人狼議事


216 宵闇駆けるは天つ星

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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 00時半頃


【墓】 真剣師 鬼丞

[妖の背後に回った鬼丞は、白刃をその背に向ける。
刃鍛える刀鍛冶は、刀の扱いにも長け、居合いの一撃なれば侍にも劣らぬとの自負はあったが...]

ぬう...!

[気合いと呪を込め、袈裟懸けに振り抜いた風の刃はしかし、妖の身に届くには浅い。
先に受けた毒の痺れが回ったか、それとも、いよいよ血が足りなくなっていたせいか...それを判ずる暇もなく、鋭い爪が、鬼丞の喉を裂いた]

ぐふっ...!!

[溢れる血潮が身体を濡らす、ひゅるりと、両手に凝った風が散り]

あ、あ...

[首を摘み持ち上げられながら、女の声に顔を顰めながらも、血濡れた唇を笑みの形にようよう歪めた]

...しま、い...だ、...

[それは、鬼丞の最期の意地と、この声が届くであろう余四朗への、警告でもあった*]

(+5) 2015/02/14(Sat) 01時半頃

【墓】 真剣師 鬼丞

[ひゅう、と鬼丞の喉が鳴る。それを最期に余四朗の傍にあった風も散って消えた]

さ...あ...

[誰と話しているのかという、芙蓉の問いに鬼丞は答えず、険しい眼差しを妙に静かに見返した。

この女怪は、先刻余四朗が対峙していた妖を援護していた。
だから、「さや」という妖を余四朗が倒した事を、教える気は無い]

...俺を...喰う、なら...急ぎ、な...
よこどり、される、ぜ...

[代わりに、この妖に対しても警告を口にする。
死にかけた煌星の持ち主は、妖達にとって、格好の餌だ。退魔師との戦いで消耗している芙蓉を押しのけ横取りを計る妖がいても可笑しくはなかった*]

(+10) 2015/02/14(Sat) 02時頃

【墓】 真剣師 鬼丞

[血が抜けると同時に、受けた毒も抜けていくらしく、皮肉な事に、おかげで鬼丞は未だ、意識を保っていた。
樹怪が己を喰らう気が無かったと言うのは意外ではあったが]

は...楽しみ、ねえ...

[判らぬではない。と、思ってしまうのは鬼丞が妖に心寄っているせいか。
めんどうと、口では言いながら、妖を祓う時、より強い相手をと、求める性分。
それはただ生きようとするならば、選ぶ筈無い道だった]

出たい、のか...?

[白いままの髪は、樹怪が妖気を失っていることを示すのだろうか。ぼんやりとそう重い、無意識のうち、ゆるりと動いた手がその髪に触れた]

なぜ...?

[なんのために、と鬼丞は問う。亀吉と同じ理由で、そのための近道は教えるつもりはなかったけれど**]

(+13) 2015/02/14(Sat) 03時頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 03時頃


【墓】 真剣師 鬼丞

[樹怪は髪に触れる手を避けず、触れた手から鬼丞は、この妖が最早大きな力を使うのは無理な状態であるのだろうと悟る。
だから結界を抜ける方法を問い「さや」を助けたいと言うのは、恐らく本当に逃がしたい、という意味なのだろう。

余四朗とさやの様子はもう、鬼丞には窺い知れず、そも「さや」が生き延びる程の力を残しているかも知らなかったが]

けほ...

[首から妖の手が離れれば、鬼丞はひとつ咳き込んで、喉に溜まった血を吐き出し、低く笑った]

ほん...に、変わった...妖だな...

[ひゅうるりと、ほとんど力を失って、ただのそよ風のようになった風が、ゆるく辺りを巡る。
ふたつの闇星は、どうしていたか]

妖が...ここを抜けるにゃ...妖でなくなるしか、なかろうよ...

[そうして、告げたのは、そんな言葉**]

(+14) 2015/02/14(Sat) 16時頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 16時頃


【墓】 真剣師 鬼丞

[闇星の一つ、若い男の声が>>*18鬼丞の耳に届いた。ひどく狼狽えた声と揺れる闇の気配は、彼が妖との命の遣り取りに慣れぬ事を思い知らせる]

(だから、闇は鬱陶しいってんだ...)

[呑まれまいとして足掻いた挙げ句、自滅した退魔師も見たことがある。何が鬱陶しいと言って、傍でそれを祓おうとする己の星を抑える苦労ほど鬱陶しい物はなかった]

面倒かけんじゃねえよ...祓っちまうぞ。

[亀吉が言葉に重ねるように、風の力を借り、鬼丞は無理矢理に丁助に向かって声を張る]

(+20) 2015/02/14(Sat) 21時頃

【墓】 真剣師 鬼丞

[生まれた時から妖で、それ以外にはなれぬという、芙蓉に、鬼丞は、そうだろうな、と頷いて]

...妖の...気配は、妖気だ...

[少し強い力をつかったせいで、目が霞む。が、意識を落とせばそのまま目覚めぬことになりそうだったから、鬼丞は言葉を繋ぎ思考を続けた]

星に、惹かれた妖が...集まって、妖気が増したせいで...ここは、塞がれた...妖気が...薄れれ、ば...

[結界が張られる前にも妖達はここにいた。だが、その時彼等はまだ争いの中には無く、或いは人に擬態して、妖気を抑えていたはずだった。
今はもう、妖気を高める一因となっていた星に惹かれた妖達も、殆どが消えている、だから...と]

...その爪も、根もひっこめて...綺麗な姐さんの姿に、戻ってみなよ。

頭領は、意外と綺麗どころにゃ弱いから、な...

[巫山戯たような言葉は、それが不確実な手段であることを暗に示す。
鬼丞を喰らって結界を破る方が早いとは、もう芙蓉も気付いているだろう。
どちらを選ぶかはあくまで、妖達の胸三寸*]

(+21) 2015/02/14(Sat) 21時半頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 21時半頃


【墓】 真剣師 鬼丞

[樹怪の姿が鬼丞の目の前で、美しい女の姿を取り戻していく。
諦めぬから、諦めるな、と、見降すようにして告げられた言葉に、鬼丞は困ったように眉を下げた。

それはこの妖に対して、初めて見せた顔だったかもしれない]

ここまで...やっといて、それを言うかよ...

[無茶言うにも程がある、と、ぼやくように呟いて、鬼丞は片手を己の裂けた喉に当てた。
今、出血が一番ひどいのはその傷と知っていたから]

ひゅう...

[掌の内、風が凝って、溢れる血をその圧で押さえつける。長くは保つまい、意識がなくなるまでの間に助け手が無ければ、どちらにしても命は枯れる。
だが...]

...お前こそ、逃げ損ねて、他の退魔師に、やられんじゃねえぞ...

(+23) 2015/02/14(Sat) 22時半頃

【墓】 真剣師 鬼丞

芙蓉―――

[女怪の名を呼ぶ鬼丞の目に強い光が戻る]

また会ったら...次こそ、成仏させてやる、から、な。

[意趣返しは、見事に為されたと、血に濡れた鬼丞の刺すような視線が伝えたろう*]

(+24) 2015/02/14(Sat) 22時半頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/14(Sat) 22時半頃


【墓】 真剣師 鬼丞

[追い返して生き延びる...その女の言葉に、鬼丞は僅か、目を伏せる。
どうやらこの妖は、どこまでも、星を喰らう気はないらしい]

は...

[樹怪が、背を向けた後に、鬼丞はそこに、ごろりと寝転がった。
正直半身起こしておくのも既に辛い。

ぼんやりとした頭に、聞き覚えのある声が聞こえた]

...余の字?

[亀吉と重ねた結界の内から、徐々に煌星の力は失われている。村の結界が消えるより前に、この場の結界も解かれるだろう]

(+31) 2015/02/15(Sun) 00時頃

【墓】 真剣師 鬼丞

[駆け寄って来た余四朗に、鬼丞は目を細め]

まだ、死なねえ、よ...

[途切れがちな息の下から、そう嘯いた]

余の字...その刀と、力、貸してくれや...

[早急に血止めが必要なことは、鬼丞にも判っている。
だから、この場で唯一それが叶うと思える法をとることにした]

お前さんの、雷を...刀に通して、傷を焼く...
そうすりゃ、血は止まるだろうし...残った毒もうまくすりゃ消える...

[雷をそのまま身に受ければ身が保たない、だから刃に通して傷に触れろと...それは、相当に無茶ぶりだとは、鬼丞にも判っていたが]

(+32) 2015/02/15(Sun) 00時半頃

【墓】 真剣師 鬼丞

俺の命、お前に預ける...

[そう告げれば、この男は断りはしないだろう、と、やはり判っていて、口にした*]

(+33) 2015/02/15(Sun) 00時半頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 01時頃


真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 01時半頃


【墓】 真剣師 鬼丞

[元より無茶は承知。余四朗の言葉にも薄く笑って鬼丞は頷いた]

俺あ、鍛冶だ...火傷にゃ、慣れてる。

[痛みに叫ぶようでは刀鍛冶は勤まらぬ、と、口にする。傷を焼く痛みはそれに勝りはするだろうが、意地が鬼丞を支えていた]

(+36) 2015/02/15(Sun) 14時頃

【墓】 真剣師 鬼丞

[余四朗が刀に力を乗せる間に、舌を噛まぬよう、自ら着物の袖を丸めて噛み締める]

ん...グゥッ!

[刃が傷に触れた瞬間、身に奔った衝撃と痛みは、構えていても耐え切れるものではなく、噛み締めた口から引き攣るような呻きが漏れ、全身に冷や汗が噴き出す。

それでも、どうやら身体が大きく動かず済んだのは、余四朗が素早く処置したおかげだろう]

く...あ...

[肌の焼けた焦げ臭いが鼻を衝く中、声を出す事はまだ出来ずに、鬼丞は、緩く握った拳を、身を支える余四朗の胸に軽く当てた。
同時に、さわ、と、弱い風が余四朗の頬を掠めたのは、礼を伝える代わりにはなったろうか]

(+37) 2015/02/15(Sun) 14時頃

【墓】 真剣師 鬼丞

[苦痛に痙攣する身体を抑え、それでも意識を手放すまいとする内に、近くで不安定に結ばれていた闇星の結界が、解けて散る気配が伝わって、鬼丞は、小さく息を吐いた**]

(+38) 2015/02/15(Sun) 14時頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 14時頃


真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 21時頃


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