49 海の見える坂道
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数えるのも面倒臭いぐらいみんな集まって、 楽しくお酒が飲めたらサイコーね!
もちろん美味しいおつまみも。
[エプロン姿のオスカーにもヒラヒラと手を振って ジジを抱いて現れるラルフの姿を見つければ楽しげに]
あ、ラルフも来たんだ。 って言うか、ラルフが来ないわけないよね。 お酒大好きだもんね。
[ヤニクがテーブルを運ぶ隣で椅子を運び]
適当に3.4つテーブルくっつければ大丈夫そう? あ、オスカー君、私ビール、大ジョッキね。
[オスカーから催促を受ければあっけらかんと答える]
(3) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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ミッシェルは、ヤニクに色気が無いと言われると彼の足を思い切り踏みつけた。
2011/04/11(Mon) 00時半頃
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ま、ヤニクは今晩の主役なんだし、堅い事言いっこなしなし!
[チョップを繰り出すラルフを抑えて笑い]
ふふん、自慢じゃないけど私、空気は読まないけど 飲み会の雰囲気だけはバッチリ読み取るから!
それに、ラルフの言う様にお酒だーい好きだし。 ……飲み比べして二人でダウンしてオスカー君に迷惑かけたっけ。
[少し寂しげな微笑を浮かべて真っ白な泡を見つめる フルフルと小さく頭を振ってからジョッキを掲げて大声を張り上げる]
ヤニクだけ始めるのが納得いかないから私も、カンパーイ!
(23) 2011/04/11(Mon) 01時半頃
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ミッシェルは、何かをふっ切る様にジョッキを煽ってビールを流し込む**
2011/04/11(Mon) 01時半頃
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[ジョッキの1/3程ビールを流し込んでから口を離し ジョッキをテーブルに置く]
お酒はみんなで楽しむものじゃない、 ラルフのお酒待ってようかなって思ったんだけど アンタが飲んでるのを見てるだけっていうのが納得いかないのー。
[ヤニクに笑いかけながらオリーブを摘んで口に放る]
うわ、その考え方サイッテー。 私とオスカー君の仲なら多少の迷惑は覚悟の上だもん。
ねー、オスカー君?
[冗談染みたおどけた口調でヤニクを批判しつつも カウンターの方を振り返りオスカーに同意を求めた]
(52) 2011/04/11(Mon) 12時頃
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あー、サイラスだー。 なんだ、結局いつものメンバー揃ってるじゃん。
[ラルフの声につられて入り口を振り返り、 ヴェスパタインと共に飲んでいた仲間を目にすれば笑みを浮かべ]
えー、ラルフってば私にそーゆーの求めてるワケ? ふふん、私は脱いでも十分素敵要素たっぷりなんだから。
あれ、ラルフとも飲み比べしたっけ? 私が言ってるのはー、別のお・と・こ。
って言うか、ラルフより私の方がお酒強いし!
[ラルフの言葉に胸を張ってなぜか勝ち誇った笑みを浮かべ 飲み比べに関しては机を叩いた]
(53) 2011/04/11(Mon) 12時頃
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[サイモンがラルフに話しかけるのを見れば声量を落として]
サイモンも一緒に飲めばいいのに。 ねえ、ラルフだってそう思うでしょ?
……アイツと仲良かったんだしさ。
[去ってゆくサイモンの背を見てつまらなそうに呟く
その後談笑をする内にヤニクがギターを手に歌を始め、 その頃には3杯目のビールを飲み干して顔を赤くしていた]
いいぞー、ヤニクー。 ついでにそのマント脱げー!
[おつまみを口にしながら手を叩いてヤニクを囃し立てる 彼の歌を聞くうちにまぶたが重くなり意識は途絶えた]
(54) 2011/04/11(Mon) 12時半頃
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― 昼・mer calme ―
ん……っつぅ……。
[暴飲が祟り目を覚ましたのが昼過ぎだった 更に最悪な事に無茶な飲み方をしたせいか 二日酔いのオプション付きだ]
サイッテーだわ……。 って言うか、ここ……?
[頭痛に顔を顰めながら身を起こして辺りを見回す いつの間にか宿屋の客室に運ばれていたらしかった]
っちゃぁ……。 またオスカー君に迷惑かけちゃったワケだ。 今日はお店臨時休業だわ。 って言うかソフィアは私の帰りを待ってるのかしら。
[額に手の甲を当ててぼふりとベッドに身を横たえる]
(167) 2011/04/12(Tue) 01時半頃
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この体調であの子の甲高い声は頭によーく響きそうだわ……。
[雇っている従業員の事を思い出してのろのろと身を起こす]
あー、帰りたくなーい。 ハァ……。
[深ぁくため息をついてからベッドから降りてカウンターへ]
マスター、また迷惑かけちゃってごめんねぇ。 オスカー君に介抱してもらってただろうし、 あの子ひと晩借りてた代金だけでも結構なものよね?
[苦笑しつつ昨夜の飲み食いの分の代金を支払おうとすれば サイモンから代金を貰っている旨を聞く 宿代は別料金という事でしっかり取られた]
(170) 2011/04/12(Tue) 01時半頃
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サイモンが、ね……。 だったらアイツも宴会に加わってくれれば良かったのに。 ホント、あのバカに似てお人好しだわ。
あのバカがサイモンに似てお人好しだったのかな? ま、どっちでもいいか。
[俯きぎみに寂しげな表情を浮かべて呟き 困ったような笑顔を浮かべてカウンターに宿代を置く]
なんでか分かんないけど、昨日からチラつくのよね。
私、ホントは信じてないんだ。 昨日だってさ、あの宴会の最中に アイツがひょっこり顔出すんじゃないか、って考えてたのよ。
バッカよねぇ、私って。
(171) 2011/04/12(Tue) 02時頃
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当たり前のことって、実はすっごい尊いんだよね。 当たり前だと思うから忘れちゃってるだけ。
本当はその当たり前ですら奇跡みたいなことなのに。
はー……アイツの妹自慢また聞きたいわ。 実際に会ってみて、いい子だったし。 今なら本音で相槌うってあげれるのに。
[カウンターに寄りかかりながら天井を見上げる]
あ、ごっめん、商売の邪魔よね。 オスカー君にもヨロシク言っといて。 今度パフェでもおごってあげるって伝言付きで。
[カウンターから身を離すと笑みを浮かべて店主に手を振る]
(176) 2011/04/12(Tue) 02時頃
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[mer calmeを出ると陽光の下で大きく伸びをする]
んー、最悪のモチベーションには似つかわしくない程 小憎らしいくらいにいい天気だわ。
……そう言えば今日蚤の市だっけ。
[顎に指を当てて視線を上にしながら考える]
ソフィアのご機嫌取りでもしましょうかね。
いっつ……。 その前にサイラスのお店で頭痛薬買お……。 ……そう言えば昨日サイラスになんか頼まれたっけ? んー……ま、いいやその事もついでに聞こうっと。
[頭を抑えてヨロヨロとした足取りでサイラスの店へと向かった]
(178) 2011/04/12(Tue) 02時頃
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[サイラスの店に着けば弱弱しく扉を叩いて反応を待つ 暫く待っても反応が無ければ強めに扉を叩き 頭痛が走ってうずくまる]
あんのサボリ魔め〜……。 飲み会の後は店開けときなさいよ、バカっ!
[涙目で恨めしげに扉を睨みつけて立ち上がり 扉に思い切り蹴りを入れ、再び頭痛にうずくまる]
もぅ、サイラスってば海に行ってるのかなぁ。 ああ、もういいや! 先にソフィアへのお土産買いに行こう。 って言うか行商人から薬買えるかもしれないし。
[扉に手をついてよろよろと立ち上がり市場へと向かう]
(179) 2011/04/12(Tue) 02時頃
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― 広場 ―
[広場に着けばいつも以上に多い人々の雑踏が頭に響いて]
ああ……もう、大失敗……。 薬を持ち歩くべきだったのよ……。
[その辺の家の壁に寄りかかりながらグロッキー状態]
って言うか、今日暑いし。 もう家帰ろっかなぁ。 この体調にこの暑さは堪えるわ……。 ……帰ったら帰ったで頭が痛くなる事請け合いだけど。
[がっくりと肩を落として仕方なく雑踏を進み露店を見回る]
緑の行商人さん、今日は来てないのね。
[見知った顔の露天商を見かければそんな風に話し掛けて]
(184) 2011/04/12(Tue) 02時半頃
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あ、そうそう、お土産買って行きたいんだけど。 店番頼んでそれっきりでさ、そーとーお冠だと思うんだけど。 食い意地はった女の子が喜びそうな珍しいお菓子とか無い?
[それを聞いた顔見知りの露天商は綺麗な花を取り出す]
……お花? まさかそれを食べろって言うんじゃ……。 いくらなんでも生花は食べないと思うわ、あの子。
[白いフードの露天商が取り出した花を訝しげに見れば彼女は笑って
「コレ、オ砂糖デ デキテマスカラ 甘イデス」
と告げ、花弁を一枚抜いてこちらへ差し出す]
(188) 2011/04/12(Tue) 02時半頃
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ふぅーん、どれどれ……うわ、甘っ……。 いや、砂糖で出来てるんだから甘いのは当たり前か……。
でも面白いわねこれ、花の香りもついてるんだ? 見た目も綺麗だし、一つ頂戴。 あ、それと二日酔いっていうか、頭痛に聞く薬とかない? あればそれも頂戴、合計でいくら?
[花に似せた砂糖菓子と不味そうな丸薬を受け取り値段を聞く ビール5杯分ぐらいの値段に財布を持つ手が固まったが ため息交じりにお金を支払う、露天商はニコニコ顔だった]
はぁ、高くついたわ、店番の手当て……。
(190) 2011/04/12(Tue) 02時半頃
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[白フードの露天商の店から離れると丸薬を摘んでじっと見つめる]
……旅から旅のを繰り返してる人の薬なわけだし、 よく効きそうだけど……うぅ、苦いの嫌だなぁ。
[丸薬を鼻に近付けてとりあえず匂いの確認すれば 言葉に出来ない複雑な香り、嫌な顔をしつつも鼻を詰まんで 丸薬を口に放り込んで飲み下す]
……うげー、変なニオイ。 吐きそう……効き目はありそうだから我慢我慢……。
[複雑な香りが口いっぱいに残って不快感から口を押さえるも 生唾を飲み込んで堪え、気を取り直して辺りを見回す]
(191) 2011/04/12(Tue) 03時頃
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とりあえず……何か飲み物が欲しいかな……。 あ、このヤシの実ジュース頂戴。
[口を抑えたまま蒼い顔でふらふらとさまよう ヤシの実ジュースを売ってる露店を見つければ代金を支払って、 口の中の変なニオイをジュースで流し込む]
はぁ、生き返るわ……。
さてと、ソフィアへの買い物はもういいとして。 次は自分のお買いものも澄ませなくっちゃ。 その前に腹ごしらえもしたいかな?
[人心地ついて空腹感を覚えれば 箱に入れて貰った砂糖菓子とココナッツを手に 露天巡りを始める事だろう**]
(193) 2011/04/12(Tue) 03時頃
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やっぱ賑わいが違うなー、今頃ソフィアも大変かしら。 ……なんか、もう一つくらいお土産買ってあげようかな。
[薬が効いてきたのか幾分和らいできた頭痛に胸を撫で下ろし ひとまず空腹を満たそうと露店を見回る] 蚤の市は行商人がウチにも寄ってくれるから、 ありがたいのよね〜。 まだパパの作品には人気では劣るけど。
お、パンかぁ。 サンドイッチまだあるかな?
[蚤の市の人々を見回しながら歩くとパンの露店を見つけ、 腹部をさすりながらそちらへ向かい 途中空になったココナッツを放った**]
(208) 2011/04/12(Tue) 07時半頃
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あ、ごめんなさ……
[不規則にバウンドしたココナッツが人に当たったらしい事に 気付いて咄嗟に謝ろうとするが、相手がサイラスと分かれば]
なんだ、サイラスか。 謝り損だわ、アンタがサボったおかげで こっちは迷惑したんだからね!
[と理不尽な怒りをぶつけてから、驚いているパン屋に サンドイッチが残っているかを尋ね、思い出したように]
あ、そういえばサイラス昨日何か私に頼んだ? 実は3杯目を空けた辺りからあんまり記憶になくて。
[と照れ笑いを浮かべながら頭を掻く**]
(221) 2011/04/12(Tue) 12時頃
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[パン屋からサンドイッチは売り切れた旨を聞けば肩を落とし]
ああ、私のローストビーフサンドイッチ……。
何ってどこからどう見てもお買いものしてるでしょ。 ラルフこそなにしてるの? あ、私のためにプレゼント買ってくれるの?
[きょとんとした顔でラルフに返しつつ都合のいい事を口にする ネルに62個ものパンを乗せられれば]
うわっ、何これ!? お腹減ってるから奢ってもらえるなら嬉しいけど……。
流石にこのパンは……。
[と言いつつもパン山から2個程手に取って食べ始める]
(243) 2011/04/12(Tue) 18時頃
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うん、美味しい。 小麦の味がちゃんとするわね。 流石はその筋に有名なパン屋さんだわ。
[パン屋が手にしてるフランスパンは売り物なのか聞けずじまい 2個のパンはものの72(0..100)x1秒程で平らげた]
でも喉乾きそう……。 ヤシの実ジュース全部飲むんじゃなかった……。
[サイラスの足元に転がっているソレを恨めしげに見つつ 再びパン山から5個程手に取る]
あ、ヨーランダ。 せっかくだしヨーランダもパンどう? アイスはその後で……。
[手に取ったパンを租借しつつパン山を指差した]
(246) 2011/04/12(Tue) 18時頃
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ミッシェルは、スープが飲みたいなぁと漏らした**
2011/04/12(Tue) 18時頃
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二日酔いでもうサイッテーの体調だったわ。 頭痛いし、吐き気は酷いし……。
[サイラスの怒りの表情なんのそので遠い目をした]
9割方謝ったからそれで手打ちにしておいて。 海に関係した装飾品? ん〜……オッケー、なんとかしてみる。
[仕事の話しは真面目な表情で頷けば 不意にサイラスの手が伸びてきて瞳を覗きこまれる]
あー、うん。 露天商の女の子に薬売ってもらったのよ。 味は二日酔いのダメージを倍増させたけど 結構効いたみたい。
って言うか、サイラスそんなので分かるの?
(258) 2011/04/12(Tue) 20時頃
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流石の私でも7つはきついわ……。 なんだか願い事が叶えられそうな数ね。
[今度は4分程で追加の5つも平らげて一息つく サイラスが葡萄ジュースを啜のを見ると纏わりついて]
あー、サイラスずるい! ちょうだいちょうだい。 私も流石に喉乾いた! 今日暑いしパンに口の水分全部取られた。
[パン屋ががっかりしてる気がするけど気にしない そんな事をやってるとベネットの声が聞こえて]
んー、今第一回パン食い大会やってるとこ。 ベネットもどう、一つと言わずに二つでも三つでも。
(265) 2011/04/12(Tue) 20時頃
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ジャガイモの冷製スープは美味しいよね。 私はオニオンスープも大好きだけど。
[ネルの言葉に頷きつつ、再びパンを手にする6個程]
そ、そんなに飲んでた? 酔い覚ましの露天っていうか、ちょっと顔見知りの子でね。 なんだか珍しい物一杯売ってるのよ。
これなんてお砂糖で出来たお花のお菓子だしね。
[手にしているリボン包装の箱をネルに見せてから 自分の来た道を指差して]
こっちを真っ直ぐ行けば白いフード付きの外套を着た 褐色肌の子が居るから、その子に話を聞いてみるといいよ。
(271) 2011/04/12(Tue) 20時半頃
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ミッシェルは、ネルに半分パンをパスした。
2011/04/12(Tue) 20時半頃
ミッシェルは、ベネットにも自分のパンをおすそ分けした。
2011/04/12(Tue) 20時半頃
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ふふん、私のような華がないと酒宴も盛り上がらないものね! えー、もぅしょうがないなー。
[嫌そうな顔を作るものの声はそんなに嫌がる声色でなく]
あ、じゃあ代わりにさ。 二日酔いの薬を私にもお友達価格で売ってね♪
[にっこりと可愛らしい笑みをサイラスに向け 差し出された葡萄ジュースを多めに一口飲んで]
少し生き返ったー。 って言うかなんでパンだけ食べてるんだろう。
[ベネットからネルの手に移動したキドニーパイを見つめつつ サイラスにぽつりと]
って言うか目を見た意味は?
(279) 2011/04/12(Tue) 20時半頃
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へー、カボチャの冷製スープは食べた事あるけど。 ニンジンは初耳ー。
今度オスカー君におねだりしてみようかな。 そら豆は美味しそー! お酒のおつまみにもいいのよねー、そら豆……。
[変な形の豆に想いを馳せてうっとりした]
ああ、うん、だよね、良かった、飲み過ぎてない。
うん、別の村で作られてる物とかは 全然想像出来ない物が多いから勉強にもなるのよね。
[箱を下げるとネルに向かって胸を張り]
ふふん、しかもこのお菓子はね……。 なんと、花の香りまでついてるのです!
(283) 2011/04/12(Tue) 20時半頃
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ミッシェルは、サイラスに人工呼吸やったげようか?とニヤニヤ。
2011/04/12(Tue) 20時半頃
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ラルフといいサイラスといい、扱いがぞんざいだよ!
[頬を膨らませてサイラスの肩を叩いた]
じゃあ2ダース程買おうっと。 うっ……、は、破産はしないよ。 ソフィアに泣いてもらうだけで……。
[顔を背けて小さく呟いた サイラスの指が伸びてくればびくっとして目を瞑り 何事もなければ恐る恐る目を開けて]
へー、それは目を見ただけで分かるの?
[サイラスの言葉に小首を傾げて ベネットの言葉には少し考えて]
私は遺伝かな、パパがお酒好きだったし。 小さい頃から一緒に飲んだもの。
(300) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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ミッシェルは、ネルの手をそっと握った。
2011/04/12(Tue) 21時頃
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ああ、おかえりなさい。 まだパンが結構余ってるみたいだから、 セシルの歓迎会でパン料理でも作ってもらう?
[戻ってきたセシルにひらひらと手を振る 彼女の自己紹介まではなんとか記憶に残っていた]
って言うか、季節の野菜使えばなんでも美味しいと思うけどね。
[とネルに笑いかけて]
仕組みも色々凝ってるのもあれば、 考えつかない意匠もあるからね。 ……やっぱり私も旅してみるべきなのかな〜。 パパの作った物にはどうしても敵わないもの……。
[胸元の滴の形のネックレスを指で弄る]
(310) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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あー、ウチはパパが結構有名だったから、 出店しなくても結構行商の人が買いに来てくれるのよ。
もちろん中には出店してる人もいるわ。 サイラスとか私が特殊なんじゃないかな。
[サイラスの耳を引っ張りながらセシルに説明しつつ]
作り方はどうかしら……。 そもそもあの子が作った物じゃないかもしれないしね。 でもこんなお菓子作れたら楽しいかもねー。
私は料理は食べる専門だからぜーったい無理だけど。
[先ほどネルに教えた露店の場所の方角を見てから セシルを見てカラカラと笑う]
(319) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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もう季節じゃないかも知れないけど、 パンをくり抜いて中に旬の野菜のシチューを入れたり……。 なんてサイコーじゃない?
[想像しただけでよだれが出てきたので、パンをぱくり]
インスピレーションは一つどころじゃ鍛えられない。 ってパパが言ってた。 見聞を広めればたくさんイメージを形に出来るんだって。
ああ、でも私はまだそこまできっちり考えてないし。 旅なんてしたらお酒飲めないし。
[ぱっとネックレスを離していつもの笑顔をネルに見せる ネックレスは胸元で揺れるのみ]
(327) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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今の季節かぁ……。 野草とか野菜とかとにかく美味しい物が多くなってきたし。 そう言うのを使えばいいのかな?
……料理やらないとやっぱり良く分かんないや。
[腕組みをして難しい表情で考え込み悔しそうに呻く]
って事は旅するヤニクとか漁に行くネルって 物作りとか向いてるのかも? 物作りっていうのは形あるものだけを作る事じゃない、 絵や音楽だって立派な物作りだ、とも言ってたっけ。
良い事を言ったのはパパだもん、私じゃないよ。
[アハハと声を出して笑い、食べかけのパンを齧った]
(341) 2011/04/12(Tue) 22時頃
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そのまま装飾品を使ってくれてる人も居れば、 転売目的だろうなって感じで大量に買う人も居て お客さんも色々いて商売って楽しいよ。
私って場を賑やかす才能あるのかも!
私はもうお腹いっぱい!
[パンが飛ぶように売れる様を見てからセシルに笑いかけ]
薬売りなさいよ、薬。 行商人にとって薬って生命線らしいわよ?
[薬を売る気のないサイラスに呆れてため息をつき 続く話題には少し考えて]
サイラスはお風呂入ってる時とかに急に新しい調合とかを やってみたくなったりしない?
(349) 2011/04/12(Tue) 22時半頃
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今の時期ってホント何でも柔らかくて美味しいのよね。
ヒントになったなら美味しい料理出来たらご馳走してね!
[ネルの反応に目を輝かせて手を組んだ]
手先の器用さなんて関係ないよ。 ありきたりな言い方だけど、反復練習と後は情熱ね。 やる気になれば人間なんでも出来るって。
自慢のパパだけどたまに存在が大きすぎる気もしちゃうけどね。
私はそんなパパの考え方を広げる役割なのよー。 うん、行ってらっしゃいネル、また後で!
[走ってゆくネルの背に声をかけて大きく手を振った]
(351) 2011/04/12(Tue) 22時半頃
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これと、同じ? もちろん全く同じ形ってわけじゃないよね?
んー……いいよ、その方向性で作るね。
[ネックレスをじっと見つめてから凛とした表情で頷き すぐに表情を笑顔に戻す]
私、お風呂入ってる時に一番インスピレーションが湧くんだもん。
インスピレーションってそんなものよ。 突然急激に何かしたくなるみたいな、 しかもそう言う時に作る物は出来が良かったりね。
[サイラスが考えてくれる事には嬉しそうに微笑んで]
わー、じゃあ儲かったらお酒奢ってね♪ うふふ、タダ酒タダ酒♪
(359) 2011/04/12(Tue) 22時半頃
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うん、絶対サイラスが気にいってくれるような物作るよ。
リラックス出来るからなのかもね、 だから人それぞれで違いはあるとは思うけど。 例えば、ゼルダさんのネックレスとかは私が作ったよ。
[エヘンと口に出しながら胸を張った]
大丈夫大丈夫、儲かる儲かる! 別に紹介しても良いけど……あ! あのマズイ薬の事聞こうと思ってる?
えー、いっぱいお酒呑むのダメなんてなんでー? アンタが真面目にお店やれば財布も潤うと思うんだけどね……。
[深く深くため息をついて指を離した]
(375) 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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っと、もう大分日も暮れてきたし 私も最後にもう一回りして今日は帰ろうかな。 じゃあ、サイラス、楽しみにしててね!
あ、ゾーイちゃんと、モニカちゃん、ジョージ君もまたね? あんまりお話しできなくてお姉さんちょっと残念。
三人ともいっぱい食べて大きくなるのよー。
[ゾーイ達に手を振りながらパン屋の前から駆け出し 雑踏の中へと消え……ずに戻る]
いけないいけない、これ忘れるところだった。 じゃ、今度こそまたねー!
[リボンの付いた箱を台の上から手に戻して改めて駆け出す]
(378) 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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うーん、大分露店も終わっちゃってるなぁ。 何か物珍しい服とか、あったら欲しかったんだけど。
[人々の群れも疎らになった市を見回せば まだ服らしきものが飾られている露店を目にして]
お、まだやってる露店なんてラッキー! ソフィアへのお土産第二弾!
[露店に駆け寄って店員に声をかける 頭に帽子を被ったモコモコ頭の仕立て屋が明るく話し掛けて来る]
ねえねえ、珍しい服はない? この辺じゃ見ないような服が欲しいんだけど。
[仕立て屋は少し考え込んでから数枚の服を取りだして並べた]
(383) 2011/04/12(Tue) 23時半頃
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[仕立て屋が取りだしたのは 1.チャイナドレス 2.着物 3.バニーガール 4.ベリーダンスの衣装 5.熊の毛皮 6.黒いワンピースと赤いリボン の6つ]
……え?
[流石に絶句したが、 どうやらこれしか売れ残って居なかったらしい 代金は半額で良いと言うことだったので 珍しさもあってとりあえず3を買う事にした]
……まあ、ソフィアに着せよう。
[改めて購入したソレは異質だったが 蚤の市らしい買い物ではあるよね、と自分に言い聞かせた けれど自分では着る事はないと思う、多分、いやきっと]
(392) 2011/04/13(Wed) 00時頃
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さ、気を取り直して自分のお土産買おう。
[買ってしまった物は仕方ない、 翌週の蚤の市に出るかもしれないソレを手に再び露店を巡る]
うーん、もう大分露店もないしなぁ。 なんかこう、ずばーっと胸に刺さる物はないかな。 そう言えばセシルが玩具があったとか言ってたっけ。
[茜から濃紺へと姿を変える空に慌てて露店を見に行くが 既に玩具を売っていたらしい露店はそこには無かった]
あーあ、残念……。 ま、しょうがないかぁ。
[とぼとぼと帰路につこうと思った矢先に一つの露店が目に入る]
(398) 2011/04/13(Wed) 00時頃
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これ、綺麗ね。 どうして売れ残ったの?
[小さな宝石箱を手に柄の悪そうな露店の男に話し掛ける
「店を出したタイミングが遅かったのと……。 俺の見た目だろうよ。 自分で言うのもなんだが、かなり怪しいだろ?」
と言って笑った男はどこか可愛く思えてつられて笑った]
ねえ、これいくら、買うわ。
[男はぽかんとしていたが口端を吊り上げて値段を告げた
「毎度あり、中の石はサービスしとくぜ」
宿代1日分程の代金を支払い、男の言葉に箱を開けると 中には宝石ではないが綺麗な石が入っていた]
(407) 2011/04/13(Wed) 00時頃
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気前良いのね? それともこれ、盗品か何か?
[冗談交じりにそんな事を聞くと男は大きく笑い飛ばした
「いくら綺麗でもただの石ころだ。 価値なんざないそこらへんのな。 それでも子供には喜んでもらえるかと持って来たのさ。」
男は宝石箱の代金を受け取ると片付け始めた]
おじさん名前なんていうの? また今度来た時にもこういう石、見つけてきてくれない?
私、顧客になってあげるから。
[男は再度大きく笑い飛ばしてヘクターとだけ告げて 少ない荷物を持って闇の帳へと姿を消した**]
(414) 2011/04/13(Wed) 00時頃
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