人狼議事


84 戀文村

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視点:


【人】 病人 エリアス

― 自宅 ―

[散歩から帰り、母親に散歩中にあったことをかいつまんで告げたりしながら、居間に座っている。
 姉が帰ってきたらともに夕食を食べて。

 姉にブローリンと親しいことが雑貨屋で留守番をしていたクラリッサと話題>>0:184になったと聞けば首をかしげて]

 あれ、知らなかったっけ?
 本の貸し借りをするぐらい、だけど。
 ブローリンはいい人だよ、うん。

[赤い手紙に呼ばれていった村の男たちには、子供の頃に幼さゆえの残酷さで体が弱いことをからかわれていたから、男友達というのはすくない。
 村にやってきた軍人が友人になるというのも、皮肉なものではあるが、それでも友人だと思える相手が居るのは楽しくて、笑みを浮かべていた。
 そうやって穏やかな夕食をすまし。
 疲れからか、少し熱をだしたせいで心配した母親にそうそうにベッドへと押し込められた**]

(64) 2012/03/24(Sat) 06時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 15時頃


【人】 病人 エリアス

― 朝 ―

[昨夜出た熱は、朝にはひいていた。
 窓の外を見れば小雪がちらついている。

 この分だと、散歩にいくのを反対する母親の説得に4時間ほどかかるかもしれない]

 ……まあ、大雪じゃないし、きっと大丈夫。

[そんな希望的観測を呟きながらベッドから降りる。
 朝食はホットミルクと小さなハニートーストを一つ。

 それだけで済む、というかそれ以上胃が受け付けない]

(80) 2012/03/24(Sat) 15時頃

【人】 病人 エリアス

[なんとかかんとか、母親を説得して、まだ午前中といえる時間に家を出ることができた]

 ……母さんも心配性だから……

[小さくため息をつく。
 昨日、ホレーショーに約束した春のご馳走を調べるのには、きっと酒場のダーラに聞くのがいい。
 本屋にもよりたいし、雑貨屋にもいきたいけれど。

 また熱を出したりしないようにまたしっかりと防寒着を着込んで、村の中を行く]

(88) 2012/03/24(Sat) 16時頃

【人】 病人 エリアス

[のんびりと村のとおりを歩いていく。

 役場はもうあいている時間。
 郵便屋さんも朝の配達はそろそろおえるころだろう。
 いまだ、赤い手紙が配達され始めたことを知らぬままのんびりと歩く。

 ふと道の先に、立ち止まっている人>>89をみつけて]

 あれ、ヤニクさん、どうしたの?

[不思議そうに、声をかけた*]

(90) 2012/03/24(Sat) 16時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 16時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 19時頃


【人】 病人 エリアス

 あ、おはよう。

[挨拶の声をかけるのを忘れていて、思い出したように口にした。
 ヤニクが見ていたほうを見ても、すでにブローリンの近くには誰もいないからどうしたのだろうと首をかしげるだけで]

 今日はちょっと寒いね。

[雪がちらついているけれど、雲は薄いからきっとお昼までにはやむだろう。
 それでも昨日に比べれば冷えている]

 僕は本屋とか、あとちょっとダーラさんにききたいこととかあるから出てきたんだ。

[ヤニクが本屋に向かうところなのは聞けただろうか。
 昨夜、ミッシェル>>95にたまには本屋にいったら、と言われたこともあって、朝一番の目的地は本屋だったりした]

(96) 2012/03/24(Sat) 19時半頃

【人】 病人 エリアス

[ヤニクからダーラが墓参りにいくという情報はきけただろうか。
 同じように本屋にいくということを知れば]

 あ、ヤニクさんも本屋にいくところだったんだ。
 それじゃ、一緒に行く?

[首をかしげて問いかけ。
 同意が反ってくればともに本屋へと向かう]

(99) 2012/03/24(Sat) 20時半頃

エリアスは、ブローリンの近くを通るときに、軽く手を振って挨拶しておいた。

2012/03/24(Sat) 20時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 20時半頃


【人】 病人 エリアス

[本屋まではそう遠くもない。
 足の遅いエリアスにあわせてもらったから、ヤニクにとってはちょっとゆっくりめの速度だったかもしれない]

 本屋、開いてるといいね。

[このご時世、あまり本屋を開けていられるわけでもないのか、ベネットに代替わりするまでは閉められていることもおおかった。
 そんな会話を交わしながら本屋まで来て]

 ああ、よかった、開いてた。

[ベネット>>107は本屋のなかにもどったあとだったろうか。
 扉のところにいたのならおはよう、と声をかける]

(110) 2012/03/24(Sat) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[ベネットに関する噂は知っているけれど、戦地に向かわないのはエリアスも同じ。
 だから、あまり噂を気にすることはない。

 ヤニクにからかうような視線を向けるベネットを見ながら本屋を覗き。
 続きはまだ>>113だといわれてちょっと肩を落とした]

 そっか……まあ、しょうがないよね。
 うん、冬の間に手持ちのを何度も読み返しちゃったから、ちょっと新しい話が読みたくて。

 ――ベネットさんの御薦め、何かある?

[家に篭っている間、本を読むのが日課になっている。
 熱が出ていないときに限るけれど、それでもゆっくりと読み薦めてあつめた本は、きっと小さな村の一家がもつには結構な分量だ。
 別の何か、を自分の目で探すのもいいけれど、本屋の店主に尋ねてみるのだった]

(117) 2012/03/24(Sat) 22時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

― 本屋 ―

 本を書くのに思想が反映しないって……それってほとんどの本がダメになるんじゃ……

[ベネットの言葉>>121に小さくため息をつく。
 差し出された本を受け取って]

 手記?
 ――人狼? へえ、おもしろそう……

[人狼などは御伽噺でいくらでもでてくる。
 手持ちの本の中にも、題材にされたものが一つ二つあったはず。
 ベネットから本を受け取った後、ヤニクがベネットに話しかけている間に、ちょっと中身を確認してみた]

(125) 2012/03/24(Sat) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

 それは、とても恐ろしいね……

[半分もの本が処理されてしまうことを思って悲しげな顔をした。
 いま、村にいる軍人たちで本屋に来る人の中にはそんな強硬手段をとる人がいなくて良かったと思い。

 ぱらぱらとページをめくっているときに聞こえた声>>129にベネットに視線を戻す]

 実際に?
 そんなのありえるわけないけど……でも、姉さんや母さんを疑うなんて無理だし。
 ほかの人たちに対してだって疑えるわけないよ。
 こういうのは、物語だから面白いんだし。

[現実にあるのは、人狼などという架空の脅威ではなく。
 いまは遠い地で行われている戦争だ。

 ――赤い手紙が届き始めれば、其れはきっと人狼以上に恐ろしい]

(131) 2012/03/24(Sat) 23時頃

【人】 病人 エリアス

 ――物語に入り込んでしまえば、どんなものでも現実になるよ。

[小さく笑う。
 「手記」が手記形式の物語かそれとも事実かはあまり気にせず。

 日記を、という言葉に驚いたように瞬きを一つ]

 日記なんて、考えたこともなかった……
 だって、どうせ僕が書くものなんて、部屋で見えたものと読んだ本の感想ぐらいだし。
 こうやって出歩いたときは別だけど……

[本の変わりにと進められているとは気づかずに苦笑を浮かべ。
 
 小さな腹の虫の音がかすかに聞こえて、きょろりと周囲を見た]

(136) 2012/03/24(Sat) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[音の発生源はよくわからなかったから、首を傾げるだけで]

 折角だから、この本買って行くね。

[事実であろうとそうでなかろうと、本としてある以上其れは読み物でしかない。
 ベネットに本の代金を確認して支払い]

 それじゃ、僕は行くよ。
 ヤニクさんもまたね。

[二人に手をふって、本を片手に本屋から出て行った]

(137) 2012/03/24(Sat) 23時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/24(Sat) 23時半頃


【人】 病人 エリアス

[本屋をでてダーラを探しに酒場へと向かう途中。
 こちらに向かってくるダーラを見つけて手を振った。

 酒場の女主人とは、年齢性別の違いからあまり話はしないけれど、セレストが懐いていることは知っている]

 おはよう……っていうかこんにちは、かな。
 ダーラさんにききたいことがあるんだけど……いま、時間ありますか?

[ホレーショーを家に招待することはまだ母親には話していない。
 それでもホレーショーの陽気さは母も知っているから、そこまで難色を示すことはないだろうと楽観している。

 ダーラが忙しいようなら、あとで酒場に行くと告げるつもり]

(144) 2012/03/25(Sun) 00時頃

【人】 病人 エリアス

[快く応じてくれたダーラ>>167に、ほっとしたように笑みを浮かべ。
 夜のように濃い化粧ではない、それでも美人といえる年上の女性がカフェを選択肢にあげるのにうん、と頷いた]

 簡単に済むかどうか、ちょっと判断つかないから……
 お茶でもしながら聞いてもらえます?

[首をかしげて言葉を紡ぐ。
 村に一軒だけあるカフェはとおりの少し先にある。
 顔の怖い紅茶屋が営んでいたけれど、彼もまた戦争に呼ばれ。
 いまは店番の女性がいるだけだった]

(149) 2012/03/25(Sun) 00時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 00時半頃


【人】 病人 エリアス

― カフェ ―

[カフェは素朴な雰囲気でととのえられている。
 ここに顔の怖い紅茶屋が居たときでも、散歩の休憩にたまに利用していた。

 いまは店番のソフィアが、紅茶屋の代わりをつとめている。
 紅茶の茶は自体も、あまり出回らなくなっているようで、メニューは半分ほど線をひいて消されていたりも、した。
 エリアスがくること自体は珍しくないけれど、連れがいて、しかもそれがダーラだというのにソフィアは興味深そうな視線を向けてくる。
 それを気にすることなくお茶を頼んでダーラとテーブルについた]

 えっと、聞きたいのは、春に美味しい食べ物のことなんだ。
 ――春がきたら、ホレーショーにこの村の美味しいもの食べさせるって約束したんだけど。
 山菜以外よく分からないから……なにかいいのありますか?

[ダーラも注文を済ませて、ソフィアが飲み物を運んできた後できりだした]

(162) 2012/03/25(Sun) 01時頃

【人】 病人 エリアス

[恋の相談>>165と茶化されて、微かに苦笑を浮かべた。
 思いを抱く相手はいても、それを口にするつもりはないから、相談することなどあるはずもなく。
 そうじゃないよと首を振ったのだった。

 お茶の香りが漂う中、ダーラがすらすらと告げる食材になるほど、と薄い色の瞳を瞬かせ]

 あ、うん。
 えと……、よし、これでいいや。

[半分ぐらいなら覚えて帰れるかもしれないけれど、全部は怪しい。
 ソフィアに視線を向けて]

 ごめん、紙とペン、かしてもらえる?

[申し訳なさそうに頼めば、ソフィアは仕方がないなと、一枚のメモと鉛筆をわたしてくれる。
 それにさっきダーラがあげた食材を書き連ねていった]

 やっぱり料理に関することなら、ダーラさんに聞くのが一番だよね。
 ありがとう。

(169) 2012/03/25(Sun) 01時半頃

【人】 病人 エリアス

[一覧を書き上げた後、ダーラの手に渡った鉛筆がすらすらと動く。
 食材だけだったリストにレシピやお酒まで書き込まれていくのをすごいなと瞳をみはった]

 これなら完璧、だね。
 ホレーショー、お酒沢山飲むんだ……わかった、父さんの酒の在庫確認しとく。

[家で酒を飲むのは主に父だった。
 いまは姉のミッシェルも偶に飲んでいるかもしれないが、エリアスには飲酒は無理な話。

 恋の話を口にしない気遣いは素直にありがたい。
 料理を習いに来るかと問われて考えるように首をかしげた]

 ……どうしようかな。
 ちょっとぐらいは作れたほうがいいのかもしれないけど――

 でもきっと母さんが心配するから、やめとく。

[ダーラも本気ではないようだし。
 なにより、台所にいるときに万が一持病の発作でも起きれば大変だと、母親が反対するのは目に見えている。
 ホレーショーとの仲の良さを不思議がられていることには気づかない]

(176) 2012/03/25(Sun) 02時頃

【人】 病人 エリアス

 酔っ払ったホレーショーかあ……
 見たかったら酒場にいけばいいんだね。

[よっぱらった姿を見てのダーラの評に面白そうだと笑う。
 ほどよい温度の紅茶を口に運び。

 ダーラの家族がいないことは知っているけど、こんな狭い村で変に気をつかっても意味がないから、家族のことを口に出すのを遠慮することはない]

 ……ダーラさんが希望するのなら、なにか簡単なのでも作れるようがんばってみようかな……
 一品ぐらいなら、きっと大丈夫だろうし。

[母親の説得に時間がかかるだろうけれど、趣味と呼べるのが読書しかないのだからちょっと試してみようかなと考える。
 話し終わり、お茶も飲み終えればダーラが席を立ち]

 相談に乗ってくれてありがとう。

[髪をなでられて擽ったそうに笑う。
 ダーラの分の代金も出すと言い張って、ソフィアに二人分の代金を支払った。
 カフェを出て、またねと手を振った後、別々の咆吼に歩き出した**]

(179) 2012/03/25(Sun) 02時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 02時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 10時頃


【人】 病人 エリアス

[ダーラと別れた後、買ったばかりの本を片手にまた道を行く。

 ヤニクと本屋に言ったとき。
 彼が差し出したのは一冊の楽譜だった。
 ベネットとヤニクの会話は小耳に挟んではいたけれど、それに対して口を挟むことはしなくて。
 そして今、ひとりのんびりと歩いている]

 ……あ、こんにちは。

[村の人と出会えば軽く挨拶をして立ち話。
 役場に赤い手紙が届いた話はじわじわと村の中に広まっていて。

 今であった人からそのことを聞いてぎゅっと本を握り締めた]

 また、届き始めたんだ……
 今度は、僕も呼び出されるのかな……

[赤い手紙が届いたのはサイモンだと聞いた。
 役場に勤めている彼もまた健康そうには見えなくて。
 それで戦争に出て大丈夫なのだろうかと、役場の方向へと視線を向けた]

(190) 2012/03/25(Sun) 10時頃

【人】 病人 エリアス

[蒼冷めたエリアスを心配する村人に大丈夫、と返して別れる。

 そのままゆっくりと道を行けば、ブローリン>>189と出遇うだろうか]

 ――あ、ブローリン。
 こんにちは。

[小銃を持たずにいる姿に、休憩中かと思いながら声をかける。
 何をしてたの?と問えば新しく買った手帳とペンを見せられて]

 買い物? そっか。
 僕は本屋にいった後、ちょっとカフェでお茶をしただけだよ。

[顔色の悪さを指摘されれば大丈夫、と呟き。
 本を抱えなおした]

 ……サイモンさんに、赤紙が届いたって聞いただけだから。
 また、連れて行かれるんだね。

(191) 2012/03/25(Sun) 10時半頃

【人】 病人 エリアス

 ……ブローリンたちは、戦場に向かうの?

[赤紙が届いたのなら、軍人も呼び出されるのだろうか。
 そう思っての問いかけには、けれど否定がかえってくる。
 国の上層部にどんな思惑があるのかなど知らないから、軍人ではなく村人を招集するのには不思議そうに首をかしげて]

 そうなんだ……
 村のみんながいなくなるのも嫌だけど、ブローリンたちが戦場に向かうのも、悲しいね。

[瞳を伏せてぽつりと零す。
 それからまた幾つか言葉をかわした後、ブローリンと別れるだろう**]

(197) 2012/03/25(Sun) 11時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 11時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 15時頃


【人】 病人 エリアス

[ブローリン>>201がつくため息に、瞳を伏せる。
 彼が思うこと全てを読み取れるわけではないけれど、軍人ではない村人が呼ばれることを悲しんでいるようにも見えるから。
 それ以上口にすることはなく。

 ホレーショーが何を考えているのかはまだ知らぬゆえに、村で起こりえる出来事の予測などもできるはずがなかった]

 ブローリンは大事な友達だし、心配するのは当然だよ。
 ――だからもし、ブローリンが戦地にいくことが決まったら、教えてね。

[肩に触れる大きな手と、向けられた微笑みを受け止めながら頼む]

 それじゃ、僕はいくよ。
 またね。

[肩から手が離れてから、手を振って歩き出す。
 そして向かう先は――]

(205) 2012/03/25(Sun) 15時頃

【人】 病人 エリアス

[自宅に戻れば、顔色の悪さを心配した母親に外出禁止を言い渡されるのは間違いない。
 だから、少しでも顔色が元に戻るまではまだ家に帰らず。

 途中、午後の集配にまわっているウェーズリーと擦れ違ったりすれば会釈を返し]

 父さんから、手紙きてるんだ……
 って……母さん、ウェーズリーさんにまで、そんな……
 大丈夫、無理はしてないし。

[旧びた自転車を止めたウェーズリーから、自宅に手紙を届けたときに「エリアスが外に出てったっきりなかなか戻らないから、見かけたら帰るようにいってやって」などと母に頼まれたことを告げられて顔をしかめ。
 顔色の悪さを指摘されれば大丈夫だとくりかえす]

 ……ちゃんと、暗くなる前には帰るから。

[二十歳にもなるというのに、子供のように心配されていることが不満でちょっと拗ねたようにかえす]

 ウェーズリーさんは、お仕事がんばって。
 それじゃあ、また。

[いいことと、ちょっと都合が悪いこと、両方を告げてくれた郵便屋と別れて、散歩の続きをする]

(216) 2012/03/25(Sun) 16時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 16時頃


【人】 病人 エリアス

[まだ自宅には戻らないまま、道を行く。

 そうやってうろついていればいろんな人と出会えるから。
 家に長い間閉じこもっていた後は反動で散歩が長くなるのは何時ものことだった。

 ヨーランダ>>209と道で出会うのも、そのせいで]

 あ、ヨーランダさん、こんにちは。

[あまり接点はないのに、それでも滋養のある薬草をもってきてくれたり、何かと気遣ってくれるこの女性はもう一人の姉のような感じでみつめている]

 え? ああ、また薬草を持ってきてくれたんだ……いつもありがとう。

[にこりと笑って薬草を受け取る。
 母親も、墓地にいくことは嫌がっていてもヨーランダとの付き合いにまでは口を出さない。
 それはきっともってきてくれる薬草のおかげもあるのだろう]

(222) 2012/03/25(Sun) 17時頃

【人】 病人 エリアス

 秋にも沢山くれたよね。
 あのおかげで冬はだいぶマシだったよ。

[冬の間はどんな草も雪に覆われてしまうから、干して煎じた薬草は重宝する。
 ちゃんとした医者は、いまはもう村におらず。
 軍に所属している医師に頼るしかないけれど、病弱な役立たずを見ることにはあまりいい顔はされていない。
 楽しい話題だけ口にできればいいけれど、顔色の悪さはやっぱり指摘されてしまう]

 ……体調が悪いわけじゃないよ。
 赤紙がまた、届き始めたのを聞いただけ、だから。

[ヨーランダはもうきいていただろうか。
 知らなければ、サイモンに届いたことを告げるし、知っていれば重い吐息をこぼすだけで]

(223) 2012/03/25(Sun) 17時頃

【人】 病人 エリアス

 ――うん、大丈夫。
 戦地にいったって、必ずしも死ぬわけじゃ、ないしね……

[軍上層部の思惑を知らないからこそ。
 召集令状が死への招待状となっていることはまだ知らず。
 国が国民を捨て駒にするほど戦況が追い詰められていることも知らぬまま]

 きっと、もうすぐ春が来るよ。
 その頃には、戦争も終わってるといいね。

[そんな希望を口にして、ヨーランダと別れた**]

(224) 2012/03/25(Sun) 17時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 17時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 17時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 17時頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 20時頃


エリアスは、空を見上げて、わずかにため息をこぼした。

2012/03/25(Sun) 20時半頃


【人】 病人 エリアス

[道を歩いていればふと雑貨屋が目に入った。
 本屋で日記でもつけてみたらと勧められたことを思い出して、店に足を向ける。

 小さく扉をならしながら店内に入る]

 こんにちは。

[店内にいる人に声をかけて軽い雑談をしながら商品が並ぶ棚を見る]

 ……ベネットさんに、日記をつけてみたらって勧められてね。
 ちょっと書いてみようかと……

[あまり分厚くない、日記帳というよりはただのノートとペンをひとつ手にとり。
 ふと、空色のレターセットが目に入る。

 どうしようかと迷って、レターセットの前で悩んでいる]

(243) 2012/03/25(Sun) 21時頃

【人】 病人 エリアス

― 雑貨屋 ―
[赤紙が届いたら、ナタリアに手紙を託していく人が多いのは知っている。
 レターセットが目にとまったのは、そこだけ、品数が少ないからもあった。

 赤紙が届くかどうかはわからない。
 また、前のときのように、戦地に向かう人たちを見送るだけになるかもしれない。
 それでも、なんとなくレターセットに手を伸ばして、購入する品に加えたのだった]

 え? ああ……いや、届くかどうか、わからないけど。
 たまには父さんに返事でも出すかな、って……

[レターセットのことを問われれば、購入しようと思った理由のひとつを答える]

(256) 2012/03/25(Sun) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

[本屋で購入した本に、ヨーランダ>>253から受け取った薬草と山菜の束。
 さらにこの雑貨屋で購入したものを持とうとすれば結構な量になって]

 ……あー……、うん……なんか、ちょうどいい袋か籠、あったら貸してくれる?

[持つのは無理だろうと指摘されて一寸考えるような間があいた。
 それから素直に同意を返して問いかける。
 うろうろして体温があがったからか、顔色も戻っているようで、雑貨屋の店主は顔色については何もいわず。
 紙袋を用意してもらって、ありがとう、と微笑んだ]

(257) 2012/03/25(Sun) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

[雑貨屋で購入したものをもって、家路をたどる。

 道を歩きながら今日あった人たちを思い返し。
 ヨーランダ>>255から心労でも倒れることがあると注意されたことを思い出した。
 そのときには、笑みを浮かべて「大丈夫、無理しないから」と答えたけれど]

 ……心労で倒れたら、さらに役立たずになるだけ、だし……

[倒れないように気をつける理由をぽつりとつぶやいて、ため息をこぼした]

(259) 2012/03/25(Sun) 21時半頃

エリアスは、ホレーショーが、防寒着も着ずに歩いている姿を見かけた、

2012/03/25(Sun) 22時頃


エリアスは、ホレーショーが、防寒着も着ずに歩いている姿を見かけた。

2012/03/25(Sun) 22時頃


【人】 病人 エリアス

― 村の中央 ―

[普段は見せないような雰囲気を漂わせているホレーショーを心配げに見やり]

 ホレーショー?
 コートも着ずに、如何したのさ。

[声が届くほどに距離が縮まったときに、常よりは大き目の声を出してみた。
 いつもならこちらが気づくよりもホレーショーが先に気づくのに、まわりが見えてないようにも見えて、どうしたのかと首をかしげる]

(268) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

【人】 病人 エリアス

[普段どおりを装おうとしているのがわかる態度>>272に心配そうに眉を寄せた。
 けれど、それ以上指摘されたくないように話題を変えるのに僅かに息をついて]

 ……無理はしてないから、大丈夫だよ。
 それに、出歩いてたからいろいろ買ったりもらったりできたし。

[そういって袋のからのぞいている、ヨーランダからもらった山菜を指し示す]

 それに、もうすぐ家に帰るつもりだったから。
 その途中で見かけて声をかけただけだよ。

[外らされた話題にのって、普段のように受け答えする]

(276) 2012/03/25(Sun) 22時半頃

エリアスは、ミッシェルが少し離れた位置にいることにはまだ気づかない。

2012/03/25(Sun) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

 最近、調子いいんだ。

[よかったなと言われて素直に頷く。
 ホレーショーの苦悩の原因は知らないままに、山菜を見て浮かべる表情におかしそうに笑った]

 母さんだよ。
 姉さんも料理してくれるけど……

[それでも、料理の腕前では母親に軍配が上がるのは当然だった。
 エリアスの視界に入らない位置にいたミッシェルをホレーショーが見つけて。
 驚いたように周囲を見れば離れた場所にいる姉を見つけた]

 あ、ほんとだ。
 ――心配かけたのかなあ……

[ホレーショーが女性に対応するときはより楽しそうだというのは知っていたけれど。
 姉を対象にされて誇らしいやら心配やら、一寸複雑な顔をした]

(287) 2012/03/25(Sun) 23時頃

【人】 病人 エリアス

 子供じゃないんだから、日暮れまでにはちゃんと帰るよ。

[帰りが遅いといわれて苦笑を浮かべる]

 ああ、ヨーランダさんとはさっき道で出会ったよ。
 だから大丈夫。
 ホレーショーには、コートも着てないこと突っ込んだだけだし。

 遅くなったのもほんとだから、そろそろ帰るよ。

[だから大丈夫、というようにミッシェル>>291に頷いて。
 ホレーショーへと視線を戻す]

 ――僕、先に帰るけど。
 姉さんに余計な手、だしたりしないでね。
 姉さんも気をつけてね。

[ホレーショーが村人にそういった意味で手を出している話は聞かないけれど。
 そんな牽制をひとつおいて、二人と別れて家に帰った**]

(296) 2012/03/25(Sun) 23時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/25(Sun) 23時頃


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