人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 本屋 ベネット

−B棟・居室−
[朝食を部屋に用意させながら、完全に目が覚めるまでは大分時間を要した。
表庭を見下ろす窓を開けば紗がふわりと揺れる。
食事を続くテラスへと運ばせて]

…眩しい。

[少し瞳を眇めた。
池への日光の照り返しが目に入る。
美しいが、眩しいと思う。
そんな風に呻きながら、赤い実の浮かぶ粥を
蓮華で掬い、冷まし口にはこぶ。
舌に残る塩味は、丁度良かった]

(523) 2010/08/04(Wed) 13時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 13時頃


【人】 本屋 ベネット

[粥に少しの菜と茶。こうして朝食は終わる。
歳の頃を考えればあまりに少ない食事量だが、
その分は回数で補っている。
たとえば、落雁しかり、干琥珀しかり]

…?

[樹が派手に揺れる音がした。
何事かと思って落下防止の手摺より少しだけ覗きこめば
先日のじゃじゃ馬の姿。
呆れ交じりの表情でちらりと見はしたけれど]

(532) 2010/08/04(Wed) 13時半頃

【人】 本屋 ベネット

[少し、目が丸くなった。
黙っていれば、とはよく聞きもするが]

…成程、とんだじゃじゃ馬がいたものだ。

[微かに眉を跳ね上げる。
面白いとは思えど、じゃじゃ馬馴らしは趣味ではなく。
好い主に引き取られたならよかろうにと思うくらいは叶う話]

(535) 2010/08/04(Wed) 14時頃

【人】 本屋 ベネット

…茶と菓子を。

[食事の膳を下げに着た侍従に告げる。
そうしてほんの一瞬視線を離しただけだったのが]

(また花が増えている)

[特に感慨があるわけではない。
優美な細工の施された腰かけの肘置きに少し凭れかかりながら
見下ろすまま、新しい花へと首をかしげて見せる]

(539) 2010/08/04(Wed) 14時頃

本屋 ベネットは、執事見習い ロビンの視線に、微かに鉄色を眇めただ眺めるのみ。

2010/08/04(Wed) 14時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 14時半頃


【人】 本屋 ベネット

−B棟居室−

…成程?

[あれは確か、高嶺と一悶着あった花ではなかったか。
金属弦の高い音を聞きながら、
手元に届いた蓮花茶と水菓子を一つ見る。
優雅な時間とは言えそうだ]

(548) 2010/08/04(Wed) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

[冷たい茶で暑さを冷まし、つけた梅を閉じ込めた琥珀羹は目にも鮮やか。
空になった食器を押しやって席を立つと扇を手に廊下へと出た。
適当な侍従がいれば部屋の片づけを言いつけて
足は本館へと向かう渡り廊下を歩もうと向かう]

(551) 2010/08/04(Wed) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

−B棟→本邸渡り廊下前−
[庭で楽を奏でていた花が、己の退出に何を思ったかは知らぬまま
男はただ本邸へと足を進めていた。]

…朝から随分と。

[現れた男の挨拶に返そうとしたところで思わず扇を開いて口元を隠す。
パチンと音が響く。明らかに呑んでいると解る匂いだ]

聞いている。と言うよりは、その現場にいたと言うほうが正しいか。
私は…そうだな、面白そうな者は幾らか見ているが、果たしてうまく買い取れるかは、さて。

[どうするかは考えているところ、と言った風体の言葉を返し、
そのあと続いた言葉に首を傾げた]

いや、昨日の舞のあとに話をして…それから大広間で別れたが。
……余りお気に留めてもらえなかったと、寂しそうな顔をしていた。

[そう告げて、目の前の大男を見やる。
明乃進は、目の前の男の名を主と言う単語から言い直していたから]

(555) 2010/08/04(Wed) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

せっかちと言うより、思い切りがいいと言うべきだろう。
どちらも器量は良く、頭もいい。
高嶺の花になるには、十分だ。

[自分のことになれば、曖昧に返事を一つ返しただけだが
明乃進の主の話に零れたのは溜息一つ]

…。
昨日、明乃進は主様、と言いかけて、言い直した。

[ちら、と目の前の男を見れば誰の名前であったかは簡単に解るだろう]

あの状態が続くならどうにかしてやったほうが、よいのではないだろうか。
…あれでは流石に

[可哀想だ、とは言えなかった]

(559) 2010/08/04(Wed) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

興味が全くないわけではないが、
かたや謎かけには正論が出ず、かたや舞を見逃してしまったのでな。
舞殿の主としては、己の花には舞えるものを望む。

[それぐらいは言っても構わないだろう。
朽ちた花も舞う花だったのだから]

…身代りの裡に、あれを自由にしてやる事も
考えたほうがいいのではないか。

尤も、これは私の勝手な意見故。
聞きこぼしてもらって、構わんのだが。

(561) 2010/08/04(Wed) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

イアンと明乃進の舞は見ている。
夜光は、途中からだったな。涼やかで、悪くない。
恐らく基礎がしっかりしているのだろう。

一輪のみ手折るということに限らなければ、舞えなくともよいとは思う。
ただ、総てに置いて私が納得できないのであれば今回も見送るだけのこと。

[目の前の悩ましいんだろうと思われる顔を見たあと、
廊下の色硝子の窓を見上げる。
昨日、少年が月を見上げていたのを覚えていた]

結論からいえば、そうだ。
主ではない、でも明乃進は主と慕う。
このままではお互いに拉致もあかんだろう。
…あれの主の所在は?

[パチリ、と手元で扇が音を立てる]

(565) 2010/08/04(Wed) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

…買い手に権限があってこその、花祭だ。

[そうでなければこのような催しは成立せず、
このように連綿と受け継がれているものにはならない]

明乃進があの様子では…最悪を考えるべきだろう。
主が戻ってこれないとしても、戻ってくることができた時にまた縁があれば
花主と花はまた繋がることもできる。

[共に生きてさえいれば、決してできないことではない。
勿論、それまでに費やすものは沢山あるだろうが]

…外野の口で、無理難題をあげたことは詫びる。
勿論、明乃進自身の意思もあるだろうから、
決して無理にとは言わない。

[ただ、術はないわけではないと示したかったまでの事。
小さく息を吐き出すと、謝罪するように頭を下げた]

(568) 2010/08/04(Wed) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

…ああ。

[上手い返事が思いつかず、男はただ息を吐き出すのみに留めた。
寝てくるといいながら、その足は自分を追い越して行かないことを
不思議に思えば自然と首を傾げる。
男が先日、彼の白拍子を何処へ運んだかは知らなかった故]

…本当に眠る気があるのだか。

[遠くなっていく背中に聞こえぬ程度の声量が一つ。
呆れたように呟いて、それから思い出したように庭へと出た]

(575) 2010/08/04(Wed) 19時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 19時半頃


【人】 本屋 ベネット

−表庭−
[パチリ、パチリと。
音を重ねながら、歩みは進む。
草を踏み、木々の間を抜けて池に沿って進む。

そのなかで、ふと。
先程のあの二人はどうしたのかと思いながら向かっていけば
幾らか遠く、鈴の花の後姿と思しきもの。
少しだけ足を止めた]

(577) 2010/08/04(Wed) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

…?

[足を止めたまではよかった。
何をしているのだろうと思って見ていれば]

おい…?

[派手な鈴の音、傾ぐ姿。
思わず、呆気に取られ]

(586) 2010/08/04(Wed) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

−表庭−

…私の事を、知っているのか。

[騒ぎ、と言うほどのものでもないのだが、
その二人の前に鵠の後ろから男は姿を見せた。
眠っている花はどうやら今も眠っているらしい。
なのでそれはそれで放置しておくこととする。
蹴り起こしても、別にかまわないのだが]

何事だ、鵠。
じゃれあうにしては、あまり明るい仲には見えんのだが。

[ちらりと視線を鵠へと向ける。
手元でパチリと扇が鳴った]

(595) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

驚くほどではないが、珍しいものを見た感はある。

[鵠からかえってきた答えに肩を竦めたが、
足元がおぼつかないと聞いて首を傾げる]

…足に、何か問題でもあるのか?

[冬の色の花へと視線を落とす]

(596) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

…私も有名になったものだ。
だが、私はお前の名を知らん。

[軽く首を傾げながら
手元でパチリ、と幾度か音が鳴る]

…足裏?随分不用意な話だな。
陶器の破片でも踏んだのか?

[眉を下げながら伝える言葉に
男は呆れたような顔をする。
重く息を吐き出して、問いかけた]

治療は。済んでいるのか。

(602) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

じゃれあうでも手を貸すでも別に私は構わん。

…まあいい。
それよりお前、高嶺のところにはもう行ったのか。

[流石に昨日の今日。
しかも朝で返事を出しているとは
幾らなんでも思わないが、それは純粋な疑問。

行ったのか、と問いかけながら、その実は
行かなくていいのか、と言う最早自分の中では
そうなのだろうという答えになっているようなもの]

(607) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

ロビン。
…見聞き能わず、だったか。

[そんな噂は、風で聞いたやも知れないが
相変わらず花を迎えることに対しての興味はなかった自分に
当然覚えるだけの気はなかった]

…初動は大丈夫、と言うことか。
今朝は。切り傷ならこまめに治療をしないと、残るぞ。

[花であるなら体に傷一つ残しても価値にかかわるもの。
首を傾げて手元でまた一つ音が鳴る]

(608) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

そうか。
まあ、迷う気も解らんではないが。
高嶺のことを心配するのであれば、大丈夫だと思う。
面の皮は厚いが、悪い男ではない。
家の花となれば今より道も拓けるだろう。

[鵠へと向けたのはそんな言葉。
他に何か花が不安に思うことはあるのだろうか。
花主の自分にはわからないので、それ以上は言えぬのだけど]

(617) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

名も無き花、と呼ぶには長すぎるか。
…長すぎるな。却下だ。

[見聞き能わずですら長いと感じる。
よって名も無き花も男の中では却下となった]

いいと思っても、治療はしろ。
傷なんて残らんほうがいいに決まっているんだ。

…お願い事?
内容によるな。

[言ってみろ、とばかりに視線を向ける。
パチリ、とまた一つ音が響いた]

(618) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

感謝されるほどのことなど、私は何もしていない。
こんな些細なことで礼を言うくらいなら、大輪になってみせろ。
あの時お前を買っていればよかったと誰もが後悔するほどの大輪に。

[柔らかい笑みに首を横に振り、
それからパチリとまた一つ扇が鳴る]

(626) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

残念ながら意地が悪いとしか言われたことがない。

[見下ろす視線に性格の悪さを滲ませながら
唇の端を吊りあげる。
楽器を後ろ手に持つ様子を見ながら]

…連れて行けと、そういうことか?

[大きく息を吐き出すと鉄色は真っ直ぐにレンズの奥を見下ろし]

(631) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット



[目の前の少し呆けたような顔に軽く首は傾げども
結局は帰ってきた言葉に息を吐き出すのみ。
パチ、と音を立てた後に一つ息を吐き出す]

暴れるなよ。楽器は、手から落とすな。

[そう告げたかと思うと扇を己の懐に仕舞い込み
花の身を徐にに抱えあげた。
抱えあげたと言うよりは、米俵であるかのように
肩へと担いだ、と言うほうが見て呉れ上はとても正しい]

(641) 2010/08/04(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

…何だ、尻など見ても仕方ないだろう。

[鵠の視線に首を傾げた。
力点と作用点さえしっかりしていれば、
このやり方はそれほど大変ではない。

そしてその渦中の花の尻を一つ、
窘めるようにぺしりと叩いた]

怪我人は、暴れずにおとなしくしているものだ。

[そう告げると、足は芝を踏んで歩きだす]

(647) 2010/08/04(Wed) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

−表庭→B棟居室−

[鵠の言葉に首を捻るも、そのまま男は足を進めた]

暴れる前提の言葉など吐くからだ。
身から出た錆だと思え。

[そう告げると足は花達の居室のある棟ではなく
本邸の渡り廊下から自分達の居室がある棟に入る。
途中で侍従を捕まえて治療に詳しいものと
花の着替えを持ってくるように告げる]

(657) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

−B棟居室−

[窓は開けたままににしていたので、戻ると白い紗が揺れていた。
茶の膳も下げられ、片付けもされている。
浴室の扉の前まで来て、漸くそこで肩の花を下ろした]

そこから奥が浴室だ。好きに使え。
楽器はこちらで預かろう。
私はこの後部屋を開けるが、治療の者が来る。
着替えて治療が終わった後は、休んでいっても構わん。

他に何か、質問は。

[ちょうどその頃愛で着替えを持ってきた侍従と治療の侍従。
怪我であれば不便と思ったのか、入浴手伝いの侍従まで現れた]

(663) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

元ある場所。
それは誰かに聞けばわかるのか。
…まあ、解らねば解るものに任せることにする。

[弦は緩めなくていいのだろうか。
弓もどこを触ったものか考えつつ答えた。

見上げる視線と揺れる指先に、男はただ首を傾げる]

私が何処へ行くかは、お前の詮索するべきことではない。
勿論行き先をお前に言う理由も、ないはずだ。

…まだ、何かあるか?

[見下ろす鉄色は夏を忘れるほどに冷たく、
肌を貫くほどにまっすぐと向けられる]

(672) 2010/08/05(Thu) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

そうか。
ならばその通りにしよう。

[宙に軌跡を描いて落ちていく指先を余所に
男は首を傾げるのみ]

共寝を望むなら、私以外の誰かに頼むんだな。
生憎とそういう気分ではない。

[それ以上の答えはないとばかりに簡単なものだった。
軽く息を吐き出すと、手伝いの侍従に
花の湯浴みの手伝いをするように促す]

(679) 2010/08/05(Thu) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

−B棟居室→本邸廊下−

それぐらいは理解している。
触ったことのない楽器は勝手がわからんだけだ。

[包帯に滲む血の色に、それ見たことかとばかりに溜息をつくが]

何だ、淋しいと言ったのはお前だろう。
あまりに飾り気のない誘い方かと思ったが…まあ、いい。
清潔にして傷の治療をしっかりとしろ。
こちらは、きちんと届けておく。

[着々と用意が進んでいく。
そうして浴室へと消えていく姿を見送った後、
男は踵を返して、まずは楽器の片づけをすませるために
本邸へと出て侍従を捕まえることにした]

(690) 2010/08/05(Thu) 00時半頃

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