人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


【人】 奏者 セシル

>>5:201
[文の涙に、胸が痛い。
 なぜ、こんなにいい人をこんなに泣かせてしまっているのだろう。]

 先生、なんか、よく、見てくれてたんですね。
 俺、しっかりしようって思ってるけど…。


            実はしっかり者じゃないんです。

[落ちる涙をどうにかしてあげたくて、少しずつ、近寄る。]

 先生のこと、頼りにしてます。
 うん、俺、本当は、とっても、甘えん坊だから。

[そして、手身近にあったタオルを取ると、そっとその目に当てた。]

(1) 2011/05/23(Mon) 00時頃

セシルは、また、雷鳴と停電・・・・。

2011/05/23(Mon) 00時頃


【人】 奏者 セシル

[そして、思い出す。日向のこと。
 雷鳴と停電、その瞬間に、きっとまた誰かが消えたのだろうと。]

 先生、
 俺、先生に話すことがあります。

[そして、語るだろう。
 日向の話を…。>>4:215

 それは同時に、なのに、文を受け入れないという、ある意味の残酷さも伝えてしまうことになるけれども…。]

 先生、
 俺、嘘は嫌なんです。

 だから、すみません。

[でも、わかってくれるはずと。]

(4) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

>>4

[いや、そこで、
 嫌だ、などといった、文らしからぬ感情を見れば、

 きっと、それには瞬くだろうけど。]

(5) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

>>9
[話を静聴してくれる文。
 そして、信じてくれる様子に、また俯くけど…。]

 いい?
 いいんです  か?先生?

[その言葉には少し、声が震えた。
 そう、とてもとても、残酷な、ことを言ってるのに。]

(11) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

>>10
[続いた言葉に、………目を泳がせる。
 口に手を当てて、眉を寄せ、




                  本当に苦しげな顔をした。]

 先生、ありがとうございます。
 でも、俺たちは、生徒をまず、守らなく  ちゃ…。

[少し思っている。それは偽善だ。
 いや、本当に思っているのだけど。
 でも、自分の命とそれを同格にするまで、己は死育っているか?]

(16) 2011/05/23(Mon) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 01時頃


【人】 奏者 セシル

>>15
[文の言葉には、顔をくしゃりとさせるけど…。]



                すみません。



[出た言葉はやっぱりそれで。
 自分は、どうして………と思う。]

(19) 2011/05/23(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

>>18

 ――………はい

[文にはそう応えたけれど、
 言ったことは事実だ。

 甲斐の自分への恋慕は、
 珀に向けられなかったものの代用だ。

 そして、自分なんかよりも、長い幼馴染との時がある。
 それらを捨てて、くることはないだろう。




 あの時、自分の幼馴染が、その絆を捨てず、俺は一人になってしまった時のように。]

(20) 2011/05/23(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル





[きっと、俺は、また、一人で、旅立つんだ。]





   

(21) 2011/05/23(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 文先生、ありがとうございます。
 そして、応えられなくて、すみません。

[不思議にその笑みが、痛くもあるけれど、
 でも、何か、力をくれていて…………。

 何か、それでも、いい、と思った。]

 俺、ちょっと休みます。
 もう明け方になるのかな。

[そして、文にそう告げて、視線を逸らした。
 優しい人なのに、本当に、と。

 きっと、俺はとてもばかだ。
 折れることを知れば、

 自分も文も死なないのに……。**]

(22) 2011/05/23(Mon) 01時頃

セシルは、そのあとは、将棋盤の5筋の飛車をしばらくは見つめている。**

2011/05/23(Mon) 01時頃


【人】 奏者 セシル

>>24
[将棋盤の飛車を見ていた。
 盤の中央真正面にいる。

 この陣形は好きだった。
 自陣の王の前で、堂々と誇らしげな…。]

 え?

[立ち去ると思っていた文から出た言葉に、
 ぴた…と止まり、ゆっくりそっちを向いた。]

 先生……。

(42) 2011/05/23(Mon) 08時頃

【人】 奏者 セシル

>>27

[それは、きっとされれば、抵抗はしない。
 そう思ってしまっているうちに、文は出て行ってしまったか。]

 ――……

[一層、胸が苦しくなる。
 好いてくれてる人の、優しい人の、たった一つだという願いさえ、

 叶えることに戸惑う。
 そして、きっと哀しい気持ちのまま、文は行ってしまったのだ。]

 ――………。

[もう謝罪の言葉は吐かなかった。
 だけど、追いかけることもできない。]

(43) 2011/05/23(Mon) 08時頃

【人】 奏者 セシル

[唇に自分で手を当てて、目も閉じ、それから、煙草を出して、咥える。]



      ――……なぁ、日向

               俺は、酷いな……――



[見てたとすれば、女はどんな表情だろう。]

(44) 2011/05/23(Mon) 08時頃

セシルは、煙草に火を点ける。*

2011/05/23(Mon) 08時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 08時半頃


【人】 奏者 セシル

[そして、ふらり




           ふと、思い立って]




     [縁側から、外に出た。]

(53) 2011/05/23(Mon) 10時頃

【人】 奏者 セシル




        日向、教えろ




        お前、できるだろ?





        助けろよ、みんなを

(54) 2011/05/23(Mon) 10時頃

【人】 奏者 セシル

[雨風はやまない。]



       [その姿を見たものはいるか]



[いずれにせよ]




   [生徒が死ぬのに、自分が生きているわけにはいかない]

(55) 2011/05/23(Mon) 10時頃

【人】 奏者 セシル

    日向、お前がみんなを助けないのなら、
    俺が助ける。




[そして、庭の薔薇を一つ、握りつぶした。]




     助けを呼びにいく。
     ここの連中を殺すな。




[切り抜けられないだろう嵐を、それでも睨んだ。**]

(56) 2011/05/23(Mon) 10時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 10時頃


【人】 奏者 セシル

― 庭・珀が消えた場所 ―

[だが、きっと雨風は強すぎて、やっぱり、歩いても、もう、それ以上は進めなくなる。

 行けたのは、庭園の、珀が消えた場所。





 ここで、珀は、甲斐が好きだと…。]


 ――……くっ

(59) 2011/05/23(Mon) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

[日向の返事はない。否、聴けないのか。
 ともかく、俯いて、そして、珀のあの顔と言葉を思い出して…。]




          ――……




[そのまま、また屋敷に戻っていく。]

(60) 2011/05/23(Mon) 10時半頃

【人】 奏者 セシル

― 屋敷内 ―

 ――…けーま、あと、静谷はいないのか?

[ずぶぬれで、また、名前を呼ぶ。
 そう事情を知らないのはその二人のはずで……。
 いや、既に、織部によって伝えられてるとは知らず…。]

 けーまッ

[そのまま、大広間から、台所の扉をばんっと開いた。]

 けーまッ……甲斐?

[そして、そこに座っている二人を見つける。**]

(61) 2011/05/23(Mon) 10時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 10時半頃


【人】 奏者 セシル

[けーまに事情を話そうとするももう知っているのであれば話は早いと切り出す。]

俺は全員生きて帰す。
でもとりあえずは、先にいった珀を安心させたい。
けーま、
お前珀大事だろ?
珀が消える時、珀の言葉きいたよな。

[そして真顔で甲斐をみる。]

お前、珀の元に早く行け。
耀と同じく大事なんだろ?

俺らはあとから行く。
耀は必ず生きて帰す。

[そう告げると、今度は耀に会ってくると踵を返す。**]

(66) 2011/05/23(Mon) 14時頃

セシルは、甲斐に向き直る。

2011/05/23(Mon) 16時頃


【人】 奏者 セシル

>>68
[置いていけないと、繰り返す甲斐に、向き直る。]

 お前、何言ってる。人の話きいてるか?
 俺は死ぬつもりなんて毛頭ない。

 というか、お前、自分が何様かと勘違いしてないか?
 人を何だと思っている。
 自分以外は庇護対象か?何が置いていく、だ。

(71) 2011/05/23(Mon) 16時頃

【人】 奏者 セシル

 あのな、珀も耀も、 、お前なんかいなくたって生きていける。
 そりゃ最初は哀しいだろう、辛いだろう、死にたくなるかもしれない。
 だけど、人は、そんなに簡単には死なない。
 でも、あいつらだって、しっかり辛い環境の中、今まで生きてきたんだ。
 だから、一時期はつらいかもだけど、
 でも、お前なんかいなくたって、生きていける。

[それは厳しい顔で言い放っただろう。そして、すうっと息を吐いてから…。]

(72) 2011/05/23(Mon) 16時頃

【人】 奏者 セシル

 それよりお前、
 マドレーヌ、食ったろ?

 あれを作ったのは、誰だ?
 お前がいなくなって、本当に絶望に立たされるのは誰だ?

[睨みつける。]

 よく、考えろ。
 そんなことも考えず、珀も耀も置いてかない云々いってるお前なんて、
 何の役にもたたない。

(73) 2011/05/23(Mon) 16時頃

【人】 奏者 セシル

 役に立たないくらいなら、向こうで一人になってる珀の元に早くいってこい。
 ここで、お前が残るっていってることは、珀を今度はひとりぼっちにするだけだ。
 わかってるだろう?

 耀は俺が必ず帰す。
 耀だけじゃない、けーまも静谷も織部も文先生も、
 絶対に生きて帰す。

[それから少し、間を開けて。]

 置いてくの置いてかないの、そんなこと考える暇があったら、日向(ひなた)に日向(ひゅうが)の呪いがどんなものか聴いてこい。
 呪い殺す類か?それとも…。

[少し黙って、雨風を聞いた。]

 死ぬぞって宣告されて、はい、そうですか、なんて、
 承服なんて絶対しないからな。

[それは宙に向かっても言い放つように…。]

(74) 2011/05/23(Mon) 16時頃

【人】 奏者 セシル

[そう、たとえ逃れられない運命だとしても、
 だからといって、大人しく目を背けているなんてできない。

 最後まで、あがく。

 将棋だってそうだ。
 もう負けたと思った局面でも、
 完全に負けではないなら、あがく。

 起死回生がない、とわかっていても。
 絶対にあきらめない。]

(75) 2011/05/23(Mon) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

>>77
 視えないから何だ。
 何が逃がすだ。
 やっぱりお前、勘違いしてるだろう?

 耀は死なせない。
 お前も死なせない。
 大事なら、珀のことも考えろ。
>>78
[睨みつける甲斐にはまた睨みを利かせたが、今度は逸らし…。]

 俺が先に行ったら、誰が引っ張る。
 お前はアテにならん。

(79) 2011/05/23(Mon) 17時頃

【人】 奏者 セシル

[そして、けーまに振り返る。]

 けーま、珀は甲斐が好きなんだ。
 お前は珀に恋してるんだろう?

[それは、屋上でのやりとりと、珀を部屋に運んだときのやりとりから予想がついて…。]

 珀が大事なこいつを、お前も大事に思ってくれ…。
 俺も、こいつが、今は誰よりも大事だ。

[それは甲斐に視線を送りながら。]

 じゃ、俺は、耀と静谷にあってくる。
 お前は甲斐から、日向(ひゅうが)の呪いについて聴いておけ。

[そして、今度こそ、台所から出て行った。**]

(80) 2011/05/23(Mon) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 17時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 18時半頃


【人】 奏者 セシル

― 珀と耀の部屋 ―

[そして、二階にあがれば、耀の部屋のドアをノックする。]

 耀……大丈夫か?
 鳴瀬だ。

[声をかける。]

(82) 2011/05/23(Mon) 18時半頃

【人】 奏者 セシル

― 珀と耀の部屋 ―
>>86
[耀から応答があれば、中に入る。]

 耀、さっき、甲斐が来たと思うが、
 手短に話す。事情は知ってるか?

[きっと甲斐が話したと思うが…と、耀の姿をみて、瞬いた。
 それは、泣き腫らした目であり、そして、それまでにない清清しい表情であり…。]

 ――……

(87) 2011/05/23(Mon) 19時頃

セシルは、ディーン(甲斐)は耀を泣かしたのか・・・と、思った。

2011/05/23(Mon) 19時頃


【人】 奏者 セシル

>>90
 そうか。訊いたか。
 実際、ここに来るまで先生も幽霊なんて、だが、
 今、状況そうも言っていられない。
 ただ、消えた連中が無事というのならそれは何よりだ。
 そして、それによって、救われているというのなら、今、いる連中を一人でも多く、逃がしたい。

[そして、トリと仲よさげな様子もみて、少しだけ、口端をあげ…。]

 そうだな、そのトリ、珀の元に行きたいだろう。
 そして、お前も、甲斐もな…。

[そう言葉を続けたあと、息をふうっと吐いて…。]

 話を聞いたならわかると思うが、その日向は、
 想い通じ合ってる者、または、深い想いを向けている者に対して、救いの力を発揮できるらしい。

(92) 2011/05/23(Mon) 19時頃

【人】 奏者 セシル




 ――……耀、お前、甲斐、好きだろ?





[その言葉は少し掠れて…でも、笑みを作りながら。]

(93) 2011/05/23(Mon) 19時頃

セシルは、髪から滴る水には、ごめん、と続けつつ・・・。

2011/05/23(Mon) 19時頃


【人】 奏者 セシル

>>95
[心も身体も欲しい…に目は伏せたが、また向き直る。]

 そうか。幼馴染じゃなくて…か。

[思い出したのは、自分自身の経験だろうか。
 笑う顔が、せつなく痛々しい。
 あの頃、自分も、こんな風だったか…。]

 甲斐は、珀が好きらしいな。
 でも、お前のことも大事なんだろうと思う。3人って難しいよな。

 先生も…

[と、言いかけて、やめる。自分の過去の話はいい。]

 なぁ、耀、それでも、甲斐、好きか?
 奴は救われればいいと、珀のところに行ければいいと、

 思うか?

(97) 2011/05/23(Mon) 19時半頃

【人】 奏者 セシル

>>100

 そっか。

[耀の回答に頷いた。]

 でも、甲斐が行ってしまうと、
 お前は幼馴染では一人ここに残ってしまうことになる。
 それも、大丈夫か?

 もちろん、先生は、それでも、お前やみんなを、無事に、帰したいと、思ってる。

 ただ、甲斐は少し、先に、珀のところに送ってやりたい。

[心内を素直に話す。]

(103) 2011/05/23(Mon) 20時頃

セシルは、「……同じ意味で、同じだけ、大好きだから。」の言葉には、少し、顔が歪んだ。

2011/05/23(Mon) 20時頃


【人】 奏者 セシル

>>104
[目を開き、二人の幼馴染の幸せを願い、死ぬという耀には首を振った。]

 駄目だ。死なせない。
 それに、今は、他に誰も好きにならないって思うかもしれないけど、
 時がたてば、それも、またちゃんと整理できるようになる。

 死んだら、なんて、言うな。

[それは真顔で…。]

(105) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 奏者 セシル

 強く想うこころがあれば、甲斐をきっと珀の元に送ることができる。
 甲斐を送ったら、


 みんなで、ここから助かる方法を考えよう?

[それは、できないかもしれないけど…。
 でも、何も努力をしないよりはずうっといい。
 そう思う。]

 死ぬなんて、言わずに、
 また甲斐と珀に会えるよう、
 頑張るんだ…。

(106) 2011/05/23(Mon) 20時頃

【人】 奏者 セシル

>>108
[家族はいない、と、
 そして、見せられる虐待の痕には、一瞬はっとする。]

 ――……時間はないかもしれない。
 だけど、ないからといって、助からないとも限らない。

[まだ、きっと詰んではいない。と、思いたいから。]

 お前の事情は知っていた。
 だけど、そういうことまで、とは知らなかった。

 だが、なら、
 その傷があれば、まだ、逃げられるところはあるよ。
 これでも先生だ。まだ3年目だけど、それでもいろんな生徒と会った。

 大丈夫だ。保護できる。
 先生を信じろ。

 お前は、もっと幸せになっていい。

(110) 2011/05/23(Mon) 20時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 20時半頃


セシルは、少し・・・・・・寒い。

2011/05/23(Mon) 21時頃


【人】 奏者 セシル

>>113

  駄目だ…。

[そして、耀が流す涙を見る。
 キスした、とも言った。それには、目を見開いて…。]

 お前……。

[一筋流れる涙。
 それは、その言葉が、本当は、違って……。

 生きたいと……。]

 ――……ぁ……

[駄目なのは、自分のほうだ……。]

(114) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル






                    [嫉妬した]

(115) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

[次には、ふるりと身を震わせる。
 駄目だ、慰めなくちゃ…と思うのに。

 どうしてだろう。]





                [耀は見えただろうか。]

(116) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル





        [一つぽろりと、涙が零れた。]





  

(117) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ごめ……。

[自分で自分に吃驚する。
 なんでか、ぼろぼろ零れた。

 逃げなくちゃ、と思う。
 思ったから、逃げだした。

 駄目だ。おかしい。

 自分がおかしい。



 そう思って、よろめきながら部屋を出て、とにかく、と階段を下りていく…。]

 →自室へ。

(119) 2011/05/23(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

― 自室の和室 ―
>>120
[耀の声が後ろから響く。
 甲斐は珀のものだ。うん、よくわかっている。
 あいつが俺を好きだというのは、ただの代用でしかない。

 だから、珀の元に甲斐を送ってやることが何よりなのだ。]






             [でも、なんで、涙は出るのだろう。]

(124) 2011/05/23(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル


 ――……

[そして、どのくらい泣いてただろうか、
 もう、疲れた、と思った。]




            [もう、疲れたから。]




[濡れた身体のまま、足を抱えて、部屋の隅、壁に寄りかかった。
 雨風はやまない。

 でも、もう、それでもいいんじゃないかって。]

(128) 2011/05/23(Mon) 21時半頃

【人】 奏者 セシル





            ――…寒い。

(129) 2011/05/23(Mon) 21時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 22時頃


セシルは、結局、甲斐はもう来ないのだろうな、と思った。

2011/05/23(Mon) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

[耀と話してくる、と甲斐は言った。
 そして、戻ってこなかった。

 耀とはキスしていたらしい。
 でも、俺には何もしてくれなかった。

 結局、甲斐は、どう答えを出したのだろう。






 いずれにせよ、もう、見捨てられている。]

(150) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル




 [ああ、早く強くならなくちゃ。こんなことぐらいで]



[そう、一人でも、いや、一人で旅立つことは、慣れてるだろ?]




   

(152) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

[女が笑う]

        [そう、哀しい気持ちが]

    [哀しい気持ちだけが膨らんでいくから]

(160) 2011/05/23(Mon) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 23時頃


【人】 奏者 セシル

[にたりと笑う女]

           [それに虚ろな目を向ける]

     [俺が思うことは間違っているのか。]

 ――……所詮、代用品か。

[偽者の恋、そんなもの、いるわけない。]

(170) 2011/05/23(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル



        俺は、いらない。
         俺なんか、いなければよかった。


[思い出してはいけない、あの頃のこと。
 あの時もそう繰り返してしまっていた。
 俺がいなければよかった……と。]

(172) 2011/05/23(Mon) 23時頃

セシルは、スティーブンの気持ちを踏みにじった。

2011/05/23(Mon) 23時頃


セシルは、ヨーランダに醜い涙をみられた。

2011/05/23(Mon) 23時頃


セシルは、自分が嫌いでしょうがなかった。

2011/05/23(Mon) 23時頃


セシルは、頭を抱えて、涙が止まらない。

2011/05/23(Mon) 23時頃


セシルは、誰かがきてくれたなら、悲しそうな眸を向ける。

2011/05/23(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

 ――…文せん せ……。

[哀しげな、そして、虚ろな眸が文を捕らえる。
 どうか、こっちにきてほしい、と指が求めるように動いた。]

(181) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

セシルは、その向こうに耀がいるのにも気づかず、 そのまま、文の名前を掠れた声で呼んだ。

2011/05/23(Mon) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

[文は入ってきてくれただろうか。
 それとも、文も、耀と一緒に過ぎ去っただろうか。]

 文せんせ……ごめんなさ  い。

[文が来てくれたなら、抱きしめてほしいと、その身に縋ろうとする。]

 せんせ……

[そして、その服を掴む。]

(184) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

>>183
[駆け寄ってきてくれる文の服を掴んだだろう。
 そして、頭を押し付ける。

 そう、とても、寒くて、しょうがなかった。]

 文せんせい……
         好きなら……

    貴方から、キスしてください。

            強く、抱きしめてください。

[それは、懇願……淋しくて、淋しくて、しょうがなくて……。]

(188) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 そしたら、俺、貴方が好きになる……。

[そう、本当は、とても弱くて……。
 強がってきたけど、本当は、傍に、いつもいてくれる人を求めていて……。]

 駄目なんです……心だけじゃ……。
 醜いですけど………。

[そして、見上げて…。]

 俺、汚い人間なんです。
 だから、それが嫌なら、

            振り払ってください。

(191) 2011/05/24(Tue) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/24(Tue) 00時頃


【人】 奏者 セシル

>>195
[文の問いには、また、涙を流すだろう。
 そして、くしゃりと顔を歪ませる。]

 わかってま  す。
 だって、文先生のこと、きっと好きなんです。
 貴方を断ったこと、ずうっと確かに心にある。

 それに、甲斐は、きてくれない。
 俺は、珀の代用品だから…。
 甲斐にとって、俺は、必要じゃない。

[そして、また文の胸に頭を押し付けた。]

 こんな人間、醜いこと、わかってます。
 だから、嫌なら、振り払ってください。

[そう、もう、本当に、心が疲弊して…。]

(200) 2011/05/24(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

>>203
[文が口付けしてくれたなら、身体を寄せて、
 軽い口付けだけですませないように、舌を絡めていく。目を閉じて、その温かさを感じて、

 そのうち、手は伸びて、文の頭を掻き抱く。]

(204) 2011/05/24(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[そう、甲斐に言ったことは、間違いではない。



 もう、人のぬくもりを知ってしまっている。
 その性癖は直るものじゃなくて……。
 身体のぬくもりが、心を癒す。
 それも、一つの好き、になってしまうのだ。]

(207) 2011/05/24(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[そう、それも、嘘じゃない。
 口付けから、一度、唇が外れれば、濡れた眸で文を見た。
 もう、一度剥がれ落ちた強さは、今はもとに戻らない。もう、今は、目の前の文に恋している。]



 ――…先生、好きです。



            [受け入れてくれたことに、
             残酷なほどに、幸せな笑みを浮かべて。]

(211) 2011/05/24(Tue) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/24(Tue) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/24(Tue) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/05/24(Tue) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

>>217

[もう酔いしれてる顔は、教師のものなんかじゃとっくになくて…。
 抱き寄せてくれるなら、嬉しそうに、擦り寄る。
 そして、目を閉じて、文に身体を預ける。


 温かさに余計なことが滑り落ちる。]

(222) 2011/05/24(Tue) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[再度の口付けが離れれば…また身を寄せて…。]

 先生、
 一人は、嫌なんです。

 先生、
 傍にいてください。
 
 先生は優しくて、温かいから…。

[それは激しい恋情ではないかもしれないけど、
 あたたかいものを、育てていける気がしたから。

 そう、これから、はじめていきたいと…。]

(223) 2011/05/24(Tue) 01時頃

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