56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―――5回だ!!
[反省している様子など全く伺えないヤニク>>228に、眉間の谷はさらに深くなっていく。 廊下まで響く鋭い声で怒鳴りつけた後。]
……ああ、漸く、だ。 そして、我が騎士団は同じ轍を踏まないようにしたいと考えている。
[思い出したのは本題。 適当っぷりではこの男といい勝負、もしかしたら上かもしれない「あの」レッドフィールドでさえ、騎士団長となって真面目に赤の騎士団を背負って行こうとしているのだ。
―――そんなことを自分に言い聞かせて]
(2) 2011/07/01(Fri) 00時半頃
|
|
[攻め手を、と言った参謀>>235に向き直り]
カテーリングラード参謀、我々も手を打つべきだと思ってな。
私とディラック団長が何らかの理由で離脱した場合のことなんだが、 今、この男に指揮権限を預けたいと考えている。 ……貴女はどう思うだろうか。
[眼をすうと細め、ソフィアをじっと見つめた。 敢えて背後のヤニクの様子は伺わない]
(3) 2011/07/01(Fri) 00時半頃
|
|
[背後から聞こえてきた他人事のような声>>12が止まり、驚いているのであろうことを察する。 参謀の返答には確かに不吉だ、と内心自嘲したが]
残念ながら今回の話は団長の意向だ。
あの方も思う所あったんじゃないか。 私自身、今回の混乱を見るに、遅すぎるぐらいだと思っている。
[団長に問われてヤニクの名前を出したのは自分だが、その点は伏せておく]
(18) 2011/07/01(Fri) 01時頃
|
|
[後ろのヤニクが騒ぎ出した所で漸く振り返った]
……私は至って落ち着いているが。
[その表情はいつも通りの、真面目くさった厳しい顔。]
(19) 2011/07/01(Fri) 01時頃
|
|
目上の者に何を言うか。
[団長をボケ扱いしたヤニクを叱りつける。 心の底では案外ヤニクの反応を楽しんでいる向きも無くは無いが、未だ「騎士団員」であり「部下」である相手に対してそのような面を見せるはずもなく]
それに、ボケと言うよりは……。
[「本能で察しているのだろう」、と。 驚いた様子の参謀>>26をちらりと見遣り、思う。 しかし、それこそ「不吉」にも程がある内容は口には出さない]
(30) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
|
|
[「間違っている」と言われ、眉間の皺を深めたのに気づくだろうか]
確かに我ながら血迷ったとは思うが、適任だと思うのも事実だ。 お前には人望も腕もある。 冷静な判断力と、上の者に異を唱える力。 こうして参謀を訪ねる行動力も。
[こうやって長所を連ねるのは内心酷く癪だったが。]
―――― ヤニク・ヴァロキエ。
本当に無理か。
[じっと、その瞳を覗き込む。]
(38) 2011/07/01(Fri) 01時半頃
|
|
……まあいい、責任を押し付けるつもりは無い。
[誤魔化してはいられない状況であることを分かってないわけではあるまいに、と思うが、これ以上言えば押し付けになってしまう。それは赤騎士団の二の舞だ。]
丸きり否定せずに、そういった道もあるということ。 考えておいて欲しい。それだけだ。
[ふいと視線を逸らし、ソフィアに向き直る] そうだな……参謀、邪魔をした。 働き詰めにさせてしまい申し訳ない。 貴女もたまには外の空気でも吸ってきたらどうだ。
[穏やかな声色で語りかける。 戸口に立って敬礼を向け、参謀室を辞した]
(50) 2011/07/01(Fri) 02時頃
|
|
― 深夜・自室 ―
[仮眠から戻ってきた団長に引き継いで、執務室を出たのは夜半。 湯浴みを済ませた後、眠っている団員たちを起こさないように自分の部屋に戻った。
布団に入り、眼を閉じる。]
(61) 2011/07/01(Fri) 03時頃
|
|
[夢を見た。]
木々が燃えている。 こどもが泣き叫ぶ声が聞こえる。
公国の大地に伏すのは、 魂を失った骸と、 ――――あかい、
[幼い頃から幾度となく繰り返し見た風景。 それは、「絶望」によく似た―――紅い夢。**]
(62) 2011/07/01(Fri) 03時半頃
|
|
― 薄明 出陣前 ―
[出陣の時を見計らっている所に現れた神父には、思わず苦笑を浮かべる。 戦場において、「無事」は殆ど荒唐無稽な願いに等しい。 それでもまだ無事を願う彼の存在が、夜明け前の薄闇に眩しく見えて]
有難うございます、神父様。
貴方様の祈りと神のご加護ある限り、けして敗北など有り得ない。 この砦を、そしてノルドハイムの地を。 必ずや、護りきることをここに誓います。
[甲冑の胸に手を当てて、誓いの言葉を述べる。 例えこの身が犠牲になろうとも、この祖国を護り抜く、と]
(81) 2011/07/01(Fri) 15時半頃
|
|
[やがて夜明けは近づき。 緑の騎士達を鼓舞するのは、騎士団長の勇猛なる演説。 その後を引き継ぎ、騎士は己が団員たちに問うた]
今、ノルドハイム公国緑騎士団の、誇り高き緑の騎士たちに問う。
我等の獲物は何ぞ。 我等が射抜くべき、ただ一つの獲物は何ぞ。
それは―――――――、≪ 勝利 ≫!
我等が公国の、≪ 勝利 ≫!!
[薄闇を切り裂く声に、騎士達の声は高まるだろうか。]
(82) 2011/07/01(Fri) 15時半頃
|
|
[砦の反対に構えているはずの赤騎士団を思う。 就任したばかりの騎士団長と副騎士団長。 彼等は今頃、同じように声を張り上げているのだろうか]
我等が身体に流るるは、狩人の血潮!
我等が魂に宿せしは、狩人の誇り!
[闘志の炎燃やす狼と相反する、 緑萌ゆる大地に愛された狩人の旗が揺れる]
緑の狩人達よ、さあ、祖国に迫る黒き獣を打ち倒せ。
我等が祖国が為、己が力を揮え。
(83) 2011/07/01(Fri) 15時半頃
|
|
―――――今、勝利を我等が手に!!!
[やがて、砦中に大きな笛の音が鳴り響くだろう。 それが――――出撃の、*合図*。]
(84) 2011/07/01(Fri) 15時半頃
|
ヴェスパタインは、ムパムピスの祈りを胸に抱きながら―――**
2011/07/01(Fri) 16時頃
|
― 出陣前 ―
[演説を終え、共に戦場に向かう愛馬を引き取りに向かう。 その手綱を引く厩舎の少年>>86には見覚えがあった。厩舎で、時には伝書鳥の手紙を受け取る形で、言葉を交わしたこともあっただろうか]
これまでダスクを有難う。 馬たちを―――宜しく頼む。
[手綱を受け取り、向けるのは凛とした敬礼。]
(118) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
|
|
[白馬の手入れされた毛並みを撫ぜ、その上に跨った。 続く団員達を振り返る。 黒い軍勢を見つめる騎士達。その中には、赤騎士団から派兵されてきたミッシェル・クロウの姿もあっただろうか]
恐怖心のその先を見ろ。 決して慄くな。
――――行くぞ、いざ、戦場へ!!
(124) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
|
|
― 現在・戦場 ―
[乱戦の中、剣の切っ先を向け、冷徹に軍勢を突き倒し進む。 甲冑を叩き割れば骸が転がり落ち、白馬は返り血に染まる]
第二隊は一時退却! 第三隊は南方へと進撃せよ!
[戦場を駆け回り、指示を出し続ける。 同時に、探すのは敵将。ガイル・カロッサの黒き姿を討てば、混乱の内に瓦解することを見越して。
将の姿を求め――――。]
(141) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
|
|
[しかし、敵とて考えることは同じ。 白馬に騎乗し、弓の紋章の入りし甲冑を着込む副将。その名は敵にも伝わっているのだろう。 男を墜とすべく、浴びせられる無数の刃。 その一つ一つを受け、撥ね返しながら。]
―――ミッシェル・クロウ!!
[軍勢の彼方、黒き影と対峙する姿>>144を見、鋭い声を上げた]
(150) 2011/07/02(Sat) 00時頃
|
|
[敵兵に阻まれながら、捉えるのは敵将の黒き姿……そして、刃を向ける女騎士の姿。 その翡翠が一時こちらを向いて、無謀にも再び走り出す>>166]
下がれ、クロウ。命令だ!!
[自らに向かってくる剣を受け、落としながら声を張り上げる。 見遣れば、敵の弓兵が彼女向け矢を番えるのを捉え]
――――……下がれええええっ!!!
(177) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る