204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[階段を上る その間も、ずっと耳は音を拾い続ける。
大人たちの相談、囁き 互いの名を呼ぶ、音なき音
羽虫のような 不快な、音だ]
(1) 2014/11/21(Fri) 07時半頃
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―二階居間―
[ノックスに促された>>3:569通りに まずは居間へ。 階段の足音は、三人分 そこで一度途切れる。
食事は、断った。 おなかがいっぱいで食べられなかった、なんて 失敗どころの話じゃない。
ゆるく、夜は流れていく。 その間も、耳の奥で蟲が羽をばたつかせるような音は続く。 もう 家族の声だけ、聞こえていれば十分なのに]
(5) 2014/11/21(Fri) 08時頃
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―二階― [鍋の中身。 腹をそっと抑えて、息を吐いた 静かに
襲われたことにすれば――
ノックスの提案>>9 瞬き、首を傾ぎ ニコラを見た。
どうしようか。 酷い目に合わせたい 絶望の欠片をおすそ分け
無残に、散らして でも そのあとを考えていなかったから]
(12) 2014/11/21(Fri) 12時頃
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トレイルは、ノックスをじっと見る。どうするのと問うように
2014/11/21(Fri) 13時半頃
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―居間― [これから実行することに対しての 期待と不安
望みは叶わないもの どうすれば、叶うのか
初めて医者に診てもらった時の事を思い出した。 原因がわからない ここでは、できない つぎなら、 もっと有名な医師なら
そのたび希望を抱いて、打ち砕かれて
手に入れたいものは 己の声 叶わないなら、せめて ただ、自分だけに向けられる音でいい]
(15) 2014/11/21(Fri) 14時頃
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[それすら、叶わないなら 諦めて、 ノックスが、ニコラがいれば 絶望と共に生きてゆけるから
――――だのに、それも 叶わないのか
ラルフが奪っていく 欲しかった、自分だけに向けられる音も 日常を共にしてくれる、大事な家族も
彼のまわりには >>13保護者がいる。同行者がいる。 そのうえ、彼の声も独り占めにした。
皆、ラルフのもの。 大事なものが増えるばかりのラルフ 一方、手のひらから全て零れ落ちるばかりのトレイル]
(16) 2014/11/21(Fri) 14時半頃
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[ラルフの、欲張り。
――――絶対に、失敗したくない。 彼だけは 彼だけ、このまま幸せになるなんて。
トレイルは、ノックスを見上げ 話の先を促した。 いまならきっと、どんなことでもする。 ノックスに煽られたとも気づかずに、必死な顔で]
(17) 2014/11/21(Fri) 14時半頃
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[衝動というものが他の同族たちと同じでないこと 生殖機能を奪われた故にか、食べたい衝動は 殆ど起きず、起きたとしても抑えられる 問題は逆 しかし今はそれを衝動と知りもせず
牙をむき出したことも無く 悪い子供でしかないトレイルは マロン色を撫でられて、神妙にうなずいた]
……
[ノックスの声は二人のものだ。 我慢は、慣れていない その前に、諦めてしまうから 出来るだろうか 指先に感じる小さな音。 ニコラと顔を見合わせて、それからノックスへ視線を落とす]
(23) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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[我慢しなくては。 きっと、ノックスは、ニコラは トレイルを裏切らない。
だから これから先起こる事を我慢すれば きっと、今度こそ
日常を守りたい 細やかな願いは、叶うはず。
それが、どれほど周囲に絶望を齎したとしても**]
(24) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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トレイルは、ニコラスにつられて一度天井を見た。物音を微かに捉えながら**
2014/11/21(Fri) 16時頃
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