモノとは、違う味かもしれまセン。
[一応注意をしつつ取り出す、一口サイズのゼリーを二つ三つ入れたビニール袋。 彼らにはあまり馴染みの無いだろう柚子味や無花果味のそれらを配る。]
(44) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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[此方に駆けてくるのが使い魔だと見るや 駆け寄ってくるのを待ったのも瞬時のこと、自ら踏み出した。 人の世で暴力沙汰はまずい。ならばどうしたものか]
ニャァーーーーオ、楽しそうだなぁクロネコちゃん?
[猫撫で声で飴玉ひとつ、彼の持つカボチャ・バケツに放り込む。]
(45) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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そりゃ、失礼した。早く治るといいね。 モノモライは涙で洗うのが一番だ、 とびきり怖いモンスターに会える事を祈る。
[作業着に通したベルトに差し直した玩具の銃じゃ、 驚きも恐怖も演出は出来なず、残念だと肩を竦める。
触れた手が感じたのは人間の温もりだと思ったから モンスターごっこはそこで止めにして、 ミイラ男は普通のグレッグとして質問を聞いた。]
そこのホテルのさ、柱時計の修理に呼ばれたんだ。 仕事が終わったから、今は観光中ってわけ。
だから両方正解な。
[男の推測は両方が近からず遠からずな正解。 正解者への報酬として、彼の籐籠の中に、 チョコレートを二粒追加で落とした。]
(46) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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>>43 お世辞じゃないさ。東洋の人は、肌も綺麗だし、 その、目のラインがこちらにはない。 それに、名前は、変わった響きだけど、たしかに印象に残る。 悪くはない。
[露蝶の言葉にそう告げて、少しだけ、目をそらした。 やや困っているようにもみえるかもしれない。
だが、その次の言葉には、 また露蝶を向いて、やや躊躇ったあと、]
本当に?
[お腹いっぱいに、みたいな言葉につい、答えて、 で、意味合いが違うことももちろんすぐ気づいたけれど、
やはりじっとみつめる結果となってしまい。]
(47) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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[仮面というもののなんと便利なことか。 魔物の本性を覗かせてもバレやしない。]
さぁさぁHalloweenを楽しむ仮装の皆さん、モンスターの皆さん!! 本日限定、場所は広場。 稀代のマジック・ショウのお知らせですぜ!! 笑顔が悲鳴に、悲鳴を笑顔に!!
拾え拾えー!!
[クシャミに囁きを落とした直後、昨日とは打って変わってファーのついたマントを翻す。 札をパロディにしたチラシが舞う。著名人の欄にはジャック・オ・ランタンがニンマリしている
あわよくばクシャミの手元にも幾ばくかチラシを『配れ』と押し付けて、そろそろ文通相手の元へ向かおう*]
(48) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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って、甘えてしまいそうになるな。 そんなに人がいいとつけ込まれるぞ。
[その張本人がいうことではないが、 それは偽りなく、そう、助言(?)を]
ハロウィンは、とくに、魔物もウロついているからな。 下手すると食われちまう。 気をつけるんだな。
[いわゆる、自分で予防線をはったつもりです。]
(49) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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[薬屋が存在するのは、細い裏路地。住宅地の一角。 家々のハロウィン飾りは控えめであるものの、小さく煩いモンスター達が出発するのは大抵この辺りから。 真新しい魔女の帽子。雑な包帯。獣耳のカチューシャ。布と針金の薄い羽。 大通りの方面へ駆けて行くそれらを見送りながら、薬臭い煙を漂わせた。
薬屋に菓子を強請る子供は少ない。 が、手に提げた菓子屋の袋を目ざとく見つけられれば、今年はその限りではないようで。 指さしと共に「幽霊」だの「ゾンビ」だのの声が投げられれば、該当の子供の額に飴をぶつけるぐらいの事はしているだろう。]
(@6) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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[店への来客も、ハロウィン当日はそれなりに。主に胃薬が多く出回っている。 食べ過ぎ飲み過ぎその他諸々。多めにストックされたそれらを普段通りの不親切で売りさばいて、足りなくなればまた補充。今日は、それなりに忙しい。]
…ぁ? ――ああ、そう言う、薬。 何処で聞いたか知らんが、まあ、
あるにはある。
[訪れたのは若い男。 別に珍しい事じゃない。ハロウィンに限らず、大きい祭の当日や前夜祭に、こういう客はそれなりに居る。 カウンター背後の戸棚から赤の小瓶を取り出すと、薬にしては多めの硬貨と引き換えに、会話の少ない商談は終わった。
材料さえ入手できれば、魔女の真似事ぐらいは出来る。 ハロウィンの夜に恋人とベッドでしっぽりする予定なのだろう。足取り軽い男の背を見送ると、]
…――フン。
[数割増しの不機嫌そうな顔をして、媚薬等の在庫を確認し始めた。 そろそろ本物の魔女から材料の調達をしなければ。]
(@7) 2014/10/20(Mon) 22時頃
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それなら、泣かなくては。 今日ならたくさん会えそうですし。
[肩を竦める様子>>44に、小さく頷き返す。 彼はどちらかというとコミカルなモンスターに見えた。 手にしたビスケットの形を確かめるように触れながら、「ああ」と言葉に出さず納得したように息を漏らす。]
成る程、それは二つの意味でようこそ、ですね。 夜遅くまで街は賑やかですから、楽しんで。
[籐籠に、二つの重みが加わる。 右目がまた、細くなった。]
ありがとう。 俺はドナルド。あなたは?ミイラ男さん。
[ミイラ男と呼び続けるわけにもいかないと、街への客人を歓迎するように名を問うた。]
(50) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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− 昨日の話 −
[売り切れた南瓜の代金で少しばかり菓子を買う。 質より量で荷袋を満たした後、露蝶から伝言を持って来た 子供に捕まった>>0:223]
あ、露蝶から。 忘れるとこだった。 ありがとな。
[わしゃと髪を乱してジェレミーから貰った飴を1つだが握らせた。
一応露蝶に声を掛けておいた方が良いか。 店に顔を出した時に姿があれば少しは話をして、 いつもの様に孤児院に戻る。
シスターに貰った金の殆どと菓子を渡して戻った部屋。]
(51) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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いちかけ、にかけて、さんかけて。
[一番印象に残った歌を歌いながら、庭で拾った石を宙に投げた。 小さな子達が何それ、と駆け寄って見つめる中。 石は初めて一周した。 華月斎とは比べ物にならないぎこちないもの。 だが子供達は目を輝かせて歓声を上げてくれた。]
そ、そっか。これ凄いのか? もっと見たい?聞きたいって言われてもな。 へ、へへっ。
[こんなにきらきらした子供達の目を見るのは初めてだった。 少し寒かった部屋が、不意に温かくなった気がした。]
(52) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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− 当日 −
[くすぐったい気持のまま見た夢は、とてもカラフルで すごくわくわくした。 内容は覚えていないのに、それだけは覚えていて。 口元を緩めっぱなしのまま、 ボロボロのシーツに目や口の位置に穴を開け、頭に被ると 子供達と共に街へと駆け出していった。]
今日はいっぱい貰って来いよ!
[さて、まず誰を襲撃しようか]
(53) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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そんな褒めても今はお菓子しか出ないヨ。 お店なら飲茶おまけしてあげたけどね。
[お菓子を求める言葉はないが、手にしていた菓子をジェレミーへと押し付ける。
目を逸らし、困ったようなその表情>>47はお腹が空いているからなのかと首を傾げて。]
本当。ワタシ嘘吐かない。 ワタシのお店、飲茶美味しいヨ。 美味しいけど、いつもはお客さんあまり来ないからゆくり出来るね。
[じっと見てくるその顔を、にこりと見つめ返す。]
(54) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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ワタシ、人が良いわけじゃないヨ。 ちゃんと人見る目持てる。
[妙な自信を持ってそう言い、だから大丈夫だと笑ってみせた。]
魔物に喰われるのは嫌だから気をつけるヨ。 でも魔物、会たら一緒に写真撮て貰うから大丈夫。 記念撮影ネ。
[目の前の人物がそうだと知らないからこそ、そんなことを言う。]
(55) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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― →マーケット街北端・ガラス雑貨店「Curcubeu」―
[目的地に向かう道中もチラシをバラ撒くのに余念はない。 一年のうちで一番楽しみなハロウィン菓子のためならば地味な内職だってこなす日々だ。 成果を上げるための手段を厭うものか]
種も仕掛けもありゃしねぇ、本物のマジックはいかがかねー!!
[そんな風に大声上げる悪魔である 先刻まで眺めていたミイラ男に夜の住人の疑いを掛けられていた>>15ことも知るはずがなく。]
[やがて今朝方立ち寄った店にまた戻って来た]
ダンスのお誘いに参りましたニャ。 なんてニャ。
[猫の仮面のまま、おどけてみせる。 ダンスパーティーは夜だし、なんだし、と幾つの点に指摘が入るだろう。 カッカッカと笑いながら被り物を外した]
(56) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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泣くなら、後で笑える涙にしろな。 悲しいやつは目を焼くよ。
[菓子の袋を抱え直し、ベルトの銃の角度を正す。 ドナルドの細められた右目を笑って見返し、 「グレッグだ。よろしく。」と名前を交換した。
正体不明のモンスターから、 互いに顔と名前を知っている人間になる。]
もちろん! 夜はひときわ賑やかになるんだろうな。 ハロウィンの本番は、夜だ。 ―…じゃあ、ハッピーハロウィン。
[ドナルドの肩をぽんと叩くと、 前歯を晒すミイラ男には似つかわしくない笑み残し 賑わう広場を忙しなく駆けていく。 まだ残る葡萄飴を舌腹で転がしながら。*]
(57) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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よおおし。まずはキリシマを襲撃する!
[少し出遅れたのか、街中は色んな化け物達で溢れていた。 シーツのお化けは見劣りするが、それは数と迫力で勝負。 子供達に勢いを付けさせるため、子分達を率いて 薬屋の襲撃を計画する。 俺の勇気を見せる時、とまるで肝試しに近いがそれはそれ。
仕事が上がったらと言っておきながら、速攻突撃すると言う 華麗なフェイントにキリシマはどんな顔をするだろうか。]
いいか、道行く人間を見つけたら片っ端から声をかける!
[そんな事を命じながらシーツお化けの軍団は街中を進んでいった]
(58) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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どらいっちょ、本当の猫ってモンを教えてやろーじゃないか。
[などと言いつつ、ケットー・シーに近付いて行こうとしたら、向こうも気付いたらしく>>45、こっちへ寄ってきてくれた。]
ほほー♪ これはこれはTrick or
[抱えていたカボチャのバケツに、コローンと飴玉が転がり込んだ。]
……ヴにゃ!
[耳と尻尾と翼が、一斉にビクンと跳ね上がる。]
(59) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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― ガラス雑貨店「Curcubeu」 ―
[紅茶をのんびりと啜っていると、通りが一層騒がしい。 聞き耳を立てれば、マジックがどうのと。 それは悪魔の張る声と、ビラを受け取った客の反応。>>56
程なくして扉が開かれ、光の届かない向きにあるカウンタの奥、 随分と気の早い誘いをする猫面の男に、目を丸めさせた。]
…いらっしゃいませ。 ――お客さんですか?
[面の男が扉の内側まで進めば、匂いと空気で違うと悟れた。 城が眠っている間に半テーマパークの扱いになろうと ハロウィンが習慣として存在しない男には、 今日という宴に似合う挨拶は、咄嗟に出て来ず。]
(60) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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肝に銘じます。
[目を焼くと>>57、その表現に少しばかり驚きながら。 焼くとしたら、彼が構えたビビットカラーの銃のように鮮やかに、だろうか。]
マジシャンも街に来ているようだし、 いつも以上に楽しめると思いますよ。
—— ええ、グレッグさんも、良いハロウィンを。 [グレッグが浮かべた笑みは、男には少し眩しかった。 肩に残された衝撃に応えるように手をあげ見送った。 鉤爪が勝ち取ったビスケットを持つ手で。]
(61) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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>>54
[菓子を押し付けっれて、やや戸惑うが受け取って、 なんだか結局甘えてしまったのを感じながらも、露蝶は笑みを返すから、なんとなく、また見つめ返して]
そう、 なら、ハロウィンが終わったら、食べにいくよ。 今日は忙しそうだ。
[店はやはり子どもや祭りで行き交う人が多そうだ。]
露蝶がいるときに行くよ。 って、そうか、お金も用意して行く。
[魔女に頭を下げねばならないだろうと感じながら]
(62) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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>>55 人がいいわけではない? じゃ、それは、ちょっと期待していいのかな?
[でも、少しおかしそうに笑んで、やはりその肌に少し触れてみたくなる。だから、ついっと、頬に唇を寄せ、すぐに離す。]
なんてね。
[次には悪戯っぽく口はしをあげた。]
一緒にいたら、記念撮影?魔物は写真には映らないかもだよ。 ちなみに一緒に住んでいる魔女は映るけれども。
[そして、するり離れる。反撃がくるなら食らうかもしれないけれど。 やっぱりいい匂いがしたからだ。これはいけないと思った。]
お菓子ありがとう。じゃあね。
[つまりは、目が赤くなる前に、爪が鋭くなる前に、とっとと退散する選択を。]
(63) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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客?違うなぁ。 マジシャン?それも違う。
[>>60やっと対面した相手はケモノ臭くはなさそうだった。 抱えたままの猫の被り物は手の内でニヤリと笑んで元に戻る。
客が丁度途切れる瞬間、]
(64) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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[声なき声の語尾は薄紫の炎になり、Halloweenと文字を描いて消えた]
手伝いに来た。 それと、テメェも出かけられる段になったら騒ごうぜ。
[魔の者なのは察しているが種族ごとに弱点が違う。 忌むべき対象があるならそれを避けてハロウィンを満喫しよう、と]
(65) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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俺の勇気を見とけよ! とりっくおあとりーと!!
[シーツお化けの親分として威厳を見せなければと 真っ先に訪れた薬屋だが。]
え、南瓜凄いぞんざいな扱い……。
[飾り気が無いのは判っていたが、昨日渡した南瓜は 細工をされる事も無くそこにあった>>@0:46 だがあの店主が嬉々として細工している姿も想像出来ず、 むしろ安心してしまった。]
(66) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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—— → 酒場前 ——
[グレッグと別れてしばらく、広場でぼんやりしていたところを 酒場の女将に捕まったが最後、強引に連れてこられたのは開店前の酒場。 ダンスパーティの開催とオープンは夕暮れ時からという ざっくりしたお知らせが黒板の立て看板にチョークで書かれている。]
わかりましたから、掃除くらい出来ますよ。 ええ、……はあ、……
[小悪党時代に主にたまり場にしていた酒場。 何かと迷惑をかけた記憶のある女将に、 祭だからという理由で逆らうことも出来ず 暇そうだからという理不尽な理由で、掃除と開店準備を命じられてしまった。]
(67) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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[昨日夜の客が零したのだろう、飲み物の乾いた痕や 酒場前のベンチに残された菓子類の屑。 どこから手を付ければいいやら、菓子の入った籐籠はとりあえずベンチに置いて]
……やるか。
[こんなことになるのなら、 本当に鉤爪をつけておくべきだった。 そんな後悔をしつつ、竹箒を手にし掃除を開始する。]
(68) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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ジェレミーは、露蝶から離れれば、菓子をもったまま、またふらりと**
2014/10/20(Mon) 23時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 23時頃
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……ふむ、奇術師という訳では無いのだね。 透明に囲まれたいようには思えないし
[商品は透けるものばかりでは無いが、 透けないものの方が少ない。 ふたつの問いかけの何方もノーなのは頷ける。
磨こうとしていた三角柱の万華鏡と布を台に置き、 どうぞ、と対面のポリカーボネートの座椅子を勧め。]
おや、…これは。
[>>65炎の織り成す声明>>65を目の当たりにし、 明々と灯る其れが空中で消えるのを認め。]
ありがとう、お言葉に甘えさせて頂くよ。 日中は些か眩しすぎるからね、踊り狂うには適さない。 小さな魔物が眠る刻限こそ、本番なのだろう?
(69) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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はーーーーー……
[ケットシーが去ったところで、大きな溜息をひとつ。]
まずいなー。 おれ捨てられたら行くトコないしなー。
甘いもの沢山稼いで、なんとか機嫌とらなきゃなー。
[何だかんだで、シーシャは自分が認めた悪魔様なのだ。 クシャミ的には偉大なのだ。 それに就職難のこのご時世、契約を切られるわけにはいかない。]
さって。 そうとなったら、お菓子くれそうな人間をどんどこ捕まえてかないと!
[よしっと気合いを入れ直し、バケツを抱えて歩き出せば、頭に包帯を巻いた青年>>57が駆け出しているのが見えた。]
なんだあいつ、仮装か?
(70) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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[飴玉の在庫は残り少ない。追加購入する筈だった予定の菓子を、買って居ないのだ。 そもそも配る予定はリーだけだった筈(アケノシンは、来るなと言ったし店には来ないだろう。分からんが。)
なのだが――]
…まずいな。
[無くなりそうだ。 近所の子供なぞ最初から頭数に入って居なかったのだが、集られ囲まれれば渡さぬ訳にも行かず。 結果菓子の在庫は品薄。自宅に自分用菓子のストックなぞある筈も無く、このままでは悪戯待ったなしという状態。
仕事が終わってから来るとも言っていたし、こっそり買い足しをするか。 シーツを被った団体>>58が接近中とも知らず、今まさに出かけんと上着を手に取った頃]
「とりっくおあとりーと!!」
[残念。一足遅かった。>>66]
(@8) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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…アポ取ってから来い。
[なんで今来る。せめてあと一時間後だったらよかった物を。 シーツを被った馬鹿者を、かなり嫌そうな顔で出迎えた。]
(@9) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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[戸惑う様子は無視をして、受け取ったことを満足そうに眺める。 やはり見つめられるが>>62、これは彼の癖なのだろう。 そう思えば、止めてくれとは言えない。 気にならないわけではないが、癖は簡単には治らないものだ。]
是。今日は特別忙しいけど、明日になれば暇になるからいつでも来てネ。 歓迎するよ。
[店番を頼んだ子の友だちも来たりと、いつもの何倍も賑やかな店を見てから、またジェレミーを見て。]
お金、おまけするから安心して良いヨ。
[無料で配るのは、試作品か今日のお菓子だけだ。]
(71) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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期待?
[その言葉>>63の意味が分からず、問い返した時には顔が近づき、頬に何かが触れた気がして息を飲んだ。]
……どうしたネ。何か付いてたか?
[驚きながらも、何事もなかったかのように問いかけた。]
……アイヤー、ジェレミーは魔女と一緒に暮らしてるカ。 ワタシのお店にも、今、魔女の格好した子がいるよ。 可愛い子ヨ。
[少し混乱しながらも、彼が言う魔女は今日の仮装した誰かのことかと思う。]
あーどういたしましてネ。
[去るというのなら、止める理由はないとそのまま見送る。 まだ少し動揺はしていた。]
(72) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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[広場を駆けるミイラ男は、雑踏から頭ひとつ飛び出ているように見えた。 何だあいつは誰だ、興味惹かれて、ひょいひょいと道行く人達を避けて駆け寄ってみる。]
おーい、そこのミイラ男ーーー!
Trick or Treatーーー♪
[陽気に叫んだ声は、届いたろうか。]
(73) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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―中国茶屋を探して―
[葡萄味の飴が口腔で薄く々々なったあたりからは 誤って噛み砕いては勿体無いからと、緩慢に歩いていた。 通りは陽が上るにつれて賑いを増している。
そろそろ昼時を過ぎて、 菓子より少し重めな食事が欲しくなる時間帯。
いよいよ溶けてしまった飴を嚥下すると ちょうど良く腹の虫がくるると鳴いた。 時計屋の体内時計とあって、精度は高い。]
昨日聞いた店…何処って言ってたかな。 ………なぁ、アンタ!中国っぽい店知らないかい?
[迷ったら人に聞け、だ。 広場を出てすぐ目に入った蝙蝠羽根の少年に>>70 早速、道を訪ねてみた。]
(74) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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お。 Happy Halloween!
[しかも好都合にもあちらから近付いて来てくれる。 陽気な声には陽気に応えて、駆け寄りながら紙袋を探る。 もちろん菓子を渡すためだ。]
クッキーと…あ、このチョコは俺が食うやつ 蜥蜴の形のグミなんてどうだい?
[さっそく差し出したのは、紫色の蜥蜴グミ。 ちなみに味は知らない。恐ろしくて食べてないからな。]
(75) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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[良かった。昨日は押しつける勢いで約束したから、 引き籠られるか立て籠もられるか心配していたが。 見えた姿>>@8に、子分達に親指を立てたのだが]
え? 昨日言ったじゃん。 ちょっと俺の腹時計の具合が違っただけで。
[思い切り感情が見えている顔とアポの言葉に、 けらっと笑って、約束の時間では無い言い訳を付け足す。]
それよりほらほら、とりっくおあとりーと!
[目的は悪戯では無く、菓子だと言わんばかりに ぼろいシーツから手を差し出して催促する。]
(76) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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―大通り―
[衣装の上に黒い外套を羽織り、トランク片手に通りを歩く]
朝から賑わってるわねぇ。あら可愛らしい。
[めいめいに仮装したチビッ子ギャングの群れに微笑む。お決まりのセリフを投げかけられると]
ハッピーハロウィン!
[サッと物を投げる仕草。子どもたちの頭上に、チョコと白い花びらが降り注ぐ]
仲良く食べるのよー。 ……あら?
[チビっ子ギャングたちよりさらに向こう。通りの角に、泣いてる小さな女の子]
おじょーちゃん、どうしたの?迷子?
[女の子に歩み寄ると、しゃがみ込んで目線を合わせた]
(@10) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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透けるのは透明人間にでも任せとくのが利口だろ。 他人の株奪って芸して盛り上がるのは人間様だけで、オレがやるとバッシングされかねねぇ。
[>>69勧められるまま椅子へ腰掛ける 傍らで、僅かに眼光を増した紫瞳が相手の足元を伺う。 手元に鏡があれば向けても見たかった所だがお生憎様だった]
菓子には興味ないってツラだな。 オレが思うにアンタは――
いや、いい。本題に入ろうぜ。あとtrick or treat.
[二人称を常のものと変えてみたのは、下手をすれば自分よりも永く在る者の可能性があるからだ。 そんな真似をしてみせながらもお決まりのセリフは外せない]
(77) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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お祭りの日におつかいなんてえらいわね。 でも迷子になるのも仕方ないわ、お祭りの日は通りの雰囲気も変わっちゃうもの。
[泣きじゃくる女の子を宥めて、どうにかここまで聞き出した。 今は少女と手を繋ぎ、中国風の飲茶店というのを探している最中]
ロチョウさーん、ロチョウさーん、ロチョウさんのお店はどこですかー?
[節をつけて歌うように。まだ落ち込みがちな少女を元気づけるように、繋いだ手を振りながら大きな声で]
(@11) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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[駆け寄ろうとすれば、好都合にも向こうから駆け寄ってきてくれた。 一瞬、さっきの光景が蘇ったが、あんな仲魔は見たことないし、大丈夫!]
Trick orTreat♪
[カボチャバケツを差し出しつつ、笑う。]
中国っぽい店? 露蝶の店のことかな、そんだったら知ってる知ってる!
案内するから、お菓子はずんでくれよ、な!
[ちゃっかりそんな交渉などしつつ、出された蜥蜴のグミを見て、キラキラと金眼を輝かせ]
ぅひょーーー! いいないいなそれ欲しい! な、な、それおれにくれよ!
(78) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/20(Mon) 23時半頃
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”報酬”とやらは荷物を置かせてくれりゃそれでいい。
[キリッと表情引き締めて言っては見たが、荷物イコール大量の菓子である]
(79) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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シーシャは、ニコラスに手を差し出して菓子待機。
2014/10/20(Mon) 23時半頃
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…時間がおかしい。 予約の変更があるなら電話しろ。
[ちなみに、店に電話は無い。]
お前、オプションも連れて来やがったな。
[シーツの背後には更にシーツ。 布の内側で笑うお粗末な幽霊>>76に舌打ちを隠そうともせず、奥から甘い包みを引っ張り出して来た。
手渡したのは薬の紙。 中身はきちんと飴玉であるものの、案の定人数分は無い。]
…仲良く分けろ。
[分けられるような菓子で無いのは重々承知の、意地悪な大人である。]
(@12) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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>>71>>72
[見つめてしまっていたのは、 単なる、人狼としての食欲ゆえか、それとも。 ともかく、指摘されれば、慌てたかもしれないが、指摘されなかったがため、狼男は気付かなかったが、 指摘されれば、もう見ないと決めることだろう。]
甲斐性がないからな。 うん
[そして、ハロウィンが終われば本当に行こうなどと考えるけれど、 そのハロウィンが続いていくことはこのときはまだ気づいていない。
ともすれば、彼には永遠にハロウィンが明けない事態もあるなどとは本当に。*]
(80) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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[ジェレミーが去ってから、息を吐いて歩き出す。 この街で暮らし始めて長く、この国の習慣にも慣れてきたと思っていたが、そうでもなかったようだ。]
異国の習慣吃驚ヨ。
[そう呟き、道を歩く。 子どもらに菓子を強請られれば、気前良く渡して。]
アイヤー? 誰かワタシの名前呼んでるカ?
[聞こえた声>>@11に、返事をするように近づいた。]
(81) 2014/10/20(Mon) 23時半頃
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[時折女将が店の中から外へと埃を掃きながら、 忙しなく世間話を吹きかけてくる。 その中に気になる話しがあった。]
……ああ、その方なら昨日お会いしましたよ。 格好いいじゃないですか、マジシャン。 俺、相当びっくりしましたけど。
[昨日のデイタイムに現れたらしい手妻師>>@0は 恐らくあの華月斎ではないだろうか。
他にも見かけない客がたくさん来た、と女将は続ける。 立て襟とシルクハットが印象的だった男性>>3の噂も。 へえ、としか相槌は打てなかったものの、どことなくニコラエだったら似合うだろうな、と漠然と思い浮かべ]
(82) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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……そういや女将さん。 バケツ、ないですか。 水流さないと、これ取れなくて。
[指差したのは飲み物の零し痕。 了解したと女将は酒場の中に入って行く。]
—— っし、
[その隙に、男は竹箒をベンチに立てかけると 菓子入りの籐籠を持って逃げだした。 ベンチには謝罪の代わりに、飴玉を二つ置いて**]
(83) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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知ってる?良かった、 花が咲く茶ってのがあるって聞いてな。 昼飯も食いたいし。助かるよ。
よし、先払いの分はコイツってことで…―
[怖ろしい色のグミへの反応は良好で、 きらめく金の瞳に、もったいぶって頷きながら 尻尾を摘んだ蜥蜴をゆらゆらと揺らして見せる。
本物の蜥蜴と変わりないサイズの蜥蜴グミは 不気味にファニーに少年の眼前に垂れる。]
残りは働きに応じて、ポンポン弾ませる。
はい、あー…ん、
[グレッグは自ら大きく口を開いて、開口を促す。 もちろん蜥蜴を少年の口に放り込むために。]
(84) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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人の顔色など伺うような者には視えないのだがね。 シーシャ、か。
[ペルシア語では硝子を意味する語句を頭の端に過ぎらせ、 面を取り払った銀髪の男の言い分を聞き。 小さな魔物――子供のように菓子に興味が薄いのは、 明察であり、ゆるく首を縦に。]
私はニコラエ。異郷に住む吸血鬼ですよ。
生憎、この地には明るくない 見ておいた方が良い場所があれば教えて欲しい。
[告げて、定型句を返す代わりに皿の上のチーズパイを勧め。 用事のひとつとして、棚脇に用意された長箱を示す。 中身はステンドガラス調の、アンブレラスタンド。]
(85) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 00時頃
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電話番号知らないし、それより来た方が早い。
[あー言えばこう。 電話があってもしたかどうかは怪しい。]
幽霊って分裂するでしょ?
[振り返ると薬屋に突撃した俺を応援するちび幽霊達を見つめて 適当な事を口にした。 舌打ちが聞こえても、とても彼らしい。]
(86) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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宿屋の婆さんが気に入ってくれたのだが、 彼女には運べないものだから。 一息ついた後にでも、配送を頼めるかな。
[表に出れない身であるから、配送もままならない。 日中に一人で散歩をするのも危うい身では。]
運ぶ途中で溶かされてしまうと困るが、 そんな心配は無用だろう?
[紫の瞳を正面から覗き見て、慎ましい報酬>>79に頷き。 菓子を置かれても、勝手に減る事がないのは折り紙付き。]
(87) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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花の咲く茶? あー、あれかーーー!
[>>84以前、黒猫姿で窓から店の中を覗いた時、そんなお茶を見かけたことがあった。 どんな魔法だったのか、聞こう聞こうと思っていたのを、いま思い出した。]
露蝶の店は美味しいからなー、きっと満足するぞ。 おれ昨日、カボチャのユエピン食べたんだ!
……おっ、おっ。
[目の前で蜥蜴グミを揺らされれば、その動きに合わせて視線が右へ左へ移動して、ついでに翼と尻尾も揺れる。]
よし、分かった。 このおれの働きに期待しとけ!
あーーーん♪
[揺れると蜥蜴を呑み込もうと、にゃーーっと大きく開いた口には、多分、小さな牙が覗いている。]
(88) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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ありがとう!
[嫌そうな顔をする癖に渡された包みに被っていたシーツを 脱いで頭を下げた。]
ほら、ちび優先な。
[数が足りなくても仕方ない。 俺一人で来る予定だったのだから、幾つかあるだけでも 有難いと、文句を言う事無くちびから渡して。]
(89) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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後は自力で回収だ。 各自健闘を祈る。解散!
[自分の分まで回ってこなかった子供達が文句を言う前に 威勢良く声を掛けると、姿勢を正してお化け達が散って行った]
本当にお菓子用意してくれると思わなかった。 ありがとうな。
[単純なもので、何か混ぜられていたらとは考えず、 用意してくれていた礼を改めて繰り返し。]
ハッピーハロウィン♪ 今度出会ったら、俺もお菓子用意しとくな。 外に出る予定だったんだろ。 邪魔してごめんな。
[子供達が消えれば少し真面目に詫びも入れて、 彼が出て行くなら追い掛ける事はせずに見送ろうと。]
(90) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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あら、おじょーちゃん、日頃の行いがよかったみたいね。
[聞こえてきた声>>81に、少女と顔を見合わせる]
貴方がロチョウさん? こちら可愛いお客様よ。
[ほら、と彼女の背を押すと、少女はおずおずと進み出て大人二人を交互に見た後『お花のお茶ください!』と声を張り上げた]
(@13) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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—— → ホテル前 ——
っととと、
[石畳を走るには、少しだけコツがいる。 靴音を鳴らしながらこれだけ走ったのは、随分と久しぶりかもしれない。 だから人の波を避けるそのタイミングで、足を滑らせること5度め、今度は場所が悪かった。 ホテルの前に子どもたちがいる>>44その列に、突っ込みそうになり]
危ねッ——
[小さく唸って、なんとか足を踏ん張った。 おかげで体勢は立て直すことが出来た、しかし]
……………、
[異国の客人だろうか、何かを配っているその輪の中に 大男が参戦しているように周りからは見えるだろう。]
(91) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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ユエピン…ってのは?美味いのか? 美味いんだろうな。
[みょいんみょいんと揺れる蜥蜴の動きを追いかけ 金色の瞳が左右に細やかに動くのを気に入って、 つい暫く遊んでしまった。
それにしても尻尾や羽根まで連動するというのは どういう仕掛けなのかと不思議にも思えて。 みょいんみょいんの後半は、 グレッグの目が、羽根の動きに応じて律動していた。]
――…よく出来てるな。どういう仕組みなんだい?
[大きく開いた口の中には牙まである。 蜥蜴を食ませたあとは、堪りかねて片腕を伸ばす。 菓子に意識が向いている隙に羽根に触れようと。
傍目には正面から抱擁する格好になるが、 気にはするまい。]
(92) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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……と、Trick or Treat……
[再び透明な鉤爪を出した男は、 半ば自棄でそう声をかけた**]
(93) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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悪魔の世も世知辛ぇこって。 ……でもな、不自由の中の自由ってやつもなかなか癖になるっちゃあ、なるぜ
[>>85快楽は無尽蔵ではない。 吸血鬼だというのならそれに関しては骨身に沁みているだろう。 揺れる金の髪、一見対極の色でありながらも]
(94) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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……OK,ニコール。 アンタの居場所なら銀も十字架も心配はなさそうだ。
悪魔と吸血鬼の短期契約、面白くなりそうだぜ!!
[苦手なものに関しては然程遠からず。 はぐ、と大口開けてパイに喰らいつく間にも真っ当らしい依頼の内容にもぐもぐと頷いた。]
壊れる心配も溶かす心配も多分、ないと思うけどよ――随分繊細なモン扱ってるな。
[まさか婆さんとやらを狩ってこいという暗喩じゃなかろうか、と 些かの疑心でもって紅の瞳を射抜き返した。 さくさくもぐもぐとBGMが響き、間に落ちた菓子の欠片を蜥蜴がせっせと尾で掃き集める。 一見、穏やかなティータイム。 もうひと切れ腹に収めたら荷物を預けて配達とやらに赴く心算]
(95) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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シーシャは、コイツら、と指したのは菓子屑掃除に余念のない蜥蜴。
2014/10/21(Tue) 00時頃
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…普通、分裂はせん。 魂が一つのモンが、そう易々と増えたりは―― いや、元々が複数の集合体なら、途中で分かれるのは…
[>>86何やら顎に手を当てて、ブチブチ言っている。が、これは割と普段通り。 気味が悪いのは平常運転。]
(@14) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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是。ワタシ、露蝶ヨ。 アイヤー、可愛いお客さんね。
[少女と青年の組み合わせに兄妹かと思ったが、青年の方は東洋系の顔立ちをしている。 とはいえ、その場合でも兄妹の可能性はないわけではない。]
お兄さんと一緒に買い物、えらいネ。 でもお花のお茶は、今持てないヨ。 お店には沢山あるから、一緒に行こうカ。
[二人を案内しようと、店の方を指差し歩き出す。]
(96) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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[なんだ。怒らんのか。>>89>>90 菓子がこれ以上無いのは本当だったが、若干意地悪も混ぜて居たと言うのに。
散って行くシーツの集団を親玉の後ろに見送れば、少々胸が痛んだか。 本当に、少々。数ミリぐらい。
礼の言葉に鼻を鳴らして、顔は変わらぬ不機嫌のまま。]
…いや、外出は、今はいい。 それより、
(@15) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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ニコラスは、シーシャの食べっぷりは、見てて気分が良い
2014/10/21(Tue) 00時半頃
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――おい、ガキ。 腹痛の薬と、風邪薬と、傷薬。どれがいい。
[どれも孤児院には必需品だろう。 薬は高価だ。彼等に購入が難しい事も、困って居るのも知っている。それでも値下げをするつもりはないのだが。]
好きなもん持ってけ。 砂糖は入って無いがな。
[煙草を取り出火を灯すと、別の苦い飴の話を。]
(@16) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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ニコラスは、グレッグに再会できる機会は滞在中にあるだろうかと思案し*
2014/10/21(Tue) 00時半頃
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ふむ。 やはり悪魔なのだね
私や人食い狼のような餌を得ねば死ぬ種と違い、 人の世で過ごすのは苦痛が多そうではあるが…――
君を見ていると、存外楽しそうに見える。
[>>94無意識に友人を同カテゴリーに挙げたが、 カウンタを挟んでアンティークチェアに佇む男は 鉄錆の薫りはしても、獣の匂いは纏うことなく。]
(97) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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するって。 ほら、行きたいとことか、逢いたい人に逢うって言うじゃん?
[分裂するしないの話>>@14にはまた聞きしたドッペルゲンガーの 話で覚えている部分を適当に抜き出してみた。 集合体とかそんな事を言い出されるが、 こちらも良く判ってない以上一緒に首を傾げて悩んでみた。]
あんたにも判らない事あるんだな。
[いつも気難しい顔して、薬を扱っているのだから 単純に頭が良いと思っていた。 そのキリシマが悩むのだから、適当に口にした事は 結構凄いことかも知れない。 もしかして俺頭良いかも、そんな風に思考は脱線して。]
(98) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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この近くまでは1人で来れてたのよ。大冒険ね。
[店主の言葉>>96を継いで褒めると、少女の頭を撫でる。それから店主と少女について、目的の店へと向かう]
でもほんと、ロチョウさんが近くにいて助かったわ。 ……下手したら職務質問されかねないもの。
[後半の一言は少女には聞こえぬように]
烏龍茶ってある? 私も買い物したくなっちゃった。
(@17) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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……あれ…今日吹雪?
[外出を止めた様子に、やはり急な訪問はまずかったかと 思ったのも束の間。 昨日に引き続き意外な提案を聞いて目を丸くした。]
冗談冗談。 ハロウィン効果って凄いな。
[だが昨日とは違ってキリシマの提案は俺だけでなく、 孤児院にはとても大切なもので、慌てて謝り]
じゃあ風邪薬貰って良い?
[これから寒くなる季節に備えて。]
(99) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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|
銀と十字架、――それと大蒜も、私の好む所では無いからね。 物の試しに貼り紙を出してはみたが、助かったよ。
[くつりと笑い、食べっぷりを見守る。>>95 皿に半分余した其れも、悪魔の胃袋へ消えてゆき、 1/4が残るのみとなろう。 未だに貼り紙が表のドアに引っ付いたままである事を、 室内で過ごす男は忘れてしまっているが。]
ならば婆さんも喜ぶだろう、無事に商品が届く
……好きなんだよ。 壊れる手前の、脆いものがね。
果実や牛肉も腐る寸前が一番美味いというだろう あの感覚に似ているかも知れない。
[カウンターで切磋琢磨に尻尾をうねらせる 蜥蜴の動きを目で追う傍ら 南瓜フレーバーの茶を 音を立てずに啜りながら、呑気な時間を過ごす。]
(100) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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|
なんか、今日のおっさん、すげえカッコイイ。
[これを大人の粋と言うのだろうか。 菓子だけでなく、薬までくれて。 感謝で色が付いたせいか、煙草に火を点ける様子も ちょっとカッコいいぞと思ってしまった。]
ありがとうな。 今度何かあったら仕事でも何でも手伝わせてよ。 これハロウィン関係無しで。
[キリシマの真意は兎も角、好意に素直に甘えて 風邪薬の礼に勝手に仕事を手伝う約束を押し付け、 呼び止められなければ新しい獲物を探しに離れて行こうかと]
(101) 2014/10/21(Tue) 00時半頃
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ユエピンだけじゃなくて、露蝶の作る菓子はみんな…… あーっ、あーん。
……あーん!
[なかなか口内へ落ちてこない蜥蜴を追いかけて、金眼も尻尾も翼も揺れる。 早く食べさせろとアピールしまくるのに忙しく、青年の瞳が翼の動きを追っているなど気付かない。]
んーーぁぐっ!
[そして漸く口に飛び込んできた蜥蜴の味は、見た目に反して美味だった。 いや、使い魔基準の美味なのかもしれないが、美味しかったのだからそれで構わない。
満足げにもごもごしていると、グレッグの手が背に伸びてきて]
ん〜?
(102) 2014/10/21(Tue) 01時頃
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一人? 貴方、その子のお兄さんじゃないカ?
親切な人一緒で良かたね。
[その言葉>>@17に一度振り返り、少女に向かって微笑んで、持っていたお菓子を渡した。]
……おにいさん、そっちの趣味か。 そうでないなら堂々としてると良いヨ……多分。
[少女に聞こえないようにその顔を見て、そう返す。]
烏龍茶あるヨ。どれくらい欲しいカ? 飲みたいなら、ワタシ淹れるね。
[そうこう話している内に、店に着いた。]
(103) 2014/10/21(Tue) 01時頃
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ぶニャッ?!
[まるで抱擁するような格好で翼に触れられ、ビクンと耳尻尾が立った。 驚いた勢いで、自ら抱きつくような姿勢になり、つい反射的に両腕をミイラ男の背に回してしまう。]
え、あ、これすごいだろ!
[抱きついたまま、ちょっと動揺の浮かんだ金眼をぱちぱちさせて、ミイラ男を見て]
マジックマジック。 ハロウィンマジックってやつだよ!
[なんか適当なことを言った。]
あ、そ、それよりさ! ミイラ男、おまえの名前、おれまだ知らない!
(104) 2014/10/21(Tue) 01時頃
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悪魔が死なねぇって?まさか。 神にしたって神殺しの剣とかあんだろ。
今でも人間のドアノックのうち三分の一くらいはそういう輩の召喚だぜ。
[>>97そういう点では飽きないといえば飽きない。 楽しそう、という批評に肩を竦めて見せれば肯定代わりにはなるか。 ケモノ臭くないが生臭い男は楽しくないのだろうか、とも思ったが店など構えているあたりからして退屈に首を絞められて……という風にも見えなかった]
(105) 2014/10/21(Tue) 01時頃
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脆いモン、か。確かにオレも嫌いじゃねぇ。 ま、オレにしてみりゃ吸血鬼も硝子くらいには脆そうに見えるけどよ。
[>>100冷暗所保存必須なあたり、菓子で言うなれば生菓子の類か。 そして恐らく自分は焼き菓子だ。歯に優しくない硬度の。]
生憎オレもこの街のハロウィンばっかりに来てるわけじゃねぇんでな。 見といた方がいい場所……
配達ついでに見てみるぜ。 アンタの店番の、ほんの気晴らしになるくらいのスポットがあるかどうかをな。
[席を立つ勢い、思い出したよう>>85紡いで、思い付きに口角を上げた。 菓子店以外にも目を向ければまた少し違った街に見えかも知れぬ。 品物を抱えた悪魔のマントが店外との境で翻る。]
(106) 2014/10/21(Tue) 01時頃
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ごっそーさん、約束通り働いて来てやる。 用がありゃ蜥蜴でもなんでも使って呼べよ。寄り道しない保証はねぇからな。
[猫の被り物は菓子の山とともに置いたまま、Haha!!と笑い声残して**]
(107) 2014/10/21(Tue) 01時頃
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親方の家のミーそっくりだな。 ミーってのは、猫な。とびきり美人な。
[一度そう思ってしまえば蜥蜴を頬張る様子さえも 生まれ育った街に居る猫を彷彿とさせる。
少年の背に回したグレッグの手は、 羽根の根元を探して肩甲骨の辺りを弄ると そこに何らかの機械仕掛けの感触が無いと知り 少し落胆したように力を無くした。
それでもぶわりと立ち上がる尻尾の動きへの関心も 翼の冷ややかながらに 生き物らしい張りのある手触りに抱く興味も尽きない。]
(108) 2014/10/21(Tue) 01時頃
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…俺は、そこまで頭いい訳じゃないさ。
[>>98薬の扱い以外はからっきしで、どちらかと言えば分からない事の方が多い。 自分より目の前の人間の方が、多くの物事を知っているだろう。
日付、年数、昨日の天気、人の顔、日々の雑談の内容。気付けばその全てが抜け落ちて行く。 別段それを悲しいと思った事は無いが、ふと気付いた時に空白があるのは、少々気分が悪い。
それは頭が良い悪いと言う話ではないのだが、きっと、この世の事を多く知っていると言う意味では、自分は頭が悪い方なんだろう。]
(@18) 2014/10/21(Tue) 01時頃
|
|
ん? ああ、グレッグってのが俺の名前。 ミーは、何て名前なんだい?
[ハロウィンマジックなら仕方が無いかと 軽く誤魔化すつもりは無いグレッグは、 名乗ったあとも暫く羽根をもそもそと弄りまくり。
いよいよ大きく鳴く腹に急かされて 「露蝶の菓子を食べに行こう」と歩き出してからも 少年の尻尾を摘んだり撫でたり掴んだり引いたりと 好奇心に突き動かされるがままに彼に絡みに絡んだ。**]
(109) 2014/10/21(Tue) 01時頃
|
|
………雪が降るのはまだ先だ。
[要らんのならさっさと帰れと、店の奥に引っ込みかけた。 謝罪も、全然謝罪になっていない。>>99
ガラじゃないのは自分でも分かっているが、こうも腹の立つ反応をされると撤回したくなってくる。 棚から調合済みの風邪薬を取り出し、数は14セット程。]
(@19) 2014/10/21(Tue) 01時頃
|
キリシマは、結構奮発した。>>@19 本当に吹雪が来るかもしれない。
2014/10/21(Tue) 01時頃
|
…お世辞はいらんからさっさと帰れ。 仮装してる奴にちょろちょろされると、 またガキが寄って来る。
[>>101薬を押しつけシッシッと迷惑そうに追い払うものの、手伝いの申し出は特に断らなかった。]
(@20) 2014/10/21(Tue) 01時頃
|
|
[シーツの集団が去った後も、店は変わらずオープンのまま。 ごっそり減った風邪薬の補充をしているだろう。**]
(@21) 2014/10/21(Tue) 01時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 01時頃
|
あぁ、いや。
私のようなニンゲンの血液で生きている種は、 厭が応でも人の住まう地に住む必需性があるという事だ。 人の訪れない森の中が、一番安息はできるけど… しかしまあ、たまには良いものだね。人の賑やかな環境も。
――君は此処を住処としているのかと思っていたが、 先の話を聞く限りでは、一時的に滞在しているのかな。
[>>105安全な居場所がどうのと云っていた事を思い出し、 それにしては随分と馴染んでいる様に、不思議そうに。
住人然としているが、彼もまた観光なのかと首を傾け。 それも後に語られる話しぶりで、理解を固くするに及ぶ。]
(110) 2014/10/21(Tue) 01時頃
|
グレッグは、露蝶のユエピンとは…と、期待を寄せる。
2014/10/21(Tue) 01時頃
グレッグは、ニコラスが言っていた雑貨屋は何処かと、道中、通りを見回した。
2014/10/21(Tue) 01時頃
|
俺は頭良いと思うけどな。 後、悔しいけどドナルドも頭良いと思う。
[キリシマの中にある空虚>>@18を知らないから 返す口調は少し不満気に聞こえるだろう。 謙遜と言う奴だろうかと思いながら、頭が良いと言えば とドナルドの顔も思い出した。]
じゃああんたやドナルドが薬屋や教師になれるんだ。 俺も頑張れば何かになれるかな。
[何になりたいのか漠然として判らないけれど、 自分で頭はそれ程良くないと言う男や、元悪党の奮闘を 考えれば何にでもなれる気がしてくる。]
(111) 2014/10/21(Tue) 01時頃
|
|
わー、ごめんなさい、俺が悪かった。
[本当に怒らせてしまったかと、引込むキリシマに 今度こそ謝ったが、意外にも戻って来た彼の手には 大量の風邪薬>>@19]
え、こんなにいいの?
[人間本当に驚くと冗談なんて言えないらしい。 素で驚いて、店主と薬に視線を往復させた後、 破顔したまま深く頭を下げた。]
(112) 2014/10/21(Tue) 01時頃
|
|
こんな可愛い妹がいたらよかったんだけどねぇ
[店主の言葉>>103に、同じく少女を振り返りつつ微かな羨望含みで呟く]
そうね、堂々が1番。でもアタシ、あからさまに怪しい風体だから。
[異邦人というだけで多少目立つのは否めない。同じ東洋人らしい店主はすっかりこの街に馴染んでいる様子だが]
あら、ご店主の淹れたてなんて贅沢ね。それじゃお願いするわ。お土産分も合わせてね。
[そうこうするうちに店に到着。店の様子を興味深げに眺めつつ、まずは少女のおつかいを優先]
素敵なお店ね。ロチョウさんはこの街にきて長いのかしら。
[並ぶ調度品などを眺めつつ問いかける]
(@22) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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火に包まれても洪水で溺れても、生き永らえる私は、 硝子のように繊細と思わないが… 成程、日光で熔ける身は、雪や氷と変わらない。
[>>106焼き菓子に自身を喩えているとは知れず。 お勧めのスポットへの返答を言い淀む悪魔に、 無理に先は求めずにいたが。
配達の土産をと約を受ければ、自然と頬を緩ませ。 それは、赤ずきんが訪れるのを待つ婆さんに似た心持ち。]
それは嬉しいな。 ここまで遠い旅行自体は、初めてなんだ。 思い出を持ち帰れたらいいと思ってる。
[告げて、長箱を抱える悪魔を見送り。 去り際の言葉>>107には、首肯をかえして。
置かれたままの大量の菓子と猫の面を取ると、 箱に入れてカウンタの下へ置いておく。*]
(113) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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ありがとう。これでこの冬は凄く助かるよ。
[これは本当の気持ち。 追い払う様な手の動作にも笑顔のまま。]
お世辞抜きでカッコイイよ。 それに話すのも楽しいし。 また話せたら嬉しいな。 じゃあ、ありがとう。
[何1つ嘘は言っていない。 嫌いでは無いと思っていた店主の印象は 更に良いものへと変わっていった。]
(114) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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話せば色々判るもんだな。 他の奴らも話すとどうなんだろう。
[昨日の手妻師、ジェレミー、グレッグ、露蝶にドナルド、 そして宿を探していた彼も。 他にも誰か話してみたい。 そんなわくわくした気持ちを抱えて、 機嫌良く薬屋から出て行った。 不機嫌な店主の店から出て行く機嫌の良い男。 少し奇異な目で見られたかも知れないが、気にすることなく 誰かを探して歩き出した**]
(115) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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親方のミーってなんだ? そんなにおれに似て……、ひゃわっ!
[>>108抱きつくような凭れかかるような姿勢のまま、少し高い位置にあるミイラ男の顔を見上げて問いかけている最中、翼の付け根を弄られて、ビクッと背筋が伸びた。]
ひ、ひゃ ァ
[くすぐったい。 ちょっとプルプル笑いそうになるのを、必死で堪えた。]
(116) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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[さて、仮装の一部まで置いていったが良いのだろうか。 テーブルをひとまずの待機場所と決めたらしい蜥蜴。
棚から、レース製のサシェを預かる硝子の椀を取ると、 使いの塒として提供してやる事に。
賑やかな客人が去った後は、チェアの背もたれに背部を預け。]
ふわ…
[欠伸と共に、心地よい眠気を享受し微睡む**]
(117) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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そ、そーかグレッグっていうのか。 ……ふひっ。
おれは、ミーじゃなくて、普段はクシャミって言ってんだ。 本当の名前は、まだ内緒な……ひゃ!
[もさもさと弄られるたび、翼は大きくばさりと揺れて、耳も尻尾もぴんとなる。 内緒の仕掛けがあるんだなんて誤魔化してはいるが、あんまり触られたら直接生えていることがばれるんじゃないかと、ベッタリ身を寄せたままでドキドキしまくりだった。
けれど幸い、気付かれる前にグレッグの腹の虫がストップサインを出してくれたようだ。>>109]
……っは、そーだ、そーだよな! 露蝶のお菓子は美味しいから、あんまりのんびりしてたらなくなっちゃうかもしれない!
[よし行こうと、身を離し、代わりに手を繋ぐべく片手を差し出したのだが]
(118) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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―回想・前の日― …へましないって言っておきながら、ボスに頼る気満々なのな。 それでその後が怖かったりしないのか?
[彼の“ボス”をふと思い出す。自分はほとんど話した事がないからよく知らないけれど。 そんな簡単に助けてくれる相手だっただろうか]
んー?黒ってじみだろ。でもあの姿はどうにもならないならヒトの姿の時くらい、ね? 違う色を纏いたい、じゃない。 うー。
[余計なエネルギー、は否定できず低く唸る。 確かにそうだけどでも、やっぱり黒いが以外が良いと]
(119) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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んー? [視線が泳ぐ猫の彼をのぞき込むような。 そして告げられた言葉にはおいおい、と]
助けてもらうってさっき言ったくせになんでそうなるかなぁ〜? ていうか、ボス、とかいない方が気ままで楽なのに。
[縛られるのを苦手とするのは犬の自分より猫の筈なのに 逆だなと笑う]
[やっぱりいく、と言うならんじゃ一緒にとともに歩いて行き。 二人で霊蝶の店に行ったなら調子よく挨拶をするミケ>>152の後ろでひらひらと手を振って挨拶。 初めましての挨拶よりも、お菓子食べるかという霊蝶の言葉>>161の方に飛びついてコクコクと頷いた。 本人とミケが保証するように確かに美味しい、もらった月餅をその場で食べたか、しばらくそこで話をしていたが、しばらくしてからお土産をミケと共に強請り、店をあとにしただろう*]
(120) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 01時半頃
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こんな可愛い妹いたら、ワタシ、ご飯沢山作てあげたいネ。
[ニコニコと少女を見ながら、青年>>@22に頷く。]
今日はお祭りだから、変わた格好の人いぱい居るヨ。 大丈夫ヨ。
[これが普段ならば、確かに彼の風体は目立つだろうが、今は祭りだ。 仮装した者が街に溢れている。
店に着き、少女からどのお茶が良いのか詳しく聞けば、希望する茶葉と、土産のお菓子を更に持たせた。 手を振って笑顔で店を出て行く少女を見送り、青年に振り返る。]
謝謝。 ワタシこの街に来たの、ずと昔ね。
[少なくとも、ドナルドがやんちゃをしていた頃を知っているくらいだ。
空いている席に座るように促し、茶を淹れる支度を始めた。]
(121) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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ミぎゃ?! ……ングくん、っ。
[繋がれたのは尻尾だった。 掴まれた瞬間、ぶわっと逆毛立ったことには、気付かれてしまったろうか。 ビックリした拍子に、まだ噛み途中だった蜥蜴グミを丸呑みしてしまったのが口惜しい。 作り物と言うには良すぎる毛並み、体温。 それより、尻尾を撫でられるとすごくぞわぞわしてしまう。]
はふ。 あ。
あ、露蝶の店は、あっち、だ。
[なんでかひどく緊張した面持ちで、早足で露蝶の店へ向かう。 やがて店が見えてくれば、いつものように、大きく手を振ったことだろう。
それにしても、黒猫で本当に良かった。 もし白かったら、もしかしたら、耳が真っ赤に染まっていたかもしれない**]
(122) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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―ハロウィンの朝― [風に乗って聞こえてくる魔女の声#3に気づいたならふと顔を上げたのは街の傍の木の上。 面白い遊び、何をしようと欠伸をしながらの。 お菓子か悪戯か、と人間達は言う様だけどお菓子も悪戯も、にしてしまおうか。 むしろ下さいと頭を下げにいくなど自分の性状を考えればちょっと不自然]
…ふむ?
[いつもと違う空気は魔物の自分ですら楽しくなる。 寝る前に変身を解いて犬の姿に戻っていたがさてどうしよう、街へはこのまま行こうかヒトとなって行こうか。 ヒトとして紛れれば悪戯もお菓子も容易であろうけれど。
ゆらり、としっぽを振ると樹から降りる。 姿変えぬままに入った街の一軒、手伝いを募集している告知>>3を確認擦するのはしばらくしてからのこと]
(123) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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……人型は良いなぁ、紛れるのが容易で。
[犬の発声器官ではくぐもった聞き取りづらい言葉しか口にできない。 誰かがきいていたら低いうなり声程度にしか聞こえなかっただろうか。 確かこの匂いは以前合ったことのある吸血鬼、魔物にしか見えない最後の文章を見ればヒトが手伝いに来たらどうするのかな?なんて考える。
店の前に座ってしっぽを左右に動かせばそこに積もる埃や砂が舞うだろう。 通りすがりの誰かがそれを踏んだなら、飛び上がって駆けて行ってしまうかも知れない**]
(124) 2014/10/21(Tue) 01時半頃
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それはたしかに。むしろもっと目立つ格好しないと埋れちゃうかしら。
[>>121店主の言葉に、急に真面目に考え込む。目立ってなんぼの商売上、それはそれでよろしくない。
おつかいを果たした少女が、満面の笑みで手を振って駆けていく。微笑んでそれを見送ってから、空いた席に腰掛ける]
そう、定住する場所を見つけたってのは羨ましいわ。 まだ昨日来たばっかりだけど、この街は良い人ばっかりね。
[故郷を出てからずっと根無し草。流れ流れて街から街へ。だからこそだろうか、この短い間でも、街の暖かさを強く感じる]
(@23) 2014/10/21(Tue) 02時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 02時頃
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[茶器を並べ、お湯で温める。 店で扱う中でそこそこ高めの茶葉を選び、温めたそれに入れた。]
目立つ格好て、おにいさん何してる人? あ、ワタシ、露蝶ネ。 おにいさん何て呼べば良い?
[改めて自己紹介をして、茶器に湯を注ぐ。 暫く蒸しながら、茶請けにと菓子をいくつか出した。]
この街、良い街ヨ。 皆優しいし、ご飯も美味しい。 一番美味しいのはワタシの飲茶だけどネ。
[不器用なウィンクを向け、碗に茶を注いだ。 熱いから気をつけてと言葉を添えて、青年の前に出す。]
(125) 2014/10/21(Tue) 02時頃
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アタシは華月斎。華やかな月と書いて、カゲツ。 お仕事は流しの手妻師。
[懐から奥義を取り出し、店主の名にもちなんで半紙の蝶を舞わせてみせる。そっと露蝶の肩に留まれば、さっきまで生きていたかのようなそれはただの白い紙に戻る]
今日も街角でショーをやる予定なの。お時間あれば見に来てちょうだいな。
[ウィンクに乗せた言葉に笑み零しつつ、こちらも営業を忘れずに]
ふふ、ご飯が美味しいのは大事よね。この街を出る前に、露蝶の飲茶も食べにこなくちゃ。 ……あらこのお菓子おいしい!
[茶請けの菓子を食んで思わず声をあげる。これは飲茶も期待できそうだ。 淹れたての茶をゆっくりと口に含むと、豊かな香りが体中に広がった]
すごいわね。故郷で烏龍茶はよく飲んでたつもりだけど、本物は全然違うわ。
[しみじみ]
(@24) 2014/10/21(Tue) 02時半頃
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華月斎は、お茶でまったり、ついつい長居の構え**
2014/10/21(Tue) 02時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 02時半頃
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華月斎?綺麗な名前ネ。
[言われた文字を脳裏に浮かべ、口の中で故郷の音で発音してみる。 そういえば、昨日会った明之進と彼とは故郷が同じだろうか。そんなことをふと思った。]
流しの手妻師?凄いネー。 ショーやるなら、見に行くよ。
[そう軽く告げ、取り出された扇>>@24を何に使うのかとじっと見ていたが、半紙の蝶が舞えば驚いた。 まるで生きているようだったが、肩に止まったそれは確かに半紙だ。]
アイヤー!!凄い、まるで魔法だネ!
[良いものを見せて貰ったと、拍手を送る。]
(126) 2014/10/21(Tue) 03時頃
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ワタシの飲茶、食べなかたら後悔するヨ。 食べたらまた食べたくなるヨ。
[そう言って、茶請けを食べる華月斎を嬉しそうに見た。 やはり、美味そうに食べて貰えるのが一番嬉しい。
沢山食べて良いと、配る用の菓子をいくつか並べる。]
お茶は淹れ方で味が変わるヨ。 一番美味しい淹れ方で淹れるのが良いね。
[今淹れた茶葉を包み、それも華月斎へと渡す。 その茶葉は本来売り物ではないが、可愛らしいお客さんを案内してくれたお礼だ。
淹れ方の説明をしていれば、店の外に手をふる人物が見えた>>122。]
クシャミ、今日もお客さん連れて来てくれたヨ。
[歓迎するように手を振り返した。**]
(127) 2014/10/21(Tue) 03時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 03時頃
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[時折訪れる客の相手をしながら、時計を見る。 あと数時間も経てば陽も落ちそうだ 夜が早くなりがちな時節故に。
パーティでは、ドナルドにまた会えるだろうか。 ランプが部屋の内装にマッチしたか訊いてみたい気もする。 それと、――目の塩梅はどうか、という事も。
路上でぶつかってしまった青年は、 交わした言葉を顧みる限り、地元民では無いだろう。 慌ただしい侘びを思えば、彼にも会えたらいいなと 夜会がすこしだけ待ち遠しくなる。]
それに、
[同胞の種ではないが、奇妙で愉快な存在達。 彼らも紛れ込むのだろうかと首を傾げつつ。 そういえば表に貼り紙を出したままだった。 それに今しがた客に指摘を受けたが、札がclauseのままだと]
(128) 2014/10/21(Tue) 07時半頃
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[外に出る支度は危ういし面倒だが、一応は体裁を整えるべきか 出歩く訳ではないし、外套へ袖を通しフードを被り、 手袋を嵌めるだけ、と簡易な遮光を為してから玄関へと。]
うン?
[獣の濁った音域>>124を悟ったのは戸口まで歩んでから。 聞き覚えのある声だと感想を抱き、 つい先程、シーシャと交わしていた世間話を思い出す。
英国での茶会に招かれ、主賓の愛馬である ユニコーンの背を借りて赴く筈だったその日、 代わりに迎えに来てくれたのが、黎い大きな犬だった。]
(129) 2014/10/21(Tue) 07時半頃
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― →ガラス雑貨店「Curcubeu」前 ―
[ぎぃ、と鈍い音を立てて店の戸を開くと、 見覚えのある獣の姿がそこにあった]
――やぁ、久しぶり。 君も来ていたのだね
[ふさりとした尻尾が左右に揺れ、石畳の上を掃き掃除している 人には見えぬ姿を取っているようだが、 ヒトでは無いヴァンパイアには、犬の姿として映る。
札を直してから毛並みへ向け、手を伸ばす。 森暮らしが長いせいなのか元からなのか、 やや硬い毛質だが、乗り心地は悪くなかった事を過ぎらせ――]
(130) 2014/10/21(Tue) 08時頃
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いかん。 今日は、街から離れていたほうがいいかな?
[露蝶とわかれたあと、狼男は街から抜けて、街が見下ろせる小高い丘へ。 そう、ベネットが姿が見えない。 もしかすると、美味しそうな人間に化けて、密やかに狼男に噛まれる算段をしててもおかしくない。
ベネットがいなくなれば、狼男の平穏は消え失せる。 この街にはもう居られないだろう。
ベネットの企みはまさにそこかもしれない。 たいくつといいながら、死にたいといいながら、 実はこちらを殺しに来てる可能性も否定できなかった。**
(131) 2014/10/21(Tue) 08時頃
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うぁっ――
[細い視界の難。 店先の段差を忘れ、踏み外す。
身体能力が落ちているせいで倒れ込む形で崩れるが、 黒い大きな犬には支えて貰えただろうか。 転倒に巻き込む形となるなら謝罪せねば]
っく……熱、う゛ぅ、…っう
[半ば脱げたフードの内に差し込む陽光 片頬が焼け爛れる音と、不快な臭いを嗅ぎ
短い石段に片膝預けたまま、慌ててフードを正す。
治癒する程度の範囲とはいえ、 火傷の痛みに顔を顰め、眼瞼を伏せた**]
(132) 2014/10/21(Tue) 08時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 08時半頃
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―ホテル前―
[その場にいた簡単な仮装に実を包んだ子供に、手持ちのゼリーを配り終えたと思った頃。 新しくやってきた、大きな子供、に目を丸くする。>>91>>93]
大丈夫、デスか? 足首、痛めたり、しマセンでしたか?
[転びそうになった彼に掛けた声。 続いたハロウィンの常套句に、少し笑う。]
(133) 2014/10/21(Tue) 17時頃
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[眼帯は仮装なのかと考えるも、その場を繕ったような怪物の真似事。 思わず微笑むと]
…ハイ、よろしければこちらをドウゾ。 少しニガイもの、平気デスか?
[手提げの荷物から取り出す包みは、子供たちに配ったものとは別物の、大人向けのお菓子のひとつ。 包み紙で包装された小さな箱の中身は、抹茶味のトリュフが3粒程。]
(134) 2014/10/21(Tue) 17時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 17時半頃
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― 街が見える丘 ―
[昼間の間は結局、その丘で狼男は過ごす。 狼の姿に戻って昼寝でもしようと思ったからだ。
だから、服は脱いで、木陰に隠し、 その木の陰、金色の毛並みの大型の獣は寝そべった。 穏やかな陽光の下、日が暮れるまでは、丸まった金色の毛、息遣いに上下するのみ。*]
(135) 2014/10/21(Tue) 18時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 18時半頃
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……やれやれ。
[やはり完全防備を心掛ける可きだった。 黒毛の犬から離れる形で身を起こす
他にもこの街には魔物が居るのだろうか 耳を澄ましていると少し離れた店舗の方>>122から 獣の鳴き声かしたような気がした。 そちらを一瞥し、フードの奥で目を細めさせ]
(136) 2014/10/21(Tue) 18時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 19時頃
ジェレミーは、やや、居心地悪そうに願えるを金色の狼はうつ。
2014/10/21(Tue) 19時半頃
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[昼間は外には余り出てこないだろう、吸血鬼の彼。 しばししっぽにて入り口付近を掃除してから立ち去ろうか――
と、したところで開いた扉>>130。 己の声は彼に届いていたようでその顔を見ればわふ、と笑い似た鳴き声を一つ]
ハロウィンだから、ね。 貴方こそ。こんな明るいうちから起きているなんて随分働き者だね。
[姿は変えぬまま話しているが機嫌が良いのが黒い毛並みに触れる彼に伝わるだろうか。 頭にその手が触れたなら耳を若干伏せて気持ちよさそうにしていたが……]
(137) 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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あ…?
[段差に足を取ら倒れ込んできた彼の下にとっさに滑り込む。 ついでに支えたから共に地面に伏すことはなかっただろう。 それよりも転んだ拍子に陽光の下に晒された彼が心配で、背中にその身体を乗せる形のまま、店先の日陰へと運ぼうとし]
……たいした事はないと思うけれど、大丈夫?
[無事日陰に着いたなら彼を下ろして人型を取り、そう問いかけるだろう]
(138) 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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は、大丈夫、です。
[驚いた様子の>>133異国情緒溢れる衣装を身にまとった男性に、笑みを浮かべるのもおかしいかと表情は曖昧なまま。 鉤爪を引っ込めて、差し出された包みを受け取った。]
ええ、平気ですよ。 ……すみません、突然に。
[取り繕ったことは恐らく、足首という言葉からして見抜かれているだろう。 だから申し訳なさと彼の優しさとを受け取って、ようやく口元には小さく笑みを浮かべた。]
観光……の方、ですか? 石畳は滑りますから、どうかお気をつけて。 俺のようになってしまいますよ。
[眼帯を摩りながら、軽口とともにそんな注意を一つ。]
(139) 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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それで、その格好は……民族衣装ですか?
[耳の尖ったキツネに似た面と、鮮やかな着物。 露蝶の装いにもどこか似たような、違う様な雰囲気に問うた。]
(140) 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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ふふ、ありがと。アナタの名前も素敵よ?
[>>126 ひらひらと露蝶の肩に留る紙の蝶。彼にはもっと華やかなものが似合いそうだが、今はこれが精一杯。拍手には少し誇らしげにしつつ]
ショーではもっと面白いの見せるから、楽しみにしてて。
[と小さくウインク。 出された茶菓子は、烏龍茶と合わさると一層美味しい。 長い海外生活、もともとバター&クリーム以外の菓子に飢えていた面もあるが、それを差し引いても美味しいものだった]
食べてまた食べたくなるなら、アタシこの街から出られなくなっちゃうわ。
[>>127 冗談めかして言うものの、案外そんな成り行きも楽しいのかもしれない。 さらに並べられる菓子。「止まんなくなっちゃうわー」なんて悲鳴を上げつつ、厚意(とお菓子)はしっかり受け取った。美味である。
茶の淹れ方の説明を、露蝶の所作まで写し取るように聞いていれば、そこに訪れる2人の若者]
ハッピーハロウィーン。
[片方は露蝶と既知の仲らしい。地元の人間だろうか、と思いながら、彼らの会話を見守った]
(@25) 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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城で十年は寝たからな。 ハロウィンが去れば、日中は寝て過ごすとするよ。
[>>137>>138顔半分に緋い鏡のような膜を咲かせた。
日中は少し妖力を使うだけでも疲労が凄まじい。 再びよろめけば、黎い獣が再度身を支えてくれて。 屋根下の陰りへ運んでくれる、厚意に甘え、 さして重くない身を任せる間、ふさりとした毛並みの背を撫で]
――すまない、ありがとう。 [下ろして貰った所でよろつきながら立ち上がり、 ヒトの姿を形どった彼を見詰め、謝礼を。]
(141) 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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いえいえ。 大丈夫ならよかったデス。 モンスターは突然驚ろかせるもの、デスからね。
[謝罪にゆるく首を振り、気にしないで欲しいと意図を伝える。>>139>>140 受け取ってもらった小さな箱に、にこりと笑う。]
ふふ。 ハイ、観光客デス。 気をつけて歩きマスね。 …貴方も、観光でこちらに、デス?
[つまり彼も石畳に慣れないのかな、と予測し尋ね。 それはもしかすると、彼よりも子供によって否定される言葉が返ってきたかもしれない。]
(142) 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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ええ、これは僕の国の衣装なのデス。 お面は、僕の国の、狐のモンスターがモチーフデス。 珍しいデショウ?
[少しだけ得意げに、顔についていた面を手にとって、ひらりと揺らす。 同時に、濃い色の着物の裾も揺れた。]
折角の仮装ナノデ、あまり人と同じデハナイモノのが良いかな、ッテ思って。
(143) 2014/10/21(Tue) 19時半頃
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パイがもう一切れ余っているが、食べていくかい。 チーズが苦手でないのなら
…紅茶か珈琲なら淹れるよ。
[礼代わりの誘いを向け、ドアノブを捻る。 そう遠くないうちに、夜もやって来るだろう。 それまでの時間潰しにでもと告げたがどうか
忘れていた貼り紙を剥がし。]
明日もハロウィンなら、君にも手伝いを頼んだのだがね。 [ある筈の無い言を告げ、薄く笑い。 ミケの返答が何方であっても、店の中へと引き換えす算段。]
(144) 2014/10/21(Tue) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 20時頃
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クシャミのミーだな。ミー。
[歩き出す前の、通りの人混みの中。 クシャミと名乗る少年に勝手な呼び名を付与して 翼の仕掛けを探り背を弄った。
逃げ場を奪うように抱き寄せた格好で密着する体と 容赦なく触れる羽根が繋がっているとは思いもせず 翼手の骨格と飛膜の際を撫でたところで、 腹の虫に探求を遮られたのだった。
そこから「露蝶の店」に向かうまでの道中は ぶわりと膨らむ尻尾の毛並みの柔らかさと まるで生きた獣のような自然な温かさに夢中。
猫の悲鳴は一切合切無視させてもらった。*]
(145) 2014/10/21(Tue) 20時頃
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─ 露蝶の店 ─
グレッグ、ここだここだ。 ここが露蝶の店だ!
[グレッグに弄られた尻尾は、ムズムズそわそわ。 平静を装っていても、口端がひくついたり、耳がピクッと揺れたり。 けどそれを誤魔化しながら、袖を引いて、グレッグを店に促す。]
露蝶ー! おまえの店のお菓子食べたいっていうお客さん連れてきたぞ! あと、昼ごはんも食べたいって!
おれもあれ食べたいなー、ショーロンポとかいうやつ。
(146) 2014/10/21(Tue) 20時頃
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ハッピーハロウィン! Trick or Treat!!
[店に着き、異国の雰囲気漂う青年>>@25に気付くと、早速ハロウィンの挨拶を返し、手を伸ばした。]
黒猫クシャミだぞーニャーオ! お菓子くれないと引っ掻くぞー!
(147) 2014/10/21(Tue) 20時頃
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―露蝶の喫茶店―
―…此処が、噂の店かい? イイ匂いがする、ますます腹が減るな。
[クシャミの尻尾を解放したのは、 手を振る異国風の装いの人が見えてすぐ。 さすが祭りの日とあって盛況な様子で、 先客の姿が店内にちらほらたくさん見える。 その中から聞こえた声に>>@25 さっそく陽気な「Happy Halloween」で応じた。]
アンタも観光客かい? いい祭りだな。
ああ、そう! 昼飯と…ユエピン? あとは花が咲くお茶だ。
[黒髪の先客に声をかけていたかと思えば クシャミに乗っかり早速注文してみたりと、 グレッグは相変わらず落ち着きなく忙しなく。]
(148) 2014/10/21(Tue) 20時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 20時頃
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[血は止まったが癒えるまで痛みはある。 太陽の出ている間、ヒト並かそれ以下な程脆弱な身は、 本当に面倒だと改めて感想を抱き。]
鎮痛剤… この街に薬屋はあるのだろうか。
[流石に医者には掛かれない。
ぽつりと独り言を落とし、店内へと。 夜まで耐えているという手は勿論あるが。
表の様子に異変を感じた蜥蜴が足元まで降りてきたので、 つるりとした背を撫ぜ。]
君、――探しものを任されてくれる?
[シーシャで無ければ願を預けるのは難しそうか。 駄目元で強請り、蜥蜴を送り出そう。*]
(149) 2014/10/21(Tue) 20時頃
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あらあら、可愛い猫ちゃんね。
[>>147 ニャーオと鳴く彼に手を差し出されると、昨日調達したチョコレートを取り出して。 そのまま渡すかと思いきや、そのチョコレートをジャグリングの要領で中空で弄ぶ。 パッと両手を交差させ、両手をそれぞれ握りこぶし]
さて、どーっちだ。見事当てたらもういっこオマケ。
(@26) 2014/10/21(Tue) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 20時頃
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あっチョコレートだ!
[取り出されたチョコレート>>@26を見て、前髪の下の瞳をキラキラさせる。 早速受け取ろうと手を伸ばしたが、チョコレートは空中に舞い上がり]
おろ? おろろろ?
[忙しなく視線で追っている間に、チョコは青年の手の中へ。]
ふぁっ?! え、何だ今の、すごい早くて見えなかった!
[感嘆の声をあげるも、さてどちらの手かと選ぶ表情は真剣そのもので]
えー、んーーーと、左だ!!
[ビシッと指差したのは、でも何故か右手だった**]
(150) 2014/10/21(Tue) 20時頃
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いえ、俺はここの人間ですよ。
[男性の近くに居た子どもの一人が、振り返って「デスヨ」と真似する>>142。 額を弾こうかと指を伸ばせば、子どもたちに走って逃げられてしまった。 教え子ではないものの、学校に通う児童には知られているのだ。]
初めて見ましたよ。 こちらでもキツネのモチーフは見かけますが、少し違いますね。
[どちらかというと、デフォルメされたキーホルダー等はあるものの、キツネのモンスターは初耳だった。それだけ文化が違うのだろう。揺れる着物も>>143、同じく。]
(151) 2014/10/21(Tue) 20時半頃
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そうですね、通りで子どもたちに好かれるはずです。 ……ああ、そうだ、
[ふと思い出したのは、先ほどのグレッグとのやり取り。 本来仮装ではない男と、きちんと仮装した彼で逆になってしまったが]
ハッピーハロウィン、キツネのモンスターさん。 今日は菓子か悪戯か、積極的に尋ねていいのですよ。 いかがです?
[受け取った包みと、片手にさげた籐籠の菓子を示して]
(152) 2014/10/21(Tue) 20時半頃
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[>>148 黒猫に連れられた青年からも、ハロウィンの挨拶をいただいて]
アンタ「も」ってことはアナタも観光かしら。 いい街で、いい祭ね。大人でも楽しくなっちゃう。
[お菓子を欲しがる子供だけでなく、大人までもが浮かれ騒いで。 忙しなく注文を告げる若者から、視線を再び黒猫さんへ]
ちょっとアンタそれズルくなーい?
[>>150 左!と言いながら右手を指す黒猫に、眉を大きく上げて見せ。すぐに小さく噴出すと、両手をゆっくり開いてみせる]
しょーがないわね、オマケで正解。
[チョコレートは指さされた右手の上。もう一度ぐっと握り、手を開くとチョコレートがふたつに増えた。 チョコレートふたつを黒猫に渡すと、ふたたび包帯青年の方を振り返り]
アナタはアレ、言わないの?
[ひらひらとチョコレートを振って見せた]
(@27) 2014/10/21(Tue) 20時半頃
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ああ、それは… あはは、間違えてしまって、スミマセン。
[子供に慕われる様子に、また笑ってしまう。>>151 ふと外見と話す内容に、街の子供に慕われる優しいお兄さんなのかな、と考える。]
僕もそこまで詳しくはないのデスが、狐は何十年も何百年も生きて、ヨウカイ……じゃなくて。 モンスター、になる、なんて言い伝えを僕の国で聞いたことがあるのデス。
[僕はそこまで言って。 変にテンション高く喋り過ぎてしまっていないかと、眼帯のお兄さんの様子を伺う。]
え、あっ………ハイ、では。 とりっく・おあ・とりーとデス。
[促され、そういえば、と。 彼から先程言われた台詞を、僕も言う。>>152、]
(153) 2014/10/21(Tue) 20時半頃
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― 配達を終えて、後 ―
[配達を終え、ついでに寄り道、また寄り道。 >>149主が遊んでいようとも蜥蜴は吸血鬼の願いを受けて町の薬屋探索へ出ただろう。 アンデッドの店を伝えるのはさして遅くならない内。
そうこうする間にも、通りを行き交う仮装の面々は熱を帯びていくようだった]
そろそろか? んじゃ広場で一発菓子を稼いでそんで……おっ [>>153通りがかったホテル前、変わった仮装の男がいた。 昨日話した明之進だとは気付かず]
Trick or Treat!!オレも!! 菓子くれ!!
[取り込み中だろうか、一瞬足を止めたがしかし便乗することにして狐の面の隣でニヤリ。]
(154) 2014/10/21(Tue) 20時半頃
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ショーロンポウと…これは何て読むんだい? これがユエピン? 美味い菓子だ。ユエピン。
[クシャミで遊んでいる黒髪の青年の向かいの席を選び 壁に貼られている品書きを指して店主に問う。 漢字で書かれた品書きはひとつとて読めなかった。
音として覚えたユエピンなるものも、 それがどういった菓子なのか知らない。興味津々。]
―…お。 なら、遠慮なく……と思ったけど、 アンタには悪戯もされたほうが面白そうだな。 Trick and Treat!
[青年がクシャミに見せたチョコレート増量術を横目に ちょっと趣向を変えて、悪戯を強請る。>>@27]
(155) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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[名前を褒められれば>>@25にこりと笑い、アリガトと返す。]
もと面白いもの見れるのカ? ショー、とても楽しみになたよ。
[手品を見せて貰った礼に、南瓜の形をしたマンゴープリンを追加で出す。]
沢山食べてね。 街から出ても、ワタシの飲茶食べたくなって戻て来ると良いヨ。
[華月斎が手元を見ているのに気付けば、茶器の上でくるくる指を回し。 お呪いヨと笑ってみせた。]
(156) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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いらしゃいよー。 クシャミは今日も元気ネ。 アイヤ、今日のクシャミは猫ちゃんネ。可愛いよ。
[やってきた二人>>146>>148を出迎え、揚げ菓子を出す。 ついでにクシャミの頭を撫で、その猫の耳を触ろうともして。]
小籠包ネ。わかたよ。 おにいさんも同じのにするカ? ワタシの飲茶、何でも美味しいヨ。
[小籠包は店番の子に支度を頼み、注文された花の咲くお茶の用意をする。 見た目も楽しむお茶の為、ガラスの茶器を用意した。]
(157) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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いえ、謝らないでください。 この時期は色んな方がいますから。
[観光客、商人、近隣の街の人々。そして勿論街の住人。 様々な交流が出来るのはこの祭のおかげだ。 勿論、目の前の男性とも、この祭がなければ出会うことはなかっただろう。]
そんなに長生きを? 不思議ですね、文化の違い……いや、寿命の違い?
[教科書でもそんな記述を見かけたことはない。 興味深く聞いていたのだが、こちらを伺う様な視線>>153に、僅かに右目を細めて]
はい、お菓子をどうぞ。 お好きなものを——
(158) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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[籐籠を男性に差し出したところで、その隣から威勢のいい声がした>>154。 Trick orであるのに、選択肢が一つしかない。 思わず小さく笑ってしまって、]
ええ、あなたもどうぞ。 猫のお化けさん。
[どこかでその声を聞いた気もするが、思い出せず。彼にも籐籠を示した。]
(159) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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わわあっ?!
[突然やってきたもう一人が元気よくお菓子をおねだり。>>154 びくんと肩を震わせたものの]
あ、ああ、シーシャさんか、びっくりしマス…
[猫のお面では隠せない元気さと声に気付いて驚きを抑え、ふう、と息を吐く。]
そうだ、シーシャさんに、僕からもお菓子を。 とりーとデス。
[手提げの荷物から、一つ小さな包みを取り出す。 彼は甘みが強いほうが好みだろうかと、種類豊富に持ってきたお菓子のうち、栗餡の最中をチョイスした。]
(160) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 21時頃
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― 街が見える丘 ―
[だんだんと日か暮れてくる。 逢魔が時、などというが、今日は人間も化物みたいなものだ。 金色の狼はむくり起き上がると、赤い目でだんだんと暮れていく空、そして、灯の点る街を見た。]
ダンスパーティには行かなきゃな。
[魔女が化けていないとも限らないが、 やはりそれは外せないわけで。]
(161) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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サンキュー、キャプテン・アイパッチ!! っつーかどっかで会ったか?声が……あー、あん時のか。
[海賊の仮装なのかと。 差し出された>>159籠へ思い切り目をつぶって手を突っ込み、自分で見るよりも早く眼帯の男の方へ見せた。]
威勢いいからてっきりオレは仲間に会ったかと思ったぜ。 ……なぁ、これ何だ? オレが思うにこれはチョコレートだな。正解したらもう一つくれよ!!
(162) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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[ミケと茶会を楽しんだ後、蜥蜴が戻ってきた。>>154
薬店の場所を聞かば、蜥蜴にチョコレートの欠片を差し出す。
黎い欠片を食べる様子を見守り、偉いぞと褒める。 使い魔と謂えば仰々しいが、ペットだと思えば愛らしい。
ならば億劫ではあるが足労を――と腰を浮かせれば、 陽が段々と暮れてゆく時分と為る>>161
なら、少し耐えていれば治るだろうと決め込んで。 しかし薬店の場所を知れたのは良き事。 これで日中、多少の怪我を負っても痛みに苛立たずに済みそう 粗悪な薬品を扱っていなければ――の話だが。]
(163) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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[道中でまた被り直していた猫の面を外し、相手を確かめる。 >>160昨日会った異邦の彼。 眼帯の男に無茶を言う傍らで、空いている方の手に差し出された菓子を受け取った。 treat&treat。なんと素晴らしいことか]
ヒャッホー!!悪ィな!! アケノシンの国の菓子だったか?マフィンみたいな見た目だな。
[後で食べるのが何だか楽しみである。]
(164) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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[この街のこの時期だから、という理由か。 観光客に親切に接してくれる彼が、片方だけの目元を緩めてくれた。>>158 僕は何だか自分まで、さっき彼にじゃれついていた子供になったかのような錯覚を覚えて、戸惑った。
不思議な気持ちを隠すみたいに、ありがたくお言葉に甘えることにして。 好きなものを、と差し出されるお菓子の賑わいを眺める。 さてどれを選ぼうかと少し悩み。]
じゃあ、これを。
[鮮やかなオレンジの色合いの、キャンディーらしき包み紙を手に取った。]
(165) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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それは麻婆豆腐て読むね。美味しいヨ。 そのお菓子は麻花てお菓子ね。
[品書きを指差す様子>>155に答え、温めた茶器へと熱いお湯を注ぐ。 それを月餅と一緒に青年の前に出した。]
これが月餅。南瓜の餡ヨ。美味しいヨ。
お茶はお花が咲いたら、飲み頃よ。 熱いから、フーフーしてネ。
[丁度、店番の子が小籠包を持ってきてくれたので、それも出した。 ニコニコ笑い、食べる様子を眺める。]
(166) 2014/10/21(Tue) 21時頃
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− ガラス雑貨店「Curcubeu」前 ―
[本当なら露蝶の店に行かなければならないのだが、折角の賑わう街。 もう少し位と、真っ直ぐには向かわず普段は見向きもせずに 通り過ぎる店が並ぶ道を選んだ。]
うわ、変なのがいっぱいいる。 やっぱネコとか狼とか吸血鬼とか多いよな。
[力の入った仮装から、俺みたいに辛うじてと言うものも多い。 それでも楽しくてきょろきょろと見回して歩く途中。
それこそ通り過ぎるだけの店の中から誰かが姿を見せた>>130。 目の前には黒い犬。もふもふだぁと喜びながら男を見て。 犬に話しかける様子は、本当に会話をしているようで、 一瞬本物?と錯覚しかけた。 通りすがりにもっと見てみようと足を踏み出したが、 足を踏み外したのか男が体勢を崩す。 危ない、と思わず声を上げて手を伸ばし掛けて、止めた]
(167) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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あの犬すげえ。
[主人を庇う犬>>138の姿に小さく驚いて、高級そうな 衣装と犬の毛並みに、俺が近付いて良い身分じゃない気がして 慌てて角に隠れてしまった。]
大丈夫かな。 傷薬とか貰ってくれば良かったかな。 後、他の薬とか……。
[大事は無さそうだが、病気だったらどうしよう。 見て見ぬふりをしても良いが、何だか気になって男を乗せた 犬の跡を止せば良いのに着いて行ってしまった。]
何でこんなとこ……。
[てっきり自宅やホテルに帰るのだろうと思っていた犬は 日陰に向かい…………。]
(168) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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…………………………ほっ?
[人間本当に驚くと突拍子も無い声が出るらしい。 おかしいな。 今までも芋虫が喋ったとか、鏡の中の人間に挨拶されたとかは あるけど暑かったり寒かったり、仕事で疲れてたりしたから 頭やられたな、としか思っていなかった。 が、がである。 陽気は悪くない。睡眠もしっかり取った。朝食もしっかり食べた。
頬を抓ると痛い。
夢じゃない。夢じゃなければ覗いた光景は何だろう?
人間が犬に、いや犬が人間になった気がする>>138。 気のせいかな気のせいにしたいな。]
(169) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 21時半頃
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それ、寝過ぎ。
[喉ならして笑う。目がとろけちゃわない?と目を瞬かせる。
自分などは時間関係なく外に出られるけれど、彼は彼で大変だと日の差さない場所で人型を取ったなら前髪掻き上げての嘆息。 気を付けてね、なんて言うのはお節介かも知れないと半ば思いながらも――…]
全然。これくらい同と言う事ないでしょ?
[謝礼には気にしないと笑った。さして重いとも思わないのは彼が痩せているからか自分の身体が大きいからか、もしくは両方かも知れないけれど]
(170) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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[そして、魔物だけに聞こえる響きに顔をほころばせた。]
迎えに行こう。
[日が暮れる丘から、街へ。途中までは金色の獣で、 途中からは、金糸の目立つ、まるで人が仮装したようにみえる狼男の姿で。
向かうのは、紅茶が好きな友人の店。]
(171) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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パイ?チーズ?
[食べ物の名前を聞けば目を輝かせる。 昨日月餅をもらってから食べていない。空気中の元素を栄養に変換できるけれど、それと食べるものは別――と、一も二もなく頷いた。 紅茶が良いと、ちゃっかり自分の好みを告げるのも忘れずに]
残念、手伝いたかったな。 毎日ハロウィンだったら面白いのに、ねぇ。
[こちらもあり得るはずのないことを少し弾む声で言って、店の中に引き返す彼について行き]
(172) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 21時半頃
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何これ素敵!
[>>156 追加で出された南瓜型のマンゴープリン。その粋な趣向に目を輝かす。 ひとくち食べれば、その濃厚な味に目を細めた]
そうね……、戻ってくる、って選択肢もあるのよね。
[少し目を伏せて感慨深げに。 茶器の上を回る指に、ぱちぱちと目を瞬いて]
ほんとにひと月あけずに戻ってきちゃいそうだわ。
[お呪い、の言葉に小さく微笑んだ]
(@28) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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……へっ?
[何がずるい>>@27のか分からず、きょとんとなった。 1秒後、自分が示していた手が右手だったことに気付き、ぶわっと赤くなった。]
なな、これはっ!
[慌てて指を左に動かそうとしたが、その前に青年の拳が開かれ、チョコレートが現れて]
は……やった、やった当たりだ!!
[大はしゃぎ。 再び握られた手の中、チョコが2個に増えれば、歓声をあげてそれを受け取った。]
やったーサンキューーー!!
(173) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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あーら、アナタもけっこう欲張りね?
[>>155 Trick "and" Treatにクスクス笑うと、期待に応えるべく鞄から銀の小さなカップを3つ取り出す。西洋奇術の範疇ではあるが、客の期待にはなんでも応えるのがプロというもの]
よーく見てなさいよー?
[テーブル挟んで向かい合わせ、伏せたコップを慣れた手さばきで滑らせる。重ねたりバラしたり、小気味よい音を鳴らして]
ハイッ
[小さく声をかけると、伏せたコップの下にはいつのまにかチョコレート。動きの合間にチラチラと姿を現し、すぐにいずれかのコップの下へ。淀みない動きとともに、次々と移り変わって]
はいっ、どーれだ。
[正三角形を描いてテーブルの上にカップが3つ]
(@29) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 21時半頃
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ハロウィンだし、ハロウィンだからだよな。
[どうやら俺の脳は許容量を超えたらしい。 それでも物静かで穏やかな雰囲気に満ちた2人?の様子に 何故か悪意やらは感じられず、不思議なものを見た、で 頭は終わらせていた。]
何処の世界もお金持ちは品が良いんだなぁ。
[無理矢理納得した後は、こっそり2人を観察するに限る。 紳士然とした2人は人間でもそうでは無くても気品があり、 じゃああっちにも俺の様な奴がいるのかな、と馬鹿な事まで 想像する余裕もいつの間にか生まれていた。]
(174) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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マァボウドウフ? マファ 、マァホアか 難しいもんだね。赤ん坊の頃を思い出す。
[椅子に腰掛け肘をついていた卓に、噂の菓子や茶が並ぶ。 知らない言葉や知らない物を見ると 子供の頃のような新鮮な驚きや感動が生まれる。
小籠包を食べる作法どころか、箸を持つのが初めてで、 困惑しながらクシャミに助けを求めた。 それに比べて月餅はかぶりつけば良いから簡単だ。
硝子製の茶器の底で咲く花には 「すごい!すごい!」と手を叩いて喜んだ。]
中国じゃ、こんな美味いものをいつも食うのかい? この街の人もいつも食べられるんだな。 ズルい!
[「フーフーしてね」の忠告を忘れたせいで 小籠包のスープに舌を焼かれる不遇に見舞われはしたが、 食事の間はこういった具合に始終楽しげだ。]
(175) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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[吸血鬼の知人とお茶を飲んだ後にはそろそろ日が暮れる頃であっただろうか。 一度別れを告げると街の中へと出ていく。 そう言えば、さっきニコラスを助けるために人型へと変貌を遂げた折り、何か声を聞いたような気がした>>169]
んー。
[声の方を見たところ人間の姿があったような気がしたけれど]
まずい、かなぁ…でも、おもしろい、かも?
[見られたら見られたで自分と再会したときにどんな反応をするのか に興味を持った。 顔は覚えているからもう一度会うのはきっと容易いだろう。 適当に店を覗きながら探して歩けばハロウィンに浮かれる街の中、しばらく後に彼に会う事はできるだろうか]
(176) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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ああ、海賊。そうかだから…… ん……あれ、どこかでお会いしました?
[海賊をイメージさせる、確かに眼帯はマストアイテムだ。 成る程と頷くも、続く声>>162には首を傾げて]
威勢? —— あ、あのときの。 その節は申し訳ない。仲間というか……もう卒業して。
[そこでようやく、思い至った。若かりし頃の口調が出たあのタイミングに出会っていたのだ。 小悪党は卒業した、そんな言葉を濁しつつ伝え。
彼が掴んだのは、コウモリ型のチョコレート。 正解だと口元を緩めると、同じコウモリ型の色が違うパッケージを探し出して差し出す。]
こっちは別の味のチョコレートですよ。 甘いものがお好きで?
[外見からは少々想像し辛かったと、どうやら知り合いらしい>>160彼にも視線を向けて]
(177) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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あっちにはこんなお祭り無いのかな。
[品の良い彼らが何か悪さをしている様には思えない。 きっと観光だろう、それならそっと楽しめばいいと 店へと戻る2人に声を掛ける事もせず、来た道を戻って行った*]
(178) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 21時半頃
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─ 店に来てすぐ(ちょっと前) ─
そーそー、黒猫! 露蝶もお菓子くんなきゃ引っ掻……ぅひゃっ!
[>>157渡された揚げ菓子をカボチャバケツの中におさめ、露蝶に頭を撫でられると、擽ったげに黒耳がピクンと揺れた。]
ヤムチャじゃなくてショーロポン! あの、白い肉まんじゅう!
[飲茶自体を食べ物の名前と勘違いし、お茶の用意に行った露蝶に、そんなことも叫びはしたか。*]
(179) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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[悪魔からも悪くない評価を受けたチーズ入りのパイは、 彼>>172の口に合うだろうか。
そういえば、つい先程恩顧の主がヒトに変わったその時>>169、 驚く声が聴こえた気がするのだ。]
君は犬の姿であっても、ヒトの姿であっても 目を引く存在なのだろうね。
[つい昨刻を思い出し、そう告げて。 ]
ああ、さっきの子に会えそうなら、渡してくれないか
[ミケ>>176に透明の個装袋に入った ヴィシィネ…ダークチェリーの混じるクッキーを預け。
街へ出向く様子の彼を、送り出す*]
(180) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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はい、どうぞ。 [彼の掴んだキャンディの包み>>165を見止めて]
それは少し酸っぱいです。平気ですか?
[甘酸っぱさが評判のおいしい飴であるのだが、 彼が先ほど苦いと言ったそれを真似て、微かに口元を緩め]
申し遅れました、俺はドナルド・ロディック。 彼とはお友だちで?
[シーシャと名を呼んだのを聞いていたから、観光客同士で友人なのだろうかと]
(181) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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[結局回り道を更に回り道して、露蝶の店に辿り着いた時 果たして誰か知った顔は合っただろうか。]
露蝶、悪い。遅くなった!
[シーツと風邪薬を抱えて扉を潜る。 知った顔が無くても観光客で溢れ返っていれば慌てて近寄り]
俺何手伝えばいい?
[犬に気付かれたとは知らず>>176、暫くは仕事に没頭しないと。]
(182) 2014/10/21(Tue) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 21時半頃
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マフィン、確かにそうかもしれまセン。 薄い皮で、中身をサンドしていマス。 甘い栗のお菓子デス。
[シーシャさんに喜んでもらえたようだ>>164 とても元気で素直な彼の様子は、微笑ましく思える。
シーシャさんと眼帯の彼との喋り難そうなやり取りの一部分は、あまり聞かないでいる振りをした。>>177]
(183) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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欲を煽ったアンタのせいだな。 [自身の欲深さはどこぞかの棚の上へ置いておき。 月餅を頬張りもぐもぐと餡の甘みを噛み締めながら、 目の前で展開するカップの動きを、よくよく見る。>>@29
丸く見開いた目で、鮮やかな手付きを追いかけて、 そこそこ良い所までついていけた。…と思う。
突如として現れたチョコレートの行方は、]
これだ!
[と。 ビシッと左奥のカップを指してファイナルアンサー。 青年の手付きに見入っていたせいで 月餅の欠片がついた口端を僅かに持ち上げた 自信ありげな笑みで。]
(184) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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ジェレミーは、狼が二足歩行でスーツきている感じです。ハロウィンならでは。
2014/10/21(Tue) 22時頃
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[>>177何かに納得されている。 クエスチョンマークが浮かんで、すぐに消えた。]
何モウシワケないとか言ってんだ。オレがふっかけた側、
……卒業……? やめられるモンなのか?不都合とか起きてねぇのか?
[つまりは元悪魔なのだろうか。 悪魔が人間になれるとして、肉体などに問題はないのだろうか。 彼の格好について、と勘違いがもうひとつアクセルを踏んだ。]
ワォ!!好きも好き!!
オレも二つやるよ。ハロウィンは特別だぜ。 ま、どうしてもってんならtrickを仕掛けてやってもいいけどな!!
[感嘆と共にチョコレートを受け取り、一度引っ込めた手にはキノコを模したチョコレート。 冗談めかしながら、二種類載せたそれをずいと差し出した。]
(185) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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[旧友の迎えを待つ間、宵の頃を経て魔力も戻る。 タキシードに着替え、立て襟のマントを羽織る。
全てが黎の出で立ちだが、マントの内側はやはり緋色。 ヴァンパイアらしい正装を締めくくるのは、 首のすぐ下に位置するマントの留め具。
緋い淵を飾るシルクハットを頭部へ添えて]
ステッキは不要かな
[朝まで酒場で過ごす訳では無いし。 それに、友人が赴いてくれるのならば 杖をつく必要性を感じない。]
(186) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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酸っぱい味は、大丈夫。 好きデスから。
[自分と似た忠告を貰い、笑いながらキャンディを受け取ることにした>>181]
ドナルドさん、デスね。 僕はアケノシンと申します。
[自己紹介に、ぺこりと頭を下げ]
シーシャさんとは昨日、ロチョウさんのお店…で、わかりマスか? ええと、そのお店でお会いして、少しお話したのデス。
[さん付けしなくても良いと言ってくれた二人をそのまま呼んでしまっていることに、今気付く。 癖というか、何と言うか。 シーシャさんは気にしていないだろうか、とちらり視線を向けた。]
(187) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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― ニコラのガラス屋 ―
[スーツをきた狼男は人目をひいただろう。 なんせ、本物だ。
けれど、今夜は彼を本物とは思わない、特別な夜だ。]
やぁ、ニコラ、きたよ。
[ガラス屋の扉、軽くノックをして、 中から出てくる姿がまさに、絵に描いたような吸血鬼であれば、軽く口笛を吹く。]
お世辞じゃないが、 君はやっぱり一流だね。
[軽口、毒をまく口は、ニコラにどんな表情をさせるか。]
(188) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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へーぇ。 柔らかいビスケットサンドみてぇなのか。 珍しいな!!
[>>183意味もなくしめしめと悪役スマイル。 得をした気分になったので明之進にもキノコ柄の包装のチョコレートをふたつ差し出した。
と、陽が思いのほか傾いていた。]
やっべ、夜はパーティーもあるし、ハロウィンは忙しくて困るぜ…… あ、アケノシンはパーティー来るか? 大勢いるのがウンザリじゃなければ、変なヤツもたくさんいて面白いぜ。
(189) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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シーシャは、明之進の視線に気付くとご期待にお応えして(?)脇腹を一度軽くどついておいた。
2014/10/21(Tue) 22時頃
|
[窓の内側を覆う緋いカーテンを引き、 街の様子を部屋内で眺める。
夜とはいえど、街の明かりは多い。 この日に早寝する者も、そうはおるまいなと感想を噛み殺し
凱旋帰りのような堂々たる歩を取る狼男>>171の姿。 薄く笑い、周囲のニンゲン達が驚嘆の声を上げる様子を眺めて
ノックの音に窓から離れ、ドアを振り返る>>188 窓越しに見る以上の迫を感じ、目を見張った。 成程、そりゃ大声も上がる筈。 自身が魔物でなければ、仝じ反応をしていただろうし。]
(190) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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|
[二人と別れた後は、今言ったロチョウさんのお店に行く予定だ。 落雁や羊羹、求肥を使ったお菓子や飴なんかもまだある。 きっと中華の香りの彼でも珍しいと思うものをとりっく・おあ・とりーとと、渡すことができる。
それから、キリシマさんの姿も探してお菓子を渡したいのだけれど。 さてどこを探せばいいのかわからないと、後々気付く事になる**]
(191) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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|
南瓜の味しないけど、美味しいヨ。
[カボチャ型マンゴープリンを気に入ってくれた様子の華月斎>>@28を、嬉しそうに見る。]
戻て来ないと、胃袋が毎日泣いてしまうヨ。 食べたくなたら、いつでも戻て来てね。
[そう楽しげに笑う。]
(192) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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おにいさん、赤ちゃんじゃないね。 でも赤ちゃんみたいに可愛いネ。 えーと、ミイラ男さん?
[楽しげに騒いでいる青年>>175に、にこにこ笑みを向ける。]
こんな美味しい料理は、此処だけネ。 ワタシの料理が特別ヨ。
[ずるいという声には、そうきっぱりと言い切った。 美味いと褒められるのも、美味しそうに食べてもらうのも、やはり悪い気にはならない。]
(193) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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迎えに来てくれてありがとう。 君こそ、―――随分と“らしい”格好だ
[隠すつもりが毛頭無いと謂えばそれまでだが。
横を通る者達に、奇妙を奇妙と思わせないのは、 ハロウィンの魔法と言っても過言では無さそうだ
金色に輝く狼に――四足歩行の姿と対面した事はあれど こうして服を纏い二本の足で佇む様子を見るのは初めて。]
ワイルドで素敵だよ。
[足を進め、タイへ指を伸ばす。
曲がってしまっている其れを正す間、 顔の半分に薄く残ったケロイドは消し忘れたまま]
(194) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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パーティー…そうデスね、眠くなかったら。 シーシャさんは行かれるデスか? ドナルドさんも?
[可愛らしい形のチョコレートを受け取って、去年は行きそびれていたダンスパーティーに興味を示す。 ただ、夜では眠気に負けそうな予感もあって。
行きたいなあ、なんて呟いた直後に]
ヒャっ?!
[シーシャさんの悪戯に小さな悲鳴を上げた。**]
(195) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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マーフィートーフはな、白くて辛くて肉の入った豆腐だ。 辛いけど美味しいぞ!
[飲茶が来のを待つ間、グレッグにそんな話もした。 やがて小龍包が運ばれてくれば、ちょっとだけ知ったかぶりなポーズをして]
熱いから、良く冷まして食べないとダメアルヨ。
[そんな口真似をしつつ、とことんまで冷ますべく、小龍包をフーフーと何度も吹いて冷ました。]
(196) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 22時頃
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>>194
この日だけだからな、 堂々とできるのは。
[ニコラの褒め?言葉にゆるく狼の赤い口が開く。 ぎらり光る牙、かなりよくできていると人間たちは思うだろうか。 中には、まさか、などと思う者がいても、それはそれで構わない。 ハロウィンが終わったあと、見つけ出して喰うだけだ。]
ん?曲がっていたか? そうだな。服もこうなると、少しきついからな。
[ニコラの指がタイに伸びれば、その頭を見下ろして、 自然、顔のケロイドに気づく。]
どうした? 陽光に灼かれたか?
[やや覗き込むように。]
(197) 2014/10/21(Tue) 22時頃
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不都合は特にありませんよ、周りの方には驚かれましたが。 でも、どうも昔が懐かしくなってしまうことが多くて。 あなたと話していると、特に。
[特に、彼——シーシャといったか——の口調はどこかしら懐かしさを感じる。 思わず唇の片側だけ歪めるように、笑みを浮かべた。 あの頃の仲間たちはどうしているだろうか。 勿論、人間の友だちであるのだが。]
trickは勘弁してください。 余計に昔を思い出します。
[二つのキノコ型の菓子を受け取って、「ありがとう」と礼を述べる。特別らしいから、これも他の貰った菓子と動揺大事に食べるつもりだ。]
(198) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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[アケノシン>>187と名乗った彼が、先ほどの自らと同じように大丈夫と口にするから、また男の口元には笑みが引かれる。]
ええ、露蝶は友人なんです。 あの店の料理はおいしいでしょう。 旅先の友人ということですね、良い出会いがあってよかった。
[シーシャへ向けて視線を向けるアケノシンと、 それに気がつき突っ込むシーシャのやり取りを 微笑ましく眺める。 露蝶もきっと、二人と会話を弾ませただろう、 そんな想像をしながら]
(199) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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酒場のダンスパーティのことかな。 毎年賑わいますからね、楽しみです。
[シーシャの言葉>>189に頷きつつ、アケノシン>>195にもまた頷いて]
ええ、こっそり伺いますよ。 お二人とも、またお会いできたらいいですね。
[新たに出来た顔見知りに、祭の嬉しさを噛み締めながら ではまた、と挨拶をしてその場を離れようと*]
(200) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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[食事とお茶を出して、落ち着いて。
先程真似をしてきたクシャミ>>196の猫耳を撫でていた。 先程触った時、ピクンと揺れた>>179気がしたが、最近の仮装セットは精密なのかと感心するだけでいた。]
リー、いらしゃいよー。 大丈夫、遅くないネ。早いくらいヨ。
アイヤ、それ、どうしたか? 誰か風邪引いたか?
[手に抱えたシーツと風邪薬に首を傾げる。]
お菓子配るお手伝いして欲しいね。 おうちの皆にあげる分は別にしてあるヨ。
[沢山作ったお菓子を余らせるのは勿体無い。 手分けして配ってもらいたいとお願いする。]
(201) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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ミイラ男は今晩だけだ。
赤ん坊に与えるみたいに、名前をくれよ? …って言いたいとこだけど グレッグって名前がもうあるんだった。
[料理人に「美味い」と伝えられる場での食事も、 悪い気になるどころか楽しさが増す。 双方にこにことしながら進む食事だからだろう。
露蝶の自信たぷりな口振りには 「あはは」と賑々しい笑い声をあげてしまった。]
この街までの道を覚えてよかった。 露蝶が、大陸の端じゃなくてこの街に居て、 幸運だったな。
[そんな話をしているうちに、すっかり皿は空っぽに。 食事の最後は、豊かな香りを含んだ工芸茶を飲む。]
(202) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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てっきりヒトの顔で来るかと思っていたが――、 …そういえば、今日はフルムーンだったね
[>>197月と無関係に獣の姿は辿れるのだろうけれど。 月を背負って歩く姿を脳裏に描けば、 余計に“らしく”思えてしまい、声を殺して笑い。] 確かに……袖もみっちりとしている気がする。 [タイの向きを正した後、皺の乏しく見える スーツの腕辺りを見詰めて。
顔の火傷を指摘されれば、思い出したように頬へ指を。 と、触れて癒す前に、悪戯心を沸かせてジェレミーを見上げ]
獣の舌は、傷を治してくれるというね。 ……君の舌は、どうだろう。
[期待の含みを持たせると共に口端を持ち上げるが、 強請った言は、半分以上冗句。 死人のように白い五指を獣の手に預け、出発を促そうか。]
(203) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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そりゃー、驚くだろ。 ……後悔してんのか?いや、何か気掛かりか?
[>>198自分も大いに驚いた。 どうにも……悪魔が言うのも変だが、純粋な笑顔でないような表情に眉を寄せた。 元とはいえ同胞だったというのならなにか力になれるのではなかろうか]
色々都合があるんだろうが――悩みなら、オレでもよけりゃ話せよ。 元に戻しちゃやれないが妙案が出るかも知んねぇだろ? 明日まではこの街にいるしな。
[自分が人間になったとしたら、なんて想像も出来ない。 つい神妙になりながら。 >>200パーティーでも会えるかも、と聞けば片手を挙げた。]
(204) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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眠っちまったら仕方ねぇが、ハロウィンは今夜きりなんだぜ?
[>>195弱気な発言に脇腹へはもう一撃。 三者三様に移動の際は、二人ともに『またな』と言っておくことにした]
(205) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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あ、そうか? 良かった。
[店主の寛大な返答>>201にホッと胸を撫で下ろす。 一応襲撃に来たわけでは無いので、シーツお化けは お休みにしておいたが、逆に心配されてしまった。]
これ? 違う違う。 薬屋にとりっくおあとりーと!って突撃したら、 飴の代わりにくれた。 お菓子よりも有難いし。
[優しい店主の言葉に大丈夫とピースサインを向けた。]
ここの菓子は美味いから、お化けが引っ切り無しだな。 判った。
[お菓子を配る手伝いと聞くと、腕が鳴るとばかりに 満面の笑みを浮かべて、取り敢えずシーツと薬を奥へと 置かせてもらう事に]
(206) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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っ ふぁ ミー……言うの遅ぇアルヨ っ あち、ち
[まだ小籠包から湯気が立っていた頃。>>196
クシャミの作法に倣って食べようとしたものの フーフーがあまりに長かったから省略したせいで はふはふ涙目になりながら口元をおさえる羽目に。
手品に菓子に小籠包にと、目白押しな昼時を経て。 そろそろ満腹になった腹をさすり グレッグは再び街に出ようと勘定を済ませる。 道案内の礼に、クシャミの分もあわせて払った。 報酬、ぽんぽん弾んだ。]
(207) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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>>203
そうさ。今夜は満月だ。 だから、狼男は疼いて仕方ないのさ。
[おかしそうにしている友人に、おおいに胸をはった。 普段ではできないことである。
そう、魔女にお願いされても、なかなかこの姿はすることがない。]
やはり、灼かれたな。 って、獣の舌?
[ニコラが自らの頬に指を当てるまえに、その手を停めて、手首を掴むと、狼はニヤリ笑んだ。]
(208) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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へえ…… 癒してほしいかい?
[そして口をぱっくり、赤い舌をちろちろさせて。 その頬を舐める寸前まで仕草を施して、止める。]
なんてな。 そんなこといってると、食われちまうぞ?
[そして、口は閉じると、その頬には口先のみ、とん、と押すような口づけを。牙は傷つけないようにきっちり隠して。]
行こうか。
[そして、ニコラの手をとると、腰にも手を回し、連れ立って酒場へ。]
(209) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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ジェレミーは、きっと、狼男とヴァンパイヤの取り合わせは非常に目立っただろう。
2014/10/21(Tue) 22時半頃
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悪魔って人間になれんのか……? 珍しいヤツに会っちまったぜ。
[珍しい、というよりも永く生きているが初めてのこと。 勘違いであるということにも気づかぬまま、ひとまずは予定通りにショウをこなして菓子の山を一山築いた。 片付ければ酒場へ直行の予定。 忙しい忙しい*]
(210) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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[>>184 自信を持ってしっかり指差されたひとつのカップ。ヒュウ、と小さく口笛吹いて]
目がいいのねアナタ。集中力も抜群。
[カタンとカップを倒すと、そこには言葉通りにチョコレート。他のカップも開いて空っぽなのを見せてから]
難易度に合わせてご褒美もオマケしちゃう。
[空っぽだったカップをもう一度伏せて、再び開くとそのどちらにもチョコレートが。合わせて3つのチョコレートをミイラ少年に進呈した]
ほんと見事なもんねぇ
(@30) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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― 酒場のダンスパーティ ―
[日がすっかり落ちて、酒場のダンスパーティにつけば、そこにはもう、たくさんの人があふれていた。 出るかぼちゃ料理に、発泡酒、ニコラには赤ワインを所望しただろうか。]
はい、ああ、今宵は、狼男だ。 オレに近寄ると食われちまうぜ?
[リアルな姿に、でも、ジェレミーと駆け寄ってくる女性たちに答える。]
ダンスはまず、彼とだ、 オレの大切な友人は吸血鬼なんだよ。
[そんなことをいいながら、最初の一曲はニコラに申し込む。 あとは狼男に寄ってくる物珍しげな連中に、狼ならではの、笑みを終始浮かべながら。**]
(211) 2014/10/21(Tue) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 22時半頃
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グレッグね。 ワタシも、赤ちゃんの名前、ちゃんと覚えたヨ。
[道を覚えたというグレッグ>>202へ、楽しげにそう言い。 すっかり空になった皿を満足げに下げる。
ピースサインを向けるリー>>206に安心したように。]
そうか、なら良かたよ。 でもお菓子の代わりに風邪薬て、面白いネ。
[薬屋ならそういうのもありなのかと、妙に感心した。 リーが奥に荷物を置きに行った間に、お菓子が沢山入った籠を用意しておく。]
(212) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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なぁなぁ、露蝶もダンスパーティーとか出るの?
[お菓子の中身が見えない様にカラフルな袋に小分けに包みながら、 夜の予定を聞いてみる。 いつもは祭りの片付け等で稼いでいる為、ダンスパーティーに 参加する事は無かったが、先程見た不思議な光景を思い出して。]
色んなお化けが踊ってるんだろ? 俺も見てみたい。
[もしかしたら参加しているかも、と少しは思ったが それより好奇心が勝った。 もしかしたらもしかしたら、もっといっぱいいるのかもしれない。]
(213) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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いや、今の暮らしには満足していますよ。 ただ、時々は昔のように振る舞えたらとも思いますね。
[今の生活が嫌いなわけではない。 教師としてかつての自らの様な子どもを出来るだけ良い方に導ければいいとも思う。 だがそれで懐かしさが消えるわけでもなく。 眉を寄せる>>204様子に、貰った菓子を持ったまま眼帯を摩る。]
ありがとう、悩みではありませんが 次お会いできたら、お話しいたしましょうか。
[あまり格好の良い話しではないけれど、そう付け加えて。 口元にはいつものように、微かな笑みを。
二人と別れるその前まで、引いたまま。]
(214) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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[フルムーンに血が騒ぐらしい狼男の得意げな様相>>208に、 笑いをかみ殺せず、くすくすと。 魔女もそうそう拝んだ事が無いとは計り知れないが、 隣で過ごすだけでも、存分な迫力を受ける。]
まったく迂闊だった。日光浴は死ぬまで出来なそうだね。 しかしまぁ、この通り――
[手で撫でれば、夜のうちは呆気なく火傷跡も消せると。 眼前で一芸を披露する機は、大きな手に包まれた。
笑う様も悪い感じだ。 栗鼠の姿を取ったあの日を不意に思い過ぎらせ、 顔と舌が近づけば、>>209少しだけ恐ろしくなる。
小さく息を吸う唇が震えてしまったのは、悟られてしまうか。 ――この距離ならば]
(215) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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ん、グレッグ? よう。お前も参加してるのか。 楽しんでるか?
[グレッグと露蝶が掛けた声>>212に思わず反応して顔を向けた。 確かに昨日南瓜を買った港町から来た客がそこにいた。 仲良く話している人物は仮装だか本物だか。 流石に初対面の客をじろじろと見るわけにはいかず。 邪魔はせずに軽く声を掛けるのみ]
(216) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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[牙が隠れ、押し付けるような頬への口づけ。 吸った酸素よりも多くの呼気を吐き出し、肩を下ろす。]
……
婆さんは一呑みにされるのだろう? 私は男で良かった。
[千年以上を生きる吸血鬼は、ジジイである。 手を引かれるまま歩を進め、腰を預かる獣の手に支えられ。
犬の妖精とはまた違う毛並みを堪能するように、 首ぐりに生えた金色の体毛を指で撫でては、 良いものを食っている、と皮肉とも率直ともつかぬ感想を溢し。
獣である顔を愛でながら、 酒場への道中、退屈を覚えることも無く*]
(217) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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[グレッグからの支払い>>207を受け、舌を火傷した彼へ冷凍していたライチをおまけしておいた。 勿論、猫舌らしいクシャミにも、言われる前に出して。]
今日は特別ヨ。 今度はちゃんとフーフーしてね。
[両目を瞑るウィンクを投げる。]
(218) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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― →酒場目指して ―
[ふとドナルドと明之進との会話を反芻していてはたと足を止めた。 露蝶の店に寄りそびれた。 会得する菓子の種類が減った事に内心頭を抱えつつ、充実した一日だったのだから仕方ない。慰められるべく明之進に貰った菓子を一口。]
うっめ!! アイツどこの国だっつってたっけなぁ、聞いときゃよかった!!
[そういえば昨日会った奇術師の男のショウも見ていないし、バケモノに会ってみたいと言っていた青年も。 どうやらブラックドッグも来るようであるし ――ケモノは好まないが、まあ、一応は使い魔である黒猫と付き合いがあるようである。挨拶くらいはやぶさかではない。]
んー、ハロウィンが何日かありゃいいんだけどな!! なんつってな!!
[上げた笑いに周りの人間が振り向く。 笑って誤魔化す。 相手にも伝染する。 一夜限りの魔法に掛かった街はまるで人間の世ではないようだった。]
(219) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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[ヒュッと口笛を吹いて返すのは 虚な杯からチョコレートが出現した驚きに。 奇術師めいた青年の手捌きは圧巻。>>@30]
本当に、見事なもんだなぁ。 美味しい悪戯、ごちそうさまだね。
[ご褒美にともらったみっつのチョコレートは ひとつをその場で口の中へ。 もうひとつをクシャミのバケツの中へ。 最後のひとつはポケットへ。
それぞれ有難く収めて、にっかり笑った。]
(220) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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― 酒場・ダンスパーティ ― ふむ。 ――ここまで南瓜一色だと、 本当に南瓜の馬車で来る可きだったと思わずにはいれないね。
来年のハロウィンは、そうする事にしよう。
[来年を待つ必要など無いという事を、男は知らない。
血のように赤いワインの満ちたグラスを揺らしながら、 女性客に群がられる狼男>>211を、ソファに座し遠目に眺め。
吸血鬼が友人と紹介されてしまえば、 一瞬目を見張るが、ハロウィンジョークとして 会場が沸いてくれたので、奇妙な心地と安心を覚え。]
(221) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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露蝶、美味かったよ。ありがとうな。
[代金を彼に手渡すと、通りへ出ようと入口へ。 この街を出る時、土産用の菓子を買いに来ると、 明日の再訪を約束したりも。
と、そこで、]
お。リー、Happy Halloween! ―…ちょうど良かった。
[シーツを抱えたリーに会う。]
(222) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 23時頃
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—— 陽が暮れて 酒場 ——
「あー!公務員が働いちゃいけねーんだー!」
[男は酒場のバーカウンターの内側にいた。 見知った街の男が冷やかすようにこちらを指差し、酒場の喧噪に紛れて行く。
アケノシン、シーシャと別れた後、誰が告げ口したか酒場の女将に見つかって、酒場に逆戻り。 こっそり紛れて楽しむつもりが、即席のバーテンダーにされている。 尤も、洒落た酒など出せるはずもなく、ワインやビールを注いで出すのが精一杯の使えないバーテンダーなのだが。]
……ただ働きだっつの…… [客人の注文の品>>211を注いでウェイターに持たせた後 小さな小さな、ぼやきを一つ。 ダンスパーティの音楽を聞きながら、未使用のグラスを磨こうと手に取った。]
(223) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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[すれ違うように店を出る間際に、 肩から掛けていた鞄から探り出したカボチャを渡した。
昨日、彼から購入した丸くて小さなカボチャは、 表面にびっしりボタニカルな模様が彫られた ハロウィンの飾り物の体を成している。]
海沿いの街の魔女は、 食えねぇ野菜を忌み嫌うって。親方が。
だからな。これはリーに返品な。
[土産案はあえなく却下されましたと肩を竦ませ、 「魔女の家の話は、次会えた時に聞かせて」と こそりと小声で言い残して、グレッグは店を出た。
冷凍ライチをころころ掌の上で転がしながら。*]
(224) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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― 酒場 ―
[店は既に賑やかだった。 扉を開ける寸前俯く。 猫の面のなくなった素顔、左の頬に手を当てれば蜥蜴の尾から茨が伸びた意匠のマスケラが装着された。 シルエットを細いメタルが象るばかりで覆われているとも言い難いが顔見知りに判別してもらうには丁度良いだろう]
Happy Halloween!! 偉大なる悪魔様に菓子を寄こせー!!
[などと言いながら会場へ。 すれ違う仮装の者達に菓子を貰っては渡して、を繰り返し ひとまずはカウンターでハロウィン限定カクテルを暫し嗜んでいることだろう*]
(225) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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ダンスパーティー、ワタシ、ダンスできないヨ。 でも見るのは楽しいから好きね。
[リー>>213の隣で、一緒にお菓子を袋に詰める。 ハロウィン用に用意したその袋の端に、店の名前のシールも貼ってある。 お菓子配りは一応宣伝も兼ねているのだ。]
沢山お化けいるヨ。 もしかしたら本物もいるかもね。
パーティーでお菓子、いぱい配てネ。
[配り終わったら楽しんでと、ダンスパーティーに興味を持ったらしいリーに言う。]
(226) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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……あぁ、それなら酒を飲む前に踊らなくては。 後がつっかえてしまうからね。
[彼の周囲を取り巻く列でも出来そうな女性の波を見れば、 一晩踊っても時間が足りないくらいだろう、と。
リアルもリアルな美女と野獣を決め込めるのだと ドレスを纏う女躍起になっているのを尻目に。
腰を上げ、狼男へ歩み寄る。 ゆったりとしたリズムのクラシカルが一曲目で良かった。 激しい曲は、足が疲れてしまう。じいさんなので]
(227) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 23時頃
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……私の方が、君に恥をかかせてしまうかも知れないよ。
[獣の声で言われた噺を一度過ぎらせ、ゆるく微笑み。 口の割には達者なステップで円を描くように踊った。
得意でもないと称された割に、 ジェレミーのリードはやはり安定していると感想を抱く。]
野獣にしては、美しいな。
[踊り終えた後、物語のような醜い獣扱いは 金色の人狼に不釣り合いだと称し、毛むくじゃらの顔を撫ぜ。
楽しかったと感想を告げ、離れる。 ウェアウルフに殺到する女の波を颯爽と躱し。 再びソファへ座り、口をつけていないワイングラスを取る*]
(228) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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[グレッグは客で、俺は店員のようなものだ。 あまり馴れ馴れしくしては、と気付いたのは声を掛けた後。 幾ら知った店とは言え、まずかったかと思ったが]
Happy Halloween!
[軽快に返してくれたグレッグ>>222に嬉しそうに返したが。 近寄って来た彼が鞄から取り出したもの>>224に 一瞬目を瞬かせた。 無駄遣いと怒られたかと訊こうとするより早く、 飾られた南瓜と共に渡された言葉ににへらと笑みが零れる。]
へへ。 ありがとう。 お前良いヤツだな。
[丁寧に彫り込まれた南瓜を嬉しそうに一撫でして、 またな、の声に大きく頷き、小さくばいばいと手を振り見送った]
(229) 2014/10/21(Tue) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 23時頃
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[視界の端に映りこんだバーテンは見覚えのある顔。>>223 呼ぶにも彼はあそこから離れられまい。
ワイングラスを片手にカウンターまで足を運ぶと、 そこには悪魔>>225の姿もあった。]
私からの菓子は、これでいいかな。
[ミケに預けたものと同様である ヴィシィネ入りのクッキーの包みを与え。]
ドナルドさんこんばんは。 先生…では無かったのかな
[公務員がどうのと咎めることなどしないが、 純粋に不思議そうな表情で、働く彼を見遣り。]
(230) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
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―薬屋―
[店番の途中、ヒト以外が近付く気配>>149>>154がしたもののそれは一瞬の事。 そうせ、迷い込んだ者が街の探索でもしているのだろうと、特に気にも留めぬまま。
そうしてふと思い出す、アケノシンとの菓子の約束。 彼が何処に宿泊しているのかも、いつまでの滞在なのかも知らない。 だがハロウィンの祭が目的であるなら、当日の夜に慌てて帰ってしまう事はないだろう。 明日の朝、駅やバス停かどこかで待ち伏せて―― いや、律義にそんな事しなくとも、すっぽかしてしまえばいい。特に特別な約束や契約でも、菓子が欲しい訳でも、無し。 どうせ相手は旅人で、人間なのだから。]
(@31) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
|
|
俺も踊れないんですけど。
[お菓子包みに精を出しながら露蝶の返答>>226に 思わず突っ込みを入れてしまった。]
そうだよな。すっげえ楽しい雰囲気だもんな。 見てるだけわくわくする。
[踊れないがあの独特の雰囲気は俺も好きだと頷き掛けて、 本物のお化けの可能性に歯切れの悪い笑みを見せた。
まさか先程本物見てきましたと言っても信じないだろう。
それに危険なお化けでも無さそうだったし、 わざわざ驚かせる必要もないだろう。]
露蝶もお化けになって混ざろう? [お菓子を包みながら粋な言葉を掛けてくれた露蝶に、 ありがとうと頭を下げた。]
(231) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
|
|
[ダンスパーティーがあるとの噂も聞いたが、華やかな場所は嫌いだ。 人混みも好きじゃない。 だが、香りは好きだった。
生きた人間の体臭と言うのだろうか。 夜の別種族の者は、きっと食欲をそそられる種の香に違いない。 だが自分は食欲など持たず、感じるのはもっと別の、はるか昔人であった頃の記憶のような。 新陳代謝等忘れてしまった身体には、そんな物香りもしないのだけれど。
ヒトの記憶の欠片の様な気がして、齧りかけのハロウィン菓子>>0:126>>@3を一口頬張った。]
…――甘い、 気がする。
[案の定、全ては晴れぬ霧の向こう。**]
(@32) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/21(Tue) 23時半頃
|
あはははは! でもおいしいだろ!
[熱さで涙目になるグレッグ>>207を指差し、笑い、十分に冷ました小龍包を口の中に放り込む。]
……つつ……
[十分と思ったが、やっぱりまだちょっと熱い。 けれど食べられないほどではなく、はふはふしながらゆっくり味わい、飲み込んだ。]
(232) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
|
|
[グレッグが投げてくれたチョコレート>>220は、勿論、バケツでナイスキャッチした。 そして次々出される飲茶を味わい、花の咲く茶を間近に見れば]
ふぁぁーーーすごい! こんなに大きく咲くんだーーー!
[ふんわりと開く花を見て、思わず身を乗り出したりもした。
食後に、露蝶から冷凍ライチを渡されれば、大喜びで皮を剥き、口の中に放り込んで転がした。]
しぇーしぇー露蝶。 とっても美味しかったー!
(233) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
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いらっしゃいませ。
[限定のカクテルは別のバーテンダー頼みだ>>225。現れたシーシャに手を振って挨拶を一つ。 もう一人、カウンターに現れた客人にも同じく声をかけ視線を戻せば 昨日出会ったニコラエであった>>230。]
こんばんは、ニコラエさん。 ええ、教師ですよ。 ……今だけ、バーテンダーの仮装です。
[彼の表情に浮かんだ色は最もだと、微かに苦い笑みを浮かべる。 仮装といっても違いは、腰元のギャルソンエプロンだけだ。]
昨日はランプ、ありがとうございました。 キッチンに下げたのですが、思った以上に家が華やぎました。
[普段はキッチンは水を飲むくらいしか用がないのだが、 取り付けて明かりを灯し、満足して眺めていたせいで昨夜は随分長居をしてしまったのだった。]
(234) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
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[昨夜自宅でそうしたように、天井を仰ぐ。 踊りの熱気を煽るからと止められたシーリングファンと 店を照らし出す照明にはパンプキン型のフードが被さり 辺りをオレンジに染め上げて、祭の夜をおおいに賑わせていた。]
……そういえば、気になっていたのですが この街のハロウィンは、初めてで?
[祭の夜は、いつもより饒舌にさせる力でも作用するのか 昨日から気になっていたその疑問>>0:200を、思い切って尋ねてみることにした。]
(235) 2014/10/21(Tue) 23時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 00時頃
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[食後、楽しさのあまりすっかり勘定を忘れて店を出ようとしてしまったら、しっかりグレッグが払ってくれていた。]
あれ、いいのか? サンキュー! あとでなんか礼するからな!
あっ、そういえばグレッグと露蝶は、ダンスパーティーには来るのか? くるよな!
[絶対に来いよ! などと、最後はちょっとテンション高く強引に手など握ったりもした。
そして、グレッグに続いて店を出ようとした矢先、リーの姿を見つければ、やはり同じように、パーティー来よな、来いよ、と、手を握ろうとしたろう。*]
(236) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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リーも踊れないのカ。 じゃあ、踊れない同士で仲良くするよ。 ダンスできる人に教えて貰うのも楽しそうだけどネ。
……リー、お化け怖いカ? 大丈夫よ、お化けもいきなり食べたりしないヨ。多分。
[歯切れの悪い笑み>>231に、どうしたのかと首を傾げる。]
ワタシ、僵屍よ。 生まれた国のお化けネ。
[ほら、とお札の付いた帽子を被り直した。]
(237) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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[詰め終え、はっと思い出したように、リーに聞く。]
そういえば、今日ドナルドの奴見かけたカ? ワタシ、今年こそアイツにお菓子渡さないとよ。
[昨年、配ったお菓子の感想を聞こうとしたのに、聞けなかったのだ。 尤も昨年は作る量を誤って、丁度お菓子が切れていた頃に来ていたらしい。 タイミングが悪いと、思い出してぷりぷりする。]
(238) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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[長いマントはカウンタで座るには適さない。 留め具をぱちり、と音を立て外し、背もたれへかけようと。 床についてしまうと店員に告げられたが、 預けるつもりは無く、カウンタの丸椅子へ座し、 マントは膝下へ掛けるようにして。
それなりに熱気の篭る店内だが、 気温を感じない男の肌は、きちりとした正装であるにも関わらず 汗一つかいていないのだった。]
お似合いですよ。 ……ほんのすこし悪そうな感じが。
[この賛辞はやや失敬かと思いつつ、 今日という日なら無礼講だと自身に言いくるめ カウンタの一段階落とされた灯りの先に居る彼を見上げ。 グラスの中の緋い液体を飲み干す。]
それは良かった。 あのランプはオイル式なので寝室だと…少々匂いが。 キッチンは悪くない位置ですね。
(239) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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踊り方教えて貰った事無いしな。 じゃあ2人で踊ってみる? 踊り知ってる奴って心当たりある?
[1人では恥ずかしいが、2人ならそんな踊りかなと 思われるだろうか。 どんな踊りを見せてくれるだろうかと想像しても、 案外露蝶なら綺麗に踊ってしまいそうだ。]
そうだよな。 お化けも今日位はお菓子食べるよな?
[実際にお菓子目当てのお化けが紛れているとは知らず、 浮かぶのは気品のある1人と1頭。 彼らは大丈夫だと、勝手に頷いた。]
(240) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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─ いざ酒場へ ─
[露蝶の店を出て、それからちょいちょいグレッグに話しかけ、切りの良さそうなところで一旦別れて、またお菓子集めに勤しんだ。 おかげで、カボチャバケツの中には結構な数のお菓子が集まった。]
ふっ、ふっ、ふー♪ ボスにもこれ分けてやろーっと!
[御機嫌取りの意味も多分に含む。 さて翼と尻尾を機嫌良く揺らしながら、酒場に到着した頃にには、もうどれくらいの人々(とモンスター)が集まっていたろうか。]
(241) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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[賑やかな店内と裏腹に、カウンタの先は仄かにだけ暗い 後ろ棚へ並ぶ洋酒のボトル、シェイカーや南瓜の飾り。 奇妙なカラーリングのペロペロキャンディが沢山刺さったグラス。 中央側は元より、此処もまたハロウィン一色だと感心する]
ええ、初めてです。 というかハロウィン自体が初めてなもので……
中々良い街ですね。
[こうして数日滞在する分には、賑やかなのも楽しいと。 眼帯と片目の両方を見据え、]
――ドナルドさんの、お勧めなカクテルは?
[空いたグラスを仕切りの役を果たす台越しに預け、 彼の用意したものが飲みたいと、暗に伝え。 昨日の日中に会った時よりも、柔らかい笑みを浮かばせ。]
(242) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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―夜 ダンスパーティ―
ふっは、こいつは壮観だ! 人間がひとりも居ねぇの。
[獣や亡靈がひしめく酒場には怪しい華やかさがある。 行き交う人のおどろおどろしい仮装は 夜に映えて一様に迫力が増したように思う。
そんな中、グレッグは精度の低いミイラ男のまま、 酒の匂いが漂い音楽が流れる会場を物見遊山。
菓子はポケットと鞄に入る少量だけを持ち、 残りは道すがら子供相手にぶちまけてきたから 今は自由になった左手に ライチを落としたチャイナブルーを持っているだけ。]
(243) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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[>>173 赤くなったりはしゃいだり、歓声あげたり。黒猫が取るその反応のひとつひとつが、自分にはご褒美のようなもの。 >>220 ミイラくんから黒猫のバケツへとチョコレートが渡される様子には、仲良いわねぇ、なんて微笑んで]
こちらこそ、2人ともいい笑顔をゴチソウサマ。 仕事に向けてのいい景気づけになったわ。
[そう言って、器の茶を飲み干す]
名残惜しいけど、そろそろ仕事しにいかなきゃ。 アナタたちも時間が合えば見に来てちょうだいね。
[ビラというには簡素な、地図の一点に赤い丸を打ったカードを2人と、露蝶に配ってから]
それじゃ、またね。 露蝶さんご馳走様。胃袋が泣く前にまた来るわ。
[お茶のお代を渡し、たぶんおとっときだろう茶葉の袋を大切に抱えると、ひらひらと手を振って店を後にした]
(@33) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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きょ、きょうし? ドナルドなの? あ、露蝶の国じゃお化けをそう呼ぶのか。
[発音だけではいきなり何の事かと首を傾げ。 教師と言えば真っ先にドナルドが浮かび、混乱しかけたが、 お札の付いた帽子を被る姿に漸く合点がいったと苦笑する。]
じゃあシーツお化けと一緒に踊りますか? 裾踏んだら転ぶからな。
[取り敢えず踊りも楽しめそうだ。 先に転ぶだろう予測を披露して、梱包の済んだお菓子を 大きな袋に詰め込んだ]
(244) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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ドナルド? いや、今日見てないな。 どんな顔してお菓子貰いに来るんだろ。
[ちょっと間違えた相手の話題が出ると、 そう言えば見てないなと首を振る。 いつもなら何処かで出会うのに、と首を傾げ。 もし真面目な口調でお化けでもやっていたら脇でも 擽りに行ってやろうかと、とりっくおあとりーとどころでは無く 悪戯を決定事項にしてしまった。]
元不良だから酒のあるとこにいるんじゃねえの?
(245) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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―通り―
[露蝶の店を出てすぐ、シーツのオバケとすれ違った。 顔が見えたのは一瞬で、声をかける間もなかったけれど]
楽しんでるみたいね。ハッピーハロウィン。
[店の中へ消えた少年の背に小さく呟く。 人の笑顔を見るのは好きだ。それを動機に手妻師を続けていると言っても過言じゃない]
たっぷり充電させてもらったし。いっちょ頑張りますか。
[気合をグッと入れ直すと、ショーの予定場所である通りの一角へ向かっていった*]
(@34) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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今日は港町の奴から貰った無敵のお守りがあるから。 怖いもの無しで突撃しようぜ?
[完全に「悪戯します」と顔に書いた状態で露蝶に笑い掛けた。 用意が整えばいざパーティーへ。 魔除けの南瓜を頭に無理矢理括り付けたシーツのお化けが 登場するのは賑わいが増す頃。]
(246) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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おう。
…………!!
[>>234上機嫌で周りを見回していたのでドナルドに気付いたのはグラスが殆ど空になってから。 吸血鬼>>230のくれたクッキーを受け取った、はいいが『先生』とまで聞こえた。 バーテンではないらしい。 何だか謎が増える一方だが]
折角だし踊ってくっか。 オレ様に華麗にリードされたかったら後で来てもいいぜ。 またな!!
[よもやこの騒がしい場所で相談されもしまい。 今は一夜の祭りに集中する事として、空のグラスを置いてその場を離れた]
(247) 2014/10/22(Wed) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 00時頃
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さーて、ボスは来てるかなー?
[まぁあの悪魔が来ていないわけがないよなと思いつつ、見慣れた姿を探して、パーティー会場をうろうろしていると、それより先に、他よりちょっとだけ高い包帯頭>>243が見えた。]
あっ、グレッグだ。
[ちょっと驚かしてやろうと、足音を消し、人混みのから忍び寄る。]
(248) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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[昼の目では見通せなかった翼と尾を持つ使い魔>>241に、 ミイラ男に紛した>>243青年を視界の端に止め。
ダンスに勤しむらしき悪魔>>247の挨拶には、片手を振る。]
ええ、後ほどお相手願えれば。
[夜は深い。 悪魔の手が空いた頃合に、一曲願ってみよう。 ……そういう時に限って激しいロックが掛かりそうでこわい。]
…………あぁ、しまった。
[ミイラ男の方を暫しじっと見つめていたが、 彼が宿屋近くの通りで衝突した人物だと悟り。
侘びの品は店に置いたままだと独りごちる 渡す機会だと知っていれば、持参したものを。]
(249) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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[出入りに厳しくされるまではちょくちょく出てきてはパーティに紛れ込んで人に混じりケーキを喰らい、踊って、他のデザートを…… と、まあ好き勝手やっていた。 なので踊れるのは嘘ではない、が]
どいつと踊っかなー……お?
[>>246カボチャ。ではなく、昨日街で衝突した人物パート2。 教会というワードが出ていたのもあって十字架を身につけていないか思わず確認してから]
おいおい、何のバケモンだ? 頭から実がなっちまったのか?
(250) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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シーシャは、ニコラスがキョロキョロしているとはいざ知らず。
2014/10/22(Wed) 00時半頃
シーシャは、リーが十字架や聖水を持っていないか、まだ密かに疑っている
2014/10/22(Wed) 00時半頃
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[カクテルグラスの華奢な足を摘んだまま 人混みを縫うようにうろついてみると、 昨日今日で知ったばかりの顔をいくつか見かけた。
街で菓子を交換した夫婦や 包帯を撒いてくれた恰幅の良い老紳士、 カウンターの中にはドナルドの姿も在る。 彼が話をしている男性が、昨日の通りでぶつかった、 顔のほとんどを隠していた男だとは気付けなかった。]
…ミーも来るって言ってたな。
[むしろ「来い」と言われたのだから、来てるだろう。 蝙蝠羽根を探して視線を彷徨わせてみたが この混雑の中…しかも黒衣の人が多い会場で、 クシャミを見つけるのは至難だ。]
(251) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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グレッグは、ドナルドには後で声をかけようと、カウンターを一瞥した。
2014/10/22(Wed) 00時半頃
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はは、ありがとうございます。 ということは、昨日は今日よりも悪そうには見えなかったと。 [ほんの少し>>239とその言葉に、思わず昔の癖のままの笑みが零れそうになり、手の甲で隠した。 正装で上品に座る彼には、余計見せられないような——気がしたのだ。 笑みがようやく引く頃に、ニコラエのグラスは呷られる。 瞳の色と同じだと、思った。]
偶然にしても、良い選択肢だったようですね。 メモもとても助かりました。
[次もワインが良いだろうかと、キッチンで揺らぐランプの明かりを思い出しながら新たなグラスを引き寄せ]
(252) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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それは光栄です。 初めてのハロウィンがこの街でよかったと、きっと思っていただけますよ。
ええ、自慢です。多少住人は騒がしいですがね。
[ハロウィンの夜はまだこれから。 ニコラエが初めてだというのなら、心から楽しんでほしいとそう思う。 赤い眼と視線が合えば、右目はゆったりと細められた。 そのタイミングで、次は何を出すか尋ねようとして]
……、カクテル?
[グラスを引くその手が、刹那止まった。 即席のバーテンダーはワインかビールを注ぐくらいしかできない。 しかし、ニコラエの笑みは昨日よりも柔らかく見え>>242 なんとかそのリクエストを聞き届けたいと、男の脳はフルスロットルで回転を始めた。 その間、右目は鋭く細めたまま彼をじっと眺めていたのだけれど、思い浮かべるのに精一杯で気がつかぬまま。
酒は嗜むようになって長い。その中でカウンター越しに簡単そうに作っていたカクテルをいくつか思い浮かべ]
(253) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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っし、少々お待ちください。
[カチン、とヒットしたものが一つ。 思いついたと手をたたき、グラスをさげて冷蔵庫に向かいかけ]
……トマト、平気ですか?
[それだけ、尋ねる。]
(254) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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− パーティー会場 −
[ごつんごつん。 上手く括り付けたつもりだが、適当すぎたらしい。 小さいとは言え、南瓜は南瓜、頭を揺らす度軽く打撲していた。]
くそ…これは失敗かも。
[頭を撫でながら、見掛けたお化け達に露蝶の店のシール付きの お菓子を押しつける。 ついつい色んなお化けやお酒、ケーキに目が行って このままだとはかどらないと気付いたのだ。]
とりっくおあとりーと!
[言いながらお菓子を押しつけると言う、新手のお化けで 練り歩いていると、突然声を掛けられた>>250]
(255) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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ん? あ、昨日の? 宿見つかった?
[名前は知らないが、確か異教徒の観光客だったか。 何の化け物と問われて、南瓜を擦る。]
ええっと、南瓜とゴーストの合いの子? ジャック王?
[今物凄く適当に考え付いた新種のお化けの名前を口にした]
(256) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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ワタシ、ダンスを覚える必要感じたことなかたからネ。 下手でも笑うのはなしヨ。
[心当たり>>240に関しては、パーティー会場で上手そうな人を捕まえて聞けば良いと、楽観的な考えを披露した。]
お化けに襲われそうになたら、ワタシのお菓子あげれば良いネ。 きと助かる。多分。 怖いなら、ワタシのお札、持てくね。
[そう言って取り出したのは、交通安全用のお札だ。]
(257) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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[急にドナルドの名前が出てきたことに>>244、何故かと固まって数秒。 理解する。]
キョンシーよ。 ワタシの生まれた国の、お化けね。
キョンシーとシーツお化け、仲良く踊ろうカ。 きっと楽しいヨ。
[うんうんと頷く。]
(258) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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[ドナルドの行き先>>245には頷いて、これから向かう場所にいなければ、家のポストにお菓子を押し込んでやろうと決めた。 お菓子の悪戯だ。]
是。ワタシたち、怖いものなしヨ。
[お菓子の準備が終われば、店番の子に他を任せて店を出た。]
(259) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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o0(気付いてない、気付いてないな♪)
[ミイラ男>>251が、ちょっとキョロキョロしていることには当然気付いた。 けれど向こうはまだ自分に気付いていないことを確かめつつ、すすーっと距離を詰めてゆく。
こちとら黒猫、気配を消して近付くのはお手のもの。]
ニャ〜ォ♪
[そして、目標の傍に辿り着けば、するりと手前に回り込み……]
(260) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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Happy Halloween------!!! グレーーッグみーーつけたーーー!♪
[ぴょーーんと跳ね上がるように、いきなり正面に飛び出した。 周りの人達まで一緒に驚かせてしまったようだが、気にしない。 そしてついでに、カボチャバケツの中のお菓子が2割ほど飛び出した。]
(261) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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―夜の街角―
んー……、人通りが減ってきちゃったわね。
[ショーはなかなかに盛り上がった。祭りに浮かれた客は総じてノリが良い。しかしそもそもの人通りがなければそれも厳しくなるというもの。 ダンスパーティーがあるらしいので、そちらに流れたのかもしれない]
そろそろ店じまいにしますか。
[昨夜に場所を貸してもらった礼を、女将にするのもいいかもしれない。 道具の一式をトランクにしまうと、酒場へと歩き出す]
(@35) 2014/10/22(Wed) 00時半頃
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おう、あん時勧められた宿にした。
[>>255自分とはまた違う二択のような一択の行い。 なんじゃそりゃ、と眺めていたが一番に向けられた問いに答えて]
なんじゃそりゃ。
[今度は音になった。 押し付ける一方であったようなのでロリポップチョコレートを差し出してはみつつ カボチャを掴んでみる。重い。]
これガンガンぶつかってたらバカになりそうだな!!
っつーか、ジャックなんて名乗るのはやめとけ。永遠にさまよう羽目になるぜ? オレはシーシャだ。 カボチャボウズは?パン・プキンとかか?
(262) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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―酒場―
あら随分盛況ねぇ。
[店に近づいた辺りから賑わいは聞こえていたが、店内は一層の盛り上がり。 ぶつからぬよう間を縫いつつ、女将の姿を探す]
(@36) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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[手背で口元を隠す様子>>252には、ほんの些し怪訝そうに 特段面白みのある事を言ったつもりは無いし、 女性のように口を隠して笑う風体には見えず。]
ええ、でも。 今日の方がドナルドさん“らしく”見える。
[働く姿は教師の其れでは無いが。 時折子供が彼へ声を掛けに来て、 成程、虚言では無かったと理解すると同時に、 子供を諭すのみが彼の築いて来た本質では無いと 勝手な想像を張り巡らす。
男がヒトと称すには血腥い性を隠しているように ニンゲンである彼も魔物の己になにかを隠匿しているのかと
それは面白くもあり、ヒトと化物の垣根でもあると実感する
メモへの礼には首を緩く横に振り。 助けになったのなら、其れで良いとちいさく告げて。]
(263) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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っ わッ !!
[周囲を見回すのに飽いて、 熱気にやられて乾いた喉を濡らそうかと グラスに顔を寄せた時。
ひょこん っと視界に突然現れた猫耳と、声に、 それはもう盛大に驚いた!
後ろへ仰け反り蹌踉めく足はなんとか踏ん張ったが、 持っていたグラスの中身は無残に宙を舞い 揺らめく蝋燭の橙を映し輝いた。 クシャミのバケツから飛び出したお菓子たちと一緒に。]
――…ミー! ハッピー過ぎる登場だな。
[少し酒がかかった作業着の胸元を掴み、 驚愕のせいでうるさい心臓を宥めようとしながら 神出鬼没な黒猫の悪戯に、肩揺らして笑う。 音楽にも負けないくらい思い切り。]
(264) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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自慢の故郷――か。 里を愛す習慣は、素敵ですね。 たまになら、多少騒がしくとも。
……、 私の住処はひどく静かなので この環境に慣れ親しんだ貴方では、きっと退屈してしまうでしょう
[>>253隠されているのはもう一つ。 左目を覆うアイパッチの奥は、知らない。 今日も覆っている辺り、腫れは未だ引かなそうか。
今限りのバーテンだと聞いた上で、 注文するのは意地が悪かったかも知れない。 悩み始めるドナルドの様子に、 仝じもので構わな事を告げようと唇を割るが。 右目の目付きが悪辣な其れの雰囲気を醸しているのに気づき、 教師の内側に隠されたなにかを、 見つけてしまったような気分になって。
――しずかに、笑みを深くした。]
(265) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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− 露蝶の店で −
[ダンスの必要性>>257については俺も同感で、 華麗なダンスとやらは金持ちが踊るものだと 思い切り偏見の目が合った。 だからいつも優しく親切な露蝶への好感度はこの時更に増した。]
よし、下手くそ同士、楽しく踊ろうな。
[楽しければ良い。 それだけを決めて2人で踊る事を約束したが、 お菓子に次いで効果がありそうなお札は有難く頂戴した。]
折角だからチビ達のベッドの下に貼っておく。 悪い夢見ない様に。
[異国の字が読めない為、使い方を甚だ間違えていた。]
(266) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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トマト?
[緋色の双眸を瞬かせ。>>254 疑問符を貌と声に乗せ、首を傾げさせた。
好む食べ物は無いけれど、 大蒜を避ければ好まないものは無い。]
ええ、大丈夫です。 ですが、トマトは野菜……?
[酒を飲むと為ればワインのみと決まっている。 初めて神の血以外を自ら所望したのだ。
トマトを使うカクテルに思い当たらない。]
……野菜を酒に変える魔法を使えるんですね?
[告げ、愉しみだと言わんばかりに口元を緩ませ、頷く。]
(267) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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キョンシーだな。判った! こっちとそっちのお化けが揃えば無敵だ。
[読み方を教えて貰えば何度か繰り返し、 チビ達へのお土産話が1つ増えたと喜んで。 露蝶に呼応するように左腕を突き上げる仕草と共に やたら気合いの入ったシーツお化けは勇んで会場へ*]
(268) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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―― 酒場 ―― [酒場に着いて早々、カウンターにその赤い頭を見つけた。]
ドナルド!お前、何でワタシの店来ないネ。 またお菓子売り切れなるところだたよ。
[文句を言いながら人を掻き分け、カウンターまで行けば先客の姿。]
おと。 こんばんはヨー。 おにいさん、お菓子食べるカ?
[包んできた、揚げ菓子をその金髪の青年に差し出す。]
(269) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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− そして会場で −
[どうやら無事に宿は見つかったらしい>>262 観光客を野宿させたなんて知られたら、 シスターに怒られてしまうところだった。]
部屋空いてて良かったな。 楽しんでるか?
[寝る所の心配が無ければ随分気が楽だろう。 気がかりが1つ減った事に、良かった、と呟いていると 目の前に差し出されたロりポップチョコレート。 首を傾げるより早く、相手の手にある内にがぶりと噛み付いた。]
甘い。美味い。
[やっぱり甘味は人間を堕落させる。 自分でも判るほど頬を綻ばせていたが、意味不明と言った 音と共に遊ばれる南瓜。 そして続いた言葉にもう一度首を傾げた。]
(270) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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[「ミー」という呼び方は、真名に通じるところもある為か、呼ばれるたび、ちょっとだけドキッとする。 けれどそれを隠すように、大きく笑い]
ハッはーーー! 驚いたか? 驚いただろう!
[>>264グラスから舞った青い飛沫が、パラパラと頬に降りかかる。 笑顔で舐め取っていたら、頭の上にキャンディーが落ちてきた。]
……てっ。 なーグレッグ、グレッグも沢山お菓子集まったか? あの蜥蜴グミもうないのか? おれ、探したんだけど、蜥蜴貰えなかったんだ。
[笑いのリズムに合わせて楽しげに話しかけつつ、でもグミがなかったと話す時には、ちょっとだけ耳がしゅんとした。]
(271) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 01時頃
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[シーツを被ったお化け>>246の来場に一瞥を。 あれは昨日来た小さなモンスターとは違うなと サイズを見て判断を下し。
シーツに空いた穴がから覗くふたつの瞳。 つい先程ミケが変化を遂げる所を見ていた目とまでは 悟れていないが、綺麗な目だと思った。
その彼と共にアジアンな雰囲気を纏う喫茶店の店主が居れば 物珍しそうに視線を向け、軽くお辞儀を。 菓子と共にカウンタへと訪れた彼>>269から菓子を渡され、]
ありがとうございます。… 宜しければどうぞ
[自身の持参したクッキーをお礼として渡そうか。 ドナルドとの親しげな様子を見る限りでは、 住人で間違いないのだろうと検討をつけて]
手作りを配っているのは珍しいですね。 市販品の振る舞いが多いので
(272) 2014/10/22(Wed) 01時頃
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もう充分馬鹿だよ。 それに、行く場所も戻る場所も無いのは俺も……。
[南瓜を遊ぶ手を笑っていたが、謂れの名が示す意味に 一瞬真顔になった。 もう孤児院をとっくに出ていなくてはいけない歳だ。 お金を入れ、シスターの手伝いをしているから辛うじて 許されているが、食い扶持だって馬鹿にはなるまい。
早く住み込みの仕事でも見つけなければ、出て行っても 彷徨うだけ。]
(273) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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あー、止め止め、辛気臭い事考えるの止め。
えっとシーシャだっけ? 俺はリー、よろしくな。
[楽しそうな輪の中で空気を暗くする必要もないだろう。 ぶんぶんと頭を振ると、南瓜もシーシャの手の中で揺れただろか。 暗くなりそうな思考を振り切る様に頭を振った後は、 シーシャに露蝶の店のお菓子をお返しとばかりに差し出して。]
そういやシーシャ、踊り得意か? 俺全然踊れなくてさ、時間があったら教えてよ。
(274) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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―酒場―
[人々の間を忙しなく立ち働く女将にようやく挨拶を済ませ、「ついでに踊っていきな」と言われて肩を竦める。 故郷で日舞は習ったが、西洋の踊りにはまったく疎い。 どうしたものかと思っているところに、見知った顔を見つけて]
シーシャ!それとそこのカボチャの子! ハッピーハロウィン
[カボチャ王子と悪魔なんて実にハロウィンらしい組み合わせだと、そんなことをおもいながら声をかけた]
(@37) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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[この街を愛する心を持つのは、きっと自らだけではない。 ニコラエの言葉>>265は、とても喜ばしいもので。] ありがとう、嬉しいです。
—— 静かなら、静けさを愉しむことが出来るじゃないですか。 この街には、ないものだ。 あなたの郷も、素敵な所なのでしょうね。
[だからこそ少しだけ垣間見えた彼の郷に、想いを馳せた。 不思議な空気を纏う彼のこと、なかなか容易に想像はできないのだけれど。
ましてや考えだすと周りが見えなくなる性質だ、 ニコラエの表情の変化にも、結局気がつくことはなく]
(275) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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はい、トマトです。 正確にはトマトジュース、なのですが
[返事が悪いものではなかったから>>267、少し離れた冷蔵庫からトマトジュースとビール瓶を取り出した。 カウンターへと戻りながらタンブラーグラスを取り出し、トマトジュースをグラスの3分の1、残りをビールで満たし混ぜる。]
即席のバーテンダーにはこれくらいしか作れませんが。 どうぞ。 [カウンターの上に、タンブラーを乗せる。 赤い色がオレンジの照明に映え、グラスに映り込んだ自らの顔は、どことなくいつもより楽しそうで、それでいて昔に戻ったような面影も見えて。 これが、“らしい”>>263ということだろうか。 グラスを押し出し、赤色をニコラエへ差し出した。 トマトジュースの配合は少なめ、彩りは深紅というより、]
レッド・アイです。
[ニコラエの瞳の色に、似ている。]
(276) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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おわッ! わ、わりぃ……
[いらっしゃいませ、と口にするより先によく知った声が飛んできた>>269。 その勢いに思わず謝るが、咳払いをし]
女将に捕まって動けなかったんですよ。 来年は一番に……って、去年も言いましたか。
[去年の顛末>>238を思い出して小さく笑った。 ニコラエに菓子を差し出す様子に、男も悪びれず手を差し出す。]
露蝶、俺も食べます。
[恐らくこちらには尋ねられていない。]
(277) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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これ以上ない程な。
[>>270何しろ自称ハロウィンキングである。 この祭りの為に日頃退屈なのも”あちら”の菓子がいまいちなのも我慢しているようなものである。
自分も大概子供じみていると言われているがホンモノの子供は違う、と 餌付けのような状態でチョコレートを頬張る姿を見ていた。 あまりにも美味そうに食べるので完食するのを見計らってもう一本、二本程握らせておこう]
はぁぁ? 菓子食える肉体持ってるくせにンな事言ってっとなぁ、マジでジャックに乗っ取られるぜ。
……おおお!? 露蝶の店行きそびれてたんだ、サンキュー!!
[>>273彷徨う亡霊本人を知っていた、とは口が裂けても言えまい。 軽口程度に濁して、菓子は有り難く貰い受けた]
(278) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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謝謝。 ワタシ、クキー大好きヨ。
おにいさん、綺麗ネ。髪の毛キラキラ。
あ、ワタシ、露蝶ヨ。
[渡した菓子の代わりに受け取ったクッキー>>272に礼を言う。 名乗ってから。]
ワタシ、お店してるヨ。 だからそれ、ワタシの手作りだけどお店のと同じね。 でも他のお店のより、美味しいヨ。
[にこにこと笑顔で答える。]
(279) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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驚いたな!乾いた心臓が裂けるところだった!
[ミイラ男設定はまだ生きていたらしい。 酒と飴玉を浴び、空のグラスを手にひとしきり笑い、 濡れたクシャミの頬を親指の腹で拭ってやる。]
蜥蜴はあの一匹のあとは、会えてないな。 でもな…―蜘蛛のゼリーならある。 これじゃ駄目かい?
[ハロウィンならではグロテスク菓子第二弾。 鞄に忍ばせていた菓子の中から、 もったいぶって取り出したるは黒と黄色の蜘蛛ゼリー。 蜘蛛の巣柄の小さなビニル袋に収まっている様は なかなかリアルに出来ていて不気味だ。]
(280) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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あー?オレはゴーストとテメェ自身が大して変わらねぇなんてほざく人間とは……
[>>274カボチャボウズ改リーに言いかけたところで >>@37華月斎の声]
ん? おー、Happy Halloween!!
盛況だったか?オレ様は上々だったぜ!!
[ハロウィンの挨拶と菓子くれ、はもはやセットだろう。 言わずのままに片手の平を差し出して待機した]
(281) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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シーシャは、盛況だったか、とはショウの反響への問。
2014/10/22(Wed) 01時半頃
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あ、手が早くて凄い華月斎さん! Happy Halloween!!
[シーシャと話していると、また別の方向から声を掛けられた>>@37 きょろきょろと見回す視界に、見事な南瓜を見せてくれた 男の姿を発見した。 興奮のあまり、 失礼な呼び方をした事には全く気付いていなかった。]
ここでまた凄いの見せてくれるの?
(282) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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[しょんぼり倒れたクシャミの耳を 不思議に思いながらもくしくしと撫でようとする。]
―…ミーも、酒を貰いに行こう。 飲めるかい?酒。
[蜘蛛ゼリーの小袋と空のグラスを クシャミの金の瞳の前で揺らして見せると、 酒の補充をするため、カウンターへ向かおうと。**]
(283) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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静かですし、森の中なので長閑ですね。
おじいさんなら、きっと落ち着くと思います。 歳を重ねた目には、色彩としての緑が恋しくなるそうですよ。
[>>275ヒトが一生懸命に考え込む姿は、嫌いではなかった
それが己の為に頭を割いていると介せば尚更。 無茶を押し付ける面倒な男と思われていそうだが 彼の態度と言葉には、不思議と其れを感じない]
トマトジュースを酒に…?
[>>276益々以て不可思議そうな様子は隠せずに。 トマトジュースと麦酒のミックスは風変わりに思えた。 気泡が朱に浮き、麦酒の黄ばみが濃赤を薄めてゆく。 タンブラーを預かり、告げられた酒の名前にきょとりとする。
成程、――緋色の目。 カクテルの名前にふさわしい色合い。 飲料に似た瞳を二度、三度と瞬かせて、]
(284) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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……ありがとう。 ドナルドさんの魔法は、中々面白い。
素敵な魔法ですね。
[緋い飲料は元より好むが、これは特段と好ましく思えた。 渋みある炭酸はトマトジュースで調和され、飲みやすい。
美味しいです、と感想を溢して緋い髪を見上げ、微笑んだ。]
(285) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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お前、ワタシがこうしてこなかたら、お菓子食べられないとこだたヨ。 嘘吐く良くないね。 ドナルド、嘘吐くから嫌いヨ。
[ぷりぷりしながらも手を出されれば>>277、その上にお菓子をいくつか置いた。]
ドナルド、それ、幽霊船の船長の格好カ?
[眼帯で隠れている目をじっと見た。]
(286) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 01時半頃
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そうか、心臓裂けなくてよかったなー!
[>>280ミイラの心臓は、握ったらくしゃくしゃになるんだろうか。 そんな様子を頭に思い描いたら、楽しくて笑ってしまった。]
にゃひゃ、くすぐったい!
えー、なんだ、蜥蜴もういないのかー……
[あれ美味しかったのにーと、耳尻尾がとってもしょんぼりしたが、蜘蛛ゼリーがあると聞けば、すぐにキランっと復活する。]
え、なに、なんだそれ! 見たい食べたい!
[きらっきら、少し暗いところな所為か、昼間よりずっと真ん丸な金眼で訴えかける。]
(287) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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この街に来て良かっただろう? [楽しんでいる様子のシーシャ>>278に、 さも俺のお陰といわんばかりに自慢げな顔を見せる。 だが口はしっかりチョコを咥えていて、それが増えれば 尚顔は満足そうなものになるだろう。]
そうだなぁ。お菓子も食べられないのは嫌かもな。
[俺自身辛気臭い事を言った自覚はあった。 本当の亡霊になったら、もっと辛気臭くなるのだろう。]
愚痴を言えるのも生きてる特権てとこか。 お、シーシャ通だな。 露蝶のお店知ってるなんて。
[差し出した菓子に反応を見せる辺り、露蝶の店は有名らしい。 これはもうちょっと丁寧に扱うべきだったと、 結構乱暴に扱っているお菓子を詰めた袋を大事に抱え直す。]
(288) 2014/10/22(Wed) 01時半頃
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それなら良かった。ブラックチェリーが混じっているので、 些し甘酸っぱいかも知れません
[>>279酸味も苦手ではないですか?と問いかけ。 タンブラーの中身をゆっくり飲みながら。 髪の色合いの噺に移れば、コースターにタンブラーを預け]
私には、純黒の色合いの方が綺麗に見えますね。 無いもの強請りというやつでしょうか
[黒に染色しても、自然な艶が殺されそうな。 そして自身の肌の色には、彼の頭髪が似合わなそうだと。] へぇ…それは。 明日発ってしまうつもりなので、残念ですね。 …朝にでも寄れればいいのですが
[飲食店に日中訪れた事は一度もない。 光射す場所であれば実現は難しそうだと、 光に忌まれた己の身を、ほんの少しだけ呪う。]
(289) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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[>>281シーシャから盛況か?との問い。まぁね、と指で輪を作ってみせ]
昼間はなかなか盛り上がったわ。 でもパーティー始まっちゃうとダメね。この街の人、そんなにダンスが好きなのかしら。
[客を取られていささか悔しそうに、けれどさほど本気でもない。こういった賑わいも嫌いじゃない]
はいはい、トリートトリート…… あ、しまった。
[配り歩きの菓子はチョコレートしかなく、目の前の彼はそれをしこたま食べているはず]
えーと……、
[差し出された手のひらに、犬のお手の如くポンと片手を置いてみた。 笑顔でごまかせ、る、気はしない]
(@38) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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[もったいぶる仕草には、ひたすら尻尾がソワソワしっぱなし。 >>283グレッグの手が耳へと伸びれば、無意識に、擽ったそうにピコッ、ピコッと振れたりもした。]
酒? うん、飲める飲める! たまにボスから失敬するんだー♪
[酒の誘いを断る理由はどこにもにない。 そこに蜘蛛ゼリーが加わるとなれば尚更で、浮き足立つように、グレッグについてカウンターへ向かった。]
(290) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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―回想・ニコラスの店の前] [別れ際、渡されたクッキーを見れば彼>>180もあの気はに気づいたことを知る。 今までこんなポカやったことないんだけどなぁ、と言う口調は何処か楽しげだ]
…楽しいことになりそうだね。
[悪戯っぽく笑うとウィンク一つ、同時にひらりと手を振って]
ハッピーハロウィン。またあとでね。
[そう言って街へ出て行った*]
(291) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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クシャミは、ニコラスの姿をカウンターに見つけると、ぴくんと顔を向け、目を丸くした。
2014/10/22(Wed) 02時頃
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いやー。案外俺ゴーストかもな? ちゃんと手を取って肉体あるか確かめないと。 真夜中化けて出ちゃうかもよ。
[初対面の客に言う事ではなかったと、考えなしに喋った事を 後悔しても仕方ない。 本物の悪魔を目の前にしているとは知らず、茶化す様に 脅しを掛けていたが。]
盛況って、あれ、もしかして華月斎さん。 どっかでやってきた…ってシーシャも何か曲芸出来るのか? 何、何? 何か出来るの?
[会話からシーシャが華月斎と同業者と思い込むと、 あからさまに彼を見る目が変わる。 それはもうキラキラした目で、何かやってくれると期待した目だ。]
(292) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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私はニコラエ。 露蝶さんのお店には、美味しいお茶、ありますか?
[そんな世間話をしつつ。
更けてゆく宵が明くる前には店を出ることだろう。 朝日を浴びて溶けてしまっては笑えない。*]
(293) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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[して、酒場の閉店後。 がカウンターにひとつの古めかしい装飾を為した 懐中時計を、酒場のマスターは見つける。
即席バーテンの男にも、持ち主に心当たらないかと尋ねた。
蓋を開ければ、止まった時計の円盤。 蓋の裏側には、子供の教科書にも載っている写真。
この国の初代女帝と、ニコラエがモノクロで写りこんでいる。
なにひとつ、今と変わらない姿のまま。 針が止まった時計と同じく、 まったく仝じ姿でタキシードに身を包み――**]
(294) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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[日はすっかり落ちたけれどそのままあの時の気配は見つけられず。 もしかしたらパーティーに来てるかも知れないと、足を会場へと向ける。
入って行けば中々に賑やか、人と魔が同じ場所に集っている様は面白い。 ダンスは苦手とニコラスに言った通り、上手く踊れる気が全然しないから、食べ物を適当に物色して踊る人々を見る。 ふと視線の端にさっき見た顔が見えた気がしてそちらを見れば、既知である黒猫の“マスター”と話しているところ>>288]
…割って入ったらあとが怖そう…
[一人になったら声かけてみるかなぁ、なんて思いながらカボチャのコロッケを食べる]
(295) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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楽しんでるみたいで何よりだわ、……ってちょっとカボチャくん!?
[>>282 屈託のない表情で繰り出されたメガトンパンチに目を白黒]
アタシ手技は使っても手癖は悪くないわよぉ。
[紳士よ紳士!と、弁解するほど余計に胡散くさい]
あら、昨日のあれ気に入ってくれたの? じゃあ嬉しいからリクエストに答えちゃう。どんなのがみたい?
[ころっと笑顔になると、彼の答えを待つ。 輝く眼差しの対象がシーシャにも向かったのを見れば「どうする?」と言うように満面の笑みでシーシャを見た]
(@39) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 02時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 02時頃
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へーへー、オカゲサマオカゲサマー!!
[>>288まあ、自分から言い出すあたり王子に相応しいといえば相応しいか。 直後、分かればいいとばかり尊大に頷く自分は棚に上げたまま。]
昨日通りがかって試食の菓子もらって食った。 2個もくれて、アイツ気前いいよなー
……明日の朝にでもなんか買いに行くか……
[恩を仇で返したまま、では流石に後味が悪そうだ。]
(296) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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ハハッ、テメェみたいに小さいゴースト、返り討ちだ!! 一昨日来やがれ!!
[>>292言うものの、一応空いているらしい方の手を取ってくるりと回してみた。 シーツをかぶっているのでどちらが前かわかりにくい。 きっと中身の青年にはまたカボチャがぶつかっただろう]
オーケー、じゃあテメェがダンスを覚えられたら何かしてやる。
よし、荷物とシーツ置いて来い。 オレに対抗できるような相棒を連れてこい!!
(297) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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俺南瓜じゃないでーす。リーって言います。
[華月斎の呼ばれ方>>@39に小さな南瓜を振りつつ名乗る。 俺の言葉の何がおかしかったのか、心当たりがないとばかりに 首を傾げたが、すぐに直った機嫌とリクエストに シーシャに向けたと同じだけ目が輝いた。]
ほんと!? あの唄、最初しか覚えられなかったけど、 チビ達が凄く喜んでくれたんだ。 だからこの街じゃ知らない唄とか、 ここじゃ見られないのが見たい。
で、もし、出来れば俺でも練習したら出来そうな奴って無い?
[どんなものをリクエストしようかと考えて、浮かんだのは チビ達の笑顔。 彼が来なければ見せてやれないから、 何とか頑張って練習したら俺でも出来るものが無いだろうかと 物凄い無茶をリクエストしてしまった。]
(298) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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ええ、変わってますよね。 俺も最初は驚きましたよ。
[疑問符は最もだろう>>284と、ほのかに笑みを浮かべたままにグラスをすすめた。 瞬く刹那に緋色が消える。グラスの表面の泡のようだ。]
もっと格好のいい魔法が使えればよかったのですがね。 口に合えばいいのですが、……
[魔法とまでいくかどうか、記憶の中の配合を思い出しながら ニコラエが飲む様子を緊張感を持って見つめる。 だがその唇が美味を告げる>>285と、ようやく緊張した顔が弛緩した。]
——…… よかった! ここ数年で一番緊張しましたよ。
[弛緩したついでに、上品とは言えぬ笑みを零す。 はたと気がついて咄嗟にまた口元を隠そうとするが——やめた。 今は“らしい”ほうがいい、多分きっとそうだろう、と*]
(299) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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そら!!
[リーに言うが早いか>>@38華月斎の手を引きダンスの構え。]
trickの方でいいってこったな。 マジシャン様は街のヤツらに負けっぱなしでいたりしねぇだろ?
[街の人がダンス好き、という言葉にかけて。
ニヤリと笑えばさぞや不気味だろう。 返事を待たずしてフロアへ流れるように躍り出る。 リーが見つけやすいよう、スピード速め――は建前で、目の前の奇術師を振り回してやろうという心算
足を踏まれない程度にきちんとリードはしてみせつつ。]
(300) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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いや嘘じゃなくて、…… ……すみません。
[嫌いと言いながら>>286結局菓子をくれるのだから、露蝶はとても優しい。 上機嫌でカウンター内に菓子を置き、グラスの裏に隠した。 美味しい菓子は誰が狙っているかわからない。]
仮装だったらもうちょっと頑張りますよ。 ものもらいでした、タイミングがとても悪い。 似合います?
[そういえばこの眼帯をしてから露蝶とは会っていなかったと、面白みに欠けるネタばらしをしながら、磨いたグラスを持ち上げる。]
サービスしますよ、何か飲みますか?
[海賊風のバーテンダーになりきった教師というぐちゃぐちゃな肩書きながら、些か格好つけて露蝶に問うた。]
(301) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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シーシャは、リーに、さっさと来いよパンプキン・プリンス!!と笑い混じりの声を響かせた
2014/10/22(Wed) 02時頃
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甘酸ぱいクキー、食べるの楽しみヨ。 お酒よりもお茶で食べたいから、おうち帰るまで楽しみにしておくネ。
[間違えて配らないようにと、崩さないように服のポケットに入れる。]
黒い髪の毛、キラキラしてないヨ。 ないもの強請り、そうかもネ。 ワタシ、おにいさんのキラキラ好きね。
[手を伸ばし、許されるならそのまま触る。]
アイヤー、もとゆくりしていくと良いのに。 明日、朝早いカ? 寄てくれたらワタシ、嬉しいヨ。
[店ならば飲茶をご馳走するのだが、店がやっていない時間ならば仕方がない。 朝早くても寄ってくれるのなら、土産を用意しておくと告げる。]
(302) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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ニコラエ、ちゃんと覚えたヨ。 ワタシのお店、お茶飲みながら飲茶食べるお店ね。 美味しいお茶なら沢山あるヨ。
[お茶の話になれば、少し嬉しそうになる>>293。]
(303) 2014/10/22(Wed) 02時頃
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シーシャは、見て覚えろ、というスパルタ教育方針。
2014/10/22(Wed) 02時頃
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[だがその直後、なかなか意地の悪い言葉がシーシャから 返って来た>>296>>297 気のせいか馬鹿にされている気がする。 とは言え、シーツのままくるりと回されると 見事に裾を踏み付けてたたらを踏み、ついでに ごちんと南瓜が頭を殴って来た。]
いたたた。うーん……、案外容赦しないんだな、シーシャ。 よし判った、受けて立つ。
[タダでは見せてはくれないらしい。 それもそうかと納得したのと、謎の闘争心が沸いて、 相棒探しにその場を離れるのだが。]
(304) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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[>>298 聞きそびれていた名を聞いて、華月斎よ、と名乗りを返す。 予想外のリクエストには、一瞬目をパチパチとさせた後、何かこみ上げたような表情になり]
なんていい子……! ええ、任せなさいな。誰かの喜ぶ顔が見たいって気持ちが、1番の上達の源なんだから。 バッチリ仕込んであげちゃう!
[初心に返るかのかのような気持ち。 感動に打ち震えつつ、ドーンと任せなさいな、と請け負ってみせて]
……まずはダンスを覚えてからね。
[シーシャと彼のやりとりに、クスリと笑ってつけたした]
(@40) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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うおっ、すげえな。流石言うだけある。
[華月斎の手を取り踊り出す様子>>300に思わず唸る。]
よく目が回らないな。
[立ち止まり華麗なステップに見惚れるが、負けるものかと 一緒に踊ろうと店を出る時に話していた人物を探す。]
露蝶! ダンス教えてくれる人見つけた!
[視界からシーシャと華月斎を逃さず、露蝶を探すが、 見つけたと思った直後、見てはいけない人物を見かけ>>293 思い切り回れ右をしてしまった。]
(305) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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何であの人ここにいるんだよ……おいおいおい。
[慌てて途中で脱いだシーツを被り直して顔を隠す。 もしかしてあの犬だか人間だかもいるだろうか。 きょろきょろと見渡しながら徐々に抜き足で 距離を取ろうと試みた。]
(306) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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─ カウンター ─
[蜘蛛ゼリーとグレッグにつられるようにしてカウンターへ向かえば、そこにドナルドと、見知らぬ金髪の青年を見つけ、声をかけた。]
ドナルドだー! ドナルドHappy Halloween♪
[酒を飲みに来たはずなのだが、まずは菓子を寄越せと、ちゃっかりと手を伸ばす。]
(307) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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初めからそうやて謝ると良いネ。 もう、お店来てもおまけしてあげないヨ。
[ちゃんと謝罪したドナルド>>301に少し機嫌が良くなるが、一番に来なかったことで暫くはおまけなしと宣言した。]
アイヤ、ものもらいカ。 お前、本当にタイミング悪いネ。
病気なるのは、ちゃんと食べてないからヨ。 だらしないね。 今度店来る良いよ。おまけしてあげるネ。
[似合うかと問われたことには答えないまま。]
ワタシ、しゅわしゅわしたお酒好きヨ。
[海賊なのかバーテンダーなのか教師なのか分からない友人に、注文した。]
(308) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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わっ、えっ!?
[手を引かれて少したたらを踏むも>>300、挑戦的に煽られればそれに乗らなきゃ男じゃない]
あら、最初から負けてなんかないわ。勝負はここからでしょ?
[悪魔じみた、というか悪魔の誘惑の笑みに、にんまりと笑って返す。 シーシャの手を握り返し、フロアの方へと進み出るが]
ちょ、アタシそんなに上手くないわよっ
[周りを置き去りにするようなアップテンポのステップ。 目が回りそうになりながらも、半ばしがみつくような状態で必死で速さに食らいつく]
もう、ふふっ、めちゃくちゃだわ。
[加速度をつけて早まるダンス。次第に彼の呼吸をつかむと、湧き立つような笑みが零れた]
(@41) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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[カウンターにはドナルドの姿もあった。 何の仮装だろうと近くで確認しなくては判らないが、 露蝶が傍にいるのだから目的は達成出来ただろう。
だが露蝶が誘えない以上、ドナルドも誘えない。
何だか力の入った華月斎>>@40の期待にも応えたい。
色々考えた挙句]
ゆらゆら踊り〜♪
[そんな奇妙な言葉を口ずさみながら、華麗に舞う シーシャと華月斎に付き纏う南瓜付きのシーツお化けと言う おかしな図がダンスホールに現れていた。]
(309) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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クシャミは、露蝶の姿も見つければ、ぶんぶんと手を振った。
2014/10/22(Wed) 02時半頃
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[どんなに賑やかなな場所でも、名前というのもは耳に届く気がする。 呼ばれた声>>305にそちらを向いた。
が、丁度後ろを向かれてしまった為に、何処にいるのかは正確にはわからない。]
リー? ダンス覚えたらワタシにも教えてネー。
[元々、仮装した人で溢れているところだ。 何処にいるかは分からないまま、声だけ掛けておいた。]
(310) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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目が回る………。
[シーシャ、と言うよりダンスとはかくも難しいのか。 ステップを見ているだけで目が回りそうになり、 お化けはあちこちゆらゆらとシーツを揺らし。]
くそっ、絶対覚えてやる。
[少し休んでまた2人に付き纏うを繰り返し、 ステップを少しは覚える頃には酒に酔った様にふらふらだった。 最初の内こそ人では無い彼らに見つからないかと不安だったが、 くるくるとフロアを回るうちにそんな事も忘れていた。]
(311) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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まあまあそう言わずに。 機嫌なおしてくださいよ。
[ギャルソンエプロンのポケットから、露蝶用にと買っておいた蝶の形のクッキーの包みをカウンターに置き、両手を合わせる。 だがそのすぐ後にまたおまけは復活したようで>>308]
ええ、そうさせてもらいます。 おまけたくさん、よろしくお願いします。
[しゅわしゅわと聞けば、すぐさま栓を空けたばかりのビールを提供する。]
しゅわしゅわです。美味しいヨ。
[クッキーの包みの横に、グラスに満たしたビールを置く。 真似したのを怒るだろうか、もう一つ蝶のクッキーも追加した。]
(312) 2014/10/22(Wed) 02時半頃
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他人事じゃねぇだろ? っつーかテメェはオレ直々にレッスンされてんだからボウズ以上に気張れ。 覚えられなかった、とかほざきやがったら魂抜いて食う。
[>>@41まあ、人間にしては何とかついてきているといった評価を勝手に下しつつ。 ちなみに自分はパーティ侵入が二桁突入する頃に漸く覚えた。 美女の姿でダンスの上手い男を誑かして。]
……
[>>309ぐるぐる周る視界の中、気の抜けるような踊りを踊るカボチャ王子。 曲と曲の継ぎ目、自分に支えられ首筋を晒すポーズで終わった華月斎の首に牙を立てる真似事をしたところで]
(313) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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[ただ楽しい事だけは確実で、 声を掛けてくれた露蝶>>310の目には入らないだろうが ぶんぶんと手を振るだけは振り。
すっかり目が回り、気付けば孤児院のベッドの上で。 シェイクされた記憶の中、ダンスのステップや 華月斎やシーシャの不思議な芸は見れたのか、 全てが夢か現実かとてもあやふやなものとなっていた。 だが楽しかったと言う感情はしっかり残り、満たされた様に 意識はそのまま眠りへと**]
(314) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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あれ、リーも来てるのか。 リー!ダンス俺にも見せてくださいよ!
[露蝶を呼ぶ馴染みの声>>305に、ダンスをするというその意外さを面白く思った男は、露蝶>>310が言う声と共にリーへと呼びかけた。 披露してくれたら、ご馳走しよう。そうも決めて]
(315) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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いらっしゃいませ。 どうも、グレッグさんと……クシャミ? 知り合いだったのですか。
[時々街で会い、顔なじみであるクシャミ>>307と、昨日知り合ったになったばかりのグレッグがいる。 ちゃっかりと出された手には、ギャルソンエプロンのポケットから取り出した猫型のロリポップキャンディを載せた。]
(316) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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覚えたか? 次はテストだからな!! 一発落第、忘れてやがったら……
[華月斎の方を向きつつ、けれど言葉は二人に向けてのもの。 >>311ふらりふらりとゴーストらしい動きをするようになった王子からシーツを強奪、今度は自分が女性パートになるように構えて]
(317) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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悪魔のオヤツになってもらうぜ!!
[リーは何れ程ステップを習得したか。 先程よりは緩慢に、強引さだけは相変わらずで手を引き踊り始めた。 秋の夜は長く、けれど自分の”マジック”はその夜のうちにはお披露目しなかっただろう。
人の多い屋内で行うには派手すぎる。 それに人間には真似のできないものだ。どうせ見るならば華月斎の奇術の方が参考になるだろうと、先の会話を聞いての判断。 仮に明日もハロウィンならばまた広場あたりで披露することはあるかも知れないが 仮に、の話である**]
(318) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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[カウンターに置かれたクッキー>>312を見て、ぐ、と詰まる。 両手を合わせる様子に、仕方ないといった風に、クッキーをやはりポケットに仕舞った。
今夜のおやつは、二人から貰ったクッキーだ。 どのお茶で貰おうかと今から少し考えて。]
栄養偏ると良くないんだヨ。 医食同源ヨ。 沢山食べないとダメね。
[次にドナルドが来た時に何を食わせるか、既に考え始めている。]
麦酒は美味しいの、知てるヨ。
[他の人に真似をされるのは慣れているが、もう一頭増えた蝶は遠慮なくポケットに入れた。]
(319) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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やったー!
[>>316手の上に猫型ロリポップが置かれれば、嬉しそうにぎゅっと握った。]
あれ、ドナルドとグレッグはトモダチなのか?
[ドナルド同様、こちらもまた、グレッグとドナルドが顔見知りらしい様子にきょとんとする。]
おれはなー、昨日会ったばっかなんだ。 露蝶の店、教えてやったんだー♪
なーっ?
[グレッグに、同意求めるように話を振る。]
(320) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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なーなー、今日はドナルドがお酒作ってくれるのか? だったらおれにも、ミルク味のお酒くれ。
シュワシュワーのは好きじゃない。 あっ、さっきちょっと舐めたやつも結構美味しかったなー! なーグレッグ、さっき飲んでた綺麗な色の、あれ何だ?
[そっちも気になる。]
(321) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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俺あれが好きです、汁がたくさん入ってる。 なんだったか……あれをたくさん食べたら治ります。
[品名が思い浮かばず、何となく手で形を作りながら露蝶>>319に伝える。 おまけしてほしいのに、品名を忘れてしまうとは不覚だった。
ニコラエのカクテルに使い、露蝶へ振る舞い、瓶の中身は少なくなっている。 女将が見ていない隙を見計らって乾杯しようと彼の前に瓶ごと差し出す。]
どうです、繁盛していますか、今年のハロウィンも。 うちの児童が迷惑かけませんでしたか。
[長いこと付き合いがあると、ついハロウィンの祭に酔うというよりそちらが気になるところ。労いながらも迷惑がなかったか問うて]
(322) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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魂食べられたらゴーストになって、ずっと付きまとってやるんだから!
[>>313 笑いながら言い返して、跳ねるようなステップを踏む。 速い拍子を刻む鼓動。目眩のような昂揚感。 リーが自分たちの周りをついて踊っているのに気づくと、ますます無様なところは見せられないと、気持ちだけは強気で踊って、ようやく踊り切った時、]
……っ、
[ぞくり、熱い痺れが走った。 首筋を噛むような仕草。体を支えられたまま、身動きも忘れてしまって]
…………、これは、気合い入れて覚えなきゃね。
[魂ごと丸呑みされてしまいそう。 ようやく体勢が戻ってから、シーシャの口元見ながら微笑んだ]
(@42) 2014/10/22(Wed) 03時頃
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[やってきたグレッグとクシャミに手を振って。]
賑やかになたね。 猫ちゃんは、ダンスしないのカ?
[ぽふぽふとクシャミの頭を撫でる。 子ども扱いしているようではあるが、彼の頭はなんとなく撫でやすいのだ。 そのまま流れでグレッグの頭も撫で。]
あ。シーシャもいるのカ。 今日も元気そうで良かたヨ。
[踊っている人ごみの中賑やかな声>>318に、クスクス笑う。]
(323) 2014/10/22(Wed) 03時半頃
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今朝ミイラ男さんにお会いしましてね。 悪戯より菓子を選んだ次第です。 [口端をあげて、知り合ったばかりだと告げる>>320。 露蝶の店はやはり繁盛しているようだ、アケノシンもシーシャも訪れているのだから、それ以上に客入りはあっただろう。]
ああ、難しいカクテルは俺は作れませんよ。 しゅわしゅわ意外ならワインになります。
[空になったワインボトルを持ち上げて、もう片方の手で「ごめんなさい」とクシャミ>>321へ謝る。児童向けの教科書に、カクテルの作り方は書いてないのだ。]
(324) 2014/10/22(Wed) 03時半頃
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ドナルドは、クシャミにもう一本ロリポップを追加した。
2014/10/22(Wed) 03時半頃
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リー!がんばってー!
[シーシャがリーの手を引いて踊り出す。自分の時より幾分優しい速度に、安心して応援の声を投げた。
しかし見ているだけではつまらない。再びフロアに出ると、先ほどの復習も兼ねてのソロダンス。 パントマイムならお得意だ。
さて、リーはスパルタ先生の指導のもと、無事に踊り終えただろうか。 もしここで体力を使い切ってしまったなら、滞在予定を1日延ばして、明日教える約束をしようと算段する。
それこそ目を回してしまったなら、彼を家まで送り届けてあげるつもり**]
(@43) 2014/10/22(Wed) 03時半頃
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へー。 おれはお菓子も貰ったし、イタズラもしたぞ!
[ちょっと自慢げに、ドナルドにそんなことを言ってから、グレッグにもちょっとドヤ顔を向けたりして]
そうなのかー。 あっ、でもワインもおれ好きだ!
赤いのがいいな!
[お酒となれば、早よ、はよと、ドナルドを急かす。]
(325) 2014/10/22(Wed) 03時半頃
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クシャミは、ドナルドにサンキューと礼を言って、ロリポップはカボチャバケツの中に♪
2014/10/22(Wed) 03時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 03時半頃
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あれ?あれて何ね。 汁……小籠包のことカ?
沢山作るから来ると良いヨ。 でも残したら、ワタシ泣いちゃうヨ。
[分かりにくいヒントに、少し悩んだが、今日クシャミとグレッグが注文した物を思い出して、聞いた。 違うと言われても、名前を覚えていない方が悪い。 熱々の汁がたっぷり入ったものを用意してやろう。]
今年も、お客さんいぱい来たね。
小さい子、皆良い子ヨ。 ドナルドみたいなやんちゃなこと、されてないから安心する良いヨ。
[乾杯と瓶を差し出されれば応じるようにグラスを出して。 店番の女の子のスカートを捲られたとかはあったようだが、本人は気にしていなかった為大丈夫だろう。 下に見られても平気なものを履いていたようだし。]
(326) 2014/10/22(Wed) 03時半頃
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ん、ダンス?
[露蝶>>323に話を振られれば、耳ごとこてんと首を傾げる。 頭を撫でられれば、心地良さそうに耳がピクンと揺れた。]
ダンス、おれ結構得意なんだぞ。 タンゴとか、なんだったら見せてやろーか? でもそれなら誰か一緒に踊ってくんないとなぁ。
[でもその前に一杯飲んでからかなーとか、ちょっと色々考えごと**]
(327) 2014/10/22(Wed) 03時半頃
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Trick and Treat? 大収穫ではありませんか。
[空き瓶をさげながら、瞬くこと二度ほど。 その自慢>>325が少しばかり羨ましいと思いながらも]
ええ、お待ちください。 グレッグさんもよろしければ、飲みませんか。
[ワイングラスは二つ用意して、グレッグの了解が得られれば、栓を抜いたボトルから赤い液体を丸いフォルムに注いでいく。]
どうぞ。今日のは特別、美味しいですよ。
[ハロウィンですからね、と付け加える。 その言葉も魔法になるのだろうか*]
(328) 2014/10/22(Wed) 04時頃
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ショーロンポー。 それ……かな、多分そうだと思います。 違っても、露蝶が作るなら、何でも美味しいですからね。
[それは見事に男の示すそれと合致していた。 しかし目的の品と違ったとしても美味しいに違いない。明日にでも早速食べに行こうか、頭の中でそんな算段をしつつ、カチン、とグラスと瓶が交差する。 一口、瓶に唇をつけて呷った。]
それはなによりです。
指導は、していますからね。俺のようにならないように。
[微かな笑みに、苦みが交じった。 ハロウィンに行った悪戯の数は、数えられない程ある。楽しみな祭ではあるが、過去の行いを苦く思い出す日でもあることを、ビール瓶を呷ることで流し込んで]
今年が無事でも、次があります。 来年こそは一番に伺いますよ。
[ビール瓶を掲げて、右目を細めた**]
(329) 2014/10/22(Wed) 04時頃
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ワタシ、猫ちゃんのダンス見たいネ。 ニコラエとかグレッグはダンスできるカ?
[動く耳>>327には、やはり最近の作り物は凄いと感心するのみ。 タンゴを踊るクシャミを見たいと、二人に踊れるか聞いてみた。]
ワタシも、リーと一緒に踊る約束したヨ。 下手くそ同士、仲良く踊るネ。
[しかし、そのリーは何処に紛れているのか分からない。 ビールを飲みながら、音楽と騒ぐ音とを聞いて楽しんでいた。
帰る時間となれば、リーを連れて帰る華月斎>>@43へ、リーへ頼んだ手伝いの金と孤児院用のお菓子も運ぶように頼んだ。 無事に店の中からはハロウィン用の菓子がなくなり、貰ったポケットの二種類のクッキーだけが残った。**]
(330) 2014/10/22(Wed) 04時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 04時頃
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—— 閉店後 ——
[祭の後というのは寂しいものだ。 ダンスミュージックはもう鳴り響かず、掃除をする音だけが響く。 大方片付け終わって帰宅しようと店を出かけ、呼び止められた。]
どうしました、マスター。
[女将と並んでカウンターで片付けをしていたマスターが、見つけたのだと懐中時計を差し出す。品のいい装飾が目を引いた。 心当たりがないか尋ねられるが、男はただ首を振る。]
お借りします。
[街の住人の持ち物であればよいが、観光客だとしたらできるだけ早く案内所に知らせたほうがいい。 手がかりがないか、ひっくり返し、また戻し、 少し悩んで蓋を開いた。]
(331) 2014/10/22(Wed) 04時半頃
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時計は止まって、——……
[いるのだが、問題はそちらではない。 右目は大きく開かれた。その様子に気がついたマスターは何事かと覗き込もうとするものの、男はすぐさま蓋を閉めてしまった。]
……これ、知り合いの持ち物でした。 俺が届けても問題ありませんか?
[かつての小悪党と言えど、盗みは働かない。 マスターは不思議そうに首を傾げはしたものの、了解をしてくれた。 「すぐ届けます」と残して、男は酒場を後にする。]
ご先祖……か? いや、でも、……
[蓋の裏に嵌め込んであった、写真。 教え子たちですら知っているだろう、初代女王の隣にならんだ青年の顔は、あのガラス雑貨店で出会った、酒場のカウンターで会話をした、あの青年に酷似していた。 先祖というには、あまりにも。 けれど先祖というほど、時代がかけ離れている。]
(332) 2014/10/22(Wed) 04時半頃
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—— → 自宅 ——
…………、
[疑問は解決することはなく、勿論ガラス雑貨店に足が向くこともなく。 自宅に帰って、懐中時計を手にしたままベッドに寝転んだ。 ニコラエとは出会ったばかりではあるが、昨日より今日は少し親しくなれたような気がしていた。 けれど、いつあの雑貨店を始めたのか。 そもそも具体的にどこから移住をしてきたのか。 殆ど知らないままだ。 それがひどく、——悔しく、思えた。
眠気と相まって思考は固まらず わからないまま、眠りに落ちて**]
(333) 2014/10/22(Wed) 04時半頃
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