44 【game〜ドコカノ町】
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少
霊
全
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私の名前は、ハリ。 冬月 玻璃。
……うん。 一之瀬君。またね。
[揃ったプレゼントは、透明な石となった。 それは奇しくも、自分の名前の石とよく似ていた。
手の中で輝く石。 照らし出される夜明けの光。
セシルの悪夢が終わるように。 そしてみんなの帰還を、祈った。**]
(1) doubt 2011/02/26(Sat) 01時半頃
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[世界が壊れていく。]
セシルー!!
[その名を、叫んだ。]
(2) doubt 2011/02/26(Sat) 01時半頃
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[そうして、ぽつり。]
しんりん君。 帰ったら、初めて会った場所で待ってる。
[そうして、意識が途切れた。**]
(10) doubt 2011/02/26(Sat) 02時頃
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― 第二学生会館ラウンジ ―
[現実では一度も来た事がない場所。 文学部の裏手にある部室棟。 辺りを見回して確認しながら、やっとたどり着いた。
2重扉を通る。 中は、大きなガラス窓から、暖かな光が差し込んでいて。 ふ とその扉の内側、喫煙スペースを見つめた。]
[上から見下ろす、灰皿。 松村君との戦いを思い出す。]
[左手には、サークルのポスター。人形。 ネズミの時とは違って色々なものが見えた。]
……。
[場違いなかんじ。少し引き返しそうになったけれど。]
(45) doubt 2011/02/26(Sat) 09時頃
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[奥の丸テーブルゾーンまで行くと、そこに座って。 参考書を広げながら、レポートを書き始めた。
きっと、とてもこの場にふさわしくないだろうと。 そんな居心地の悪さも感じつつ。 それでも、『帰ったら 初めて会った場所で待ってる』 一方的な約束、果たしたいから。 ……人間の姿で会っても、きっと気付いてもらえないのに。]
[暫く書いていると、段々と寝不足の疲れが襲ってきた。 瞼が重いくて、かくり。その場で僅かに眠りこんでしまう。
眠っている間に、夢を見た。]
……しんりん君。 ………なつき。
[そこに眠るのは、レティーシャとは髪の長さが近い位で全然似ていない。 髪はサラサラとしたボブの女性が、医学書を広げて眠っている。 その医学書には、ネズミの解剖図。**]
(46) doubt 2011/02/26(Sat) 09時頃
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アシモフは、ヴェスパタインのチーズ、ぱくり!
doubt 2011/02/26(Sat) 14時頃
アシモフは、りせき**
doubt 2011/02/26(Sat) 15時半頃
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んっ……?
[がやがやと人が多くなった第二学生会館。賑やかな声。 隣のテーブルで繰り広げられる漫才に、目を覚ました。 その会話を、まだ覚醒しきらない頭で、ぼうっと聞いていたのだけど。
……『シンリン』?]
[ぱちり目が覚めて、顔を上げた。 丁度こちらを見ていたらしい彼と、目が合う。]
シン、リン?
[違っていたらという思いから、その声は小さいけれど。**]
(58) doubt 2011/02/27(Sun) 01時頃
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アシモフは、!!!凄い見逃してた。レティーも一緒に。
doubt 2011/02/27(Sun) 04時頃
アシモフは、志乃とヤニクが居たノシシ
doubt 2011/02/27(Sun) 05時頃
アシモフは、志乃のお膝で、うっとり昼寝。
doubt 2011/02/27(Sun) 13時半頃
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……シンリン?本当に? ドナルドだった、シンリン?
……。
[返ってきた言葉。>>69 信じられなくて、思考停止してしまった。 無表情のまま、それでも涙が1粒零れそうになって、慌てて拭く。]
ロクヨンの、ステージ・ドコカノ町。 ……アシモフ。 私なの。
……良か、た。
[生きてまた会えた。涙が溢れた。]
(72) doubt 2011/02/27(Sun) 15時頃
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ううん。 また会えて、嬉しい。 ……ごめんなさい。
[そう言って、涙を拭いて。] ね。あのコインの意味だけど。
五芒星は、陰陽五行よね。 それとも、樹が五本ある事に意味があるのか。 樹の種類に関係するのか。 そういえば、五芒星はキキョウの花を図案化したものらしいけど。
でも、どう組み合わせても、シンリンにならなくて。
[要するに、物凄く考えすぎだった。]
(74) doubt 2011/02/27(Sun) 15時半頃
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[コインに首を傾げるのを、不思議そうに見た。>>76 プレゼントの持ち主は、自分が何を持っているのか分かると思っていたので。]
[ペンを渡すと、紙に書かれた模様。こくりと頷き。]
ううん。
……な、つき?
[驚いて、目を丸くするけれど。]
森林って、そのままじゃない。 考えすぎて、悔しい。
[くすくす笑う。**]
私は、冬月。 冬月 玻璃。
(80) doubt 2011/02/27(Sun) 16時頃
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そうね。対になってるみたい。 ……えっ。う、うん。よろしく。
[少し慌てて、会釈を返して。>>81] あ、空いてる、けど。 ……うん。それじゃあ。
[無事を確認できたら、さよならなのかなって。 本当は少し、思っていた。けど。]
[少し口元が緩みそうになって、だけど気付いた事が一つ。]
……そういえば、松村君?は?
[会話をしていたはずの相手。きっと松村君。 お昼ご飯を買いに行ったとは知らず、きょろきょろ辺りを見回す。 松村君はどうしたか。]
(174) doubt 2011/02/28(Mon) 10時半頃
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[席を立って荷物をまとめ、彼に続く。 少しだけ、斜め後ろ。こっそりと、腕に触れてみた。]
[俯いて、僅かに笑みを零す。]
[隣に並んで、歩き出した。 『あの時』よりも、近い目線で。**]
(175) doubt 2011/02/28(Mon) 11時頃
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― 数日後 ―
[いつもの、誰も居ない実験棟屋上のベンチ。 隣には、お昼ご飯のパンと缶の紅茶。]
レティーシャ……。
[呟くと、手の平に僅か痛みを感じて、我に返った。 どうやら少し、強く握ってしまったらしい。]
[あの時彼女の呼びかけに、答えられなかった。 レティーシャの身体が千切れていく姿が、焼きついて。]
……。
[彼女は無事なのだろうか。 けれど、それを確かめる術もなく。 確かめるのも怖くて。でも。]
ロクヨンに入ったら、会える?
(189) doubt 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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[彼女は熟練者らしかったから、会えるかもしれない。 でもたった15分のゲーム。会えないかもしれない。 それに『あの』レティーシャかどうやって見分ければいいんだろう。
それでも、気が付いたら走り出していた。]
(190) doubt 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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― ロクヨンの中 ―
[選んだキャラは、アシモフではない。 弱いキャラで早々に倒されたら、会えるものも会えないし。 アシモフにしても、気付いてもらえないだろうし。 今回は試しに来てみただけだから、とか。色々。 アシモフになる理由も、もう無かったし。]
[弓使い ベネット 防御力は低めだが、命中率が非常に高い。 弓の他に、短剣や投げナイフなんかも使えるキャラだ。]
[降り立ったのは、有利そうなキノコの森のステージ。 木の上から狙いを定め、プレイヤーの背に矢を放つ。]
(193) doubt 2011/02/28(Mon) 14時半頃
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……。
[と、っと木から降りた所で、レティーシャの姿>>192が目に入り。その頭上のアイコンは]
[レティ@ドコカノ町みんなにあいたい>>60]
[息を飲むと、戦闘に入る前に言った。]
わた……いや、僕、ドコカノ町のアシモフ。 良かった。無事だったんだ。
[そういえば今は男だったと思い直し。 滲む涙は隠しておいた。**]
(194) doubt 2011/02/28(Mon) 14時半頃
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― 回想・ゲームセンター ―
[駆け込んだゲームセンター。目に入った、銀色の筐体。 開いたブースの前には、今まさに入ろうとしている人。>>191
他のゲームセンターに移ろうと思ったその時、声をかけられて。]
い、いえ。大丈夫。 ……ありがとう。
[そんな風に返事をしたのだけど。 丁度その時ゲームが終了して、隣の筐体から人が出てきた。
小さく会釈をすると、そちらへと入る。 彼女は、どんなキャラでプレイするのだろう。
それがうさ耳のヴェスパタインとは、まだ知らない。**]
(195) doubt 2011/02/28(Mon) 16時半頃
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アシモフは、退席記号忘れた。**
doubt 2011/02/28(Mon) 16時半頃
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……うん。 その呼び方、やっぱりあの時のレティーシャだね。
[ぎゅっと抱きつかれて>>201、少し目をぱちくりしたけれど。 ふっと口元が微笑むと、ぎゅっと抱きしめ返した。 無事を確認するみたいに。無事を伝えるみたいに。]
ごめんね。僕、あの時動けなくなって。 痛かった?怖かった? ……裏切られた気分に、なった? 失望させたかな。
こんな事言う権利、ないけど。 無事で、会えて、本当に嬉しい。
[ふわふわなレティーシャの髪に左手。背に右手。 さらに力が加わってしまって。 ぎゅっと、強く抱きしめた。
ネズミの時とは違う。抱きしめられる腕がある事が、嬉しい。]
(224) doubt 2011/02/28(Mon) 22時頃
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― 学館ラウンジ ―
[『蟲も蛆も沸いてない』の言葉に、くすりと笑ってしまう。>>202 森林君の視線の先、コンビニを見たら、勢い良く目を逸らす人物が居た。]
……無事だったのね。
[彼はプレイヤーではなかったけれど、本当は少し不安だった。 元気そうな姿と、実物の彼に会えた事に、少し笑みが零れて。]
[気付かれない様に、そっと触れたつもりの腕。 振り返った顔に、目をぱちくりして、その後。 頬が赤に染まった。恥ずかしい。]
[続く言葉には>>203]
……馬鹿。
[まだ顔の熱が冷めないまま、くすくす笑って。 ぽそりと言った。]
(226) doubt 2011/02/28(Mon) 22時半頃
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― キノコの森ステージ ―
……そっか。
[あの世界で、痛みはとてもリアルだった。 嘘を吐いてくれたのは、分かる。]
ううん。それだけじゃ、ない。 平静を保つのは、慣れてたはずなのに。 ダメだな。
……ありがとう。
(236) doubt 2011/02/28(Mon) 23時頃
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[慰めてくれているのが分かった。 きっと許してくれているのだろう事も。 撫でてくれた手、きつく抱き締め過ぎていた手を離して、微笑んだ。
続く言葉に。]
そうなんだ。 僕も、彼に会ったよ。
そうだ。レティーシャは、現実で会うの嫌? 無理にとは、言わないけど。 できれば会いたい。
(237) doubt 2011/02/28(Mon) 23時頃
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― 大学構内 ―
[一之瀬君には、なかなか会えずにいた。 それも当たり前の事、名前以外何の手がかりもないのだから。]
[大学生だとも、同じ大学に通っているとも、知らない。 だけど大きい大学だから、もしかしたらという気持ちもある。]
[正門近くの、一番人通りの多い掲示板に、メモを貼った。]
『ロクヨン ステージ:ドコカノ町 ライトニングへ 4号館前のベンチで待ってる。 目印は、私の苗字と同じモチーフ。 アシモフ』
[同じく人通りの多い場所にあり、賑わうベンチ。 その一つで、参考書を片手に課題をやる。 鞄には、月のチャームをつけて。
とても無謀な賭け。でも一週間位は賭けてみたいと思う。]
(255) doubt 2011/02/28(Mon) 23時半頃
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― キノコの森ステージ ―
お、兄ちゃん? 男の人だったんだ。
[目を丸くした。 さっきは、女性だと思って思いっきり抱き締めてしまった。]
僕、壊れる様な夢、見てないから。 大丈夫。 ……でも僕の事も。見たら、驚くかもしれない。
[くすりと笑って。]
お昼、まだなら奢るよ。 どこに行けばいい? [森林君と会った時に言われた言葉を思い出して。 そんな提案をしてみた。]
(271) doubt 2011/03/01(Tue) 00時頃
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― キノコの森ステージ ―
ありがとう。 僕は、メイ……レティーシャ!
[『メインストリート』と言いかけて、レティーシャに飛んできた流れ弾。>>279 目の前で16mも飛ばされ、アイコンが消える。 平静っぽい顔に、怒りアイコンが付いた。]
[レティーシャ、ごめんなさい。ちょっとだけ待ってて。]
[木の上に素早く飛び乗り、弓を構え、連射。 こちらへ向かってきた所で、投げナイフ。 地面に落ちた所を、短剣で刺した。]
……痛い。
[切られた腕の痛みは、あの時と違ってリアルじゃないけど。 そうして退出ボタンを押すと、ドコキャノンへと走った。]
(285) doubt 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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― →ドコキャノン ―
[メインストリートから、ドコキャノンへと走った。 中へ入れば、色んなゲームの音が大音量で入り混じっていて。]
レティーシャのステージ。 ここだったのね。
[そこは、ゲームの中で見た場所。 荒い息で、辺りをきょろきょろ見渡しながら、銀色の筐体を探した。 見つければ、その付近に居た男の人に]
レティーシャ?
[間違っているかもしれないという思いから、小さな声でその名を呼んでみる。 1:偶数なら本人、奇数なら違う人。]
(290) doubt 2011/03/01(Tue) 01時頃
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[『?』という顔をされた。恥ずかしい。]
(291) doubt 2011/03/01(Tue) 01時頃
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― ドコキャノン ―
[こちらへ歩いてくる人が居た。>>292 先程失敗したばかりなので、すぐには話しかけず、じっと見つめる。
両手にココアを持っているけど、誰かが来る気配はなく。 74(0..100)x1秒位、迷った後で。]
……レティー、シャ?
[声をかけた。]
(301) doubt 2011/03/01(Tue) 01時頃
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― ドコキャノン ―
[『アシモフ』と呼ばれ、ぱっと表情に明かりが灯る。>>307 先程の失敗は、かなり恥ずかしかったらしい。]
はい。アシモフだった、冬月玻璃です。
[ばっと押し付けられたココア。目を丸くして。 受け取ると、ふわり微笑んで。]
ありがとう。 ……どこに行きましょうか?
[食事の場所はレティーシャに合わせようと思う。 そうして、二人並んで歩き出した。 貰ったココアをこくり 飲みながら。
少し頭を持ち上げて、見る。 何度も逆転をくり返す視線に、くすりと笑みを零した。**]
(312) doubt 2011/03/01(Tue) 01時半頃
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― ドコキャノン ―
え。いえ。私こそ。 男性だって思ってなくて、ごめんなさい。
[謝られて、謝り返しつつ。>>317]
ううん。会えて嬉しい。 ラーメンと、マック? ……それなら、ラーメンがいい。
[いつもの自分では行かない場所。 レティと居るから、行ける場所。 ちょっと楽しくて。
普通に歩けば遅れてしまうはずの、歩幅。 だけど一度も、離れる事はなかった。]
(353) doubt 2011/03/01(Tue) 21時頃
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アシモフは、しっぽww たしかにww
doubt 2011/03/01(Tue) 22時頃
アシモフは、ノシシ しっぽ振りつつ離席します。[しゅばっ**]
doubt 2011/03/01(Tue) 22時半頃
アシモフは、赤点滅で、パタリ。**
doubt 2011/03/02(Wed) 00時半頃
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― ラーメン屋 ジローラモ ―
[辿り着いたのは、三大油田の一つ。 扉を開けた瞬間に来る、むせ返る様な熱気。 本当に、一人だったら絶対に来ない様な場所だった。 ……少し、楽しい。]
ロクヨンは、あの時が初めてなの。 えぇ。可愛げ、ないでしょ。 逆にレティは可愛いなって思ってた、んだけど。
[くすくす笑って。] 白衣は、自宅ステージに戻った時に作ったの。 自分の白衣、切って。
アシモフは……。
(380) doubt 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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[少し言葉に詰まった。 聞いて気持ちの良い話ではない。から。
そうして『最後どうなったか』には]
『セシルの悪夢が終る様に。みんなが帰れる様に』って願ったの。 私達3人が帰れたって事は、きっとみんなどこかに居るわ。
(381) doubt 2011/03/02(Wed) 01時半頃
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― ラーメン屋 ジローラモ ―
でも、普通に対戦したら、きっとすぐに負けるわ。 プレゼントの一つは、ドナルドに貰った物だし。 ライトニングも……本気には、見えなかったの。 レティーシャは弱っていたし。 ドナルドも。避ける気ないんだもの。
[その時の事を思い出して。 くすりと笑った顔は、少し悲しみが滲んでしまうけれど。 続く言葉には。]
マクロだけじゃ、なくて。 素直な反応とか。 [セシルに攻撃してた姿を思い出し、くすりと笑みを零す。 そうして運ばれてきたラーメン?は予想以上に凄かった。 食べ方指南を、しっかり実践しつつ。]
(387) doubt 2011/03/02(Wed) 03時頃
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そうね。アシモフは、とても弱い。 ……でも、TOP5にアシモフ使いが居るって聞いたわ。 一之……ライトニングに。 どのキャラも使い方次第。面白いだろって。 [ちょっと話題が逸れてしまった。そうして。]
ううん。一人じゃ絶対に、勝てなかったの。 だから……ありがとう。
(389) doubt 2011/03/02(Wed) 03時頃
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― ラーメン屋・ジローラモ ―
そうなの。
[流れる様に出る戦術論を、こくり頷きながら聞く。 カピバラサイズのアシモフを、想像したりしつつ。そうして。]
そういえば、そうね。 ロクヨンなのにね。
[くすり、笑う。 食べるスピードは、サイコプラスさんより遅かった。 ドナルドやライトニングの事を話したりして。 それはとても、楽しいひとときだった。**]
(393) doubt 2011/03/02(Wed) 03時半頃
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アシモフは、志乃の首から、おはよーございます。
doubt 2011/03/02(Wed) 08時頃
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― 4号館前のベンチ ―
[授業が終わり、4号館前ベンチに移動した。 掲示板にメモを貼ってから、今日で6日。]
[賑わうベンチ。待ち合わせをする人々。 期待は何度も外れたから、走ってくる人が居ても>>401、僅かに顔を上げるのみで。 課題に没頭中。]
[鞄からはみ出した携帯。 そこにはクリスタルガラスの三日月のついたストラップが、 風に揺れている。 某アニメの冬月さんという発想は、残念ながらなかった。]
(409) doubt 2011/03/02(Wed) 08時頃
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アシモフは、しゅばっ。**
doubt 2011/03/02(Wed) 08時半頃
アシモフは、こんにちはっ!ノシシ←しっぽ
doubt 2011/03/02(Wed) 14時頃
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― 床彼大学医学部附属病院 ―
[現実に戻ってから、どれ位後の事だっただろう。 1901号室の患者の、面会が許される様になって間もなく。 見慣れた附属病院のガラス扉をくぐった。
手には花束。 甘い物を食べられる状態かどうかは、分からなかったから。]
[エレベーターを待ち、乗り込む。]
[彼女との契約は、あの世界に在り続ける事。 それなのに、私は裏切った。一緒に帰る事を願った。 それは私のエゴで、彼女は私を恨んでいるだろうか。 そんな事を、考えながら。]
(433) doubt 2011/03/02(Wed) 14時半頃
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[1901号室が近付く。 ふいに病室から、賑やかな声がした。>>412・>>416 少し目を丸くして、立ち止まって。くすりと笑う。]
[邪魔かなって言ったら、またあの時の様に。 少しむっとした顔で『行くなら行けば』ってされるのだろうか。>>4:@10]
[手に持った花束。 病室の前にそっと置いて、その場を後にした。 添えたカードには『床彼大学医学部 冬月玻璃』。 名前の横には、ナンバープレートのピアスを付けたネズミが描かれている。]
[その内彼女が、メインストリートのカフェで誰かとお茶をする所を見られるのか。 それとも、研修医として会う事になるのか。 それとも……また間を置かずに、様子を見に来るかもしれないけれど。 いつか笑顔を見られたら、良いと思う。]
[その時やっと、あの願いが叶った様な気がする。**]
(434) doubt 2011/03/02(Wed) 14時半頃
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― 第二学生会館ラウンジ ―
[そうして、言ってなかった言葉を思い出す。]
松村君と、初めて戦った時。 ドナルドみたいな男になりたかったって言ってたわね。 ……たしかに、筋力はないけど。
[くすりと笑いつつ]
私を助けてくれたのは、一緒に居てくれたのは。 貴方だわ。 だから……ありがとう。
[言って、嬉しそうに微笑んだ。**]
(438) doubt 2011/03/02(Wed) 15時半頃
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― 玻璃の過去 ―
[両親を、事故で亡くした。 重体で病院に運ばれ、緊急手術。 しかし医師達の懸命の努力の甲斐もむなしく、間もなく帰らぬ人に。]
[抜け殻だった私を、太陽の下に連れ出してくれた人がいた。 太陽の光の様に、夏の向日葵の様に、暗闇を照らす月の様に。 明るくて元気なひと。]
[だけどその友人も、病気で亡くなった。]
[私は医療に、病気に、運命に、何もできない自分に、憤っていた。 だから、医学部へ進学。 親の残してくれたお金と、奨学金、アルバイトで生活を始めた。]
(446) doubt 2011/03/02(Wed) 17時頃
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― ○月×日・実験棟屋上 ―
[その日は、人体の解剖実習。
献体の方には感謝して、学ばせてもらう。だけど。 人間だと思うと、背景を想像すると、死を考えると。 耐えられなくもなる。 冷静な目で人体を、一種モノの様に見る事がある様になった。 勿論冷静な目は必要だけど、冷静に見過ぎてもいけない。 心ある人間と相対する、仕事なのだから。]
[ぎゅっと目を閉じた。]
(447) doubt 2011/03/02(Wed) 17時頃
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― ロクヨンに入った日・実験棟屋上 ―
[冷たい風が、頬を薙ぐ。 手に持った缶で手を温めるけど、指先は赤く。]
[ラットの解剖実習。 逆らえないラットに、死の運命を強制する。吐き気が消えない。]
[学部学生は、動物実験はそうはないけど。 研究者を目指すなら、どれだけのラットを殺す事になるのだろう。 それは、安っぽいヒューマニズムかもしれないけど。
助けたい人が居た。 だけどそのために、私は死を強制した。]
[缶を持つ手に、ぐっと力が篭る。
飲めないブラックコーヒー、飲み干して。 鉄網のクズカゴへ、がしゃん と放った。**]
(448) doubt 2011/03/02(Wed) 17時頃
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― 第二学生会館ラウンジ ―
[『卵、平気?』に>>465]
うん。好き。
[そんな言葉を返しつつ、照れるのは笑って見ていたのだけど。 赤みの残る目。>>466 ゆるりと微笑み返して、頭をぽふぽふした。 少しだけ、松村君を倒した後もそうした事を、思い出す。 その時はとても小さな手で、背伸びだったけど。]
ううん。迷惑なんてかかってない。 あんな状況で、貴方は私に殆ど攻撃もしてないし。 それに。 辛かったのは、貴方の事好きだったからだもの。
(476) doubt 2011/03/02(Wed) 21時頃
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[くすり、笑って。]
冬月か、玻璃でいい。 ね。あの。 ……これからも、たまに、ここに遊びに来ても。 迷惑じゃない?
[問う言葉は、様子を伺う様に、ちょっと恐る恐る。]
(477) doubt 2011/03/02(Wed) 21時頃
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― 床彼大学・4号館前 ―
[課題に集中していると、参考書に影が重なる。 かけられた声>>470に顔を上げ、目を丸くして。]
あ、あきら……君? 本当に? やっぱり無謀だったかなって、思ってた。
えぇ。私、アシモフ。冬月。 良かった。無事だったのね。
[現実で会えたら、『暁』って呼ぼうと思ってた。 別れる時、彼は私を『玻璃』って読んだから。 ……少し、失敗したけど。]
(483) doubt 2011/03/02(Wed) 21時半頃
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― 学館ラウンジ周辺 ―
[何だか、森林君がバグっている。>>486 じっと見つつ、首を傾げ。 目を見られれば、目が合ったりして。 続く言葉に。]
……本当?
[ぱ、と表情に明かりが灯った。]
うん。ちょっと、異世界だったけど。 嬉しい。 ……いつか松村君にも、挨拶できるかな。 [何だか、松村君にも興味津々なのでした。 とても一方的に、知っているので。黒い姿だったけど。]
(495) doubt 2011/03/02(Wed) 22時頃
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― 床彼大学・4号館前 ―
えっと、6日前なんだけど。 ううん。もうダメだと思ってたから、凄く嬉しい。 奇跡みたい。
[そう言いながら、荷物をまとめて歩き出すけれど。>>490]
そうなの!? 私はドナルドと、レティーシャに会ったわ。 うん。いいわね。
[こくり頷いて、メアド交換をしたりして。 ちょっと照れながら喋るのには、こちらも頬が赤くなる。]
(498) doubt 2011/03/02(Wed) 22時頃
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うん。気付いてた。 痛い事しちゃって、ごめんなさい。 私も、一緒に居てくれて、嬉しかった。心強かった。 暁、が居てくれなかったら、きっと凄く不安だったもの。
[今度はちゃんと、暁って言えた。 そうして、次に会う約束をする。 19階の事は、その時に話すのかもしれない。]
(499) doubt 2011/03/02(Wed) 22時頃
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― 学生ラウンジ周辺 ―
本当? 私、あんまりゲームってやった事ないんだけど。 今度、頑張って話しかけてみる。 他人の目、も頑張るわ。 [くすくす笑いながら、移動した。 未知の世界が、何だかとても、楽しくて。
時折上の空な様子には、首を傾げつつ。**]
(520) doubt 2011/03/02(Wed) 23時頃
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― 大学周辺 ―
[お詫びとかは必要ない、と言おうと思ったのだけど。 ありがたく奢られておいた。 オムライスをぱくりと食べつつ、日常の話をしたりして。]
ううん。 本当は、探したら迷惑かもしれないって思ってて。 でも、良かった。
[そう言って、続く言葉。 『好きだった』って言ってくれて、凄く嬉しくて。微笑む。]
うん。私も、また一緒に遊びたい。
(544) doubt 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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[そう言うけど、逸らされた顔。ちょっと照れてる。 それを見てくすりと笑ったその頬は、少し赤く。
『好き』の意味が分かるのは。 きっと、多分。これから。**]
(549) doubt 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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― 実験棟屋上 ―
[ロクヨンの世界から帰ってきて、私の世界が再び動き出した。 忙しくも、楽しい毎日。
この日は、久しぶりに実験棟屋上に上ってみた。 晴れた日の屋上。掴めない太陽に、手を伸ばす。 日の光に透けて、赤い血管が浮かびあがる。]
[誰かを想えば、願いが生まれる。 守りたい。助けたい。力になりたい。ずっと一緒に居たい。]
[抗えない運命は、確かにあるけど。 それでもやっぱり、抗い続けたい。 その願いが罪だとしても、大切な人の明日を願いたい。 明日を願う人の、願いを叶えたい。できる限り。]
(558) doubt 2011/03/02(Wed) 23時半頃
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『神よ。海は広く、私の船はあまりにも小さい』
[この先、助けられない命にも何度も出会うだろう。 きっと、無力さを感じたり。 不安や迷いに何度も揺れるだろう。]
[そんな想いも、過去も、話す事はないかもしれない。 それでも、ただ、傍に居てくれるなら。 ううん。そうでなくても。]
[一人で感情を持て余す、そんな時。 ――……またみんな、一緒に遊んでくれるかな?]
[照らす太陽の光。眩しくて。 腕で日陰を作り、青い空を仰いだ。**]
(561) doubt 2011/03/03(Thu) 00時頃
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― 回想・大学周辺 ―
ありがとう。 それじゃ、私も。
[そう言って、アドレスを交換して。 途中まで送ってもらって。手を振って別れた。**→>>558]
(569) doubt 2011/03/03(Thu) 00時頃
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アシモフは、お疲れ様でしたー! ノシシ←しっぽ**
doubt 2011/03/03(Thu) 00時頃
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