264 サトーん家。4
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― ここまでの樫野立樹ハイライト ―
………………、…次、次来た時な。
[ダクソ、と聞いてとても後ろ髪を引かれているような間を見せたのは、佐藤家から戻った折に圭一に引き止められた時の事だ。>>3:1 焼いてもらったネギ味噌おにぎりが最高に美味かった事も記憶に新しい。]
サトさん、これ。と、鍵。 …明日もシフト入ってるんでアレですけど、夜なら寄れそうなんで荷物そんまま置かしといて下さい。
[泊まりのつもりで持ってきた荷物を置いていくと伝え、お使いのものと鍵>>2:77を漱石に渡す。 それから、じゃあまた。といつもの面子にいつものようにアッサリとした挨拶をして公園を後にしたのが、数時間前。]
(+8) 2017/03/02(Thu) 01時頃
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― バイト先・スタッフルーム ―
………。
[立樹は疲れた、という顔で自分のロッカーを開けるとひとつ大きな溜息をついた。 本日のディナータイムは大盛況で厨房は多忙を極めたようだ。 飛び交うオーダーの声を必死に捕まえ、”何をどの順番でこなすのが一番効率的か”を組み立てていく。 忙しくなれば忙しくなるほどその作業は洗練され、パズルゲームをしているような感覚に陥る事がある。 それが楽しくもあるのだが、今日ばかりは楽しんでいる余裕もない程であり、立樹の口から溜息が出る程というのだからよっぽどだった事が伺える。 さっさと着替えて帰って明日に備えようと制服を脱ぐと、後方から「づがれだぁ…」と情けない声が飛び込んできた。 視線をそちらへ向けると、立樹と同じく厨房を担当していた同僚がへろへろとロッカーの方へやってくる。 その顔はこの世の終わりでも見たのかという程に沈んでおり、立樹の50倍ほどわかりやすく己の現状を他者に伝えていた。]
(+9) 2017/03/02(Thu) 01時頃
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お疲れ。
[同僚に声をかける。 「おー…。」となんとも気の抜けた返答があった。 同僚はもう服着替えんのもメンドクセーッと言いながら備品の椅子に腰をかける。 男子のロッカールームは物置も兼用しており、使われていない備品が雑多に置かれたりしていた。 同僚が椅子に身を預けてグッタリしている間に、立樹は着替えを済ませ、パーカーのジッパーに手をかけた頃、同僚が思い出したように立樹に尋ねた。 「そういやお前、どーだったの?」と。]
……何が。
[見当はつくが一応そう返すと、「花見だよ!メグさんとりさちーと一緒だったんだろ〜?いいよなァ、クゥ〜!」と、高めのテンションで返って来た。 さっきまで死んでいたとは思えない食いつきだった。 同僚は「で、どーなんだよ。何か面白い事なかったのかよ」と追撃に余念がない。]
(+10) 2017/03/02(Thu) 01時半頃
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別に、……何も。
[言うと同時に、ぱたん、とロッカーを閉める。 全く何もなかった訳ではないが、嘘でもない。 事実、あの花見で何かが変わった訳でもない。 …そういえば返答を聞いていないな。と思いながら、立樹はロッカーの鍵を回した。]
(+11) 2017/03/02(Thu) 01時半頃
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― 帰り道 ―
じゃ、お先に。
[まだ椅子でだらけている同僚にそれだけ告げて、スタッフルームをあとにする。 もっと話を聞かせろ〜!と最後は酔っ払いのようなテンションで言われ、突撃インタビュー時のジェニファーを思い出して少しだけ笑ってしまった。 皆はどうしているだろうか。 夜道を歩きながら、スマホを取り出す。 LINEを開いて文字を打とうとして暫し考え、入力画面から一度離脱すると、グループアイコンではなく、ケイのアイコンを押した。]
(+12) 2017/03/02(Thu) 01時半頃
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|――――――――――| |今バイト終わった。 | |そっちは? | |ダクソ進んだ? |____________________ >
(+13) 2017/03/02(Thu) 01時半頃
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[用件のみを端的に入力して送信ボタンを押した。 ジェニファーの介護を任されていたからもしかしたら彼は気付かないかもしれないが、別段リアルタイムでの返信が必要不可欠かといえばそういう訳でもなかった。 どちらかといえば、三行目が本題とも言えるかもしれなかった。**]
(+14) 2017/03/02(Thu) 01時半頃
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