218 The wonderful world
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―グランドカメラ前―
…、…
[揺蕩うは、深い、微睡の中。]
( 死神のゲーム… タイムリミット…
『南のもののふ』… ノイズ…
大正ロマン… 狼… 俺の…――)
[昨日の出来事が走馬灯のように、浮かんでは、消え おぼろげな記憶の中でちらつく銀髪、…あれは、俺の…――
(100) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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―それに気づけば、まるで膨らんだ風船が割れるように、急激にに現実へ引き戻され…
またしても道路の真ん中、そこでルドルフは跳ね起きた。 声にならぬ声は、焦燥をにじませて。]
ッ…!
………アル
[急いで辺りを見渡せば、傍らには同じように寝転ぶアルバートの姿。 その無事を確認すれば、ひどく無防備その名を呟いた。 …不安に小さくひきつった顔も、それがゆるみ漏れた安堵の声も、静かな寝息をたてる彼には聞こえなかっただろうが。 それから気づかれないよう、そと忍びよって、そうして彼の頬に手を添え…]
(101) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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――おっ、きっ、ろーーっ! 朝だぞー!!
[によーんと、ほっぺをひっぱりながらそう叫んだ。 もちろん、いつものやたらと楽しげなテンションで。 余りに心臓に悪い目覚めだが、弟が跳ね起きたなら悪びれもなくニコニコと手を振り挨拶と疑問を。*]
ン、おはよ。 兄さんと共に迎える朝!どうよ、素晴らしいだろー?
ところで、俺らはなんでここで寝てるんかね。 どうも、昨日の記憶が曖昧…てか、ぶっつり切れてんだけど。
(102) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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そう?じゃあ次はひざまくらでもしようか。
[別の起こし方を>>109とぼやくアルには、ニコニコとそんな返し。 普段より数倍素直な反応が新鮮だ。]
お前はあいかわらず、朝は弱いよなぁ。 …子供の頃から、変わらないよ。
[良く頭が回る弟ではあるが、朝は中々本領発揮とはいかないらしく。 変わらぬ姿に呟いた一言。…そんなこと言われたって、思い出を失った彼は実感などないのだろうけど。 一瞬落ちかける気持ちを、持ち直して。それから続いた返答にウンウンと首をふる。]
(132) 2015/03/09(Mon) 10時頃
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やっぱりアルも一緒か。 全く…無理やり参加させてエントリー料とられるわ、 きづいたら毎回道路の上だわ…ユーザーに優しくない運営だな。 お問い合わせはどこだ?昨日のタイショウロマンのお嬢さんか?
[やはり弟も同じように記憶がないようで、 不親切設計だ!とゲームへの不満に頬を膨らます。 せめてセーブにポータルかヤドヤをだな…なんてぶつぶつ言うが、ゲームなんてしなさそうな彼には通じなかっただろう。
一通り不満を言えば、急に悪戯げに微笑むと、その手を掲げ。 その手のひらには、昨日消えたはずの光>>#1が時を刻んでいて。]
ま、とりあえずわかるのは …第二ミッション、スタートみたいだぜ。
(133) 2015/03/09(Mon) 10時頃
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さて、と。 それじゃ張り切って、ミッションへGO!…する前に、
下準備といこうか。この服じゃ、やっぱり動きにくいし。 あと、武器も欲しいな。
[二人でメール内容>>#1を確認したら、そう提案。 ミッションに向かいたいところだが、当然昨日のような妨害が予想される。きっと、いつまでも逃げ回ってはいられないだろう。 …消滅すれば、エントリー料は失われる。 自分の記憶も、アルの思い出も。 それを避けるにはまず、準備をということだ。
同意が得られたなら、行くかと歩き出す。 どこに行くのか聞かれたならば、にんまり笑って。芝居がかった調子で一礼しこう返した。*]
兄さん、さっき看板みてたらいいものを発見してな。 …よろしければアルバート様にぴったりの『服屋』へ、ご案内いたします。
(134) 2015/03/09(Mon) 10時頃
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―ステラ・ストリート/こんぱす・衣装館―
……Brilliant…!!
[髑髏マークのステッカーが貼ってある入口を抜け 店内に入った瞬間、思わず口をついた、感嘆。
そこはグラウンドカメラから少し離れた、通り沿いのとある店。 足を踏み入れれば狭い店内にぎっしりと並ぶ服たちが出迎えてくれていた。]
おいっ、アル、すごいぞ!! FIRST FANTASYのセフロス! ドラゴンボーズの衣装も! yahoooo!!
[テンション天元突破した様子でショーウインドーにへばりつく。 ぽかーんとしている弟の姿は目に入っていないようで 数分騒いだ後、はてなを浮かべる様子に気づけば、熱も冷めきらぬ調子で至極簡単に答えただろう。]
(184) 2015/03/09(Mon) 23時頃
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紹介しよう、ここはいわゆる『コスプレ専門店』、だ。
…いやあ、ずっと来たかった、いや、着たかった……! Oh…あれもこれも、…wow……
[感涙の涙さえ浮かべながら、見本の衣装を手に取り呟く。 そんな兄の姿に、弟はどう反応しただろうか。 呆れたか、怒ったか、それ以外か。 どちらにせよお小言は耳に入らない。 何か話しかければ、無言でずいっと、ある衣装…浅葱色の羽織をおしつけると、そっと囁いた。*]
アル、お前も知ってるよな? …KYOTO`s Knights ≪SHINSENGUMI≫
超cool、だろ?
(185) 2015/03/09(Mon) 23時頃
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おっ、良く似合ってんじゃん! そのまんま幕末に出てきそうだぜ!
[和服と羽織ででてきたアル>>215をみて、満足そうに頷く。 とても日本人らしい顔ではないが、なめらかな銀髪に浅葱色が不思議と映えて、綺麗だった。 対するルドルフは、上下真っ黒な袴姿。 どうやら漫画のキャラクターのものらしい。]
ホントは武器も調達したかったけどな… でもカタナもピストルも、ハリボテもので強度も悪い。鈍器にもならないな。 かっこよくても、レプリカはレプリカ…当たり前だけどサ。
[そんな風にぼやくも、仕方ないとさっさと諦めれば 次はサバイバル系行くか、なんて話をふって。 ふと、それが目に留まれば、あ、と声をもらす。
(223) 2015/03/10(Tue) 01時頃
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手に取ったのはとある拳銃。 暫く眺めれば、不意にぽいと、そのの銃を投げてアルによこす。 弾も込めれない模造品は、軽々と放物線を描き、彼の手に収まっただろう。]
凄いな、日本以外の作品も扱ってるみたいだぜ。 大昔の映画に出てきたモデルだよ。 …つい、懐かしくてね。アルは、見たことあったっけ。
[小さい頃に見た映画。 拳銃ひとつで、迫りくる敵に対するヒーローの姿は今でも鮮明で。 お気に入りの映画。気づけば何度も何度も見ていた …彼と、一緒に。
かっこいい、あの銃がほしい、とはにかむ彼に大きく頷いて 食い入るように画面を見て、夢中で過ごした そのことを彼は、覚えているだろうか。*]
(224) 2015/03/10(Tue) 01時頃
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手に取ったのはとある拳銃。 暫く眺めれば、不意にぽいと、そのの銃を投げてアルによこす。 弾も込めれない模造品は、軽々と放物線を描き、彼の手に収まっただろう。]
凄いな、日本以外の作品も扱ってるみたいだぜ。 大昔の映画に出てきたモデルだよ。 …つい、懐かしくてね。アルは、見たことあったっけ。
[小さい頃に見た映画。 拳銃ひとつで、迫りくる敵に対するヒーローの姿は今でも鮮明で。 お気に入りの映画。気づけば何度も何度も見ていた …彼と、一緒に。
かっこいい、あの銃がほしい、とはにかむ彼に大きく頷いて 並んで食い入るように画面を見て、夢中で過ごした そのことを彼は、覚えているだろうか。*]
(226) 2015/03/10(Tue) 01時頃
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