140 【飛歓】星屑祭の街【RP】
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―― 大通り・法王の輿 ――
[己に屠られ首を失くした法王を、ぞんざいに蹴倒せば。 上がる悲鳴、血飛沫。こみ上げる吐き気を嗤いに変えて。
豪奢な輿を踏み荒らし、聖なる杯を血で満たす。 阿鼻叫喚を見下ろして、首級を掲げて顎を上げ]
見ろ、人間共! これが「聖者」か! この醜い首が! 俺の凶行一つ止められずして何が救いだ! 何が神だ!
奪われ続けて虚飾に慰めを求めるくらいなら! この身一つの死の方が、余程甘く優しい毒ではないか!!
この世の汚れた薄暗いところで 這い蹲って生きたくなくば
神など頼らず足掻いてみせろ、屑共め!!
[高く笑って悪意を散らす、言葉はまるで戯曲のように]
(5) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[笑う、笑う。可笑しくて苦しくて、滑稽で滑稽で!]
(憎め、慄け、この僕に) (その憎悪こそ全て。恐怖こそ愛おしい)
(6) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[顔を白くし怯える観衆、混乱に呑まれた大通り。 "汚れた"首を放り投げれば、泣いて喚いて逃げ惑う。
座り込む者もあったろう。倒れる者もあったろう。 己を見据える生者の姿は、果たしてどこかにあったのか。
罵倒の叫び。響く銃声。焼け付く痛みに、うっとりと]
……ぞくぞくしちゃう。ね?
[吐息で呟き、たたらを踏んで]
――――……決めるのは、全部、僕だ (許すも許さないも、――生きるも死ぬも、僕の望みも)
(僕が、僕の手で決めて、下す)
[よろめくように、"最期の舞台"へ**]
(7) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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―→ 時計塔 ――
[血を吸った服が重い。腕も、足も、鉛のようだ。 追ってくる足音が煩い。声が、悲鳴が、頭に響いて。
それでも足は止まらない、止められない]
(8) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[走りながら吐いて。無造作に袖で拭って、また走る。 汚れた袖の、饐えた臭いが、胃を締め上げる悪循環。
生者は己の死にざまを、醜い死だと嗤うだろうか]
(9) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[足が縺れて地面に伏せども、何度だって立ち上がる。 己の血か他者の血か、最早誰にも分からぬほどに、紅く]
(10) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[思い出の中、血の沼に沈む林檎。苦い、錆の味がした。 無実の罪で泥棒めと殴られた日、初めて人の喉を裂いたのだ]
(11) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[梯子を上って、手を滑らせて、強か背中を打ち付ける。 それでも越えねば辿り着けまい。ひとつ、呻いて手を伸ばす]
(12) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[追手の足音は遠く。耳鳴りは、近く。 清掃用の出窓があるのは、数字の12のすぐ下で。 他人と己の血と泥で、窓には汚れた指の跡]
……ホラーだなぁ
[他人事みたいに微笑んで]
(13) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[眩しい日の光。目を細めたのは、何故か。 歯車の回る音。今日も、規則正しく緩やかに。 大時計の短針に、身を委ねるように頬を寄せ]
救いなんか、要らない
[掠れた声で呟けば、あとは「時」を待つばかり]
(14) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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[ごとり、]
[凶星が、*堕ちる*]
(15) めえこ 2013/09/04(Wed) 22時半頃
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