181 巫蠱ノ匣
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[包帯や薬の置かれた一角が見つかる。 もしや、と男は漁っていく。]
あった……。
[僅かに顔が緩む。 未使用の、金属素材の注射器。 シアン化カリウムの瓶にくくりつけられてた説明書を見るに、水溶液を注射できれば、相手は死を免れない様だ。 男は早速、注射器を5本手に取り、掃除用具の置かれた一角に戻り、ゴム手袋をはめ、バケツの中に水溶液を作り、注射器にシアン化カリウムの水溶液を注入した。]
これで、切り札は手に入れたが……問題はいかに相手にぶっさすか、だよなぁ。 刃物相手に、切りつけられるより先に、ってのは難しいぞ……。 カッターナイフとかだったらどうにかなるかも、だが……。
[うーむ、と悩みつつ。 腰に下げたままのダーツケースがちょうどいい大きさだったので、そこに4本しまい込み、1本は手に持ったまま。]
(35) 2014/06/22(Sun) 10時半頃
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― 納戸 ―
しっかし、なぁ…… これだと、面白くなさそうなんだよなぁ……。
すぐ死んじまいそうだし。
―――どうせ殺るなら、楽しい方がいい。
[あの手紙の文面を思い返しながら、金属の注射器をシャーペンのようにくるりと回せば乾いた音。 しばらく後、別の場所からもう1発。]
……さっきの姉ちゃんかね? あとは……もう一人は確実に銃を持ってる、か。
そういや、あいつらに話しかける前に聞いた銃声は、あの姉ちゃんのじゃないわな。 もうちょい遠かったし。
ったく、血の気の多い連中が多い、って事かね? ま、勝手に潰し合いは大歓迎だが。
(52) 2014/06/22(Sun) 21時頃
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さて、と……あとは……。
[ざっくりと見て回るも、大型の刃物や銃など、武器そのものを男は見つけられはしなかったが。 奥の方、上へと上がる階段が見つかった。 男は上がる前に。 先に見つけたモップの、布の部分は外して柄だけに。 柄の片方、ハードダーツ全部を医療用のテープで貼り付ける。 簡易の槍のような棒となった。]
おっし、これで殴ってもよし、突いてもよし、かな。
[満足そうに言って立ち上がると。 左の肩にバックパック、右手に棒、そして左手の中に注射器を隠し持って上の階段を目指そうと歩き出す。]
(54) 2014/06/22(Sun) 21時頃
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[階段を上りかけた時、扉の方で僅かに物音>>76。 息が止まりそうになる。]
……。
[扉の方からこちらは見えないが、それはこちらも一緒。 男は物陰でじっと耳を澄ます。]
(79) 2014/06/22(Sun) 23時頃
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[声>>81。にやりと男は嗤う。 あの絶叫の主だ、と。
あの怯えっぷりを考えれば、殺し合いという状況に順応してるとは到底思えない。 きっと容易い獲物。 とは言え、何があるかわからない。]
誰、だ……?
[少し迷いつつも、男は棒を握り締め、素知らぬ振りで声をかけた。]
(87) 2014/06/22(Sun) 23時半頃
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――……!!!
[思いがけない発砲音。 こいつも銃なんて持っているのかと舌打ちする。]
……おいまて、嬢ちゃんよ。 ちょーっと落ち着いて話そうか? 俺は攫われてきただけでなんもしてねーしさぁ。
[まともに銃を扱えるとは思えなくても。 それでも狭い場所では狙われやすくもある。 最悪、駆け上がって逃げるべきか、階段をちらと横目で見やる。]
(90) 2014/06/22(Sun) 23時半頃
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[明後日の方向に弾丸二発飛んでいく。 どうやら話してどうにかなる相手ではなさそうだ。
ならば。
身を翻し、階段を駆け上がる。 足音が聞かれるのは問題ない。 むしろ追いかけてくれる方が好都合。
待ち伏せることができるのだから。]
(95) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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― 3階・廊下 ―
[駆け寄ってくる足音に口元が緩むのを感じながら、階段を一気に駆け上がれば。 目の前には書斎の扉。 だん、と開け放って。 男自身は部屋には入らず。階段を上りきったすぐのところで身を潜める。 棒を短く構えて、姿が見えた瞬間頭部めがけてふり下ろそうと、足音で距離を測る。]
(100) 2014/06/23(Mon) 00時頃
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[狙い通り。 開け放たれた扉に、女は引っかかった。]
うらぁーーーっ!!!
[女が発泡すると同時。 男は構えていた棒を、思いっきり女の後頭部めがけて振り下ろした。]
(105) 2014/06/23(Mon) 00時半頃
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[確かな手応え。 女がどっと倒れ込んだ。]
は、はは……。
[手が震えてるのは、恐怖ではなく、歓喜から。 そのまま部屋に連れ込んでしまおうかと近寄ろうとして。]
――――!!
[立て続けの発砲。 倒れた状態で、狙いなどろくにつけれなかっただろうけど、それでも一発は太ももを掠め、ジーンズを裂いていく。 怪我自体はかすり傷だが、焼けるように痛み、後ろによろめいた。]
っ……ぁ……。
(110) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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くっそアマがっーーーー!
[常なら上げるようなことのない怒声とともに、今度は銃を持つ手をめがけて棒を振り下ろした。]
(111) 2014/06/23(Mon) 01時頃
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[命中はしたものの、女は銃を放すことはなく。 もう一度と棒を振り下ろした時、踏み込んだ左足、太ももの痛みによろけて空ぶった。]
は、は……。 どっちが悪党だ? ……先に仕掛けたのは、てめぇだろがよっ!
[睨む視線を受け止めながら、棒を構え、顔めがけて*突き出した。*]
(117) 2014/06/23(Mon) 01時半頃
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[突き刺さる手ごたえと、呻き声。 一瞬だけ男は哂うも。 目の前の女は怯えることなく、神の名とともに狂った目を向けてきた。]
(気に入らない、俺が欲しいのはこんなんじゃない。)
[3発目の銃声が響くと同時、左肩に下げていたバックパックを女めがけてぶん投げる。 弾丸は、今度は3発ともかすりもせず、男の右側を*通り過ぎていく。*]
(137) 2014/06/23(Mon) 10時半頃
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[バックパックは避けられるも。 女の体がぐらついた気がした。 それが出血のせいとまで気付けなかったけども。]
は……っ!!
[男は、追撃とばかり、女の左肩めがけて棒を袈裟懸けに振り下ろす。 左腕も使えなくなれば、もう為す術もないだろうと。]
(156) 2014/06/23(Mon) 20時半頃
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(そうだ……左腕も使えなくすれば。
あのビデオの様に……。)
(162) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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― 回想 ―
[それは、まだ男が中学1年生の少年だった頃のお話。]
[ある暑い夏の昼下がり。 少年は、10歳上の兄の部屋に忍び込んだ。 目当ては、その当時人気だった格闘ゲーム。 たまに兄とゲームで遊んでもらってはいたが、いつもボロ負け。 悔しくて、兄のいない間に練習してやろうと。 少年はゲーム機の電源に手を伸ばして、そのそばに置かれたビデオテープの背表紙に目を奪われた。
"199X.X.XX ミサキ 15" ]
(163) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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んー?なんだろ、これ?
[少年は、興味本位でビデオテープを再生した。 ブラウン管に映し出されたのは、泣き喚く女の子の表情だった。
ずく、と妙な疼き。 "これは良くないものだ" 子供心に、そう直感したのに、目を離せられない。
画面外から伸びてきた手が女の子を数発殴った。 恐らくはビデオを撮影している人物の手だろう。 泣き喚いてた声は、"やめて……いや……"とか細いものに変化した。
やがて、女の子の細い首に手が伸びる。 女の子はうめき声と共に口をぱくぱく、激しい痙攣を起こし、見開かれた目の光が失われ……。 ぱたり、動かなくなると同時、"う、"と小さな男のうめき声。]
(164) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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[しばらく後、ビデオカメラはズームアウトしていく。
動かない肢体。
乱された服、縛られた腕、首筋には指の跡。
紛れもない死体。]
(165) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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[我に返った少年は、ビデオの停止ボタンを押し、兄の部屋を飛び出して自室へとこもった。]
[その夜、少年は夢を見た。 自分が、あのビデオの撮影者となって、女の子を組み敷き、殴り、犯し、首を絞めて殺す夢。]
――――っ!!!
[飛び起きる。 心臓がバクバクと高鳴っている。
大きく息を吐いて僅かに心を落ち着かせれば、トランクスが何やら濡れていることに気付く。 手を掛け、覗いてみれば、初めて見る白い液体。
少年は精通を*迎えた。*]
(166) 2014/06/23(Mon) 21時頃
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[女の目には、先の、狂信者の様な光はなく。 今はただ、哀れな子羊《スケープゴート》の様に思えた。]
は、はは……あははっ!!!
[これこそが、俺の欲しかったものだ、と。 左に隠し持っていた注射器をポケットに入れてから、女の髪を引っつかみ、壁へと一発打ちつけようと手を伸ばす。]
(175) 2014/06/23(Mon) 21時半頃
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あーぁ、いい顔してるじゃねぇか嬢ちゃん。 さっきよりずっと……。
けどさぁ……。
[今度は腹に膝を入れてから、女の髪を引っつかんで書斎に引きずり込み、ドアを閉めた。]
まだまだこんなんじゃ足んねぇんだよなっ!
[そのまま勢いよく引きずり倒して、仰向けの女に馬乗りになろうとのしかかる。
先に転がった銃が、近くにあったとしても男は気に止めない。 哀れな子羊にはもう何もできないだろう、と。]
→ 3階・書斎 ―
(193) 2014/06/23(Mon) 22時頃
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バカがっ、助けなんて来やしねぇよ。
[女の様を、見下ろし、嗤えば。 男の心中くすぶっていた熱が爆ぜ。 屹立がジーンズを押し上げる。 棒を傍らに転がしてから、平手で女の頬を軽く殴り。 そのまま女のインナーの首元に手を掛け、強引に引き裂いた。]
(205) 2014/06/23(Mon) 22時半頃
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[女の青ざめた表情も、男にとっては熱を高ぶらせるものでしかない。 男は、裂いたインナーとカーディガンで女の腕を、その頭上でひとまとめに括り。 ブラジャーのホックを外さぬまま、上へとずらす。]
くはは……いい眺め。
[顕になった胸、左の頂きに脣を寄せ、上目遣いで女の表情を伺いつつ、ガリと歯を立ててから、ちろちろと舌で幾度も舐め上げる。 その度に、ざらついた無精ひげが乳房にすれた。]
(211) 2014/06/23(Mon) 23時頃
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へー……もしかしてこんなんで感じてんの? ……嬢ちゃんってば変態?
[下卑た嗤いを浮かべ、女の顔を盗み見しながら。 何度も何度も。 頂きに、乳房に、歯を立て、音を立てながら舌を這わせ、揉みしだく。 それに飽き始めた頃、右手で腰のラインをつつとなぞりながら、馬乗りから少しずつ身体を下へとずらし、女の足の間に割り入れば。 ショートパンツに手を掛け、ショーツとともに一気に引き下ろした。]
(217) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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[顕になった下肢は、女の年相応に綺麗に思えた。]
ふーん……あっそ。
[否定の言葉にそっけなく返して。 両足、膝裏に手をいれ、腰から上が宙吊りになるような形で抱え上げれば。 誘う匂いを嗅いだ気がして、男は秘芽へとむしゃぶりつき、強く吸い上げる。 それは快楽ではなく、痛みを与えるための物。]
(223) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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[女が上げるのは苦痛の声か。 構いはしない。 部屋中に響くくらいの水音を立てて責め立てた後。
一度、右腕を膝裏から抜いてからかちゃり、ジーンズの前をくつろがせ、痛いくらいに屹立したものを取り出し。 もう一度膝裏を抱えて、秘所を慣らす事なく乱暴に貫く。
ああ、もうすぐ。
暴発しそうな己をなだめながら、男は上半身を倒し、女の耳元で囁く。]
(227) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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――――なぁ……名前、教えろ。
(228) 2014/06/23(Mon) 23時半頃
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[耳に突く悲鳴に、くらくらと陶酔しそうになりながらも。 男はアイリの耳たぶにちろりと舌を這わせて囁く。]
アイリ、か……いい名だ。
[両の腕、すと抜いて、アイリの頬を優しく撫でる。 頬を優しく撫でた指先は、そのまま細い首へとつつつ降りていく。]
(235) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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―――さよなら、アイリ。
[アイリの顔を見つめる男の顔に張り付いてるのは、歪んだ嗤い。 両の手がしっかりその細い首を捕まえれば、あとはぐ、と一気に力を込めるのみ。]
(237) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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[アイリの最期を――― 最高の表情を、その目に焼き付けようと。
男は指先に力を込めながらも、目をそらすことはなく。]
(250) 2014/06/24(Tue) 00時頃
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