人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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視点:


ガーディは、にははー

frigidity 2014/07/07(Mon) 00時頃


ガーディは、ネルを不信の目で見た。

frigidity 2014/07/07(Mon) 00時頃


ガーディは、ショタじゃないもん。15だもん。

frigidity 2014/07/07(Mon) 00時頃


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

frigidity 2014/07/07(Mon) 23時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[廊下を歩み進めて、端っこの階段までたどり着く。
エレベーターは狭っ苦しいのと、内臓ふんわりするの好きじゃないし。
4Fから階段も、地味に面倒ではあるけど。

とん、とん、一歩ずつ、緩いペースで階段を下る。

そうしながらポケットから半ば癖付いた動きで、イヤホンを引き摺りだした。
それにつられる形でプレーヤーまで出てきて、細いコードを支えに不安定にぶらぶら揺れるから、空いた片手で受け止める。
片手が動かせないってのは、思ったより不便だよね。
受け皿にするくらいしか出来やない。]

――…、

[浅い溜息を吐き零して。イヤホンを耳に引っ掛けてから、プレーヤーを持ち直してボタンを押した。
一段おりる度に画面がぶれて見辛いから操作に少し手こずる。]

(73) frigidity 2014/07/08(Tue) 02時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

frigidity 2014/07/08(Tue) 02時頃


ガーディは、さくさくぱんだおいしい

frigidity 2014/07/08(Tue) 12時頃


ガーディは、ネルにさくさくぱんだ

frigidity 2014/07/08(Tue) 14時半頃


ガーディは、カルピスおいしい

frigidity 2014/07/09(Wed) 18時半頃


【人】 少年探偵団 ガーディ

[両耳に引っ掛けたイヤホンから流れる音、前々程までには、ボリュームを上げる気がしない。
とんとんと階段を降りる自分の足音や、他の物音なんかは、紛れてしまう程度ではあるけど。

あと少しで段を全て下りきり、手隙からも滑らせるように沿わせていた指先を離そうと。
足許へ落としていた視線を擡げ、曲がる先にある廊下へ流した時。
視界に映った人影に、ほんの僅か、目を瞠った。

なんでか妙に、久しく見なかった顔な気がするのは、確かに気の所為でしかないんだけど。]

(120) frigidity 2014/07/09(Wed) 19時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


[同じ場所にいることを、耳に挟まなかったわけでもない。
顔を合わせずに済むと、思っていなかったわけでもない。
それでも、あんまり唐突だったから。
頭の動きが一瞬停止しかけた。]

ーー…何、シカトしてんの。

[殆ど瞬間めいていた視線の交差もなかったかのように向けらた背>>117に、うっそりと双眸を細めた。
扉のノブに手をかけようとするその後ろ姿に、声を投げる。

いろいろと、考えていた事が、あったような気もするけど。
それを全て纏めきれるほどの思考の回転力は何処かへ失せていて。結局何も考えてないみたいな、抑えたような平坦な声色しか出ない。]

(121) frigidity 2014/07/09(Wed) 19時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[一度止めた足を再び動かす事はなく、傍観じみて、相手の反応を待った。
待つ時間ってのは、いつだってばかみたいに長く感じる。
漸くといっていいほどの間の後、振り返った顔には、無意識のうちに眉根をわずかに寄せた。]

まだ寝れるわけじゃない。

[治療が進んでるなんていったって、眠れもしないのにベッドにただ転がってるなんて拷問に近い。言外にそう含んで言葉を返したけど。

それでも扉の開く音を響かせて、室内へ消えゆく背中には、小さく溜息を吐き出す。
苛立ちとか、呆れとか、そんなのよりはどちらかといえば、諦めに近い。

突っ立ったままになっていた足を踏み出して、残った階段を下りきると、廊下を僅かな距離だけ進んで、相手が入っていった部屋の前に立つ。
歩むペースは緩慢なもんで、到達するまでには、幾らか時間を要したかもしれない。]

…、"可哀想"じゃなくなった俺は、もういらない?

[閉じられもせず、開け放たれたままの扉。
それを潜って中には入らないまま。

緩く首を傾げて、そう問い掛けた。]

(123) frigidity 2014/07/09(Wed) 20時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[変わらず向けられる背中>>129を視界の正面に捉える。
無理に視線を逸らす必要もないから、
此方に向かない顔に苛立つ事はない。

結局どちらにしたって、乾いた微かな紙の音に意識を僅かに奪われて、視線もそこへ逸らされたけど。]

ーー…そんな事聞いてない。

[漸く向いた視線は、その前に微妙にずらした視線のせいで、交わる事もない。
手許のカルテと思われる紙片を眺めて、それがまた机の上へと放られるのを目で追いながら。

自嘲めく幾つかの言葉>>130に、答えにはならない返答を向ける。

思考の漏れない淡々とした響きは、何も伝わる事がないのを、知ってるけど。

だってアンタの其れも答にはなってないから。
俺が答えてやる義理もない。]

(132) frigidity 2014/07/09(Wed) 22時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

まだ答えを聞いてない。

[それまでは、この扉を潜る気はない。
開け放たれた儘の室内に、足を踏み入れる事は容易だけど。
まるで境界線でも張られてるみたいに、入室を促す声>>131にも応えず、その場からぴくりとも動かない。

答えを聞くまでは、頭ん中で渦巻くいろいろを、見せる気なんてないし。そもそもそれを聞いてどうしたいかなんて、まだ考えてなんていないんだから。]

(133) frigidity 2014/07/09(Wed) 22時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[違う。それじゃ答えになってない。
疑問のような、曖昧な言葉>>138に頑なに口を閉ざした儘。
背中から、手許から、机へ、そうして流れた視線は、最後に無機質な床へと辿り着く。

欲しい言葉は、明確な否定か、肯定の、どちらかでしかないのだから。

視界に映る足許の、扉が収まる筈の線は、まさに境界だ。
踏み越えるか否かの決定権を委ねるように、ただ待つ。

求めてはみたものの、その答えがどちらになろうと、どんな感情に呑まれるのかを考えるのは怖いから。それを怖いと思うことすら嫌だから。

それなら、今は何も考えなければいいだけだ。]

(143) frigidity 2014/07/09(Wed) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

ーー…、

[随分と、待たされた。
それでも幾らか濁された台詞>>139ではあったけれど。まあいいよ。言葉と共に押し留めていたかのように、深く、長く、重たい息を吐く。

抱いたのは安堵なのか、何なのか。
思っていた程の感情の揺れもない事に気づいたけど。それも、そうなのかもしんない。何処かでそんな答えが返ってくることに、甘えた期待をもってたような気がするから。]

ねえ。俺はまだ、可哀想だよ。

[長い時間、実際には其れ程でもないけれど、動きを止めていた足をゆっくりと踏み出す。
そうして室内に入り込んだら、開きっぱなしの扉を後ろ手で閉めて顔を上げた。

薄っすらと滲む諦めを見せ付けていつものように跳ね除けて欲しいのかとも、思う。
よくよく考えてみたら、こんなのおまけみたいなもんじゃないのか。ずっとずっと、もっと前から憐憫の視線を向け続けてきたのを、忘れてるなら、思い出させてやる。]

(144) frigidity 2014/07/09(Wed) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[扉を背にすると途端に閉塞感に襲われる。
そんなに、狭い部屋でもない筈なのに。
恐らく、きっと、目の前の相手が同じ空間にいるせいだ。意識はしていなくても、多分いつもそうだったから。

暫くぶりに合わさった視線は、すぐにでも逸らしたくなって曖昧に泳いだけど、結局は元の位置に戻って。
絞り出すような枯れた声>>148に緩慢な瞬きを返した。
何だよも何も。言葉の通りの意味しか、含んでいない。]

(154) frigidity 2014/07/10(Thu) 02時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

逆でしょ。
アンタはどこにだっていけるはずなのに…、

[刷り込みめいた思考に囚われて、動けないのは自分だけの筈だ。
抱え込んだこの病だって、要因の一つに過ぎないし。
俺より都合の良い、"可哀想"な奴なんて幾らでもいるんだから。

だからこそ、今更こんな事で揺らぎを見せる兄が、たまらなく憐れで、不快な程に腹立たしい。
それでいて、尚、同情すら疎外されたような単純な憐みを向ける不変さには、確かに何処かで安堵をするのだから。本当に、どうしようもない。]

…そうだよ。
アンタのせいだ。

[近付く足音>>149と、散らばる紙の乾いた音を耳にしながら。
責任も何も、全てを押し付ける身勝手な言葉を吐き出すのに、躊躇の間は然程必要なかった。

ゆっくりと伸びる腕>>150が何処に向かおうとも、
伏し気味の瞼の奥の瞳が、それを追うだけ。]

(155) frigidity 2014/07/10(Thu) 02時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

言ったよ。聞いた。

[瞠目めいて開閉を繰り返された瞼>>156からも、疑問めいた響きを持った声色からも、相手は認識していないのだと知らされる。
別に自分である必要が、ないんじゃないかって事。
今じゃなくても。いつかだったとしても。代わりになる何かが、誰かが見つかれば、離れていく事は兄にとっては容易な筈な事。

当人すら気付いていないその懸念を。
わざわざ口にするべきかが躊躇われて。
相手の言葉への肯定だけで返答が途切れる。]

――…。そう。

[結局言い切れなかった不安は繰り返し紡がれた言葉ごと、呑み込んだ。
可哀想な弟を縛り付ける事でしか存在を保てない、気の毒な兄でいてくれるならそれでいい。
自分だって何処にも行く宛なんてない。そうじゃないなんて、馬鹿みたいな不安に煽られてるのは、行き場を奪った本人だけだ。]

(158) frigidity 2014/07/10(Thu) 05時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[頸や肩に触れる指先>>157の感触に、とっくに慣れを感じている自分と、それでも未だに嫌悪を感じる自分がいる事に安心する。
それを知って尚縋る兄を矢張り嫌悪して、安堵する。
そうゆうわけのわからない全部で出来上がったのが自分だから、このくだらない連鎖は、馬鹿みたいな話だけど、必要なものでしかない。]

そうだよ。
僕の居場所を全部取ってったのは、アンタだよ。

[だから此処しかないんだ。置いていくも何も、動けない。

それを顕すかのように回された腕と、近付く身体に、呼吸の詰まるような圧迫感に、身動きの取れなさが思考を乏しくさせる感覚に、いつも通りに気持ち悪さと、それ以上の安堵感から、吐息を零した。]

(159) frigidity 2014/07/10(Thu) 05時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

――…、置いてったら死んでくれる?

[殺してくれだの何だのと、幾度か繰り返してた遣り取りをもう一度。結局果たされなかったのだから、こんな口だけの約束に意味はないのかもしれないけど。
それでも此処で肯定が返るなら、散々否定ばかりしてきた兄の言葉を、たまには聞き入れてみてもいいのかもしれない。
いつか逃れる事を願ってきたこの唾棄すべき関係を、受け入れるしか、自分には方法がないのだと気付いたからには。

どうせ前進も後退も出来やしないんだから。]

(162) frigidity 2014/07/10(Thu) 07時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

うん。

[異常と知りつつ反発してきた物を結局望んだ異常さに、それでもいいやと落ち着き始める頭はやっぱり異常なんだろうけど。
繰り返される言葉>>161は妙にすとんと頭の中に入り込んだ。

押された肩は身体を動かすってゆうのを忘れたみたいにあっさり手の動きに沿って後方へ揺れる。背中に当たった扉はやけに硬く感じて、余計に閉塞感が増して息を詰まらす。でもそれがいっそ、心地よくすらある。]

大嫌いだよ。全部きもちわるい。
でもあいしてる。

[耳元に寄せられた言葉が何を求めての物なのかは知らないけど。
殆ど触れるだけみたいな動きで離れていった指先の温度が包帯越しの喉元から消えてから。

自分で口にしていて吐き気のする、あまりに歪んだ表現で、正しさなんて何もない、だけど自分と同じ場所にいる相手になら伝わるのかもしれない戯言を告げた。]

(163) frigidity 2014/07/10(Thu) 07時頃

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