人狼議事


205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜

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視点:


【人】 FSM団 ミナカタ

どーも。……あ、てめーも出たんだっけ?
悪魔でいいよな?

[役所にいたという事はそういう事だろう。>>1:139 勝手な想像を押し付ける。]

形見とか言うな。まだ死んでねーよ。

[学生時代に流行った曲はサビを迎えていた。
ボーカルの声は嫌いだが、この歌詞はやたらと覚えていた。それをそっと心のなかで呟く。 ]

ま、いいや。…………失くすなよ。

[神様。
――――……残念ながら、十年後の俺は、幸せじゃないです。
だから、今、取り戻そうと。この町に帰ってきた。

黒猫がくれた誕生日プレゼントだったので些か惜しかったが。
失くすなよ、と念押しして彼に手渡した。
代わりに受け取ったのは悪魔が刻まれたものだった。
手にしてみやる。少し重く感じた。]

(0) 2014/12/04(Thu) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ま、お互いにイイ年ですからネ。軍人サンはモテるんじゃねぇの。
―――――――………あ、

[>>7 濃度の高い煙を吸って軽く咽たところで、煙草を取り上げられた。
恨みがましい眼で見やったが、お気に入りの煙草がくれば口を閉ざす。黙って財布から金を取りだし、店員に渡した。
――――清涼感のある、甘い代物だった。]

んな煙草くらい、ケチんなよ。

[そう言って彼の唇に挟まる短い煙草を睨んだ。
どことなく哀愁を帯びた、旧友の薫り。

酒は既に互いに数杯目に差しかかっていたか。
自分は相変わらず甘い酒を飲んでいた。ウィスキーとアマレットが喉の奥で溶けて胃を焦がしていく。そのまま、嘘も時間も押し流してくれれば良いのに。
旧友は何を飲んでいただろう。やはり苦くてアルコールの高い酒を飲んでいただろうか。]

(17) 2014/12/04(Thu) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ですよねー、お似合いだ。

え?いやー……ミナカタせんせー甘いの好きですが。これはこれで良いと思いますよー、ハイ。

[>>13 そう言って改めて旧友の二の腕に視線を投げかけた。>>1:30 蛇のような紋章のような、這った跡。どこにでもよくある、そして自分には無い模様。]

ああ。俺も死ぬまで失くさないよ。………どーも。

[軽くそう言い、新品のライターの蓋を開ける。火が勢いよく灯る。

>>1:421 停滞した店内の空気に一瞬風が通る。誰かが来たようだ。
そう言えば、そろそろそんな時間だったか。まさか黒百合が来ているだなんて、自分は想像だにしていなかったけれども。

>>13 諦めている。少し寂しそうにも聞こえたその言葉には、]

……………。ま、ひとつだけ。
後悔している事はあるな。

[新しく買った煙草を灰皿に潰して、ひとつ嗤う。]

(20) 2014/12/04(Thu) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

煙草も酒も好きなので、どーしようもねぇな。

[>>26 肩を竦める。
時折、目の前にあるフィッシュ&チップスを口に摘んでみやるが。
けれどもどうにも口内に違和感を感じて、食は進まない。
結局己の口に落ち着くのは、アルコールとニコチン。]

ま、だからこうして帰ってきました。
褒めて下さい、せんせー。

[旧友はジントニックを頼んだようだ。
透明な海の向こうに、包帯の白が映り込む。

>>28 酔っているのだろうか。カウンターに左腕をつき、些か目の据わった眼差しで此方を見やる。]

…………。

(30) 2014/12/04(Thu) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

昔々。あるところに、天使ちゃんが居ました。
可愛い天使ちゃんは、てきとーに毎日暮らしていました。

でもある日。
天使ちゃんは気がついちゃったんです。

自分の気持ちに。

それは、許されないものでした。
神サマに怒られる前に、天使ちゃんは天国を逃げましたとさ。

[褒めて下さい、先生。
俺の答えは、これで百点満点だったんですか?]

―――――………めでたしめでたし?

[ならば何故。俺は此処に帰って来たのでしょうか。]

(31) 2014/12/04(Thu) 01時半頃

ミナカタは、クシャミから貰ったライターを名残惜しそうに一瞥したが。肩を竦めてグラスを傾けた。

2014/12/04(Thu) 01時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

うわー。無理。絶対無理。
なら死んだ方がマシ。

[>>41 笑えない冗談を吐いて、白箱をまさぐる。
旧友が冷えたつまみを片付けていく。追加の注文をするならば黙って見やるが、自分は決してしないだろう。]

んー、大体2年ってとこらしい。

[他人事のように軽く言う。まだ先。でも、それはきっとあっという間。舞う白羽根が、何よりもの証拠。
続く質問には、]

さぁ………、まだお願いしていねぇんで。分かりませんねー
無事に看てくれて、墓に埋めてくれりゃそれでイイっすよ。

[特に多くは求めない。少しばかり、自分が失った時を埋め合わせてくれれば良いのだけれども。]

(52) 2014/12/04(Thu) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

罰。―――――……そうか、罰、か。
自業自得なんかね。

………や、そういう問題じゃねーと思うけれど。

[>>49 唇を歪めて視線を落とす。
空のグラスに、灰が落ちていく。ついでに煙草も押し込んだ。
気の抜けた炭酸水が、灰色に染まっていく。]

どっちゃにせよ、無理だな。
…………忘れる事が出来るなら、

[周りは喧噪だった。既に人はだいぶ来ているようだった。
それで良い。こんな事なんて、誰にも聞かれたくない。]

(54) 2014/12/04(Thu) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――――俺は、

この町に帰ってきていない。

(55) 2014/12/04(Thu) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

そうか、拍子抜けさせたか。
………や、余命一か月なら流石に町帰る体力は無ぇだろ。

ま、お言葉に甘えて、養生させて貰いましょうか。
適当に紐にでもなっておこう。………クシャの。

[>>56 友人のお叱りを受けつつ、更に新しい酒を口に入れる。
ココアとリキュールの混ざった、甘ったるいカクテル。なんだかひどく心配かけたようだが、本人は案外そんなものである。]

んあ?………グローリア?アイツも酒飲むんかね。

[馬鹿な事してんなー、なんてのんびりと言いながら。>>39 一人で悪戦苦闘している彼女を席に引き寄せた。
酔っ払い、という言葉にはすかさず、]

いや酔ってないケド。

[訂正を入れた。この後の成り行きは二人の様子を見つつ、それに従うか。
先程見かけた黒猫の店は繁盛しているようなので、自分が行けば迷惑になりそうな気もするが。いざとなれば自分は適当に店のソファーにでも横になろう、なんて思う。]

(60) 2014/12/04(Thu) 02時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

あ、そ。気を付けろ。
クシャは紅茶でもきっちり金取るぞ。

[>>61 もしかしたら兄だけにきっちり金を取るのか。
或いは、平等に守銭奴に、全員に金を取っているのかは知らないけれども。
そんな忠告をひとつ付けつつ、]

やー。言わねーかねぇ………
ま、クシャは一人でも何とかやっていくだろ。
今までもそうだったんだし。

[置いていかれる事の悲しさは、味わせてしまうだろうけれども。
それは、少しずつ。

野良猫が家に帰らなくなったんだね。
そのくらいの生温い認識で。甘い嘘で。誤魔化していきたいが。

そんな我儘と。そして、]

(63) 2014/12/04(Thu) 03時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

あとな、

余命は、
――――……看て欲しい人にしか言ってないな。




おやすみ、くそ野郎。

(65) 2014/12/04(Thu) 03時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

-黒猫の店-

眠ィ。

[>>64 うとうとと瞼を閉じかけている、黒猫の後ろを無遠慮に歩く。黒猫がなにかしら反応すれば手を挙げて答えるだろうけれども。特に何もなければ、いや、ソファーがそこにある限り、真っ直ぐに両脚を投げ出して寝るだろう。
ただし、一方的に、]

あ、そうだ。
クシャも偶には出歩け。店番くらいしてやる。

じゃ、おやすみ。

[弟孝行を申し出てみやり。そしてまた一方的に目を閉じた。
翌朝、そこに新たな客が来るまで横になっただろうか。**]

(68) 2014/12/04(Thu) 03時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/04(Thu) 03時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/04(Thu) 13時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

-回想:空のグラスと、満たされた灰皿-

[>>87 暗い照明の下、映る黒百合の雰囲気は少し大人びて見えて。成程、男たちが振り向かないはずがない。そんな事を少し考える。
本人はそんな事知ってか知らずか、どのくらい飲んだか?と尋ねる声には、]

んー。………フツウ。

[と適当に答えた。それでも分から無さそうならば、指折り数えながら思い出そうとしたが。結局は、忘れた、と一言で片付けた事だろう。
続くのは、からかうような、歌うような黒百合の声、]

うるせーよ。

[相変わらず言葉は冷たいけれども。声音は毒気が無く。]

(97) 2014/12/04(Thu) 19時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[>>88 別れ際、申し訳なさそうに一礼する彼女に対しては、]

――――………暗くならないうちに帰れと言ったはずだが?

[>>87 窘めるかのように低い声でひとつ呻く。
>>1:307 夕刻に交わした約束は忘れてしまったのだろうか。避けられなければ、軽く頭を小突く。
然し、黒百合が悲しそうな表情を浮かべるならば、そのまま手を頭の上に乗せ、]

どーしても飲みたいってんなら、誘え。
それか家で飲みな?―――――……じゃ、おやすみ。

[ひらり、と手を軽く振って。欠伸ひとつ。
>>68 黒猫の待つ、帰路についた。*]

(98) 2014/12/04(Thu) 19時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

-現在:黒猫の店-

眠ィ。

[>>68 寝た時と同じ台詞を吐いて身体を起こす。
ソファーの上で寝たため、些か身体の節々が痛む。]

珈琲で良いか?

[目覚まし代わりにコーヒーメーカーに豆を投げ入れて、煎るのを待つ。
>>1:156 喫茶店の名残を残しているこの店ならば、とくに珈琲や紅茶の類に困る事は無かった。
やがて、黒褐色が滴る頃、それをカップに入れやる。
お揃いのマグカップはやはり綺麗に磨かれている。]

…………。あちっ。

[シュガースティックを2本、コーヒーフレッシュを3個入れた甘々の珈琲を嚥下する。熱い。

そこにまだ黒猫は居ただろうか。昨夜は何がしかの会話を交わしただろうか。
もし、黒猫が自分の申し出を受け入れるならば、適当に店番をしようと店内をうろつく事だろう。黒猫が自分の申し出を断ったならば、いずれまた野良猫のようにふらりと消えるだろう。]

(100) 2014/12/04(Thu) 19時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/04(Thu) 19時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

ごちそーさん。

[マグカップを傾けて最後の一口を喉に流し込む。
砂糖が沈殿していて、ガムシロップのような甘ったるさと、砂利の様な感触を覚える。
珈琲一杯という陳腐な朝食を終えると、そのままマグカップをキッチンに置いた。帰宅した黒猫が二人分洗ってくれると信じて。]

ん?

[>>102 ソファーの傍には毛布が落ちていた。
足元が冷えるため、その毛布を自分の膝にかける。
黒猫が昨晩掛けてくれたものなのだろうか。
そう言えば、こうして自分がソファーで寝ているとよく掛けられていた。
いつの間にか、音も無くそれは掛けられている。そしてまた昨晩も。懐かしい香りがした。]

あ、そ。そりゃどーも。

[>>104 てきぱきと支度をする黒猫を一瞥しながら、ソファーに横になる。
焼き林檎を嚥下するだけの食欲が残されていれば良いのだけれども。それでも、甘い林檎菓子ならば。あるいは。
有難く、昼食替わりに頂こうか。のんびりとそんな事を考える。]

(105) 2014/12/04(Thu) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

んじゃ行ってら。
急かさねぇんで、ゆっくりすりゃいいよ。

[黒い羽根を揺らしながら出て行く黒猫に、手も振らず視線だけで見送る。何故黒いか?とかはあまり深く考えていないけれども。
>>1:134 若しかして黒猫が言っていたのは此れだったのかと、遅ればせながら合点する。
そう言えば、世間一般では発現の祝いをしなければならないらしい。まぁ、祝いは気が向いたらしてやろう。]

って、
…………ツケかよ、守銭奴。

[さらに遅れて文句を一人呟く。
黒猫のお気に入りの曲がBGMとして流れている。ピアノとクラシックギターのメロディーが美しい、穏やかな曲だった。*]

(107) 2014/12/04(Thu) 20時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/04(Thu) 20時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

……………?
これ、エロ本じゃねぇの?

[>>19 店主の予想よりもずっと早くに何かが到着した。
幾重にも包装され、一見しては本の類とは思えないが。
梱包された物を少し剥すと、過激な写真やイラストが描かれたものが目に飛び込んだ。
勝手に梱包を剥した事がばれたら、黒猫に何言われるか分かったもんじゃない。
丁寧に包みを閉じる。見なかった事にする。

そんな風に適当に時間を潰していると、>>114 店内に鳴り響くベル。
BGMが一旦切れて聞こえる。緩慢な動作でそれを取ると、]

ハイ。ご注文は?

[ぶっきらぼうに問う。すると相手は有無を言わずに一言。
声はよく聞き慣れたそれ。]

…………。まいどありー。

(118) 2014/12/04(Thu) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[電話が切れて程なくしてか。
>>120 赤いフードを被った妙齢の女が扉を潜った。]

ハイ?オピウムってまずなに?

[不躾な対応で出迎えた。それが普通であった。]

(121) 2014/12/04(Thu) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

成程。

[>>124 合点したとひとつ頷き、ひとつ戸棚を開いて漁る。
勝手知ったる弟の店。そもそも実家なので、ある程度は心得ている。
少し手間取ったかもしれないけれども、薬包紙に包まれたそれを手渡した。]

こんなもんで良いか?

[そして隣に琥珀色の小さめの瓶を置き、]

気付け薬が欲しいならウォッカとかお勧めだケド。

[薄い笑みに応えるかのように、軽く肩を竦めた。]

(128) 2014/12/04(Thu) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

ふぅん。そりゃ俺も――――同じだ。
いっそブッ飛べれば楽かもねー。

[>>132 唇を歪めて相対するように微笑む。
互いに天使とは思えない、汚い会話。]

あー…… あー。
いつもの値段で、どーぞ。

[要はお気持ちデス。そんな事を付け加えながら。
はっきりとした値段は分からなかったので、そうやって濁した。]

ま、………気ィ、楽にしなよ。

[幸せあれ。演技めいた口調で囁いた。]

(134) 2014/12/04(Thu) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

いや、まー………天使だけれど。
俺には残念ながら羽根は無いんでね。

[>>136 揺らめく小瓶。その向こうに銀髪がふわりと舞う。]

………だからこそ、トびたいけれどね。

[何処かから白い羽根が、綿埃とともに飛んで消えていく。]

(141) 2014/12/04(Thu) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――――……残念ながら、それも出来ねぇんだよね。

[>>137 赤頭巾とそんな会話をしていると、旧友が扉を潜る。
軽く手を挙げて其方を見やり、]

よ。………そだな、クシャは出掛けたぞ。
んで、店番だな。

[手を広げたまま、客人に金の催促をした。
飛ぶ飛ばないの話も随分と楽しいが。
金が無いとそれすらも叶わない。]

(145) 2014/12/04(Thu) 23時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/04(Thu) 23時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/04(Thu) 23時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

あ、そ。じゃあ待っておけ。

[>>153 ソファーに腰掛ける旧友を目の端に追いながら。
続く質問には、]

さぁ……?クシャに聞け。俺は知らん。

[>>118 先程見つけた”禁書”については流石に口を噤む。
言えば怒るどころか、黒猫に兄弟の縁を切られてしまうかもしれない。]

店んなか荒らすなよ。

(157) 2014/12/04(Thu) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[>>155 揺れる空色と銀には、少しだけ目を瞬かせて]

あ、アンタも羽根無いんだ?
まー……あっても不便だし。別に良いだろ。

[少なくとも羽根を吐き出すよりはマシ。
そう心のなかで付け足した。]

で、金だよ。金くれ。

[貰うものはきっちりと。]

(158) 2014/12/04(Thu) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

おー………、

[>>160 手にした袋は予想よりも随分と重い。
後でこっそり抜いておこう。チップ代わりだ。
黒猫よ、許せ。]

まいど。また来てくれ。

[アンタなら大歓迎だ。肩を小さく揺らして、告げる。]

(162) 2014/12/04(Thu) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

りょーかい。

[>>164 赤頭巾の背中を見送り、]

――――……外で使うなよ?

[小さく零した忠告は果たして彼女に届いただろうか。
天使なんて、現実はそんなものだ。*]

(165) 2014/12/05(Fri) 00時頃

ミナカタは、ゆりの林檎の味を思い出しながら、冷蔵庫を見やった。

2014/12/05(Fri) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

いらっしゃい。数日ぶりだな。

[>>172 黒曜石に最後に出会ったのもやはりこの店で。
相変わらず円らな瞳は、吸いこまれそうな程に大きい。
上擦った声。目が合えば余計に頬を染めただろうか。]

ま、入れば?

[扉の傍にまだいるようならば中に促す。]

(174) 2014/12/05(Fri) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

いや。
荒らしてもいいが、アイツに怒られない程度にしてくれ。

マジで。

[>>176 聞こえる不穏な言葉には軽く窘める。
あの黒猫だ。自分から搾り取るだけの金を取るに違いない。]

どーも。なんかお探し?

[>>178 林檎のように頬を赤くする黒曜石に、ひとこと投げる。
林檎。林檎―――]

あ、そう言えば。林檎ありがと。
クシャが焼き林檎にしたとか言ってた。

昼にでも食うわ。

(179) 2014/12/05(Fri) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

え、クシャ?

いや、居ない。どっか行った。

[>>180 黒猫の名前を呼び手を握る両手。
その名を呼ぶ声は震えていた。]

や、礼を言うのはこっちだけれど。
どういたしまして、有難く貰います?

[何故貰ったのに礼を言われるのだろう。
軽く首を傾げながら、不思議な問答をする。]

(183) 2014/12/05(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

いや、まー……  店だし、な。

[>>185 珍しく不快感を声に乗せる旧友。言葉をなにか紡ごうとして口を開きかけたが。

うまく出なかった。]

クシャは、んー……。
役所とかじゃねーかね。アイツ申請したんか、知らんけれど。
ま、違ってたらすまんな。

[とりあえず訊ね人の指針になれば良いと。心当たりを告げた。]

?  そうか。
いや、謝る事ねーけれど。

んじゃ、クシャによろしく。

[>>187 何度も謝る黒曜石に軽く手を振り、見送る。
外は少し曇っている。雪が降らなければ良いが。]

(190) 2014/12/05(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

待たせたな。

[黒曜石が立ち去ったあと、店の戸棚から皿とフォークを持って来る。足で器用に冷蔵庫を閉め、旧友が座るソファーに近付く。]

…………食え。そして金置いていけ。
ユリんとこの林檎だそうだ。

[旧友の前に皿を置く。焼き林檎が飴色に輝いている。
蜂蜜やジャムと合わせればかなり美味しいだろう。
その手のものはカウンターに揃っていた。
早速フォークで一切れ口にした。
酸っぱさよりも甘味が勝る味。解けるように喉へと消えていく。]

(191) 2014/12/05(Fri) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

今日は病院じゃねぇの?

[口直しに角砂糖を6個入れた紅茶を飲む。
セイロンの気品ある味も砂糖で台無しだ。それをお構いなく嚥下する。全く口直しになっていないのは此処だけの話。

弁柄色に映り込む自分の顔は、少し疲れているようにも見える。]

(193) 2014/12/05(Fri) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 01時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

うえっ、甘ぇ

[流石に角砂糖を入れ過ぎた。解け切らない砂糖は塊のまま、弁柄色の海に沈んでいる。
クローズしろよ、という言葉には視線だけで返す。流石に店番を申し出た手前、そんな身勝手な事はできないと。ただ、]

ま、そんなに言うなら奥でもどこでも行こう。
………話なら、聞くから。

[今後客人が来た時の対応は、軽く仄めかしておいた。黒猫の大事な客人たちを、あまり怒らせたくはない。]

あー。成程。もう行かなくて良いのか。うらやま。
俺?あー……咳止めの薬は近々貰いに行こうとは思うが。

[>>196 そんな薬は、ただのその場凌ぎにしか過ぎないが。
そして、]

―――――……なんでかねぇ?

[分かっていた事だけれど。訊ねられる。
目を閉じた。口にした紅茶の味は、甘いハズなのに。苦い。]

(200) 2014/12/05(Fri) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

え? 今?

[>>202 甘過ぎる紅茶に顔を顰めていたら、予想外の提案に目を丸くした。]

うーん……… 店のモノ盗まれたら、てめーが責任取れよ。
俺は知らんぞ。

[そう言いながら、旧友の背中を押した。]

――――……なんもねぇぞ。

[数年空けた自分の部屋は、黒猫の倉庫と化していた。何に使うのか解らない薬や器具や書物など。数多くの雑多なものが、ベッドやチェストの上を占拠している。適当に足でそれらをどかしながら、なんとか二人が座れるスペースを作った。]

…………。


[旧友の視線を避けるかのように、手元の白箱から煙草を取り出す。
>>1:435 悪魔が刻まれた、以前よりも少し重いジッポ。まだ少しだけ使い慣れないのか、数回空を切って。漸く火が付いた。]

(206) 2014/12/05(Fri) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――……うわー

[>>205 唐突に刃は、突き立てられる。
煙草に火を灯すのも忘れたまま、ジッポの蓋を閉めた。
溜め息のようなものが、小さな悲鳴とともに出た。]

いやー。色気もなんにも無ぇな。
ま、イイけど。

(207) 2014/12/05(Fri) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

好きだった? はっ、

―――――……不正解です、ヒュー君。

文法に誤りがあるようですね。

(208) 2014/12/05(Fri) 02時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

そうか。……ま、さっきのは少し、吃驚したな。
夜でも構わんのに。また酒飲めるし。

[>>209 自分達より十歳以上も年下の少女に不快感を示した旧友。確かにその様子には困惑したが。
ただ、それを見やった自分の気持ちは、怒りではなく。寧ろ、]

あ、流石にそれは困るな。クシャに殺される。

[燃える、という言葉には少しだけ顔を上げて。
悪魔を刻んだジッポをジャケットに仕舞う。]

……別に、色気は要らん。気持ち悪ィわ。

[>>212 続く言葉と視線には、相当の時間を要したか。
唇を舐めた。いつのまにか噛んでいたのか、自分の唇は少し、血が滲んでいた。]

(213) 2014/12/05(Fri) 02時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

まぁ――――……最期くらいは、

[アンタの声、聞きたかったよ。
その言葉の代わりに、溜め息をつく。
はらり。羽根が落ちる。
倉庫のような暗い部屋に、白い羽根が仄かに輝く。

―――――この町に帰って、良かった。]

隣に居て欲しい。

(215) 2014/12/05(Fri) 02時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

俺の傍に、来て欲しい。

(216) 2014/12/05(Fri) 02時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 03時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

さぁ……?テメェで考えな。
俺が教えて貰いたいくらいだ。

>>220>>221 矢継ぎ早に問われるものには、軽く肩を竦める。苛立ちにも近い声音を聴きながら、火の付いていない煙草を噛む。フィルターは唾液で湿りきっていた。 ]

命ねぇ。一緒に湖にでも沈んでくれますか?
……ま、そういうつもりあれば、町なんざ出ていねぇよ。

[壊れるばかりか、それは命を奪うに等しい言葉だった。だからこそ、黒い毒は肺に溜まっていく。己の身体を蝕む。]

境、境目か。

[言葉の意味をゆっくりと咀嚼する。
カーテンの隙間から差し込む陽光が、埃まみれのフローリングを照らす。>>212 旧友の横顔を一瞥した。いつものくそ苦い銘柄を咥えていた。

越えてしまったら、
もう帰る事も帰す事も出来ないのに。]

あー…………口んなか、さっきの砂糖塗れなんだが、

(235) 2014/12/05(Fri) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

“煙草”くれ。
今は、そのくっそ不味いテメェの煙草が、―――――欲しい。

(236) 2014/12/05(Fri) 14時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 14時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

ま、そりゃそうだな。―――……すまんな。

[>>240 正論を並びたてられる。それには一言、小さな声で返す。帰る気は無かったのに。
何故自分は旧友と話しているのだろう。どうして今、実家に戻ってきたのだろう。
どうして大嫌いな町の門を再び潜ったのだろう。]

成程、それは分かりやすいな。

[>>241 歯に衣着せぬ物言いに、納得したかのようにひとつ頷く。
>>222 思い起こすのは、亡くなった父のこと。
彼等と最後に話したのはいつだったか。
彼等はどんな表情をしていたか。
ただその時は、必ず黒猫と一緒に外出”させられた。”寒い夜、黒猫と二人で手を繋いだのを覚えている。]

―――――………理由、理由ね、

[怒気を孕んだ声とともに胸倉を掴まれる。距離が詰められる。
咥えていた手つかずの煙草は、音も無く床に落ちた。
此方を見据える双眸は、炎を宿しているようにも感じられ。
旧友の左頬に残る大きな傷跡が、痛ましい。囁く声音は、近い。]

(249) 2014/12/05(Fri) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

一回しか言わんぞ。
よく聞け、

[目を逸らす事なく、見つめ返す。言葉を選びながら、けれども躊躇う事なく。物分りの悪い生徒を言い聞かせるかのように、少しだけゆっくりと、]

くそ野郎。

[寄越す、]

言っただろ。
町出ていったのも、戻ってきたのも、全部テメェの所為だ。

連絡? する訳ねーだろ。
んな事したらくそ野郎の事、忘れられなくなっちまう。

だがな、………それでも忘れられねェんだよ。

(250) 2014/12/05(Fri) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

俺の命と、テメェの命が平等に天秤に掛けられる訳ねーケドな。
一緒に死んでくれ、なんて乙女ヨロシクな事は言えねぇけれど。

ただ、
テメェの命をくれるなら、―――――……死ぬほど嬉しいわ。




好きだ。

(251) 2014/12/05(Fri) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………。

文法に誤りがあるようですね。
先生、同じミスをする生徒はキライです。

[>>263 即物的な質問を窘めるかのように、ぶっきら棒に答える。下卑た想像と期待は、演技めいた口調の下、押し殺す。

禁忌の境目は分からない。この気持ちを悟った時からならば、とっくの昔に罰せられている。
それとも、やはり己に巣食う白い呪いが、業なのだろうか。
或いは、相手に想いを告げる時だろうか。自分は、また、禁忌を犯したのだろうか。]

…………あと、嘘だと思われているんかね。
先生の教え方もまだまだですネ。

物分りの悪い生徒もキライです。
何度でも教えてやりましょう―――――……好き、だ、と、

[>>265 終の言葉は封じられる。瞼も閉じずにその味を嚥下した。
タールの重い味。
錆と炭を混ぜたかのような、形容しがたい渋み。]

(271) 2014/12/05(Fri) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

苦ぇ、

[床に落ちたのは、白羽根ではなく。
己の瞳から零れる、一滴。]

(272) 2014/12/05(Fri) 22時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 23時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 23時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 23時半頃


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