人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 厭世家 サイモン

嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。

(0) 2014/05/10(Sat) 06時頃

天のお告げ (村建て人)

暖かな春がゆっくりと終わりに向かう頃。
妖精の国『Arco Mondo(アルコモンド)』も、ほんの少しだけ忙しくなります。

草木の妖精は、たくさんの新芽を出さなくてはいけないし。
風の妖精は、夏の匂いを運ばなくてはいけません。
他の妖精だって、季節の変わり目は大忙し。

そんな中、一人怯えた声を出しているのは誰でしょう。

そんなに夏が怖いのでしょうか?
それとも夏が嫌いなのでしょうか?
答えは、いいえ。
彼が恐れているのは『夏の使者』。

え?
『夏の使者』って何かって?

それじゃあ、一緒に『Arco Mondo』を覗いてみましょう――…

(音声:http://firestorage.jp...

(#0) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

【Arco Mondo -初夏の訪れ-】

■コンセプト
妖精の世界でのんびりと同性愛RP(薔薇・BL)を楽しむ突発村。
勝負度外視の完全RP村になります。
突発村です、楽しんで頂ける参加者さまを心よりお待ちしております。
以下の天声を熟読の上、ご参加下さい。

参加PCは全員、妖精という設定です。
世界観につきましては、某ねずみの国のティンカー○ル辺りを参考にして下さい。

本編中のR18要素は暗転して下さい。
描写はキスやハグ、ちょっとしたお触り程度でお願いします。
エピローグは、これの限りではありません。

(#1) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

■PCについて
【チップ】
使用チップは背景が灰色のチップ(議事/狂騒/帰還者/大陸)からお選び下さい。
明後日、和の国、広場のセットはいずれも使用禁止とさせて頂きます。
灰色のチップであれば、どのチップでも使用可能です。
ただしどのチップを使用しても、性別は『男性』になります。
(※サイモンをご使用の際は、ダミーととてもよく似た別人とさせて頂きます。)

【妖精の能力】
PCは必ず何かの妖精であり特殊な力を持っていますが
妖精一人の力は、それほど強いものではありません。
『俺TUEEEE』にならないようにご注意下さい。
また、世界観を壊してしまうような能力もご遠慮ください。

妖精の能力として『瞬間移動』の全面禁止と
役職の共鳴者以外は『テレパシー』も不可とさせて頂きます。

(#2) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

 ▼EX.氷の妖精
 可:触れたものを凍らせることが出来る。
 不可:一瞬で世界を凍らせることが出来る。

 ▼EX.物づくりの妖精
 可:とても器用で、道具を考えたり作ったり出来る。
 不可:高度な精密機器(パソコンや携帯電話)を作り出せる。

 ▼EX.風の妖精
 可:風のように速く移動することが出来る。
 不可:瞬間移動が出来る。

(#3) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

■物語の流れ

【プロローグ(村内時間軸:朝〜)】
妖精の国『Arco Mondo(アルコモンド)』で夏の準備をしています。
忙しく動き回るのもいいですし、のんびりマイペースに準備してくれても構いません。
そんな中サイモンだけが、何かに怯えて家に引きこもってしまいました。
彼の家へ訪れても、何も話してはくれないでしょう。


【一日目(村内時間軸:昼〜)】
サイモンが広場で大騒ぎしています。
話を聞くと、どうやら今晩から人間界へ夏を届ける妖精が選ばれるそう。
そして人間界へ行く為の準備は、刻々と進んでいるようです。

役職が決定します。
赤側の方は、人間界へ行く準備を任された『夏の使者』です。
それ以外の方は、何も知らない妖精たちです。

(#4) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

【二日目(村内時間軸:翌、朝〜)】
「そんなに嫌がるなら、サイモン一人目決定ね。」
夏の使者の誰かがそう言ったらしく、昨晩サイモンが一人目に選ばれてしまいました。
選ばれた妖精は、青い船『Civetta(チヴェッタ)』に乗り込まなくてはいけません。

さて、まだまだ人間界に夏を届ける妖精の数は足りません。
自ら立候補するもよし、誰かを推薦するもよし。
人数が揃うまで、夏の準備をして過ごしましょう。


【三日目以降】
基本的に48hをとります、コミットは申請があればメモにて相談をお願いします。
前半24hが朝〜昼、後半24hが昼から夜となります。


【エピローグ】
天の声(参加者クレジット)を落とし、解禁の合図で中身会話解禁となります。
エピローグでは青い船が旅立ったり、芽生えたカップルでロールを回してくれて構いません。
最後まで自由に楽しく過ごしてください。

(#5) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

【投票と襲撃】
恋愛村ですが、必ずしもカップル落ちが必須ではありません。
表を見ながらメモも使用してすり合わせて下さい。
襲撃も無理にセットする必要はありません。


【役職】
赤側は『夏の使者』である、ということ。
共鳴者は『テレパシー』が使える、ということ。
それ以外はご自由に設定して頂いて構いません。

なお、赤窓は『テレパシー』ではありませんのでご注意下さい。
夏の使者同士の内緒話であったり
何らかの伝達手段を用いてであったりなどとしてお使い下さい。

(#6) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

■世界観、用語

【Arco Mondo(アルコモンド)】
妖精の国、さまざまな妖精が暮らしている。
高度な電子機器などはなく、自然の力などを使って生活する。
現在は春と夏の間、少しずつ夏の準備をはじめています。

【妖精】
平均10〜15cmで、背中には透明で美しい羽が生えている。
それぞれに特殊な能力を持っている。
年齢は一桁から四桁まで、さまざま。

【夏の使者】
人間界へ夏を届ける為に、準備役として選ばれた妖精たちのこと。
人間界へ向かう妖精を選び、チヴェッタに乗せるのが仕事。

【Civetta(チヴェッタ)】
青い船、ふくろうに運ばれて人間界へ向かう。
船内はとても快適で、選ばれた妖精には各個室が宛がわれる。

(#7) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

■禁止事項
・明後日、和の国、広場セットのチップ使用
・女性PCでの参加、および薔薇RPがNGな方の参加
・妖精能力の『TUEEE』化
・本編中のR18描写(エピローグは除く)
・独り言以外での中身会話
・過度の回想ロールや、時間軸を過多に分裂分身してのロール
 (現在時間軸を中心に進行してください)


その他、何かありましたらメモにてどうぞ。
即レスの出来ない時間もありますが、ご了承下さい。

(#8) 2014/05/10(Sat) 07時半頃


天のお告げ (村建て人)

【サイモン】

■名前:サイモン
■年齢:外見10代後半(703歳)
■能力:怠惰の妖精。三秒で眠れる、働こうとすると頭痛が起きる。
■外見:チップ準拠。
■仔細:怯えて家に籠もっている。
■NG:なし、自由に使ってください。

(#9) 2014/05/10(Sat) 08時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 08時頃


村の設定が変更されました。


村の設定が変更されました。


紐 ジェレミーが参加しました。


【人】 紐 ジェレミー

―自宅―

[自宅、というよりは巣にちかいその中で
 物に埋もれたまま目を覚ます妖精が一人。

 外が明るいのを感じて起床の筈が
 もう少しだけと二度寝の体勢へ**]

(1) 2014/05/10(Sat) 09時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 09時頃


双生児 オスカーが参加しました。


【人】 双生児 オスカー

―とある木陰にて―

[目を閉じて、木に凭れかかる小さな影。
すや、と間も無い間に寝息を立て始めていた。

周りが忙しなく準備を進める中、構う様子も無いようだ**]

(2) 2014/05/10(Sat) 10時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 10時半頃


白銀∴秘星 マユミが参加しました。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- 森の奥 --

 ────。

[りすの鼻、ひくひく。
 うさぎの耳、ぴこぴこ。]

 ───、─。

[きつねの尻尾の、ふかふかソファ。
 そっと一撫でしてから立ち上がる。

 『夏が来る』『なつがくるよ』

 囁き合う動物たちの声に、...は微かに笑んだ**]

(3) 2014/05/10(Sat) 13時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 14時頃


営利政府 トレイルが参加しました。


【人】 営利政府 トレイル

ーー ジェレミーの家 ーー
[物に身を隠し、二度寝の体勢になる彼>>1の様子を伺う妖精がいる]

……

[くすくす、そんな笑い声を必死に押し殺して近寄っていく
片手に持った羽根ペンで彼の額に悪戯書きを目論むが、さてどうなることか**]

(4) 2014/05/10(Sat) 14時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 14時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 14時半頃


本屋 ベネットが参加しました。


【人】 本屋 ベネット

―― 木陰にて ――

 あ、またあんなところで寝てるし。


[誰かの影を見つけて。ひとつ、溜息。
しかし声色には咎める素振りは滲ませず。]


 いくら周りが夏の準備に勤しんでいるからって。
 このままじゃちょっと――。


[無防備な寝姿を見兼ねてか。
手にしていたひざ掛けをそっと掛け。]

(5) 2014/05/10(Sat) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

 みんな頑張っているようだけど。 
 僕も少し休憩休憩。


[「いいよね」。
独り言のように紡いで。
オスカーのとなりに腰掛け(>>2)、本を*読み始めた*]


 

(6) 2014/05/10(Sat) 15時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 15時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 15時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[胸元で揺れるリボンと同じ、チェックのハーフパンツに軽くついた芝生を払う。
 頭にはどこでくっつけたのか、蒲公英の小さな綿毛。
 黒く艶やかな髪に絡んでいる。
 ミイユはそれに気付かないまま立ち上がると、きつねの鼻先をそっと撫でた。]

 (ありがとう、あたたかかった。)
 (夏が来るなら、夏毛に変わる準備をしなくちゃね。)

[視線を送れば、不思議と声もなく言葉は伝わる。
 それは動物にだけ、植物や虫、妖精には伝わらない。
 きゅっと鳴いて返してくれたきつねに、表情を僅かばかり綻ばせ。
 ミイユはのんびりと、茶色のブーツで土を柔く踏みしめた。
 夏の準備で忙しそうな、広場の方へと歩き始める**]

-- →広場へ --

(7) 2014/05/10(Sat) 16時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 16時頃


ランタン職人 ヴェスパタインが参加しました。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――自宅――

[時間を知らせる音が部屋の中に鳴く。ほとんど同時に起き上がると、伸びをし。
小さな小屋の窓から空の色を確認すれば、長い髪を紐で結いながら]

――仕事の時間だ。

[誰に言うでもなく呟くと、部屋にある椅子に腰掛け作業を始め**]

(8) 2014/05/10(Sat) 19時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 19時頃


さすらい人 ヤニクが参加しました。


【人】 さすらい人 ヤニク

―広場―

――さてと、どうするか。

[広場の噴水を見ながら、ぼんやりとつぶやく。この街には腕のいいランタン職人がいると聞いてやってきた。見つかれば、仕事を頼もうと思っているが。居なければそれまでだと軽い気持ちだ]

――なるようになるさ。

[欠伸をして、噴水に座る**]

(9) 2014/05/10(Sat) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 21時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー


ーー……ん、

>>5何か、暖かいものがかけられる感覚に微かに目を開ける。薄らと開けた目を、まだ眠たげにごしごしと擦って。]

……おはよう?

[何故か疑問気に隣にいるベネットに、首をこてり、と傾け、眼を向ける。それから、また、重力に従いーー、瞼が落ちる。]

んー……、やっぱり、おやすみなさい。

[膝掛けを深く被り、再びすやり、と眠りの世界へ入ろうかと。隣にいるベネットの肩元に、やや傾けた頭の体重を掛けようと。]

(10) 2014/05/10(Sat) 21時半頃

掃除夫 ラルフが参加しました。


【人】 掃除夫 ラルフ

―自室―

[パチリ。かまどの中で炭が白黒斑を赤に染め、音を立てて火花を生み出す様をぼんやりと眺めていた。火を見る時の眼差しは楽しげで、火箸でつついて位置を微調整する。]

ん。しばらくは大丈夫そうか。

[火箸を置き、目の下を擦った際に煤が付いたことにも気付かずに服に付いた煤を掃う。そうして立ち上がると広場の方へと歩みを進めた。]

(11) 2014/05/10(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― →広場―

[夏が近付き、その準備で慌ただしくなっている広場。自分にも何か手伝いでもと立候補してみたが、生憎他の妖精達は手が足りているようだった。
やや暇を持て余しかけた所に目に入ってきた、赤いフード。>>9
噴水に座る見慣れない妖精はどこかから来たのだろうか。]

どうも。君も暇してるの?

[跳ねる水に視線を投げつつ、少し遠くから声を掛けた。]

(12) 2014/05/10(Sat) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 22時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 22時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- 広場 --

 ────。

[一歩、いっぽ。
 ブーツが踏みしめる音が少し変わる。
 視線を少し上げれば、忙しげな妖精たちが働いているのが見える。]

 (ぼくも、働かなくちゃ。)

[目の端に目立つフードの色と(>>9
 その傍に座る対比的なスカーフの色と(>>12
 跳ねる水のきらきらとした反射。
 少しだけ二人を眺めていた。]

(13) 2014/05/10(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――広場―

[忙しそうに動き回っている妖精達を後目に。
ぼんやりと噴水を眺めていたが、声が聞こえてきたため、あたりを見回した。>>12を発見]

―なんだよ。あんた誰?

[内心、自分に声をかけてくる奴がいるとはと驚きつつ、それを隠して]

(14) 2014/05/10(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[辺りを見回した彼がこちらへと視線を合わせた。>>14
驚いたようにも見えたが恐らく気のせいだろう。警戒してなのか、粗野な問いかけにも動じず。]

僕はラルフ。火の妖精。
声、かけたらまずかった?

[短い自己紹介をし、鼻と唇の間を指の背で擦った。]

(15) 2014/05/10(Sat) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[話しかけて来た男を観察する。>>15
煤汚れた服装と風景に馴染んだ姿から、
この街のものだろうと判断し、少し警戒を解く。
ランタン職人の家の場所を聞けたらよし、
街での滞在場所を教えてもらえたら、幸いだと思いつつ]

別にちょっと気抜いてたから、驚いただけだ。
……俺はヤニク、夢を見せる妖精だ。

[立ち上がりラルフへと近づいていく]

(16) 2014/05/10(Sat) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[遠い距離なのだろう、二人に気付かれることもなく。
 もし気付かれていたとしても、ミイユが自ら会釈をすることも
 ましてや挨拶をすることもない。
 視線を外し、歩く風にふわと髪を靡かせた。

 忙しい妖精たちの中から、おはようと声を掛けられても
 ミイユはただ視線を返すだけ。
 「愛想のない奴」だなんて、きっと云われているに違いない。
 黙々とした足取りは、ゆっくりとした歩調で進む。

 やがて、ひとつの工房にたどり着いた。]

(17) 2014/05/10(Sat) 23時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時頃


【人】 紐 ジェレミー

[もう少し二度寝を満喫しようとしたところで感じる気配。
 >>4本能が注げる危険信号、これは無視してはいけないもの]

 ……おい。

[笑い声こそ聞こえないもののいつものこと。
 この若いのと暮らすようになってから何度か見舞われてきた
 今度こそお仕置きしてもいいだろう。
 羽根ペンは刺さると凄く痛いんだぞ]

(18) 2014/05/10(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[こちらを監察する視線を受け止めることしばし。>>16
空気が僅かに緩み、警戒が解かれたらしいことを察する。
うっすらと微笑んだが続いた言葉に苦笑へと変え。]

驚かせた? なら謝る。ごめんね。
ヤニクさんだね、覚えたよ。
見ない顔だけどどこかから来たの?

[立ち上がり、近付いて来る彼を見つめながらもう一度掌で服を掃った。何か聞かれたならすぐに答えるだろう。]

(19) 2014/05/10(Sat) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

−−自室−−

[小休止でもとろうかと作業する手を止める。
狭い部屋の中には沢山の光の玉が転がっている。小さなそれらは容器の中に入れて、眩し過ぎず暖かな光を放つ]

そろそろか。

[季節の変わり目、誰もが忙しくなる時期は自分も例外ではなく。妖精達の溜まり場でもある広場は騒がしくなっているであろうと外に一瞬視線をやるも、残りの仕事を片付けねばと再び腰掛け]

(20) 2014/05/10(Sat) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- 工房 --

 ────。

[工房の扉を開けて、店を彩る道具たちを眺める。
 星屑の光を集めたようなランタン。
 荷物を縛る為の麻紐。
 火の妖精がこさえた炭なんてものもある。]

 (いいな、なにかを作れるのって。)

[動かない唇は固く閉ざされたまま。
 ミイユは工房の中をゆっくりと、ひとつひとつ眺めつつ。
 目的の品物を探している。]

(21) 2014/05/10(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

ひゃっ!

[書けるもの、ととりあえず持ってきた幼い妖精が羽根ペンの痛みなど知る由もない
いざ落書きを、そう思った時聞こえた声>>18今日は上手くいくとすっかり油断していて飛び上がってしまう]

おっ、お、おはようジェレミー!
ぼく、イタズラなんてしようとしてないよ、本当だよ!

[慌てて後ろ手に回しペンを隠し、にっこり]

(22) 2014/05/10(Sat) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時頃


【人】 紐 ジェレミー

[落書きされる一歩手前で
 紐というには太いそれをずるりと動かす。
 ものの多い部屋で目立たないだろう蛇のように
 動きを止めさせようとトレイルの足に絡みついた。

 悪戯の妖精には効果が無いことも知っているからなのもあるが
 どうにも可愛いんだこの悪戯っ子は]

 おはようトレイル。
 本当だな?

>>22未遂で終わったから今日は許してやろう。
 ほらやっぱり自分はこの子にとても、甘い]

(23) 2014/05/10(Sat) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>19 ラルフに近づいたものの、その苦笑を見、目を少しそらした。何か変な態度をとったのだろうか?自分の態度が悪いことに気付かない]

―別に謝る必要はねえよ。……東のほうからだ。

[彼にランプ職人の居場所を訪ねるべきか迷う。
第一印象は悪くない。その分、騙りや脅しの類ではないのかという疑念がよぎったためだ]

――なあ、ちょっと聞いていいか

[悩むのは苦手だ。すぐに思考を放り投げた]

(24) 2014/05/10(Sat) 23時頃

村の設定が変更されました。


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[少しだけ逸らされた視線。彼は人見知りなのだろうか。>>24
胸の前に手を置き、そんなずれた感想を抱いていた。]

気を悪くさせたかと思って。でも大丈夫みたい。
東かあ、あまり外は行けないから羨ましいな。

[どこか言い淀むような態度を見て首を傾げる。
何を悩んでいるのだろうと、彼が口を開くまで待った。]

いいよ。もしかしたら分からないことがあるかもしれないけど、その時は知ってそうな人を探すし。何でも聞いてね。

[仕事が出来た。嬉しそうに笑うと質問の続きを促した。]

(25) 2014/05/10(Sat) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/10(Sat) 23時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[声をあげてしまったのは、足に絡み付いた太い紐に気付いて驚いたこともあってのことだ
まだ力が弱くて出来ることなんてそんなにない自分とは違いジェレミーは物を作る以外、こういうことも出来る。
そんな彼を尊敬し、懐いていた]

うん、本当!

[本当だな?>>23そう言われれば元気に、怒った様子が見えないことに安堵を隠せず答える]

だからこれ外して?

(26) 2014/05/10(Sat) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>25嬉しそうな姿に首をかしげた。
だが、悪い人ではないのだろうと判断する]

―ああ、悪い。この街に良いランタン職人が居ると聞いて来た。知っているなら教えてほしい。
後、ついでに街の宿屋を探している。

[一気にしゃべった。何でも聞いてねと言っていたし、
質問が多くても問題はないだろうと思ってだ。
だが、どうしても目を少しそらしてしまう。
それが自分でも疑問だった。
恥ずかしいのだと気づいてすらいない]

(27) 2014/05/11(Sun) 00時頃

【人】 紐 ジェレミー

[今日こそはこの悪戯っ子を吊るしあげて軒下にでも
 ぶら下げてしまおうか、そんな考えは実行には至らず
 懐いてくる子はやはり可愛いものだ]

 仕方ないな。
 悪戯したかったら、俺以外にしろ。
 本気で怒られない程度にな?

[すぐに紐は力を失いぱたんと床に落ちた。
 もう寝ている訳にも行かず寝床から起き上がると
 よれた白いシャツはそのままに
 伸びっぱなしの金糸だけは自作の紐で軽く括る]

 外でたら誰か居るかもな。

[暗に悪戯を仕掛ける先という意味だが、
 そろそろ夏の仕度で人手も必要だろう。
 トレイルにそれが務まるかどうかはともかく]

(28) 2014/05/11(Sun) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

えー……

はーい、分かりましたー

[誰かの驚く顔を見るのが好きだ、それがジェレミー>>28のならもっと楽しい。
なんて言ったら折角床に落としてくれた紐にきつく縛られてしまいそうだから、言わない。
彼以外にという言葉への不満は頬を膨らませて表に出てしまっていたけれど]

うん、行ってくる!
成功したらジェレミーに教えるからね

[外の誰かへ悪戯を仕掛けることを考えれば、いてもたってもいられなくなったようですぐにくるりと背を向ける
何度も振り返り手を振って、家を出たーー夏の仕度のことなど、当然頭にはない]

(29) 2014/05/11(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[投げ掛けられた質問の多さに一瞬驚き、目を瞬かせた。>>27
しかしすぐに答えに思い至るとすらすらと返す。]

ランタン職人…知ってるよ。ヴェスパタインさんのことかな。
あの人の作るランタンは凄いよ。夜道や暗がりを照らしてくれるあの灯火は僕も気に入ってるから、君も気に入ると思う。
会いに来たのなら、すぐ近くの家まで案内するよ。

[逸れる視線を追い掛けていたが、あまり見つめすぎても悪いだろうと程々にしておいた。こっち、と目的地の方向を指を差した後ヤニクへと手を差し伸べて。]

荷物とかを置きたいなら先に宿に案内するけど……。

[差し伸べていない方の手で頭を掻き、語尾を濁す。
宿に泊まるよりも誰かの家にお邪魔した方が楽しいのに、と。
そんなお節介なことを考えていた。]

(30) 2014/05/11(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

ーー 広場 ーー
[そっと木陰から伺うのは、噴水の傍の二人の妖精>>25 >>27
見知ったラルフに何か仕掛けてやろうと思っていたのだが、会話相手の赤が印象的な彼は見たことがなくて]

……

[人見知りするトレイルは何も出来ず、あれは誰なのだろうと少し困った顔で見つめていた]

(31) 2014/05/11(Sun) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ────…。

[ぐるりと工房を見回して、探していたものは 3
 1.あったが所持金では買えない。
 2.あったが棚の高いところにある。
 3.なかった。]

 ─、───。

[ふうと、唇から零れるのは溜息。]

(32) 2014/05/11(Sun) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>30 すらすらと出てきた答えに目を見開いた。
そして、自分が探している妖精の凄さを改めて知り、戸惑いが隠せなかった。自分のランタンを作って貰えるだろうか。不安がよぎるが
深く考えなかった]

あ、ああ。

[差し出された手に迷う。なぜ手を差し出されたのか分からない。恥ずかしい。
結局、悩むのも面倒くさいといつものいい加減さが顔を出し、その手をとった]

ランタンが欲しいんだ、案内してくれ。

[ふと宿と言ったが、所持金は足りただろうかと不安になる。
まあ、なんとかなるさと軽く頭を振った。誰かただで泊めてくれねえかなと他力本願なことを考えていた]

(33) 2014/05/11(Sun) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 00時半頃


【人】 紐 ジェレミー

[どうせこう言っても懲りずに仕掛けてくるだろうから
 >>29残念そうな顔など知らんぷり。
 寝込みを襲われたら今度こそまた悪戯されてしまうだろう]

 ああ行って来い、転ぶなよ。

[すぐに元気よく出かけてゆく姿を見送ってから、
 枕元に置きっぱなしの瓶に手を伸ばす。
 中に入っているのはドライフルーツやらナッツ、
 適当に摘んで食べるがそれももう少なくなっている。
 買い出しの必要を感じて
 仕上がったばかりの飾り紐を幾つか選ぶと家を出た]

(34) 2014/05/11(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクと話す傍ら、木陰から視線と気配を感じた気がしてそちらを見やる。>>31
その主がトレイルだと分かり、初めて見るヤニクがいるから近付けないのだと気付いた。手を振り、また後でなと口だけを動かして挨拶してやった。

ヤニクに向き直ると何やら戸惑っているようだ。>>33
特に意識せず自分が差し伸べた手が悪かったのだろうかと引っ込めようとしたが、伸びてきた手を握るとにこりと笑い。]

分かった。任せておいてよ。
すぐに作ってくれるんじゃないかな?

[痛まない程度の力で手を引き、先導する。頭を振るヤニクにどうかした、など話しかけ。他愛ない話をしながら2分もすれば目的の場所にでも着いただろうか。]

(35) 2014/05/11(Sun) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ──、…。

[どの棚を見ても、探していたものはなかったようだ。
 仕方ないと少し肩を落とす。
 この工房に仲のいい妖精でもいれば、頼むことも出来ただろうが。
 生憎ミイユには、仲が良いと呼べる妖精もおらず。]

 (森に、帰ろう。)

[吐息に愁いを織り交ぜた。]

(36) 2014/05/11(Sun) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[こちらに気付いたラルフ>>35は手を振って、口の動きだけで言葉を伝える
それに頷き振り返す。何を話しているのかはここからでは上手く聞き取れない]

……!

[が、二人は手を繋いでどこかへ向かった
自分は赤の彼を知らないが、ラルフにとってはそうではなかったのだろうか。仲が良いのだろうか
勝手に想像しつつ、次のターゲットを探しにその場を去る]

(37) 2014/05/11(Sun) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[よく笑う奴だ。悪い印象はない。ラルフが誰かを見たのに、>>31気づき、知り合いがいるのか?と聞きかけ、結局口を噤んだ]

ああ、すまん。

[優しく手を引っ張られたことに戸惑いながら。
彼になんでもないと返し、他愛のない話に言葉を返す。すぐそばに目的の場所があったことに驚く、と同時にこれでラルフともさよならかと、名残惜しく考えていた。出来ればもう少し話してみたかったが、気の利いた言葉が出ない]

あんたも一緒に会ってくれないか?

[結局口にしたのは、精一杯考えた変な言い回しだ。どうとでもなれと思うが、何言ってんだと顔を覆いたくもあった]

(38) 2014/05/11(Sun) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[また一つ、ランタンの中に灯りを入れている。部屋には既に出来上がったそれらで明るくなっている。しかし温かな色をした光は眩しくはない。出来上がったランタンを床に置く。
外から聞こえてきた声と足音に、同居人が出かけていたことに初めて気が付き。帰ってきたのだろうと、訪問者に気付かぬまま作業を続け]

(39) 2014/05/11(Sun) 01時頃

【人】 紐 ジェレミー

[途中ですれ違う美人の髪を褒め紐を渡す、
 これから夏になるときらきら輝いてさぞ似合うだろう。
 かわりに得たのは美味しそうな木の実あれこれ。
 こうやって物々交換して二人分の食い扶持を稼いでいる。
 お陰で知り合う妖精は数多く、
 得るのは物品だけでなく情報やらなにやら
 趣味と実益を兼ねるからなかなか悪くない]

(40) 2014/05/11(Sun) 01時半頃

ジェレミーは、他に声をかけられそうな相手は、と辺りを見回した。

2014/05/11(Sun) 01時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- 小道 --

 ───……。

[工房を手ぶらで出る。
 店員の妖精にはほんの少しだけ眉を下げて見せたが
 頭を下げることはしなかった。
 ころころとなるのはどんぐりの殻で作ったチャイム。
 かわりに店の外には、ミイユの足音。

 まだ微かに春の残った小道を、一歩、いっぽ。
 なにか女性に紐を渡している妖精の姿を目の端に捉えた。(>>40)]

(41) 2014/05/11(Sun) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[何か質問を飲み込んだ素振りには気付かずに。>>38
東の方から来る時はどうだったのか、と聞いた辺りでもう目的地に着いてしまった。距離感を違えたことに首を傾げる。
知らない内に話をするのに夢中にでもなったのだろうか。]

ん、いいよ。まだ話の途中だったし。それにここはヴェスパタインさんの家だけど僕の家でもあるからさ。

[一緒に会うことには何ら抵抗もなく、了承する。同居してることを言い忘れていたせいで驚かせたりしたなら、ごめんねと片目をつぶり謝ったか。

手を繋いだまま扉を開け、中へと入る。昼間でも複数集まればその光は強く、だがその眩しさに目を痛めることはない。
少し奥に作業をしている彼の姿はあっただろうか。>>39]

ヴェスパタインさん、ただいま。お客さん連れてきたよ。
ランタンが欲しくて遠くから来たみたい。

[ヤニクを掌で示しながら、相変わらず凄いなとランタンの数に目を細めて微笑んでいた。]

(42) 2014/05/11(Sun) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[他にもこの素晴らしい紐となにかと、見回した先。
 >>41あまり見ない妖精の姿で視線を止める。
 黒髪が美しい、これなら何色でも似合いそうだし
 あわよくば固定客が増えないものかという下心。
 薄く笑みを浮かべながら遠慮無く近づいた]

 きれいな色をしている君は何の妖精かな?

[ただのナンパになってしまった]

(43) 2014/05/11(Sun) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ぶらつき出歩く妖精達を眺めるが誰も彼も忙しそうで中々悪戯が出来ない。
すぐに見つかったり、きつく怒られるのでは楽しくないのだ
そんな時木陰で眠ってるように見える>>10その隣で本を読む>>6二人を見つけ]

……

[この二人だ。なんて笑みを浮かべターゲットを定めた
彼らの背中側からそっと近付き、木の裏で]

わっ!

[大きい声を出してみたがさて、そこまでの間気付かれずに済んでいたのだろうか**]

(44) 2014/05/11(Sun) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>42 ここがラルフの家だと聞き、
なんて馬鹿なことを聞いたんだと顔を赤くする。
それと同時になぜか胸が少し痛んだ、久しぶりに優しくされて戸惑っているのだとあたりをつけて、考えないことにした。
彼の同居人というのだ。きっとランプ職人も良い人なのだろうと思い始める]

失礼します

[一応形だけの敬語を使った。手を握られたままだったことに気づき、指摘しようかと悩み。結局放り投げた。
中に入り、ランタンの多さとその輝きに目を見張る]

きれいだ。

[感嘆の言葉が口からするっと出た。ラルフの言葉から、その姿>>39を捉え、姿勢を少しだけ正した]

(45) 2014/05/11(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ………、…。

[見ていた妖精が近づいてくる足音。(>>43
 距離が縮む度に、表情筋が─主に唇が─固まっていくのがわかった。]

 (きれいな色?)
 (なにがだ?)

[ミイユは自分が纏う色彩を思い出した。
 茶色、白、黒、どれも地味な色彩ばかり。
 まさか髪のことを云われているだなんて、思いもしない。
 女性を口説くような口振りに、視線は見上げる形となり。
 ミイユはただじっと、彼の瞳を見つめてみた。]

 (ぼくは、動物の妖精。)

[妖精相手に伝わらないと、知っていながら。]

(46) 2014/05/11(Sun) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

おはよう。


[声に気づき(>>10)。
ゆっくりと開かれた、まだ眠た気な瞳を見返して。
微笑み返すも、隣の彼は眠りの住人。
ふたたび伏せられた瞼は、簡単に意識まで攫うようで。]


おやすみ?


[肩に加重するぬくもりに。
目は細めるも、揺り起こそうとはせず。]

(47) 2014/05/11(Sun) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[扉の音に続く、人の足音。いつもより一人分多い事にも気付かず、作業を続けている。
掛けられた声にも振り返らずに返事をするも、続く言葉には手を止めて振り返る>>42]

ラルフ、おかえり。
―――客人か。

[確かにこの辺りでは見かけた事のない顔だと、ヤニクを見やり。繋がれた手も見えた筈だが何も言わず。
椅子から立ち上がり軽く頭を下げると、床に並んだランタンを手で指して]

ヴェスパタインだ。
見ての通り、完成したばかりだ。好きな物を選べばいい。

(48) 2014/05/11(Sun) 02時頃

【人】 紐 ジェレミー

[この辺りで見たことがないということは、
 どこか遠くから来たのか、それとも。
 
 >>46返事もなくじっと見つめられて首を傾げ
 声なき意思は届くことはなく、ただ見つめ返した。
 声の無い妖精なのかもしれないし、
 それならば唇が動くのかもと笑みにしていた表情を
 少しだけ柔らかめにしてみる]

 なぁに、この紐?

[珍しいだろうと言わんばかりに石を編み込んだものを見せる]

(49) 2014/05/11(Sun) 02時頃

【人】 本屋 ベネット

[季節が変わる時期。
元来、働きものが多い妖精たちだから。
忙しなく準備に勤しむ最中。
木陰で休む自分たちを、怠惰と指さす者もいるだろうか。

もし、そんなことを言われたならーー]

(50) 2014/05/11(Sun) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>48 慌てて頭を下げる。
そして、床に並んだランタンをゆっくりと眺めて首を振った。どれも美しく、吸い込まれるような感覚さえあった。だが、自分が欲しいものとは少し違う]

いえ、あの俺、いや私はヤニクと言います。
ランタンを今から作って欲しいのです。
……いくら掛かっても構いません。

[馴れない敬語に頭が悲鳴を上げそうになると、
同時にラルフの手を強く握ってしまったがそれに気づかない。
所持金は心もとない。だが、手持ちの物を売れば足りるだろう。
最初は軽い気持ちだったが、ランタンの美しい作りを見て気が変わった。どうしても自分のものを彼に作って欲しいと思い始めていた]

(51) 2014/05/11(Sun) 02時頃

【人】 本屋 ベネット


あぁ、僕たち。
サイモンのイタズラに引っかかってしまったんだ。



[なんて。
人差し指を口許に当てて。
うそぶいて躱す位はまだ。
物語の世界に没頭していたいようだ。

例えば、そう。
寄り掛かる彼が目覚め。何処かへ立ち去るとして。
その後ろ姿を見届ける位には。
側にいようとは*思う程に*]

(52) 2014/05/11(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (だよな。)

[見上げた顔、瞳。(>>49
 見つめ返されるそこに言葉は乗らない。
 つまりミイユの能力は効果をなしていないということ。
 わかってはいたが、やはり声なき声は伝わらない。

 相手の彼は表情を柔らかくしたようだったが
 ミイユの表情は変化を示さなかった。
 微かに眉を下げたつもりだったが
 微細すぎて、きっとわからなかっただろう。]

 ───、…?

[なぁに、と云われた紐には石が編みこんである。
 まじまじと見てみたが、それは森にはないもので。
 あまり広場や街に顔を出す機会のないミイユには
 珍しい以外のなにものでもない。]

(53) 2014/05/11(Sun) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

[此処は妖精の国。
様々な能力や癖を持つものがいる。

そよぐ風を頬に受け。
目を細め文字に没頭していると。
突然、響く大きな声(>>44)。

確か、悪戯好きな者もいたと聞いたことはあったけど。
まさか巻き込まれるとは思っても居らず。]


…、大丈夫…?


[隣で静かに眠りに就く。
彼の安らぎの妨げになりそうなら力を使おうかと。
独り言のように尋ねながらも。]

(54) 2014/05/11(Sun) 02時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 02時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[顔を赤らめた彼に、きょとりとした表情を浮かべる。>>45
季節の変わり目で体調でも悪いのか。それともどれくらい遠くからかは分からないが、長旅の疲れでも出たのか。
その思考が的外れなことには気付くことはないだろう。
ランタンを見て、自然に溢れ落ちた感嘆の言葉に自分が褒められたように嬉しくなった。]

でしょう?
夜になると、もっと綺麗になるんだ。

[そんな短いやり取りをする内に、訪問した客を認識し振り返ったヴェスパタインの髪がさらりと揺れた。>>48
返事の代わりに小さく頭を下げ、仕事の話になるからと口を挟まずに大人しく動向を見守ろうとして口をつぐみ。

突然握る力が強まり、驚いて痛みに顔を歪めた。>>51
ランタン欲しさに興奮でもしたのかな、などと考えつつ。
二人の話が一段落すれば恐る恐る口を開く。]

ヴェスパタインさん、ひとつお願いがあるんだけど。
ヤニクさん、遠くから来たからこの街の宿に泊まるらしいけど、良かったらうちに泊めてあげたいなって。

[宿を営む妖精からしたら営業妨害だろうが、家にはもう一人くらいなら泊めるのも可能だったはず。
駄目かな、と付け足しながら小さく首を傾けた。]

(55) 2014/05/11(Sun) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

……わ、

[>>44すやり、と静かな寝息を立てる中で、>>44響くのは大きな音。流石に其の音に目を開けるが――、其の動作は緩慢なもの。何が起こったのだろう、とゆるり、と首を傾げた。]

……吃驚した…。ん、起きちゃった。

[そう、ゆっくりと語る語調はあまり驚いた様子も無いのだが。>>54大丈夫かと問う声には、元よりあまり感情の籠らない声でそう告げた。]

(56) 2014/05/11(Sun) 02時半頃

【人】 本屋 ベネット

ねぇ、君。何処のだれかは知らないけど。
僕らと遊びたいなら邪魔なんてしないで、出てくると良いんじゃないかなぁ。


[悪戯には、少し困ったような。ゆるいため息を吐いて。
背後にいるであろう姿に、柔く*語りかけた*]

(57) 2014/05/11(Sun) 02時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[特に返事をしてくれるでもなく、
 しかし興味が無いわけでもないらしい?
 >>53今までにない反応をされて興味が湧いたのはこちら]

 そういうので髪を結うと綺麗だろ?
 服の飾りにもなる。

[長い金色を結う所にも、手首にも装飾はある。
 相手に見せつつ反応が良ければ家にまで誘うつもりで]

 で、君の名前は?

[真っ直ぐの黒髪の妖精の顔見知りは居なかった筈**]

(58) 2014/05/11(Sun) 02時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 02時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 03時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 03時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (髪を結う、服の飾り。)

[縁のない言葉に、ミイユは紐と彼とを交互に見やる。
 手首にも似たような飾りがあるし
 金の髪を結い上げるのもまた、彼の見せてくれた紐なのだろう。
 無表情な顔は少しの間、装飾品を見つめた。

 名前は、と問う声。(>>58
 数拍の間が生まれたのは、唇を動かすことへの躊躇。]

 …────み   い、ゆ。

[顔を俯かせれば、さらりと黒髪が頬を撫でる。
 つきっぱなしだった蒲公英の綿毛がふわりと浮かんだ。
 その小さな風にさえ掻き消されてしまいそうな。
 細く、弱く。]

 ……ま、ぁ  …──ぇ …と。

[顔立ちに不釣合いな、テノール。]

(59) 2014/05/11(Sun) 03時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 03時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>51客人の口から出た言葉に僅かに目を瞬かせる。
意外ではあるものの自分の作品を気にいっているであろう口ぶりはやはり嬉しく、表情を和らげる。よく知るものでしか分からぬ程度の変化ではあるが]

…オリジナルをか?
構わない。これらが終われば時間も出来る、多少時間はかかるが。

[ああどんなものを作るのかと、聞いてしまいたい気持ちを抑えつつ。依頼を受ける声は至って冷静。
続くラルフの提案>>55にも頷きを返し]

ああ、良いんじゃないか。製作にも時間がかかる。
手狭な家で問題なければ、の話だが。
どうだろう?

[ラルフからヤニクに視線を移して問いかけ**]

(60) 2014/05/11(Sun) 03時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 03時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[自分の声を耳で聞いて。
 は、と詰めた息を吐き出した。
 暫く俯いていた顔を上げれば。
 あまり光を灯すことのない瞳が、彼へ向かう。]

 (聞こえたか?)
 (聞こえてない、か?)

[微か過ぎたミイユの声を聞き取れていたか。
 聞こえていれば、それに越したことはなく。
 聞こえていなければ、指先で地面に『miyu』と書いた。]

(61) 2014/05/11(Sun) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[名乗ったかわりに、相手の名前は聞けただろうか。
 彼の紐を見ていると、なにやら誘いの言葉があった。
 家に、という声に見せるのは警戒を含む瞳。

 知り合ったばかりの妖精についていっていいものだろうか。
 そんな警戒心というよりは。
 先程女性に紐を渡していた様子を思い出し。]

 (女に、間違われてるのか?)

[そういった類の、小さな嫌悪だ。]

 (でも紐、見てみたいし。)
 (荷紐も買っておきたかったし。)

[そんな適当な言い訳をつけてしまえるほどの興味はあった。
 だから彼が歩き出すのなら、二、三歩の距離を開けて
 ミイユはついて歩き出すだろう**]

(62) 2014/05/11(Sun) 03時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 03時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>60ヴェスパタインの言葉に目を輝かせた。だが、すぐに少し横を向く。初対面なのだから、警戒しなくてはと今更考えるが、頭の中は、ランタンのことでいっぱいで、そちらに気をとられていく。
どうすれば理想の形を口に出来るだろうかと少し悩む]

(そうだ、夢を見せればいい)

[自分の力をヤニクは、あまり好いていない。
だが、思い描いたものを伝えるのに役立ちそうだと今から胸を踊らせていた]

あ、ありがとうございます。

[しっかりと頭を下げる。あくまで冷静な彼の声に少し不安を覚えたが、それ以上に尊敬の念を強くしていた]

え、あ、えっと?

[>>60ラルフの提案にどうするべきか迷う。本来、自分はもっと警戒心の強い妖精だったはずだ。今日会ったばかりの二人。色々と悩むが、結局いつものように思考を放り投げた。いいじゃないかと]

はい、ぜひよろしくお願いします。


[そろそろ敬語が辛いぞと、わき道に逸れたことを考えながら]

(63) 2014/05/11(Sun) 05時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 05時半頃


【人】 紐 ジェレミー

 ……み?

>>59微かな声は予想より遥に低くて
 思わず聞き返してしまうほど小さな声。
 会話は出来るようだ、一安心。
 驚きはしたが無視されなかったことでほっとする]

 俺はジェレミー。見ての通り紐作りの妖精だ。

>>61地面にかかれた文字でやっと名前を捕まえた。
 それから着いてくる様子にも、見えぬように笑みを深める。
 怪しい奴だと思われていても構わなかった。

 実際に怪しいのは事実だし]

(64) 2014/05/11(Sun) 09時半頃

【人】 紐 ジェレミー

―自宅―

[ミユが並んでではなく後ろからついてくるので
 普段より歩くスピードはゆっくり家に戻る。
 立派な店構えではない、ものが多いだけの普通の家だ。
 作りかけのものも完成品も乱雑に並んでいる]

 きらきらしてるのはあのあたり。
 もっと、実用的なのはこっち。
 リクエストがあればそれも作れる。

[好きに見ててと言い残して交換した物を納める瓶を探す、
 適当に入れるからわけがわからなくなっているが
 何となく使いやすいのでもうずっとこのまま。
 ミユの様子をちらりと確認しつつ、
 おもてなしのお茶のために葉っぱを探す**]

(65) 2014/05/11(Sun) 09時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 09時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクにランタンを褒められ、喜んでいるのはヴェスパタイン本人もだったようだ。>>60
昔は分からなかったが、僅かに和らいだ彼の表情がそれを知らせてくれる。冷静に応対していても内心はしゃいだりしているのかもしれない。
どんなランタンを頼むのか。どんなランタンが出来上がるのか。彼らと同じような期待に胸を膨らませていた。
ヴェスパタインから宿泊の許可が降りると握り締める力を強めてヤニクを見る。>>63
自分の勝手な提案に戸惑ったようだが彼も了承してくれた。]

ありがとう、ヴェスパタインさん。
ヤニクさんも良かったね。ランタンが出来るまでゆっくりしていってね。後で東の話もして欲しいな。

[表情を輝かせてヴェスパタインに頭を下げて礼を言ったあと。両手でヤニクの手を握り、笑いながら軽く上下に振った。
寂しがり屋な性格上、人が増えることはとても嬉しい。知らない土地の話をして貰えるだろうし、夢の妖精だから良い夢を見せてくれたりするかもしれない。
まだ陽も高いというのにそんな気の早いことを考えていた。]

(66) 2014/05/11(Sun) 11時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 11時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[そうと決まれば考えることは多い。まずはヤニクの寝る場所。
ソファが簡易ベッドになる造りだったが、客人を寝かせるには不充分か。先程顔を赤らめていたことといい、普通のベッドに寝て旅の疲れを取って欲しい。
だから自分がソファで寝ようと考えるが、季節は春と夏の間で夜はまだ冷える。冬の時のように、拒まれなければヴェスパタインの布団にでも潜り込んでしまおうか。それとも旅の話を強請りに彼を自分のベッドに引き込んでしまうのもいい。

それとご飯のこと。食材は足りているが、折角だし何かご馳走でも振る舞いたい。買い物ついでにヤニクから頼まれれば街の案内もしてやりたい。口を指で擦りながら考え込み。]

ヤニクさんって眠りは浅い?隣に人がいても眠れる?
ご飯で嫌いな物とか苦手な味付けがあったら言ってね。細かく刻んだりあれこれと工夫するから。
あ、ヴェスパタインさんは今日何か食べたい物はある?

[思い付いたことをぽんぽんと矢継ぎ早に質問した。]

(67) 2014/05/11(Sun) 11時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

こちらこそ。
荷物は適当に置くといい。
早速話を聞いてしまいたいところだが…

[話が決まれば今はそんな場所も無い部屋を見回し、まずはこちらが先だと部屋に並べられたランタンを隅に積み上げていく。光の壁のように。
さぁ話を聞こうかと、部屋に置かれた椅子とテーブルを見たところで小さな音。
空腹を示すそれに、起きてから何も食べていないことを思い出してしまい]

食事は済んでいるのか?
まだのようなら一緒にどうだ、作るのは私ではないが。

[話はそれからゆっくり聞くことにしよう。時間はあるのだから。
作業もひと段落し良い頃合いだと提案した後、喋りにくそうな敬語を思い出し>>63そういったことに拘ることもないので]

私のことは好きに呼んでくれ。
楽にしてくれていい。

(68) 2014/05/11(Sun) 11時半頃

【人】 営利政府 トレイル

成功ー!

[思ったより少し反応は薄いが>>54 >>56驚かせることが出来てきゃっきゃと喜ぶ]

ぼくは知ってるぞ。オスカーとべネットだ
いっぱい生きてるんでしょ、ジェレミーよりいっぱいなんだ

[そういえばこの二人と話したことはない>>57だがこちらは知っていると得意気に
そのジェレミーを彼らが知っているかは分からない。物を知らないこの妖精にとって、共に生活し色んなことを教えてくれるジェレミーが基準だ
柔い語りかけにぱちくり瞬いて、顔だけ出してみる]

……遊んでくれるの?

(69) 2014/05/11(Sun) 11時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 11時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>67訊ねられればそういえば食材は残り少なかっただろうだろうか思い出し。これは食事を取るのは当分先になりそうだ。
先に工房にランタンを持っていくのが先になるだろうか。自分一人では到底一度では運べぬ量。ラルフが買い出しに行くのであれば手伝いを頼めばいいだろう。
兎に角これらを移動しなければ、3人が暮らすには部屋はやや手狭である。昔からこのように旅人を泊めることはよくあったのか、自分はそういったことは気にしない。しかし見知らぬ妖精と暮らすのだ、ヤニクは緊張もあるだろうと考えを巡らせつつ]

彼の好みに合わせてくれ。
お前の作ったものなら、私は特には。

[あれらさえ出てこなければと、聞こえない声で付け加えつつ。部屋に積み上がったランタンを指して]

出かけるのならばアレを運ぶのに手が欲しい、頼めるか?

(70) 2014/05/11(Sun) 12時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[声に紛れて不思議な音が聞こえてきた。>>68
ぱちりと目を瞬かせ、あれは腹の虫の音だったかと思い至る。作業に熱中でもしてご飯を食べていなかったのだろう。仕事熱心なヴェスパタインさんらしいな、とくすりと笑い。]

サンドイッチを用意してあったけど、まだ食べてなかった?
つい熱が入り過ぎていつもより多めに作っちゃったから、ヤニクさんもお腹減ってたら食べちゃって。

[手を離すと別の場所に置いてあったサンドイッチをテーブルの上に乗せる。ハム、レタス、トマト、チーズに卵と何通りかの組み合わせで色とりどりの具材が挟まっている。]

そうだね、お客さんだもの。
はい、分かったよヴェスパタインさん。

[信頼を寄せる言葉と聞こえない声での注文に頷いて応じる。下手な小細工は通用しないが、こっそりと仕込んだ彼の苦手な物を気付かれずに食べて貰っているのは密かな楽しみだ。]

うん、大丈夫。ヴェスパタインさんは座ってていいよ。
僕が全部やっておくから。

[割ったりしないよう両手に一個ずつランタンを持ち、工房へ運び始める。持つ数が少ない分往復回数は増えるが気にしない。
それよりも仕事を頼まれた喜びでにこにこと笑っていた。]

(71) 2014/05/11(Sun) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ラルフの表情が目に入ったのか。>>71
常ならば気にしないものの客人の手前、僅かに恥ずように顔を背ける。テーブルの上に置かれたサンドイッチを目にすると、改めて空腹であった事を実感する。仕事の間はどうしても集中してしまい、注意をしているものの食事も忘れてしまう。ラルフが来る前まではそんなことも無かった筈、すっかりこの妖精に頼ってしまっていると思う。
紅茶を三人分カップに注ぎ、机の上に並べてから腰を掛け]

……ああ、気が付かなかった、有難う。

[いただきますと、と付け加えサンドイッチを口にする。一度食べ始めてしまえば、食も進む。テーブルに並んだ数々をサンドイッチを無言で食べていく。しかし自分の空腹を満たす以上の量が並ぶそれらに、食べないのかと意味をこめてヤニクを見やる。]

む、そうか?ならば任せる。

[自分でも運ぼうと考えていたもの、そう言われてしまえば手を出すのは逆に悪いと素直に任せることにする。楽しい作業でもないだろうに、相変わらずの笑みを浮かべて運ぶ姿には感心してしまう。
ふと材料棚が目に入り、それらが今日の作業で減ったことを思い出し]

食事を終えたら私も出る。
材料を足さねばならない。

(72) 2014/05/11(Sun) 14時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[顔を背ける姿に、しまったなと口元を手の甲で隠した。>>72
まだ妖精としては日の浅いから年上の相手には特に気を付けているつもりだが、どうにも表情に出やすいらしい。
自分と生活する前もこれだけ仕事に熱中してたら身体を壊しかけてなかったのかな、とぼんやりと考えて。]

どういたしまして。こちらこそ紅茶ありがとう。

[ヴェスパタインとヤニクがサンドイッチを食べる姿を横目に見ながら埃が立たない程度に動き回る。
積み上げられていたランタンの全てを運び終えれば入れてくれた紅茶を飲もうと席に座る。白いカップに揺れる琥珀色を眺め、少し冷めてしまったそれを口にした。温かさがお腹の中から伝わり、ふわりと香る紅茶にぱたぱたと小さく四対の羽をはためかせる。]

そう?気を付けてね。
僕はいつもより遅くなるかもしれない。

[紅茶のカップを掌で包みながらそう答えた。ついでに小腹が空いたからとひとつサンドイッチを頬張る。
食材などなら自分が、とでも言えるがランタンの材料までは分からない。出来ないことには手は出さないようにしている。もし出先で会えば荷物持ちくらいはしようとは考えていたが。]

(73) 2014/05/11(Sun) 15時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>66 ラルフに東の話を聞かせてほしいと言われて、少し戸惑う。何を話せばいいのか、桜の妖精たちのことでいいだろうか。鞄の中には、そこで手に入れた装飾品や宝石の類がある。ランタン代にしようと思っていたが、先に見せてからでも遅くはないだろう]

ああ、よろしく。
……つまらねえ話しかねえけど、それでいいなら話すぜ。

[笑う彼を見ているのは楽しい。
>>67眠りは浅いか、隣りに……矢継ぎ早に質問され、頭を抱えたくなった。そこまで回転が速くないのだ]

べ、別にどこだって寝れる。

[必死にそれだけ言った。よく見れば、部屋はそれほど大きくない。屋根の縁でも問題なく寝れるので考えなかったが、邪魔だったのだろうかと思い始める。
さらに>>68 ヴェスパタインに言われて、頭が混乱し始めた。とりあえず、好きに呼んでくれという言葉だけ聞き逃さず安堵した。これで少し整理出来る。]

―ありがとよ。

[ようやくそれだけ言えた]

(74) 2014/05/11(Sun) 15時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- ジェレミーの家 --

 (ジェレミー。)
 (紐作りの、妖精。)

[道中で聞いたことを一度繰り返す。(>>64
 口は動かず、音なき声を紡ぐだけだ。
 数歩の距離をおいて足音が二つ。
 先に歩くジェレミーが笑みを深めていたのは、もちろん見えず。
 たどり着いたのは店なのか家なのかよく分からない場所だった。(>>65)]

 ──、─……。

[わあ。
 感嘆の声は吐息だけで落ちる。
 そこかしこに紐が落ちている、いや置いているのか。
 石が編まれたものもあれば、頑丈な作りのものも。
 きょろきょろと辺りを見回すときには、少し警戒するのも忘れていた。]

(75) 2014/05/11(Sun) 15時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[ころころと、瓶の中に落ちる木の実の音。
 視線を向ければ、道行く女性と交換していたものだったか。]

 (報酬、か?)
 (仕事だったんだろうか。)

[気儘に声をかけていたような雰囲気であったから、ナンパだと思い込んでいたのかもしれない。
 そう思えば、忘れていた少しの警戒も薄らいだ。]

 (きらきら、きれいだけど。)

[何かを探しているらしきジェレミーから、紐に視線を戻す。
 きらきらとした石が編み込まれた紐の辺りをしきりに見ていたが。]

 (ぼくには、似合わないし。)
 (からすに持ってかれちゃうかな。)

[森の奥に住む仲のいい、からす。
 きらきらしたものが大好きな彼らに、きっと持っていかれてしまうだろう。
 視線は自然と、実用的と説明された紐の方へと移る**]

(76) 2014/05/11(Sun) 15時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 16時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[さらに>>71 サンドイッチという言葉を聞き、お腹がすいていたのを思い出した。良い紅茶の臭いもしてきた。
ヴェスパタインを見れば、>>72食べないのかと言われ、戸惑った。ラルフは気づけば、ランタンを持って工房へ移動している。
正直、この場に取り残されて少し戸惑った。ヴェスパタインは良い妖精なのだろう。ランタン作りの腕前は、尊敬している。だが、その冷静さが少し不安だった。どうするべきなのだろうか、用意された紅茶と、サンドイッチを交互に見た。
彼が年長者なのは、雰囲気からも分かる。年老いた妖精の言うことには従うべきだと、昔言われたことを思い出す。それでいいじゃないかと納得した]

ああ、いただくぜ、じいさん

[尊敬と親しみを込めたつもりだったが、効果がない言い回しになった。むろん言った本人は気づかない。ヴェスパタインの隣に腰を下ろし、サンドイッチの中にキュウリが入っていないことに安堵しつつ、それを口にする]

(77) 2014/05/11(Sun) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あのさ、俺。力仕事なら得意だぜ。
後、家事とかも一通り出来る。

[>>72 厄介になるのだ。自分の出来ることをしたいとそう言った。部屋の中は綺麗に片付いているが、工房があるのだから、手は余らないだろう。なにより、ただの居候という立場が嫌だった。
力仕事が得意なのは本当だ。家事の方は、野宿出来る程度の料理と、針で糸を通すぐらいだが、本人は結構出来るんじゃないかと勘違いしている]

……別に手が足りているならいいんだけどな。

[後は夜をとか言われたら、受けるが一発殴るだろうなと口にしかけて、>>73 ラルフを見て止めた。忙しなく動く彼が気になって仕方がない。ヴェスパタインは気にならないのだろうかと、彼の様子をうかがう。紅茶を飲む姿は落ち着いているように見えた。いつものことなのだろう。
なんとなく彼らの親密な雰囲気に胸が痛む。
これは口にするべきじゃないと珍しく空気を読めた自分にこっそり拍手を送った]

なあ、アンタ帰り遅くなるのか?

[>>73 見せようと思っていた装飾品は、下げたままの鞄に入っている。売りに出すのを遅らせるなら、本業をやればいい、ただこの街は初めてなので、良い顧客を見つけられるかが不安だった]

(78) 2014/05/11(Sun) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 16時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 16時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[つまらない話だと謙遜するヤニクに首を振った。>>74
鞄に意識が行ったようだが、何か気になる物でも入っているのだろうか。後で聞けばいいか、と今は流し。]

つまらなくなんかないよ。ここに来る間の話も楽しかったし。
知らないことを知れるってそれだけでも充分だよ。

[質問が多すぎたのか、返ってきた言葉は短い。しかしそれだけ聞ければ問題はないし、困惑したようだし次はもっとゆっくり聞こうと心のメモ帳に書き込んでおいた。]

良かったあ。枕が変わると、って人もいるから。
あ、でもそれだと旅は無理か。

[自分で言ってから要らぬ心配だったかとようやく気付いた。
ややあってから隣に座り話し始める二人。>>77>>78
移動していたせいで話の内容までは聞こえなかったが、悪い雰囲気でもなさそうだ。これから屋根の下を共有する身。ギスギスしていたらお互いに疲れてしまうし、と安堵した。]

ん?買い物に行くついでにヤニクさんが良ければこの街の案内しようと思ってて。
だからただ買い物するより遅くなるかもしれないな、って。

[紅茶を飲む最中に投げられた問い。何故か不安そうな空気を纏うヤニクにカップを持ったまま首をこてりと傾けた。]

(79) 2014/05/11(Sun) 17時頃

薬屋 サイラスが参加しました。


【人】 薬屋 サイラス

ふん、これに懲りたらやんちゃするんじゃないぞ。
俺の薬だって無限にあるわけじゃあないんだからな。
[目の前の怪我をした妖精に治療を終えた金髪の男の妖精がぶっきらぼうに言った。]

はぁー、まったく…次の新月の晩まで保つかな。
[治療した妖精が去ったあと、薬棚に収まった薬の量を確認して嘆息。]

〜♪
[一人きりになったので、密かに楽しそうに旋律を口ずさみながらさっき使用した包帯の整理などする。]

(80) 2014/05/11(Sun) 17時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 17時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>79 そうだったのかと、見当違いな考えにまた赤面する。何度すれば気がすむのだろうか。
なんとか隣に座るヴェスパタインに顔を見られないようにと紅茶を口にした。そのおいしさに、舌鼓をし、彼への尊敬の念がさらに上がっていく。それを上手く言葉に出来ないが]

あー別に、いや、頼むぜ
……ついでに宝石商とか質屋とかも知ってんなら

[教えてほしいとは上手く言えない。だが、場所さえ覚えておけば、後で売りに行ける。思いがけない誘いに心が自然と弾んだ。
それがなぜなのかはまったく分からない。鞄を気にしつつ、本業のことはもう頭になかった]

(81) 2014/05/11(Sun) 17時頃

風来坊 ヴェラが参加しました。


【人】 風来坊 ヴェラ

[僕は村に来たばかりだった。ふらりと、まるで流れるように、軽い足取りで道行く人々の横を潜り抜ければ見えたのは噴水のある広間。]

…この村のご飯は美味しいのかな。

[ストンと噴水の前に腰掛ける。ちょっと長い旅だったかもしれないけど気儘にふらりふらりしていたから良く分からない。時折ぼんやりとしている自身を見て何か噂話をするような人も居たけど良く分からない。]

ああ、そうか……夏が近いのか…

[そしたら僕がよばれそうだなぁって、ぼんやりそんなことを考えながらポケットの中から取り出した麻袋。その中身に入っていた干し葡萄をもぐもぐと食べながら青い空を見上げる。]

(82) 2014/05/11(Sun) 17時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 17時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 17時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[また顔を赤らめたヤニクを心配そうに見つめた。>>81
やっぱり体調でも悪いのか、と手を伸ばして握ってみようとしたが、触れても体温は自分の方がほんの少し温かいだけで特に変わりなかっただろうか。]

うん、任されたよ。
宝石商に質屋…知ってるけど、何か売りたいものでもあるの?

[少し遠くではあまり行かないから迷うかも知れないけど、と付け足した。紅茶を飲み干してカップをソーサーに置く。
売れるくらい珍しい物なら見てみたいような、先に買い物を済ませて夜とかにでも見せて貰えばいいのか。いや見せて欲しいと強請るのも悪いような、と思考がぐるぐる回っていた。]

(83) 2014/05/11(Sun) 17時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 18時頃


【人】 薬屋 サイラス

おい、そこのお前、見ない顔だな。
[気晴らしに噴水広場まできたサイラスは、噴水の前にちょこんと腰掛けてる男>>82を見て声をかける。]

旅人か?

ふん、お前ぼうっとしててすぐ素っ転んで怪我でもしそうだな。怪我したらうちに来いよ、薬つけてやる。
[隣に座りながらけなしてるのかなんだかといった調子で話を続ける。]

(84) 2014/05/11(Sun) 18時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[手を伸ばされ、反射的に体が少し下がる>>83]

あっ、わりい

[変に思われただろうかと不安がよぎる。それは嫌だと思うが上手く口に出せない。ただ必死にラルフの言葉を聞き、こくんっと小さくうなずいた]

……向こうで手に入れたやつだ。

[嫌われたかもしれない。普段はあまり頓着しないことに慌てていた。とりあえず、場の雰囲気を変えようと鞄の中から、包んだ布を出し、白からピンクへと途中で変わっている花がついた棒を見せた]

簪というらしいぜ

[ラルフが興味を持ってくれることを祈りながら]

(85) 2014/05/11(Sun) 18時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ん。見ない顔、だよ。
[声が聞こえた。僕は空から視線を反らすとそこにいた金髪の男>>84を見た。心配してくれてるのか、それとも元々悪態をつくタチなのか。彼が僕の横に座ったのを確認して僕は口を開く。]

うん、旅人。
ついさっき来たばかり。

怪我…そうだね、するときはする。転ぶことはあまりないけれど。でも…うん、ありがとう。…君は、お医者さんなのかな?

そうだ。飴玉、いる?

[麻袋をそっと差し出す。さればそこには色とりどりなコロコロとした飴玉が詰まっているだろう。]

(86) 2014/05/11(Sun) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[後ろへと逃げる体を見て、触れようとした手を引いた。>>85
何も掴めず握り締めた手に視線を落とした。手を差し伸べた時は掴んでもらえたが、触れられるのは嫌いなのだろうか。]

こっちこそごめん。気にしないで、大丈夫だから。

[だとしたら今ので嫌われたのかもな、と思えば表情が段々と翳っていった。ただでさえ図々しいお願いをしたりしているのだ。本当はこうやって話すのも面倒なやつだと思われているんじゃ、と坂を転がるように思考が落ちていく。]

それ、なあに?

[鞄の中を探る音が聞こえ、顔を上げれば布に包まれた何かを取り出していた。布を取り払えば掌程の長さの棒に花細工が付いていた。白から桃色へグラデーションがかった花は見たことのない種類の花だった。]

かんざ、し?んっと、髪飾りのひとつだっけ。
初めて見たけど、綺麗だねえ。ここらへんの花とか可愛いし。

[聞いたことはあるが実物を見るのは初めてだ。行儀悪く机に肘をついて、顔を緩めながら簪を見つめた。
質屋の場所を聞いたことからして、売ってしまうのだろうか。値は高く付きそうだし、と考えながら見せてくれた礼を短く伝えて微笑むと頭を下げた。]

(87) 2014/05/11(Sun) 18時半頃

執事見習い ロビンが参加しました。


【人】 執事見習い ロビン

―花畑―

[季節は移り変わる。
それよりも早く、花の季節は過ぎてゆく。
そんな季節の片隅に]

…蛇いちご、発見。

[食いしん坊は、眼鏡をキラリと光らせて
小さな薄甘いその果実を拝借する]

(88) 2014/05/11(Sun) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ん、起きちゃったか…。


[高揚も感じられない。
彼の声に(>>56)、耳を塞ぐ時間位は干渉しても良かったかと思いつつ。]


 ジェレミー? あー…、そう、君は彼の所の。


[思惑が成功したと幼子のようにはしゃぐ姿に(>>69)、小さく笑みを零して。
どうやら悪戯の彼は、此方を知っているらしく、語りかけてくる話には、間延びした返事を返す。

確か名を告げられた不在の彼は、いつも女性といるイメージがあるのだが。

…この子の父親に当たるのだろうかと。
ぼんやり姿形を眺めながらふらちな考えを巡らせていて。]

(89) 2014/05/11(Sun) 19時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 19時頃


【人】 本屋 ベネット

 あそ、ぶ?


[思わず聞きなれない単語を耳にして。
背後から驚かされた時よりも、明らかに驚いた表情を浮かべ。
思わず問い返す。

意味は知っている。
言葉自体聞き馴染んでいる。
けれど、この時期に如何しても似つかない言葉は。
行動と意味を結びつけるのに、少々時間を要するようで。

さて、目の前の悪戯っ子はどんな反応を示すのだろうか。]

(90) 2014/05/11(Sun) 19時頃

ベネットは、隣の眠りの住人に、思わず視線を投げかけてみたりする。

2014/05/11(Sun) 19時頃


教え子 シメオンが参加しました。


【人】 薬屋 サイラス

ふん、やはりな。
[ついさっき来たばかりという返答>>86を聞いて。茫洋としていてトロそうなやつだと感じる。こういうやつはイライラするから嫌いだ。]

医者、というほどの者でもない。
簡単な治療ぐらいはしてやるがな。
俺はサイラス、薬屋だ。
あんたは名はなんという?

[するとそっと目の前の男が麻袋を差し出してくる。中には綺麗な色をした飴玉が詰まっており、サイラスは思わずごくりと唾を飲む。]

な、あ、飴玉か…別に俺は甘いものなど好きではないが、くれると言うのなら頂こうか。
[嘘だ。本当は甘いものは大好きだ。でも素直に目をきらきらさせていただきますと言うのは恥ずかしかったので、逆のことを言ってしまう。]

(91) 2014/05/11(Sun) 19時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 19時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 19時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>87 すれ違っている。
頭の回転が速くないヤニクでもすぐに分かる。
どうすればいいのだろうか、かんざしを見るラルフの顔は穏やかだ。だが、先ほどの事が尾を引いているのは明白だった。とにかく必死で、机に肘をついた彼の手をそっと掴んだ]

……悪い、急なのは怖い。
自分からとか、言われた後なら問題ねぇんだ。

[掴んでよかったのだろうか。それすら分からないが、どうにか伝えなければと言葉を探す]

かんざしって、女のもんだからさ。
俺が持ってても仕方ねえだろ。

[元はもらいもんだけどと小さく付け足す。正直、なぜこれを出したのかと自分でも思う。もっと色々入っていたはずなのに]

…これ、桜の花。

[かんざしの花の部分をもう片方の手で指差す。嫌われたくない一心でぽつぽつと話始めた]

(92) 2014/05/11(Sun) 19時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 19時頃


【人】 執事見習い ロビン

[小さな実を口に放り込み、
口許を動かしながら次には手が動く。
金色のメッセンジャーバッグから取り出される筆記用具]

…今年のは少し小さめ。その分、味は濃い。
雨が少なかったので、蜜は前年に比べて濃いと思われる……っと。

[レポートのような文章を書いて、
また筆記用具はメッセンジャーバッグにしまいこむ。
動くたびに、ふわふわと甘ったるい蜜の薫り]

(93) 2014/05/11(Sun) 19時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 19時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

サイラス、…サイラス……

[ぽつりぽつり、彼の名前をしっかり覚えようとするように。繰り返し彼の名前を言えば「覚えた」と一言。]

サイラスは薬屋さんか
どおりで、薬の香りがする…

[薬の香りは嫌いではない。決して好きという訳ではないけども。でも怪我とかした時には一番安心出来る香りだとは思う。簡単な治療ぐらい、ということは包帯とかガーゼも売ってるのかなって。旅先で必要だし少し減ってるからサイラスの所で買おうかなとぼんやり思った。]

僕はヴァン
飴玉を売りながら旅してるんだ

[差し出した飴玉を見て彼は何処か喜んだ顔をしたか。僅かな反応だったけども、でも嬉しそうなら何を言われてもいいや。]

ん、好きな味取りなよ。全部僕の自信作だから、どれも美味しいよ。お勧めはメロン味だけど、最近作ったのだと梅味…あるよ。少し前まで東の国にいたから、そっちの味も入ってる。

[サイラスは何の味を取ったかな?]

(94) 2014/05/11(Sun) 19時半頃

ヴェラは、間違えた、ヴェラだぁ…

2014/05/11(Sun) 19時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 20時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 20時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[手を掴まれてぱちりと目を大きく瞬かせた。>>92
状況が読み取れずに茫然として掴まれた手と彼の顔を交互に見て、続いた言葉にようやく合点がいった。]

…うん、分かった。次は気を付けるね。
触る時には前もって断ればいいんだね。

[気を遣わせてしまったな、とか。嫌われてなくて良かった、とか。
触られるのが怖いのは何故なんだろうな、とか。
思うことは色々とあったが彼から触れて来たことが何よりも嬉しくて、安堵から溜め息を吐いた。]

そうだね。髪が長くないと着けられないし。
綺麗でも着けて貰えなかったら簪も可哀想だもんね。

[言っていて何かがおかしいような気もしたが、他に言い直しようもなくて首を傾げるだけに留まった。でも何で持っていても仕方のない簪を持っているのかと疑問を目に滲ませる。]

可愛い花びら。先っぽを繋げたら五角形になってるね。
こっちの方じゃ見ないから、東の方に咲いているのかなあ。
桜、サクラ…ああ、根っこに何かが埋まっているって言う?

[指差された花びらを一枚一枚視線でなぞり、呟く内にそんな逸話を思い出した。詳しく聞いてはいないので詳細は覚えてないが、きっと宝物とか良い物なんだろうなと思っていた。]

(95) 2014/05/11(Sun) 20時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 20時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 20時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[工房へと運びこまれたランタン。少しばかりスペースが出来た部屋にさて、客人を迎えるためにはなにが必要だろうかと考える。しかしこれから出かけるであろう様子の二人>>73>>81に己が考える必要はなさそうだと考えを止めてしまう。
材料の買い出しにも時間がかかる。料理が冷めてしまう頃に自分が帰るよりは出かけていて貰った方が好都合であった。]

構わん。
ゆっくりしてくると良い。

[ヤニクから出たじいさん、という呼称には一瞬、食事の手を止めるものの慣れているのか、次の瞬間には食事に戻っていた。若い二人のぎこちない会話を内心微笑ましく思いながら、紅茶を啜っていた。ヤニクがラルクに見せた簪、どのような物かと目を向ければ美しいそれに思わず目が吸い込まれた。美しい、と思いつつも自分が口を挟むような雰囲気で無いと感じとり小さく音を立ててカップをテーブルに置く]

さて、出る。

[そう口にしながら立ち上がると、食卓からは離れ。後ろで髪を一つに結っている紐を解く。長い髪が揺れた]

(96) 2014/05/11(Sun) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

む、薬の香りなんてするか?
自分では気づかないものだな…。
[>>94ヴェラの指摘に驚く。]

ヴェラか。
ほう、飴玉を…?
[毎日所望したいところだ、と思った。]

めろん。
[好きな味とりなよ、と言われれば即答。しぱっととると口に放り込む。そして幸せそうに目元を微かに緩める。]

(97) 2014/05/11(Sun) 20時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 20時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>95 どうにか上手く伝えられただろうか。正直、自分で自分を殴ってしまいたい。だが、片手はラルフにある。ここで下手に動いたら、彼に当たるなとちょっとズレ思考で終わらせた]

ああ、ありがと

[彼に触られるのは嬉しい。けれど、急は怖く、理由を言ってしまおうかと悩むが、嫌われたらと考える。もういいじゃないか。いつものように思考を軽くしよう。無理やり切り替えた。それでいて、ため息に反応してしまう。またやってしまったか?と]

……東に行ったとき、その桜っていう木に住む妖精に貰った。
あの野郎、似合うだろとか言ってきやがったんだ。
別に売ってもいいようなやつさ。

[なぜ今まで持っていたのか。自分でも忘れていた。そっと花びらを片手でなぞり、忌々しげにそう言う。桜の根っこに、何かが埋まっているという話に少しだけ笑い、顔を向ける。ラルフを正面からようやく見れた気がした。そして、彼の表情に安堵する]

桜の木の下には、死体が埋まっているんだぜ

[あの桜に居た妖精はそう言っていた]

(98) 2014/05/11(Sun) 20時半頃

【人】 執事見習い ロビン

えーと、蛇いちごはこれでよし。
次は、藤を見に行って…オレンジを見て…

[今日やるべきことを思い出すために指を折りながら空を見上げる。
空は高く、風もある。
蜜蜂達が賑やかになり忙しい季節が近い予感。
雨さえ多くなかったら、今年はいい蜂蜜が沢山になりそうだ。
眼鏡を軽く押し上げて、次の花の密集地へ向かうべく歩き出す]

(99) 2014/05/11(Sun) 20時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 20時半頃


【人】 営利政府 トレイル

うん!

[べネットがこちらを見て何を考えているか>>89など気付かず、元気に返事をする]

遊んでくれるって言ったじゃん

[言ってはいないのだが、彼の言葉>>57を勝手にそう解釈したようで驚いた様子に>>90拗ねた顔をする
この時期に木陰で休んでいる妖精なんてあまり見ないから、期待してしまった]

遊んでくれないなら、帰る
ぼくご飯食べてないもん

(100) 2014/05/11(Sun) 20時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

……あそぶ?
………うーん。皆で、お昼寝でもする?

>>69はしゃぐ姿にはきょとり、とした目線。悪戯にかかった、とは自分では認識してないようだ。自分の名前を語る彼に、どうして自分の名前を知ってるんだろう…なんてズレたことに首を傾げるばかり。

この時期に似つかわしくない、その言葉に違和感を覚える事も特にせず、視線を向けられてはベネットに乗せていた体重を退け、人差し指を顎元に。少し唸れば、彼らしいながらも少しズレた提案。]

(101) 2014/05/11(Sun) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

 ………あー…えっと。


[どうやら暇を持て余している。
だから遊んでもらえると勘違いされたらしい(>>100)。

遊んでくれないと帰ると言い出す様には、
帰られても此方としては何の痛手でもないのだが。
それではさすがに良心が痛むような気がして。 ]


 お腹、空いてるの?
 よかったら食べる?


[思い立ってエプロンのポケットを漁る。
確か此処に来る前に女の子から焼き菓子を貰っていた。
そのプレゼントにどんな意味が含まれているのか。
判ろうとはしないのだが、自分が口にしなくても罰は当たらないだろうと。
悪戯っ子へと差し出し――]

(102) 2014/05/11(Sun) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

 いや、寝るのは遊ぶのとは違うと思うんだけどね?


[寄り掛かられていた体重が逃げ。
少しの空間は何となくさびしさを覚えるように。

けれど、観点のずれた問いかけには、やんわりと指摘することは忘れない。]


 そういえば、君は?
 僕たちの名前を知っているのに。
 名乗らないのはちょっといただけないな。


[疑問に思っていたことを言葉に乗せ。
焼き菓子と引き換えに、悪戯っ子の聞き出そうとする。]

(103) 2014/05/11(Sun) 21時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

いいの?ありがとう!

[焼き菓子を差し出され>>102拗ね顔は簡単に笑顔に変わる、木の裏から出てきてそれを受け取ろうと]

それは遊びじゃないよー……

[ずれた提案>>101へ返す声はべネット>>103と重なって]

んー、そういえば言ってなかった

トレイル、悪戯の妖精だよ

[聞かれて初めて名乗っていないことに気付く、名前を教えて二人ににっこり微笑みかけた]

(104) 2014/05/11(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[カップを置いた音が聞こえ、そちらに意識を向ける。>>96
そう短く言い残した彼が結い紐を解くと、背中に長い髪が揺れる。自分と違いあれだけ長ければ似合うんだろうか、と。
火を扱う手前長く出来ない自分の髪を見直した。]

いってらっしゃい、ヴェスパタインさん。

[見えないと知りつつも小さく手を振っておいた。
カップは水に浸けておいて帰って来て料理をする時にでも洗ってしまおうかなんて考えて。]

(105) 2014/05/11(Sun) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[手を握る彼が彼自身を殴りたいなんて考えもつかない。>>98
未だ自分に触れているままの手を見つめる目は、どこか火種を見る時のものと似ていた。]

嫌なことがあったらいつでも言ってね。嫌われたくないんだ。
ああ、今のはホッとしただけだよ。

[何かを気にした風のヤニクに手を振り、大丈夫だよと伝える。溜め息を吐いたのが嫌気を刺したように見えたのかと訂正を入れておいた。もう少し時間が経ったら理由を聞いてみようか。]

んー。でもその妖精の気持ちも分かるかなあ。
だってヤニクさんの髪は短いけど真っ白で綺麗だし、桜色も似合うんじゃないかなって僕は思うよ。

[忌々しげに簪を弄る辺り余程腹にでも据えかねたのだろうか。
彼の髪に触らない代わりに自分の髪をちょいちょいと引っ張る。白い髪は褐色の肌にも、赤いフードにもよく映えていた。
桜の話に笑い、楽しい話が聞けるかと思っていたのだが。]

した……っ!?えええ、なんっ、あうっ…!

[さらりと告げられた爆弾発言に怯えて手を掴もうとしたが、急に触られるのは苦手だったことを思い出し伸ばしかけた手を止める。しかし怖さは消えずにあわあわと狼狽え、両目にはうっすら涙が滲みかけていた。]

(106) 2014/05/11(Sun) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

 あ…。
 

[「悪戯の妖精」と名乗られて(>>104)。
どこか腑に落ちる感覚に。
思わず声を上げても、すぐに微笑みで打ち隠し。]


 トレイル、ね。改めてよろしくね。


[小さいながらも綺麗にラッピングした菓子袋を差し出す。
さて、悪戯妖精の彼が手にした中身は、何だろうね*
1.チョコレートクッキー 2.マドレーヌ.3フィナンシェ 4.パウンドケーキ 5.激辛マフィン ]

(107) 2014/05/11(Sun) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

……違う?
遊び、って楽しいこと、でしょ?
お昼寝も、楽しいこと、だけどなあ。

[その容貌もだが、年齢に似つかわしく無い様なことを呟きながら、>>103>>104二人のツッコミには、また首をこてり。

空いた空間に寂しさを覚えた彼の事なんて気付くこともなく、にっこりと微笑みかける彼を、じ、っと感情の乏しい眼で見つめ。]


……トレイル。
……ええと。よろしく?

[口の中で何度か繰り返した後に、また、何故か疑問系でそう返した。焼き菓子をあげたベネットに習い、何か渡した方がいいのかと思ったが、生憎渡せるものはなかったようだ]

(108) 2014/05/11(Sun) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―広場方面への道―

[蜂蜜の匂いを伴いながら足は進む。
途中、道端の花をチェックしたり
食べられる果物や植物を口に入れることには余念がない]

蜂蜜に漬けたいなぁ…

[途中寄り道した金柑の樹から
戴いた御裾分けをかじりながら道をゆく。
去年良い花をつけていただけあって
つるんと丸い柑橘は食べごたえがある。
初夏に成熟した果実をつけるさくらんぼの群落に寄るにはまだ早いが
近づく夏を思えば足は向きかけるけれど]

…機嫌とるの難しいからなぁ…

[今はやめておこうとばかりに
一人で肩を竦めて足はそのまま真っ直ぐと]

(109) 2014/05/11(Sun) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>106 嫌われたくないという言葉に安堵する。それはこっちの台詞だ。やっかいになるのだから、こちらの話をした方がいいのだろと思う。ヴェスパタインにも。彼が出かけて行ったことに>>96
まだヤニクは気づかない。目の前のことに必死だった。気づけば大いに慌てただろう]

似合うって、アンタ

[なんでだと唖然とした。と同時に恥ずかしくなる。あの男に言われたときは、突発的に殴ってしまった。けれどラルフの顔を殴りたいとは思わなかった。むしろ、嬉しいような感覚さえありヤニクは戸惑った]

……かんざしは黒髪に似合うぜ

[少しズレた反応を返す。だが、ラルフの髪がいいなぁと思ったのも事実だ。きっとモテるのだろうとも。顔を覆いたくなり、死体の話をしたが、彼の驚き具合に慌てて、肩に手を当てた。そして、同時に吹き出してしまう。まさかこんな話題に、ここまで反応してくれるなんて]

ふふふ、ははははは冗談だよ。
冗談だははは

[冗談が好きな男から聞いた話だと言い、涙目の彼に、すまんと謝る。だが、笑いは止まらず、本当にアンタ凄いなと続けた。こんなに笑ったのはずいぶん久しぶりだった。あんな男でも役に立つもんだ]

(110) 2014/05/11(Sun) 21時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

うーん……確かにジェレミーと寝るのは楽しいけど

[寝る前に何かお話をしてほしいとねだったり、じゃれついたり。
オスカーの呟きを聞いてトレイルの頭に浮かんだことは彼の考えていることとはずれていた]

宜しくね!

[べネットとオスカー>>108にそう返しどこか嬉しそう。知り合いが増えるのはいいことだ、友達になってくれたらいいな。なんて密かに思ったりして
打ち隠されれば>>107気付くこともなく、袋を開けて早速取り出し半分に割って一方だけをかじる
それは1だったようだ]

(111) 2014/05/11(Sun) 22時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[買い出しのお供に一つ、年の為にと古いランタンを手に持つ。
何が足りなくなっていたかと棚に目を通し、なかなかの荷物になるだろうと。ヤニクの依頼によっては他にもいるものがあるのだろうが、賑やかな声>>110を遮るのは今は無粋だと諦める。後程ゆっくりと聞けばいいだろう。あとは若い二人でゆっくりと、などと思いながら外へと足を向け、部屋から出て行く]

…眩しい。

[一歩踏み出せば明るい空、やはり自分には眩し過ぎるほどの光だと目を細める。家の中での作業と自身で作った光を見ることが常であるため、何度外に出てもこの光には慣れない。一体何年暮らしているのかと、自分自身に呆れてしまうほどには。
何度か瞬きを繰り返した後、やっと一歩と歩き出す。さて、どこへ向かうのか]

――自宅→???――

(112) 2014/05/11(Sun) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

……美味しい!

これ、ジェレミーにも食べさせてあげていい?

[もっと食べたかったけれど、きっと今頃お仕事をしているジェレミーに持って行ってあげたくて一個の半分で我慢した
何も生み出せない自分には、彼は本当に凄い妖精に思える。困らせるばかりじゃなく、何か助けになりたいとも
でも女の子に話しかけている時いつも悪戯をして彼の邪魔をしてしまうのだ]

ねえ、二人は仲がいいの?

[何気無い問い掛け、寄り添うようにしていたからそんな風に思ったがどうなのだろう
彼らにとって互いはこちらにとっての紐職人のような存在なのだろうか]

(113) 2014/05/11(Sun) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[目の前で手を振ったがどうやら外出に気付いていないらしかった。>>110 それ程までに自分との会話に集中してるのかと思えば嬉しくもあり。
しばらくしてヴェスパタインが出掛けたことに気付き大いに慌てるヤニクを見て、またすぐに会えるのにと呟いた。]

だって白って綺麗な色だし。炭火が焼ける時の色、太陽の色。雪の白は…寒いの苦手だから部屋から見る分には好き。
赤も好きだし白も好きだな。汚れやすいのが難点だけど。

[駄目だった?なんて言いながら唖然とする彼に畳み掛けるように言葉を並び立てる。]

そうかなあ。短くても似合うのかな。

[鏡がないので分からないが、彼が言うならそうなのだろうか。そんなぼんやりとしたやり取りのせいもあり、桜の話には酷く驚いた。宥めるように肩に当てられた手に気を落ち着ける前に吹き出され、ヘソを曲げて唇を尖らせた。]

うー…ヤニクさん酷い。僕がまだ若いからからかったんでしょ。

[凄いなと褒められても何が凄いのか全く分からずごしごしと目を擦って涙を拭った。完全には拭い切れず、頬を中途半端に雫が伝う。でも盛大に笑う彼に釣られて笑みを溢した。]

(114) 2014/05/11(Sun) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[それぞれが浮かべたことばの連想。
やはりどこか噛み合わない物だったが。]


 ――えーっと、トレイルって…。
 確かジェレミーって…。


[無邪気に語られる赤裸々な内部事情(>>111)に。
此方も思わずよからぬ想像をしてしまい。
続く「よろしくね」の挨拶すら、妖しげな嗜好にすら思えて。]


 んー…、お、お手柔らかに?


[などと少し引き攣った笑みを浮かべてしまうだろうけれど。]

(115) 2014/05/11(Sun) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

[差し出したクッキーに顔を綻ばせ、父親であろうジェレミーの事を思い、持ち帰ろうとする姿は(>>113)健気でもあり。]


 ま、愛にはいろんな形があってもいいのかな。


[独り語ちては、お土産用にもう一つ。
トレイルへとクッキーを渡す。

そして隣で何やら考えている様子の眠りの住人へと。
視線を向けては、柔い笑みをひとつ落として。]


 はい、どうぞ。


[別のポケットに入っていたフィナンシェを差し出した。]

(116) 2014/05/11(Sun) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[のだが。]


 ……あー、仲、か。
 良いのか、な?
 少なくても、君とジェレミーのような親子関係ではない事は確か、だね。


[トレイルから投げかけられた質問に(>>113)。
先程の勘繰りが尾を引いてか。
少し引き攣りながらも笑顔を絶やさないまま。
やんわりと。あくまでやんわりと。
君らとは違うと否定するように、言葉を乗せた。]

(117) 2014/05/11(Sun) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

……?

[べネットの勘違い>>115を知る由もなく、引きつる笑みに首を傾げ不思議そうにまじまじと彼を見つめたりもしたが]

ありがとう!べネット、優しいね

[お土産にもう一つ貰えば>>116すぐにその表情への疑問は忘れるのだった]

(118) 2014/05/11(Sun) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

親子じゃないよ?

[友達なのかと思っただけなのだが、はて>>117とりあえず仲は良いのだろうか
実のところただの同居人なのだから、やんわりと何を否定してるかなど分かることもない]

(119) 2014/05/11(Sun) 23時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

うん。自分に染み付いた香りはなかなか気付かないものだよ。多分僕も僕の香りは分からない…。

[そう言ってニコッとサイラスに笑いかけてみれば彼はどう反応を返しただろうか。案外気難しい言葉が返ってくるかもしれない。]

飴玉、コロコロ…
暇とキッチンさえあれば作るんだ。あ、良かったら瓶詰めにしてるやつ…いる?

[飴玉は皆を喜ばす物だから純粋に喜んで貰えるのが嬉しい。だから気に入って貰えれば少し売り物だけど分けようかなって。彼が幸せそうに飴玉を舐める物だからニコニコと僕はつられて笑った。]

(120) 2014/05/11(Sun) 23時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

 や、やさしいのかな。


[ただ単に好意以上の感情を込められいるらしい、頂き物を。
手渡しただけなのに。
カラクリを披露したら、きっと酷い男になるだろうが。

狡さは口を開かず。
礼は述べられず、戸惑いだけを厚意に(>>118)返し。]


 それに、食べ物はよろこぶ者が口にするのが一番じゃない、かな?


[口許についている、お菓子の欠片を払おうと。
指を伸ばして。]

(121) 2014/05/11(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>114そこまで言われるともう顔を赤くする以外ないじゃないか。このときほど、赤いフードを被っていてよかったと思ったことはないだろう]

……白は俺も好きだ。

[生まれが雪国だからと理由になるか分からないことを言う。それと同時に汚れるから良いのにと思うが口にはしなかった]

でも、黒の方が好きだ。

[かんざしと、後は東で見た脇差の方が似合うかもしれない。なんて勝手に想像して少し楽しんだ。それから、笑い続ける自分を見て、唇を尖らせたことに少し慌てた]

いや、悪い。うん、その妖精は悪い妖精だったから。
桜が散らない夢を見せろとか言ってきやがって、桜って散るから綺麗なのに、ばかじゃねえのとか思いつつ、見せてやったんだ。
そしたら、目が覚めたときに怒ってきやがって、桜の下に埋めるぞとか、なんで起こしたんだって、俺は眠りの妖精じゃないから、そんなの知るかって感じだったな。

(122) 2014/05/11(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[正直、かんざしを貰わなかったら忘れていた程度の妖精だ。
それより、奴から逃げているときに出会った飴玉妖精のほうが良い意味で記憶に残っている。ラルフの顔に笑顔が戻ったことが何よりもうれしく。笑いは止まったが、表情は随分と明るくなり、一気にまたしゃべってしまった]

いや、おれもあのじいさんからしたら、まだ若造だろうし、
凄いのは本当。アンタは凄い。

[そこでようやく、ヴェスパタインが居ないことに気付いた]

って、あれじいさん?

[>>112なんで居ないんだと多いに焦る。
このままだとランタンを作って貰えなくなるのではとか、折角入れてもらった紅茶が美味しかったことも伝えていないのにと頭を抱える。>>114すぐに会えるのにという言葉も耳に入らず、結局いつもの思考放り投げが出るまで少しの時間がかかった]

(123) 2014/05/11(Sun) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 え?! お、親子じゃないの?!


[勘違いに次ぐ勘違いから生まれた摩擦は。
とうとう耐え切れなかったように、遠慮なく驚きとして漏れ出していた。]

(124) 2014/05/11(Sun) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

―自宅というか店というか―

[物静かな妖精は返事はないが、こちらの言葉は届いているらしい。
 そのことに安心して何度も話しかけたくなるが、我慢。
 まるで妖精慣れしていない動物が少しだけ距離を詰めてくれた
 そんな感じもしていたから、ゆっくりと時間をかけるつもり]

 お茶飲むよな。
 菓子もいる?

[ようやく見つけ出した葉っぱはいつのだったか、
 変な匂いはしていないからまあ良いだろう。
 >>75最初よりは警戒心も薄まったのか、
 それとも好奇心が勝ったのか、
 物珍しそうな姿にそっと声をかけてみる]

(125) 2014/05/11(Sun) 23時頃

【人】 紐 ジェレミー

 ミユは黒くて綺麗な髪だから、
 飾りはシンプルなのが似合いそうだね。
  
 一つあげるよ。

>>76動物と森に住んでいるとは知らないから、
 そんな提案もしつつ並んだカップにお茶が並ぶ。
 机……は無いので平らな場所へ並べる。
 きらきらした石や珍しい色の糸、何かの羽根。
 そんなものがところ狭しと詰め込まれた宝箱のような部屋。
 黒い髪が一際目立つから、少しどきどきした]

(126) 2014/05/11(Sun) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

お前の香りか。どれ。
[と言うとサイラスはヴェラに顔を近づけて目を閉じて臭いをかぎ始めた。]
かすかに…飴のような甘い匂いがするな。
いいにおいだ…。

瓶詰め…む、いる。
[顔を赤らめながらそう要求した。トロそうだけどこいつイイやつじゃないか、とサイラスは思った。]

むう、何がおかしい。
[自分を見てニコニコするヴェラに不機嫌そうにそう返すが、本当に不機嫌でないことはサイラスの表情からありありと分かっただろう。]

(127) 2014/05/11(Sun) 23時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[優しいと言われて戸惑うべネット>>121は照れ屋なのかな、なんて検討違いのことを考え、頷きそれ以上は触れなかった]

そうなのかな?

[指の動きを目で追いつつ、そういうものなのだろうかとぼんやり考え]

……そんなに似てる?

[盛大に驚かれ>>124きょとんとしつつ問い返した
似てると言われたことは覚えている範囲ではなかったが]

(128) 2014/05/11(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

へえ。やっぱり、一人より誰かと一緒に寝た方が、楽しいのかな?

>>111ジェレミーと、という言葉には、ベネットの想像してる事など知らぬ風に。何と無く、引き攣った笑みを浮かべる彼を、じ、っと見つめながら。

其れから>>116差し出されたフィナンシェには不思議そうな視線を落としてから、『どうぞ』、と言う言葉には薄く笑みを。彼にも無意識のものだが。]

……ん、ありがと。
でも、僕。お返し何も持ってないや

(129) 2014/05/11(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[今度持ってくるね、なんて事を言いながら貰ったフィナンシェを小動物の様に、はむり、と口内へ。]

……美味しい。


[仲が良いのか問われれば、どうだろう、とばかりに首を傾げてベネットを見上げただろう。それから、二人は親子関係、と言う言葉に『そうなんだ』とばかりの視線を向けた直後、>>119否定の言葉には頭の上にハテナマークを浮かべるが如く。

>>124漏れ出た摩擦の音には、少し吃驚して身体を微かに震わせたか]

(130) 2014/05/11(Sun) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ん、…甘い匂いがした?
そっか、それが僕の香りなのか。
[サイラスの顔が近い。ちょっと僕は戸惑ったけどまあ害は無いだろうから別に良いかぁ、だなんて。返って来た言葉が不思議と嬉しく感じられて僕は少し照れる。]

ん、はいどうぞ。
大体…一ヶ月分、かな。
[顔を赤らめてそう要求するものだからやっぱ読みは合ってたのだなぁって思った。彼にこんなにも喜んで貰えればお金なんて要らないな、とヴェラはサイラスを見て思った。飴玉も美味しく食べて貰うのが一番だから。]

おかしくないよ。甘い物は幸せになれるんだ。
…僕もメロン舐めよっと。
[口にひょいといれたメロン味の飴玉。口の中でコロコロ転がしながら空を見上げれば太陽は真上に浮かんでいた。]

(131) 2014/05/11(Sun) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

 少なくても、食べ物には罪が無いから。
 おいしく食べてもらった方が幸せかなって思って。


[抵抗されなければ、指で欠片を落として。]


 …えっと、母親似なのかと思って。


[元々は、ジェレミーの素行から勝手に想像し。
こんな子どもがいるのならというオチなのだが。
改めて純粋に問われる(>>128)と、居た堪れない気分になり。]


 …あとでジェレミーにも謝っておいてくれる?


[ますますトレイルが混乱をするようなことを口走ったりもして。]

(132) 2014/05/11(Sun) 23時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時半頃


教え子 シメオンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(教え子 シメオンは村を出ました)


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

 一緒に寝ると愉しい事でもあるかもね。
 怖い夢を見なくて済むとか。


[それは夢の妖精の管轄だろうかと思いつつ。
じっと見つめてくる眠りの住人の視線(>>129)には、笑みを変えて躱したりもする。

差し出した焼き菓子を、受け取って貰えたなら。]


 お返しは要らないよ。
 見返り欲しさで上げている訳じゃないし。


[何処までも柔く。ゆるりとした笑みは崩さず居たが。]

(133) 2014/05/11(Sun) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[トレイルの親子疑惑についての一連の流れでは、隣にいた彼を驚かせてしまった事に気づき(>>130) 。]


 あ、ご、ごめん。驚かせるつもりはなかったんだ…。


[困ったように眉尻を下げて。
瞳を覗き込んで様子を*窺うのだった*]

(134) 2014/05/11(Sun) 23時半頃

【人】 営利政府 トレイル

あ。

[指が欠片を落とす>>132口許についていたことを知れば恥ずかしそうにはにかんだ]

……ジェレミーにお嫁さんなんかいないもん。家は汚いからお嫁さん住めないよ

うん?

[何故べネットが謝らないといけないのだろう、とりあえず頼まれたからにはやり遂げようと頷いておいたが]

(135) 2014/05/11(Sun) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/11(Sun) 23時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

あのね、ジェレミーと一緒に寝るとね
寝る前にお話をしてくれたりして、楽しいよ

[それから少し前の二人の会話>>129 >>133を思い出して何が楽しいのかを嬉しそうに頬を緩ませて語る。
それはべネットに勘違いを気付かせることになっただろうか]

二人も一緒に寝たら?

[彼らが独り暮らしか誰かと暮らしてるかは分からないが仲が良いようなので、きっとそうすれば眠るまでの一時は楽しいだろうと]

(136) 2014/05/12(Mon) 00時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[出身地、好きな色を聞きそうなんだと相槌を打つ。>>122
北は寒いというだけの印象でそう告げたからもしかしたら他の場所かも知れないが。赤くなった顔は褐色の肌でも分かり、赤いフードのせいか熱か、それとも照れのどれだろう、と。]

白が好きなんだ。お揃いだね。雪国って言うと、北の方かな。僕はずっとこの街に住んでいるけれど。
…………黒の方が?

[炭の色。陽の光を蓄えやすい色。自分も嫌いではないが急にそう言われ、何のことだろうと首を傾げたが髪の話をしていたことを思い出す。髪の色を褒められたんだろうかと考え、うっすらと頬を染めると視線を逸らした。]

その妖精さん、本当に悪い妖精さんだね。
なんだか、桜が可哀想。綺麗に咲いても下に死体が埋まっているせいだ、なんて言われたりしそうで……。
散らないお花か…散って種を付けるんだし、ずっと咲いたままは良くないよね。簪の飾りなら咲いたままが良いけれど。
夢も覚めるから夢なのにね。覚めない夢は現実と変わらないし。

[そんなことを言い照れたのを誤魔化そうと机を軽く掌で叩く。]

(137) 2014/05/12(Mon) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[これだけ一度に話すのは会ってから初めてだろうか。>>123
自分の影響で饒舌になったのならそれはそれで嬉しいし、言葉少なくても相手をしてもらえれば充分嬉しい。
はにかみながらも目を細めてにこにこと笑った。]

僕よりは二倍か三倍は生きてそうだけどね。
むう……そんなにたくさん褒められてもご飯好きな物を一杯出すくらいしか出来ないよ?

[ようやく気付いたらしく、ヤニクが辺りを見回し出す。]

ヴェスパタインさんならランタンの材料を買いに行ったよ。
ちゃんとヤニクさんのランタンは作って貰えるから安心してね。

それより買い物とかに行こうか。
帰って来るまでしばらくかかるだろうし。

[焦るヤニクを宥めようとそう言った。立ち上がろうとした時、手は掴まれたままだっただろうか。一声かけるとカップを片付けて財布を入れた鞄を肩に掛ける。食材の在庫を確認し、]

じゃあ、行こうか。

[ここに来た時のように手を差し伸べて外へと誘った。]

(138) 2014/05/12(Mon) 00時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

い、一ヶ月分…。
[一ヶ月の飴玉をひょいと手渡されて>>131びっくりするサイラス。けれども凄く嬉しい。]

お、俺も、お前が怪我したらタダで治してやるよ。
[そっぽ向いて頬をかきながらそう言う。]

…。
[空を向くヴェラにつられてサイラスも空を見上げる。今日はいい陽気で日向ぼっこ日和だ。お昼寝したら気持ちいいだろうな…。]

[こっくり、こっくりと船を漕ぎ出すサイラス。]

(139) 2014/05/12(Mon) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

じゃあ、ぼくは帰るね
楽しかった!

[その後何か言葉を交わしただろうか、それならば話が一区切りついてから一度戻ろうと思いそう告げて]

オスカー、べネット、ばいばい!またね!

[笑顔で手を振って、家へと向かう*]

(140) 2014/05/12(Mon) 00時半頃

営利政府 トレイルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(営利政府 トレイルは村を出ました)


営利政府 トレイルが参加しました。


【人】 営利政府 トレイル

ーー 自宅 ーー
ただいま!

あのね、べネットがクッキーくれたんだよ!だからお土産……

[中に入って来れば言い切れずに固まった、そして笑顔が消えて困ったような表情でおどおどとし始める]

……誰?

[見慣れない黒髪の妖精に人見知りが発動したのだ]

(141) 2014/05/12(Mon) 00時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>137 北と言っていいのか少し迷う。東から来て、その前はと言われると定かではない。自分が生まれた場所は雪が確かに振っていたし、積もっていた。けれど、どこかと言われると正確に伝えることが出来ない。記憶喪失とかではなく、ただいい加減な性格が、配置を忘れたのだ]

さあ?覚えてねえ、ずっと昔に住んでたってだけだしな。雪が綺麗ぐらいしか記憶にねえや。
……ずっと住んでいるてのもいいんだろうな。俺はこの通り根無し草だしさ。

[羨ましい気がする。ずっとここに留まれたらなぁと考えた。そうすれば彼ともっと話が出来るのに。黒が好きという言葉は、ラルフの髪を見てだった。不快にさせただろうか?視線をそらされたのが不安を誘う。だが、続けて流れてくる言葉にそれどころではなくなった]

ああ、悪い妖精だった

[桜がかわいそう、その発想はなかった。視界が開けた気分になる。机を軽く叩く音で、我に返るがそれでも言葉は胸に残ったままだ。夢は覚めるから夢。その通りだが、はっきりと言える彼に改めて好意を抱く。妖精全員が彼のようなら良いのにと]

(142) 2014/05/12(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

そうか?まだ298歳くらいだぜ。ようやくおっさんになれるかってところだろ?
……いいのか、俺結構食うぞ。

[>>138 そういえば、勝手に同年齢くらいかと考えていたが、違ったのだろうか。もし年上なら申し訳ないなと思い、笑うラルフに確認をする。好きな物という言葉には目を輝かせた。やっぱり肉が欲しいな]

そうか、じいさんいないのか。

[帰ってくるまでしばらくかかるという言葉に、今度こそちゃんとお礼を言おうと思いつつ、こくんと一つ頷いて、自身も立ち上がり、鞄を確認する]

ああ、よろしく頼む

[差し伸べた手にほんの一瞬迷ったがすぐに重ねた]

(143) 2014/05/12(Mon) 01時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 01時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 01時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 01時頃


【人】 紐 ジェレミー

―自宅―

[お茶を飲み干した頃だろうか、静かな時間は急に終わりを告げた。
 いつものように賑やかに帰宅を告げるトレイルの声、
 声が明るいから悪戯は成功したのだろうか?]

 おかえり、トレイル。
 こちらはミユ。はじめましてしてごらん。

[自分には向けられな方人見知りの顔のトレイルを手招きし、
 保護者としての顔を見せる。
 唐突に始まった親子関係だったけれど
 それまでの一人優雅な毎日から生活は一転、
 振り回されるが今はかなり充実している方だ]

(144) 2014/05/12(Mon) 01時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 01時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

喜んでくれた、お礼
[飴玉を受け取った彼に僕は微笑んだ。飴玉を舐めてくれる人は飴玉を美味しく舐めてくれる人が一番だ。どうやらとても驚いたみたいだけど、それ以上の喜びが露わになっていたので「渡して良かったな」って感じられた。]

ん。良いの?別にそのためにあげたんじゃ、ないのに?
[キョトン、僕はそっぽを向く彼を見てそう言った。]

…あれ?サイラス、寝たの?
なら、僕も寝る。おやすみサイラス。
[寝ているサイラスの肩に頭を乗せて、うとうと。寝る時は誰かの近くで寝ると良い夢見れるっていうから、多分良い夢見れると……おも、う…ぐぅ]

(145) 2014/05/12(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

……ん

初めまして、ミユ

[手招き>>144に頷いてその後ろに、白いシャツを掴みながらぼそりと挨拶を口にした
自分を最初に見つけたのはジェレミーだ、朝陽を浴びながらこの部屋で沢山の紐を黙々と結んでいたのだという。それが初めての悪戯でもあるのだろう
生まれは定かではない、けれどジェレミーがいればそれで良かった]

(146) 2014/05/12(Mon) 01時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 01時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――噴水広場――

[片手にはランタン、もう片方の手には幾つもの包みが乗っている。材料が入ったそれらは一つ一つは軽いものの量が多く、落とさぬようにとややゆったりとした足取りで広場へと。
夏の準備のためか、どの妖精達も慌ただしく動き回っている。自分も例外ではないのだが忙しいことだと他人事のように思い。
顔見知りの彼らと言葉を交わしつつ、荷物を整理しようと噴水の淵に腰を掛け]

ん?あれは――

[背中に背負う袋に荷物を入れ替え、少し休んでいこうとゆるりと周囲を観察していけば離れた場所に座る見慣れた姿を見つけ。>>139
声を掛けようと立ち上がったところで傍らにもう一人、この辺りでは見かけない顔を確認し>>131]

サイラス、散歩か?

[声を掛けたところで、彼らが眠りかけていることに気づき。タイミングを誤ったかと思ったところで、すでに遅く**]

(147) 2014/05/12(Mon) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 01時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- ジェレミーの家 --

[彼の家には紐のほかに何があっただろう。
 きょろりと頭を動かす度に、真っ直ぐの黒髪は風に踊った。]

 (お茶に、お菓子。)

[そんなに気を使わなくていいと思ったが(>>125
 もらえる好意は受けておこう、などと。
 返事には少しの間をおいて、小さく頷きを返した。

 暫くは実用的な紐に視線を送る。
 けれどミイユは決して、手を伸ばそうとはしなかった。]

(148) 2014/05/12(Mon) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ────……。

[黒くてきれいな髪とジェレミーは云う。(>>126
 褒められることに慣れず。
 だからといって乙女のように照れるわけでもなく。
 どう返せば良いのか、どう反応するべきなのか。
 ミイユはわからずに無表情を向けるだけ。]

 (あんたのほうが、綺麗な髪。)

[金色は輝く稲穂のような色。
 そこに結われるのであればきっと
 陽が沈んですぐの半色も、芽吹いたばかりの苗色も
 野に咲く花の浅蘇芳だって似合うに違いない。
 部屋に転がるのは宝箱の中身。
 煌く、色の渦。
 その中にぽつねんと、ミイユの髪だけが黒く。]

(149) 2014/05/12(Mon) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (ぼくは。)

[一つあげると云われ、視線は彷徨い。
 頷きも首を振ることもせず居れば、明るい声が空を裂いた。(>>141
 べねっと、が、くっきーをくれた、らしい。
 声の主はミイユを見るなり、笑顔を消し。
 困っているのか怯えているのか、そんな表情をこちらに向けていた。

 ジェレミーはおかえりと云う。(>>144
 そしてトレイルと説明された彼はただいまと云っていた。
 同じ家に住まう者だろう。

 ミイユは人見知りするでもなく。
 変わらない表情と、光の少ない瞳をトレイルへと真っ直ぐに向ける。]

 (はじめまして。)

[心で思えど、届かない言葉。
 唇は動くこともなく、ジェレミーの後ろに隠れる彼を
 只管に真っ直ぐ見つめた。]

(150) 2014/05/12(Mon) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[小声ながらきちんと言えた事を褒めるように
 トレイルの頭をぽんぽんと撫でた。

 黒髪の妖精の表情は、幼子の登場で変化があるだろうか]

 よしよし。で、クッキー?

[さっき言いかけていた言葉を拾い上げる。
 ベネットは怒らせてないのだろう、たぶん]

(151) 2014/05/12(Mon) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 ミユ、こいつはトレイル。
 ちょっと賑やかになるが許しておくれ。

>>150春の嵐にも負けない柳のような、
 月の無い夜だけに見れる闇色の湖面のような。
 この凪いだ黒が漣を立てることはあるのだろうか。
 ――見てみたい。

 もしかしたら見た目以上の年齢かもしれない
 落ち着きを見せるミイユにも同じように
 営業色の無い顔を向け簡素な紹介を終える]

(152) 2014/05/12(Mon) 01時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[返す声はない、唇も動かない、彼>>150の事情を知らないトレイルは困惑を深めるが]

……えへへ

うん、お土産。あとべネットがジェレミーにごめんなさいって

[撫でられれば視線をジェレミーに移して嬉しそうに笑う
チョコクッキーを一つ見せながら続ける、何故べネットが謝るのかは話から省かれていた
理解出来てないので説明出来ないのだ]

(153) 2014/05/12(Mon) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[返ってきた答えは不明瞭で曖昧なものだった。>>142
言いにくいのかとも思ったが、様子からしてもそうではないらしい。自由気ままに旅をすれば忘れてしまうこともあるのだろう。行ってみたかったな、なんて思ったりして。]

そっか。それだけ長い間旅をしてきたんだね。こっちにも雪は降るけどヤニクさんの故郷ほどじゃないかもしれないな。
根なし草も悪くないんじゃない?多くの世界を覗けるし。絵の具で言うならたくさん色を持っているってことだよ。

[旅を続けたからか同じ場所に留まることを羨ましそうに言われ、不思議そうな視線をヤニクへと投げた。
いつまでもこの街にいるのかと十何間考えてはいたが旅に出る切っ掛けもなければ知識もない。実現の為のピースがないまま、憧れは憧れで終わっている。誰か一緒に行ってくれる人がいれば良いのにと思い。
見つめ過ぎていたことに気付いて少し目を見開いた。]

次会ったらとっちめちゃって良いと思うよ。

[既にされているかもしれないが、念には念を入れて。話のせいでまだ少し寒気が残った肩を掌で擦った。
どこかしみじみと呟く彼に頷く。思ったままを口にしただけだったが、何かを残せたなら嬉しかった。]

(154) 2014/05/12(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

あ、僕の三倍以上だ。僕は83。まだ100にも満たないよ。早く100歳の垣根くらいは越えたいんだけどなあ。
ふふ、美味しく食べてくれるならたくさん食べちゃってよ。

[教えられた年齢に納得しながら、こちらの歳を教える。>>143
忘れるくらい旅をしたと聞いたしそれくらいだろうとは思っていたが、改めて大きな年齢差に苦笑する。
好きな物を、と聞き目を輝かせたヤニクに思わずくすりと笑う。旅人だから精力が付く肉料理がいいのかなと考える。]

ま、行ってから何作るか考えるか。

[行き当たりばったりというのもまた楽しい。重ねられた手を握り、さてどこへ向かおうか。市場さえ最後に行けばいい。足は気ままに、散歩するかのように軽やかに動いた。]

(155) 2014/05/12(Mon) 02時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 02時頃


【人】 紐 ジェレミー

[全てが友好的な妖精ばかりではないから
 いろいろなものをまだ知らないトレイルには
 こういうタイプもいるのだと知ることだろう。
 あとで説明はするとして]

 うん?お前何したんだ。

[クッキーに手を伸ばしつつ、
 続く言葉は意味がわからない。
 謝られるようなことをされた記憶も無かったから、
 原因はだいたいトレイルだろう。
 あとで話を聞くべき、か?]

(156) 2014/05/12(Mon) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (トレイル。)

[紹介を受ければまた声なき言葉で繰り返し。(>>152
 賑やかになるという言葉通り、笑うトレイルを見つめた。(>>153

 頭を撫でるジェレミー、撫でられるトレイル。
 仲がいいのだろう。
 ミイユはそんなことしたこともなければ、された記憶もない。]

 (いや、森のこたちにはするか。)

[ミイユと動物、その間を繋ぐ関係と似たようなものだろうか。
 そんな見当をつけながら、二人を暫く交互に見つめ。
 ふっと紐へと視線を戻した。]

(157) 2014/05/12(Mon) 02時頃

【人】 営利政府 トレイル

……

[ジェレミーがミユに向けるのはなんとなく、仕事の時とは違う表情な気がする。自分は彼と初めて会ったから二人がそんなに親しい筈はないのに
クッキーを渡せば>>15視線を落としてシャツを強く握っていた]

親子じゃないよって言っただけだよ

[その前に問題があるのだが、本人は分からず]

(158) 2014/05/12(Mon) 02時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 02時頃


【人】 紐 ジェレミー

[ミイユは返事こそしないが視線で何か物語るタイプのようだ。
 普段素直で賑やかいのが一緒にいるからこそ新鮮で……
 それ以上はまだ考えないようにした]

 ミユも撫でられたい?

[手を伸ばせば逃げてしまいそうなので実行はせず
 紐を眺めるのならばできるだけ邪魔はしないように。

 クッキーを二つに割って半分をトレイルへ差し出す。
 半分は自分の口の中へ]

 親子みたいなものだろ。

[でもそれでなぜ謝られたのかやはり解らなかったし、
 まさかとんでもない(でも事実でもある)ことを
 トレイルが言っていたとは知る由もない]

(159) 2014/05/12(Mon) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[薄紅梅の散りばめられた丸い硝子玉。
 椿の葉よりも深い天鵞絨の糸。
 白菫色の鳥の羽。
 宝箱の中身を見ていた視線は一度、声に遮断され。(>>159)]

 ────。

[声の主へと視線を戻せば必然的に見える二人の姿。
 後ろに隠れたトレイルが、ジェレミーのシャツを握っている。(>>158
 その服には強く皺が刻まれているようだった。

 撫でられたいかという言葉は、どういう意味だろうか。
 トレイルにするように?
 ミイユが動物たちを撫でるように?]

 (だとすれば。)

[月光を灯さない闇色の湖面。
 ジェレミーに向けて、微かな風に柳が囁く。]

(160) 2014/05/12(Mon) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

あっ……ぼく、あるのに

じゃあ、あげる

[差し出され>>159思わず受け取ったが自分も本来渡す筈だった半分残してきたのがある
それを差し出してみた]

……そっか

[普段なら嬉しいのだけれど。今は何故か酷く不安で
本当にずっとそうなのだろうか。そうクッキーをかじりながら珍しく静かに考えていた]

(161) 2014/05/12(Mon) 02時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 
 
 ────いらない。
 
 

(162) 2014/05/12(Mon) 02時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[四文字、その音がミイユ自身の耳には届き。
 たった3秒ほど息を詰めた。
 再び唇は真一文字に引かれ、視線は紐へと向き直る。

 煌びやかな紐ではなく。
 麻を編んだ、結束用のもの。
 装飾ではなく実用のための紐を選び。
 ミイユはこの場所へ来て初めて、手を伸ばした。

 代価には足りるであろう硬貨を置き。
 ずるりと紐を持ち上げる。
 少し重くてこけるかと思った。]

 ──、─……。

[体勢を立て直し、紐を肩に斜め掛けして。
 ミイユの足は店(?)の入り口へと向かう。]

(163) 2014/05/12(Mon) 02時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[静かな拒絶の言葉。
 おそらくミイユが発した一番強い意思。
 どういう意味でいらないのか、までは解らないが
 子供扱いはされたくないようだ]

 (やっぱり、喋れるんじゃないか)

[声が小さいことには変わりないが、
 表情こそ変わらないものの初めて揺れる黒は
 驚きと共に様々なものを運ぶ風のようだった]

(164) 2014/05/12(Mon) 02時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[ちゃっかり自分の分は確保してあったらしい
 そういう所はしっかり成長している。
 そっちも半分にして、二人分に分けた]

 なんか言われたのか?
 似てないとか、本当の親子だってそっくりじゃないだろ。

 まさかお前他の家に住みたいとか、言うのか。

[珍しく大人しい様子に熱でもあるのかと額を触る。
 考えすぎて知恵熱でも出さなければいいのだけど
 そうなったらまたサイラスの世話になりそうだ]

(165) 2014/05/12(Mon) 02時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 あ、待ってミユ。
 これも持っていけ。

[やはり少しうるさすぎたのだろうか、
 部屋から出ようとする背中を追いかけて
 とっさに掴んだ装飾用の紐をひとつ差し出す。
 使わなくても売れば良い、少しお気に入りのそれは
 家の外に持ちだされることはなかったものだった。
 なぜそれを選んだのかは、自分でもよくわからないけれど]

 もっと細いもののほうが使いやすいなら作るし
 お前にはまた来てほしいし。

[住んでいる場所がわかれば、配達もできるし。
 単なる営業にしてはやり過ぎな接客だ]

(166) 2014/05/12(Mon) 02時半頃

【人】 営利政府 トレイル

……!

[初めて聞いたミユの声には少し驚いて顔を上げるが、またすぐ伏せた]

わかんない、嫌なことは言われてないよ

[なんか言われたのか>>165思い至るものはなく首を横に
額に触れても異常は無かっただろう]

……此処がいい、一緒がいい、けど

[ジェレミーもそうなのだろうか?>>166
追いかけ声を掛けるのを聞きながら自分は動かず暫く黙って下を向いていた**]

(167) 2014/05/12(Mon) 03時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 03時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ─……、…。

[後ろからかかる声。(>>166
 もって行けと云われたのは、装飾用の紐。]

 (いらない、のに。)

[支払うものはもう持っていない。
 それでもいいのだろうか。
 そもそも、使うかどうかもわからないのに。
 ジェレミーを見上げて、いくつか思うことはあれど。]

 ────。

[その紐を手にとり、ポケットにそっと仕舞い込んだ。]

(168) 2014/05/12(Mon) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[細い紐を作ってくれるらしい。
 木の実を吊るすにはそっちの方がありがたい。

 また来てほしいらしい。
 街に来るのは余り好きじゃないが
 夏の仕度もあるんだから、また出会うこともあるだろう。

 云えば配達にも来てくれるのだろうか。
 その方が、ミイユにとってはとても楽だ。
 だから紐を受け取ってから。]

 …… …、森  …の奥。

[広く、とても抽象的な住処を落とした。]

(169) 2014/05/12(Mon) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[真っ直ぐにジェレミーに視線を数秒送り。
 そして何やら静かになってしまったトレイルにも視線を送る。
 声を出した時、驚いた顔をしていたのを思い出せば(>>167
 また、ぐっと喉の奥に言葉を息ごと押し込んだ。]

 ───、─。

[表情は変わらない。
 ありがとうもなければ、お邪魔しましたの挨拶もなく。
 会釈ひとつさえせずに。
 くるりと振り返る時に揺れる、黒一色。

 ミイユの足音は店の外へと消えて行った。]

(170) 2014/05/12(Mon) 03時頃

【人】 紐 ジェレミー

 ……?

>>167幼い子供だとばかり思っていたトレイルが
 なにやら複雑な感情を芽生え始めさせているようだ。
 触れた額は熱くないが妙に元気も無い]

 良かった。家出したいわけじゃないんだな?
 お前が一人で出かけるだけでも心配だし。

[べったりとするものでもないのだけれども、
 姿が見えないと不安になるのは確か。
 それでも成長を感じるのは素直に嬉しいし、
 自分以外に懐かれるのは少し、不満だ。

 下を向く後頭部をもう一度軽くぽんと撫でてから
 ミイユを追って隣を離れた]

(171) 2014/05/12(Mon) 03時半頃

【人】 紐 ジェレミー

>>168紐は手放されず仕舞われたのでほっとした。
 それでも言葉が無いから、
 本当は要らないのかもしれないという不安は残る]

 森?……の、奥?

[普段姿を見ないから森から出る機会は少ないのだろう、
 それでも場所が判れば会いに行けることも可能な筈で。
 仕事を理由にすれば受け入れてくれるかもしれない。
 ……多少は]

 ミユ。 ――また。

>>170本当は言いたいこと、あるんじゃないか。
 おせっかいにしかならないと自覚しているから
 その言葉は飲み込んで揺れる黒を見送った。
 存在は確かに静かだったのに、
 落ち着かなくなったのは、自分の方]

(172) 2014/05/12(Mon) 03時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 04時頃


【人】 紐 ジェレミー

[またミイユには会いに行こうと考えつつ、
 トレイルの側に戻るがまだ彼が動かないようなら
 寝床にしている布溜まりまで引っ張りこむつもり]

 なーにを考えてるんだ。
 言わなきゃわかんないぞ。

[抱きしめて寝ていれば上機嫌になっていた幼子と
 いつしか一人で寝ることはほぼ無くなっていたから
 ベネットに言った言葉は何の間違いも無い。
 悪戯さえされなければ、だが]

 それとも秘密でも始めた?

[これも親離れなのだろうか、
 感じる寂しさはいつの間にか出来上がった
 保護者としての庇護欲、だろう**]

(173) 2014/05/12(Mon) 04時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 04時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- 森の奥 --

[ミイユは重い紐をとさりと置いた。
 森の奥深く、誰もあまり訪れない場所にミイユの住処がある。]

 (ただいま。)
 (櫛を買いたかったんだけど、紐になっちゃった。)

[寄ってきたねずみの毛並みに触れる。
 街では凝り固まっていた表情が、今は少し緩んでいた。
 唇は緩やかな弧を描く。
 本当は彼らの毛並みを整える為の櫛がほしかったのにと
 小さな笑みまで交えていた。]

 (鳥の巣を樹にくくりつけるのに使おう。)
 (丈夫そうだよ、紐屋さんの紐だから。)

[麻の紐を指差して、声なき声で会話を重ねた。]

(174) 2014/05/12(Mon) 04時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (また。)

[背に受けた言葉を繰り返す。(>>172
 また会う事が、あるだろうか。
 そっと取り出すのは、ポケットにしまった紐。]

 (―――…きれい。)

[その色は月の光か、はたまた揺れる稲穂か。
 きらきらした石は編みこまれていなかったけれど。
 シンプルで、紐自体が煌いているようにも思えた。
 興味を持ったのか、ねずみの鼻先がふすふすと
 ミイユの手に乗った紐に近づいてくる。]

 (こら、めっ。)

[こつんと指先で鼻先を突いてやる。
 買ったのか? いるのか? 何に使うんだ?
 ねずみの質問には少し間を空けた。]

(175) 2014/05/12(Mon) 04時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ



 (いらない、のに。)
 
 

(176) 2014/05/12(Mon) 04時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (でも、だめ。 ぼくのだから。)

[この紐は何に使えばいいものなのかわからない。
 だから、また会えたらこの紐の使い方を聞こう。
 気になるから捨てられないし。]

 (お前にあげたら、噛んじゃうだろ?)

[だからあげないと、紐をポケットに再び仕舞った。
 不満そうなねずみを優しく撫でて、くすりと笑う。]

(177) 2014/05/12(Mon) 04時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (そんなに暇なら、藤棚まで乗せてってよ。)
 (ロビンが花のチェックに来るって。)

[森の藤棚にやってくる蜂蜜の妖精は
 ミイユにとって、数少ない知り合いの一人だ。
 季節が変わるのならば、彼もきっと忙しくしていることだろう。
 なんせ蜜蜂たちが忙しく動き回る季節がやってくる。
 その蜜蜂とは、今ねずみと喋るように会話することはできないが。]

 (お前にも蜂蜜、わけてくれるかもしれないよ?)

[あまり甘すぎるものは苦手だけれど、彼が纏う匂いは嫌いじゃない。
 ねずみをまんまと誘惑し、その背に乗せてもらうよう言葉巧みに促した**]

(178) 2014/05/12(Mon) 04時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 05時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

――噴水広場――

ん?…おはよう?
[声が聞こえた。僕はふと顔を起こす。されば目の前にランタンと幾つもの包みをもった長髪の男の妖精がいた。この人も忙しい妖精の一人なのかな、と目覚めたばかりの思考でぼんやりと思う。でも折角だから僕は礼儀正しく挨拶をすることにした。]

初めまして、僕はヴェラ。この村には初めて来たけどここは暖かくて良い場所だね。サイラス、最近忙しいから疲れてたのかな?そういえば君はサイラスの……ええっと友人?

[僕は首を傾げながら問う。いっぱい荷物あるみたいだから運んであげようかな?あとサイラスをベッドに運んであげなきゃマズイよな…?うんと、]

まずはサイラス起こす?

(179) 2014/05/12(Mon) 07時頃

【人】 薬屋 サイラス

んんっ、むにゃ、なんだ…。
[話し声が聞こえたのでふあーっとあくびをして起き上がる。]

あれ、ヴェスパタインさん…こんにちは。
今日も、お忙しそうですね。
[目元をごしごしとこすりながら。ヴェスパタインさんのことは尊敬しているから、サイラスは個人的に敬語を使っていた。]

…………俺、ヴェラの隣で寝てたのか。
[初対面の人間に自分がここまで心を許してるなんて、と気恥ずかしくなる。]

(180) 2014/05/12(Mon) 07時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[先に目を覚ました見知らぬ者、正面から見てみれば改めてこの国の者とは違う異国の者の顔立ちであり。
家を訪ねてきた者といい、今日は異国の者によく会う、それとも自分が知らないだけで最近はよくある事なのだろうか。]

ようこそ、ヴェラ。この村にはなんの用で?
私はヴェスパタイン、ランタン職人だ。サイラスとは、そうだな…友人だ。

[気難しい彼がそう思っているかは兎も角、少なくとも自分はそう思っている。言葉通りの身分を示すようにランタンを掲げれば、サイラスの声が聞こえ]

…その必要はなくなったようだ。

(181) 2014/05/12(Mon) 08時頃

【人】 薬屋 サイラス

ゆ、…うじん…。
[そうヴェスパタインの発した言葉を繰り返す。サイラスは全然そんな風に考えたことはなかった。ヴェスパタインさんは自分よりずっと年上の人で、すごい人。としか考えてなかった。まさかそんな対等に見られていたとは。]

[自然に顔が赤くなる。]

あ、あの、そうだ、うん。ヴェスパタインさんとは友人、だ。
[ヴェラに説明してるフリしてその友情を認める。]

(182) 2014/05/12(Mon) 08時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ヴェスパ、デュ…ヴェ、ヴェスっ……うんと、長い。ヴェスパで良いかな?

[名前を噛む。長い名前はうまく舌が回らない事がある。僕は諦めてそう言うと両腕を上にぐぅっと伸ばして欠伸をした。サイラスが目を覚ました>>180のを確認して僕はにこーっと笑う。ぐっすりだったね、と一言返せば次の言葉>>181に返す。]

この村には……うんと、いや、特に理由はないよ。流れる水の如く自由気儘に、そこに道があってもなくてもゆらりと漂うだけ。強いて言えば、飴玉作ってそれから売るくらいかな?旅するにもお金掛かるから。

[僕は立ち上がると衣服に付着した埃を叩く。サイラスの手を引けば彼は僕に導かれるように立ち上がったか。]

(183) 2014/05/12(Mon) 08時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ヴェスパとサイラス、友人…か
良いね友人。友人がいると心温まる

[ヴェスパとサイラスの答えを聞いて僕はそう嬉しそうに。旅をしていると基本は出会いというのは同じ場所へと戻らない限りは一生に一回だけだから、二人の関係に純粋に羨ましいなって考え。]

そういえば…ねえ、此処って宿屋ある?
出来ればキッチン、使えるところ…

[二人はどんな答えをどんな表情で返すだろうか]

(184) 2014/05/12(Mon) 08時半頃

【人】 薬屋 サイラス

おい、お前、
[ヴェラに手を引かれ立ち上がる。]

か、勝手に触るな…。
[他人と触れ合ったことがあまりなくて、恥ずかしくてそう言ってしまう。]

宿屋、キッチン、ね。
[ヴェラが自分のうちに住んでくれたら毎日飴玉が食べ放題だな、などと考えてしまい、そんなことを考えた自分を恥じる。飴玉欲しさに他人との同居を想像するなんて。ありえないありえない。顔を片手で覆って恥じらう。はたから見れば、宿屋のこと聞かれただけなのに勝手に恥ずかしがりだした変人に見えてしまうのだろうか。]

(185) 2014/05/12(Mon) 08時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 08時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>154 絵の具という言葉にどきっとした。あまり深く物事を考えないし、語彙が多いわけでもない自分では、思いもしないだろう。彼の表現には目を見張ると、同時に上手く返せているだろうかと不安がまた過る]

いや、俺いい加減だし、
あんまりどこを旅しているとか覚えていねぇんだ。
絵の具もたくさん持っているんだろうけど、全部薄いぞ。
それなら、一色でも濃い色がある方がいいだろう。

[上手く伝えられただろうか。ふと見つめられていることに気付いて、なんとなく顔を横に向ける。自分から見るのは、問題なく出来るようになっては来ている。だが、見られるのは恥ずかしい。今までこうして顔を見られることなんて、少なかったからだと考えることにした]

ああ、それはすでに……俺、口より先に手が出るから、わりぃ。

[彼に怒ることなんてないだろうが、他の奴と喧嘩になるかもしれない、そうなったら申し訳ないと先に言う。肩を擦る姿にまた笑いの虫が騒ぎそうになり、そこまで怖かったのかと呟いた]

(186) 2014/05/12(Mon) 08時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

三倍ってそうなのか?落ち着いているから、同じ年くらいかと
まじか。いやでも、厄介になるし、手伝うぜ。

[自分が抜けまくっていることを棚に上げて、そう言った。>>155
いや、妖精分からないもんだなぁと首を傾げ、彼がヴェスパタインをさん付きで呼んでいたことを思い出す]

(……じいさんって敬称じゃねえんじゃねえの)

[今さらだった。何失礼なことを言ってんだと、焦りつつ、ラルフの苦笑も目に入って、あ、これは二人に土下座するべきなのかもと東の最上級の謝り方を準備することにした]

うん、そうだな

[とりあえず今は出かけよう。そう気持ちを切り替える。
出来れば、きゅうりとか瓜系はなしにして欲しいと思ったが、市場へ言ってから言えばいいだろうと考え、重ねられた手にほっとした。手を差し伸べてくれる間は邪見に思われていないだろう。広場以外のろくな場所もしらないことに今更気付き、でも、彼に任せれば問題ないだろうと判断する]

(187) 2014/05/12(Mon) 08時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

うん?減るものじゃないよ?
[何かおかしな事をしたかな?そう思って首を傾げる。それとも恥ずかしがり屋…いや、なら声を掛けないか。じゃあ多分あまりそういう事慣れてないのかな。僕はそう思って「次は気を付ける」と一言。]

うん。第一にキッチンさえあれば何処でも良いよ。何処でも寝れるから。
…サイラス?
[突如顔を片手で覆ったサイラス。どうしたのかな?考え事?僕は目の前にいるヴェスパを見て「どうしよ」と声を投げるのであった。]

(188) 2014/05/12(Mon) 08時半頃

【人】 営利政府 トレイル

あっ

[戻ってきたことに気付いていたけれど、そのままでいれば寝床に引っ張り込まれた>>173
泣く時のように両手で顔を覆い見られないようにする]

知らないよ、……何もないもん

[何かある声音で、何もないのだと口にした
だってジェレミーがあの子と仲良くするのが嫌だなんて、言ったらきっと嫌な子だと思われる]

……どうしてあの紐あげたの

[それが原因ではなかったのだけれど、声に乗せられた本音はそれだけだった
あれはお気に入りなのだと言っていたのに……自分にもジェレミーが作った紐をくれたことなどなかったのに**]

(189) 2014/05/12(Mon) 08時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 09時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 09時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[他人の前で眠るなど珍しい、余程気でもあったのだろうかそれともこのヴェラという妖精の性質なのかと目を覚ましたサイラス>>182を見ながら考える。次いで朱が差した頬には仕事の疲れでも出ているのかと、顔を覗き込み]

おはよう、サイラス。
私の方は今しがた、一仕事終えたところだ。
お前の方こそ夏の準備で忙しいのか?

[友人、と改めて彼の口から出た言葉に己の思い込みでは無かったかと胸を撫で下ろし。夏のこの時分、皆と同様忙しいであろう彼の仕事について尋ね]

(190) 2014/05/12(Mon) 10時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[何度か紡ごうとしては途切れる己の名前>>182今迄も呼びにくいと言われた事は多数あるため、気分を害することはなく。むしろその様子が面白かったのか、珍しく小さく笑ってしまい]

ああ、好きに呼ぶといい。
……旅か、いや、今日私のところにも一人、異国の者が来ていてな。彼は私のランタンを求めて来たと言っていたものだから貴方も何かこの村に用があって来たのかと……確かにあての無い旅をする者もいるな

[その方が多いのではないか、などと考えつつ一人納得したように頷き。続いての質問には>>184ふむ、と考えこむ。己のところに招いても構わないものの、さすがに4人となれば狭くなってしまう。同居人に了承も得ていない、何より食材が不足していると考えを巡らせてところで、サイラスに視線を移し。こんな提案は嫌がられるだろうか]

宿屋ならこの村にもあるが…。
サイラス、お前の家に泊めてやるというのは?

(191) 2014/05/12(Mon) 10時頃

【人】 双生児 オスカー

夢かあ。見るなら、楽しい夢がいいな。

>>133怖い夢を見なくて済む、という言葉と>>136一緒に寝てみたら、という言葉には成る程、とばかりに目に色を。]

じゃあ、今度一緒に寝てみる?

[そうベネットに誘ってみたが、彼の反応はさて。ふ、とそうして笑った後に>>140去る様子のトレイルには手を振る。]

ばいばい。またね。

[そうして、一つ背伸びをして、彼もまた立ち上がった。フィナンシェは食べ切った様子。]

お菓子、ありがとう。美味しかった。
僕も、そろそろ行こうっと。

今度、一緒にお昼寝しようね。

[なんて言えばふらりと皆が忙しく働いている場とは反対方向に歩き出した**]

(192) 2014/05/12(Mon) 10時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ん、まあぼちぼちですよ。
こうして散歩に出かける程度には余裕あります。
[忙しいのか?と尋ねる声>>190に。]

こ、この馬鹿、減らなきゃいいとかいう問題ではない!
[続いてヴェラの返事>>188に声を荒げる。]
…あ、いや、その、急に勝手に触られたからびっくりしただけで、別に嫌とかそういうあれじゃあないけど。

[としどろもどろしていると、ヴェスパタインが自分の家にヴェラを泊めるのはどうかと提案してきた。]
…え、まあ、別に俺の家に泊めても大丈夫ですが。その、ヴェラは俺なんかのとこよりもちゃんとした宿屋に泊まり…
[と言いかけるとヴェラがキッチンがあるとこなら何処でもいいと言う。]

あ、うん、なら、俺の家に…泊まってけ。
仕方ないからな。そう、仕方ないからな。

(193) 2014/05/12(Mon) 11時頃

【人】 紐 ジェレミー

>>189顔を隠したトレイルにいつものらしさが無いのが
 まさかミイユが原因だとは気づかない。
 というのもいつも(主に女性に)声をかける姿を
 トレイルは見ていたし今日も同じつもりで居たから。
 自宅まで連れ帰ってしまう相手はそう多く無かったし、
 売り物のはずの紐をあげてしまったことなんて
 今迄したことは無かったのだけど、自覚はあまり無い]

 その声は何もなくねーな?
 言えないなら仕方ないけど。

[実子ではないのに愛しい子が成長して嬉しいのに
 そのままどこか遠くまで行ってしまいそうな気がしたから
 ぎゅうっと強めにトレイルを抱きしめる]

(194) 2014/05/12(Mon) 12時頃

【人】 紐 ジェレミー

 紐?
 お前に渡したらばらばらにしちゃっただろ。

[もう少し幼いころにきらきらしたのが気になったのだろう、
 トレイルの眼の色の石を編んだものを渡したら
 見事に分解されたことがあった。
 悪戯妖精だからか器用な手先に驚いて、
 しかし紐としての用途は成さなかったので
 それ以降与えることはなかった、のだが]

 使うんなら編むぞ?

[伸びてきた襟足を結うのもいい、アクセサリにしても似合う。
 トレイルに合いそうなのはと考え出したら切りがない。
 もう一度ぎゅっと抱いてから腕を緩め、
 顔が見れたら額にでも唇を押し付けてなだめたつもり**]

(195) 2014/05/12(Mon) 12時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 12時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- 藤棚 --

[森の奥、住処から遠くもなく近くもないところ。
 薄い紫が咲いた藤棚がある。
 ミイユはねずみの背に乗り、藤棚の下にやって来た。]

 ───……。

[藤の妖精は藤棚の上でのんびりと空を見上げているようだ。
 一度視線がこちらを向いたから、視線を返した。
 彼らは必要以上に話しかけてきたりはしない、静かな者が多く
 ミイユにとって、ここはとても居心地のいい場所であった。]

 (大人しくしてなよ?)
 (樹をかじったりしちゃ、だめだからな?)

[乗せてきてくれたねずみを労うように、そっとそっと撫でた。]

(196) 2014/05/12(Mon) 13時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 13時半頃


鳥使い フィリップが参加しました。


【人】 鳥使い フィリップ

─森の中─

んー!気持ちがいいね!

[ひらひらと風に舞って飛び上がる蝶を追いかけて、ふわりと風に乗って飛び上がる。柔らかな新緑の木々を抜け、満点の青空に向けて羽を伸ばす。気分のいい一時。]

〜〜〜〜♪♪♪〜〜

[鼻唄を歌いながら緩やかな風に乗ってふわりと飛ぶ。速い風のように高速で飛ぶのも楽しいが、自分はこのくらいの緩やかな風に乗って飛ぶ方が好きだ。

さあ、これからどこに向かおうか。]

(197) 2014/05/12(Mon) 14時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 14時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

滞在先→???
[ラルフに連れられて、外に出た。空は驚くほど快晴で、少し目を瞬く。さてここからどこへいくのだろうか?少し前まで自分たちが居た噴水広場が、街路の遠くに見えた]

……騒がしいな

[妖精が多く集まる場所は嫌いではないが、得意でもない。歩いていると、すぐ妖精の波に流されまくるからだ。きっと夏の準備で忙しい妖精たちが、大勢いるのだろう。夢を見せる妖精である自分にはあまり関係のないことだ。夢なんて、眠れば見れる。年中変わり映えがしない]

なあ、アンタは夏の準備しなくていいのか?

[季節の変わり目を忙しく過ごす妖精は多い。彼に連れられて歩く途中、そう尋ねた。買い出しに行くついでに、街を案内してくれると言っていたが、仕事はいいのだろうか?火の妖精だというのは知っているが、それ以上詳しく知らないことに気付く。今更だった]

(198) 2014/05/12(Mon) 14時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ──、…。

[森の中、藤棚の方まで微かに届く鼻唄。(>>197
 風の歌だろうか、少し耳を傾ける。

 藤がふわりと揺れて。
 同じように髪が揺れた。
 鼻唄が聞こえやすいようにと、白い指先が髪を耳にかける。]

(199) 2014/05/12(Mon) 15時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 15時頃


【人】 鳥使い フィリップ

〜〜〜〜♪〜〜〜〜♪〜〜

[鼻唄を歌いながらふわふわと飛んでいると、藤棚の方にうっすらと人影が見えた。ゆっくりと近づいて行く。]

おーい、一体誰だい?

[やがて見えて来た人影>>199に手を振りながら話しかける。よく見ると、色の白い綺麗な妖精だった。

そしてそのまま、近寄って挨拶をしようとした。]

(200) 2014/05/12(Mon) 15時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ……、……。

[鼻唄の音は風に流れて、次第におおきくなる。
 近づいてくる歌に視線を彷徨わせれば、妖精の姿。

 誰だと問われても、唇は音を紡がない。
 暗色の瞳を真っ直ぐに向けて、近づいてくる人影を見つめる。

 ふと落ちていた小枝を拾いあげて。
 土に書き付けるのは『Miyu』の文字。
 『ミイユ』である名前も、文字にすれば『ミユ』になってしまう。]

(201) 2014/05/12(Mon) 16時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ん。そうか、なら驚かせないように気を付けるよ。

[サイラスは面白いなぁ、と彼を見ながら>>193クスクス笑う。僕も急にされたら確かに驚いちゃうし気を付けなきゃ…そうボンヤリ考えているとヴェスパがサイラスの家に泊まるのはどうかと提案してくれた。ちょっとびっくり。]

いいのかい?…ありがとうサイラス。
サイラスは優しいんだね。あ、薬屋さんはみんな優しい、かな?

[僕は満面の笑顔を向ける。嬉しい時は素直に嬉しいって伝えなさいって、昔出会った向日葵の妖精が言っていた。]

仕方ない?仕方なくないよ、多分。

[お礼に飴細工作ってあげようかな。ニコニコ、にぱー]

(202) 2014/05/12(Mon) 16時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

うん、旅をしてる。
ヴェスパは、ランタン職人?持ってるのは…ヴェスパの作ったもの?

[ヴェスパの手に持つランタンを見る。僕はそれを見て精巧な作りをした物だと感じた。作る人の想いが込められているというか、優しさを感じるというか。多分そんなの。]

綺麗だね。時間があったら見てみようかな、ヴェスパのランタン。

(203) 2014/05/12(Mon) 16時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 16時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[不安が過ぎった顔には手を振って大丈夫だよと伝える。>>186  不安の内容までは分からなかったが。]

覚えていなくたって覚えているんじゃないかな?
薄くたって重ねたら新しい濃い色も生まれるだろうし。
濃い色使って濃淡だけで表すのもまたいいんだろうけど。

[頭じゃなくてここで、と親指で自分の胸を指し示す。一時的に忘れてしまっても切っ掛けさえあれば思い出せるはずだと。
淡い複数の色も濃い一つの色もどちらにも長所短所は存在するしどちらが優劣は好みの問題なのだろう。
頷いてる間に顔を横に向けられる。見過ぎたのが悪かったのかなと特に気にはしない。]

手を出したら叩いた手が痛くなったりしない?

[自分の手をぐーぱーしながらそちらの心配をしてみる。喧嘩しそうなら自分が止めればいいのかな、と思うが目の前以外で起こった時のことは考えてない。
怖かったよーとまた泣きかけ、頭を振って気分を切り替えた。]

そうかなあ、落ち着いて見えるじゃない。
怒ったら火花散っちゃうし、気を付けてるだけだし。

[首を捻る彼が、土下座という謝罪をしようと考えているだなんて予想も付かず。>>187
やられそうになったら慌てて制するが。そうして外へ。]*

(204) 2014/05/12(Mon) 16時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 自宅→外 ―

[ヤニクの手を引きながら宝石商の方へと足を進める。>>198
噴水を横切るルートが最短だろうか。見上げた先にある青空は快晴でどこまでも青く深い。燦々と降り注ぐ陽光にゆるりと羽を広げた。温かいものは好きだ。火も、陽の光も、人の体温も。
すれ違った知人には頭を下げたり、手を振ったりして。]

夏の準備があるからねえ、忙しい人は忙しいし。

[あちらこちらから賑やかな声が聞こえて来る。嬉々とした声に苛立った声。慌ただしく前から走ってくる妖精を避ける。手を繋いでいなければはぐれてしまうかもしれないな、と握る力をほんの少し強めた。]

僕単体では夏の準備ってほとんどすることないなあ。
花火を上げたりする時は声を掛けられるけど、花火作ってる所のお手伝いなんてのは危なくて出来ないし。
体温もちょっと高めだから暑い時は避けられたりするんだ。
どちらかというと冬の方が忙しいかなあ。

[仕事のことを聞かれて空いている手で鞄を撫でてから応える。
自分の仕事は炭を作ったり、祭りごとで手を貸したりする程度。力が強まるのは夏であっても揮う先があまりない。改めて自分の出来ることの少なさに落ち込んだ素振りを一瞬見せた。]

(205) 2014/05/12(Mon) 16時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[こちらを見つめていた彼は、ふと小枝を拾って地面に何か書き始めた>>201。書かれた「Miyu」という文字に彼の名前だろうか、と思った。]

へー、ミユっていうんだね。
いい名前じゃん。

[彼の本名はミイユなのだが、それには気づいていない。]

オレはフィリップ。
よろしくな、ミユ!

[ニコニコと笑って彼に握手を求めようと手を差し出す。彼の反応はどうだっただろうか。]

(206) 2014/05/12(Mon) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス

べ、別に俺は優しくなどない。
何屋だからどうこうという偏見はよしてもらおうか。
たとえそれがポジティヴなイメージだったとしても、俺のこと見られてないみたいでなんか嫌だ。

…ふん。
[ヴェラの満面の笑み>>202を見て顔を赤らめる。]

どうする?これからすぐうちにくるか?
それともどっか寄るのか?

(207) 2014/05/12(Mon) 17時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>204 一時的。そうだったらいいのにと思った。ヤニクの頭はそれほど容量が大きくない。自分の夢を見せる力に耐えられないのだ。本格的な仕事をすれば、東で出会った人たちのことも薄くなるのだろう。何度塗ったところで、きっと濃い色は生まれない]

…やっぱり、俺はアンタみたいに
最初から濃い色がいいと思うぜ。
だって、記憶に残りやすいし、見つけやすい。

[忘れたくないと願いを込めて、そう言い、話を締めくくった。手を出したら、叩いた手が痛いかと聞かれ、自分の手を動かす彼を見る。やっぱりラルフは凄い。その発想はなかった。頭を振る姿を見て、どうしたんだろうと思いつつも口には出さず、話題を終わらす]

火花?綺麗だし、見せればいいじゃん。

[怒ったらという言葉を抜かして、そんな言葉を返して外へ出る彼に続く]*

(208) 2014/05/12(Mon) 17時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[何もなくないと気付いても>>194きっとジェレミーにその理由は分からないのだろう
女性と話す姿を見ればいつも邪魔しているが、ただいつも通り悪戯していると思われているように見えたから
何も返さずに抱き締められる、嫌なのに、言うことは出来ない。そう幼子は苦しむ
子供というのは大人が思っているより聡いものだ。自分以外に関心が向けば、すぐに気付く]

そうだったかな……ごめんね

[周りの妖精達と比べればほんのちょっとしか生きていないけれど、幼い頃のことはあまり覚えていない
贈り物を壊してしまったとしてもそれも大切な思い出なのに>>195忘れてしまうような悪い子だからこんなことになったのかもしれない、と思った]

……違うもん

[使うから欲しいんじゃない。そんな風にねだって貰っても、気持ちは晴れない
悲しくて、彼が自分を置いて行ってしまうような気がして、恐ろしくて
緩められた腕の中恐る恐る顔を覆う手を外し近くにある金糸の妖精の姿を見ても、怖い夢から覚めた時のように安心は出来なかった]

ジェレミー、どこにも行かないで

[独りぼっちの迷子のように寂しげな表情で精一杯の言葉を口にし、その頬に唇を触れさせる]

(209) 2014/05/12(Mon) 17時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (いい名前。)
 (なのか?)

[文字にした名を見て、彼が返してくれた感想に心の内で首を傾げた。
 表情はやはり変わらないままだったが。]

 (フィリップ。)

[風にそよぐ名前を声なき声で繰り返し。
 よろしくの言葉が添えられた握手には、手を伸ばすことはなく。
 ミイユのかわりにふすふすと、ねずみが鼻先を押し付ける。]

 (かじっちゃ、だめだよ?)

[制止をかけてから、ねずみの頭をこつりとついた。
 結局握手はしようとしなかったが。
 明るそうな風の妖精は、許してくれただろうか**]

(210) 2014/05/12(Mon) 17時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 17時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 17時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

>>205 すれ違った妖精に頭を下げ、手を振る姿に知り合いが多いのだなと感心する。ただそのたびに自分を置いて、誰かと歩いて行かないかと考えて、自己嫌悪した。いつものように思考を放り投げようとするのだが上手くいかない。手を少し強く握られて安堵するなんて、自分はおかしくなったのではないか]

そうなのか?
東じゃ、花火が盛んだったから、火の妖精の独断場だったみたいだけどなぁ。

[場所が変われば、違うのだろうか。東に居たのが、春先だったから直接見たことはないが話だけは聞いている。鞄を撫でる仕草に首を傾げる。一瞬だが、彼が落ち込んだのが見えて、何故だと焦った。雪国にとって火の妖精は欠かせなかったはずだし、と必死に少ない語彙で思っていることを伝えようとした]

(211) 2014/05/12(Mon) 17時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

あ、俺さ。あんま言葉知らないから、上手く伝えられないけど、
アンタの体温、丁度良くないか。その、暖かくて凄く安心する。
これって火の妖精っていうか、アンタ自身なのか?
暖かいし、心がほっとするというか。
……ああ、わりぃ、やっぱ上手く言えねぇ。

[やっぱり上手く言えない。空いている手で顔を覆い、謝罪を口にした。せめて、自分はその暖かさが好きだと口に出来たらよかったのに。それすら、恥ずかしなって言葉に出来なかった]

(212) 2014/05/12(Mon) 17時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[五年前のとある日の早朝。

 物が多いのは随分前からの自室、
 一人暮らしの筈が他の気配を感じてはじめは物盗りかと警戒した。
 うっすらと目を開いてその気配を探ると、
 恐ろしいほど無防備に背を向けて何かしている姿が見える。
 知り合いにしてはおかしいと静かに近づくと
 色とりどりの紐で夢中で遊ぶ妖精の雛、トレイルがそこに居た。
 どこから来たのかもよくわからないが
 妖精が生まれるときはだいたいそんなものだ、多分自分も]

 おい。

[きらきらした紐に絡まってなんだか嬉しそうなそいつを見たとき、
 当時仲の良かった女の子に預けてしまおうなんて考えは浮かばず
 お前には向いてないからやめろという年寄りの声も聞かず
 そのままこの家で育てると決めた。
 女遊びは減るやら食い扶持の為に仕事は増えるやら、
 大変だったがそれ以上に楽しくて毎日が満たされている。
 それはトレイルの見た目が大人に近くなった今でもそう]

(213) 2014/05/12(Mon) 18時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 18時頃


【人】 紐 ジェレミー

 違うのか?

>>209確かに悪戯やおやつをねだる声とは別物で、
 それくらいの違いならばわかるのだけど
 本心を隠されれば深追いは出来ない]

 俺はどこにも行かないし、お前は俺の子だ。
 そうだろ?

[まるで捨てられたような顔を浮かべるトレイルにされるキスに
 同じように頬へ触れると、茶色い髪をぐしゃぐしゃに撫で回した]

 ちょっと大きくなったと思ったらすぐこれだ。
 まだ当分は手放せねぇな。

[安心させようとへらりと笑う、効果の程はわからない]

(214) 2014/05/12(Mon) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

お、ネズミだー!可愛いなぁ

[けらけらと笑いながらよしよし、とネズミを撫でようとする。結局彼と握手はしなかったが、別に出来なかったからといって怒ることも不満がることもしなかった。]

昔はオレも仲のいい鳥がいたんだけどなー…
死んじまってさ、それからは1人だな。

[懐かしそうに彼の姿を思い出しながら、ミユの元にいるネズミをそっと撫でる。噛み付いたりもせず、大人しいネズミだ。互いに信頼し合ってる証だな、と思った。]

っと、いきなり変な話して悪かった。

[はっ、と先ほどの暗い話を聞かせてしまったことを詫びる。初対面の人にもぺらぺらと身の上話を話してしまうのはあまり良くない彼の癖である。頭を掻いて申し訳なさそうに謝った。]

…あ!そうだ!
オレさ、これからメシ食べに行こうと思ってたんだけど、良かったら一緒にいかねぇ?

[そういって誘いかける。応じてくれれば共に食事の出来そうな場所に向かったし、断られれば1人で向かって行っただろう。]

(215) 2014/05/12(Mon) 18時頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 18時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[どうやら無事に話が決まったらしい。やはり相性が良いようだと、二人のやり取りを見て思う。と、視界が揺れる。
視線を不審ではない程度に周りに向けるも、相も変わらない周りの様子にどうやら自分だけであると感じ取り]

ああ、これは私が作った物だ。
工房まで来ればお見せしよう。ついでに、私も貴方の作った飴とやらを食してみたいものだ。

[>>203に答えたあともうすぐここを移動する様子の二人>>207自分もまだ買い出しがあるので歩き出そうと思ったもののどうにも体に違和感を感じ、日の光から逃げたいと思ってしまう。]

では、私も買い出しに行くとしよう。
また会おう。次の新月を楽しみにしている。

[最後の言葉はサイラスに向けて。ゆっくりとした足取りで噴水広場を発つ]

(216) 2014/05/12(Mon) 18時頃

ヤニクは、>>212 すみません、脱字があります。恥ずかしなってってなんだ?_| ̄|○

2014/05/12(Mon) 18時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

――森――

[日差しが眩しい。外に出た際に感じた違和感が強くなってくる。普段材料を買いに行くとき、サイラスの薬摘みに付き合うとき、夕方以降に出ることが多かったからだろうか。どうもいつもと調子が違う。
広場から離れ、木々の生い茂った森の中の小道へと足を向ける。葉によって太陽のひかりが遮られ、何もない噴水広場よりは余程楽だ。
宵闇が落ち着き、暖かな日の光に弱いなんて、まるで悪しき生物のようだ。
誰にも見られていないことを良しとして、自嘲じみた笑みをこぼしてしまう。
先ほどよりはひんやりとした冷たい空気、どこへ向かっているのか分からぬままに足を進め。大きな木の陰、座り心地の良さそうな木の根元を見つければランタンと荷物を下ろして腰掛ける。木に背中を預け、ぼんやりとしたランタンの灯りを見ているうちに、意識が沈んでいき]

(217) 2014/05/12(Mon) 18時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[違うのか>>214そう問い掛けられればこくりと頷くだけ
本心はそれ以上晒さない]

……そうだよね

ごめんね

[ぼくを自分の子供だとジェレミーは言う
じゃああれは何なんだろう。ミユに向ける彼の態度は、子供より特別なものなのだろうか
そう思うと胸がぎゅっと痛くなって。上手く言葉が出てこなかった]

……ん。

ずっとこのままがいい

[手放せないと笑うのを見て、やっと微かな笑みを返す
ただ、当分はなんて嫌だった。何百年何千年と経ってもずっとこのままがいい]

(218) 2014/05/12(Mon) 18時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ああ、そうですね。また新月の晩に。
[広場を発つ>>216ヴェスパタインに向かって。]

…ん。
[なにかに気づくサイラス。]

その、ヴェスパタインさん。
ご無理はなさらないで下さいね。
なにかあったら俺の所に来て下さい。
では。

(219) 2014/05/12(Mon) 18時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 18時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[それが最初の記憶なのか、それとも彼から話を聞いて勝手に想像したものなのか今ではよく分からない。
おぼろげなイメージの舞台はやはり散らかったこの部屋だ。
どうしてここにいるのか、自分は何なのか、そんなことより今より低い目線は色とりどりのそれらに釘付けで
小さい手にとって、夢中で遊んでいればいつの間にかジェレミーが傍にいるのだ

その時自分は何を思ったのだろうーーきっと見つけてもらって、独りぼっちではなくなって嬉しかったのではないだろうか**]

(220) 2014/05/12(Mon) 18時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 18時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―外→噴水広場―

[気恥ずかしい気持ちのまま、ラルフに連れられて、噴水広場へと向かう。そこにはやはり妖精たちが多く居て視界を遮られる。
そんな中、視界の端に見知った顔を見て、ヤニクははっとした
>>219]

飴玉妖精?

[それは確かに東の方で出会った妖精だった。
向こうも旅の道中だったと聞いていたが、まさか忘れないうちに再会出来るとは、と驚きを隠せない。声を掛けようとして、隣りの男に気付く。ヴェスパタインとは、丁度入れ違いになり、姿を確認していない。知らない顔に警戒心を抱き、ラルフの手を強く握り、二人をじっと見つめた]

(221) 2014/05/12(Mon) 19時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 19時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 19時半頃


【人】 薬屋 サイラス

…ん?
[自分を、いや自分たちをだろうか見つめる視線>>221に気づく。]

おいそこのお前、なにじろじろ見てやがる。
なにか文句でもあるのか?
[と、そこでその視線の持ち主もここらではあまり見ない顔だなと気づく。]

……ヴェラ、もしかして知り合いか?

(222) 2014/05/12(Mon) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[知り合いに手を振ったりする度にヤニクが落ち込んだような空気になり、ちらちらと見てはいたがすぐ元に戻る。>>211
手を握ったら落ち着いたことから旅人とは言え人見知りが激しい方なのかなと考え。でも会ったばかりに入る自分は気を許されてるのかと思うと嬉しかった。]

うん。まだね、力の制御が上手くないんだ。
歳のせいじゃないかとは言われているけど……早く一人で、色んなことが出来ればいいのになあって。

[左手をかざし、掌のやや上に火を生み出す。これを固めれば花火の元である火薬になる。それを作るのが火の妖精の仕事でもあるが、歳が若いせいなのか失敗続きだ。似たような力を持つヴェスパタインの側に身を起き、何かしらの影響が出ればと思っていたがそう上手くことは運ばない。]

(223) 2014/05/12(Mon) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[たどたどしいが何かを必死に伝えようとする姿を見て、>>212
火を消した掌を握り、残った温かさが別の場所にも生まれたような。二つの温もりが温かいなあと目を細めた。]

丁度良いの?それなら良かったなあ。
握ってて熱かったりしたら大変だもの。その時は袖を引っ張れば良いんだろうけど、そしたら服が伸びちゃうし。
氷とか水の妖精でも同じくらいの人はいるし、どうなんだろう。
何となくは伝わったから大丈夫だよ。ありがとうヤニクさん。

[気持ちだけが先走って言葉が追い付いて来ないのだろうか。
雁字搦めで苦しむヤニクに悪いとは思ってもついくすくすと笑ってしまった。ごめんね、と口にはしたが表情は笑顔で。]

(224) 2014/05/12(Mon) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― →噴水広場―

[話をしながら目的地へ向かうべく広場を通り過ぎようとして。
何かを見つけたのか、ぽつりと呟きが落ちる。>>221
つられてそちらを見ればヴェスパタインと親しいサイラスの姿>>219と、見知らぬ妖精の姿。>>203
薬屋と飴玉が結び付かないことから、ヤニクの発した言葉といい見知らぬ妖精との知り合いなのだろうか。]

サイラスさん、こんにちは。
もしかしてそちらの人も旅人さんですか?

[一先ずこちらに気付いたらしいサイラスに挨拶を。>>222
隣にいる妖精をちらりと見れば、何かがむずむずするような気がして複雑な表情を浮かべた。]

ヤニクさん、この人はサイラスさん。薬屋さんなんだ。

[警戒してなのか、手を握る力を強めたヤニクにも嫌な顔ひとつせずにサイラスを紹介した。>>221]

(225) 2014/05/12(Mon) 19時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 19時半頃


【人】 薬屋 サイラス

ああ、ラルフ。
[声をかけられて>>225見知らぬ妖精の隣にいるラルフに気づく。]

そうだ、こいつは旅人のヴェラ。
泊まるところを探してるというので、
俺の家に泊めてやるんだ。

「も」ってことはお前の隣にいるのも旅人か。
[そこでヤニクと呼ばれた妖精に視線を移す。]

不躾な物の言い方をして悪かったな。
俺は紹介された通り、薬屋のサイラス。
なにか怪我したりしたら俺のところにこいよ。

(226) 2014/05/12(Mon) 20時頃

天のお告げ (村建て人)

【参加者の皆様へお願い事】

少し慣れていない方がいらっしゃるようなので、数点のお願いがございます。
口煩いかもしれませんが、目を通してくださいませ。

【メモについて】
▼状態が変わった場合、なるべく更新を。
特に接続状態や現在の場所が変わった場合は、注意してメモの更新をすると
他参加者にも親切ではないかなと思います。

▼メモ雑談は控えめに。
禁止というわけではありませんが、メモでの雑談は行き過ぎないようにしましょう。
どうしても伝えたいことがある場合、相談、軽い雑談程度に留めてください。
村の感想などは、灰(独り言)に埋め込んでいただければと思います。

(#10) 2014/05/12(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

【村について】
▼退席するときは記号を。
なるべく退席する時は、退席記号を打ってください。
寝落ちや急な退席であれば仕方ないですが
普段、退席記号を打つということは頭の隅に置いておきましょう。

▼actも村の一部です。
誤字脱字などあまりに訂正が必要なほどであれば、メモにてお知らせください。
多少のものであれば、きっとお相手様にも伝わっていると思いますので
愛の心でスルー&カバーしましょう。

▼まだプロローグです
PLによって楽しみ方は様々だと思いますので、強制ではありませんが
現在まだ、プロローグ中です。
色々な方と話してみて、そこから芽生えるものを楽しんでもらいたいなと村たては考えております。
固定の人と側にいることも楽しいかもしれませんが、先ずは妖精の世界で色々な妖精に出会ってみてください。

(#11) 2014/05/12(Mon) 20時頃


天のお告げ (村建て人)

少々口煩いお願い事ではありますが、ご了承して頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。

妖精に関すること、質問などありましたらメモにてどうぞ。
即レスは難しいかもしれませんが、対応させていただきます。
基本的に、描写したもの勝ちだと思っております。

それでは、皆様が楽しんでいただける村になることを願って。

(#12) 2014/05/12(Mon) 20時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[サイラスに紹介され、ヴェラへと頭を下げる。>>226
ざわざわした感じは消えず、多分水か氷に近い妖精さんなのかなと考えていた。]

僕はラルフ。よろしくねヴェラさん。
そっか。サイラスさんもか。こっちも同じような感じなんだ。

こちらは旅人のヤニクさん。
これからは僕とヴェスパタインさんの家に泊めようかなって。

[ヤニクに自己紹介をするサイラスの言葉に続けて。]

サイラスさんの薬はよく効くんだよー。
僕もたまにお世話になったりするんだ。

(227) 2014/05/12(Mon) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>223 力の制御と言われ、自分の苦い経験を思い出す]

いや、いいんじゃねえの。俺なんて未だに間違えるし。
この前もきゅうり嫌いの奴に、きゅうりに埋もれる夢を見せたら、
同調してきゅうり嫌いになったしさ。

[だから、食べ物系の夢は鬼門なんだと呟く。嫌いなものばかりが増えて、偏食家になりつつある。
夢を見せるのが本業なのに、すぐ同調してしまうからと真面目に仕事をしないヤニクからすると、ラルフは制御しようとしている分自分より立派に見えた]

[>>224 本当に伝わったのだろうか。なんだか色々恥ずかしいことを言っただけのような気もするのだが。笑顔を向ける彼をまともに見ることも出来ず]

いこうぜ

[とだけ返した]

(228) 2014/05/12(Mon) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――噴水広場――

[サイラスの言葉に反応して、見つめていたことを棚に上げ、
喧嘩を売りそうになるが>>222
ラルフの知り合いらしいことに気付いて、警戒を解く。>>225
単純な頭で、良い妖精の知り合いなら良い妖精だと判断する]

ああ、そうだったのか、わりぃ。悪い妖精じゃないかとか考えちまった。
……俺口悪いから、不快にさせたら申し訳ない。

[>>226 飴玉妖精を泊めること、怪我をしたら来てもよいという言葉に、心から謝罪を口にした]

(229) 2014/05/12(Mon) 20時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 20時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

>>227の後に]

俺は、ヤニク。
夢を見せる妖精だ。けがは今のところしていない。
飴玉妖精とは、東で会ったんだが……。
こいつが良い妖精だったから、アンタがこいつを騙しでもするのかって勝手に勘違いした。

[下手な謝罪後、言い訳をするように言葉を重ねる。
勘違いをしてしまった自分が恥ずかしく、サイラスの顔をまともに見れなかった]

(230) 2014/05/12(Mon) 20時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 20時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[予定が合いそうなら共に食事にでもと思ったのだが、あることを思い出した。そうだ、あの仕事、今日までに仕上げなくてはならないじゃないか。]

…ごめんよ、ミイユ。
オレ、用事を思い出しちゃったよ…

[すまなさそうにぺこぺこと謝った。]

また、何処かで会えたら!
今度こそ一緒に食事に行こう!
埋め合わせはその時に!

[それだけ言って、名残惜しい気持ちを振り切って、森の奥に姿を消した。]

(231) 2014/05/12(Mon) 21時頃

鳥使い フィリップがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(鳥使い フィリップは村を出ました)


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 21時頃


【人】 薬屋 サイラス

ふん、別にいい。気にすることはない。
[ヤニクの謝罪>>230に。]

俺もこんな性格だから勘違いはよくされる。

夢を見せる妖精、な。
俺は星明かりから薬を作り出す妖精だ。
だが星明かり以外の光が混ざると薬ではなく毒が出来てしまうからな。薬を作るのは新月の晩だけと決めている。

…まあ、若い頃、荒れていた頃は薬の妖精ではなく毒の妖精と呼ばれていたよ。
[ヤニクの言う「悪い妖精」だったこともあった、と。]

[隣のヴェラに視線を向けると。]
ヴェラ、心配してくれるなんてお前いい友人がいるじゃないか。

(232) 2014/05/12(Mon) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (かわいいって、よかったな?)

[繋がることのなかった手は、ねずみを撫でる。(>>215
 怒ることも不満がることもない彼に、闇色の視線は安堵を覚えた。]

 (鳥、か。)
 (動物はぼくらより、寿命短いから。)

[フィリップと仲がよかったのはどんな鳥だろう。
 どんな色でどんな大きさで、どんな。]

 (こえだったんだろ。)

[声なき声で呟いて、ぐっと息を詰めた。
 大人しいねずみ、撫でているフィリップ、交互に見つめて。

 変な話と云われれば、すこし間を開けて。
 微かに首を横に振れば、黒髪がさらさらと揺れる。
 動物の死には何度だって立ち会った、100歳も越えれば当然のことだ。
 だから気持ちはきっと、すこしくらいはわかると思って。]

(233) 2014/05/12(Mon) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (メシ。)

[断ろうと首を振りかけて、くぅと腹の虫が鳴いた。
 ミイユは自分の腹部とフィリップを順に眺め。
 頷こうと、]

 ────。

[謝る姿、なにか用事があったらしい。(>>231
 構わないとまた微かに、首を振ることになる。
 元気な姿と言葉を、変わらない表情と音のない声で見送る。
 去っていく姿は風が吹き抜けるように慌ただしく。
 季節の変わり目はやはり忙しいものなのだと
 フィリップが見えなくなってしまうまで見つめていた。]

(234) 2014/05/12(Mon) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>232 薬の作り方など、あまり聞いたことがなく、
興味深そうに話を聞いていた。もしかしたら、
忘れているだけの可能性もあるが。
だが、悪い妖精という言葉に眉をひそめる。どうしてそうなるのか、分からなかったからだ]

毒?毒を作るのは、悪い妖精なのか。
俺は、てっきり妖精を騙したり、利用する奴や、
自分の私利私欲のために、力を使う奴なんかを悪い妖精
だと思ってたんだが、違うのか。

[薬を作り出す妖精といっても、毒だってほぼ同じ方法で作れるのだ。別に悪くないだろうと首をかしげる]

(235) 2014/05/12(Mon) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[トレイルが敏感に感じ取る自分の変化に、
 自分はまだ気づいていないのはそれが初めてだったから。
 妖精としては若い方でもある自分が子供ではなくなったのは
 いつだったか、自覚も無いのだけど]

 なんだよ、歯切れ悪いな。

>>218ずっとこのままでいい、その言葉には返事はしなかった。
 寿命が長いとはいえ同じままで居られる保証はどこにもないし
 実際徐々に集落の顔ぶれも変化している実感があるからだ。
 なによりトレイルが誰かに惚れて出てゆく可能性もある。

 ――寂しいがそこで一人前になったと思えるのかもしれないし
 そんな言葉で自分を納得させた]

(236) 2014/05/12(Mon) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 クッキー美味かった、ありがとうな。
 食べたいものあるか?買い物に行ってくる。

[とんとんと背中を撫でてあやしていた手を止め起き上がる。
 トレイルの返事を聞いてからまた額に唇を落とすと
 寝床を出ると売り物の紐をいくつか手に家を出た]

(237) 2014/05/12(Mon) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[嫌そうに苦い過去を話すヤニクを眺める。>>228
きゅうりは料理に使わないでおこうと記憶した。サラダとか生野菜を使う時だけ気を付ければ良さそうか。]

[隣で聞いている内にサイラスの言葉に反応する。>>232
新月の時にそうやって薬を作っていることは聞いたことがあっても、昔のそういう話を聞くのは初めてだったからと目を瞬かせ。]

あれ、サイラスさんってそうだったんだ。
でもそれは若い頃の話であって、今は良い妖精だし。
薬だって飲み過ぎれば毒になるし、紙一重だから仕方ないね。

[気にしてはなさそうだったが慰めの言葉を投げる。]

(238) 2014/05/12(Mon) 21時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 21時半頃


紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

[>>235ヤニクの言葉に。]
…まあ、若い頃はいろいろあったんだよ。
あの頃の俺はガキだった。

今はもうあんな馬鹿げた真似をするつもりはさらさらないがな。
俺が更正できたのはヴェスパタインさんのおかげさ。
[「馬鹿げた真似」の内容にはあまり触れたくない素振りを見せながら告白する。]

(239) 2014/05/12(Mon) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (また。)

[今日だけでも二度聞いた、『また』。
 口の中で繰り返して、唇の隙間は小さく吐息を溢す。
 会えるだろうか、一緒に食事ができるだろうか。
 わからないけれど。]

 (おいで。)
 (夏になるのに、少し寒いな。)

[撫でられていたねずみを弱く抱き寄せる。
 短い毛の中に顔を埋めて、きゅっと唇を引いた。
 春や夏、寒いはずもない晴れた天気なのに。
 何故か少し、温かいものを感じたかったから。]

(240) 2014/05/12(Mon) 22時頃

【人】 紐 ジェレミー

 ユヤの実も欲しいなあ。

[木の上の方に成るからあまり沢山は出回っていないが、
 その分美味で人気も高い。
 多少高価だが、そうしてでも食べたいものでもある]

 鳥と話せたらなあ。

[全てを啄んでしまうこともないだろうし、
 多少取ってきて貰ったり出来ないだろうか。
 そんなこと出来る妖精が居ればの話だけどと考えながら
 いつも木の実を頼む妖精の元へ足を進める]

(241) 2014/05/12(Mon) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[>>238ラルフに慰められ、素直にこいついい奴だなと思った。]
ラルフ、前々から思っていたがお前はいい奴だな。

ああ、まず俺が話さないし、ヴェスパタインさんもベラベラ他人にそういうこと言う人じゃないから、知らないよな。
もう…何年前になるかな。300年以上は前のことだな。
俺が今のお前よりも若かった頃の話だ。
[と昔を思い出し遠い目。]

(242) 2014/05/12(Mon) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>239 サイラスの話を聞いて]

?能力って生まれたときからだろ。良い悪いとか選べねえし。
俺だって、悪い夢を頼まれて見せることもあるぜ。
それこそ、その妖精が違う妖精を殺す夢とか。
若い頃は誰だって失敗するしさ。俺は今もだけどよ。

[そんな重い行為は嫌がおうにも同調し、
ヤニク自身の感情も飲み込み、下手をすれば自身が再起不能になるため、滅多にしないが。そういうものだろうと。慰めというより、感性の違いへの素朴な疑問だった]

……まあ、色々あるか。悪い、踏み込んだ。

[これ以上言いたくそうな雰囲気をようやく感じ取り、
色々踏み抜いたのかもしれないが、サイラスを見て黙る>> 242
同時にヴェスパタインの名前を聞いて、
彼がやはり凄い妖精なのだと再確認をする]

(やっぱ土下座確定だ)

(243) 2014/05/12(Mon) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[サイラスから褒められ、咄嗟に手を振る。>>242
真正面からの賛辞に先程とはまた違う驚きに目を白黒させたがすぐ平静を取り戻した。]

サイラスさんが僕のことを良い人だと思うんなら、
それはサイラスさんが良い人だからそう思うだけだよ。

ええと、そんなに貴重な話聞かせてくれてありがとう。
300年以上前……僕よりも若かった頃の?
だったら少しくらい失敗したってしょうがないよ。
ヴェスパタインさんも言ってたんだけど、『失敗してもそれ以上に成功を収めればいい』って。
サイラスさんはちゃんとそれを実行してるんだろうし。

[過去に失敗して落ち込んでいた自分にヴェスパタインが掛けてくれた言葉を思い出す。口調と声を真似してみたが、似てはいなかっただろう。]

(244) 2014/05/12(Mon) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>244 その上、ラルフの言葉がヤニクに追い打ちをかける。
本人に悪気がないのは分かる。
他人を良い人と言う彼が、本当に良い人だということも。
ヴェスパタインを尊敬し始めている分、
彼のことを知れるのも嬉しい。
だが、それがさらに少し前の自分の行動を思い出させて、
自己嫌悪に変わる]

ヴェスパタインさんって、すげぇんだな

[本人が居ないところで、呼び方を変えて何の意味があるのか、分からないが。ここでウジウジと悩んでも仕方ないと考え、声に出してそう言った]

(245) 2014/05/12(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

うん、二人ともそう言ってくれて助かる。
良いとか悪いとか選べない、ね。
そう、その通りだ。問題は能力自体じゃなくて使う奴さ。

少しの失敗…というレベルではないんだが、はは。
[ラルフの言葉>>244に。]

じゃあラルフが俺のことをいい奴だと言うなら、
それはラルフがいい奴だからだ。
[と言い返してラルフの頭をガシガシと撫でる。]

それ以上に成功を…ね。うん。
償える分だけ、人の役に立ててるのかな俺は。

(246) 2014/05/12(Mon) 22時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[ずっとねずみを抱き締めていたからか。
 腕の中から心配する声が聞こえた。
 森の生き物たちは、優しい。
 心配はすぐに、色々な動物たちに伝わる。

 ねずみの声を聞き付けたりすが。
 りすを追いかけていたうさぎが。
 うさぎを見ていた小鳥が。
 数匹ぱたぱたとミイユの側に集まり始める。]

 (ありがとう、あったかい。)
 (なんでもないよ、ちょっと──)

[声なき声さえも、云い淀んで。]

 (お腹すいたね、木の実でもとってこようか。)

[少しだけ笑って誤魔化した。]

(247) 2014/05/12(Mon) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

そうか。ごめん、でもサイラスは優しいと思う。

[表情豊かで面白い人だなぁって感じた。飴玉を美味しそうに舐めてくれたから悪い人ではない筈だと思う。]

んー?果物屋とかある?美味しいの作って、皆に幸せ…配りたい。

[此処には屋台とかあるのだろうか?この村特産の物があればそれを活かした飴玉を作りたいなって。]

…?
[ヴェスパが少し体調悪そうに>>216見えたが、気の所為かなと僕は気にしないで、]

へぇ…!ヴェスパのランタン、もっとあるの?是非見に行く。もっと見てみたいな。じゃあとびっきりの飴玉、用意しなきゃ。

[彼に再開の約束をすれば僕は離れる彼にむけて大きく手を振ったか。]

(248) 2014/05/12(Mon) 22時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[結論から言うと時期はじめでまだ流通していない。
 欲しいのなら森へ自分で行け。
 森になら動物と話せる妖精もいる、らしい。
 通年ある木の実を貰ってその妖精と別れる]

 森なあ。

[其処までして食べたいかと聞かれたら違った筈だったのに
 なんだかもう引き返せない気がして森に向かう。

 ミイユも森から来たと言っていたが会えるだろうか]

(249) 2014/05/12(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

あ、夢の人だぁ
[おーいと、噴水広場の先にいる彼に手を振る。そういえば名前、忘れたな…と声を掛けてからそう気付いたけど気にしない。]

あのね、東の国で出会った旅する妖精だよ。確か夢を見せてくれる妖精なんだー。名前忘れちゃったけど…えへへ。
旅の出会いは一生に一度と言うけど違うもんなんだねぇ。

[サイラスの言葉>>222に僕はにこーっと笑いながら答える。彼は手を振りかえしてくれたかな?]

(250) 2014/05/12(Mon) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- 森の木の上 --

 (もう少し、右。)
 (そう、そのまま支えてて。)

[羽をはばたかせて、鳥と共に
 木に成る実を採っていた。]

 (あ、ぶな)

[鳥から受け取った実は意外に重くて。
 華奢な体では支えきれず。
 ふらふらと上空から下へと落ちる。

 何かを探しているような人影の前に。(>>249)]

(251) 2014/05/12(Mon) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

―→噴水広場―

[木陰から離れて、行く宛もなく、ふらふらと。驚いて、ちょっと目が冴えたかと思えば、また小さく欠伸をしたりして。大体いつもこうで、大半は眠っていることが多かった。サイモン程では無いが、彼もまた働きものとは程遠いのである。]

……あれ、何処に行こうとしてたんだっけ…。
………まあ、いいや…。

[本当は森の方へ行こうとしていたのだが、すっかり頭から抜け落ち。それでも人のざわめきが増えればここでは寝れないなあ、なんて思ったり。]

(252) 2014/05/12(Mon) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 23時頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[言葉を濁すサイラスを心配そうな目で見つめる。>>246
言い淀むようならそれ以上言わせる訳には行かないからと言葉を飲み込んだ。]

わっ、と……。それもそうか。
この街の人は皆良い人だから僕も良い人でいられるんだね。

[乱暴に近い髪の撫で方をされ髪が乱れたかもしれないが、撫でられたことが嬉しくてにこりと笑う。]

サイラスさんのお薬たまに飲むけどよく効いてるし。
トレイルくんも怪我した時に手当してもらったって言っていたよ。

[だから大丈夫なんじゃない?と付け足した辺りだったか。
広場にふらりと現れたオスカーが目に入り手を振った。>>252]

あ、オスカーさん。こんにちは。

(253) 2014/05/12(Mon) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ラルフ…ラルフ、覚えた。多分。

[夢妖精に紹介して貰った僕はラルフにニコッと笑う。だけど何処か妙な感じがして「ん?」と首を傾げれば彼が一歩身を引いたのを見たからきっと火の妖精かぁって。火からすればお水、怖いよね。]

ん、よろしく。後で美味しい飴玉作ったら分けてあげるよ。

あ。…ヤニク……ヤニク、ああそうだったそんな名前だ。
[ラルフの言葉に僕はハッとする。そうだったそうだった。確かそうそう。忘れ掛けてた。]

…ん?ヴェスパデ、ヴェス…パ……ヴェスパの、家?

[ラルフの言葉に疑問詞。さっきの人の関係者?って、この人について行けばランタン、見れる?]

(254) 2014/05/12(Mon) 23時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 23時頃


【人】 紐 ジェレミー

[どうしたものかとぼんやり歩いていたら
 >>251上からなにか降ってきた]

 ……!!!!?

 鳥、いや何、ミユ?
 何してるんだこんなところで。

[探し人そのものが降ってくるのは流石に想定外。
 驚きつつも会えた嬉しさに手を差し伸ばす]

(255) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ヤニク、あーん?
[>>243沈んだ顔が見えた。僕はそれが嫌だなぁって思ったから飴玉一つ彼の口に放り込んだ。味はほろ苦いけど優しい味がする抹茶味。]

僕も失敗したことあるよ。僕も300と幾らか生きてるけど、失敗しないことなんてないよ。この前僕、飴玉熱し過ぎて苦くしちゃったし。

[実は根本的な会話がズレている事など気付いてない。]

(256) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (い、)

[危ない、の『い』と。
 痛い、の『い』を心の中で紡いだ。
 ぺしゃりと木の葉の上に落ちて、尻餅をつく。]

 ───、─。

[ミイユの側に聞き覚えのある数少ない声。
 視線を向ければジェレミーが見えて。(>>255
 差し出された手を見て、もう一度ジェレミーを見て。
 その手を取ることなく、立ち上がった。]

(257) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[はあー、なんだこいつら可愛い。]

[と真面目な顔して思った。]

[>>253ラルフがオスカーに声を掛ければ。]
おや、オスカーか。
人の多いところにくるなど珍しい。

(258) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/05/12(Mon) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>254 自分の名前を連呼されて、あ、忘れてやがったなと思うが、自分も似たようなものなので何も言わずにおく。彼が水の妖精だということは記憶にない]

>>256 なぜ飴玉を貰ったのか、よく分からないが、
抹茶味にほっと心が和む。
やっぱり飴玉妖精だからかとこちらもズレたことを考えていた]

ありがとよ

[気恥ずかしくて、お礼だけ言った]

(259) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (あんたこそ、何で森に?)
 (いや、それより。)

[服についた土や草を手で払う。
 もぎ採った木の実は、落ちたときに手放してしまったから
 ふらふらと落とした木の実を拾いに向かう。]

 (タイミング、最悪。)

[だって、妖精が落ちるところを見られるなんて。
 恥ずかしくて顔も向けられない。]

(260) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>246 仲よさそうな二人を羨ましそうに見る。
頭を撫でられた記憶はあるが、それが誰だったかは忘れた。
人の役に立つとはどういうことだろう。
仕事は人の役に立たないと駄目なのか。なら、夢を見せることしか出来ない自分はどうなるのだ。不安と疑問が過るが、討論は面倒だ。同じように旅をしている飴玉妖精なら、分かるかもしれない。後で聞いてみようかと考える]

オスカー?

[>>253 >>258ラルフとサイラスの目線を追い、ヤニクはなんとなく親近感を感じる妖精を見つけた]

(261) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

……あ、サイラスとラルフだ。

[>>253手を振る姿を見れば、手を振り返して。傍には>>258サイラスの姿と、見慣れない姿も幾つか見受けられるようだった。]

少し、目が覚めたから。何処かに行こう、と思ったんだけど。……うーん、忘れちゃった。

[人の多い所にくるのが珍しい、と言われればそう答えて。人の多い所は苦手ではないけれど、寝る事には向いていないし、自然と近寄る事は少ないのだが。

基本、忘れっぽく方向音痴でもあるので――こうして自然と人の多い所に出て来る事もしばしばあった。目が覚めたから、と言いながら矛盾したようにまた小さく欠伸をしながら、見慣れない影の方へと視線を。]

……ふあ、こんにちは。
うん、僕、オスカー。眠りの妖精。

………君は?

[>>261名前を疑問形で発せられれば、そう述べて。何となく、違うけれど近しいようなものを感じては、興味を持って、首をこてりと。]

(262) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

忘れたらまた教えるから。その時は言ってね。

[口振りからしてヴェラは忘れっぽいのだろうか。>>254
笑顔を向けられてこちらも笑い返した。おっとりとして優しそうだとは思うが、どうにも及び腰になってしまう。
サイラスと同じように300近く生きているらしい。>>256
なら自分が足を引いた理由も分かってくれそうだが気を悪くしないか不安だった。]

飴玉?甘いの好きだから、嬉しいな。
うん。一緒にヴェスパタインさんと住んでるんだ。
もしかしてヴェスパタインさんに何か用でもあるの?

[たまに旅人なりがランタンを求めてやってくることはあったが、これだけ連続して来ることなんてあっただろうか。凄い妖精だもんな、と見当違いなことを考えた。]

(263) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 紐 ジェレミー

 怪我はしていないのな?

[木の葉がクッションになったのだろうか、
 落ちたのに無言を貫く姿勢は凄いと思う。
 手を無視されたので黙って引っ込める。
 震えたのは、多分気のせい、だってこれは俺の手だ]

 この辺りに住んでいたのか。
 聞きたいことがあるんだけど……おい。

[背を向ける姿、見えるのは黒髪だけ。
 自分で飛ぶ発想が無かったから
 落ちて恥ずかしい感覚も持ちあわせて居なかった] 

 (怒っているのか?)

(264) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

んー、どう致しまして?
[>>259 落ち着いてくれた、かな?僕は彼の表情を見てそう思った。ちょっと安心したらお腹空きそうだなぁってズレた事を考えつつ、彼が恥ずかしそうにしているのを見て微笑んだ。]

また欲しかったら、言ってね?


[美味しいって言って貰うの、嬉しいし]

(265) 2014/05/12(Mon) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>262 眠りの妖精。その言葉に自然と姿勢を正す]

失礼しました。私はヤニク。
夢を見せる妖精です。

[夢は眠らないと見ない。夢を見せる妖精たちは、彼らの力なくして存在しない。苦手な敬語を使い、オスカーに一礼する]

(266) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 …、……。

[怪我はしていない。(>>264
 だから後ろを向いたまま、小さく頷いた。
 ミイユの手は、まだ出回るには少しだけ早い実を持ち上げる。
 引っ込められた手が震えていたのかどうかまでは、見えていない。]

 ……、…──。

[小さな深呼吸をひとつふたつ。
 それから振り返って、微かに黒髪を揺らした。
 首は左右に振り、この近くに住んでいるわけではないと告げる。
 恥ずかしいのは恥ずかしいままだが
 表情もそこまで変わってはいなかった。]

(267) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>265 ヴェラのまた欲しかったらという言葉に、小さく頷く。
前もこうして飴玉を貰ったのは、まだ覚えている]

(今度は、名前も覚えておきたい)

[そんな風に考えていた]

(268) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

本当?ありがとう、ラルフ優しい。

[>>263ラルフの笑顔は可愛いな、って思った。でも怯えているのはちょっと仕方が無いかなって思った。まあ仕方が無い仕方が無い。僕は生まれも育ちも水の妖精だから、そこは割り切らないと互いに辛いだけだから。]

飴玉好き?ありがとう。
えっと…ヴェスパのランタン、綺麗だから見たいなって、約束。それと飴玉とあげる予定。

[ヴェスパは星の妖精さんだっけ。ならパチパチする葡萄の飴玉でも用意して見ようかなって。淡い未来を想像して僕はニコニコっと笑った。]

…ん?オスカー?、そろそろ名前、覚えられない。

[ぶんぶん、首を振る。]

(269) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 紐 ジェレミー

>>267黒髪が揺れるこれは頷きだろう。
 つまり怪我は無く無事であること、
 何かを拾う仕草に収穫をしていたのだと知る。
 それが目的の実だとはまだ気づかないのは
 意識が全てミイユに注がれているから]

 ?

[振り返る、また揺れる黒。
 先ほどよりは拒絶を感じないが何に対しての否定だろうか。
 わからなくて首を傾げる]

 住んでるのは、別、か?

(270) 2014/05/13(Tue) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

……

[歯切れが悪い、そう言うけれど
自分だって返してくれないじゃないか。……同じ気持ちだと言ってほしかったのに>>236
どうして答えなかったのか。幼いトレイルには理解出来ず、ただ悲しんだだけだった]

……何も、いらないよ

[何もいらない、ただ買い物なんて行かないで傍にいてほしかった。
けれどそんなワガママを言えばジェレミーが困るから、寝床を出る彼に>>237そう言って]

いってらっしゃい

[見送れば暫く目を閉じじっとしていたが
やがて抜け出し、何処かへ*]

(271) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[>>266急に姿勢を正されては、ぱちぱちと幾度か瞬きを。礼儀というものには程遠い上に、眠りの妖精と夢を見せる妖精の関係上協力関係にあるというものの、何故彼が敬語を使っているのか理解できず。]

敬語、使わなくていいよ?楽なのが、僕はすき。
ヤニク、よろしくね。

…夢を見せる妖精かあ。久々に会ったかも。
今度、素敵な夢、見せて欲しいな。

[そう、他意なく。眠る時にやはり嫌な夢を見るのは嫌だ。素敵な夢を見たくて、そう何気なしにぽつり。]

(272) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[悪戯っ子が立ち去って間もなく。
見覚えのある姿が現れ。
それは同じ場所ではたらく、仲間だったか。]


 ん、そう。急ぎの仕事が、ね。


[目覚めた眠りの住人も立ち去った後。
投げかけられた冗談めかした約束に、何と答えたかは。
夢で知ればいいと思いながら。]

(273) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[時計の針はカチリと音を立てて。

時を進めたか。
それとも戻したかは。

時に属する者でしか*知らない*]

(274) 2014/05/13(Tue) 00時頃

本屋 ベネットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(本屋 ベネットは村を出ました)


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[首を動かすだけの動作。
 本当ならもっと、ちゃんと、言葉を交えるのが普通なんだろう。
 今朝広場でみたスカーフをつけた妖精と、対比するような色の赤いフードの妖精は
 楽しそうに、話していたのに。]

 (別じゃないし。)
 (でも、この辺りでもないし。)

[息を吸って、ほんの少しだけ身体を強張らせた。]

 ──も っと、 ……奥

[森の奥を指差し、微かな声を出せば。
 またすぐに唇をきゅっと閉じた。]

(275) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

ーー 噴水広場 ーー
[何人かの妖精が話し込んでいる
自分も混ざって楽しい気分になりたかったけれど、また知らないあの赤い彼がいて、違う妖精も増えていた>>269]

……

[別に彼らが嫌なわけじゃない、ただ知らない妖精にはどう話しかければいいか分からないのだ
少し離れた場所からじっと、見つめている]

(276) 2014/05/13(Tue) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[まさかサイラスが真面目な顔をして自分達が可愛いと思っていたなんて露知らず。>>258]

うん、珍しい。

[そんな相槌を打っている間にも手を振り直したオスカーがこちらへとやってきた。>>262]

忘れたなら無理に思い出そうとしなくていいんじゃないかな。
大事なことなら少し時間が経てば思い出せるだろうし。

[欠伸をする姿に相変わらず眠そうだな、とこちらもつられて欠伸をした。
視線は自分達からヤニクの方へ移る。そういえば眠りと夢で似ていたなと。同じように自分と似ているヴェスパタインを思い出した。買い出しに行くと言っていたけど、こんな日の高い時間帯に出るなんて大丈夫だろうかと今更ながらに心配を。]

(277) 2014/05/13(Tue) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ふと、眠りから目覚める。空の明るさから思ったよりも時間はたっていないようだ。ひんやりとした森の空気が心地良く、動くのも勿体ないような気がして。少しばかり、日の光に晒された時の違和感が恐ろしくもあり。
夕闇を待つ間の時間潰しにもう少しこの辺りを彷徨ってみようかと珍しく思い立つ。こういった日も悪くはないと、荷物を背負って立ち上がる。歩いたからか、喉が渇いていた]

―水場を探そう

[目を閉じ、耳を澄ます。木々の間から水の音を探し出し、そちらへと歩みを進める。森の中、薄らと光るランタンを片手に]

(278) 2014/05/13(Tue) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>272 敬語を使わなくていいという言葉にほっとする。だが、自分の口が悪いのはもう知っていたので悩む。だが、結局、諦めた]

えっと、悪い。口悪いけど、よろしく。
素敵な夢は、分かった。

[それでも緊張から上手く話せない。
嫌な夢は自分も嫌いだと頷く。
目線を合わせるのも畏れ多く、
普段から相手を見ないのを棚に上げて。周りを見回す。>>276
こちらを見ている妖精に気付き、隣り居るラルフに尋ねた]

なあ、あれ誰だ?

(279) 2014/05/13(Tue) 00時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[何か意思は伝えようとするのはわかるから、
 その唇が動くまで待って見ることにした。
 幸い辛抱強い方だとおもう、子守で鍛えられているからな]

 もっと奥。へえ、一人で?

 あ、そうだ。
 この辺りで動物と話せる?妖精知らないか。

[まさかそれが目の前に居るなんて思っていない口ぶり]

(280) 2014/05/13(Tue) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ふと思い出すべネットのこと
親子だと思ったなんて、まるで人間みたいだ。人間は父親と母親がいて子供がいる、二人が結婚をして産まれたその子は二人に似ているものらしい
その子供が赤ちゃんの時の笑い声から自分達は産まれるそうだ
だから母親なんて皆いないのに、母親似と聞いてついむきになってジェレミーにお嫁さんなんていないと返してしまった。
お嫁さんがいたらジェレミーはきっとお嫁さんのほうがぼくよりいいと思ってしまう、もしかしたら出ていくように言われるかもしれない……

彼は本を読んでいたからきっと、そういう人間の家族のことにも詳しかったのだろう
今度会ったらむきになったことを謝って、本の話をしてもらおうかな*]

(281) 2014/05/13(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

初めて会ったばかりですぐに覚えるの、
苦手な人は苦手だろうし。忘れられたままよりいいよ。

[優しいと言うヴェラに素直に思ったままを伝えた。>>269
ヤニクの後ろに隠れかける体を必死に抑える。水は出してない。良い妖精だ。だから大丈夫だと自分に言い聞かせて握手を求めて手を伸ばした。]

嫌な気分になっても甘い物を食べたら幸せになるし。
甘い味って幸せを固めて作ったんじゃないかってたまに思う。
約束と予定かあ。だったら会わないと駄目だね。

[頷きながら話を聞く。もしかしたらヴェスパタインから飴玉のお裾分けを貰えるかもしれない。ちょっと意地汚いかな、と咳払いをした。]

……名札付ける?

[許容範囲を越したらしく首を振るヴェラを見てそんな提案を。]

(282) 2014/05/13(Tue) 00時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (妖精は、ぼく一人。)
 (動物たちはカウントしていいの、か?)

[引き結んだ唇を再び動かすことはなく。
 少し考えてから、首を振った。
 やはり軽く聞こえる口調。(>>280
 動物と話せる妖精は、目の前のミイユ自身だが。]

 (探して、どうするんだ?)

[動物たちに危害でも加えるのだろうかと
 彼を見つめる目に、警戒が灯る。]

(283) 2014/05/13(Tue) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[話している間にまた視線を感じる。>>276
そちらへ顔を向ければトレイルの姿。知らない妖精が多いからまた尻込みでもしているのだろうか。

視線に気付いたのは自分だけではなくヤニクもだったようで、質問に応じる。>>279]

あれはトレイルくんだよ。
悪戯の妖精で生まれたばかりだから元気いっぱいなんだ。

[そこまで説明してからトレイルの方へと歩いて行き。]

怖くないから、こっちにおいで。
あっちには飴玉をくれる妖精さんもいるから。

[子供を釣るには甘味が一番だと分かりやすい餌をぶら下げて輪の中に誘ってみた。]

(284) 2014/05/13(Tue) 00時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[一人では無いらしい?
 振られる首に他にも居ると思い込む]

 ユヤの実探しに来たんだけど、
 どうやって取ったらいいかわからないんだ。
 森の妖精なら知ってるかと思って。

 腹減ったし。

[なぜ探していると問われた気がして理由も告げる。
 至って仕方ないような内容だし
 旬が来るまで待てと言われたらそれまでだ]

(285) 2014/05/13(Tue) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

怖いよ、だっていっぱい知らない子がいるもん

……飴玉?

[こちらにやってきたラルフ>>284の言葉に困り顔でだって、と言うが
飴玉と聞けば表情が変わった]

うん、飴玉ほしい……ラルフ一緒に来て?

[分かりやすい餌に手を伸ばす。単純なものである
一緒に行ってほしいとお願いをし、許されれば彼の後ろから集団に近付くだろう]

(286) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

ううん、気にしないで。
僕は、気にしないから。

[>>279悪い、という言葉には首を横に。言葉遣いや細かい事にはいちいち気にする事もなかった。相手の緊張している様子には、また不思議そうに。

素敵な夢という漠然とした注文に承諾を得られれば嬉しそうにする。]

やった。じゃあ、約束。

……あれ、確か。トレイルだ。

[>>276少し離れた所から見つめる彼に気付けば、そうぽつりと漏らしながら、ラルフが声をかけたのを見ればそちらに任せるようにしては>>269ぶんぶん、と首を振る彼には、こくり頷いて。]

名前、覚えるの大変だよね。
ゆっくり覚えてけばいいんじゃないかな。

僕も、覚えるのは苦手だ。

(287) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…これは、なかなか…

[道とは言えない木々の間を歩いていく。普段はしない運動にしばらくすれば息は上がり、足取りもだんだんと重くなる。もう少しで水場に辿りつくだろうかと言う位の音の場所。木々の間から妖精らしき姿>>283>>285が見えるも逡巡したのちに歩きだす。足音くらいは聞こえたかもしれないが。
進んで行けばやっと、泉が見えてきて]

(288) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[両手で抱えたその実を、少し持ち上げて見せる。
 手の中にあるこの実がそうだろう。]

 ……、───。

[じ、とジェレミーを見つめて。
 何も云わずに背を向けて数歩歩く。
 それから振り返って、また歩き始めて
 最後にもう一度だけ振り返って、歩き出した。]

 (ついて、くるかな。)

[四度は振り返らない。
 ついてこないなら家で動物と木の実を食べるだけだし。
 ついてくるなら。]

 (昼くらい、出すし。)

[勿論声には出さないが。]

(289) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

うーん、少し頑張りたいのだけど。
…握手?
[ラルフに優しく諭され>>262僕ははにかむ。彼は優しい、それは間違いないなって。じゃなきゃ律儀に握手を求めてたりしないから。優しくぎゅっとすれば彼は戸惑いつつも笑ってくれたかな?]

うん、甘いものは幸せ運ぶんだよ。ぎゅっと幸せが詰まってるんだぁ。

うん。約束と予定、だから会いたいな。


[咳払いをしたラルフを見て僕は首を傾げた。「喉飴いる?」と言ってハッカの飴玉を手渡した。]

いらない。

[首をぶんぶん]

(290) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 紐 ジェレミー

 ああ、それ。

>>289まさに探していたものが手の中に。
 一瞬満面の笑みを浮かべそうになるが、
 ミイユもこれを目当てで森に居るのならくれとも言えず。
 そのまま無言で歩き出す、振り返ってまた歩き出す。
 謎の動作は、何を意味しているのだろう?

 拒絶の色はやはり感じないから、
 ついてこい、なのだろうと判断して後を追いかける。
 警戒心の強い動物のしぐさんに似ているなんて思いながら]

 (取れる場所の案内、かな?)

(291) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ────?

[そういえば動物たちが居ない。
 知らない妖精に警戒しているのだろうか。
 けれどミイユと話していれば、警戒もあまりないだろと思うのに。
 フィリップの時のように、ねずみ一匹出てこない。

 どうやら聞こえる足音がひとつ。(>>288
 二人も知らない顔があれば、それは警戒もするだろう。
 足音だけを耳に留めながら。
 ミイユの足音は森の奥へと進む。]

(292) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>282 ラルフがなんとなくヴェラを苦手にしている気がして、
何故だろうと疑問に思う。
ヤニクは、ヴェラを飴玉妖精だと勘違いしたままだ。
名札という言葉が聞こえてきて、良いことを聞いた気分になる。
自分だって許容範囲を超えていた]

そうだ、飴玉妖精。名札作ってもらおうぜ。

[そうすれば、ここに居る全員を覚えていられる]

[>>287 約束だよと言われて、頷き。どんな夢が見たいのだろうと考える。見せる前に具体的に聞いた方がいいのだろうか]

[>>284 生まれたばかりという言葉を聞いて、改めてトレイルを見た。見た目だけなら、オスカーの方が若い。
けれど、そう言われると、雰囲気がなんとなく幼い気がする。子どもの扱い方なんて分からないから。近づいて行くラルフを見て、いざとなったら、飴玉妖精か、知り合いらしいオスカーやサイラスに押し付けて、自分は退散しようかと考え始める]

(293) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[困った顔のトレイルに首を振って、>>286]

知らないのが怖いんなら、知ればもう怖くなくなるよ。
そう。飴玉。あそこのお兄さんは飴玉を持ってる良い妖精さん。

[少し無茶かもしれない理論を持ち上げてみた。
ヴェラを指差して飴をくれる人だと教えてやる。そうしておけば言葉を交わしやすくなるだろうか。]

いいよ。その代わり悪戯はしちゃ駄目。
怒ったら飴玉貰えなくなっちゃうかもしれないからね。

[にこりと笑ってトレイルの頭を撫でてやった。
自分の後ろに隠れる様にして付いてくるトレイルの手を引いて輪に戻る。ヤニクかヴェラと話す際に怯えるような仕草を見るたびに背を撫でたりして宥めてやったか。]

(294) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

ん、…飴玉をくれる妖精さんだよ。

[カランコロン、小瓶に詰めた星型のキャンディを片手にとって>>286青年のような少年に近寄れば彼はどんな顔をしただろう?]

これ、口の中でパチパチするんだよ。
一緒に食べよう?

(295) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

酷いやぁ…僕、頑張るよ?

[>>293ヤニクにプクーっと怒るだけどきっと笑って返されただけだろうなぁ]

(296) 2014/05/13(Tue) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>296 本気で良い案だと思ったのだが、そう言われると笑って返すしかない。安易な方向へ逃げようとした自分に自己嫌悪しつつ、無理やり口元を上げた]

(297) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

-- 森の奥、ミイユの住処 --

[ミイユのブーツの足音の他に、すれ違った誰かの足音。
 そしてついてくる足音がしっかりと届いていた。(>>291
 ついてきているようだ。
 背中の羽が少しだけ揺れる。

 森の中はミイユには分かりやすい景色だが。
 街に慣れた妖精には、どこをどう歩いたのか分かりにくいかもしれない。
 成るべく危険な道は避けたから、少しだけ遠回りになった。

 辿り着くのはミイユの住処。
 樹に空いた穴に作られた、小さな小さな家。]

(298) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 01時半頃


【人】 営利政府 トレイル

……! ラルフ、凄いね

[知ればもう怖くなくなる>>294その通りだ、と目を丸くした。
皆色んなことを知っていて教えてくれる、いつか自分も教える側になれるだろうか]

分かった、しないよ。

[火の妖精なのにラルフは穏やかだ、にこりと見せてくれた笑顔が撫でてくれる手が優しくてこちらも自然と笑っていた
手を引かれて戻れば近寄ってきた飴玉をくれるらしい妖精>>295]

は、初めまして……

[彼と赤い妖精>>293へ向けてぼそりと挨拶を、初めましてをするのは大事なこと、そう教わっている
少しおどおどと落ち着かなくなるが、ラルフが背を撫でてくれるからか怖がることはなく
小瓶の中に閉じ込められた星に目を輝かせた。まるでヴェスパタインのランタンみたい]

パチパチ?うん、食べたい…いいの?

[飴玉を舐めたことはある、けれどパチパチなんてしてなかった筈だ
それはどういう感じなのだろう。自然と知らない妖精の前にいることより飴玉に興味が移って、固かった表情が和らいでいく]

(299) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 (ただいま。)
 (大丈夫、この妖精は悪い人じゃないよ。)

[近くにいたうさぎを撫でる。
 優しい指先と、ほんの少し緩まる表情。
 警戒心を解いた動物たちはぴょこぴょこぱたぱたと集まってくるだろう。
 ジェレミーが危害さえ加えなければ、人懐こく辺りをうろちょろもしたりして。]

 (そか、そろそろお昼。)

[とりあえず、お茶でも出した方がいいだろうか。
 ジェレミーの家ではお茶に手をつけなかったため
 どうしようかと、紙に質問をしたためる。]

 『ぼくの家。
  お茶とお昼、いる?』

(300) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

―森の奥―

[生活圏外である森はいろいろな音がしている
 材料を拾いに来ることもあるけれど
 じっくりと歩くことは少なくて辺りを見回したり
 前を歩く妖精を見失わないように急いだりして
 どこをどう歩いたのかは、まるでわからないがまあいいか]

 ここに?

[動物と話せる妖精が?それともユヤの実が落ちて集まる?
 案内されたらしい場所は誰かの住処に見えるから
 背中に問いかける]

(301) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[返事がある前に、動物が、わらわらと現れてくる。
 兎って近くで見ると大きいんだな。

 ではなくて、先ほどまでは何も居なかったのに
 どこかに隠れていたのだろう]

 これ、ミユの家。
 お前が動物と話す妖精?

 昼、ああ。

[出してくれる、ようだから頷いた]

(302) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…………つかれた

[小さな、美しい泉。目に入れば思わず近くに座り込み、近くまで寄って中を覗き込む。透き通った水は綺麗で、手を伸ばして掬いとる。喉を潤すそれらに疲れも吹き飛んだ、気になる。しばらく散策でもと、周囲を歩き回る。何かランタンの材料になるものでも見つけられればと/*]

(303) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[差し出した手を握られ、優しく力が込められた。>>290
まだぞわぞわした感覚は残っているが大丈夫。戸惑いが見え隠れした笑顔を向け、数回上下に振ってから手を離した。]

それを考えたらヴェラさんは幸せの妖精さんかもね。

僕らの家なら、ここのすぐ近くでー…
あっちに行って右に曲がって、二本先の通りにあるよ。
今はまだ帰ってないだろうからしばらく時間を潰すと良いかも。

[口頭で伝えたが分からなければサイラスが連れて来るなり、自分が迎えに行くなりすればいいだろうと。
喉飴を手渡され、気遣われてしまったことに苦笑する。好意なのだからと有り難く受け取り頭を下げた。今は要らなくても後で必要になるかもしれないと鞄の中へ。]

あはは、分かった。

[余計な提案だったらしくあっさり拒まれ思わず笑った。
一旦その場を離れ、トレイルを連れて来れば早速飴をあげていたヴェラを眺め。>>295
名札を付ける付けないのやり取りをしている二人につい笑ってしまった。>>296>>297
落ち込んでいるヤニクに触れない距離で手を伸ばし、首を傾げる。言葉にはしていないが撫でてもいい?と目で訴えてみた。]

(304) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

……それにしても、今日は多いなあ。
こんなに一日に会ったの、久し振りだ。

[元より、此処に住んでいる為に名前が覚えきれない程――なんてことは無いのだけれど。あまり普段一度に多くの妖精と接する事が無かった為に、何か動くような事をした訳ではないけれど、少し疲れを感じた。]

(そういえば、森に行こうとしたんだっけ)

[森は好きだった。静かで、寝るのにはぴったりだから。ふとその事を思い出せば、ふらりと集団から離れようと。]

ん、そういえば森に行くつもりだった、僕。
思い出したから、ちょっと行ってくるね。

[そうマイペースに言えば、引き留められなければ森へと向いだしただろう**]

(305) 2014/05/13(Tue) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 01時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[うさぎはふすふすとジェレミーを嗅いだり。
 長い耳を揺らしたりしている。]

 (食べちゃだめだよ。)
 (美味しそうな色だけど。)

[そう注意して、ジェレミーに向き直った。(>>302
 葉っぱの紙は文字を消したりはできず。
 破いて火をくべるのに使うことにしようか。]

 『動物とは、話せる。』

[他とは、特に妖精とは、話せない。]

 (話したく、ない。)

[その意思まで伝えられるとは思っていないから。
 ジェレミーが葉っぱの紙を見たなら、また破く。]

(306) 2014/05/13(Tue) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そうでもないよ。トレイルよりお兄さんってだけだし。

[トレイルからの称賛を素直に受け取ったが、大したことはないとゆっくりと首を振った。>>299
実際彼がそう言っていたから思ったことを告げただけで、ある意味トレイルの功績だろうと。スポンジのように色んな物を吸収する彼は見ていて楽しかった。]

我慢出来なくなったら僕にしてくれればいいから。

[輪に戻る前にこっそりと耳打ちをした。自分相手だと遣り甲斐はないかもしれないけれど我慢は体に良くない。

無事に挨拶を済ませたトレイルを小声で褒めてやる。
飴に手を伸ばしている姿はやっぱり子供なんだと改めて知らされ、和らぐ表情を見て和んでいた。]

(307) 2014/05/13(Tue) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>299 近づいてきたトレイルの挨拶を受けて]

どうも……。

[それだけ返した。やっぱり子どもは苦手だ。
もっと気の利いた返事をしろよとも思うが、上手くいかない。
飴玉妖精が、彼の相手をしてくれることにほっとした。>>295

>>304 ふとラルフがこちらに手を伸ばしていることに気づき、
彼の手は暖かくて好きだからと、了承の意味でこくんと頷いて、
赤いフードを外した。
もしかして、子ども扱いされているんじゃないかと撫でられた後で考えたが、暖かい手の誘惑には勝てず、気持ちよさに目を細めて受け入れた]

>>305 オスカーが森へ行くというのを聞いて]

あ、あのさ、夢を見たくなったら言ってくれねえか。
後、そのときで良いから、見たい夢の内容も教えてほしい。

[少しまだ緊張しながらも、それだけ必死に伝える]

(308) 2014/05/13(Tue) 02時頃

【人】 紐 ジェレミー

[好奇心を爆発させた兎が遠慮無く鼻を押し付けてくる。
 正直にいうと怖いし、食われるんじゃないかと思った。
 草食だからそれはないと思いたいが]

 そうだったのか。

[それなら話は早い。
 納得しかけたところで文字を書いたはっぱを破る姿。
 話せることを知られたくないような仕草。
 ミイユにもなにか理由がありそうだ、
 森の中に居ることも含めて]

(309) 2014/05/13(Tue) 02時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/05/13(Tue) 02時頃


【人】 営利政府 トレイル

[お兄さんなだけ、なんてラルフは言う>>307けれどそのお兄さんなことだって自分からすれば凄いことだ
向かう前の耳打ちにはこくり頷く、妖精の性質への気遣いも知らずに少し不思議そうにしたかもしれない。けれどそこにある優しさは、なんとなく分かった
赤い彼はなんだか反応が良くない、もしかしたら自分みたいに人見知りなのかな?なんて子供だから苦手に思われたとは知らず
小声にはラルフを見て照れたようにはにかんだ。悪戯妖精だから、同居人以外に褒められることはあまりない。なんだかむず痒くて]

オスカー、またね!

[森へ向かうオスカーの背中、聞こえんよう大きな声で呼び掛けた]

(310) 2014/05/13(Tue) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ヤニクがトレイルに返す言葉はぎこちない。>>308
自分が想像する通りに子供が苦手なら、悪戯させたらもっと大変だろうからと後でトレイルに言っておこうと胸に秘め。
まさかフードを外してくれるとは思わなくて目を瞬かせた。

ただ手は澱みなく彼の頭の上に。ぽんぽんと軽く叩くようにしてから髪の流れに沿って撫でてやった。白い髪は旅のせいか所々痛んでいて引っかかりそうになる。痛みを与えないようにゆっくりと撫でてやればヤニクは表情を和らげ目を細めていた。

動物みたいだな、とほんわかした気持ちになり。彼も落ち込んでいたのを忘れて気が晴れたようなので手を引いた。]

(311) 2014/05/13(Tue) 02時頃

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