人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


【人】 小僧 カルヴィン

―昨晩・回想―

……………っ。

[自分の部屋に戻る前、震える手で書き込んだ名は、
――――Donald・Rockenfield。
直ぐに小さく用紙を折りたたみ、ぎゅっと胸の辺りで抑える]

………………。

[ちらりとドナルドの姿を見ようとするが、
直ぐにその視線は床に落ちてしまう。
涙が滲んで、僅かに視界がぼやける。
笑ってくれた。気遣ってくれた。やんちゃで気の良いお兄さん。
それなのに。それなのに、自分は―――]

本当にあの人は、ドナルドさん?

[誰にも聞こえないような小さな声で、呟く]

(0) 2010/02/23(Tue) 07時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[人狼に襲われたと言っていた。
だがそうして、生き残ることが本当にあるのかと]


人狼に、取り変られちゃった、なんてこと………。

[重ねる声は同じく、小さな小さなもの。
友人達と話し合いを交わすドナルドの姿が見える。
遠くてその内容まで確認することは出来ない。
ただ、彼のことを大切に思う者が多くいるのは知っている。
彼らは自分のことを―――どう、思うだろうか]

……………。

[どう、思われても、仕方が無いと思った。
だけど一人、どうしても、決めなくてはいけないのなら…。
投票用紙を握り締めたまま、長い長い時間、悩んで。
そっと投票を済ませると、自室へと戻る。
窓際を見た。雪だるまはすっかり溶けてしまったようで、
小さな水溜りが広がっていた**]

(1) 2010/02/23(Tue) 07時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 07時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 16時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 16時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―朝・自室―

[朝がやって来た。とても、寒い。
白い息を吐きながら、窓の外を見る。
嫌でも目に付く、鉄格子。まるで、閉じ込められた囚人のよう]

……………。

[窓を開けて、鉄格子の隙間からそっと白い腕を伸ばす。外へ。
どんなに伸ばしても、届く筈がない。
ひゅうと冬の風が舞い込んできて、シーツの裾をはためかせた]

………。     こわい。

[きっと誰にも届かない、声。
その場に項垂れて、本の少しだけ泣いた]

(37) 2010/02/23(Tue) 17時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―朝・自室―

…………あっ。

[もう一度強い風が舞い込んできて、
テーブルの上に重ねられていた手紙が宙を舞う。

それは遠くの街に住む父から届いた手紙。
立派な封筒の中に、いつも便箋が一枚きり。
最初は月に一度だった手紙が、
二ヶ月に一度になり。三ヶ月に一度になり。
次第に少なくなってきていることに、郵便屋ならば気づいていただろうか。

―――…それでも大切な、宝物]

……………。

[手紙を拾い集めて胸に抱き、そっと鞄へ仕舞い込む。
代わりに取り出したのは、まだ新しい一枚の便箋。
マーゴに渡したのと同じ。蒼い、蒼い、空の色]

(40) 2010/02/23(Tue) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[紙飛行機を折って、鉄格子の隙間から空へと飛ばす。
朝の澄んだ空気の中、空色の紙飛行機は、
暫く旋回してからとすりと雪の大地に刺さった。
ひょっとしたらピッパの覗く窓>>33からも、
その光景が見えたかもしれない。他の、窓からも]


………、…父さん。

[ぼんやりと、呟いて]

ラルフ、さん。

[緩く吐いた息は、乾いた部屋の空気に、溶けた]

(41) 2010/02/23(Tue) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―広間―

[とんとんとん、小さな階段を降りる音。
やがて広間に姿を現した少年。
目は本の少しだけ、泣いた所為で赤い]


…………。

[そろりそろりと辺りを見渡して、探したのは誰の姿か。
ふと目に留まったのは、窓を見つめるキャサリンだった。
その背中は、何だか酷く寂しそうに思えた]

キャサリン、さん…?

[小さな問いかけは、相手に届いたか]

(42) 2010/02/23(Tue) 18時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 18時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[振り返ったキャサリン>>47は、
いつも向けてくれる穏やかな表情をしていた。
だからさっき寂しそうだったのは気のせいだったのかと、
ことりと一度首を傾ける。

彼女が自分の赤い目に気づいたとは、知らず。
それでも伸びてくる腕に合わせる様に、
相手の傍らに寄り添うようにして、少しだけ身を低くする]

………? はい。一人で、いました。

ふふ、大丈夫です。
僕、もう、十四歳なんですから。

[強がるように笑みを浮かべる姿は、
口にした年齢より随分と幼い]

(48) 2010/02/23(Tue) 18時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………。

[撫でてくれる相手の顔を、じっと見上げる。
本当にいつも通りなのか、確認するように]

あはは。僕は、小さいから…。
よく間違われるんです。

[「気にしないでください」と付け足して、苦笑を零す。
体格が小さいのも、彼の病気によるものなのだろう。
離れていく手には少しだけ、寂しそうな目線を送り]


あの、キャサリンさん。
…キャサリンさんは、幽霊が見えるって、言っていましたよね。

[そっと声を潜めて、他の人に聞こえないよう彼女だけに囁く。
その直後、郵便屋がベネットを調べる声が聞こえた。
「人間」―――その結果に、僅かにそちらへ視線を送る。
何処かほっとするように、小さく息を吐いた]

(53) 2010/02/23(Tue) 19時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[キャサリンの視線>>57はあの時と同じように、
何も無い広間の中空を見つめている。
小さく息を呑み、躊躇うような少しの間を置いて]

………あの、ね。
ひょっとして、キャサリンさんは、…霊能者さん?

[小さな小さな音で問う声は、心配そうなもの。
占い師は人狼に襲撃されやすいと昨日聞いた。
サイモンさんもそうだった。
ならば、もしかして、霊能者も―――…。

問うたところで、サイラスの姿>>59に気づき、
キャサリンに合わせるように屈めていた身を起こす]

サイラス先生っ!良かった、…また、会えました。

[頭をぺこりと下げた後、指きりの小指を軽く掲げた]

いえ。今で大丈夫です。

(61) 2010/02/23(Tue) 19時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

ラルフさんが、サイラス先生にお願いして――…。
僕を調べてもらうことに、なったんです。

[不思議そうに言葉を零すキャサリン>>60へ顔を向けつつ、
昨日のことを説明する。
サイラスから小瓶を受け取る彼女の姿を見れば、
不安そうに顔が歪んだ]

キャサリンさん。何処か、痛むんですか…?

(65) 2010/02/23(Tue) 19時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[サイラスから手を出すように>>62言われれば、
自分の掌を一度見つめたあと、そっと左手を差し出す。

どくん、と一度、心臓が跳ねる。
サイラスはきっと自分を人間だと判定してくれると信じている。
それでも、もしも、と、不安は本の少しだけ―――。
ひやりとした液体の感覚に肩を竦めつつ、
しかし特に変化は起きない。

ほう、と、今度は一度息をついた]

先生、ありがとうございました。

[左手を撫でながら、コルクボードへ向かう彼に頭を下げる]

(66) 2010/02/23(Tue) 19時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………うぅん。

[キャサリンの言葉>>67に、思案気に緩く首を傾けて]

占い師さんは、人狼に襲われやすいと思います。
霊能者さんも、そうかもしれません。
…………、だから。
もし、キャサリンさんが、そうなのだとしても、…。

[なんと言えばいいのか言葉に詰まり、困ったような顔になる。
漸く、彼女に向けて呟いた言葉は]

無理、しないで、くださいね。

[それだけをぼそぼそと告げて、俯いた]

(77) 2010/02/23(Tue) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[自分が人間だという判定に喜んでくれた
彼女には笑顔を向けて]

はいっ。良かったです。
僕はサイラス先生を、信じていましたから。

[こくこくと頷く。
少しだけどきどきしてしまったことは、内緒にした。

もっとも、だからといって、
郵便屋のことをどう思っているのかといえば…。
思考はなかなか、結論へは辿り着かない]

…………。

[痛みを大丈夫だと言って、微笑むキャサリン。
その姿を暫く黙って見おろしてから、ぎゅっと自分の手を握る]

(78) 2010/02/23(Tue) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ローズマリーが姿を現せば、軽く身を強張らせる。
彼女の存在は、この集会所が閉ざされていて、
―――人狼と疑わしき者を処刑していく場なのだと、
思い出させるから。

小さく揺れだす、キャサリンの瞳。最初は、気づかない。
けれど震える唇が声を零せば、
直ぐに、その異変に気づく――]

…………、キャサリン、さん……?

[一瞬茫然と呟いてから、慌てて彼女を宥めるように傍へ。
発作の類では、無さそうに思えた。
彼女の背中に手を置けば、彼女の動揺も少年に伝わるか]

やっぱ、り……? まさか、―――――…。

[たどたどしく呟く。聞いた言葉の意味するものは…]

(80) 2010/02/23(Tue) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………っ!

[キャサリンの言葉>>81は、
つまり、彼女が「霊能者」だと示すものか。
相手の両肩に両手を置くような格好になったまま、
彼女の示す指先の方へゆっくりと視線を投げる]

―――…ヤニク、さん。

そこに、いるんですか………?

[魂に問いかけるように。勿論、少年には見えないが。
声は微かに震えていた。そして、はっとする]

「黒い」魂……?

[ぎょっとした瞳は見開かれ、再び彼女の指の示す方へ]

(84) 2010/02/23(Tue) 20時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

ヤニクさんが、人狼…。

[彼女の振動は、はっきりと少年の手へ伝わってくる]

怖い。…人狼の魂は、怖い、もの……?

[結社員の言葉が蘇る。人間と人狼は、別の生き物だと。
震えるキャサリンを見やる。思い違いをしているようにも、
まして嘘を付いているようにも絶対に見えない。

ぎゅっと自分の手を握り締めてから、そっと彼女の頭を撫でた。
さっき少年に、キャサリンがしてくれたように。
彼女の様子を見て、ずっと無理をしていたのだろうと感じていた。
少しでも楽になってくれば良いなと、心から、思う]

……傍に、います。落ち着くまで、傍に、いますから…。

[怖くない、大丈夫だ、と、無責任なことは言えなくて。
だからそれだけを告げながら、彼女の傍に。
撫でる少年の手はあまりに小さく、頼りない**]

(86) 2010/02/23(Tue) 20時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/23(Tue) 20時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

今日は、誰も襲われて、いないんですよね。

誰も。……それ、なら、…。


[状況を確認するように、ぽつり、ぽつりと呟いて]

ヤニクさんが、人狼なのだと、したら……。
人狼は最初から一人だった、
という可能性は、無いんですか?

誰も死んでいないなら、それは、――――…!

[結社員の女へ向ける視線は、何処か縋るように。
彼女は昨日「終われば」分るのだと、言った。
少年の瞳は、まだ処刑が必要なのか、と問いかける]

(100) 2010/02/23(Tue) 22時頃

【人】 小僧 カルヴィン

……僕の周り、みんな、無理する人ばっかりです。

[暗に誰かのことを示しつつ、
声を震わせるキャサリン>>107を見つめる]

怖い時に、一人なのは、悲しいから。
僕じゃあんまり、……ふふ、頼りにならないけど。
でも、誰かを頼ると、良いです。

[近くにいたからか、彼女の目に留まる光るものを見つける。
こっそりとハンカチを取り出して、差し出した]

どういたしまして。

[礼に対して、敢えてにっこりと笑ってみせる]

(110) 2010/02/23(Tue) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[少年は未だキャサリンの傍にいただろうか。
結社員の女と目が合えば、少しだけ肩をびくりと震わせて]


…………っ。

[ローズマリーの最初の推測>>@15に、戸惑った表情を見せる。
彼女の推測が当たりなら、その人狼は今、どんな気持ちなのか。
その「結社の男」の仲間であった彼女は、どんな気持ちなのか]

…狩人さん、が。 …………。

[淡々と現実を突きつけるその言葉>>@16の末に、
細い首は横に振られる]

(114) 2010/02/23(Tue) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

………此処は、舞台じゃ、ないです…。


[回答を得て、俯いた少年。
か細い声で漸く返したのは、そんな言葉]

そうですか。

…………………。

[手渡される紙切れ>>@17は、酷く薄くて軽い筈なのに。
暫くじっと見つめた後、零す溜め息は、重い。
いつものように「ありがとう」と言う気力は湧かなくて、
ただぺこりと深く頭を下げた]

(116) 2010/02/23(Tue) 23時頃

小僧 カルヴィンは、掃除夫 ラルフ>>109の声に気づき、ちらりと其方へ視線を向けた。

2010/02/23(Tue) 23時頃


【人】 小僧 カルヴィン

……白馬に乗った…?

[キャサリンのその台詞>>117は思いがけないもので、
意味を理解すると僅かに照れたように頬を染める。
その「色」の意図には、きっと気づいていない。

ただ、何より嬉しかったのは、
……自分でも少しは誰かの役に立てたと思えたこと]

大きくなれるように、頑張ります。

[とても真面目な顔でそう返事をして、
彼女の笑みを見れば無邪気に喜んだ。

やがてフィリップの名を呼ぶ姿を見れば――。
一度鳥飼いの青年を見やった後、そっと二人の傍を離れる]

(124) 2010/02/23(Tue) 23時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

……………えっ?

[離れていくと思っていた結社員>>@18は、
その場に佇んだままで。
彼女が手を浮かせる姿に、おずおずと顔をあげた。

重ねられる同意に、揺らいだ瞳が彼女へ向けられる]


人狼になった、人間……。

[まるで御伽噺のような言葉。
けれど彼女の言葉は、少なくとも今までは、
ある一定の正しさが含まれていた。だから、今回も――]

逆は、無いの、……ですね。

[だからこそ、「処刑」なのだろうか]

(128) 2010/02/23(Tue) 23時半頃

小僧 カルヴィンは、掃除夫 ラルフがローズマリーに詰め寄る様子>>122を、じっと見つめている。

2010/02/23(Tue) 23時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[フィリップ>>137に呼び止められて、驚いたように立ち止まる。
手招きされて、彼から用事があるようならば、
一度戻って不思議そうに見上げたかもしれないけれど]

あ、あの。僕、ローズマリーさんのお話を、
聞いてこようと思います。
ラルフさんにも、サイラス先生に占ってもらったことを教えて、
安心してもらわなくちゃいけません。

[キャサリンの車椅子を押す彼の姿を、時折見かけていたから。
キャサリンの一番の助けになれるのは、彼だと、思っていた。

えへへ、と笑って頭を下げて、結社員を囲む輪の方へ向かう。
少年は少年なりに、色々気を遣っているようだ――…!]

(146) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………っ。

[自分の弟が、と感情の無い声で告げるローズマリー>>@21
思わず言葉を失って、
反射的に彼女を見る目は悲しげなものになった。
背丈を図った意味を知り、
その高さで視線を彷徨わせた後、再び彼女を見上げる]


……その、弟さん、は。どう、―――…

[どうなったのか、と言いかけて、口を噤む。
彼女が今、こうして結社員として働いているということは。
その、末路は―――…]

(151) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………!

[ふいに視界は、見慣れた背中>>147で塞がれる。
自分と結社員の間に割って入ったラルフを、
驚いたように見上げた]

……………ラルフ、さん。

[彼の言葉。最後の微かな迷いを、少年は感じ取ったか。
薄っすらと微笑みながら、静かにラルフの袖を引く]

大丈夫、です。僕は人間ですよ。…間違いなく。
今も昔も。ずっと、―――…同じです。
ラルフさんが一番良く、知ってるじゃないですか。

[「ねっ」と付け足しながら、緩やかに首を傾ける]

(160) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[頭を撫でるラルフの手>>170に、自分の手を重ねる。
にっこりと笑ったまま、その手を握り]


…………不安、ですか?

[少しだけ寂しげに呟く。
握った手を目の前に持ってきて、静かに力を込めた]

ラルフさん。……これだけは、覚えていてください。

[彼にだけ聞こえるように、小さな声で、そっと告げる]

(185) 2010/02/24(Wed) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

僕は、ラルフさんを、信じていますから。

この先たとえ何があったとしても、
絶対に、貴方を信じ続けると思います。


同じことを求めたりは、勿論しません。

[手に込めた力を緩め、そっと離した]

ただ、それだけは、忘れないでいてください――…。

[緩く顔をあげ、もう一度にこりと微笑んだ]

(187) 2010/02/24(Wed) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

……………っ。

[「ドナルドを占う」という周囲の流れ。
彼は自分が昨日、投票用紙に名を記した人物。
そのときは感染だとか、そういったことまで
詳しく知りはしなかったのだけれど]

ドナルドさん、………。

[ちらりとドナルドの方へ向けた視線は、
直ぐに俯いて逸らしてしまった。
それは昨日投票してしまったことへの負い目か、
それとも、―――…恐怖、からだろうか]

(196) 2010/02/24(Wed) 01時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 01時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[素直に「ちょっと」と答えるラルフ>>202に、小さく笑う。
嘘のつくことが出来ない、彼らしい答えだと思ったから。

けれど重ねられた過去形の不安に、緩く目が見開かれる]

………ラルフ、さん。

[迷いの消えた彼の言葉に、驚いて、瞬いて。
嬉しそうに表情を綻ばせて、頷いた。何度も、何度も]

約束です。

[差し出された小指に、しっかりと絡める小指。
この集会所に来て、何度目かの指きり。
けれどきっと、この約束は、少年にとって何よりも重い]

(214) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…何で、寝てないんですか。
僕もあんまりよくは眠れないですが……。
こんなときですし、身体を壊しちゃいますよ。

少し眠ったらどうですか?

[欠伸をするラルフ>>219へ、心配そうな視線を向ける。

キッチンへ向かうのを追おうかと歩みを進めかけたが、
狼狽する声>>223にびっくりして立ち止まった]

え、ええっ。ウェーズリーさん、ど、どうしたんです?

[一連のやり取りは知らない。
パチパチと瞬きしながら、郵便屋を見つめる]

し、しっかりしてくださいっ!

[二人で調べるから安心だ、という話ではなかったか。
落ち着かせるように郵便屋の腕を、ゆさゆさ揺すった**]

(230) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

大丈夫です、安心してください。
ドナルドさんは、決して、堪えられているわけではありません。

しっかりダメージを、受けています!!

[ウェーズリーの言葉>>234に、力強くフォローをする。
このときばかりは、少年の顔は自信に満ち溢れていたという――。
しかし、直ぐにはっと我にかえって]

あ、いえ、その。
…僕はやっぱり、ドナルドさんが、一番、……分らない、んですが。

[俯いて、ぽつりぽつりと、零す]

ねはん…?何となく、そこには行っちゃ駄目な気がします。
もう、縁起の悪いこと、言っちゃ駄目ですっ。

[涙を零す郵便屋を宥めつつも、困ったように息をついた**]

(241) 2010/02/24(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[メアリー>>239に見つめられれば、不思議そうに瞬いて。
彼女の言葉を聞いて、はっと思い出す約束。
それが果たせることに感じたのは、仄かな喜び]

……はい。オムレツ、楽しみです。

[彼女ににこりと微笑み返す。
屈んで目線が丁度良いという現実に、
心の中でこっそりと涙したりもしたけれど]

あ、僕も、……チーズ入っているのが嬉しいです。

[郵便屋の真似をするように、小さく手を挙げてリクエスト。
やがて温かなオムレツがテーブルに並ぶだろうか**]

(250) 2010/02/24(Wed) 02時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 02時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―広間―

…か、片足突っ込んでても、自分から飛び込む必要は無いです。

[涙腺を緩ませる郵便屋>>248の頭を、ぽんぽんと軽く撫でる]

確かに自分を調べて欲しい――…、
なんて、人狼だったら怖くて言えないような気がします。

ます、けど。 ………うぅぅ。

[もう一度ドナルドの方へ顔を向けて、困ったように眉を寄せる。

他の者が言うように、無自覚な人狼ならば言えるのだろう。
そして無自覚に人を喰らい続けるのは、悲しいこと、だと思えた。
過去に人狼に襲われた話。感染し得るということ。忘れられない]

(294) 2010/02/24(Wed) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

この中の誰かが、裏でせせら笑っているとか。
ないと、思います。…思い、たいです。
ヤニクさんだって、きっと、…。

[願いにも似た言葉は、しかし、
何の解決にもなっていないのだけれど。

キャサリンの能力に対する言葉>>251には]

んっ……、でも、…。
キャサリンさんは、結社の人から霊能者の説明がある前から、
幽霊が見えるって僕に教えてくれてたんです。

だから、僕はキャサリンさんの言ってること、
本当だと思います。

[彼女のことを信じているのだと、真剣な顔で伝えた]

(295) 2010/02/24(Wed) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

………ヤニクさん、ドナルドさんに、
突っかかってたんですか?

[彼がコルクボードにペンを突き刺した件も、
何も知らなかった。
ピッパの言葉>>249に驚いたようにぱちりと瞬く。

ドナルドのことを本当に想っていることが伝わってくる
彼女の言葉に、昨日の投票のことを思い出し小さく俯いた]

(297) 2010/02/24(Wed) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[暫くして、フィリップの叫び声が響く。
驚いて反射的に立ち上がるが、
その頃には既に大人たちが現場に駆けつけ始めていた]

…………っ。

[キャサリンの容態に何かあったのかと雰囲気から察し、
その場に立ち尽くして彼女の部屋の方をおろおろと見やる。
やがて帰ってくる姿が見えれば、ほう、
と胸をなでおろしたのだった]

あの。ごはんなら、ラルフさんのサンドイッチと、
メアリーさんのオムレツがあります。

[テーブルに着く面々に、ことこととお皿を勧めた]

(299) 2010/02/24(Wed) 16時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[メアリーから約束通りオムレツを受け取れば、
美味しそうな匂いに目を細める。
一口食べて、ほっとする味に、彼女へ再度微笑んだ]

……わぁ。ふわふわだ。凄く美味しいです。
ベネットさんは、幸せ者ですね。

[もくもくと、食べれる量は普通の人より少ないけれど、
それはいつものこと。メアリーの心遣いからか、
少し少なめに作られた少年の分のオムレツ。
出された分だけは、美味しそうに全部平らげた]

ご馳走様でした。…また、食べたいな。

[食事の後には薬を飲んで、食器を片そうと立ち上がる。
ふと、窓の外を見た。雪面に突き刺さった紙飛行機の数が
増えている>>54ことに気づき、不思議そうに瞬いた**]

(300) 2010/02/24(Wed) 16時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 16時頃


【人】 小僧 カルヴィン

―広間―

[食事を終えて、感想を告げれば
笑顔を返してくれたメアリー>>316
何だか少しだけ、心がほっとした気がした]

はい、また。……必ず。

[何度目の指きりだろう。
いつもいつも、その小指には願いを込めて]

あっ。良かったら、
今度は僕にも作り方、教えてください。

昨日料理を習って、とっても楽しかったんです。

[彼女が頷いてくれるなら、
指きりに乗せる約束をもう一つ重ねて。
にこりと静かに微笑んだ]

(340) 2010/02/24(Wed) 21時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[それから、食器を片そうと立ち上がって>>300]

……んっ。僕、ですか?

[郵便屋の言葉>>301に気づいて、振り返る。
突然自分の名が出て驚いたのか、瞬きを、一つ、二つ。
ぼんやり窓を眺めていたので、その発言の根拠となるのが
投票の件だとは気づいていない]

それは構いませんが…。

[サイラスのときと同様、あっさりと了承を示し。
けれど丸い瞳で相手の顔をじっと見つめて、
ふと浮かべたのは寂しそうな笑顔]

…ウェーズリーさん、僕のこと、疑ってます?

[こんな状況なのだから、責める心算など毛頭無く。
ただ、口から零れてしまった、という風な、小さな声]

(341) 2010/02/24(Wed) 21時頃

【人】 小僧 カルヴィン

この中の誰が人狼だったとしても、残酷ですよ。
…………、とても。

[続く言葉も小さく、視線は緩く伏せられる。
一度頭を下げてから、皿をキッチンへと運ぶ。
片付けを終えて戻ってくると、ピッパからの話>>319を聞いた]

はい。僕から見ても、お二人はどちらかというと、
悪友、のような…?

[だから突っかかるという言葉が気になった。
続けられた説明に、驚いてコルクボードを振り返る。
この位置からでは確認は出来ない]

名前に、ペンを……?

[確かにそれは、敵意とも取れる。だとしたら何故、
敢えてそんなことを。ぎゅっと手を握り締めた]

(342) 2010/02/24(Wed) 21時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 22時頃


【人】 小僧 カルヴィン

―広間・コルクボードの前―

[ピッパの言葉>>319を確かめようと、コルクボードの前へ。
メモに紛れて張られている、名前のリスト。
確かにDonald Rockenfield 、の上に残る刺された跡。
少し背伸びしながらそれを見上げて――顔を歪ませた]

……ひどい。どうして、こんなことを…。

[思わず零れた、声]

(357) 2010/02/24(Wed) 22時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―広間―

[ぐっと手を握り締めると、顔をあげる。
広間はいつの間にか、人の気配がまばらで。
その中に本屋の青年の姿を見つけて、軽く息を呑む]

………ベネット、さん。

[静かに彼に歩み寄る。
表情は常のようにしていたかったが、やはり強張る。
手も気づかぬうちに、微かに震えていた]

お話。――…聞きたいことが、あるんです。

[唯でさえ白い顔を更に青白くさせながらも、
真っ直ぐ相手を見つめた]

ドナルドさんのことです。

(370) 2010/02/24(Wed) 22時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[名を告げればまた一つ、心がずきりと重くなる。
けれど、話し続ける]

ベネットさんは、ドナルドさんと、…凄く仲が良いですよね。
そのベネットさんから見て、どう思うのか、聞きたいんです。

あのドナルドさんは、…本当に、ドナルドさんですか?

[相手は自分の言葉に、何と思うか。どう答えるか。
恐れるようにふるふると、手の震えは止まらない]

ドナルドさん、前みたいに、優しいです。
でも僕の昔の記憶じゃ曖昧すぎて、自信がありません…。

だから、……だから、……。
どうしても、不安で…。……、こわく、て、…。


[ぐっと唇を一度噛み締める]

(371) 2010/02/24(Wed) 22時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[緩々と視線を床に落とす。
重く吐いた息は、今は白く染まることは無い]

…………。

ずっと、ベネットさん達三人が、羨ましかったんです。
本当の親友だなぁ、って。

僕は、……僕に歳の近い子供自体、
この村には、少なかったし…。
皆、冬には外で雪遊びしたりするから、
あんまり一緒にはいられませんでしたしね。

たまに構ってもらったりも、しましたが…。
嬉しかったけど、何だか、申し訳なくて。ふふ。

[微かに苦笑を浮かべる。
そんな中よく話し相手になってくれたのが、
家の近い掃除扶の青年だったり、郵便屋だったりした]

(372) 2010/02/24(Wed) 22時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

ベネットさんも、時々本を届けてくれましたね。

あぁ、そういえば。
本を借りさせてもらう約束をしていたのに、
すっかり、それ所ではなくなっていました…。

[ふと思い出して「すみません」と首を傾ける。
そして、「だから」と言葉を続けて]

…だから、仲の良いベネットさんなら、
ドナルドさんのことも良く分るかなって…。


――――…ごめんなさい。

[付け足した謝罪は、彼の親友を、疑うことに対してか]

(373) 2010/02/24(Wed) 22時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 22時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[ラルフが居眠りしている所を見かけたなら、
きっと毛布を掛けたりしていただろう]

あ。ラルフさん。少しは眠れましたか?
……寝癖、ついてますよ。

[声>>374が掛かれば振り返り、
くすりと笑いながら背伸びして彼の髪へ手を伸ばす]

いえ。新しいものは特に何も。

ただ、―――……。

[言葉を濁しながら悲しげな顔をして、
名前リストのドナルドの部分を目で示した]

ヤニクさんが、やったそうなんですが。
僕、昨日は全然、気づいてなくて…。

(379) 2010/02/24(Wed) 23時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 23時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[ふいに耳に届いた、離れた場所のラルフの声>>392
「今日可能性が高いのは」と。
一体何の話をしているのか、直ぐに予想はついて]


……………。

[目を見開くと、微かに彼の方へ視線が流れた。
声はかけない。かけることは、出来ない。けれど…]

(394) 2010/02/24(Wed) 23時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ベネットとの話は終わっただろうか。
結社員とドナルドの遣り取りのおおよそを伺っていた少年は、
メモに目を通す彼>>390の傍へと歩み寄る。

朝は姿を見るだけでも、怖くて震えてしまったけれど。
投票した以上責任を持たないのは、ずるいと思うから]


…ドナルドさん。そのメモ、僕にも見せて、くれませんか?

[僅かに震える声で問いかけて、そっと見上げた]

(410) 2010/02/25(Thu) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[背丈に合わせて、下げられるメモの位置。
そんなちょっとした心遣いも、昔のドナルドのままに思えた。
「ありがとうございます」と頭を下げて、メモを見つめる。

先ず目に付いたのは、ヤニクへの票の多さ。
それから、次に目に留まったのは―――]


――――…っ!!

[自分の、名前。
勿論この場にいる以上、覚悟していなかったわけではない。
ただその現実を突きつけられると背筋がぞくりとして、
傍にいる相手にはっきり分るほどに肩を震わせただろう。

更に続いた彼の言葉で、
少年の肩はもう一度跳ねることになる]

(428) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

へっ………?

[そして、茫然としたように声を零して、
一度相手をゆらりと見上げて]

っ……。

[泣きたくない。泣いてはいけないのに、目に涙が溜まる。
せめて零さないように上を向けば、
自然と相手を見上げる形に]


何故、ですか…?

[漸く呟けた声は、それだけ]

(429) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[理由を聞けば、言葉を失った。
「信じられない」と語る大きく見開かれた瞳。
ぱちりと瞬けば今度こそ涙が流れたが、気づかない]

……………。

………………それだけ、で?

[子供だから。その理由に、反射的に零れた掠れた声。
その裏に更に理由が隠れていることなど、知らず。
確かに彼の凄惨な経験は聞いた。
酷く辛い思いをしたのだろうとも感じた。けれど]

そうですか。

[返す言葉は、ただ悲しげで]

僕はドナルドさんは、ヤニクさんに投票すると宣言したと、
ピッパさんから聞いていましたので。  驚きました。

(448) 2010/02/25(Thu) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[ドナルド>>459が感情を堪えていることも、知らない。
だから、彼の揺らぎのない言葉は、酷く遠くに感じられた]


僕は。

[誰の名を書いたのかを問われる。
涙の筋を頬に残したまま、真っ直ぐに彼を見上げた]


…………僕は、ドナルドさんに投票しました。

[震えた声。けれどはっきりと、告げた]

(465) 2010/02/25(Thu) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―広間・回想―

[ベネットにドナルドのことを尋ねた。
きっと、彼に嫌な思いをさせてしまうと思った。
けれどベネットがくれたのは、穏やかで温かい言葉だった]

…ドナルドさんが不器用なのは、何となく、分ります。

[だから少年の緊張も、少しだけ和らいで。
彼の苦笑>>450に、頼りない笑みをやっとのことで返す。
ドナルドの話を聞いてくれ、というベネット。
差し出して、触れてくれた手>>451は、
彼の言葉と同様にとても温かかった]

また、遊べる………。混ざって、良いんです?

[その提案>>452には、僅かに身を乗り出すように。
メアリーの方が、との言を聞けば、
今度こそ楽しそうにくすりと笑いが零れた]

(483) 2010/02/25(Thu) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[彼の思案>>453は当たっていて、
きっと本を読んでいられる心境ではない。
だけど、その心遣いと、約束が、嬉しかった。
だからドアの前に置いておくとの言葉に顔をあげて、
「ありがとうございます」と礼を述べる。

謝罪に首を振る彼へ最後に一度、
話をしてくれたことへの感謝を込めて頭を下げて、
ドナルドの元へ向かうのだった]

―回想・おしまい―

(486) 2010/02/25(Thu) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

…………う。

[まるで自分が投票したことを、
受け入れるかのようなドナルドの言葉。
むしろ此方を気遣うかのような笑みを見れば、
少年の表情は困ったように歪む]

な、なんで、そんな風に…。

[――――分らない。彼が何を考えているのか、分からない。
ベネットは、ドナルドは一生懸命考えていると言った。
しかしその結論が、昨日の投票なのだとしたら…。

ぐるぐると思考が錯綜し、よろめくように一歩後ずさった。
そのとき、ローズマリーが集会所に姿を現す]

(496) 2010/02/25(Thu) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

………投票用紙?

[その場に踏みとどまり、手渡されたそれを目で追う。
そしておずおずと近づいて、自分も同じように内容を確認した]


っ………。

[やがて髪を掻き毟り、思い悩むような様子を見せるドナルド。
緩く息を吐くと、向ける視線は心配そうなものになる]

ドナルド、さん。

大丈夫ですか…?

(497) 2010/02/25(Thu) 02時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 02時頃


【人】 小僧 カルヴィン

……………。

[苦しげにも見えるドナルド>>499は、
「大丈夫だ」と言って立去る。
その場に取り残されるような格好となった少年は、
立ち尽くしたまま、ただ彼の背を見送ることしか出来ない]

……やっぱり。   分らない。

[ぎゅうと胸を押さえる。あぁ、どうすれば。
広間を彷徨う不安げな視線は、誰の姿を探していたのか。
目に留まったのは、コルクボードに何かを貼って
さっと立去っていく鳥飼いの青年>>495

何だろうかと気になり、コルクボードに歩み寄れば。
その内容に、絶句することとなる]

(509) 2010/02/25(Thu) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

フィリップ、さん……?

[青年が去っていった方へと顔を向ける。
分らない。彼もまた、一体、何を考えているのか]


…………っ。

[ぎゅうと一度握り締めて、投票用紙に書き記す名前。
それは、―――……。

何度も握り締めた所為か少し皺のよってしまったその紙片を、
投票箱に落とす。少年の表情は、暗い]

(512) 2010/02/25(Thu) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[隣から響く震えた声。
振り返れば、そこには車椅子に乗った――]

……キャサリン、さん?

[泣いていた。

そしていつもは自分と同じような位置にあった
彼女の視線は、次第に高く。
頼りなくよろめきながらも、高く]


っっ!!

[目を見開くと同時に、駆け寄った。
僅かな力でも、彼女を少しでも支えようと。
その手がメモに、届くように]

(519) 2010/02/25(Thu) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[フィリップが人狼では無いというキャサリンの言葉。
静かに、けれどはっきりと、頷いた]

……僕も、そう思います。

だから。

[一度息を呑み、小さく告げる。既に投票用紙は、箱の中。
――――書いた名前は、Donald・Rockenfield]

(521) 2010/02/25(Thu) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[それは、呪詛のようにも感じられるほどに、
深い深い思いの篭った声>>524だった。
周囲が気遣って手伝いの手を止めたことに気づかぬまま、
必死に彼女を支えつつ、メモのほうを見上げて―――]


………ひゃっ!?

[届いたかと思った次の瞬間、崩れ落ちるキャサリン。
彼女を支えていた少年も、同様に床へと倒れる。
せめて彼女の下敷きになろうとしたが、叶ったかどうか]

(526) 2010/02/25(Thu) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[しっかりとキャサリンを抱え起こすベネットに感謝しつつ、
彼女の震えは直ぐ傍にいる少年に真っ直ぐ伝わってくる]

僕は、大丈夫、です。

……あは。
こういうとき、本当に、早く大きくなりたいですね。

[キャサリン>>528へ元気付けるように、
冗談めかして大丈夫だと告げる。
右足が少しだけずきりと痛んだけど、きっと大丈夫。
彼女の痛みに比べれば、まだ―――]

(534) 2010/02/25(Thu) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

つっ……。

はい、僕は、平気です。怪我、してないですよ。

[心配をかけぬよう、
ベネット>>531へ頼りなく笑ってみせる。
床に手を付きながら、何とか自分で立ち上がり]

ええ、大丈夫です。
マーゴさんも、ベネットさんも、ありがとうございます。

[マーゴからも礼>>533を言われれば、
「いえ」と苦笑交じりに首を振る。
それは結局、彼女を倒れさせてしまったからか]

(540) 2010/02/25(Thu) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[咳き込む姿に不安げにキャサリンを見つめるが、
すぐに収まった様子にほっと胸をなでおろし]

………あ。その、…。

[隠していた筈の痛みは、あっさり見抜かれたようで。
あわあわと焦りつつも、桜色の錠剤を受け取った]

はい。ありがとうございます。
キャサリンさんが、…大きな怪我してなくて、良かったです。

[無事で、と言いかけて言葉を止める。
彼女の心は、未だに苦しそうにも見えたから。
濡らしたタオルを受け取って、
本当に大丈夫かとキャサリンに問うた後、そっと右足に当てる。
メアリーを見上げながら、
「ありがとうございます」と薄く笑った]

(553) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

ありがとうございます。…大丈夫です。

[ベネットとメアリーに心配をかけているのが申し訳なく、
けれど、少しだけ嬉しくもあり]

それに、皆さんに混じって遊ぶなら、
……これくらいの怪我、へっちゃらにならないと。

[ふふ、と肩を揺らして笑う。
冷やしておかなければ腫れるという言葉に、素直に頷いて。
やがてある程度の処置が終われば、ゆっくりと立ち上がり]

僕、痛み止めのお薬呑んできますね。
本当に、ありがとうございました。

[兄妹へ、深々と頭を下げる]

(557) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[フィリップの姿を見つければ、悲しそうに彼を見つめて。
他の周囲の者にも頭を下げると水を汲みに向かう。

キッチンでコップに水を満たし、桜色の錠剤を口へ。
薬を飲み終えれば、次第に足の痛みは引いていくか。
―――けれどそれより前に、ふらりふらりと歩き始める。


ずっと耳に焼きつくように残って、離れない言葉。
消せない、不安。
>>392『今日可能性が高いのは』というラルフの台詞。

もはや今の状況では、
いつ、誰がいなくなっても可笑しくない。
自分だって明日居るとは限らない。それでも。それ、でも]

(558) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

……ラルフさん。 ラルフ、さん。

[既に青年の姿は広間に無い。
不安げに名を呟きつつ、廊下を彷徨う。

彼の部屋の前までやってくれば、既に電気は消えていて。
眠りに付いた彼には、声は届かなかったかもしれないけれど。
扉にぺたりと掌を置いて、祈るように、縋るように]

約束。



いなくならないで、くださいね…。

[そのまま長い間、其処に立ち尽くしていた**]

(562) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

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