人狼議事


70 領土を守る果て

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【人】 本屋 ベネット


[気が触れたような呟きは、精神状態がまともでない時の戯言と取られるか、あるいは危険思想として捉えられるか。
どこまで意識が保てていたかも覚えていない。
謁見の間の外か、王宮のどこかか、あるいは王宮の門外か

───ベネットは意識を手放した。**]

(21) 2011/11/16(Wed) 02時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 02時頃


ベネットは、ヨーランダまだ生きてるから埋めないでwww

2011/11/16(Wed) 02時頃


ベネットは、ローズマリーにむぎゅうした。

2011/11/16(Wed) 02時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 02時頃


ベネットは、ローズマリーの献身に心打たれて泣いた。**

2011/11/16(Wed) 09時頃


ベネットは、ワットにむぎゅうした。

2011/11/16(Wed) 10時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 13時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 14時頃


ベネットは、グロリア俺のものは俺のもの。ワットのものは俺のもの…か。**

2011/11/16(Wed) 14時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 15時半頃


【人】 本屋 ベネット

─回想─

[日差しを肌で感じて、薄っすらと目を開ける。陽光の入った室内、見上げる天井は自室でもあの子の部屋でもない。
明るいこの世界は、夢か現実か…。
今までとても、…ひどく悲しい夢を見ていた気がする…]

…───ッ…。

[起き上がろうとすると、こめかみを押すような鈍痛に顔をしかめた。
そして、気づく。
見慣れぬ風景、知らないベッド。
傍らに伏している女の子。自分の左手は彼女の両手に包まれていて]

…ローズマリー…?どうして君が…

[声をかけながら頭に右手を置くと、彼女は起きただろうか]

(78) 2011/11/16(Wed) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

[彼女が目を覚ましたら、ここがどこかと尋ねる。
王の別邸だと聞かされると、昨夜の王宮での出来事を思い出す]

……は…ッ、あ…

[身体が小刻みに震え出し、両手を手前に引いて手のひらで口元を覆う。見開いた両目から、枯れたと思った涙が再び溢れて毛布の上に雫を落とす]

…夢じゃ…、夢じゃなかった…。…あいつは死んだんだ…

[やるせない思いに、胸が押しつぶされ窒息しそうだった。傍らに居た彼女が自分を抱きしめてくれたら、その胸にすがって咽び泣く]

(79) 2011/11/16(Wed) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

[しばらくそうした後で動揺が治まると、彼女に昨夜起きた事を端的に伝える。

 自分の大事な友人が目の前で死んだ事
 自分はそれを止めたかったができなかった事]

…あいつを死なせたくなかったのに…、っ…

[悔しくて唇を噛み締める。やり場のない怒りをこらえて握った拳を震わせた]

(80) 2011/11/16(Wed) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

[続いて彼女がここに居る経緯を尋ねる。行先を告げなかった自分がここに居る事をどうして知ったのか。
夜道を一人で王宮まで歩いてきた事を聞くと胸が傷んだ]

…ごめん、…心配かけたね…。

[彼女の腕や足にある真新しい手当のあとは、その時にできた傷だろう。彼女を守りたいと思いながら、実際は彼女を傷つけてばかりだ。
今後もまた、自分に関われば、彼女をさらに傷つけてしまうのだろうか]

(81) 2011/11/16(Wed) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット


……。

[自分は今後、さらに戦いに身を投じていく事になる。
そうなる前に、いっその事、彼女の前から姿を消した方が良いのだろうか…そんな思いが頭を過る。
でも、出来るだろうか。手に入れたばかりの愛しい人を、…唯一の安らぎを、自ら手放す事なんて。

右手を伸ばし、彼女の頬に宛てがいそっと撫でる。
指先から伝わる優しい温もりは、耐え難い衝動を呼び起こす]

…ごめん…。

[もう一度繰り返した謝罪は、何を意味するものか、彼女に伝わっただろうか。
決断を下す事は、まだできそうにない。**]

─回想終了─

(82) 2011/11/16(Wed) 17時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 17時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 18時頃


本屋 ベネットは、メモをはがした。

2011/11/16(Wed) 18時頃


【人】 本屋 ベネット

─街の中─

[ローズマリーを伴って別邸を後にする。
向かう先は自宅だ。その途中、並んで歩く彼女に遠慮がちにしながら申し出てみる]

あのさ、…うちに来ない?
夜、君を一人にするのも心配だし…しばらくうちに居てくれると…僕も安心するし、嬉しいんだけど。

両親いてうるさいかもしれないけど、…姉がいた部屋が空いてるし。

[どう?と首を傾げて彼女の返答を伺う。
彼女に関わらない方がいいと迷いつつも、今はまだ、手元に留めておきたい欲求には抗えない。**]

(83) 2011/11/16(Wed) 18時頃

ベネットは、ご、ごめん…なんでメモに発言貼っちゃうんだろう…本当にわかんない…

2011/11/16(Wed) 18時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 18時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 18時頃


【人】 本屋 ベネット

─路地裏─

[自宅へ戻る>>83途中、路地裏に差し掛かるとそこにメアリーとプリシラの姿を見つけた。
彼らはいずれも、サイラスと少なからず縁があったと記憶している。
傍らにローズマリーが居るのを少しだけ気にしたが、サイラスの昨日の足取りがつかめるかもしれないし、何より彼らがサイラスの死を知らないのであれば伝えようと思った。
ローズマリーに軽く頷いてみせて、同意を得てから彼らに近づき声をかける]

二人とも、ここで何しているの?

(92) 2011/11/16(Wed) 19時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 19時頃


ベネットは、ローズマリーの頬に軽くキスをした。

2011/11/16(Wed) 20時半頃


ベネットは、ヤニクなん…だと…?!

2011/11/16(Wed) 21時頃


【人】 本屋 ベネット

─回想─

[視界が不自由な彼女の手を取り歩き、自宅を目指す。
路地裏に入る少し前の事。
先ほど行った会話を思い出し、一箇所気になるところがあった。あの時はまだ動揺していたし、彼女からの優しい口付けを受け入れている内にうやむやになってしまったけども]

ねえ…、ローズマリー…。

[できるだけ自然を装って尋ねてみたかったが、握った手にほんの少し力がこもってしまった。すぐに緩めたけれど]

さっき言ったよね…、君は僕についてきてくれるって。
一般的に許されない事って言ったけど…

[足を止め、手をつないだまま彼女に向かい合う。一歩前に出て、彼女の耳に口を寄せて声を低くして尋ねる。まるで愛を囁くように]

たとえば、…どんな事?

[───君は、僕が何をしようとしているか、知っているの…?]

(104) 2011/11/16(Wed) 21時頃

ベネットは、僕の中のローズマリー成分が不足してるので充電中

2011/11/16(Wed) 21時頃


ベネットは、ヤニク既に7本郵便受けに入りっぱなしのがあるんだけど…。

2011/11/16(Wed) 21時頃


ベネットは、ヤニクwww

2011/11/16(Wed) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

>>106>>107
[少し強引に迫ると、彼女は恥ずかしがって赤くなる。これまで通りの可愛い反応だな…と思いつつ、彼女の覚悟を間近に聞く]

……。

[何て声をかけていいか分からなかった。ただ、自分はまた彼女に強い決断を迫って言わせてしまったんだと気づく]

(117) 2011/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット


…君は、本当は…強い女の子なのかもしれないね…。迷ってばかりの僕とは、大違いだ。

[軽く自嘲して笑いながら、何だか彼女がとても眩しいと思った。触れてみたくて右手を上げる。彼女の左の頬にそっと宛がい、親指の腹で目の下を横に軽くなぞってから、額まで手のひらを滑らせ髪を指に絡める]

…今は、これだけなら約束できるよ。

[彼女の目を真摯に見つめて告げる。今はすべてを明かす事はできないけれど]

君に黙っていなくならないって…。

[彼女の身体を引き寄せ抱きしめる。言葉に出来ない内容は、温もりを通じて伝えたい。
白い首筋に刻印された十字架を見つめながら、祈りを捧げるようにして目を閉じる。
心配かけてごめん、
巻き込んでごめん、けれど…───君を、愛してる。]

─回想終了─

(118) 2011/11/16(Wed) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 22時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/16(Wed) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

─路地裏─

[メアリーとローズマリーの会話を聞きながら、メアリーの待ち人について尋ねる]

誰を待っているか、聞いてもいい…?
あとね、僕からも聞きたいんだけど…

[亡くした友人の顔を思い出し、一旦言葉を詰まらせた後で続ける]

…サイラスと、昨日…会った?

(120) 2011/11/16(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

サイラスを…?

[予想していた名を聞いて>>121、思わず顔をしかめる。

彼女に会おうって約束したのなら、守らなきゃダメじゃないか。
あいつ、本当に…バカだな]

……、待っていてもこないよ。

[これから告げる内容は、彼女にとって衝撃が強いだろう。
しかし、告げないわけにはいかなかった。傍らにいるプリシラにも目線を配ってから、はっきりと告げる]

あいつ、死んだんだ…ゆうべ。

(122) 2011/11/16(Wed) 23時頃

ベネットは、ソフィア!!!!!

2011/11/16(Wed) 23時頃


ベネットは、ソフィアいやいや、感謝してるんだ。ありがとう!ありがとう!

2011/11/16(Wed) 23時頃


ベネットは、ソフィアなん…だと…?!(ざわっ act@2

2011/11/16(Wed) 23時頃


ベネットは、ローズマリーにミルクティーを入れて差し出した。

2011/11/16(Wed) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

[路地裏でメアリーとプリシラにサイラスの死を伝えた>>122後で、聞きだせるのであれば、サイラスが昨日何をしていたかを尋ねた。
それらを聞いた後で、サイラスの遺体は”王の別邸”に安置されている事、あとで墓地に埋葬される事を伝える。
自分も後で墓場に出向き、埋葬に立ち会うつもりだった]

じゃあね…、できたらサイラスに最後の別れを言ってやってくれ…。

[恐らく泣いてしまうであろうメアリーをプリシラに任せて、自分はローズマリーを伴いその場を立ち去る。
この日何度も味わったやるせない思いが胸を占め、重いため息を吐く。
彼女の手を引いたまま路地裏を抜け、急に吹きつけた風の冷たさに気づく。

足を止め、マフラーを抜くと黙って彼女の首に巻きつける。
そういえば、以前もこうした事があったっけ。あれが何だか、ひどく昔の出来事のように思い出される]

…やっぱり、君を帰したくないな…。

[再び彼女の手を引き歩き出した後で、先程の話の続きを唐突に始める]

君を一人にするのは不安だよ。だから、僕のうちにおいで…ね?
うちの両親が苦手、っていうなら話は別だけど。

(135) 2011/11/17(Thu) 00時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 00時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 00時半頃


ベネットは、かーちゃん嫁さん連れて帰ってきたぞー**

2011/11/17(Thu) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

─回想・路地裏─

[プリシラに詰め寄られて>>145>>146、サイラスの死についてさらに語る]

ゆうべ、王宮のどこかで爆発する事件があったんだ。
サイラスは、それに巻き込まれて…死んだ。

[傍らにいるローズマリーには、自分が嘘を吐いていることが分かってしまうだろう。
だが、それでもかまわなかった。
サイラスが王の暗殺を企てて失敗、服毒自殺をしたという事実を伝えるのは、彼を知る人らにはあまりに重すぎるから。
ローズマリーにもすべてを明かしてはいないが、おそらく自分の意図を察してくれるだろう]

プリシ…じゃなくてプリクラだっけ、君にも何か言ってた?

[サイラスが死ぬ前に彼にも会っていたのだとしたら、何を言ったのかを探りたかった。
故人を偲んで足取りを追う友人の顔を持ちながら、サイラスが”仲間”に不利な情報を漏らしてはいないかと危惧する面もある。
だが、裏の顔は憂いを帯びた表情の下に隠れ、彼らに気取られることはなかった。**]

─回想終了─

(180) 2011/11/17(Thu) 12時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 12時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 12時半頃


ベネットは、メアリー僕はヴェスと合流してない事にして。(認識してなかったごめん)入れ替わりという事で**

2011/11/17(Thu) 13時頃


ベネットは、ヴェスパタインがいたら>>180は話さない内容なので。ごめんね…

2011/11/17(Thu) 13時頃


ベネットは、メアリーそうそう、それで。>>135で立ち去ったのは、ヴェスいない認識だから。ありがとう!**

2011/11/17(Thu) 13時頃


【人】 本屋 ベネット

─回想─

[>>141路地裏を出た後でローズマリーにマフラーを貸した。
彼女は一緒に入るかと言ってくるも、生憎そんな長さはない。気持ちだけをありがたく受け止める。
あとはきっと、彼女が長いマフラーを編んでくれるだろうなーとか甘ったるい妄想を抱きつつ…]

……?

[彼女が自宅へ来る事が決まって、今夜はもしかしたら手料理にありつけるかもとか妄想してると、何やら熱い視線が横顔に突き刺さってくる。>>143
彼女の方を振り返って、言いたいことがあるのかと尋ねると、彼女はいたずらっぽく笑って”内緒”と耳元に囁いた]

(206) 2011/11/17(Thu) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

[明るく振る舞う彼女の仕草に癒される。親友を亡くしたばかりの今、彼女が居なければ歩く力すら戻らなかったかもしれない。
わずかな間でも笑い合える状況に、心から感謝する。そして、彼女の笑顔を守りたいと決意を改める]

内緒って、なに?…言わないと…

[彼女の肩を抱き寄せ、可愛い唇にキスをする。往来の真ん中だが構わない。
彼女はきっと真っ赤になって恥ずかしがって、あるいはちょっと怒るかもしれないけど気にしない。だって、意地悪された仕返しだからね。]

(207) 2011/11/17(Thu) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

[自宅に着くと、傍らの彼女の姿に両親はにわかに色めき立つ。
しばらく家に居てもらうから、と伝えると父親は慌てふためき、母親は手を叩いて喜んだ。
この間うちへ来た、礼儀正しい可愛いお嬢さんは両親のお気に入りだ。

王子の訃報以来、意気消沈としていた雰囲気も活気付く。
そんな彼らに対して、すぐにサイラスの死を伝えるのは憚られた]

…ねえ、サイラスうちに来た?ゆうべ。

[両親からの返答で、彼が家へ立ち寄らなかった事を知る。
自分が王宮へ向かう事は、誰にも伝えてこなかった。
では王宮で会えたのは偶然か。
彼は自分に黙って玉砕するつもりだったのかと落胆しかけるも、奇しくも最期に立ち会えたのは良かったと思う事にする。

彼の果たせなかった思いは受け止めた…つもりだ。
封が切られないまま手元に戻ってきた茶封筒を、これまで抱えていた迷いと共に破り捨てる。**]

─回想終了─

(208) 2011/11/17(Thu) 18時半頃

ベネットは、グロリア支援↑↑↑

2011/11/17(Thu) 19時頃


【人】 本屋 ベネット

─自宅→共同墓地─

[サラス一家の訃報は、帰宅してしばらく経ってから人伝に届いた。
初めて聞いたふりをしようと思っていたが、近所の馴染みの薬屋親子が亡くなったというニュースに両親は動揺し、息子の冷静な態度に気を配る余裕もなさそうだ。
店を早々に閉まい、家族揃って共同墓地へ向かう事にする。
ローズマリーの同意が得られれば、彼女も一緒に伴うつもりだ。
彼女にとっても馴染みの薬屋。
サイラスは王宮に向かう前に彼女に会って、目の治療薬を大量に授けたという]

…必ず見えるようにしてやるって言ってたくせに。
した約束は守っていけよ。

[墓地へ向かう途中、夕闇の空を見上げて毒吐く。こんな風に言うと、あいつはいつも苦笑して肩を竦めたっけ。
もうあいつとくだらない掛け合いが出来ないのかと思うと、無性に寂しい…───認めたくないけど]

なあ、…怒らないから…、帰ってこいよ…。

[見上げた先の空で明るい星がひとつ、呼応するかのように瞬いた。]

(211) 2011/11/17(Thu) 19時半頃

ベネットは、グロリアの頭を撫でた。

2011/11/17(Thu) 19時半頃


ベネットは、ローズマリーを抱きしめてなぐさめた。

2011/11/17(Thu) 20時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 20時半頃


ベネットは、あ!タバサは僕の姉って事でいいでしょうか?>ALL(見合い写真に含めないでくれると嬉しい)

2011/11/17(Thu) 20時半頃


ベネットは、ソフィア偶然だよ。

2011/11/17(Thu) 20時半頃


【人】 本屋 ベネット

─共同墓地─

[墓地に到着すると、既に棺は別邸から移されていた。その前を縁者たちが列をなし、最後の別れを告げている。
途中で買った花を携え、列の後ろに着いて順番を待つ。
待っている間、これまでの事が逆時系列に思い出される。

昨夜の事…、”Ignis Fatuus”へ共に向かった事…、薬屋で初めて”決意”を聞かされた時の事…。

様々な思いを巡らせていると、不意にこちらを伺っているような視線に気づく。>>159
あの姿は酒場や噴水広場で見かけた事があった。
後に彼の性別と名前は、寂れた酒場でサイラスから聞いた。

確か名前はヨーランダ…───”仲間”だ。

何やら物言いたげな彼の様子に、後で接触しようかと頭の片隅に留めておく]

(225) 2011/11/17(Thu) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

[二つ並んだ棺の前に立つ。サイラスの父親は昔の面影を留めているものの、長年の病にやつれ疲労の色を濃くしていた。
だが、棺の中で眠る顔は、重圧からようやく開放されたかのような穏やかなものだ。

お疲れ様…と気持ちを込めて、棺の中に花を入れる。
同じようにサイラスにも。
毒の影響か、少し顔色が変わっているようにも見えたが、生前と変わらない穏やかな寝顔だった。
今にも起き出しそうだが、残念ながらこの瞼が開かれる事は二度とない]

……。

[あまり見ていると、周囲に聞かれてはならない事まで口走ってしまいそうだった。
袖口を口元に宛てて、嗚咽をこらえるように喉を鳴らす。小さく鼻を鳴らしてから、両親と彼女に”先に帰ってほしい”と声をかけて棺を離れた。
きっと、友人の死を前にして泣き出してしまいそうなのを、他人に見られたくない行動に見えるだろう。

人目を避け、墓地の外れの木々の植え込みまで移動する。ヨーランダは必ずこちらに来るはずだ…とある種の確信を持っていた。

やがて彼は、期待通り姿を現すだろう。
こちらに近づき、預かり物だと言って一通の手紙をこちらに差し出すはず…───サイラスからの最後の手紙を。**]

(230) 2011/11/17(Thu) 21時頃

ベネットは、ゴドウィンはさんじまったか?すまんー

2011/11/17(Thu) 21時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 21時頃


【人】 本屋 ベネット

─薬屋─

[共同墓地を後にする際、彼女が既に家族と共に自宅へ戻っていればそれでいいし、もしどこかで留まっているようなら、寄りたい場所があるからと伝えて先に帰すだろう。
目の不自由な彼女の手を引く役目は母親が担った。

彼らの後ろ姿を見送ってから、その足でサイラスの薬屋へ向かう。
無人の薬屋の入り口には、CLOSEDと書かれた古ぼけた看板が一枚下がったきりだ。

ヨーランダから託された手紙に同封されていた鍵を取り出すと、周囲に目を配り人目がない事を確認してから店の扉を開ける。
店内に素早く身を滑りこませてから、再び扉に鍵をかけて振り返る。
入り口付近に置かれたランプに火を灯し、手で掲げて周囲を見回す。

馴染みのある光景だが、誰もいない時に訪れるのは初めてだった。
まるで初めて入る家のような違和感を得ながら、奥にあるサイラスの部屋を目指して足を進める]

(238) 2011/11/17(Thu) 22時頃

ベネットは、ローズマリーの肩を抱いてなぐさめた。そうせずにいられなかった。

2011/11/17(Thu) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

─サイラスの部屋─

[友人の部屋に入り、デスクにランプを置いて手紙をもう一度取り出す。
墓場で読んだ文面をもう一度追い、改めて確認した内容に思わず苦笑が漏れる]

…ったくバッカだな、あいつ…薬屋を本屋に継がせるつもりかよ…。

[生前と変わらぬ論調に、亡骸を見てきたばかりだというのに、彼が死んだという実感がまだ伴わない。
哀惜の念に囚われそうになるたびに頭を振って、手紙が示す薬品棚や本棚を眺めてその所在を確認する]

……、これは…

[ふと目に留まったのは、古ぼけたフォトフレームだった。
ずっと以前、子供の頃にはあったこの写真立ては、いつの頃からか彼の部屋で見かけなくなっていたのを思い出す。
最近、これを再び取り出して置いたという事だろうか。

そこにあるのは、若かりし頃のサラス夫婦と、幼いサイラス少年の姿。
キャサリン王妃が存命中で、カルヴィン王子が生まれたばかりの頃だったと思う。この頃はまだ、サイラスの父親がこの店の主人だった。

明るい笑顔が三つ並んだ幸せな家族像。そんな彼らも今では三人共、冷たい墓の中だ…]

(251) 2011/11/17(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット


…────。

[奥歯を噛み締め、喉を震わせながらフォトフレームを胸に圧し抱く。

苦しかっただろう…、辛かっただろう…。

己の目の前で、足元から崩れ落ちた彼の姿が脳裏に蘇る。

きっと…、きっと…、お前の無念を晴らしてやるから…!

写真立てを元の場所に置いて、目元を服の袖で強く擦る。
揺れる前髪の下で、再び瞼を開いたそこには、復讐の炎が二つ、昏い輝きを放っていた…───。**]

(252) 2011/11/17(Thu) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

─薬屋の外─

[サイラスの部屋を出て、火の始末をしてから店の外に出る。
元通り鍵をかけてポケットにそれをしまったところで、外の”異変”>>256に気づく]

…なんだ、あれ…火事…?

[ここから遠いが、夜空の下がやけに明るく輝いている]

あの方向は…。

[思い出そうとした矢先に、一陣の風と共に漆黒をまとった人物が傍らに立つ。”彼”が操る影の一人、薄い本の愛好家だ。
彼はそっと耳打ちする。イグニス・ファトゥスが何者かに爆破された、と]

(264) 2011/11/17(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット


Ignis Fatuus…鬼火にしちゃ、随分派手に燃え上がってるじゃないか

[忌々しげに吐き捨てると、そちらに向かって一目散に駆け出した。**]

(265) 2011/11/17(Thu) 23時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 23時頃


ベネットは、プリシラ盛大に吹いたわwww

2011/11/17(Thu) 23時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/11/17(Thu) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

[───”それ”は、逃げ惑う民の中に紛れていた。


火の粉を避けるように厚い布を被り、逃げ惑う人々の流れに乗るように見せかけながら、近づいていく。

少しずつ…少しずつ…。

何度も往復しながら、流れの逆方向へと進んでいく…]

(292) 2011/11/18(Fri) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[熱に焼かれた瓦礫が爆ぜる音に混ざり、誰かの怒号や悲鳴がそこら中に響き渡る。
炎が間近に迫っては、肌を焦がしそうになって、慌てて後ろへと逃れる。

強戦士になぎ倒された傀儡の屍が地面を覆い、その中心で双剣を携えた剣士たちがしのぎを削る。
鍔迫り合う音が響くたびに、周囲から悲鳴が上がって、互いに我先にと押し退けながら、その凶刃から逃れようと散り散りに逃げ出す]

…───ッ!

[人波に押し出されて、戦士の背後に向かって大きくよろけた。
…ように見せかけた町民が、身を翻し体勢と整えながら、凶器を抜いて布の下で構える。

そこにあるのは、一般の物より少しだけ刃渡りの長い”包丁”だ。
柄を両手に持ち、布を被ったまま音もなく駆け寄る。頭上に大きく振りかぶると、倒れるように体重をかけ、首の後ろを狙って渾身の一撃を振り下ろす…───!]

(293) 2011/11/18(Fri) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[

ふわり…



布が宙をゆっくりと舞い、その下から現れたのは、ただの一市民だ。
凶器を突き立て、そこから手を離すと、素早く後ろへと飛び退く]

(295) 2011/11/18(Fri) 00時半頃

ベネットは、ゴドウィンおまたせー

2011/11/18(Fri) 00時半頃


ベネットは、ゴドウィン首の後ろを狙って刺したけど、外れて違う場所に刺さったとかでもいいよ。

2011/11/18(Fri) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

ふふ、…ねえ…見てた?サイラス…
…ついにやったよ、まずは一人…。お前の元へ、アンゼルバイヤ人を送ってやった…

これからもっと…

もっと送ってやるよ…あはっ、あはは、あははははは!

[血まみれになった両手を目の前にかざし、壊れたように笑い出す。
大きく見開いた目には、目の前の光景はもはや映っていなかった…───ただ、涙が溢れて止まらなかった。**]

(302) 2011/11/18(Fri) 00時半頃

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処刑者 (8人)

ベネット
47回 (10d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
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