267 【突発誰歓】蔵書点検の狭間に【5発言RP】
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["僕"は、絵本やらとは違い、 そう気軽に手にとって、楽しんで貰えるようなものじゃない。 勉強のお供。堅っ苦しく分厚い、読み物にならない本。 僕が作られている頃には、周りにも辞書ばかりだったものだから むしろ楽しむだけの本の存在の方を、僕は知らなかったのだけれど。]
…図書館も、なかなか悪く無かったです。
[そんな僕が今居る場所は、学校。教室の片隅で、子ども達と授業を一緒に聞いている。]
(39) 2017/07/17(Mon) 13時半頃
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あー、そこの答えは違いますったら… さっき先生が言ってましたでしょうが、それ…
[ぶつぶつ独り言を言いながら、後ろの席の生徒に茶々を入れる。 学びの場。 僕が使われる機会が少なくないここは、中々に退屈しない楽しい場所だ。]
(40) 2017/07/17(Mon) 13時半頃
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[教室の後ろから生徒達の背を見据える。 授業の内容を聴きながら、僕が先生と呼んでいた彼の事を思い出す。 先生も、いつかはこの小さな背のひとつだった。 ここからまた、未来に僕らの仲間を作りだす人が出来るのだろう。 ひとが育つとは、なんと楽しい事か。
…多分、先生も僕を作りながら、そう思っていたんじゃないか。 ぼんやりと、思い浮かべた。]
(48) 2017/07/17(Mon) 22時頃
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[語彙が増える楽しさを。 言葉の世界が無限に広がる楽しさを。 彼らはこれから知っていく。そのはずだ。]
[授業のチャイムが鳴る。 先ほど茶々を入れていた生徒が、こちらを振り向いた。 次の時間に国語辞典を使うのだろうか。その予想は、あっさり裏切られて]
(49) 2017/07/17(Mon) 22時頃
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「……あなたは、誰…?」
["僕"に、話しかけた。この僕にだ!
人間と話すのは図書館の館長以来だった。 歓喜と期待に胸を膨らませながら、 僕はその子ににっこり笑ってみせた。
思い出は再び、作られ始める。]*
(50) 2017/07/17(Mon) 22時頃
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