人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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【人】 弁務官 ジャーディン

 ─ 回想: 神森病院>>149>>150>>151>>152>>153

[グロリアの言葉を、邪道院は黙って聞いていた。]


 ――撤回せぬと。
 そういうのだな。

[じ、と彼女の目を見て。
彼女の頼み>>153に、
ふ、と小さく小さく笑うような息を漏らす。]

(170) 2019/05/05(Sun) 17時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 いいだろう。許す。

 金城グロリア。
 笑夜メイの握手会、そこにお前も来い。
 吸血鬼を炙り出すぞ。

[吸血鬼2体が相手。疑惑を持った片方は接触の機会がある。
戦力も足りず、戦力の分散が難しい今、護衛をつけてもう一体を炙り出す餌として動かすよりも護衛も兼ねて手の内に置いたほうが得策か。

危険はもちろん伴うが、それを気にする邪道院ではなかった。八家本の方を一瞥する。彼の激務は想像に難くないが、そこも気にする邪道院ではない。例え彼が今くたびれて見えてもである。]

[再び彼女を見る冷たい視線。
それでもそこには、ぎらついた光が僅かに乗っていた]

(171) 2019/05/05(Sun) 17時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 ―神森ムーンライトシティ―

[GW某日。
イベントのせいだろう、行列の出来た施設内を
邪道院はその行列を遠くから眺めながら、
スマホで部下からの報告を聞いていた。
傍らにはグロリアの姿もある。

吸血鬼被害と思われる患者の様子の報告と
六合の経過の報告、ついでに体調を崩していた戸高や暁の様子だ。

あらかたの報告を聞き終えてから、
グロリアの方に視線を移した。]

 さて。
 これから早速貴様に働いてもらうぞ。

 

(172) 2019/05/05(Sun) 17時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[邪道院はおもむろに服の内側に隠していた
ネックレスを外し、グロリアに渡した。
なんてことは無い、その辺にありそうなデザインのそれだ。]


 三晩、聖水にぶち込んだ。

 握手会に行き、これを手に隠し持って強く握りこめ。
 一般人であれば問題なし。
 吸血鬼であれば、
 肌が焼けるか溶けるかくらいのことはするだろう。

[―――ようは「画鋲を持ったまま握手しろ」ということである。まるで子供の戯れを楽しんでいるかのようなノリ。言っている本人が浮べている笑みは、悪戯にしては酷く邪悪であった。]

(173) 2019/05/05(Sun) 17時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 金城グロリア。

[そうして握手会の列に並ばせるグロリアの背に、声をかける。ふと、戸高からの物言い>>121を思い出した。一瞬の沈黙。]

(176) 2019/05/05(Sun) 17時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 …野望も抱かず、
 責任だけを果たそうとはするな。

 貴様に俺にほざいた大言。
 その野望(りゆう)を忘れるな。

 その資格を持ってなお、
 乗り越えると、共にいくと言うのならな。
 
 二度は言わんぞ。

[再び口を開いた声には、
昨日ほどの冷たさはのっていなかった。]

(177) 2019/05/05(Sun) 17時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/05(Sun) 18時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 ―神森ムーンライトシティ―

[やがて、グロリアは人垣から戻ってきた。
笑夜の一連の反応>>203>>204を彼女から聞き出す。]


 …金城グロリア。

 貴様、それを手の内に入れなかったのは、
 わざとだな。

[邪道院の顔は言葉の割には案外不機嫌そうでもなく。
微かに満足そうにも見える、邪悪な笑みを浮べていた。]

(210) 2019/05/05(Sun) 21時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 まあいい。確認はできた。

[グロリアがネックレスを返そうとするのに、めんどくさそうに首を振る。それで吸血鬼を倒せるとは微塵も思わないが、万が一の時の猫騙しくらいの力にはなるかもしれない。]

スマホを取り出して連絡を入れる。
連絡する先は八家本だ。]

 駄犬。笑夜メイは黒だ。
 狩りの準備をしておけ。 

[端的にそう述べながら、視線は笑夜メイの居る会場へ。
遠い人垣の向こう。ミニライブ開始のアナウンス>>206が会場に響いている。]

(212) 2019/05/05(Sun) 21時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/05(Sun) 21時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

[聞き覚えのある声>>216に視線を送る。
近くに居るグロリアがにこやかに対応するのと対極に、
邪道院は無愛想に宇津木を睨みつけている。]


 宇津木孝之か。

[じと、と睨む目には呆れの色が乗っている。]

 先日あれだけの目に会っておきながら
 よもや来るとはな。

 自殺願望じゃなければ、物好きか気狂いか。
 どちらかだな、貴様は。

[会場からは応援歌>>211が聞こえており、そのうるささにも呆れの色を向けている。]

(217) 2019/05/05(Sun) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 は。むしろ、戦場を教えてやったと思え。
 安全な場所に隠れている事もできただろう。

[>>218 ウインクする顔へ] 

 抜かせ。
 ただの物好きなら道化としてみてやるが。
 自殺願望が混ざってるなどとのたまう奴を、
 護るほど面倒なことも無いわ。

[心底うざそうに言ってのけるものの、
「嫌だ」とは言ってない。]

(229) 2019/05/05(Sun) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 瀬元怜奈か。
 それを、戸高には伝えたのか。
 
[先日、体力が尽きかけても探しに行った彼である。
また無理をする前に連絡をとるべきだろう。]

 …様子がおかしい、という話だが。
 先日、駄犬が俺に噛み付いたのと
 同じものかもしれん。
 ならば対処のしようもある。
 
[何せその八家本は正気を取り戻している(※暴力的にではあるが)。物販だったな、と足を向けるその前に、ミニライブは始まった。]

(231) 2019/05/05(Sun) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[歌声に高鳴る熱気。
気がつけば何故か視線は、自分達に向いている>>228]


 ―――、

[強烈な違和感と嫌な予感が背を走る。]

(233) 2019/05/05(Sun) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 ッ、一旦逃げるぞ!!!
 走れ!!

 宇津木孝之!!!金城グロリア!!!!

[まだ囲みの甘いモブの隙間に向かって駆け出した]

(234) 2019/05/05(Sun) 22時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[コールに会場の一体感は高まっていく。

ライブのコールをしているにも関わらず
向かう視線は笑夜メイではなく、金城グロリア。

考えるまでもなく、犯人はわかる。
怪異の――ここに居る、笑夜メイの仕業だ。]


 はっ、よもや人を武器に使うとはな…!!
 やってくれたものよな、笑夜メイ…!!

[この手口には覚えがある。
先程も話していた、先日の騒ぎと似ている。
今度は蝙蝠からの発信ではなく、
笑夜メイ、本体からの発信と言うことか。]

(240) 2019/05/05(Sun) 23時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 !? 宇津木孝之、貴様何を、

[>>238 グロリアの手をとり、
ステージに向かって走り出した宇津木へ目を見開く]

[いや、むしろ失策だった。
何故、この歌が彼に効かないと思っていた?]

 ―――ッ 宇津木!!!!
 

(241) 2019/05/05(Sun) 23時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[>>238 一度彼は立ち止まった。
まだ歌の効き目が甘いのかもしれない。]


 聞け!!!宇津木孝之、命令だ!!!

 歌を聞くな!!!
 死にたくなければ、
 金城グロリアの手首のものを握れ!!
 その女を死守しろ!!!
 俺が戻るまでだ!!! いいな!!!

[グロリアの手首に巻かれたネックレスには、聖水の効力が染み付いている。まだ洗脳への対抗になる可能性はある。

モブに引き剥がされるように乱雑にどかされ、動かぬ右腕に痛みが走る。眉間に皺を寄せながら、彼らとの壁の向こうへ邪道院は怒号を飛ばした。]

(243) 2019/05/05(Sun) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[人垣はもう、超えらない程の厚みがあった。
ふと、頭上に大きな鳥の影>>242が見えた気がした。

それを見るや、邪道院はステージ上方、
吹き抜けとして下が見える上階へと走り出した。

流れる歌に頭が痛くなる。
頭の奥で燻る自分のものではない思考を、
ぎり、と奥歯を噛んで無かったことにする。

ここは大型商業施設だ。あらゆるショップが入っている。
――もちろん、楽器店もだ。
走る途中、楽器屋に立ち寄り、雑にギターとベースを奪う。]

(249) 2019/05/05(Sun) 23時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 おい!! 居るんだろう!!!

[上階へ向かいながら、邪道院は声を張り上げた。
呼ぶのは、いつか会った鳥の怪異だ。

学園に住み着いた怪異。
―――校舎内の門前払いを食らう程にはうるさいが、
それでも無害で。

『 言う程、不気味な声でもない。暴れ遊ぶ飼い猫の、
首輪についた喧しい鈴のようなものだ 』 と。

曽祖父の残した報告には、そう戯れのように残っていた。

その報告書に残る名前は、確か、]

 ―――スズ!!!
 

(257) 2019/05/06(Mon) 00時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 00時頃


【人】 弁務官 ジャーディン


 客が邪魔だ、上から行く!

[スズへ向けて、怒号を飛ばす。
まったく曽祖父には似ていない、傲慢な物言いだ。]

[邪道院篤胤は、無闇に怪異を退治しない男であった。
超常相手に「何、面白いじゃないか」と、笑う男だった。

[そういう彼の抱いた理想は、
邪道院が抱く「野望」にも似ていた。]

[―――ならば、敬意を抱く彼への礼として、
その「お気に入り」も、神森の民として護っていこう。]
 

(276) 2019/05/06(Mon) 00時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 スズ、
 俺を、宇津木達のところまで運べ!!!

[曽祖父の愛した怪鳥に向けて、手を伸ばす。]

(277) 2019/05/06(Mon) 00時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 00時半頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 00時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン



 古い記録 埃をはたいて
 色あせたページに 刻むアルバム
 戯れに挟まれた小さな鈴

 『いつかお前が忘れても』
 きっと色あせぬようにと刻みつけた 
 鈴のような音色をいつ いつまでも
 

(287) 2019/05/06(Mon) 01時頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 遠い記録 思いを馳せる 
 色あせたページに 続く未来 
 暗闇続く果ての無い道
 僅かな灯りと刻み付ける

 『いつかお前がないた時に
 どんな音を残すのだろう』
 色あせたページに代わりに刻む
 『鈴のような音色なんだろうか』

 その願いを いつ いつの日か
 

(289) 2019/05/06(Mon) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


 はっ、悪くない返事だ
 喜べ、褒めてやる!

[掴まれた手>>282
急降下に内臓が浮くような感覚がしたが、
眉間に皺を寄せて、不快感に耐える。

そうして、スピードが落ちた頃に
邪道院は強引に口で折れた右手の固定具を外した。
当然痛みが走るが、先日よりはぎりぎり動かせる。

ならば、根性を出せば演奏くらい出来るだろう。

そう、この精神性の怪物(にんげん)にとって、怪異の世界の最前線を歩むよりは、よっぽど簡単な事だ。]

(292) 2019/05/06(Mon) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[掴まれた手を離される>>284と同時、
小脇に抱えたギターを左手に持って]


 宇津木孝之!! 弾け!!!

[歌う宇津木へとぶん投げた。]
 

(293) 2019/05/06(Mon) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

[そうして己は、ベースを持って宇津木の隣に着地する。
右腕は掲げて、着地の衝撃を逃す為に右足はしゃがんで、左足を伸ばす。まるでCDジャケットのようなポーズで着地を決めると、おもむろにそれを奏で出した…!

そう、歌のパワーをあげるのは簡単だ。
音を足せばいいのである――!]

(298) 2019/05/06(Mon) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[―――この事態の解決方法は単純だ。

先日八家本を、強引に洗脳から解いたように。
「衝撃」を与えればいいのだ。]

[だが、溢れかえり、洗脳された観客の全てを
いちいち相手になどしてはいられない。
ましてや彼らは一般人だ。]
 

(299) 2019/05/06(Mon) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[―――だが、それでも答えは単純だ。

物理的な「衝撃」をひとつひとつに与えられないなら、
広範囲に、心因的な「衝撃」を与えればいい。

――――つまり、歌による、「感動」である。]
 

(300) 2019/05/06(Mon) 01時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン



 金城グロリア!

[懐から出して彼女へ投げたのは、一本のマイク。]

[ドラムから上がるリズム>>297
かき鳴らされるギター>>296
そして奏ではじめたベース。]

[今ここに、即席バンドが結成される――!!]

(302) 2019/05/06(Mon) 02時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 02時頃


【人】 弁務官 ジャーディン


 ( But 見たいのは )

[彼女の想いの乗ったメロディ。
その想いがより届くように。

それを補強して(ハモって)いく…!]

(308) 2019/05/06(Mon) 02時頃

【人】 弁務官 ジャーディン


[グロリアの伸ばした手を、笑夜が握る。>>315
メロディを弾き終えた邪道院は、ベースのピックを持つ手を止めて、笑夜とグロリアの様子を、少し驚いたように見つめていた。]

[奇跡のような光景に、
無数の蝙蝠の羽音>>322が鳴り響く]
 

(323) 2019/05/06(Mon) 03時半頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 04時頃


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2019/05/06(Mon) 04時頃


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