21 潮騒人狼伝説
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 01時頃
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……
[レティーシャや他の誰に話しかけられてもぼんやりとうわの空。突き刺さったナイフが抜かれた時、飛び散った血で顔半分が赤くなる。
駄目だった。言葉が脳に上っていかないというか、体が動かないというか。自分の体と思考が乖離してしまったのような。 アイリスの死体が運ばれて行くのも横目に、微動だにしない。はっきりと覚えているのは、押さえつけたアイリスが、信じられないくらいの強さで抵抗してきたこと。 サイモンがその心臓にナイフを突き立てた時のアイリスの痙攣。
リアルで、でも綿のような感覚で]
…俺も殺したんだ。誰か殺さないと、誰かが死んじまう。 俺も…殺したん だ。
[ふらりと立ち上がる。そして、リンダの姿も見止める。すれ違いざまに聞こえた声に対し>>8>>9彼女に問いかけるのは]
…サイモンと俺で、殺した。誰かが誰かをやらないといけなかったんだ。……牧野だったら、誰を殺せた…? やらなきゃいけなかったら、誰を 殺せた?
(54) 2010/07/21(Wed) 06時半頃
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[もし駆け寄ってきたメンツからアイリス殺しを非難するような声があったとしたら、焦点の合わない目でいうだろう]
…じゃぁ。次は君たちが誰かをやるといい。 綺麗事はまっぴらだ。
[泥を引きずるように部屋に戻る。寒気が止まらない。 多分、翌日も死んだ魚のような目をしているだろうが**]
(55) 2010/07/21(Wed) 06時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 08時頃
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牧野?
[だるい体を起こして出迎える顔は蒼白で。正直誰とも話したくなかった。 けれど]
…アイリスの件は謝れない。けど。
俺も、同じことを思う。 死んでほしくない人が、いるんだ。
[つ、と手を伸ばして、リンダの髪を一房すく。決意をきけば顔を少ししかめた。でも 逃げられなければそのまま頭を一撫で]
…君やレティが汚れるなら、俺がする。 君達にそんな思い、させたくない。
…死ぬなよ。頼むから。
[心底つかれたような声で。 リンダの額に落とすのは、冷えた唇が落とすキス*]
(58) 2010/07/21(Wed) 08時半頃
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牧野。
[抱きしめられて流石に驚いたけれど、 安心したように何度かその背をなぜる。 少しして、何かを考えた態で彼女を呼び止める。 一度部屋に引っ込み、手早いメモを彼一枚]
これを、レティに。 君も見ていい。
[メモの中身はイアンの夢の話。 メアリーのことも手短に。 彼女の決意には苦笑をもって返す**]
…人を殺せる強さなんて、いらないよ…
(60) 2010/07/21(Wed) 09時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 13時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 13時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 13時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 21時半頃
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[朝。夢も見ることが出来ないほど、深く眠っていたらしい。 なのに、目覚めは意外にもはっきりと訪れた。 空気が、違うから]
……?
[生臭い。夏だからだろうか。魚の生臭さじゃ、ない。 知っている。あぁ、花菱と、同じ…]
(131) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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[多分、渦中のガストンの部屋を見つけるのは簡単だった筈。 その部屋の異常さも、満ち満ちた非常識を通り越した異常も。 それを見ても表情が変わらなかったのは、冷静だったからじゃない。 もう、驚くほどの気力すらなかったから。 昨日のアイリスの件が、あの悲鳴と、事切れる瞬間まで睨みつけられた目、錯乱したメアリー。
あらゆるものが積み重なって、ガストンのそれを上回っていたから。
首をふるり。その場を静かに後にした]
(133) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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[ふらり。喉がカラカラに乾く。頭も、痛い。
ここ最近、何を口にした? レティが持ってきてくれた野菜スティックくらいしか覚えていない。 偏食家故に、携帯していた栄養食程度は食べていただろうけれど]
…水……
[顔面は蒼白のまま、ふらりふらりと水分を求めていくのは厨房]
(134) 2010/07/21(Wed) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 22時頃
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[水道でもジュースでも、なんでもいい。 冷蔵庫にミネラルウォーターがあれば手当たり次第カラにしていく。 飲めば体の中にたまった何かが薄まる気がして。
そして、手をじっとみる。 あの感触がまだ消えない。手から伝わってきた、アイリスの感触]
……消えない…消えない、なぁ…
[ザーザーと、水道水を出しっぱなしにしながら、手がこすれて真っ赤になってもずっとずっと、手を洗う。 落ちない。落ちない落ちない落ちない]
(147) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 23時頃
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……。綺麗に、ならないなぁ… どうすれば、いいんだろ。
[厨房の鏡面仕上げのステンレスを見る。 昨日、顔の半分を汚した赤はもう消えている。 けれど、今自分の目にはどう見えているのだろう]
……あれ。
[水道の水が止まった。視線を動かしたら、サイモンがいた。 聞いたことあるような質問とともに]
…死んでるように、見える?
(159) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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……人、殺したンだ。俺の手、汚い。
[どこかぼんやりとした声は芯が通ってないような]
気持ち悪いんだ。感触とか、生ぬるさが。
…なんで、お前が落ち込んでんの。 怪しいって思ってたやつ、殺したのに。
(164) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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……。イアンが、さ。 深町を夢に見たンだって。 深町が怯えてたっていうから…俺、それ予知夢じゃないかと思ったんだ。深町は、人狼とは関係ないって、思った。
でも、お前は東條が狼だと思ったんだよな? 深町、東條や栗藤と仲良かったし。
ガストンが食われてた。…まだ、いるってこと、だろ? それって、まさか深町や栗藤が、とか…
[本気で疑ってるとか、そうではなくて。 上の空で、ただ言葉がこぼれていくだけ]
(168) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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…言い伝えのバケモノは…大体は自分らの正当性を訴えるためのものだからね。だから、人は対抗する手段を持つんだ。
…イアンの夢も、お前のその能力も。 対抗するためにあるのかもしれないって、俺は思った。 そんな非常識なことを考える自体、馬鹿馬鹿しいけどもね。
[続いてサイモンが語ることに、目を伏せる。その言葉の通りに受け取れば、どちらかが、ウソをついていることになる。 今この場でウソをつく必要がある人間はいるだろうか?
いや、いない]
やめろよ。俺、お前もイアンも疑いたくない。 …なぁ、サイモン。俺とお前、トモダチ、だよ、な?
[それは昨日アイリスを手にかける時にも問うたこと。 サイモンに向ける目は、疑いではなく。しかし、ひどく揺らめいて]
(169) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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…時間が、違う。 イアンや、このサークルの連中とは、ケタが違う時間。 俺とお前、一緒にいたじゃん。
疑えるかよ。どんな理由があってもサ。 人間って、情で出来てる生き物なんだし。
……イアンの夢が、ただの夢ってこともあるんだ。 お前の能力ってやつが、間違う可能性だってきっと。
今は、ただそう思わせてくれないかな。 じゃないと…ちょっと、な。流石に辛い。 でもお前かイアンかといわれたら、俺はお前を取るよ。
(172) 2010/07/22(Thu) 00時頃
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ん…お前もな。終わったら…また絵、描いてくれな。
[サイモンがその場を辞しても暫くはまだほうけたようにそこにいた。でも、ようやっと気分は落ち着いたようで。 洗いすぎて赤くはれ、ふやけた手は暫くそのままだろう]
…イアンと、コーチ。 はっきりしてもらわないと…いけないかなぁ…
[コーチの言う携帯だって、危機をおしえているだけであって、コーチ自身の潔白を証明するものじゃない。 イアンの夢は、そも信憑性そのものがない。 夢は願望を表すというし…あのスケベのことだから(以下略) 足を向ける先は、コーチとイアンと、どちらが先か。 もう少し落ち着いたらとりあえずは、コーチの元へ。 問うことはしっかりと答えを求めるように*]
(176) 2010/07/22(Thu) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 01時頃
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…じゃ、お前はどうなんだよ栗藤。
[厨房からバーナバスの部屋に向かおうとした時。 食堂から聞こえた、リンダとキャロライナの声。 やっと落ち着いた衝動が、また鎌首もたげた気がした。 手が、また]
……お前だったら誰なら殺してよかったと思う? 誰だったら、お前は殺せた? コロセといわれて、誰を選んだ?
誰も殺したくないなら、お前、自分から死ねるか?
(189) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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…悪い、牧野。
[声をかけられて、はっと我に返る。 それでも、栗藤の言葉が許せなかったのは本当。 自分で死ぬ気もない。かといって誰も殺したくない。
誰かが誰かを殺せば、ヒトゴロシという]
「…ヒキョウモノ」
[小さく心の中でキャロライナへ呟いた。 それは、紛れもない本音。 そして、彼女らの声を再び聞く前に食堂を出た。
サイモンとの会話で幾分気が晴れたものの、 焦燥しきった顔は隠せない。 しかしバーナバスと会話をするまでに、気力だけでも引き上げておかなければ、ときゅっと口を引き結ぶ]
(194) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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[去り際に聞こえた声にせせら笑った]
この現状を理屈で理解できているならとっくに打開策は考えられる。常識じゃありえないから、こうなんだよ。 …お前にとってアイリスが親友だったみたいに、 俺にとってのサイモンも同じ。
それだけだ。
きっと、お前サイモンだったら自分でも殺せたんだろうな。 そして問い詰められて俺と同じこというんだ。
「じゃぁ誰だったら殺せたの?」ってな。
(198) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 01時頃
本屋 ベネットは、答えを待たずにその場を去る
2010/07/22(Thu) 01時半頃
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[→バーナバスの部屋 コンコン、とノックの三回。中に通されたか、入り口で立ち話したかはどうでもいい。聞きたかったことは、簡単だったから]
……コーチ。聞きたいことが、あるんです。
[例の、娘からだというメール。そして自分とサイモンがアイリスを殺したこと、それでもガストンという犠牲者が出ていたこと。自分は、サイモンを疑えないこと]
……。俺、ヒトゴロシになっちまいました。 それでも…それ、でも。俺はサイモンをまだ疑えない。 あいつは、俺の大事な幼馴染なんです。 コーチやイアンが疑ってても、それは代わらないんです
…コーチ、もし…もし昨晩、コーチのとこでなんかあったりわかったことがあったら、それを聞いてもいいでしょうか?
(205) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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[たぶん、バーナバスが言い渋ることに深くは追求しない。 もし知っているのならイアンの夢のことも聞きたかったけれど。聞けることだけを聞いて、黙って礼をし、部屋を辞する。
人を殺した翌日のこと。目に見えて憔悴した顔は、いつ倒れても可笑しくないほどで。多分、バーナバスの部屋を出た後はロビーあたりで死んだように眠るのだろう。 部屋には、なぜか居たくなかった*]
(207) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 01時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 12時半頃
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[バーナバスの言葉は僅か口元を噛み締めながら耳に入れるのみ。 理屈と感情は別物。 否定も受け入れもしないのだろう
頭は既に「悩む」レベルを通り越している。 信じたからこそ、人を殺した。 次は信じた友人を、疑えという。 …疑いの果て、行き着くさきは殺しだろう
ぐったりした様子でロビーに泥のように眠りこけていると聞こえる声]
……?
(297) 2010/07/22(Thu) 13時頃
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[彼女は誰だったっけ? あぁ、可愛がっていた後輩だ。優しい声をした。 昨日も、心配をしてくれた。
彼女が呟いた声は、音としか聞こえなくて。 意味を理解することはできなかった。 けれども]
……(ありがとう、な)
[優しい響きに返すのは、聞き取れない程小さな呟き。 土気色の顔色に僅かに浮かべるのは、久しぶりとも思えた、ほんとうに僅かな微笑みで。ただ、またすぐに眠ってしまうのだろうけれど*]
(299) 2010/07/22(Thu) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 20時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 22時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 22時半頃
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……
[人の気配は夢現に感じながらも眠ったままで暫く居たが。 寝ているソファを蹴られたら流石に神経も目を覚ます]
……なにやってんの、お前ら。 うるせーよ、人が寝てる所で。
[相変わらず蒼白な顔はしていたけれど、 改めて見慣れた面々を見る目は休んだせいか、少し色を取り戻し]
(353) 2010/07/22(Thu) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/22(Thu) 23時半頃
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……
[けだるげに皆の話をきいていたけれど、ふと思案顔]
…狂い、人か。狂人ってやつね。 全く、何から何までカードそっくりだ。 ヒトなのに、狼につく裏切り者ってとこかな?
[霊能者や占い師に似た者もいるのだ。 あながちこれも間違ってはいないだろう]
(365) 2010/07/23(Fri) 00時頃
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コーチが狂人だったとしよう。 そしたら、「霊能」と呼ばれる人は最初からいなかったということか? それとも…ガストンが…「視える」人だった、とか…?
[素朴な疑問。ガストン程自然を愛しちゃっているなら、降霊術知ってますと言われても納得してしまいそうな自分がいる]
引き合いに出してきた古文書に寄るなら、 コーチが嘘をつく偽とするなら、本物もいるんじゃないだろうか。 でもここまでさわぎが大きくなってもそれらしい話は聞いてない、な。
(369) 2010/07/23(Fri) 00時頃
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[>>371リンダがサイモンを疑う発言に視線を流す。 …いや、何もいうまい。自分も彼女の友人を手にかけているんだ。そんな権利は、ない]
……。俺は、コーチがわからない。 信じきる決定打がないから。 「視えた」というものはどちらも不確定としか思えなかった。なら、自分が信じられる方を、信じる
[バーナバスが自分に言ったことを忘れていた訳じゃない。 でも、そんな言葉であっさりと彼を不信とするには あまりにも時間を多く共にしすぎた。 そしてその言葉は、メアリーを殺すという裏返し]
…そろそろ、戻る。 沢山話を聞けてよかったよ。 もう少し休んだら、また話せるといいな。 お互い生きていたら。
[幾分か取り戻した体力で、ふらりとその場を後にする**]
(379) 2010/07/23(Fri) 00時半頃
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…牧野!
[駈け出して行く彼女に思わず大きな声を投げる。 何故かあのメモを渡した時を思い出した]
牧野!何するつもりだお前!
[いきなり立ち上がって酷く眩暈がしたけれど、それでも脚は彼女をおいかけて]
(385) 2010/07/23(Fri) 00時半頃
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…って…
[女子風呂の壁は無きに等しいのに、その暖簾を目にすると本能的な戸惑いを感じ、軽い引き戸鉄壁以上に見えてしまうのは男の性というやつだろう。
流石に飛び込んでいいのか躊躇はしたけども、多分]
牧野、牧野、バカなことすんな!
[人命がかかってるとなれば、一応法は許してくれるだろう。 申し訳ないが、他に客なんていないとわかっているからこその狼藉で]
(391) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/23(Fri) 01時頃
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[リンダが駆けていった先が女子風呂だと見つけるまでに時間がかかったのか、それとも女子風呂という聖域に躊躇したせいか。時既に遅しといった所だっただろうか
ボリスが先にいっていたのは知っている。ただ彼が間に合ったかはしらない。 多分、遅れた自分が目にするのは、リンダと…赤いカタマリ**]
(398) 2010/07/23(Fri) 01時頃
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