36 森の中の小さな村【言い換え無し】
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― 集会場 ― [酒場の隅で、毛布に包まって夜を明かした]
……ヴェスパタインは?
[姿の見えない男の名を口にして、建物の外へと]
(0) 2010/11/21(Sun) 18時半頃
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― 集会場裏 ― [迷うことなく、建物の裏手へ向かう。 すっかり葉が落ちた樹の根元、そこにヴェスパタインは居た]
やはりそうなのね。
[喉笛の大きな傷が見て取れる。 へなへなと座り込み、俯いて声を振るわせた*]
……人狼よ。
(1) 2010/11/21(Sun) 19時頃
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― 集会場裏 ― [ホリーの悲鳴に、拳を握る。 少女の方を見ようとせずにいた]
転んでないわ。
[>>3サイラスの軽口に答えて立ち上がろうとするが、足がいうことをきかなかった]
……これで、私の言ったこと信じられる? ヴェスパタインは人狼に襲われる。 昨日、私が言ったとおりでしょう。
(12) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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サイラスさんは信じるわ。 彼は人狼ではない。
[>>13チャールズが口にした『処刑』という言葉に応えた。 ゆっくりと立ち上がっり、スカートを叩いて汚れを落とす]
客観的にそれを証明することは私には不可能だけれど。
(16) 2010/11/21(Sun) 22時半頃
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見えたから。
[>>17チャールズの顔を見つめて、目を細めた]
そう言えば、ご理解いただけるかしら? それとも、意味がわからないと言って処刑なさる?
(19) 2010/11/21(Sun) 23時頃
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おかしなことをおっしゃるのね。
[>>22占い師のようなと言うチャールズに、笑みさえ浮かべて言葉を返す]
私はわかっているわ。 こんなことを言った三人が、結局どんなことになったのかは知っているわ。
[>>23ノーリーンが踏み出すのが見えると、一歩退いた]
(30) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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そうね、中に行きましょうか。
[>>24スティーブンの言に頷いて]
気に障ったのなら、謝ります。
(31) 2010/11/21(Sun) 23時半頃
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[集会場へ足を向けながら、ノーリーンへ低く問う]
あなた何を隠し持っているの?
(38) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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[>>37チャールズの顔を一瞥したものの、問いには答えなかった。 >>40ノーリーンが銀のナイフの存在を告げる声には、静かに頷く]
そう。 大事なことね。 自分の身は自分でしか護れないもの。
(41) 2010/11/22(Mon) 00時頃
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パピヨンは、建物の中に入ると、手近な椅子に腰掛けた。
2010/11/22(Mon) 00時頃
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仮に、人狼が私のことを邪魔に思ったら、遅かれ早かれ私もヴェスパタインのようになるのではないかしら。
[自重するような笑みを浮かべ、テーブルに肘をつく]
そのときは、サイラスさんが人間であると信じて欲しいものね。
(48) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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怖くないと言ったら嘘になる。
[手のひらに零すように呟いて、窓の外を見やる。 空一面に、雲が*広がっていた*]
(49) 2010/11/22(Mon) 00時半頃
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私は、3人の『占い師』のことを信じませんでした。 だから今も、私のことを信じろと言うことに意味を見出せません。
[>>51口ごもるスティーブンの姿に、少し表情を緩めた]
嘘は言ってませんわ。 女の第六感だとでも思っていただいた方が、いいかもしれませんね。 獣の警戒は建物の中に居れば足ります。
[ポケットの中から取り出した小袋。 丸薬をひとつ、飲むことにした**]
(56) 2010/11/22(Mon) 01時頃
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黙っていても、遅かれ早かれ殺される。
[ぐ、と唇をかみ締めて、テーブルに顔を突っ伏す。 木枯らしの音が遠く*聞こえた*]
(69) 2010/11/22(Mon) 08時頃
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