人狼議事


236 【誰歓】 悪魔の月の嗤う夜 【特殊騒動】

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【人】 伝道師 チャールズ

うら若き乙女が己の寝床で死体と対面して、恐怖のあまり我を失い――という筋書きは、それなりに納得はいきますがね。

[こちらに向いた視線(>>49)の意味を誤解して、視線だけで頷く。ともかくの、心配はないと]

――しかし、あの男が殺されたということは、ごく一部の人間しか知りえないことです。

それを知るのは、あれを目撃していたか、関係者から話を聞いたかですが――それなら、彼女を疑うはずがない。

[目を細めて、青年に問う]

宿に戻っていないというだけで――"死んだ"でも、"行方を眩ました"でもなく、"殺された"。

[――不思議ですね? と、静かに笑う]

(51) 2015/08/28(Fri) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

だから、私はこう考えているのですよ。
君は、彼――ヘクターが殺されるかもしれないと考えていた、その何か理由を知っているのではとね。

――何か知っているなら、今のうちに、どうか。

[彼女の前では、物理的な質問はしたくないなとは、僅かに思ったか]

(52) 2015/08/28(Fri) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

ああ、もちろん――貴女にも後ほど、事情は伺わせていただきますが。

[ひどく緊張した様子のオーレリアに、言葉を向けて]

無論、大したものにはならないでしょう。
死体を見つけたときの状況について、ひとつふたつ質問を――、

[そこまで言葉を紡いで、様子がおかしいことに気付いて、眉根を寄せた]

……ご気分でも?

(53) 2015/08/28(Fri) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

……悪魔を祓おうと?

[それは、新しい情報だった。だが、そのまま鵜呑みにも出来ない]

しかし、かれが私を襲った手段は、異端の術でしたよ。

[それは、この眼で見て、この肉で味わったことだから、疑いないが]

――まあ、いいでしょう。

[これ以上、青年を追及しても、得るところはない。そう判断して、嘆息する]

だとするなら、君が、彼女を疑う理由もなくなることになる。
なんとなれば、ヘクター君を主の御許に送ったのは私だからだね。

[と、区切りをつけたあと]

(55) 2015/08/28(Fri) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

だから、彼の死については、別の問題だよ、君。

いまの問題は、そう、メルヤ――といったかな。
あの娘の死に、彼女が関わっているかだ。違うかな。

[言葉を紡ぐ]

あれだけの傷を負っていたんだ――いつ容態が悪化してもおかしくはない。

自然死ということも有り得ると思うが――、そのあたりはどうでしたか?

[と、オーレリアに視線を向ける]

(56) 2015/08/28(Fri) 01時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

…………、ふむ。

[あの男の死は、己の手によるもの。
なら、その死を疑ってきた青年への疑いも、今朝方の件とは関係ない。

疑いを切り替えて、語られた内容を、吟味してみる]

いまの話を聞くだけなら、傷が開いて、助けを求める途中で――とも、とれるか。

[小さく呟いて、しかし、それを否定する。ならば、厩まで行く必要性がない]

彼女――メルヤは仲間と共に悪魔に挑み、そして、彼女を残して全滅したと。

ひとつ疑問はあった――当の彼女は、どうやって生き残ったのか。それも、あれだけの傷で。

[口元を抑える。死霊術――いや、それはない。自分自身、宿に戻る前のメルヤと言葉を交わしている]

(62) 2015/08/28(Fri) 02時頃

【人】 伝道師 チャールズ

……、……、

[この街の教会で働く者たちから聞き込んだ、悪魔の情報。曰くが――そう。

……悪魔に憑かれた者は、血を噴いて死ぬ。
そして、悪魔は次の依り代を探す――……、そういうもの]

――そうだとも、そうでないとも、現状では。

[メルヤの死が悪魔によるものか、どうか。
そのオーレリアの問いには、曖昧に応じるしかなかった。
この男にしては、その口調は、弱りきったようだった**]

(63) 2015/08/28(Fri) 02時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[その問いが、発されてしまった。冷たい汗が首筋を伝い、腋下に滲む]

――……、それを疑う、自覚症状でもおありですか。

[発した声が、幾らか掠れた。信じたくはなかった、だが]

それは、判りません……なんとも、いえない。

……貴女は、狂している様子でもない。
理性を保っているようだし、外見上も何の変化もない。

明確な異常がないかぎり、悪魔憑きかどうかを見分けることは、徳の高い聖者にも難しい。

[それは事実だった。そして、それ故に]

悪魔憑きであるかどうかの証明は、悪魔が憑いている印を示せばいい――、

――では、悪魔憑きではないことを、証明するためには?

(66) 2015/08/28(Fri) 20時頃

【人】 伝道師 チャールズ

……出来ないんですよ。

[――ああ、そうだ。問われてしまった。
その問いが発された時点で、他の選択肢がなくなってしまった。

首を振って、掌を額にあて、搾り出すように結論を出す]

――悪魔憑きではないことの証明はね、不可能なんです。

[悪魔の証明――同じ論法から、かつて、魔女狩りという惨劇が引き起こされた。

疑いが生じたら、そこで終わり。運命は定まり、結末は確定する。
いかなる手段によっても、"そうでない"ことの証明など出来やしない。
無罪の証明が出来ないから、"疑わしきは罰する"――それが、教会の基本姿勢]

(67) 2015/08/28(Fri) 20時頃

【人】 伝道師 チャールズ

教会の人間としては、最早、選択肢はありません。

ですが――私個人として、出来る助言はあります。

[何を、言おうとしているのか]

今すぐ、お友達――ラスタバンの背に乗って。

[教会の猟犬が、何を言うのか]

――この街を出て、逃げるべきですね。

(68) 2015/08/28(Fri) 20時頃

【人】 伝道師 チャールズ

第一に、貴女が悪魔憑きでない場合。
貴女は死なずに済むし、私もこのままこの街で任務を続ければいい。

第二に、貴女が悪魔憑きの場合。
結果として、この街から悪魔はいなくなるから、私の任務は完遂される。
そして、貴女は逃げた先のどこかで死ぬかもしれないが――私はそれを知らずに済む。

[そのあと、息をついて]

第三に――いずれの場合にせよ、私は貴女の頼りになるお友達と戦わずに済む。

[悪魔に憑かれていようといまいと、御伽噺の姫君の傍には、竜がいる]

(69) 2015/08/28(Fri) 20時頃

【人】 伝道師 チャールズ

――判っている、つもりですがね。

[本当に? そうなのか? 自問自答が、頭の中で早鐘のように鳴り響く]

いずれにせよ――貴方が黙っていれば、いいだけの話です。

[悩みながらも、言の葉は自動的に紡がれる。言葉に詰まって、舐められるわけにはいかないから]

彼女を悪魔憑きとして討つためには、まず、竜殺し《ドラゴンスレイヤー》にならねばならない。
金満貴族の領地の連隊を持ってきて、漸くといったところでしょう。
勝ち目もないのに挑むほどの狂信者では、私はないんです。

[口にした言葉を正当化するような言葉が、続く]

もちろん、貴方にも報酬はあります――その命、ですよ。

[オーレリアを悪魔憑きとして、討とうとすれば――青年も、竜を相手にすることになる。
それは、死へ向かう早馬だ。それを避けるには、彼女を見逃すための方便を繕うしかない。
だが、その場合、真実を胸に秘められないというのなら――ここで、悪魔憑きとして死んでもらうだけのこと]

(73) 2015/08/28(Fri) 21時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

――なら、貴様がやってみるか?

[かつて、竜を目にしたことがある男は、知っている]

彼女を殺せはするだろうが――その瞬間、貴様も死ぬ。

[あの戦で、友軍にいた竜騎士。竜の背にいた男が、城壁からの弩で射られて、死んだ。

その直後に――主を失った竜が、占領するはずだった敵の砦を、更地に変えた

(76) 2015/08/28(Fri) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

――、かもしれない。
私は――"俺"はただ、姫君を救う勇者の役を、一度くらい演じてみたいだけなのかもしれない。

[傭兵の頃、遠くに仰ぎ見て憧れた世界。教会の尖兵として働いて、垣間見た世界]

――馬鹿げているとは思うが、ね。
まあいい――刃を抜くなら、是が非もない。

[提げていた杖から、白刃をすらりと抜いて]

何が正しいかは、教会に弓引く愚か者を討ったあとで、考えよう。

[言葉には言葉を、剣には剣を――この方が、話が早くていい。都合もいい。
真に教会の尖兵たらんとすれば――相手が悪魔だろうが竜だろうが、命を賭して挑むべきだからだ]

(77) 2015/08/28(Fri) 22時頃

【人】 伝道師 チャールズ

――ああ、それは正しい。
貴様が生きて帰るには――俺を殺した上で、彼女をどうにかしないといけない。

[それは、青年を生かして帰すつもりはないということ。
そこいらのちんぴらに、悪魔憑きの疑いのある娘を逃がしたなどという弱みを握られるわけにはいかないから、当然だ]

ひとつ訂正するなら――血生臭いのも、似合わないのも、この街にじゃない。俺に、だ。

[投擲されたナイフなど、弓矢より余程に遅い。杖剣を閃かして、弾いて落とす]

――窮したか?

[だが、その動きは、本来よりも僅かに遅かった。
前日、蛇に抉られた効き腕と背。その影響は確かにあった]

(80) 2015/08/28(Fri) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

――……ちッ、

[何故、こんなことを。まったく、誰もが知りたいことが、それだ。

――突っ込んできた青年、その刃先。
既に、先んじて突ける距離ではない。そして、刃のない杖剣では、突く以外に殺傷力はない]

……、それが判ればッ!

[だから、振ったのは、利き腕に握る杖剣ではなく]

俺が知りたいよ!!

[左手に握った鞘――杖部分を、振りぬいた]

(82) 2015/08/28(Fri) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

――……あんた、何をっ!?

[振りぬいた杖の、柔らかい感触>>84に悲鳴じみた声をあげた。

それは、護るべき女を叩いてしまったという事実が一片。

そしてもうひとつは――、自分が振るったのは鞘だが、相手の握っていた得物は]

(86) 2015/08/28(Fri) 23時頃

【人】 伝道師 チャールズ

――はっ、決まっているだろう。

[青年の言葉に、応じる]

騎士ってのは……己の意に反することでも、美姫が望めば、やるしかないんだよ。

[その青年に、竜が喰らい付きかけたが――その一言>>90で、制された]

(91) 2015/08/28(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[青年相手には、そう啖呵を切ったものの]

……、先の一打は、済まなかった。まさか、貴女が割って入るとは。

[向き直って、改めて]

……まあ、ラスタバンを止める必要があったかどうかは、判らんがね。

[この先どうなろうと――己の立場を護るためには、死んでもらう必要がある]

(95) 2015/08/28(Fri) 23時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

……だが、まあ、そんなのはあとだな。

[嘆息ひとつ、全てを放るような仕草をして]

――手伝え、小僧。
報奨金は、すべてくれてやる。異端の術も、見逃してやる。

[重要なのは、もう]

……お姫様に、糸紡ぎの針を刺すぞ。

(97) 2015/08/29(Sat) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

はン、いいや?
訂正しておくがな――俺は騎士じゃない。元は、傭兵だ。

[だから]

だから、もちろん、この依頼はタダじゃない――道を拓け。

(100) 2015/08/29(Sat) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

ただし――竜を挑発して、だ。

[と、付け加えた]

姫君が命じても、忠臣は逆らう可能性がある。
だから、ラスタバンの注意を惹いてもらう――そういうわけで、だ。

[にこり笑い]

――行け。そして竜に噛り付いてでも注意を惹け。

[背中をトンッと押した]

(101) 2015/08/29(Sat) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[背中を押した後、軽く、その背を叩いた]

――悪いな。暫く、任せる。

[ただの時間稼ぎとはいえ――、傭兵の、任せるというのは、そういうことだ]

(105) 2015/08/29(Sat) 00時頃

【人】 伝道師 チャールズ

[――そして、銀糸の姫と相対して]

――、ええ。

[自覚の有無。異なる心臓の音>>102]

――わかります。否定したい気持ちは。

[それは、己も同じだ。そんなこと、聞かなかったことにしたい]

(108) 2015/08/29(Sat) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

しかし……、何か、いるんですね。何かが……、

[それを、聞いてしまえば、最早、是非はない]

――……苦痛は、ほぼ、ありません。

ただ――ラスタバンの注意を、彼が惹くまでのあいだ。

僅かなら、何か……言葉は、ありますか?

[銀糸の姫に刃を合わせたまま、そう言葉だけは]

(109) 2015/08/29(Sat) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

ちなみにね、私は――……、俺は、貴女を。
俺の手が届くかもしれないお姫様だと、そう思ってたん、ですが。

[深く、息を吐いて]

世の中、上手くはいきません、な……、

[――竜に向かって駆けていく青年を、見送って]

(111) 2015/08/29(Sat) 00時半頃

チャールズは、トレイルがラスタバンを引き付けているかどうか、横目で確かめる。

2015/08/29(Sat) 00時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

――ご立派ですよ。
しかし、俺は「貴方」で、奴は「トイさん」――か。

[ひとつ、応じて、瞑目して]

――ならば、私は、貴女の期待した役目を果たそう。

(114) 2015/08/29(Sat) 00時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[竜と青年の小競り合いを、横目に見ながら。

何かを、託され(>>115)て、頷いて]

――あなたがそれを望むなら、オーレリア。

(117) 2015/08/29(Sat) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

――邪魔ですよ、あなた。

[唐突に濁った声――、それが彼女であるはずはない。

それに、既に挨拶は済ませた。剣先を向け――迷いなく、その頚椎を貫いた。

ただ、約束のとおり――痛みを感じないように、配慮はしたが]

(119) 2015/08/29(Sat) 01時頃

【人】 伝道師 チャールズ

――……、く、そ。

[手にしたものを投げ捨てようとして、手を止めた。
彼女を、貫いたのは――彼女に手渡された短剣(>>115)でもあった]

だからって……今更、どうなるってんだ。

[預けられた、彼女の血に染まった短剣を眺めて、そう、呟いた]

(121) 2015/08/29(Sat) 01時頃

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