283 突然キャラソンを歌い出す村2
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―体育祭当日―
[校舎裏から移動中のこと。 遠目に、髪の長いえんじジャージ姿を見かけた。
少し浮いたその見た目が、すぐおもんだと気付く程には 関わりを持ってしまっている。 厄介ごとの中心みたいな奴だというのに。]
[不機嫌そうな顔をしながら、そのあとを追う。 いくつか競技が終わったようだし、 トロフィーの事も確認したい。]
(26) 2018/09/16(Sun) 23時頃
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― 1-B教室 ―
[おもんは1-B教室内で休憩をしているようだった。>>22 (流石に二度見した。一週間も立てば、この教室は学生の中でも比較的年少者で構成されているというくらいは分かる。 潜伏しても、どうあがいても浮くだろうに。ちゃっかりしてるのかしてないのかもはや不明だった。)]
[珍しく、あの瓢箪ではなくペットボトルを持っている。あれの中身は大抵が酒ではないと、この猫はもう学習していた。]
へえ、断酒か。 殊勝じゃないか
[猫はこのおもんという怪異を、少し見直していた。 いつも人を馬鹿にした態度の酔っ払いだと思っていたが、酒を断つくらいには今回はちゃんと本気で構えているのだろう。 教室に人がいないのを確認して、声をかける。
まさかそれがスポーツドリンクに焼酎割と言う、アルコール浸透加速装置みたいな響きをしたブーストをかけているとは知る由もない。]
(27) 2018/09/16(Sun) 23時半頃
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― 昼休憩の時間:1-B ―
[何のこと?、という顔に こちらも同じような顔をする。>>34]
[拍子に合わせて流れて来るBGM。
――そして、 歌に合わせてどこかから流れてくる謎のコール]
(50) 2018/09/17(Mon) 00時頃
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♪
カップ酒でも飲みた〜い (飲〜み飲み飲み飲み 飲み飲みた〜〜〜い!!)
発泡酒でも飲みた〜い (飲〜み飲み飲み飲み 飲み飲みた〜〜〜い!!)
料理酒でも飲みた〜い (飲〜み飲み飲み飲み 飲み飲みた〜〜〜い!!)
[目が真ん丸になった顔のまま、猫は固まっている]
(51) 2018/09/17(Mon) 00時頃
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♪
カップ酒でも飲みた〜い (飲〜んで飲んで飲んで飲んで 飲んでみた〜〜〜い!!)
発泡酒でも飲みた〜い (飲〜んで飲んで飲んで飲んで 飲んでみた〜〜〜い!!)
料理酒でも飲みた〜い (飲〜んで飲んで飲んで飲んで 飲んでみた〜〜〜い!!)
[BGMがフェードアウトしていく中、両前足をスゥ……ッ↑と顔の前に覆って、スゥ………↓ と息を吐いた。
流れる沈黙。]
(52) 2018/09/17(Mon) 00時頃
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――どうあがいてもこのオチかァ‼このばかァッ‼‼
[既に「デキてる」酔っ払いに、 半ば声が裏声になったキレ散らかした声が上がった。]
(54) 2018/09/17(Mon) 00時頃
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[いや、もういい。その辺はあきらめることにする。 しなければならない。しろ。出来る筈だ頑張れ。
たっぷり長い時間をかけて溜息をついて、 咳ばらいをして。猫は、話題を別に振った。]
おい、酔っ払い
ほんとに勝算あるのか? この大会
真堂って奴、優勝候補らしいけど… ただの人間相手ならまだしも、あれ怪異じゃないか
(55) 2018/09/17(Mon) 00時頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 ―
[教室に女生徒がやってくる。>>56 驚いたような丸々とした目がセイカに向いた。
おもんとの会話は一時止めて、 女生徒とおもんの様子をうかがうことにする。]
[手招きされれば、それに応じて近寄っていく。
こちらに対して荒々しく追い出そうという意思も 感じなかったので、ひとまずは従っておいた方が 騒ぎにならないだろうと考えて。]
(59) 2018/09/17(Mon) 00時半頃
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[おもんと女生徒のやり取りの間、 猫のふりをしてやり過ごそうと思っていた。 当然の対応として。…その目論見もすぐに崩れた。
まさかの怪異仲間からの曝露>>60に、]
んな゛っ ばかっ!?!!?
[まったくの予想外に猫は思わず、 口を大きく開けて人の声を上げた]
(66) 2018/09/17(Mon) 00時半頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 ―
[>>63抱き上げられ、ぱくぱくと口を開けながら 葛藤する。既に自分もミスをしているのだ。 もうどう足掻いても遅い気がする。
猫は暫く目をそらすなりしていたが やがて、あきらめたように溜息をついて声を上げた。]
なんでもいいよ、君の好きに呼べよ……
[猫から上がるのは、若い男の声だ。]
(75) 2018/09/17(Mon) 01時頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 ―
[ばかだと言われ返されてしまえば、うっさいな、と悪態を返した。 自分でもバカなミスをした自覚はしているが、お前に言われるのは腹が立つ。]
[目の前の人の子>>78に視線を戻す。どうやらこの娘は器が大きいらしい。猫が喋る、という事実に対してこの程度の反応で済んでいる。 …などと感心していたのは束の間。レンコン。と名付けられて猫は目を丸くしたり細くしたりした。
器の大きさというよりは、ただの抜けている娘なのではないかという予感がしてきた。 ただ反論はしなかったので、名前がレンコンでも問題はないのだろう。]
(90) 2018/09/17(Mon) 01時頃
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[>>82
きらきらとしたエフェクト。 スローモーションで流れていく映像。
二人の姿の向こうに猫が真ん丸とした目で固まったまま映り―――
画面は海とボートと花と木々のすてきな映像に切り替わった。 ――暫くおまちください。]
(94) 2018/09/17(Mon) 01時頃
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[画面が切り替わり、 ゲロ掃除をしているおもん>>93へ、猫は何事もなかったような言葉で少し不満そうな声をかけた。]
おいおもん、こいつ鉄人だろ? お前のライバルじゃないのか?
いいのかよ、こんな慣れあってて…
[やるしかねえと言っていた癖に。 首はどうでもよくなったのかよ、と]
(95) 2018/09/17(Mon) 01時頃
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[>>97セイカの言葉に目を瞬かせ、 思わず素っ頓狂な声を上げた。]
クラウザーって… あのねっとりか!? おまっ… あれと協力してたのか!?
[おもんに対して真っ先に思うのは趣味が悪い、だ。 あの美しき英会話講師クラウザー剛志と少しの時間を共にするだけでも、あんなに体力と精神力が削られていくというのに。そう、美は時に残酷なのだ――。]
(101) 2018/09/17(Mon) 01時半頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 ―
[雑巾に元酒のようでもはや酒にはなれない、悲しみの産物を含ませて行くのには、呆れた目を送り>>99]
ああ、なるほどね。 …確かにそれはまあ、いい手をうったと思う。
試合みたけど、この子の実力は本当に確かだし。 真堂に渡り合える子だろうしね。
[おもんの答えに、猫はセイカの顔を見ながらそう言った。おもんの手腕には内心では感心しつつも、「酔っ払いの判断にしては、」と付け加えておいた。そう素直にほめるのも癪である。]
[真堂の話には頷きながら。]
まあ、普通そうだろうな…優勝景品なんだし。
一応、「真堂」に対しては トロフィーの横流しのためのツテは作っておいたぞ。 うまくいくかはわからないけどね。
(110) 2018/09/17(Mon) 02時頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 ―
協力っていうか、脅されて、だ。 僕は。
[>>108セイカの膝の上で温い毛玉と化している猫は、 首を傾げたセイカに目を細めて、む、とした顔を向ける。]
猫の手も借りなきゃ難しいだろうってのは まあ確かだろうけど。
勝てると思うかい? この大会。
[君は、と 猫はセイカへと尋ねた。 現状、セイカはトロフィー獲得の最大の手札だろう。 本人の所感が知りたいところだった。]
(114) 2018/09/17(Mon) 02時頃
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アーサーは、昼休憩の間中、何かの予感に唐突な鳥肌が立っては、背中の毛をボワボワにさせている…。
2018/09/17(Mon) 02時頃
アーサーは、おもんに話の続きを促した。
2018/09/17(Mon) 02時頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 >>118―
まあ、そうだね。人でなしだね。
[二重の意味で、だ。首をかしげる様に猫は頷いた。自分のゲロを拭いている怪異に、ふふん、とちょっとバカにしたような目を送る。]
そう… やっぱ、簡単にはいか、
[分が悪い。 そういう彼女へ、猫は悩まし気に俯きかけ]
[ずるりと出てきた二つのそれ>>119に、言葉を失った。]
(123) 2018/09/17(Mon) 02時半頃
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[猫は目も口を大きく開けて、 固まったままそれ>>119を見つめている。
画面にさっと集中線が集まっていた。]
(124) 2018/09/17(Mon) 02時半頃
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[あろうことか、二つの温いそれをおもんへと放り投げた。
猫は目も口を大きく開けて、 固まったまま放物線を描く>>119を見つめている。
画面の猫の背景に、壮大な宇宙の映像が流れた。]
(125) 2018/09/17(Mon) 02時半頃
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アーサーは、セイカが飛び跳ねる様>>131を、目も口を大きく開けて、 固まったまま(略)
2018/09/17(Mon) 03時半頃
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[衝撃の光景。 ふたつのそれにしばし訪れた 怪異二匹の沈黙。 >>131 そういうことだから。そう言い切る様子に]
お、 おう。
[猫は、ただそう唸るのが精一杯であった。]
(141) 2018/09/17(Mon) 03時半頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 >>120―
[家に行った、という話は予想外のことで 猫は目を瞬かせる。 おもんの話>>120と、分かりにくい苦笑いを見て 内心でもしかしてしくじったかな、と思う。 …用意したツテは、少し無慈悲なものだったかもしれない。]
……
さあ、知らないよ。 人の子が欲しがるものなんて
[少しだけ考えるような沈黙を残して、猫はただそう返す。]
(142) 2018/09/17(Mon) 03時半頃
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[焚きつける>>120、と聞いて猫は怪訝な顔をした]
……、 は? ナツミが? 僕はそんなこと言ってないぞ、
[寧ろ逆だ。危ないから止せと言ったのだ。 なのになんで、乗り気なんてそんな事になる?
じわじわと疑問が怒りに代わる。 そう考えなくてもわかることだ。
つまり、またあいつは 「危険だと知りながら自ら首を突っ込んだ」。 ……ただそれだけのことだ。]
(143) 2018/09/17(Mon) 03時半頃
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…………〜〜〜〜〜〜ッ!! あの、ばか 危ないって、 やめろって言ったのに なんでまた!!
[この一週間も霧の日も夜の日も 何度も忠告した。「危ない」と何度も何度も。 それでも、ナツミはそれを聞かない。 守らない。「守れない」。
徒労だったとわかると怒りはさらに強くなる。]
(144) 2018/09/17(Mon) 03時半頃
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[彼女は、失くした家への唯一の手がかりだった。
……いや、違う。 首無しから聞いた話で、既に家の目星はついている。
彼女に縋るしか無かったのは過去の事。 もう、彼女に頼る必要はないのだから。
―――ぶつん、と糸が切れるような感覚がした。]
(145) 2018/09/17(Mon) 03時半頃
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〜〜〜もういい、
もう、僕が知ったことか!! あいつがどうなったって僕には関係ない!!
[目の前のおもんもセイカも、気にせずに 猫は怒りを露わに声を荒げていた。**]
(146) 2018/09/17(Mon) 03時半頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 >>161―
[「どんな怪異かによる。」 その通りだ。あの真堂は人の世に完全に紛れて暮らしていた。土の中に暮らしていた引きこもりとは恐らく見えてる世界も違うだろう。
それらも相まって、 いよいよ真堂との「交換」に叶う品とというものが どんなものかも検討がつかない。]
[怒る様子の猫に黙ったおもんに対して、 逆に声がかかったのはセイカの方。>>147]
[教えてほしい、そう言うセイカへの 脅しをかけるような言葉>>164に猫は半眼で見る。 自分にも覚えがある脅しだ。]
(167) 2018/09/17(Mon) 11時半頃
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… 待ってるのは厄介ごとだ。 これ以上知って、 君がどうなっても僕は知らないぞ。
[そう前置いて、溜息をつきながらセイカの目を見つめる。
教えを請う言葉のこの強さ。 この子は止められないだろう、と勝手に思う。
施しや供え物に対して、易々と無下にできないのは 野良である猫の身も、死者から転じた怪異も同じ。
昨夜おもんにうどんなり酒なりをもらった手前、 約束を降りるのは躊躇われる。 そして、この娘が最強の手札になるのは明らかだ。
だから、猫がかけたこの言葉は 引き止めというよりはただの愚痴。]
(170) 2018/09/17(Mon) 11時半頃
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[猫は机の上に飛び乗った。 渡される誰のものとも分からぬギターを受け取ったのは、 す、と幽霊が如く音もなく現れた半透明の若い男。]
[おもんから離れた少し先の隣。猫と共に机に座り、 猫につながれた若い男はギターを構えた。]
(171) 2018/09/17(Mon) 11時半頃
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答えよう、人の子。
そう、君の言う通り。僕らは人でなし。 君たちの裏に在るもの。
「怪異」という名の、人でなし共さ。
(172) 2018/09/17(Mon) 12時頃
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♪ ―――聞いてください。 「かくかくのしか」
(173) 2018/09/17(Mon) 12時頃
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[おもんの方を、横目で見る。すう、と息を吸って]
1、2、 1、2、3、4
[リズムをとるように囁くとギターを掻き慣らし始めた]
(174) 2018/09/17(Mon) 12時頃
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♪ さんかくつのの しか 一匹 しかくつのの しか 二匹
はぐれものの しかじかに 混ざるまるまるの くまくまよ
きょうは三匹 何語ろう………
(175) 2018/09/17(Mon) 12時頃
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[―――そういうメロディの前置きをして、 男は何事も無かったように、セイカの問いに答え始めた。 ちなみに、語る最中は、常にカノンコードを弾いているし、 おもんのカホンの音が流れている。
怪異の存在、猫が知っている学校に潜む怪異。 真堂が怪異であろうこと。 学校に潜む怪異には、ナツミに話した通り>>4:547>>4:548>>4:551 おもんからも話をきけるかもしれない。
「首無し」に奪われ、質に入れられたキツネ頭。 キツネ頭の対価が、得体のしれない4つの品。
その対価の一つであるトロフィーを狙う 最高位の怪異、「首無し」―――
それらを、猫はメロディに乗せて語る。 何か質問があれば、おもんと二人でもちろん答える。]
(176) 2018/09/17(Mon) 12時頃
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[ そう、かくかくしかじかと猫は語った――― ]
(177) 2018/09/17(Mon) 12時頃
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♪
かくかくの しかじか かくかくの しかじか
まるまるの くまもいるよ(WOW) かくかくの しかじか…
(178) 2018/09/17(Mon) 12時頃
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[掻き鳴らしたギターが、穏やかなメロディに変わり、 静かに余韻を残して終わっていく―――。]
―――というのが、僕らから話せる話だ。 [理解はできたかい?という風にセイカの顔を見やる。 先ほどまで歌っていた男は消えている。 机の上に、ギターだけを意味深に残して。]
(180) 2018/09/17(Mon) 12時頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 ―
[腑に落ちた、という風のセイカ>>183に 猫は目をひとつ瞬かせる。
雷というのは誰の事か…いや、もしかしたらいつぞやかの怖い顔した屋上の男かもしれない。そういえば、この子はもう片方の落ちた生徒に似ている。
そう思えば、先ほどの余裕は既に怪異を見ているから、という経験から来るものかと、猫は静かに納得し始めている。 いや、本当に抜けているだけなのかもしれないが。]
(210) 2018/09/17(Mon) 14時頃
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[おもんの名乗り上げ>>206に追従するように猫は話す。]
僕の名前はさっき言った通り。
[いろんな名前で呼ばれたが、レンコンとは。 様々な名前で呼ばれたが、上位に来る間抜けさを思う。 それでもまあ、この名前に否定はしない。]
この猫の姿は借りてるだけ。 元は首塚の首が転じた怪異…あー、要は幽霊だ。
真堂みたいな怪異とは、まともにやれないからな。 期待はするなよ。
[おもんの正体については、鼻を鳴らしてひとつ頷くだけ。 ナツミの話にはむすっとした顔をしたまま]
(211) 2018/09/17(Mon) 14時頃
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[セイカのさみし気な様子には細めがちな目を少し丸くする。
封印された怪異相手に寂しがるとはおかしな話だ。
この怪異とて本質が幽霊であるから、 人間に惜しまれるとは思っていない。 家が見つかったならば再び眠る日々に戻る気でいる。
セイカに対して、ぺんと叩かれる額。>>209 ふ、と猫は同じく呆れたように、口角を上げていた。]
(212) 2018/09/17(Mon) 14時頃
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[>>220 はさみ揚げでもさして変わらないので構わないが、もうつけた名前を忘れるか。この娘、やはり抜けているだけかもしれない。]
おいこら。勿体無いお化け扱いすんな。
生首だ生首。 よくは知らんがそういう怪談もあるんだろ。
[残念ながら、好き嫌いした子供に脅しをかけるファンシーお化けでは無い。混乱するセイカを半眼で見つめながら、抵抗するわけでもなく、撫でられるままの毛玉になっている。]
(226) 2018/09/17(Mon) 17時頃
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[先ほどのかくかくしかじかと語り合ったあと、 猫にはひとつ気がかりが生まれていた。
新聞部のレンというやつの話だ。話を聞くに、恐らく脅しをかけた生徒に違いない。まさか、彼の内側にそんなものを抱えているとは知らなかった。
真堂を探れといった手前だ。 「まだ人の枠にいる>>4:548」との話だが、真堂のような強力な怪異を前にして、果たして無事かどうか。
猫は自分の本体の首を演出に使っただけで、一言も「殺す」とは口にしていない。そう見えるように演出して脅しをかけた猫とて、本気で殺すまで祟るつもりは無かった。 こちらの苦労も知らず噂を立てたのだから、少し肝を冷やすくらいの報いがあってもいいだろう。そう思っただけだったのだが。 やはりミスだったな、と内心で舌打ちした。]
…なあ、ちょっとまずったかもしれない。
さっき言った真堂へのツテが、 そのレンって奴だったんだ。 まさかそんな奴だと思ってなかったからな…。
(227) 2018/09/17(Mon) 17時頃
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お前らは午後も競技に出るんだろ? 僕はレンってやつの様子を見てこようと思う。
…… ま、まずい事になってたら 僕はお前らのとこに逃げこむからな。頼むぞ。
[厄の種を振りまいたのは自分だが、 振りまかなくてはいけなくなったのはおもんのせい。 ならば連帯責任だ、とそう言い訳をして。]
(230) 2018/09/17(Mon) 17時頃
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― 昼休憩の時間 / 1-B教室 ―>>231
し、新聞に載せられて噂にされたから いい機会だし、ちょっと肝を冷やしてもらった上で 真堂からトロフィーと交換出来るネタを 探ってこいって脅しただけだ!
[要は強請りだ。 こういう手段も取るから、 この怪異は遠い昔に身内に縁を切られたのだが、 死んでも小狡い精神はそうそう抜けないというべきか。]
も、もとはと言えばお前のせいなんだからな!!
[首を傾げるおもんへ、責任転嫁するように言う。 根が小物なのだ。]
(232) 2018/09/17(Mon) 17時半頃
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う、うっさいなぁ!! 開けたらやばい蓋なんてわかるかよ!! こっちはずっと鼻がつまってるんだから!!
[逆ギレである。根が小物なのだ。]
おいこの酔っ払いいいい!!
[生ぬるい顔に、ネコチャンは足元でキレ散らかしている。 だがどんなにキレようと所詮はネコチャンなのである……**]
(234) 2018/09/17(Mon) 18時頃
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― お神輿騎馬戦 ―
[競技に出る二人と別れ、猫はレンの姿を探していた。]
何処いったんだ? あいつ…!
[姿はなかなか見当たらない。まさか既に接触してたりしないだろうか。会場にいないなら、新聞部の部室か。校舎のほうへ足を向けた時の事。
急に気温が下がり、夏だというのに吐く息が真っ白に変わった。大きな悲鳴と氷柱が遠く、猫の背後で上がる。]
んなっ!?!? う、嘘だろ!!?
[キィンと耳の痛い音を上げて、マイク越しの女の声が聞こえた。考えるまでも無く、状況から見て真堂の仕業だろう]
(283) 2018/09/17(Mon) 21時頃
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ほ、本当にどうすんだこんなの…!!
[こんな怪異が後一匹増えれば状況は最悪だ。 レンの無事を確保しなければならない。 迷った末に、猫は上がる生徒の悲鳴を背に 校舎へむけて走っていく――**]
(284) 2018/09/17(Mon) 21時頃
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― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 校舎の陰―>>308
[生徒の向こうに避難指示の声>>292が聞こえる。 どうやらパニックは回避できそうだ。 整然とそして粛々と生徒が離れていくのを横目で見る。]
[校舎の陰、見覚えのある人影>>308を見つけた。 写真を撮っているわけでもなく、 ただ眺めているだけのように見えるその後姿へ、 猫は大きな声をかける。]
おいっ 写真屋っ!! 大丈夫か!?
(312) 2018/09/17(Mon) 22時頃
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|
― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 校舎の陰 ―>>322
いや、それなんだが 都合が変わって、
[レンへと駆け寄って、振り返ったその姿に かけていた言葉が止まる。
ぞっと、肌に会場からの冷気とは違う、 「寒さ」を――恐怖を感じたからだ。
目が合った先、視線の先。 その右目の冷たい色に 猫は背筋に悪寒を走らせた。]
、 お、お前、一体どうした…?
(327) 2018/09/17(Mon) 22時半頃
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― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 校舎の陰 ―>>339
思い出した…? 眩しい…? な、何かあったのか?
[…暗い右目に強烈な恐怖感を感じる。]
あ ああ、な、無しになった。 もういいから、お前も逃げたほうがいい
わかるだろ、あれは危ないって
[肌に感じる違和感が、この会話も乾いた笑いにも じわじわと恐怖を煽る。
猫は背中の毛を少しずつ膨らませている…]
(347) 2018/09/17(Mon) 23時半頃
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― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 校舎の陰 ―>>374
も、もうそんな場合じゃないだろ!? いいから、お前は逃げろってば…!
[撮らなきゃいけない。そう言って凄まじい冷気も構わず進む様は異様に見えた。少なくとも厄介ごとを嫌う猫には理解に遠い行動だ。
親切、と言われればそんなわけあるか、 と荒々しく零しつつ。
そう、確かに一番の心配しているのは別事だ。 レンが強力な怪異に会ってしまったらどうなるかはわからない。おもんから言われたその言葉の、その結果を心配している。 …それに、この猫は灸代わりに脅かしたとはいえ、カルパスと言う謎の乾燥肉を分けてもらったと言う恩もある。]
(381) 2018/09/18(Tue) 00時半頃
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|
お、おいっ 止せ、 止せってば! 戻って来い! お前はあれに会っちゃ危ないんだよ!!
〜〜〜ああー!!もう!!
[こうなったら、とレンの足元、服の裾を咥えて止めようとする。所詮単なる猫の身だ。すぐに振りほどける些細な妨害だろう]
(382) 2018/09/18(Tue) 00時半頃
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― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 校舎の陰 ―>>384
よ、よく分からんけど いいから、人の話をっ、!?
[独り言を零す様に叫びかけて、急に止まる。 カメラがこちらを向いていた。ファインダーから覗いた暗い右目。先ほどからずっと感じている恐怖感が一気に大波となって背中を駆け上がった。
ファインダーの向こうには、 尻尾に火の灯る、怯えきった猫の姿があるだろう。]
ひ 、
[心臓が冷えるような、無理矢理止められてしまうような感覚。絶望にも近い感覚に、悲鳴も碌に出ないまま、思わず猫は咥えた服を離してしまう。]
[グラウンドへ声をかけようにも、先ほどの感覚に恐怖で体が言うことを利かず。固まったように視線だけを送り、ぱくぱくと口を動かすのみ]
(388) 2018/09/18(Tue) 01時頃
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― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 ―>>395
[隠していた首が見えている。>>395 さあっと血の気が引く感覚がした。 恐怖を感じる源の暗い色の右目。 「居るべき境界線を踏み抜いた」。>>374 「もう遅い」。>>384 ……嫌な予感しかしなかった。
本体なのか、無感動にそういわれて猫の瞳孔が丸くなる。 そうだ、と答えを言うずとも明らかだ。 …シャッターに指は降りなかった。]
まさか新聞屋、 お前もう怪異に、
[それでも未だ恐怖で身体は動かない。グラウンドへ向き直す背に、猫はうわごとのようにそう残すことしかできなかった。]
(407) 2018/09/18(Tue) 01時半頃
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― BOSS BATTLE 〜真堂麗亜〜 グラウンド ―
[レンの背が遠くなった頃。 ようやく恐怖による硬直から開放された猫は 一目散にグラウンドへ向かった。 レンを追う為ではない。あれを追ったところで 自分一人でに何ができるだろう。
目的の人物は地面に転がっていた。 セイカの姿はぱっと見たところ近くにないようだが、 それでも大声で呼びかける。]
おもんっ!! 伊吹っ!! 大変だ、もう遅かった!!
レンの奴、多分もう怪異になってやがる!!!
(412) 2018/09/18(Tue) 02時頃
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レンコンだったろ覚えろこのばかッ!!! >>421
(424) 2018/09/18(Tue) 02時頃
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― グラウンド ―
[猫が喋る光景に驚く面子をひとまず置いて、 >>416 重なる報告に猫は目を丸くした。]
お前、えっ 嘘だろ取れたのか!?!?
[まさかボーイミーツガールの背景から おまけのようにまろび出たものを 拾ったなどという経緯を想像できるわけも無い]
[質屋に行くよ、と言う言葉に、猫は目を瞬かせた。]
(438) 2018/09/18(Tue) 02時半頃
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えっ 、
それは、 そうだけど、 お前、あいつと知り合いじゃ、
[思わずしどろもどろになる言葉は やがて尻つぼみになる。
だっておもんの言うことは最もだ。 彼が怪異になろうがならなかろうが、 知ったことではない。それは彼の行く道だ。
わかっている。理解もできる。]
(439) 2018/09/18(Tue) 02時半頃
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[――ただ。
新聞部の部室。 塩気の菓子を片手にモテないと笑っていた少年は、 あんな暗くて怖い色の目はしていなかった。]
[だから。]
(441) 2018/09/18(Tue) 02時半頃
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[猫は、意を決したように息を吸う。]
…………、
ま、 待て、酔っ払―――おもん!
(443) 2018/09/18(Tue) 02時半頃
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っ、僕は!! あいつにかるぱす奢られてんだ!!
(444) 2018/09/18(Tue) 02時半頃
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[とっさに出たのは聞くに間抜けな理由だ。]
このままじゃ…、なんかよくない気がする、 このままだと家に帰ったところで夢見が悪い!
少なくとも僕は、 旨いかるぱすだったな、っつって寝たいんだよ!
(445) 2018/09/18(Tue) 02時半頃
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さんざ手伝ったろ、手伝えよ! さもなきゃお前の寝てる封印の上に糞山作るぞ!!
[理解もできる。ただ、納得がいかないと。 喋る猫は周りの目も気にせずに、 立ち去ろうとおもんへ、猫はくだらない脅しをかけた。]
(447) 2018/09/18(Tue) 02時半頃
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―――!
[少年たちが動く様子で猫もそちらを見た。 遠くに人影が二つ見える。 一人はレン。もう一人倒れていたのは、 まるで子供のようだったあの首無しだ。
猫はその光景を顰めた顔で眺めてから 何をさせたい、と言うおもんに向き直る。]
おもん、このままじゃ夢見が悪い、 僕のわがままに付き合え。
まずあいつを一発でいいから殴る。手伝え。 怪異に成り立ての調子付いた悪ガキに 飯を奢られたなんて、腹立って夢見が悪くなる。
(463) 2018/09/18(Tue) 03時頃
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あとは。
お前は、かるぱす肴に寝酒しろ。 あれは多分、酒に合う。
(465) 2018/09/18(Tue) 03時頃
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― グラウンド / Side 出口側 ―>>458
[ナツミの声に猫は明らかに不機嫌な顔をした。 またこいつは学習しない。 その先が厄介ごとだと分かりきっているだろうに。
何度言っても。何度言っても。
何度言ったら、]
(467) 2018/09/18(Tue) 03時半頃
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うるさい!!!!!!!
[「何を手伝えば」その声に重なるように、 猫は周りを気にせず声を荒げた]
(468) 2018/09/18(Tue) 03時半頃
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何度も何度も言ってもお前は学習しない、 危ないって何度言えばいいんだ!?!?
そんなに死にたいか、 ああ死にたいなら死ねばいい!!!
僕みたいに見るも無残な死体になればいいさ!!!
[まくし立てるように、ナツミに二の句をいえない様に 猫は叫ぶ。 感情のままに叫んだ後は息を荒くして]
(469) 2018/09/18(Tue) 03時半頃
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もう、僕が知ったことか じゃーな。ナツミ。
[―――ナツミの顔も見もせずに、 猫はそうぽつりと、言い残すだけ。]
(470) 2018/09/18(Tue) 03時半頃
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[>>472 まるで先輩のような事を言うので(実際そうなのだが)、猫は面白くなさそうな顔をして聞く。] [臆病と言われれば、仏頂面のまま]
うっさいな。 あいつ…首無しにはひどい目にあったんだ。 その辺含めて、たかが新人に調子付かれたら たまったもんじゃない。
………今回は起きてからずっと散々だ。 僕だって憂さ晴らしくらいしたい。 一発あいつのざまあない姿を見れれば、それでいい。
[あるだろ、そういうの。と猫は言う。 美しき英語教師に一発吐いてかましてやったように。 さんざ酷い目にあったのなら、臆病者とて牙を剥く。
―結果がどうなろうと、少なくともその情けない姿を肴にすればあの恐怖も少しか忘れて、部室でカルパスを食べた記憶くらいで覚えられそうな気がした。]
(484) 2018/09/18(Tue) 04時頃
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契約成立だ。
[>>474 酒と肴の約束に、ふん、とひとつ鼻を鳴らす。]
(486) 2018/09/18(Tue) 04時頃
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[>>488遠く眺めるおもんに習ってレンの姿を見る。]
…たしかに、怪異になったショックで、 ふっとんだのか?
[確かに先ほどまでの様子はおかしかった。 独り言のように、つぶやいていたのを思い出す。]
[下品な例えには反論しかけて]
でも、
[命あっての、そう言われればそこで猫は押し黙った。]
――― わかった。
[>>498悪霊。死神。そう語る言葉をかみ締める。少しの沈黙。歯噛みするような微かな音がして、やがて猫はそう答える。その場に背を向けて、ちらりと、視線だけ遠い人影たちに視線を送った。**]
(499) 2018/09/18(Tue) 05時頃
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