1 とある結社の手記:6
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─ 自室:朝 ─
[ひょうと風が窓を叩く。 木々の間を低く駆け抜ける風の音は、低い呻きのようにも聞こえる。
見れば、窓にはびっしりとレース模様のような見事なまでの霜の華。 一時、雪は止んだのだろう。>>@0]
……、…。
[妹を部屋に連れ帰って後。 物思いにふけるうち、布団の中で眠りに落ちたらしい。 けど、寝た気がしない。 布団の中で欠伸をしていたら、またも妹に起こされるか。]
(3) 2010/02/21(Sun) 08時半頃
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さっぶ…さむ。 く〜〜、冷えんな。
なあ、メアリー。 今日の朝飯はお前かマーゴ辺りで作れよ。 ラルフとかさ。昨日の晩飯、パンだけで俺、腹減ってさあ…。
[身支度を終え、広間に向かう間に妹に話すのは他愛もないこと。 昨晩のことを、少しからかいもしただろう。 その反応を楽しみながら、階段を下りる。
──が。]
(4) 2010/02/21(Sun) 08時半頃
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……あの男が、ころされた…?
[集められて、告げられる言葉。 結社の言葉に、目を見開く。>>#3
そして続けられる『処刑』の言葉。 思わず、女の手にする猟銃に目をやった。
傍らのメアリーの腕を取る。 いざとなれば、背後に庇える。]
(5) 2010/02/21(Sun) 08時半頃
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なんだと…?! 貴様、それじゃ結局、全員。
[言いかけて、口を閉ざす。>>@3 人狼は2人。そう、サイモンは言った。
本棚の片隅に埃を被っていた人狼の物語。 妹が気にしていたあの本の、──結末は、どうだった?]
…きさま。
[女の手には猟銃。 宣言は、命令と同じように冷たく響く。>>@4]
(6) 2010/02/21(Sun) 08時半頃
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…………。
[サイモンの様子を語る言葉には、黙って堅い視線を返す。
僅かに、手に力が入る。 或いは、妹にはその様子は伝わるだろうか。 続く女の言葉に、ぎりと奥歯を噛み締めた。>>@7]
…村の犠牲など、気にも留めないってわけか。
[低い呟きは、返事を求めない程のもの。 解散、の言葉に女が立ち去る様子ならば、漸くメアリーの腕を離す。 安堵には遠い心境でも、目前の最大の脅威は猟銃だった。]
(7) 2010/02/21(Sun) 08時半頃
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───…。
[少しの間、目を伏せて床を見つめる。 やがて黙って、廊下の向こうへと向かった。サイモンの部屋だ。
メアリーやマーゴやキャサリン、カルヴィンなどが万が一でも 来る風を見せれば、目顔で制止しただろう。]
─→サイモンの部屋─
(8) 2010/02/21(Sun) 08時半頃
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─サイモンの部屋─
……。
[短い時間、逡巡する。 見るべきではないのかも知れない。 けれども、見なくては──。
女の猟銃が、頭から離れない。]
(9) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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本屋 ベネットは、怖れるようにドアノブに手を伸ばして──
2010/02/21(Sun) 09時頃
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[かちゃり。]
[扉を開く。その先に広がるのは、
───一面の、真紅。]
(10) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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……ッ…!!
[ガタリ。
何かがぶつかる音は、よろめいた時に自分が壁にぶつかったもの。 けど、そんなことは意識のうちにも上らない。
そこに見える、赤。赤。赤。 血飛沫が壁を、カーテンを鮮やかに染め上げている。 濃厚な鉄錆の匂い。
人ならざるモノに鋭く切裂かれた腹が、その臓腑を露わにし、 陰気に沈んだ男の口が半ばまで開かれ──目は、光を映さない。 男は最後に、何を口にしようとしたのだろう。]
(11) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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ぅ……わ……
[ずる。と手が滑る。 見れば扉に散った乾ききらない血が、自分の手を汚していた。]
…ぐ……うっ、……
[胃がせりあがる感覚。
──堪えきれない。 汚れていない、無事な方の手を口元に当てる。
一歩、後ろに下がる。 更に、もう一歩。]
(12) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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…………ッ…
[共に部屋を見に来たものはあっただろうか。 なければ、どうにか扉は閉めるだろうが。
酷く青ざめて血の気を失った顔。 胃液が、食道を、駆け上がって──]
(13) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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!!!
[便所へ。 どうにか、必死に便所へと駆け込む。
鼻をつく鉄錆の匂い。 血の匂いが、未だ纏わりつくよう。]
(14) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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……げぇ…っ!! げほ……っ、ぅ……ぉえ…っ
[便所に、黄色い胃液をぶちまける。 何度も、何度も。
胃液の饐えたような匂い。 先程の血の匂いと相まって、酷く生々しい。]
……ぅ…
[胃が痙攣したように、吐き気を訴える。 そうして、暫く便所に*蹲っていた*]
(15) 2010/02/21(Sun) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 09時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 15時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 17時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 21時半頃
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─集会場:便所─
…は、………。
[幾度吐いただろう。
もう、胃液も出やしない。 血の匂いは、酸の匂いにいつしか打ち消されていた。]
……………。
[血のついた手を、何度も洗う。 それに口を濯ぐと、少しだけ人心地がついた気がした。 ぐしゃりと、こげ茶色の髪を掻き揚げる。 こんな顔、妹たちに見せられやしない。
先程すれ違ったドナルドには、どんな顔をされただろう。>>43 覚えていなかった。]
(90) 2010/02/21(Sun) 22時頃
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……しっかりしろよ。
[言い聞かせたのは、自分自身。 やがて、青ざめた顔で広間へと足を運んだ。]
─→集会場:広間─
(91) 2010/02/21(Sun) 22時頃
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─集会場広間─
[広間に戻れば、幾人もの顔がある。
黙り込む者、ひそひそと会話を交わす者、 この場にいない者も幾人か。 不安げな空気のみが、共通して辺りを支配している。]
───…。
[その中に、妹を囲んだ小集団が目に留まる。 サイラスやヤニクを含んだ、小さな固まりだ。
コルクボードに近く固まった、そちらへと足を向けた。]
(96) 2010/02/21(Sun) 22時頃
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本屋 ベネットは、病人 キャサリンがマーゴの元に歩み寄る様子にも、つと視線を流す。
2010/02/21(Sun) 22時頃
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[蹲るマーゴの姿が見えて、ほんの少し足が止まる。>>86 ずっと不安げに、心細げにしていた娘。
気に掛かったが、キャサリンが歩み寄る様子に黙って息を漏らした。]
サイラス。 …メアリー、調べてくれたのか。
[今となっては、どこか空しい保証。 それでも、ひとつの材料だ。
コルクボードに目をやってメモを読み取り、苦笑いするサイラスや 妹へと目を向けた。]
(99) 2010/02/21(Sun) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 22時頃
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ん…、メアリー。 ああ、心配ない。
[僅かに強張った笑みをつくるが、青ざめた顔色は隠しようもない。 駆け寄ってきた妹が伸ばす手に苦笑して、拒むことなく頷いた。>>101]
そ…っか。大丈夫だったか?
[問題ない。 当のサイラスから返答を得てはいたものの、案ずるように妹を見る。 彼の薬の能力はどうあれ、偽りは告げられなかったということだろう。]
(105) 2010/02/21(Sun) 22時頃
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くそ……っ。 あの女。解放しない、だと。
[ウェーズリーは、誰を調べたのだろう。 どちらにせよ、メアリーの判定が確定したならば、
せめて妹を、ここから出してやれたのだろうに。]
(108) 2010/02/21(Sun) 22時半頃
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……あの、女……。
[集会場ごと焼き払わないだけ、慈悲と思え。 そういわんばかりの、朝の態度を思い出す。>>@10
くすくすと蔑むような、冷たい笑み。 あの微笑みを思い浮かべると、自然表情は険しくなった。
ふと、心づいて目元に指を当てる。 ──これでは、ダメだ。]
(111) 2010/02/21(Sun) 22時半頃
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…そうか。なら、いい。
[にこりと微笑む妹に軽く頷き、けれど続く言葉には沈黙のみを返す。>>109 脳裏に広がるのは、──あの真紅。]
…………。
[是とも否とも返すより前に、妹が言葉を継ぐ。 不安なのだろう。そうと知れる口調。>>110]
あ…、ああ。すまない。 食べものは……。
[欲しくない。 また吐き出してしまいそうだ。
そう告げるのも躊躇う間に、キッチンへと駆け出す背を見送る。 深い溜息が、もう一度落ちた。]
(112) 2010/02/21(Sun) 22時半頃
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本屋 ベネットは、掃除夫 ラルフへと視線を返して小さく頷く。
2010/02/21(Sun) 22時半頃
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…………、ああ。
[問いかけに、短く返す。>>113
互いに言葉数は少なかった。 だが、見交わす目でそうと知れる。 彼を兄のように慕うカルヴィンの姿を認めれば、やや声は低くなる。
少年には、あまり聞かせたくなかった。]
…分からない。
分からないんだ、ラルフ。 けど…。
………あんなの、正気の沙汰じゃない。
(116) 2010/02/21(Sun) 22時半頃
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いや。
[息をついて、謝罪の言葉に首を振る。>>122 今日既に、何度目の溜息だろう。]
………でも。
[彼は気付いたろうか。 昨日までなら、そんなものいないと言えたのに。 今は口にせずに、広間の面々を眺めている。 或いは、観察をするように。]
ああ。…気をつけて。
[最後にそう付加えて、ラルフとカルヴィンを見送った。]
(125) 2010/02/21(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/21(Sun) 23時頃
本屋 ベネットは、薬屋 サイラスの言葉に僅かに情けない表情で笑った。
2010/02/21(Sun) 23時頃
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……いや。 今は、要らない。
…受け付けないんだ。
[言った瞬間、あの光景が蘇って顔を歪める。 メアリーを判定した薬師。
心配げな声色に、ちらりと苦笑が過ぎった。>>127 弱音に似た言葉を漏らしたのは、妹がいないから。 そうして、もうひとつ。]
………。なあ。 結社の言葉を、どう思う。 ウェーズリーは、あんたにとって…何だ?
[目の前の男は信頼に足るだろうか。 推し量るように、じっと瞳を見る。]
(130) 2010/02/21(Sun) 23時頃
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…分かった。
[サイラスの言葉に短く苦笑する。>>137 やれやれと自らの額に手を当てた。]
……そんなに顔に出ているか?
[流石にマズい。 どうにか繕おうと、首を振った。]
ああ。…そうだな。 全部本当、か。
……なら、あんたかウェーズリーは嘘をついていることになる。 意図的に、だ。…悪い。
[憂鬱そうに息をつく薬師が、嘘をついているようには見えない。 けれども、向けた疑いの言葉に苦いような表情で短く謝罪した。]
(143) 2010/02/21(Sun) 23時半頃
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んー?フィリップか。
[よう、とやって来た一人と一羽に手を挙げる。>>132 食欲を示す悪友の言葉には、は。と短く息を吐いた。]
ばーか。 こっちは、お前ほど能天気に出来ちゃいないんだよ。
[僅かに口の端をあげて、悪友をからかう。 メアリーがキッチンから出てくるのが見えた。
続く誘いに苦笑して、取りあえず席へと向かう。>>145]
(149) 2010/02/21(Sun) 23時半頃
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あー……。
[フィリップの言葉に>>163、サイラスの忠告>>137が重なる。 長く曖昧な返事をして、取りあえず少しのスープを取ってみはしたのだが。]
…………。
[かちゃり。
スプーンを置いた皿の中身は、さして減らない。 代わりとばかりに、コップに水を汲んで飲んだ。]
お前、食う?
[返事を待たずに、スープ皿をフィリップの目の前に押しやった。]
(167) 2010/02/22(Mon) 00時頃
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いや。
…でも、あんたがメアリーのことで嘘をつかなかったことは感謝してる。 ありがとう。
[返る言葉に僅かに眉が下がる。>>165 妹を人間と言った薬師の言葉を信じてみたい気はした。
けれども。]
───…。
[郵便屋がコルクボードにメモを貼る。 その仕草を振り返って、ちらりと見た。>>160]
(172) 2010/02/22(Mon) 00時頃
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あー…、そうだな。 ……食いたくなったらな。
[本来、腹は空腹を訴えていて良いはずだ。 そもそも、食欲は旺盛な方なのだ。けれど、今は。
息をつくが、妹からの気遣わしげな視線にはその時は気付かなかった。>>175
フィリップの言葉に生返事をして、見事な食欲をいっそ呆れたように見守る。>>176]
フィリップクイシンボ。
[アーチに教えてみたりもした。]
(183) 2010/02/22(Mon) 00時半頃
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本屋 ベネットは、花売り メアリーの大声に思わず振り返って瞬いた。
2010/02/22(Mon) 00時半頃
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ザルノタヌキ…?
お前ら。昨日あいつに飲ませて、何したんだ。
[アーチの連呼に、サイラスの答え。>>195 メアリーの抗議の声に、呆れたような声を上げた。]
(197) 2010/02/22(Mon) 00時半頃
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……見てたなら、止めろよ。
[サイラスの言葉に、ちらりと視線を送る。>>199 だが、肩を竦める様子に少し笑って席を立つ。 フィリップの語るウェーズリーの能力には、興味深く耳を傾けながら。]
…で、どうなったのかな。
[向かうのはコルクボード前。 ウェーズリーのメモを見るためだ。]
(211) 2010/02/22(Mon) 01時頃
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[コルクボードの前には、既に幾人か。
少し離れてキャサリンと共に居るメアリーへと、一度目を向け、 先程の悪戯っぽい表情に苦笑を漏らした。 メモに視線を走らせる。]
なるほど…、な。
[調査対象は異なったらしい。 その内容を胸に刻みながら、同じくコルクボードを見ている様子の マーゴの方をちらりと見た。>>201]
落ち着いたか?
[訊ねたのは、先程蹲る様子を見ていた所為。]
(218) 2010/02/22(Mon) 01時頃
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[柔らかな笑みに、少しほっと息をつく。>>227 目線を下げ、問い掛けるように気遣わしげな視線を向けた。
この相手には、血腥い話をしたいとは…思わない。]
そうか。 …無理もない。今が異常なんだ。
[自分の顔色も、相変わらず良くはないのだろう。 けれど、放っておく気にもなれずにいた。]
(230) 2010/02/22(Mon) 01時半頃
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けど…。 占い師が二人、人間が二人、人狼が二人…か。
[コルクボードを見つめて呟く。 まるで出口の見えない迷路のようだ。
そして、結社の言葉を信じるのならば、何事もない占い師は二人。 そんなことが、あり得るのか。]
(234) 2010/02/22(Mon) 01時半頃
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…いや。謝らなくていい。
[小さな声で告げられるマーゴの謝罪に、首を振る。>>235 けれども、申し訳なさそうに俯く彼女を目が追いかけるのだ。]
えっ? あ……ああ。大丈夫。
[細い指先が、頬にひやりと触れる。 どことなく、息が詰まったような声になってしまった。
緑の瞳を僅かに瞠り、深緑の瞳と視線が交わる。 案ずるような優しい視線に、漸くほっと笑みが零れた**]
(241) 2010/02/22(Mon) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 02時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 02時頃
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あ…、っと悪い。 あ、そうだ。
マーゴ。 食事とったか、メアリーが用意してたから…って、あー…。
[つい先程の、一瞬の間。>>241
添えられた指に湧き上がった嬉しさに、へらと笑ってしまった顔は、 さぞかし間抜けに見えたことだろうと思う。 取り繕うように食事を勧めかけて、彼女が既に先程 食卓についていたことを思い出す。
僅かに天を仰いで、こげ茶色の髪を掻き混ぜた。 視線がうろりと宙を彷徨う。]
(252) 2010/02/22(Mon) 09時頃
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……温かいお茶でも飲むか?
[せめて、と食卓の傍に歩み寄る。 そこで耳に聞こえてきた、ヤニクの言葉に。>>251]
嘘…?どういうことだ。 …あんた、何が言いたい。
[異国の青年へと、目を眇めた**]
(253) 2010/02/22(Mon) 09時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 09時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 15時半頃
|
─集会場広間:少し前─
[ヤニクへと投げかけた疑問。 少し遅れて、低い位置からもうひとつの言葉が返る。>>256 車椅子の娘に、僅かに深緑の瞳を細めた。]
…ああ、そうだな。
[ふと、視線がピッパへと向かう。 先日同じ危惧を語った、年上のひと。 あれが人狼に見えただろうか。]
俺も、そう思う。 そう簡単に嘘ばかりでは…あっという間にバレるだろ。
[人狼は2名。 その数字は変わらないはずだ。]
(286) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
|
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───……。…どうぞ。
[ローズマリーや結社の姿が見えれば、確認の言葉に素っ気無く頷く。>>@33 先刻の無残な光景を思い起こすと、自然と眉間に皺が刻まれていた。]
……。
[悔やむ言葉をかけたものかと一瞬逡巡し、口を噤む。 ピッパからの言葉、>>260それに応じる女の言葉を黙って聞いて見送った。]
(287) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
|
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──ヤニク。
[浅黒い肌をした、異国の青年の名前を呼ぶ。 ピッパとの遣り取り、そうして向けられる笑みを見返す。>>267]
俺が信じられるのは、「サイラスが今嘘をつかなかったこと」だ。 ……だが。
[一瞬の、思案するような間。瞬間、憂うような色が走る。 妹を追い詰める。…その言葉の意味するところは。]
無駄に疑惑を広めて歩くよりは、信じられるさ。 …忠告、受けておく。
[小声の囁きに、笑みを見せずにそう返した。 肩を叩いて歩み去ろうとする青年を、引きとめようとはしない。]
(288) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
|
|
─集会場広間:少し前─
え、人狼の話を…?
[立ち去ろうとするヤニクを黙って見つめ、傍らの娘からの言葉に やや意外そうな表情で、ゆるく瞬く。 サイモンの部屋へと向かったローズマリーの背へ一瞬視線を投げ、 再びキャサリンへと視線を返した。>>261]
あいつが話すって、言ったのか。 …そうだな。知らないと、………
(289) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
|
|
──…対抗も出来やしない。
[僅かな時間、瞑目する。 瞼の裏に残る、赤の惨劇。
言葉にしたのは、昨夜までは認めようとしなかった事実を裏に含む。 そうして、続いてキャサリンの語る言葉を静かに聞いた。>>261 傍らにマーゴの姿があったなら、彼女へも友の言葉は届いていたか。]
(290) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
|
|
…は。
当然だろう、そんなこと。 他所から押し付けられた運命なんて、反発して当たり前だ。
だから…。 別に、おかしなことじゃないさ。
───キャサリン。
[黒檀が逸らされる。>>263 自嘲を含んだ笑い声に、彼女の肩へと手を置いた。 彼女の語る言葉がこうも響くのは、恐らくは… とても、思いが似て聞こえるからだろう。
そうして、声を低くして言葉を続けた。]
(291) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
|
|
…当たり前のことだろ。 俺も、大切な人を守って生き延びたいよ。 生きなくては、守れないから……けど。
[繰り返した言葉。 そうして、更に落とされる声。]
もしもの時は、……あいつ。 あいつのこと…、
[と、続ける言葉を切って口元がくっと結ばれる。 視線はメアリーと、そうしてもう一人に一瞬向かった。]
(292) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
|
|
…マーゴと、無事外に出ないとな。
[そう言葉を切って、とんとキャサリンの肩を叩いた。 やがて、ローズマリーが広間に戻ってくる。>>@43
表情を改め、冷えた視線を向けながらも、黙ってその話を聞いていた。]
(293) 2010/02/22(Mon) 16時半頃
|
|
………。
[皮肉を含んで、向けられる笑顔。>>@52 悪びれない視線に、深緑が冷たく沈黙を返す。
けれども女の猟銃、今朝方のサイモンの姿。 ──返す視線は僅かに苦い。]
姿形は、関係なし…か。 アテにもならないな。
[女の言葉に僅かに苦笑を滲ませた。>>@55]
(294) 2010/02/22(Mon) 17時頃
|
|
でも、人狼の数、は……
[僅かに言い澱む]
……2、なんだろ。 なら、それで終わりじゃないのか。
あんたたち、偉そうなことを言って…処刑で殺した相手が、 人狼かどうかも分からないのか? それじゃあ、ただの人殺しと区別のしようもないだろ。
[カルヴィンの疑問。>>285 少年の危惧に返る言葉に、笑みもなく疑問を投げた。>>@60]
(295) 2010/02/22(Mon) 17時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 17時頃
|
─集会場広間─
調べる手は、あるんだな。 …分かった。
[恐らくは、ローズマリーの言葉に素直に頷いたのは初めてだったか。 甘い微笑みを絶やさない女に、冷えた深緑は動かない。>>@61]
(301) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
|
本屋 ベネットは、ローズマリーの言葉の棘に冷たく視線を上げて
2010/02/22(Mon) 17時半頃
|
人狼を排除し尽くせば──…残りは解放されると、 確かに約束するなら…それでいい。
[女の言葉に、そう続ける。>>@64 繋ぐ言葉は、それそのものが毒のようだ。]
…処刑を…、受け入れる。
[苦く目を一度閉ざした。]
(305) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
|
|
ローズマリー・ペル。
……助言には、感謝する。
[そう告げて、カルヴィンの言葉には小さく息を落とした。>>302]
ああ。いれば…、な。
(306) 2010/02/22(Mon) 17時半頃
|
|
─集会場広間─
[キッチンからは、微かな物音と共に香ばしい匂いが漂ってきていた。 いつもなら腹が空腹を訴える頃、けれど美味しそうな香りは 未だに食欲を刺激してはくれなかった。>>307
食事の香りに、幻のように纏いついて離れない…朝の惨劇。 こそりと深い溜息を落とす。]
"人"狼…か。 けれど、彼らが殺害を止めないなら…手をこまねくのは、 ただ死を招くだけ、なんだろうな。
[郵便屋の述懐に目を向ける。 皺の奥の薄青を見極めるように、深緑が細められていた。]
(313) 2010/02/22(Mon) 18時頃
|
|
俺を?
[ウェーズリーの薄青の瞳を、真直ぐに見返す。 僅かに語尾を上げ、その言葉を聞いた。>>316]
……なるほど。
ウェーズリー。 あんたは、サイモンの姿を見たか? 俺は…、あれは…あれは、人間の正気の沙汰ではないと思った。 人狼が実際にいるなら、能力の反発とやらもあると考えていいかと思ってる。
けど、それを信じないなら。 あんたは、サイラスを共に能力持つものとして信じる。 そういうこと、なんだな…?
[確認するように問いかけ、僅かに口元に笑みを刻んだ。]
──異論は、ない。
(318) 2010/02/22(Mon) 18時頃
|
|
[結社の女が、慇懃に笑みを向ける。>>@66
艶やかな唇が弧を描き、それに反するように凍りついた青碧が 冷たく光を弾いていた。]
……。別に、あんたたちに協力したい訳じゃない。
[感謝に礼を返すでもなく。 返す言葉は、やはり素っ気無い]
(319) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
|
|
……だが。
俺があんたの立場なら、相手が調べた人間を調べる。 ……あんたの方が本物なら。
そうしてやって欲しい、とも…思う。
[ヤニクの言葉が脳裏から離れない。 だがら、ウェーズリーに向かっては、ぽつりとそう付加えた。]
─…そうすれば、ここから出されずとも… まず間違いなく、猜疑の目は向けられずに済むだろう?
[まだ妹は、傍にいるか。 我が儘と知っていても、そんな言葉を口にした。]
(320) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
|
|
ふうん…、そうか。
[見たくない。 そう言う気持ちも理解は出来たから、それ以上言葉を重ねることはしなかった。]
………え? サイモンが近くにいても、何ら変わりはなかったのか…?
[サイラスはどう言っていたか。 記憶を辿りながらも、郵便屋へと向ける瞳が僅かに細められる。>>321]
(326) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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嘘をついたとき、か。
……嘘をついて、その証明を立てるために生贄を捧げる。ということも、あり得るな? その分1日余計に、人狼は生き延びられる。
[ウェーズリーの言葉に、試すように言葉を返す。>>322 丁寧な礼には首を振った。]
能力に後味も何もないだろ。 にしても、ウェーズリー。 俺を調査の対象にしたいというのは、メアリーと共に居るからか? とすれば、随分安易な選択だ。
[そう言って、小さく笑う。 駆け寄るメアリーを見れば、心配ないというように、 ぽんと妹の頭を撫でた。>>324]
(334) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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たとえ、結社が信じないとしても。
[言葉を切り、ローズマリーを見遣る。 口調には僅かに皮肉が滲む。]
確実に俺たちが信じうる情報は、貴重なはずだ。 ──…情そのものは、否定しないけどな。
[そも、メモで占い先を示した時点から情なのだ。 ウェーズリーの反論に、肩を竦めて返した。>>325]
分かった。
(335) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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ん……?
それは、本当か?
[ウェーズリーの言葉を、ただ確認した。>>329]
(337) 2010/02/22(Mon) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 19時頃
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………。
[深緑を細め、腕を組んでじっと批判の言葉に耳を傾ける。>>338 その言葉を否定することはなく、口を開いた。]
──…優先順位の問題だ。
[責めはしないが、改めもしない。 それだけを告げ、続く言葉に首を傾いだ。]
俺を? …あの時点で、サイモンを含めてメアリーが占われれば、 人間としてここから解放してやることも出来た。 ならば優先は、自ずと決まるだろう。
メリット、か。 確実に1人…いや。サイラスもピッパを判定するなら2人。 疑いから外すことが出来る、という以外にないな。
(340) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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──…考え中。
[誰を、という言葉には短く返す。>>338 深緑は見極めようとするように、鋭く目前の郵便屋を見つめていた。]
…サイモンに会ったことはある。 だが、手紙を届けてはいない。 能力を相手に、使ったことはない。 ──反発は、感じない。
[言葉遊びのよう。 は、と短く溜息を落とした。]
…個人差は、あるのかも知れないけど、な。
[能力のない身には、計り知れない。 そう嘆息して、肩を竦めた。**]
(341) 2010/02/22(Mon) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/22(Mon) 23時半頃
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─集会場広間:少し前─
[ウェーズリーとの会話の最中、一瞬視線が動く。>>315 自室へと戻る様子のマーゴを見送り、再び視線を目の前の男に戻した。]
不公平…、ね。 ならば、血縁がこの場にいない者には優先はないとでも?
………まさか。
[ふっと笑う。 楽しげな笑みではなく、苦さが口元に滲んだ。>>344 ウェーズリーの視線が逸れるに従い、自らも頭をめぐらせる。]
(398) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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──Ms.ペル。
[結社員の名を呼ぶ。 けれど、ファーストネームを呼ぶ気も義理もない。 先ほどの言葉には、冷えた視線でそうかと短く返しただけ。>>@70]
人狼というものは、互いにその存在を知れる。 ……確か、そう読んだ覚えがある。事実か?
[ひとつ、確認をする口調。 そうして、もうひとつ。]
(399) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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『あれ』は、俺たちと同じということか。
[視線の先には鉄格子のはまった窓。 暗くなりゆく雪原の向こう、同じような陰鬱たる鉄格子の家が…2つ。 浩々と明かりを灯している。]
……同じように、処刑をするということか。
[低い問いかけを、女へと向けた。]
(400) 2010/02/22(Mon) 23時半頃
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─集会場広間:少し前の回想─
……ん?メアリー。
[くっと服の袖を引っ張るように掴む妹に、深緑の瞳が和む。>>389 情と言われて、否定する気も起こらない。 流行り病で両親を亡くして以来、片寄せあうようにして生きてきた、 ただ一人の妹だ。]
…メアリー。 決して、一人きりや誰かと二人きりにはなるな。 何かあれば、必ず俺を呼べ。
俺が見つからない時には……フィリップを、呼べ。
[声を低めて、妹にだけ届くだろう音量で告げる。 最後には、信頼する友の名を付加えておいた。]
(407) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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[戦うのか、と先程独り言のような呟きが聞こえてきた。>>356 その声にふと視線を向けた一瞬、フィリップの視線が何かを探すように 彷徨ったように思えたのは、気のせいか。]
………。
[あの時、声は掛けそびれてしまったけれども。 話が一段落すれば、ふとコルクボードへと目を向ける。
ペンが突き刺さっている。>>349 つい、と鋭いペン先を引き抜いてから見つめ、配膳されつつあるテーブルへと足を向けた。]
─→現在─
(408) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 00時頃
本屋 ベネットは、さすらい人 ヤニクの横の椅子を引いて──とん。とペンを置く。
2010/02/23(Tue) 00時頃
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──忘れ物だ。
[食事を取る異国の青年に、声をかける。 相変わらず、食事を見ても美味そうだという感慨が出ても来ない。
けれど、強いてスプーンを手に取った。 フィリップへの問いかけが耳に入り、ちらりと見遣る。>>387 彼はあの時の話を、聞いていたかどうか。]
(414) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 00時頃
本屋 ベネットは、郵便屋 ウェーズリーの仕草に僅かに目を細めて
2010/02/23(Tue) 00時頃
本屋 ベネットは、小僧 カルヴィンが俯くのに、黙って視線を向けた。
2010/02/23(Tue) 00時頃
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───…。どういたしまして。
[立ち上がる青年を引きとめようとはしない。>>417 けれど、そのペンが刺さっていた理由は聞けないままで、 知らず表情はやや厳しくなった。]
(423) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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ん?ドナルド?
あー…、そう、か。
[神経を張っているつもりでも、このザマだ。 情けない。そう顔に書いて、ぐしゃりと髪を掻き揚げた。>>420]
さすがに、ちょっとな…。 堪えた。
[素直に打ち明けるのは、友だからこそ。]
(424) 2010/02/23(Tue) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 00時半頃
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…あんなの、他人でも見てられないだろ。
[気安い言葉に、ほっと肩の力が抜けるのを感じる。>>429 同時に、どれだけ身体が強張っていたかを自覚した。]
くそ。 なんで……。
[視線が追うのは、青年の立ち去った方向。 ドナルドの名に刺さっていたペンのがつけたコルクの傷が、 心の片隅をざらと引っ掻く。]
(434) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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なんだ? フィリップとバカアーチ。
[フィリップへとドナルドと同じように視線を向け、 アーチへは呆れた表情を浮かべた。]
(435) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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本屋 ベネットは、長老の孫 マーゴの様子に僅かに気遣わしげな視線を向ける。
2010/02/23(Tue) 00時半頃
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──…ヤニクのペンが、刺さってたんだ。
[フィリップの声に、眉根が寄る。>>437 大きく溜息をついて首を振った。]
(439) 2010/02/23(Tue) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 00時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時頃
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さあ、な。 ……心当たりでもあるか?
[フィリップへと答え、ドナルドへと視線を向ける。 手元のパイは悩ましく、いたずらに突いても、 美味しそうなパイはどんどん冷めていってしまうようだった。]
(449) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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…お前、好かれてんじゃないの。
[昔からドナルドには、そんな不器用なところがある。 それを揶揄って冗談にはしてみるものの、笑いは力なく尽きた。]
──さっぱりだ。
[ざく。とスプーンをパイに突き刺す。 難しい顔でそれを見つめ、口に運んだ。]
(452) 2010/02/23(Tue) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時頃
本屋 ベネットは、小僧 カルヴィンとラルフの小さな歌声にふと目を細めた。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドの焦った声に瞬いて──
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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おま……くっ、くくっ。 ばか、冗談だ…くくくっ。
[緊張の糸が切れたように笑う。 朝の騒動から、ローズマリーやウェーズリーとの遣り取り。 緊迫した時間が続いた後の、友たちとの遣り取りは、効いた。
発作のように笑いが起きる。 けれども、やはりその味は──どこか苦い。
は、と息をついてテーブルに肘をつく。 前髪にくしゃりと指をいれ、悪友二人を等分に見遣った。]
──…助かるよ。
[ふと漏らしたそれは、ひどく素直な響きを帯びていた。]
(461) 2010/02/23(Tue) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 01時半頃
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[ぽんっ。と叩かれる肩に、ああと見上げる。>>468 そうして、続く悪友の言葉に短い時間目を伏せた。]
……俺さ、ヤニクに確かめたいことがあった。 サイラスを信用することで、メアリーを追い込むかも知れない。 あの言葉の、…本当の意味。
[ヤニクの言葉を思い出す。>>267 笑みを含んだあの言葉。
もしも、と思う。]
──もしかして、あいつは”占い師”の真贋を知ってて、 そう言ったんじゃ…ないのか。
[ローズマリーに投げかけた問いの答えはどうだったか。 …人狼同士は、互いを知る。そう、物語にはなかったか。]
(471) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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…お前、やっぱり強いな。
[逃げずに自分の選択を口にする友に、僅かに目を細める。>>468 そうしてひとつ、頷いた。
何度辿り直しても、行き着くところは変わらないのだ。]
───…俺、あいつを信じられない。
[眉根をきつく寄せる。 この紙切れは、命を握る。薄くて重い一枚だ。
そこに、ひとつの名を書き込んだ。]
(472) 2010/02/23(Tue) 02時頃
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…ごちそうさま。
[味はしなかった。
どうにか突き終えたといった格好のパイを押しやる。 そうして、席を立った。
ふと、ドナルドの顔を見遣る。>>474]
……うん?
だって、サイラスがもしも偽だったら…。 結局のところ、あの薬とやらは水同然だって話だろ。
[意味はない、と考える。
メアリーは人間。 頭からそう思うが故に、友の思考には気付かなかった。]
(475) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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……だから。 サイモンの判定で、出してやりたかったんだけどな。
[ウェーズリーに非難された、私情だ。 それを口にして、苦笑した。]
勝手なものさ。
(478) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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…うん?そう、か?
[フィリップの言葉に、僅かに首を傾げる。>>479
ウェーズリーに告げた言葉は本当だ。 結局のところ、2人の占い師からの保証があれば…随分と、疑いは晴れるだろう。]
ま、メアリーの証ばかりを立ててくれ。と言い続けるのも… 我儘だろうとは、思ってる。
[そんなことだろうかと推測して、言葉を続けた。]
(482) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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全部を持ってはいけない──…か。
[友の言葉に、は。と、短く息をつく。>>480
けれど、その通りなのだ。 実際に今起こっている、このことは。
なんでもない、と返る言葉にはそうかとだけ頷いた。]
お前もらだぜ。 ドナルド、フィリップ。
[刹那、向けたのは真摯な深緑。 少し笑って、とん。とんと二人の肩を、軽い拳で叩いた。]
(485) 2010/02/23(Tue) 02時半頃
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[そうして、投票箱の前へと足を運ぶ。
長く感じる、僅かな時間。 ことりと、箱の底に落ちる紙の音が重かった。]
じゃあ、休むよ。 おやすみ。……また、明日。
[明日があるとは限らない。 そんな思いを振り払い、妹の元へと向かう。 部屋へ一人で帰らせる気は、毛頭なかった。>>470]
(486) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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─集会場広間:回想─
…メモより、直接聞く方が早いだろう。
[わざとらしい驚きの表情にも、冷えた深緑は変わらない。>>@78 けれども前のように逸らしはせず、目前の相手を認めて、 はっきりとその瞳を見つめていた。]
……そうか。 では、その分も彼らは有利だということ、か。
[そうして、続く言葉に再び眉根が寄せられる。>>@79
簡素な肯定。 けれどそれは、失われる命を連れてくる冷ややかな肯定。 小さな村だ。見知った者達が集められているのだろう。 知らず、深い溜息が漏れていた。]
─回想:了─
(488) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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……フィリップ?
[怪訝な表情を浮かべていただろう。>>489 だが、アーチとの様子に今は聞けないのだろうと悟る。
はは、と笑う様子が少し気掛かりだった。]
(491) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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─集会場自室前─
メアリー。
[部屋を別れる前、妹を呼び止める。 不思議そうに首を傾ぐ妹を部屋に招き入れ、そうして 小さな絵を手渡した。
家から持ち出した、両親の細密画だ。]
(493) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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お守り。
大丈夫。何かあれば呼べ。 必ず行くから。
[先程の友の言葉。>>480 この温もりだけは守ろうと*決めていた*]
(494) 2010/02/23(Tue) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/23(Tue) 03時頃
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