204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―翌日― [よすぎる耳がもたらす弊害は、昔より多い。 声が出なくなった分、他の音をよく拾うようになって、トレイルはその夜も夢を見ていた。 ぐるぐると回るのは、日の変わる前の出来事
――なら、いい。 ――で、よかった 雪がやんだ後の話 説得を 食べたくない
昨日実際に聞いていない音までも 頭の中にあふれている。 止めて、止めて、やめろ――――!!
叫び、跳ね起きたつもりだった。 相変わらずトレイルに声は無い]
(5) 2014/11/19(Wed) 12時頃
|
|
[トレイルの一日は、絶望から始まる]
(7) 2014/11/19(Wed) 12時頃
|
|
[浴室の出来事 あれは 衝動をすり替えた肉欲だったのかと 今更知った。
違った――――
無知故に遅れて気付いた情報は 酷くトレイルを傷つけた
食べられずとも、聞ける音 食べられる際には、聞けぬ音 シメオンはきっと、あの音を聞いていない 喰われた彼の様子を思い出す。
あれは、嫌だ なんて、醜い]
(8) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
|
|
[己の悲鳴の醜さに、 声を失ったトレイルには 耐えがたい姿
あれが食われた結果 ノックスが見せて 望んだだろう通り
トレイルの身には今 衝動の欠片も残っていない]
(9) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
|
|
[それに ――――僕は、
劣等感と嫌悪感、 焦燥は消え 今はただ、諦めが トレイルの心を支配している]
(10) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
|
|
[ため息も出ない。
トレイルは、半身起こしたまま 近くをたどる指を掴んで、導いた。 撫ぜてくれる髪でなく、頬へ。
此処にいる、と 伝えるように]
(12) 2014/11/19(Wed) 12時半頃
|
|
[繰り返される 呪いのようだ。
ちゅ、とたてられた音を 聞きながら微笑んで 周囲を見渡し、ニコラがいないことに眉を下げる。
首を傾いで 肩口から鎖骨の傷をふさぐようにまいた生成り色に触れた。 ゆっくりと首を僅かに振る。 どれが痛みなのか、もうわからない あげていた熱は、冷めた]
(20) 2014/11/19(Wed) 13時頃
|
|
[彼の手は触れられるままにして トレイルはビスケット色に、右の手を伸ばす 手遊びしている間、穏やかな表情で]
……
[食べ物。 流石に何か口にしないと、動けなくなる。 頷いた。 とても、従順に]
(25) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
|
|
[いつも通りの、黒の衣服。 全てを塗りつぶす、絶望のいろ。
大きく開いた首回り いつも下げていたチェーンは無い。 そこから覗く生成り色 ゆっくりさすりながら、ノックスに続く。 扉を閉じる音が後ろに
廊下。 久しぶりに見る姿だ。
赤黒く 汚い
ノックスの名を呼ぶニコラ ぼんやりと、彼の音の意味を考える]
(34) 2014/11/19(Wed) 14時頃
|
トレイルは、ノックスを見上げ、それからニコラへ視線を移した。
2014/11/19(Wed) 14時頃
トレイルは、ニコラスとシメオンの姿が重なって見えた。無表情に彼を見つめ続ける。
2014/11/19(Wed) 14時頃
|
―3F廊下― [汚れたニコラに近づけない。 トレイルは、視線を逸らされて瞳を細めた。 遠くを見つめるまなざしの先に、二人の姿。
立ち尽くしたまま 両手を胸元まで持ち上げて 箱の形を作る。 それから、卵型にまるく。
ニコラの唇から毀れる ストリンジェンドに近い 羅列
きっと、彼はノックスと同じことをした。 箱の話を、忘れた彼に 思い出させるための仕草は
見えなければ伝わらない]
(44) 2014/11/19(Wed) 14時半頃
|
|
[トレイルは、ニコラが食べたモノを知らない。 ディーンとプリシラと、ニコラ 最後に見た居間の様子
汚い色 綺麗にしないと
ニコラから視線を外すと トレイルは 促されるまま、階下へ向かう]
(49) 2014/11/19(Wed) 15時頃
|
|
[二階の居間へ向かっていたから ノックスとニコラの声が傍にあったから 三階の、扉を隔てた先で どれほど調子はずれの音が流れようと 幸いにもトレイルが気付く事はなかった。
ディーンを食べたのか
シノワズリがちらとニコラを映した 呆れたようにも見える顔で。 血で汚れた彼 台所、湯を沸かせる場所
ニコラは衝動の制御も出来ない大きな子供だ ノックスに学べばいい きっと、彼と同じになる。
――――疎外感。 同じ衝動を、トレイルは感じたことがない]
(53) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
|
|
―居間―
[たべられたい 浮かんだ言葉を、笑みで消した。 あの音は、食事の音じゃない。 これは衝動じゃない。
ソファを動かす様子を見て、首を傾ぐ。 火を起こすノックスから、告げられるまま トレイルにも出来る、湯を沸かす作業にうつる。
沸騰するのが待ちきれないから ぬるま湯を深鍋に汲んでペチカの傍へ。
昨日作ったのだろう食事を見つけたが 手はつけなかった]
(60) 2014/11/19(Wed) 16時頃
|
|
[ノックスとニコラの傍にきて、ぺたりと座り 包帯をなぞりながら、首を傾ぐ。
なりたい? 誰かにじゃない 昔の僕になりたい。 声を 音を 取り戻したい
未だ、恋しい、感情を知らない。 執着は、見つけた気がしたけれど。
故に彼の問いかけはわけがわからない]
(62) 2014/11/19(Wed) 16時頃
|
トレイルは、ニコラスが何と答えるのだろうと、ぼんやり見つめた。
2014/11/19(Wed) 16時頃
|
―居間― [>>64綺麗だと繰り返すニコラの手の中を トレイルは覗き込んだ。
いびつな丸い、固まりは やがてニコラの手の中で、 透明感を失い、朽ちていくんだろう
瞳を細めて、微笑む。
汲んできた湯は真っ赤になった 彼を拭う布も。 ノックスの声>>66 そう、声は戻らない 昨日も、今日も、きっと明日も。 絶望はいつも傍にあるから
トレイルはあきらめる事が随分上手くなった。 癇癪を起す頻度も、昔よりは減った]
(70) 2014/11/19(Wed) 16時半頃
|
トレイルは、ノックスがお茶を、というから、そっと腹を抑える仕草。
2014/11/19(Wed) 16時半頃
|
[飛んできた毛布を受け取る事に失敗し 頭から被ったトレイルの表情は 幸いにも、ニコラには見えなかったろう。
低く震える音。 そんな声を向けられたのは随分久しぶりだ。
驚いたような悲痛に歪んだ顔は すぐに諦めを浮かべて、微笑み
ゆっくりと息を吐く。 毛布を引きずり、体に巻きなおして ペチカの火が部屋を暖めてくれるのを待った。
腹をさする。 喉も渇いた]
(74) 2014/11/19(Wed) 17時頃
|
トレイルは、マグカップの中身は、まだ減らない
2014/11/19(Wed) 17時半頃
|
[手の中のマグカップ 中身が揺れるのを、見て また顔を上げる。
暖かい 喉が、いたい
――好きの結晶? その、固まりが。
ディーンを、すき?
どうして。 だって、会ったばかりだ]
(83) 2014/11/19(Wed) 18時頃
|
|
[ノックスの言葉と、ニコラの様子と トレイルは、ぼんやりと >>77ペチカの上でことことと音を立て始めた鍋を見る。
ノックスは直ぐに戻ると言ったのに。
ちらとニコラを見て、瞬いて 不思議そうな顔をして 真呼吸をしていた彼に向き合い 唇から透明な音をこぼす。
好きって、何?
ノックスの話す、箱の話と違う答えが聞けるかどうか]
(85) 2014/11/19(Wed) 18時頃
|
トレイルは、ニコラスの心中知らず、問う。
2014/11/19(Wed) 18時頃
|
[珍しく、ニコルのことばは音として聞き取りやすい。 相変わらず、わかりにくいけれど。
何でも出来る 無敵
それは、ノックスのようにひとときの事だろう? 今は?
そう、視線で問うて 首を傾げる。 マグカップの中で、茶がゆれる]
(89) 2014/11/19(Wed) 18時半頃
|
|
[子供っぽい? 問いにはわからないと首を振った。 それから]
[ぽかんとした顔をしていただろう。 ごとん、と音を立てて マグカップは床に落ちた。
落とした当人より、器用に まっすぐ、その中身を零さぬまま。
誰かにとられるまえに]
(93) 2014/11/19(Wed) 19時頃
|
|
[見透かすように貫く色は、グレー
黒でなく 白でなく
諦める、選択肢は 無かったの?
トレイルにはわからない。 絶望と諦めを繰り返してきたトレイルには 彼の言葉は 意外な]
(94) 2014/11/19(Wed) 19時頃
|
|
[指されたマグカップを目線で追う。 手元へ戻ってきたそれを両手で受け取った トレイルは、瞬きを繰り返した。
――――どうして
透明な音は、ゆっくりと。 彼に聞こえるように、一音一音を紡ぐ。
諦めれば 楽なのに。
ことことと、ポトフの鍋が音を立て始めた。 同時に、>>87ノックスの足音]
(100) 2014/11/19(Wed) 20時頃
|
|
―居間、ペチカ傍― [音がする。 骨の擦れる音。 トレイルの生き方を否定する音と。
>>42 なにもなかった、んだろう?
誰かに取られる前に食べる。 その時は無敵になれる。 でも、魔法はとけて 子供に戻る。
トレイルは聞いた話を頭の中でまとめて頷いた。 再び手渡されたカップの中の茶は、少し冷めかけている]
(104) 2014/11/19(Wed) 20時頃
|
|
[すり寄るぬくもりは、ニコラのものだ]
……
[ポトフの、鍋の、ことことと鳴る 音が大きくなってきた]
……――――
[すり寄る彼の肩に頭を預けた。 誰にもあげたくない なら 食べればいいのか。
でも ごくりと喉を鳴らした]
(113) 2014/11/19(Wed) 20時半頃
|
トレイルは、足音が増えて、止まった。ちらと視線が一度入口を見た。
2014/11/19(Wed) 20時半頃
|
―ペチカ傍― [>>124ニコラに頭を撫でられるのが、久しぶりで 忘れられたわけではなかったのかと、瞳を細める。 満たされないのは、この先もずっと。 望みを見つけて、希望を見つけて でも 求めるものは手に入らないから 絶望して、諦めて、生きる。
その予定だ。
ノックスが>>123帰ってきて 毛布ごと二人で抱きしめられて ああ、もういいか と、息を吐いた。
ごとごとと、鍋が不穏な音に変わっている]
(129) 2014/11/19(Wed) 21時頃
|
|
―ペチカ傍― [慌てたノックスが立ち上がる姿。 潰れた悲鳴。 滅多に聞かない音に驚いて、 両手で耳を押さえてすくみ上って
避けるのを忘れた。 熱せられた蓋が 二人の方へ転がってくる]
(134) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
|
|
―ペチカの傍― [気付いたのは、別の音で。 びくりとまた、身を竦めて 今度はニコラを見た]
……!
[火にかけ続けた鍋の蓋 火傷は、冷やさないと、と ラルフの問いに首を傾いでいる ニコラの手に、 随分冷えたマグカップの中身をぶちまけた]
(146) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
|
トレイルは、茶が鍋にもかかったようで、じゅっと派手な音をたてたのを聞いた。
2014/11/19(Wed) 21時半頃
|
[ラルフの後からフランシス。 思わず眉を寄せる。
騒音をまき散らしにきたのか。 ノックスへ、理不尽な苛立ち。
落ち着こうと、傷口をいじる。 状況を素早く理解してくれたラルフ>>148に 頷いて]
(150) 2014/11/19(Wed) 22時頃
|
|
[身を起こすノックスには、 トレイルの方は無事である旨を伝えるため
首を傾いで微笑む。
ああ、喉が渇いた ああ、おなかがすいた
満たされない]
(152) 2014/11/19(Wed) 22時頃
|
|
―ペチカ傍― [フランシスの姿は直ぐに消える。 鳥の声が聞こえて、眉を顰めた。
ラルフの提案>>155 なるほど、と思いながら]
――――
[ちらりとニコラ>>156を見る。 そこまで大きな火傷ではなさそうだ。 息を吐く。 安堵と、もう一つ]
(161) 2014/11/19(Wed) 22時頃
|
|
[すぐに、音が襲ってくる。 トレイルは毛布をかぶって蹲った。
耳が痛い。 聞きたくない。
聞きたくない、もう音なんて いらない]
(166) 2014/11/19(Wed) 22時頃
|
|
[毛布をかぶって耳を抑えたのに 床から>>169振動が伝わる。
いい加減にしてくれ。
ぼろぼろと生理的な涙をこぼしながら 丸まった背を震わせている。
撫でる手が、なければ 恐らくプツリと理性の糸を切っていたことだろう。 煮えた鍋の中身 ふんわりと漂う香りは毛布の外]
(174) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
|
|
[こんな時でも腹はすくのか。 そう思ったトレイルの傍で
>>173ニコラの感想が、閉じた耳の間から くぐもって聞こえた]
(176) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
|
|
[笑っているのは、ノックスだ。 毛布の中から、頭を出した
ニコラをみて ノックスをみた]
(186) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
|
|
―ペチカの傍―
[ゆっくりと毛布をかぶっていた身体を起こして トレイルは、まず>>192ニコラに頷いた。 騒音が去れば、頭痛は収まる。 キィンとなる耳の奥 まだ不快感はぬぐえていない。
>>190ノックスを見た。 微笑む様子は、日常を思い起こさせる。 ご飯を食べて、上に そうだ、雪がやむまでじっと大人しくしていれば きっと こんな騒動は終わる。
眉を寄せて、それでも口元には笑みを浮かべた。 忘れよう、諦めよう、全部元通りに
喉が渇いて じわじわと傷口が痛むけれど]
(195) 2014/11/19(Wed) 23時頃
|
トレイルは、鍋の方にむけて指を刺した。
2014/11/19(Wed) 23時頃
|
[ラルフの声だ。 トレイルの眉がぴくりと反応して
瞬き、視線を投げた。 挨拶をかけた主は誰だろう トレイルの位置からはまだ、見えない。
雪のしろが、みえる]
(197) 2014/11/19(Wed) 23時頃
|
|
―ペチカ傍― [火の音が聞こえる程には、周囲の騒ぎが収まっていた。 毛布はもう、いらない。 その場に置いて、立ち上がる。
雪のやりとりをしている彼等が気付いたかどうか 知らないが 少しバランスを崩したノックス>>204を見て 大丈夫かと その様子を覗き込みに向かったのだ]
(205) 2014/11/19(Wed) 23時半頃
|
|
[底の方は、おそらく。 頷きながら、ノックスが用意する器の数をかぞえ 違和感に瞬き、受け取る前に振り返った。
視線をそらすラルフがいる。 四つ目の、違和感の、存在。
口元が歪む。 目を細め、微笑みを作った。
差し出された器へと視線を戻し、両手で受け取る。 中身をぶちまけたマグカップは、床に転がったままだ]
(209) 2014/11/19(Wed) 23時半頃
|
トレイルは、ラルフの傍まで、器を持ったままゆっくりと近づいていく。
2014/11/19(Wed) 23時半頃
|
[両手で持った器を、傍まで来たラルフの前で持ち上げてみせる。
湯気の立つ器の中身を覗き込んで、それからラルフを見て 眉を下げると、首を傾いでみせた。
トレイルの透明な声は、彼に聞こえているか。 意図が伝わるかは、わからない]
(212) 2014/11/19(Wed) 23時半頃
|
|
[どうして彼なんだろう。 彼も彼も どうしてどうしてどうして
思いはあれど、諦めもあって 声は二度と戻らないから、 俺に、と言われてトレイルは頷いて
彼の頭上に届くように、 器を持った両手を上げながら背伸びして]
(219) 2014/11/20(Thu) 00時頃
|
|
[湯気の出る中身を、ゆっくりと、傾けていく]
(220) 2014/11/20(Thu) 00時頃
|
|
―居間― [ラルフの頭の上で、中身を全部ひっくり返して 空になった器は、そのままうずくまる彼の上に落とした。
ゆっくりしゃがんで、両手を伸ばす。 ラルフの身体を抱きしめるには、少し短い両手。 ちゃんと彼の背までまわると良いが。
微笑みを浮かべて、首を傾げて 声なき声を紡ぐけれど きっと彼には聞こえない]
(229) 2014/11/20(Thu) 00時頃
|
|
[君が これ以上 僕から奪っていこうとするのなら
これくらい、受け止めてくれるよね?]
(233) 2014/11/20(Thu) 00時頃
|
|
[抱きしめて、撫でてやる。 幼いころから、ずっとノックスがしてきたように。
この腕は、彼の腕ではない。 ラルフの目の前には、トレイル。
酷く歪んだ笑みを浮かべて 光を失った瞳を細めている]
(234) 2014/11/20(Thu) 00時頃
|
|
[服が、包帯代わりの布が、汚れてしまう。 べたついた手触り。 冷えた身体にかけた、熱は 彼にとってどれほど効果があったろう。
ノックスがまず自分の名前を呼んだことに安堵し フィリップがラルフの名を呼んだことに微笑む]
(239) 2014/11/20(Thu) 00時頃
|
|
[どうして、だって。 瞬きひとつ。
ちらとニコラを見た。 教えてくれて、ありがとう。 誰かに取られる前に、食べてしまいたい そんな勝手な理屈が通るなら
奪われる前に、食べてしまいたい そんな理屈も通ってしかるべき。
どく、と胸が高鳴る。 絶望を抱え日常を望んでいるのに きっと、それが叶わないと本能が知っていた。
だって、望んだものは、皆手に入らない]
(241) 2014/11/20(Thu) 00時頃
|
|
[触れ合うことで ずきずきと、痛むのは鎖骨から広がる傷 どくどくと、高鳴る鼓動は胸に
ぎゅうと抱きしめて、肩口に顔を埋める。 手が熱いのは、撒いた汁がかかった所為だ。 彼が傷を負ったらしいそこに、顔を埋めて 歯をを立てた。
美味そうな元ポトフの汁のにおいがする。 >>244肩を掴まれた。 ラルフの背に回した手に少し力を込めて、抵抗する]
(246) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
|
|
[上着をひかれた。 トレイルの背は、震えている]
(248) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
|
|
[>>252突き飛ばすラルフの腕の力と >>251一度背をなぞった手が離れた先で起こす力 >>244肩を掴むノックスの力
普通の少年でないトレイルには、叶わない力の差。 引きはがされる 最後まで、彼の肩を噛む力は弱めなかった。
熱い。 汚い。
ニコラの心配する声>>250が聞こえる]
(254) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
|
|
[ノックスに抱きしめられた>>257まま 汚れのついたトレイルはニコラを見ていた。
心配してくれて、ありがとう
微笑んで、真っ赤に染まった唇が形どる いつものお礼の仕方。 その笑みが、深まって ついには肩を震わせながら笑い出した。 両手で腹を押さえて 声はなく、漏れるのは空気ばかり
大音量で響いたラルフの叫びに 恍惚とした表情を向けて]
(261) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
|
|
[ぺろりと、舌なめずりをしてみせた]
(263) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
|
|
[血の味が口の中にある。 舌でなめて飲みこんで、喉に違和感 眉を顰めて、ニコラに手を伸ばした。
>>264大丈夫? そう心配してくれたから。 今度の笑みは、嬉しさを帯びている。
諦めと絶望と 欲しいもの、したいこと 全部叶わないならせめて――
ノックスに抱え上げられ>>268 >>270汚れたと言われた口元をまたぺろりと舐めて
トレイルは嗤う。 あれほど嫌悪していた騒音が、 こんなに高揚させてくれるなんて、知らなかった]
(274) 2014/11/20(Thu) 01時頃
|
トレイルは、ドナルドが駆け付けたころには、ノックスに抱えられて炊事場>>268だ。
2014/11/20(Thu) 01時頃
トレイルは、プリシラの髪の色はもっと鮮やかだったかなと、手についた赤をかざして思い浮かべた。
2014/11/20(Thu) 01時頃
|
―炊事場側―
[愉快だ。 困惑した音の響き、それから悲鳴 思い出すと笑みが止まらない。 丁度入れ違ったドナルドに見られたかどうかは定かでないが。
生殖器官喪失故の情緒不安定は、今に始まったことではないが、此処まで顕著に表れるのは、周囲の影響もあるかもしれない。
>>276赤くなった手はじんじんと痛むが、大した事はない。 食べそこなった食事はもう、残っていないだろう 自業自得。
何度も名を呼ぶノックスに、階下を指差した。 ここは煩いね、と >>278ついてきたニコラにぱくぱくと口を動かしてみる]
(282) 2014/11/20(Thu) 01時頃
|
|
[外の音が聞こえにくい、貯蔵庫、温泉 冷たい方か、温かい方
事情を知らない人>>273に会う可能性 すっかり抜け落ちている]
(287) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
|
トレイルは、ニコラス>>290が声を聴いてくれた事がまた嬉しくて、階下についてもずっと微笑んでいた。
2014/11/20(Thu) 01時半頃
|
―1F 藁の上― [ニコラの姿がある。手をつなぎたいなと伸ばしつつ ノックスが>>293温泉の扉に向かうのを見ていた。
彼が抱くのは、トレイルとニコラだけでいい。 今まで通り、これからも 食事のにおいが混じった空気に鼻をすんと鳴らす
結局、あの場でラルフを食べる事は叶わなかった。 衝動が生まれたわけではなかったから 彼に立てたのは、牙ではなくただの歯 それでも今度は彼に奪われずに済んだろうか。
胸元のリングを握りしめようとした 無意識の手の動き そこにあったモノは、忘れた筈なのに。
>>295水音は、目の前の 扉の向こう]
(300) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
|
|
―1F 藁の上― [ニコラと二人で待つ藁の上。 笑いもようやく収まって、少しお腹が痛いと 片手でさする。
扉の開く音に顔を上げると、プリシラがいた。 居間から逃げ出したあの時以来見ていない。
彼が持つものは、まだ気付かない。 少し微笑んで、瞳を細める。 プリシラの髪は、やっぱり鮮やかな色をしていて ふと鳥のいろとどちらが――などと思考に余裕が生まれる。
ひら、と手を振ってみた。 気づいてくれなくては、逃げ出す前に差しのべた手と同じように、無駄になるけれども]
(313) 2014/11/20(Thu) 02時頃
|
|
―1Fわらのうえ― [手を振りつかれて、ゆっくりおろす。 火傷をしたその手は、風を感じても少し痛い。 でもきっと、蓋を止めたニコラの方がもっと痛い。
二人並んで、ノックスの手当を受けた。 少し楽しい。 不謹慎。 楽しそうに笑う]
(318) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
|
|
[プリシラは、まだ何も知らないのかもしれない。 ディーンのこと シメオンのこと
転がる鍋蓋をとめたこと 醜い感情をぶちまけたこと
ふと、彼が握った形の手が気になって 包帯を巻いてもらいながら、ぱくぱくと口を開く。 視線の先を見れば、意図に気付いてもらえるかもしれないと思いながら]
(327) 2014/11/20(Thu) 03時頃
|
|
[ノックスとニコラが話すなら トレイルは静かに微笑みながら聞くだけ。
全部――――トレイルは否定しない。 元をたどってゆけば、行きつく場所は同じだ]
(332) 2014/11/20(Thu) 03時頃
|
|
[プリシラの掌のうえを見て、 トレイルは、瞬き首を傾いだ。
あんな色の指輪だったろうか
肩を竦めた。 知らない指輪だ、と]
(338) 2014/11/20(Thu) 03時頃
|
|
[指輪をさして、それから 手当をした自分の手を広げて見せて
プリシラの手を、その指輪が入りそうな指を 人差し指でさした。
拾ったなら、キミのモノだろう 磨いたら 君がつけるといいよ
トレイルの音のない声は、聞こえないなら ニコラがきっと、通訳してくれると信じてる]
(339) 2014/11/20(Thu) 03時頃
|
|
[そんなジェスチャーをしていると 手当を終えたノックスに後ろから襲われた。>>337 暖かいなと、身を預ける トレイルは、すなおに片膝の上に座る]
――――
[ラルフの分も用意したから? 怒っている? あれは、違う。 けれど、醜い固まりはもう投げつけて残っていない。
ゆっくりと息を吐いて、ノックスに微笑みかけた。 眉を下げて。 表情に込めた答えは、伝わるかどうか**]
(340) 2014/11/20(Thu) 03時頃
|
|
―藁の上― [>>343持ち主を探すというプリシラに 小さく息を吐いた。 見つからない。
父が息子を忘れたように ニコラがひと時、トレイルを忘れたように それはトレイルが忘れ去ったもの
忘れられた指輪がかわいそう ただの無機物に 憐みを向けるくらいなら 僕を
思うも、言葉に出来るものでなく プリシラが離れていくのを、ぼんやりと見送る]
(352) 2014/11/20(Thu) 12時頃
|
|
―藁の上― [>>359ニコラがわらうと、トレイルは安心する。 びっくりした、と言われた時には 悪戯を成功させた子供のような顔で答えた。
着替えている分、ニコラよりも暖かい身 トレイルは、指輪の行方を思って、少し視線を落としていた。 その唇に>>361ふれる指を、手当をうけた掌で弱く握る。 離したいわけではないから、そのまま音のない声を紡いだ。
あげたのに、きっと あのままじゃ、すてられてしまうかな
折角見つけてくれたのなら、そのまま貰ってほしい。 何の役にも立たない子供が、少しでもと、起こした行動は全て報われなかった。今までも、今も。 プリシラが悪いわけではない。 声の無いトレイルが悪いのだ]
(362) 2014/11/20(Thu) 13時頃
|
|
[それから。
――――ラルフは、ずるい
ニコラの指をあてたまま、トレイルは言葉を形作る]
(363) 2014/11/20(Thu) 13時頃
|
|
[僕を食べてくれるかもしれなかったフィリップを 一緒に生きるんだって、奪っていった。
子孫も残せない 衝動もわかない 存在意義の無い僕が 役に立てるかもしれなかったのに。
――あの音が聞けなくて シメオンのように無残な姿になるのは、嫌だけど]
(364) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
|
|
[いまは、 ノックスを奪おうとしてる。
君達がいてくれるから 役にたたなくても、迷惑でも 生き続けようと、諦めようと 思ったのに
また、彼がノックスの心に入り込んだ。
全部彼が持っていくんだ。 僕の欲しいものは、全部]
(365) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
|
|
[ラルフはずるい。 だから、僕の気持ちをかけてあげた。 つたえる音がないからね。 気づいてもらえたかな……?
本当は あのまま、無理矢理食いちぎって たべてしまいたかった。 奪われる前に。
そこまでを、綴り終えて 口を閉ざす。 トレイルは、すべてを諦めた顔で微笑んだ]
(366) 2014/11/20(Thu) 13時半頃
|
トレイルは、長い溜息をはいて、にこにこと笑いながら、足で藁を蹴飛ばし遊ぶ。
2014/11/20(Thu) 13時半頃
|
[背にノックスのぬくもりを感じながら ニコラへ向けた言葉 膝がくすぐったかった。 一音、一音 合っているときは頷いて、違うと書き直した。
ラルフは、悪くない 何をしたわけでもない ただ、トレイルが彼を憎いだけだ 嫉妬、羨望、かつて、自分に向けられていたものを トレイルは彼に向ける]
?
[ニコラの指が綴る。 声は、慰めを、文字は、現実を]
(380) 2014/11/20(Thu) 14時半頃
|
|
[諦めて、受け入れるトレイルよりも 醜い感情を振りまいたトレイルを 好きだという。
瞬き、 それでも 嬉しくなって
ぞわっと背筋を何かがかけていった]
(381) 2014/11/20(Thu) 14時半頃
|
|
[この嬉しい気持ちのまま 食べられたら、
なんて 浮かんだ衝動は、衝動という自覚のないまま。 先刻の表情>>340でノックスには何と伝わったろう。 怒っているなんて、優しいものではないのだけどと、ちらり顧みる]
(383) 2014/11/20(Thu) 14時半頃
|
|
[キタナイ、モノだよ ニコラ。
幼いトレイルは、自らの口から出た汚い悲鳴を 記憶の底に封じ込めてきた。 ニコラの指先が、触れるから トレイルは薄く微笑みながら、首を振る。
汚いものは、嫌いだ ズレた音、出鱈目なコード 正確で美しい音を紡いでいたいのに 昨日も今日も、その声は出ない
文字を感じながら、トレイルは透明な音を紡ぐ]
(389) 2014/11/20(Thu) 15時頃
|
|
[手伝ってくれる? 僕はとても、不器用だから
ラルフを食べたいとは思えない。 ただ、奪われる前に食べる そういう方法をニコラから学んだから。 大事なものを食べたら、後悔する ノックスが言っていた なら、大事でないものなら ――――きっと、楽しいままでいられる]
(391) 2014/11/20(Thu) 15時頃
|
|
[今度は失敗しないように
――――喰らってしまおう**]
(392) 2014/11/20(Thu) 15時頃
|
|
ー藁の上ー [トレイルは、静かに座っている。 動く気配は、まだ、ない。
ノックスの声は届いていた。 知らなかった 幼いトレイルを知っていたなんて。
残酷だ 今の、うたなんて 透明な音では、ふれあってなお 聞き取りにくいもの]
(455) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
|
|
[ため息しか出ない。
ニコラの問いかけに ノックスはなんて答えるんだろう その応答次第では、
決行は今宵。
でも、今は。 トレイルは、静かに藁の上で微笑んでいる**]
(457) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
|
|
[上手く笑えない 微笑んで、ゆっくり息を吐いて。
ラルフに向けていた感情ほどでは無い けれど トレイルは、保護者から視線をそらしてニコラの様子を見る。
ニコラがいる ノックスは、遠い。 ニコラの視線は、トレイルじゃない。 ノックスの視線は、二人に向けて。
ーートレイルの声は今日も出ない。 きっと、明日も**]
(518) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
|
トレイルは、ニコラスが閉じた宝石箱を指差した。
2014/11/21(Fri) 01時頃
|
[ラルフを、殺してしまおう ニコラと一緒に>>398
そう決意していたのは、少しまえ。
今は 気付いてしまった。 問いかけの>>409答え>>460 大好きな二人 今は
変わらないものなんて、あるんだろうか。 >>438何時もの戯れをニコラと共にぼんやり感じつつ 彼は二人に衝動を懐かないのだなと思い違う。
>>457ため息しかでなかった]
(573) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
[ニコラの宝石箱。 指さして、開けてみてとねだる。
箱には触れない。 アレの中身は、ただのくすんでいびつな玉だ]
(575) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
[ニコラの>>486ひそひそ話。 トレイルは、着替えを手伝わず、ただし見守りながら 大人たちから漏れ聞こえる囁き音を全て拾いあつめていった。 ただ、上手く言葉として認識できない。 故に問いかけには首を振るしか出来なかった。
よすぎる聴力の弊害 音をかき集める際に、どうしても他と混じる。 おまけに、小屋に来てから増えた音にならない音まで拾って。 毛布で芋虫になった程度では防げない。 一日聞かされ続けた音は、夢の中で言葉にかわり 延々とトレイルを苦しめている]
(578) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
[上手く笑えない>>518。 昔の記憶は断片的にしか残っておらず 気付けばニコラの悪戯は減っていたし ノックスの過保護は度を越えていた。
酸味の強いオレンジの味を思い出す。 一番、昔の記憶だ。
ノックス、ニコラ >>552名を覚えて、透明な声で呼びかければ 三度に一度くらいは、聞こえるようになった。
あの時から トレイルの中で大事なものは、彼らだった。 たとえ疑似家族だったとしても。 でも]
(579) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
|
[食べたいか、と問われれば応えはNOだ。 食べたいわけじゃない。 食べられたい。 残されたいわけじゃない。 消えてしまいたい。
>>569差しのべられた手に顔を上げた。 ニコラの宝石箱は、気になりつつ 頷いて、聞こえた音を並べ直しながら ゆっくりと立ち上がった]
(581) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
トレイルは、ノックスに包帯代わりの布をあてて貰った手を差し出す。
2014/11/21(Fri) 01時半頃
|
[掴まれてもいたくないのは、 ノックスがトレイルたちを想っているからだろう。
早く大人に―――― ニコラへ向けた音。 少し瞳を伏せる。
そんな日は永遠に来ない。 あの時から、欠陥品になった、トレイルには]
(589) 2014/11/21(Fri) 02時頃
|
|
[トレイルだけに聞こえた最後の言葉>>590 ゆっくり目を開けて、歪んだ笑みを浮かべる。
衝動を抑えられる、大人でも 食べたいと思うなら
――――ノックス
トレイルの唇が、彼に向けて音を紡ぐ]
(593) 2014/11/21(Fri) 02時頃
|
|
[瞳を細めて、尋ねる。 この声が、もし音を為していたら きっと外の雪よりももっと、冷たい。
僕らを食べたいと思う? ――――細工師の彼は? ラルフは?
ノックスの首輪は、外せるだろうか。 ニコラは、ラルフを食べるのを、手伝ってくれる。 では、彼の首輪がもし外れたら
喰われた跡 ニコラの宝石箱の中には、ただの肉片]
(597) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
|
|
[ほんとうは、誰かに食べられたい 音が欲しい 幾多のステージで歌い終わった時の 皆が自分だけに向ける音
きっと、今まで惹かれた音は皆それに似ていた。 幾度も名を呼び単調なリズムの同音を吐いた彼の声も トレイルだけに向けられていたと思ったからこそ 欲したもの
ただ、あんな醜い塊になるのは、嫌だ いまはまだ、美意識が邪魔をする]
(601) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
|
|
[食べられず、生きるなら トレイルには、二人が必要で
誰かに取られる前に 食べてしまったらどうだろうと ノックスに対して考えてみても
そのあとを思うとそれも、出来ず。 行き着く先は、衝動よりもたちが悪い
邪魔者の排除、だ]
(602) 2014/11/21(Fri) 02時半頃
|
|
[いちばん。 何度聞いたか、忘れてしまった。
ニコラと二人でひとつの扱いが長くて 一番、と言われてもピンとこない]
(604) 2014/11/21(Fri) 03時頃
|
|
[食べるなら、醜いたまごは残さないで 綺麗に食べて欲しいなと思いつつ。 階段を目の前にして、つと服の裾を引く。 望みを音なく囁いた。 ニコラにも、きっと見える。
気持ちが、あるなら 僕のかわりに ラルフを、食べて。
ニコラも手伝ってくれる。 きっと、ノックスは大人だから 彼だって何故か懐いていたし 抵抗はし難い筈だから
食べてしまえば、いなくなる。 そうすれば、取られない]
(608) 2014/11/21(Fri) 03時頃
|
|
[トレイルは気付かずに、階段の先を指差す。 食事をして 静かになったら、
そうしたら]
(616) 2014/11/21(Fri) 03時半頃
|
トレイルは、ノックスの問いかけに、瞳を細めて頷いた。昏い悦びを帯びた微笑みを浮かべて。
2014/11/21(Fri) 03時半頃
|
[食べられたい。 自分だけに向けられる音を浴びながら。 でも、醜い姿は晒したくない。 あんな汚いモノになるくらいなら 食べられなくても構わない。 望み、絶望する繰り返しの日々だとしても 二人がいればまだ、生きていられる。
トレイルには 本当の意味での衝動はまだ 訪れていないのかもしれなかった。
ノックスが、ニコラが ラルフを食べたとしても、そこには意味を感じない。 その先に待つのが、三人での平穏な日常であるなら]
(620) 2014/11/21(Fri) 03時半頃
|
|
[親しくなったから、欲しくて食べるのでなく 親しいものの願いを叶えるために食べるのなら
僅かに混じった情など 些末な事]
(621) 2014/11/21(Fri) 03時半頃
|
|
[一段、上って 振り返って ノックスの笑みに、瞬きを二度。
これは可愛いのか。 怒らないのか。
相変わらず、哀れで酔狂なこの大事な家族は 二人を甘やかす事に関して際限がない]
(624) 2014/11/21(Fri) 04時頃
|
|
[行こう、ノックス、ニコラ
トレイルは、まるでピクニックにでも誘うように わくわくした様子で誘う。 >>627同じ仕草を、二人へと返して。
望みは 叶わない 希望は 絶望に
繰り返してきたトレイルにとって 初めての成就となったなら――――**]
(628) 2014/11/21(Fri) 04時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る