人狼議事


129 【DOCOKANO-town】

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視点:


【墓】 MNU機関 ジャニス

>>4:@36
[手を伸ばす。
黒いマニキュアの指は伸び、それでも、触れることはなかった。
伸ばす指の淀む一瞬。
鮮やかなばかりの瞼の裏で少しく目を伏せて

移動の同期は行われるのか。
行われ得ないのなら、ちょっと間抜けなことになるけど、
それでも後からきちんと追いつく。]


―― →床彼3丁目児童公園 ――

(+0) 2013/07/09(Tue) 00時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2013/07/09(Tue) 00時頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

―― 床彼3丁目児童公園 ――

[降り立ったその瞬間、どうしても体は傾いだ。
地面に手をつきながら身を立て直して
少し歪な歩き方をしながら
クリスマスの後を追う。]


  ミルフィ、ちゃん!
 沙耶ちゃんも…… ?

[一人でいると認識していたところで、もう一つの人影にも、気づいた。
遠目からでも窺える気配の異常さに足は止まる]

(+1) 2013/07/09(Tue) 00時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

エ   あれ?  何、が……

   ア やだミルフィちゃんの服替えたの、    あら?


[記憶の中にある衣服とは、
自らのアイテムボックスから出したものとは異なる色合いだ。
赤い色の、ツートンカラー、だろうか。

脚は動かない。
それ以上近づいたらいけない、と
脳内に点滅を繰り返す蛍光灯が口にする。]

(+2) 2013/07/09(Tue) 00時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

>>4
  ヤ  だ、  沙耶ちゃんも赤、?
    おそろい?
 
  あは、 アタシも御揃いにすれば良かった、ァ 
 

[両手を組んだ。
それでも、カタカタと震える腕がある。
力を込める。
関節が白く染まるまで、握りしめた。
けれどその祈りも、
>>10切羽詰まり、弾かれたような声音に解かれる。
脚が再び、意識に関係ないように歩みだした。]

(+3) 2013/07/09(Tue) 00時半頃

ジャニスは、やっぱり片足は動かなくてこけた。声も上げずに転んだ。

2013/07/09(Tue) 00時半頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

[脚はやはり、うまく動かない。
何時ものように動けると思い込んだ一瞬、白コートは無様に転げた。
思うように動けない状況、ちかりと瞬く蛍光灯が嗤う。
なにか、脳裏によみがえるのは赤い、翻る――?

振り払うように顔を上げ、かけて>>10>>18
縋る言葉の打ち消される瞬間を知る>>@2]



  ――…… っ   

[>>@3叫ぶ声でようやく、
ナユタもこの公園にいることを認識した。
が、顔が上を向かない。]

(+4) 2013/07/09(Tue) 01時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[何を言うべきかの言葉もないまま、
地面にしみこんだ血しぶきの名残が一瞬より濃くなるのを見つめた。

一度口を開いた。
けれどそれが誰のための言葉なのかも判然とせず
あえかに揺蕩う陽炎のように、
形もはっきりせずに消えていくばかりだったから]



   …… なんで、  何が
     こうしたの    かしら

[手近に掴みとれる塊を、そうして口にするしか能わない]

(+6) 2013/07/09(Tue) 01時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

  アタシ、   あたし?

   ミルフィちゃんにごめんねって、言おうと思ったん、だけど
  だから、来たんだけど
 
[一度音にしてしまえば幾分か、
言葉の形を取って思考が転がり落ちてくる。
けれど誰かに伝えんとする言葉ではないことが確かだ。]


   よく……分からなく、なっちゃったわ
   今何を言えばいいのか、よく分からないの
 

[地を這うように居住まいを整え、
赤色の斑模様をした地面に座りなおす。
そこでようやく、顔を上げた。
その場に集う面々を、そうしてようやく、視界に入れて]

(+7) 2013/07/09(Tue) 01時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

また、白が減っちゃったのね


[それだけを言葉にした]

(+8) 2013/07/09(Tue) 01時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[>>32>>33視線の先では胸部に呑みこまれる銀色が、
電燈の明かりの下、鈍く煌めいた。

沙耶と、ミルフィにどんなことが起こったのか知らない。
「私だけを」との言葉にも何を言えることはなく。
その場で、血に濡れた公園で、
動かない脚を引きずりゆっくり近寄って]


 慰める言葉も、なんにもない、のは

    ――……ウウン、あたしが、言えることは、
  やっぱりなにもない けど

  沙耶ちゃんも、怪我を治してね

[「みんなの味方」のクリスマスは、
今現在動ける沙耶への回復はしてくれるのだろうか。]

(+9) 2013/07/09(Tue) 01時半頃

ジャニスは、クリスマスへ願うような視線を向け

2013/07/09(Tue) 01時半頃


ジャニスは、動く前に駆け寄ってくれたクリスマスにやっぱりどこか子犬の雰囲気を感じて

2013/07/09(Tue) 01時半頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

クリスマスちゃんが、謝ることは、ないの
    ない、よ 大丈夫 ありがとう

  ……連れてきてくれて  ありがと ね
   アタシが居なければ、間に合ったの、かもしれない ね

[本当は、ナユタにも言わなければと思ったことはあった。
結局最後まで自分の色を伝えそびれていた気がする。
早々と負けちゃってごめんね、とか。
白の力に慣れなかった とか。
本当はキスしてないよ だとか。
そういう、事が、いくつかあって、
幾つもあって、溜まった言葉がぐずぐずと腐るように体を重くする。

ただ呟いただけでは届かない距離が、確かにあって
届けたい言葉よりも明確に、自身の敗北を浮きだたせた。]

(+12) 2013/07/09(Tue) 01時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[きょろきょろと辺りを見渡すクリスマスの様子を、
しっかり顔を上げて眺める。
最初は、何のためなのかわかっていなかった。
腹部から血を流し、そして胸に銀を埋めた体から連想されるのは死で
「観戦モード」移行をすんなりと――自身の時と同じように――
理解、できていなかった。

それでも、同じように。
幾分かぼんやりとした仕草で周りをゆっくり見渡した。
ふわりと雪のように生じるその姿を見つけられるか、は――71(0..100)x1偶数時]

(+13) 2013/07/09(Tue) 01時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[何を見ることも出来ず、
クリスマスはどうしてしまったのだろうかと一瞬心配になった、時に。
声が 聞こえた。
視線の向かなかった方から。]


   ――    

みる、ふぃ   ちゃん

(+16) 2013/07/09(Tue) 02時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[一番最初の地下駐車場で出会った時のように、
もしくはホテルの乱戦の現場に降ってわいた時みたいに、
白いワンピースを揺らす彼女を見]


    幽霊……、だったら
   
     元の姿に戻って、たいわ


[最初の一言目で視界がにじんだ。
それでも、夜の公園の中で白はよくよく目立って
どこかのんきな彼女の言葉が、悲しくなって
泣き笑いみたいにぼろりと毀れた。

走り寄って抱きしめんと立ち上がりかけ――  本日二度目の転倒] 

(+17) 2013/07/09(Tue) 02時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[べしゃりと顔面打ち付けた。
夜の公園が、それで砂煙を立てることもなく
ただ白いコートが舞い上がる。

全く慣れない。自由の利かない。
その感覚が 何かを思い起こしそうだった けれど
持ち上げた視界に白いワンピースが映えて引き戻る。

身をおこし、伸ばされた手に、男の手を重ねた。
いまだこの手であるうちは、まだ“ジャニス”だと認識できる手が触れる。
クリスマスには触れられなかった手が、掴み]

(+19) 2013/07/09(Tue) 02時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

   そんなの、アタシが……   
     わたしが アナタに聞きたい   わ


[あともう一言でも喋れば決壊しそうで、
けれど伝えたいことは、謝りたいことは、多くある。

掴んだ手を、月光の城址公園でしたように引き寄せんと力を込めて
抱きしめようと広げた腕の中にミルフィがあるかは――]

(+20) 2013/07/09(Tue) 02時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[ジャニスよりも幾分も小さい体を抱きしめる。
こうするとやっぱり、
変態のセクハラみたいにしか思えないけれど。
フフ なんて涙と一緒に落ちた笑い声は、
どうしても変態の舌舐めずりみたいに思えるけど。
それでもすぐには腕を広げ直す気にはならない。

(ネット)アイドルにあるまじき間抜けな声も
一緒にぎゅっと抱きしめて]


   ミルフィちゃん今は 傷が ないの 
     芙蓉ちゃんが言ってた、
「今は痛くない」って、だから、
   ミルフィちゃんの痛みも消えればいい  わ

(+22) 2013/07/09(Tue) 03時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[ぎゅむぎゅむとする姿はいつかのミューズホールと同じもの。
タップされても、その時とは違い
微かに腕の力を弱めるくらいの、もので]


 ――…… あたし、アナタに伝えたいこと

    いっぱいあったの

      謝りたいことも、たくさん

 でもね、一番

(+23) 2013/07/09(Tue) 03時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

 一番言いたかったの、は

    「ごめんね  

        頑張って生きて てね」って、それだけ 
           


 それだけ  なの

[伝えずに終わった言葉と一緒に、ぼとぼとと
感情の発露がコートの生地に落ちて吸い込まれた。]


   それだけも、言えない   なんて

(+24) 2013/07/09(Tue) 03時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス


  やっぱり、駄目な 
       ――オカマだった  わ


[顔は見えない。
声だけ。揺れて、濁る声が感情を伝える。

けれどクリスマスには
くしゃりと顔を皺くちゃにした姿が見えるかもしれない。]

    共闘組んだのに、先に負けてごめんなさい
     アナタは   助けて、くれたのに
         なにも できなくて

[続いた謝罪は、身を離しながら。]

(+25) 2013/07/09(Tue) 03時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[それから。
切れ長の瞳の上を緑に、目元を赤く彩ったジャニスが
ぱちりと手を打つのはミルフィの言葉がすべて終わってから。]


    あたし だけが 泣いてちゃダメ ね

  あの ね
    クリスマスちゃん、なら、観戦モードの人の言葉、
    まだ戦ってる人に 伝えることが、出来るの

     だから――何か、言っておく、ことがあったら

[ミルフィに伝えたかったと口にした前提情報も、これで明け渡せるか。
夜の中でほのかな金色に光るクリスマスへ視線を向け
頼めるかと問うように 首をかしげた**]

(+26) 2013/07/09(Tue) 03時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2013/07/09(Tue) 03時頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

[ミューズホールでは堪えたものが
ぽろぽろと零れ落ちてしまったことの言い訳か
含羞の色を頬に浮かべた。]

アタマが、本当のことだって判断したら
    ―――― そのまま、死んじゃう て、聞いたことあって
  もし、 もしかしたら って……怖かったの

    …… 痛みも あるくらいだった、し

[観戦モードとなった姿では涙に緑色が攫われることなく。
仮想の死を現実に置換する、そんな話が頭にあったことを、零し。
目元をぬぐうと同時に、加えての言い訳は止めた。


もし、ミルフィが観戦モードの事を知らないようであれば
そこで補足し。]

(+27) 2013/07/09(Tue) 12時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

>>@6>>@7>>@8
[そしてクリスマスを見やる。
彼女の置いた回復薬も、彼女が少しく置いた距離も、
――それから、彼女がゆるく否定を重ねた動作も、
よっぽど、人間らしく見えた。]


  ―― ねえ、クリスマスちゃん

本当に、本当に、   頼み通しになっちゃうけど
公園にいる人たちに……伝言、頼める  か しら

あの――……

[>>60>>61いつの間にかまた人が増えて、
または誰か減っているかもしれない。]

(+28) 2013/07/09(Tue) 12時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

  白 の、力になれなかった、ごめんなさい  って
 それ  から、

[持ち上がりきらない眼差しは
地面を斑に染めた赤から赤へと移るように這い]

……観戦モードで、も 力に、なれることを探す、わ
戦ってた時、は、イベントに、引きずられてばかり、だったけど
      いま、は  違うもの

    陣営  ―― ごとじゃなく、て
   みんな帰れるようなもの ないかって 探してみる
  ……うまく、いくか、そんなものあるのか、判らないけど
 
[言葉を言いきれないのは、表層化したプレイヤ自身だ。
捕食者の顔、なんてものはとうに消え失せ言葉でさえもジャニスとプレイヤの間を彷徨う。

自身に言い聞かすように言葉を紡ぎ、それをもって伝言に出来ないか、と視線を向けた**]

(+29) 2013/07/09(Tue) 12時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2013/07/09(Tue) 12時半頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2013/07/09(Tue) 22時半頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

[>>+32首傾げながら聞かれた言葉に適切な解を持たない。
通常の、ゲームであれば観戦モードに移れば状態の変化は消えている。
ロクヨンのリアルさに、歪な感覚をしょい込むことはあれど微かなことらしい。

けれど通常の、がつく経験談がこの状況で
どれほど適用できるのか。
だからこそ、答えはない。

>>+33謝ることではない、と言われれば微かに首をふるった。
うまく出来ないのはいつものこと。
うまくできる兄の背中を追うのも常の事。
言葉へ否定を重ねることは出来ず、微かに生じた挙動も
強く瞼を降ろすことで気付かれないよう打ち消した。]

(+43) 2013/07/09(Tue) 23時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[そうしてクリスマスに伝言を頼んだ後の事。
クリスマス語>>@11に変換される言伝を聞き
ほんのりと胸が暖かくなる。

――それがどこまで、通じるのか、分からないけど。
>>@12ホーム、との言葉にきょとんとした。
クリスマスにもホームがあることを、今更知って。

頼んでばかりだった一連を思い返し、
微かに、オスカーを思い起こしながら手を振る。]


  ありがと、……

    …… なにか、お返しできれば  いいんだけど

[記憶の湧き上がった刹那のこと。
反応するのが遅れて。
そう返したのは、クリスマスが消えてしまった後になった。
金の名残か、夜空の中に煌めきの残滓を眺めながら口にし]

(+44) 2013/07/09(Tue) 23時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[公園へ残る面々を、見るとはなしに眺めた。
白いマスクの姿はどうにも不審者然としていて、
それでもナユタや沙耶と話す姿は、白らしくある。

結局、信じられないままだった。
浮かび上がる寺院での姿と音楽講堂での姿。
紅、白 両方の陣営を口にしたマスク姿を、
そのどちらであるとも判別し切れなかった。]


 ――……

[僅かに唇をとがらせて思考に陥りかけた時に
傍らより問いかけの言葉が聞こえて。
地面に座り込んだまま、瞬きを重ねた]

(+45) 2013/07/09(Tue) 23時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

        あ、
    え、っと

 これからの、こと    よネ

[口調は意識して“ジャニス”的に。
黒目の小さな眼は、突然振られて彷徨った。
>>+34「せめてなにか」、と傍らの彼女が呟いたのを聞いている。
観戦モードで目覚めた時の自分とは
違う、その思いの発露を、]

   ―― ミルフィ、ちゃんは

   どうしたら、いいと 思う ?  ……かしら

(+46) 2013/07/09(Tue) 23時頃

ジャニスは、思索は様々な方向に手を伸ばして、結局聞き返すような形に

2013/07/09(Tue) 23時頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

[ところどころ耳に入る、もう一人の脱落者の名。
恐らくミルフィと同じようなタイミングで落ちたのだろうと、
どこのステージが消えたのだろうか、と

思う一瞬、ぱちり――音が聞こえる。
蛍光灯の風前のともしびのような、最期の悲鳴のような、音が。
ぱちり、――もう一たび重なった灯は天瞬と同時に。
刹那の瞬きと共に消えて、掴みとるに能わない。]

(+48) 2013/07/09(Tue) 23時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

   この、状態で  出来ること って
 ……やっぱりそう、浮かばない     わ  よね

[視界では突如現れた明之進がものすごい勢いで>>171ナユタに迫りながらも
十面相のように表情を変えてるのを見
よくもこうまで素直に感情が出るものだと瞬きを重ねた。
少し思うところがあるかとは思ったけれど。
やっぱり、自身とは違いそう。]

(+55) 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

   うん、赤の様子と
   アタシ――……オスカーくん、を、探してみようかな、て思うの

[少しく顰めた眉は自分の選択に自信のないことを表している]


   オスカー、くん
    不思議なこと、言ってたのやっぱり気になって

  普通のCOM なら、観戦モードにもいない、だろうけど
     ……普通の、COMてわかるなら、それでも いい、  し

(+56) 2013/07/09(Tue) 23時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[COMのホームが会話に上がり、ゆっくり頷く。
幕開けとなったホテル乱戦の主役を務めた魔法執事を脳裏に描き]


  本当に、……ほんとうに、
 それで どうにかなるのかは 分からないけど

  オスカーくんから仕掛けてきた時に、
     ――……死んじゃう、時もだけど
    台詞がちょっと気に、なって

[望月の彩る城址公園で、ほんの少しだけ考えたこと。
 それがオスカーの台詞と共に蘇る。]

(+62) 2013/07/10(Wed) 00時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

   分からない、 けど
  やらなきゃ分からないまま、だし   ネ

[>>1:513オスカーも状況の被害者 だとJMSに言われた言葉がよぎる。
 本当に、被害者だとしたら――なんて過るのは空想癖が過ぎるのか。]


   ――だから、  探してみる  わ
  もう……戦わない、戦えないから 危なくは ないし
    一人でも、きっと探せる  わ


[二手に分かれた方が探すのに効率がいいだろう とか
――あまり動かない脚を見せたくない だとか
言ったり言わなかったりの情報もある。

それでも同行する意思があるのなら、強くは引き下がらないことだが。]

(+63) 2013/07/10(Wed) 00時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[なんだか無理に言葉を通しちゃった気もしつつ
観戦モードでは痛みや傷はないみたいだと 自分で言った手前、
痛みが残ってそうな彼女の不安を煽るだろうか、と
理由の一つの方は口にしない。]


   あの、  ね
  なにか 見つけても、見つけられなくても

    また、   すぐ会いに来る わ

   ……ここでまた会おう  ネ

[口調はやっぱりジャニスとプレイヤの中間。
彼女の気持ちを掬い取れて、いない、気がする。
この性質はプレイヤ由来だった。]

(+67) 2013/07/10(Wed) 00時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[JMS,ライトニングと集まりつつある公園へ
しばし視線を流しながらも
ここがナユタのホームだと
――もう、負けないだろう思うからこそ、待ち合わせ場所にしたのもあって
目元に力を入れたまま、ランダム移動を確定した。>>#06]


    また ね

(+68) 2013/07/10(Wed) 00時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2013/07/10(Wed) 00時半頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

―― → 床彼大学1号棟屋上庭園 ――


[降り立ったのは、夜のステージ。
照明もない、月明かりだけが照らす庭園で
小さな水の流れが月光を千々に反射させていた。


そんな中に膝をつくようにして出現し、そわりと辺りを見渡す。]


 ――…… ステージ名、で、何度かみたけど
     やっぱり ここ

[今や観戦モードとなった存在を知らず、蟲の鳴き声がする。
仄かな明かりだけがあるそこに立ち]

   来たこと ある  ……なぁ

(+73) 2013/07/10(Wed) 01時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス


[居場所も見えない涼やかな音を聞く。

社交的な兄が、人から勧められたと
この場所に連れてきてくれたのだ。
人付き合いの苦手な自分と異なり、
家に友人を連れてくることも兄には多かった。
けれど彼らとは挨拶以外は殆ど声を交わしたこともない。

ただ一度、何でも人並み以上にこなす兄が
「俺よりダーツうまいやつがいる」と口にした時に
半信半疑で覗きに行ったことが、あった、くらいだ。
その時さえも何を話すべきかわからずすぐに帰った。]

(+74) 2013/07/10(Wed) 01時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス


    ――どれくらい、 時間立って、るの  

   もう 帰ってるかな

[思い浮かべるのは、一度この場所に連れてきてくれた兄の姿。
あの時なんと言っていたのかは細かく覚えてない、けれど。
出かけ間際の声だけは忘れられるべくもなく、耳に残っている。

どうせ いつもの嘘  ―― だと、そう思ったけれど
心は全く晴れずに。はれずに、そうしてOKボタンを押した。
緑の文字を目に入れたのがひどく昔の気がする]



  ……―― 方法、見つけ、ないと  、ネ

(+75) 2013/07/10(Wed) 01時頃

ジャニスは、語尾に付け加えたジャニス口調がちょっと浮いた

2013/07/10(Wed) 01時頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

[支えもなく立ち上がるのはちょっと難しかったので
ウッドデッキの方へ膝立ちで這い寄って、ようやく起立。
体重をデッキに掛けつつ、思案モード。
いつものように少し唇尖らせて
オスカーの言葉を、覚えている限りの彼の言葉を口にする。]


  僕は  負けたことしかない ……から
     夢なら  勝てる?

 ……いつもいつも、僕を傷めつけやがって
[言葉が直接的になる程に、眉が寄る。]

  いっつも……   僕を、――殺し、やがって  ?

[うろ覚えの、乱戦の中での言葉。
それでもただのCOMが叫ぶには、血がにじむ、もので]

(+78) 2013/07/10(Wed) 01時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[そういう風に、しか、思えなかった。
同じホテルで抱きしめたクリスマスの体は暖かった。
もしかしたら、オスカーも、暖かったの、だろうか。]


  もしかしたら、中に  中に、ヒトがいたりして

   なんて考え過ぎ  ――かしら

 …… いつか、どこかで、負けて消えた人が
  ――そのまま ゲームの中に、ずっと閉じ込め ……なんて

  
            考え、すぎてるの  かしら

[COMとして幾度も殺されてきたかのような言葉は
それをすべて記憶しているかのような、諦念の表情は
ただの懸念――可能性として、
あの場でミルフィに伝えるにしても悪趣味だった。]

(+80) 2013/07/10(Wed) 01時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[>>0:#18負けた場合をアナウンスする声も、どれほど時間が
経っているのか分からない中でさえ、おどろおどろしく脳裏によみがえる。
被害者だと、そういった声がリフレインして消えた。

そうでなくても。
そうでなくとも、と別の可能性を探る。
枝分かれの可能性を探す道は、眼前に浮かんだ懸念から無理矢理
顔を逸らすようで。]



   ―― そうじゃ、なくても
 やっぱり、   一番 答えに近いの、は
      あの子みたいに、思う の
  

[可能性を探る道は、細く狭い。
眩んだ夜の世界の闇雲に手を伸ばしているようで、
けれど、それくらいに、情報は少ない。]

(+82) 2013/07/10(Wed) 01時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[灯りを探すように上を見上げる。
屋上庭園――上る月が遠くに映り
ほのかに、柔らかな光を投げかける月の、その遠さを見る。
月はある。
けれど、手を伸ばした先の光は本当に月光なのか
確かな、ものなのかを判別することはできない。]


 …… ……

  クリスマス ちゃんも、  ヒトみたいよね

 
[仄かな金色を脳裏に描き、ステージリストを呼び出した。
選ぶのは 一番クリスマスのイメージに近い、床彼サンタ・ワールド**]

(+83) 2013/07/10(Wed) 01時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2013/07/10(Wed) 01時半頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

―― → 床彼サンタ・ワールド ――


[夜のわびさび感じる庭園よりの移動は
騒々しい色遣いに迎えられる。
名前の通りクリスマスをイメージしている、遊園地へと降りて
馬鹿の一つ覚えのようによろけた。
今度は転ばない。

いつだってクリスマス な 遊園地。
クリスマスの飾りつけを為された大きなモミの木のした
ロングコートが一人でたつ。
――ちなみに、このステージにはオスカーはいない。]


    ―― ジャニスにも わたしにも
   あんまり似合わない ねェ

[感覚のない足を触りながら 周りを見てひとこと]

(+84) 2013/07/10(Wed) 15時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[それでも この姿であるから
遊園地の華々しい雰囲気をはしゃいだり、楽しんだり、
そんな奔放な挙動が許されている、気がして。
ミルフィちゃんと来てたら はしゃいだかな、なんて
現実であれば兄を引き合いだすところで考えたりもした。]



[クリスマス風味に味付けされたアトラクションを横目に
とりあえず人の気配がある方へと
不連続な足音もなく 進む]

(+85) 2013/07/10(Wed) 15時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

―― 床彼サンタ・ワールド/救護室方面 ――

[見えたのは ステージに似合いの金ぴかの彼女の姿と
最後に見た時よりも、明度の落ちた装備を纏う後姿、と。

どちらにも見つからないように
(少なくとも一人にとっては意味のない努力だった
 もとより気づかれるはずがない)
足を止め、息を止めた。]

   ――…… ?

[「ナイト様」
ホテルで別れるとき、薄い唇から飛び出したのはそんな軽口だった。
けれど今の姿は、白と濃青に金色が映えた姿とは程遠い。
>>344押しのける、挙動なんて更に。]

(+86) 2013/07/10(Wed) 16時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[少しく眉を下げた。
暗黒騎士―― とやらに近づいた姿に
何か言葉をかけられるわけではない。
「紳士的」にカテゴライズした相手の、
紳士から離れた仕草を見てもそれは同じだ。

告げたいことがないわけじゃない。
別れ後にオスカー見つけた事 や
今また尚、オスカーを探そうとしていることや、
そんな小さな、けれど伝えそびれた事実なんかを
開きかけた口の中に閉じ込めた。]

(+87) 2013/07/10(Wed) 16時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[口を噤んでしまえば
小さな言葉のなりそこないもなくなった。

ゆるやかに開かれていた掌を握りしめる。
押しのけられたクリスマスを心配する気持ちもあったのは確かだけれど
いくら見えはしないだろうと思えども 彼の前にいくのは憚られた。
無音で開き直すステージ情報。
ランダムジャンプを押す>>#011]

(+88) 2013/07/10(Wed) 17時頃

ジャニスは、西洋墓地に着地した**

2013/07/10(Wed) 17時頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2013/07/10(Wed) 17時頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

―― →西洋墓地 ――

[片足でなんとか着地。
体幹の傾いでも、近くの墓に手をついて転ぶのは阻止する。]


   、と、……っと

  ウン、大分慣れた 
 ―― なんでこんなに、足が動かないのか、分からない、けど

[落ち際に理由があった、可能性を 
整理された斑模様の脳内から取り出すことが出来る。
>>+27ミルフィに話したことを思い浮かべ、それなら。
脳がきちんと死を認識すれば、この体も消える、可能性はあるのだろう。
思い出しきらない何かが これ以上氾濫しないことを祈った。]

(+89) 2013/07/10(Wed) 19時頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[噤んだ唇は紅の下で白く染まる。
傍から見れば変わらず紅い唇で、細く息を逃がした。]



   ―― 探さなきゃ

[動かない脚での捜索。
80以上で見つけられるだろうけど――59(0..100)x1]

(+90) 2013/07/10(Wed) 19時頃

ジャニスは、しばらくは、墓の間をさまよう幽鬼のような変態の姿が散見できた**

2013/07/10(Wed) 19時頃


ジャニスは、あともう一つぐらい回ったら 一度帰ってみようかしら なんて考えながら**

2013/07/10(Wed) 19時頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2013/07/10(Wed) 23時頃


【墓】 MNU機関 ジャニス

―― 西洋墓地 ――

[思いっきり墓石に手をつきながら移動していた足を止める。
観戦モードとはいえ、無理やりの移動が疲労を溜めてきたのもある。
ちょっと、流石に不敬か などと過ったのもある。]



  ううー……ん 探してもいない、ねェ

[目指す影も見つからない。
墓地だからこそ、もしかしたら なんて捜索始めは思ったけど。
それもやっぱり楽天的にすぎたか。

後にしてきた公園で 戦闘が本格的に始まっていたなど知らずに
幽鬼のような存在の透明感のまま息をついた。]

(+100) 2013/07/10(Wed) 23時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[もう少し頑張ってみようと、
唇を少しく尖らせて意志を新たにしたところ

ステージに誰かが来たのだと知れた。
歪なシルエットは少々遠くにある。
その歪さの所以を知るには、けれど、近づかなくてもよかった。]


  ―― フィリップ、くんと……

[マスクの彼の、話す声が聞こえた。]

      ダーラ、ちゃ   ん?

[空白の理由は、ちゃん付けで本当にいいのだろうか
などとこの期に及んで思ってしまったからだ。]

(+104) 2013/07/10(Wed) 23時半頃

【墓】 MNU機関 ジャニス

[ジャニスタイムでは女王サマと呼んだけれど、
今の彼女はどうやら、ひどく体力が削れているらしい。
そして、確か彼女は紅であったように記憶されている。

公園に、集ったマスク姿の色が揺れる。
白か紅か――ダーラを連れてきたその姿からは窺い知ることは出来なかった。]



   ……また、嘘、ついてたの、かしら
[口に出すのは音楽講堂での、やり取り]

  また、じゃないか  分かんないなァ
    ……―― 判ん、ない  なア

(+107) 2013/07/11(Thu) 00時頃

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