303 突然キャラソンを歌い出す村4
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いやまあ落ち着きなさい。 まだ慌てるような時間じゃない。いいね?
何せ私もこう見えて年寄りだ… 此処最近は少々物覚えが悪くてね。 うっかり忘れただけかもしれない。
というわけで宿題とさせてくれ。 何、メロディしかわからぬ歌探し、なんて ちょうど良い暇つぶしになる。 時間ばかり持て余してるのが老人というものだ。 付き合うとも。 [勤務態度が不真面目になって子供の玩具役、なんて仕事についた青年は天使のような微笑みを浮かべたまま、そう言ってのける。 そうして、メロディを覚える為、少しの間ハミングで歌いあったりする。昼の屋上に、暖かな鼻歌のハーモニーが響いていた**]
(4) 2020/01/08(Wed) 11時頃
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―古の天使と悪魔の戦い 閑話―
[――遠い空に、雷鳴が鳴っていた。
雷鳴ではなく、重なりに重なった 戦場の歌声が轟くように震えているだけ。
時折星のように、稲光のように光るのは、 剣戟の反射か、あるいは拡声器による奇跡の類か。
それを地上の人が知る術は無く、 厩で一人震える子供も、雷鳴だと思っている。]
(97) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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大丈夫大丈夫。心配要らない。 直ぐ止むさ。
[蹲る子供の目の前。白い羽をした天使が 柔らかな声を掛けている。 この頃の天使にも、 先の未来ですみれと称された声>>6は在り。 その評価と、持った権能の加味されて 福音と加護を授ける御使いだった。]
大丈夫、大丈夫。 嵐も、村の人々の行いも。 直ぐに辛い事は過ぎ去るよ。
[厩の角を曲がった村の中では 大人たちが言い争いを続けていた。 疑心暗鬼、聞くも堪えない押し問答。]
(98) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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[争いは迷える子羊を生む。 天使と悪魔の争いに人手を割いた為か、 天の地上への配慮は薄くならざるを得ず、 下級の悪魔が人を誑かしては不幸にする、 そんな治安の悪さがこの時にはあった。 人手の無さは中々過酷で、 謂わば職場がブラックだった時代というべきか。
悪魔に誑かされ、自滅していく人間。 その人間に誑かされ、不幸になる人間。 悲しみはパニックになり、疑心暗鬼を生み… まるで病のような蔓延に、一人一人を丁寧に 導いていく時間なんて無く。
多少は粗くても多数に早く、と 「暗示」の権能を主に申請して授かったのはこの頃だ。]
(99) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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大丈夫。 心配は要らないよ。
[どんなに声を掛けようと、歌を歌おうと 子供は蹲ったまま。
ここまで魂が――感情が黒く溢れ、 濁ってしまっては、誰の耳も貸すことは無く。 例え暗示でも届かない。 何せもうこの濁りは、 超常の存在、悪魔に近くなりはじめているのだから。 所詮只人しか届かぬそれが効く訳もない。]
[一説曰く、悪魔は人間の下等な本性、罪深さ。 それを象徴するとも言う。 若しかしたら、 人の心には悪魔を生む器官でもあるのかもしれない。]
(100) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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[天使は子供の前に跪き、 その額に祝福のキスを落とす。
一つ、呑み込むように 天使の喉が鳴る。
やがて、子供は泣き腫らした顔を静かに上げた。]
[神が6日目に作った人間は、 あまりに脆く未熟な生き物だと。
遥か昔に天使になって、そう経たないうちに とうに見切りはついていた。]
(103) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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―午後 校内―
[天使、通称エンジェルさんは散歩中だ。 例え同僚が警戒中だったとて、 その由縁を知る由もなく。
スマホを片手に、ぶらりと 校内を散歩していたところであった。]
[スマホの画面には、以前の顧客のメール… つまりエンジェルさんの呼び出しメールが ぽつぽつと並んでいる。 所詮都市伝説だ。そう数は多くない。]
(133) 2020/01/09(Thu) 01時半頃
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昔懐かしいタイプも 悪くは無いんだけどなあ。 いや、時代だねぇ。
[懐かしむような独り言を上げながら 指は最新のメールにたどり着いた。
…まさか最近の顧客と全く別件で会うとは思っておらず。昼に屋上で会った時は、思わず少し目を瞬かせたものだが。
借りてきた猫のように静かだったので、 そこに天使自らが大きく触れる訳もない。 所謂、顧客情報だ。エンジェルさんなんて秘密めいた遊びなら尚更である。]
(135) 2020/01/09(Thu) 01時半頃
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[すん、と鼻を一つ啜れば花の香を僅かに感じる。]
[同僚はまだ中に居るのだろう。 何せ堕天使も襲いに来たのだ。 それも、一般人まで巻き込むような形をして。
勤務時間と課せられる緊張感を想像して、少し遠い目をした。何時か職場がブラックだった時よりは、全然マシであるとは思うが、短くそして楽に終わる事は同僚として、友として祈っておくべきだろう。
いや無理かもしれないな。 そも主(かれ)はハードモード試練系好きだった。 祈る先の趣向が違う可能性がある。]
[只人には見えない天使は、 軽く畳んだ虹の羽をのんびりと揺らし そんな事を思いながら、裸足でペタペタと歩いていく…]
(141) 2020/01/09(Thu) 01時半頃
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[>>147 声を聞いてスマホの画面から、 廊下の先に視線を移す。 見慣れた同僚の姿がそこにあった。]
ん、おお。お疲れ様。 今日はこれで上がりかい?
[そんな訳無いかという判断も出来たが、 まあ祈りの一環である。言霊という概念もある。]
おおお…有難う。 いや、これ頼むの難しくてな。 横文字はすっかりもうさっぱりだ。 [ヴィジュアル系すら覚えられない奴には、この手の飲み物のオーダーなんてもはや魔境の一種であった。
まだ温かいそれを受け取ると、人気を確認する。人目には死角になりやすそうな目立たない柱の陰に背を預けた。 時間的には授業中だ。多くの生徒、教師は大体教室内。 姿は見えないし、この程度の隠れ方でも大丈夫じゃないかと踏んだ。…この天使は既に何回か慢心を犯してはいるので、判断が正しいかは謎である。]
(157) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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あらら。お疲れさまだ。 あの堕天の子かな。 …ん?おお。
[>>171 思ってたものとは違う人物を示されて、目を瞬かせる。 流石に老骨といえど忘れてはいない。何せ、そのお陰でいま手元にこの名前が複雑な飲み物があるのだから。飲み物の蓋を開けながら話の続きを聞く。甘い匂いが微かに廊下に広がった]
……お、おお? んんん〜…? おおお…それは…、なんとも。 どういう立場かが問題だなあ…
[思わず取り落としそうになったのを、咄嗟に掴む。 中身が零れはしなかった。]
(210) 2020/01/09(Thu) 13時頃
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もう君一人じゃ利に合わんだろ。 ガルム…ん? いや、んん〜〜…なんだったか。 なんかこう…短かった筈だが… ポチ… ポチか。 ポチと連携を取るべきじゃないか? その辺は何とかなったのかい?
[ヨーランダを連れた際に共に駆けていったのは見ている。 天使候補生である事に思う事がありそうだったが。]
(211) 2020/01/09(Thu) 13時頃
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あの鋭い子羊…いや、羊とも限らんが。 この学校にツテがあると言っていたぞ。 子羊のルールを振りかざされると 変に面倒になりかねん。
彼の立場次第じゃ下手を打てば、 まずいかもだなぁ。
[眉を下げる様に送るニュースにしては 追い打ちになってしまうが事実は事実だ。 天使に慌てる様子は見えない。変わらぬ微笑みを浮かべている。 ちびりとカップの飲み物を飲み始める。]
(217) 2020/01/09(Thu) 13時半頃
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ん。
[飲み物を持つ手とは逆。 空いた側の掌をジェルマンへ差し出す。]
葉巻。あるかい?
何、老翁でも振り香炉くらいは持てる。 まあちょっとした縄張りくらいは作れるさ。 争いとかは、まあ期待しないでほしいが。 君のが余程動けるだろうしなあ。
(223) 2020/01/09(Thu) 15時半頃
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―体育準備中:廊下で>>226>>227>>228>>229―
おや。勤勉、勤勉。 頑張ってくれよ、若人。
[>>227 ああ〜シロか、と訂正に間抜けな声を上げる。 …この天使は元から碌に名前を覚える気が無いのだ。 本当の名というものを苦手とする故か、 目の前の同僚にさえ、その日その時で適当に愛称をつける程だ。]
んん? おお。 ん。有難う。
[ひそめた声>>228は気付かずに。 ゆっくりと頷くさまにこちらも頷く。 葉巻を貰いポケットに入れて、凭れていた柱から背を起こす。ちびちび飲んでいたそれを ぐい、と飲み始めた。]
(235) 2020/01/09(Thu) 19時半頃
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…おおそうだ、伝言。 小鳥の友人の、気の強くて頼れる眼鏡の子羊から。 「無闇に噛み付いて悪かった」、と。 いや、ごたついたが信心を得たようで何よりだ。 ご苦労様。
[>>1:566 桐野からの伝言を伝える。 …それから、先程の屋上の団欒と、彼女が先程実践した「素敵な事」>>1:493を思い出す。コップを咥えながら、のんびりとした雑談をしようとし]
候補生も、資料以上に善い子じゃないか。 期待してしまうねぇ、あの子には、 っ、んぐ、お゛え、 え゛っほえ゛ほえ゛ほ お゛ぇえ゛っ
[結果、ものすごく咳込んだ。 嘔吐く様はまるで年寄りのそれだ。]
(236) 2020/01/09(Thu) 19時半頃
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……いやあ……、甘くていいんだが 泡で中身が見えんから見誤るな。これ。
[急ぎ飲んでいたその中身を じ、と見つめてから蓋を閉める。]
…兎も角、同僚(いいこ)は多くて優秀な方が良い。 私を楽にさせてくれ。
[君含めて。というように同僚へゆるく指さし。]
ご馳走様。 [微笑みを浮かべ手を振って、廊下の先へ歩き出そうと**]
(237) 2020/01/09(Thu) 19時半頃
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―体育準備中:廊下で>>248>>252―
そうとも言うし、 過程に沿って結果が伴う、ともあり得るねぇ。 いやぁ、どちらにも夢があっていい話だ。
[善い子が三人も居ると言う結果でも、ヨーランダの影響で変わっていったとしても、どちらだとしても美しい話である。 この天使に、それを意図して努力したとする人間>>1:457>>2:107を知る由もない。]
あちゃあ、こりゃ君の出世は試練と見たな。
[横のサイケ色不良天使を、カラフル不良天使は指さしていつもの微笑みを浮かべた。少なくとも、桐野に原宿系と称された天使たちは見た目は類友なのだろう。]
(315) 2020/01/09(Thu) 22時頃
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あ〜、あり得るかもねぇ。 若しそうなら、あの子は出世街道間違い無しだ。
[>>252 こちらも目を細め、柔らかく笑いながら]
苦しみの為に生きるべきではない。 喜びの為に生きるべきだ。 喜びを感じる為の余裕である楽もまた必要だ。
…っていう夢たっぷりな言葉は如何だろう。 ほら、夢とか、主(かれ)結構大好きだろ? かくいう私もそういう楽は欲しいもんだ。
[楽をする為の言い訳を綺麗な言葉で並べ立てながら啜っていたらの、この顛末である。]
こら。君も何時か通る道だぞ〜。 先人は暖かく見送りなさい。老人は寒いの苦手なんだ。
[冷ややかな目に、蓋をしたキャラメルマキアートを軽く振り交ぜていた…*]
(319) 2020/01/09(Thu) 22時頃
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― 廊下>>334 ―
[天使の持つ花の香の葉巻。 それをポケットに入れたまま、 同僚と別れた天使は廊下を歩いていく。
ぺたぺたと裸足の後ろに、人影の存在を感じた。
それを確認する事も無く。 慢心か、只人には見えない天使は それを無視したように屋上へと向かっていく…]
(335) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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― 屋上 ―
[保健室がピンク色に染まっている、校舎の一番上。
屋上の床に、と、と小さな音をあげて 葉巻が二つ落ちる。]
[次いで、ぼたた、とその上に 黒い液体が堕ちた。]
[燻るようにして葉巻を穢し。
やがて火が付いたそれは、 正しい煙の形をせず、本来の目的を為さない ただの黒煙として薄く上がっていった。]
(346) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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[―――その様を、一つの人影が見ていた。]
[虹の羽を北風に揺らし、 何時もと変わらぬ微笑みを浮かべている。]
[ただ、その双眸は薄蒼色をして。 酷く、酷く冷たい温度でそれを見ていた。]
[やがて灰になった葉巻は北風に煽られて、消え。 存在も、香りも、その加護も。
跡形は、何処にもなくなった。]
(348) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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― 屋上 ―
――――、
[アルトのヴォイスに、声の先を静かに振り返る。]
……… 、
[もう一度辺りを見回すようにして首が戻る。]
……… ……? ??
[もう一度、振り返る。つまり二度見である。]
…ん、んん?? ……若しや君、私が見えてるのか?
[紫の双眸が、目を瞬かせて声の先を見ていた。]
(366) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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― 屋上>>382 ―
[本日二度目の失態であった。 キャラメルマキアートを強請る立場では 無かったのかもしれない。
同僚のよりも悪魔の知覚には乏しい天使の頭には 今そんな事が浮かんでいた。]
[生徒よりは年齢層の高い羊。 つまりは教師だ。先程のように清掃員を誤魔化すのも難しい。そも、あれは有働が勘違いしてくれたから何とかなった奇跡だ。]
[何と言おうか考えている矢先に、 羽根から変化した名刺が突き出される]
(414) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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あくま。
[>>383 悪魔上級科安全保安対策課所属天獄市支部。 良く一息で言えたな?という程長い支部名に 天使は目を瞬いた。名刺に目を落とす。]
あくま……、
[音坂舞、と書かれている。]
ん、お、 おおお… こ、これはご丁寧に…どうも。
[勢いのまま、名刺を受け取った。]
(416) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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おお……、……いや、うん。
名刺…というものは持ってはいないが 生憎代わりが此れしかない。
初めまして、迷える子羊。 …いや子羊じゃないな? 悪魔なら。 別に迷ってるかもわからん。
え−と、悪魔上級…えー…。 うん。小野坂。
[諦めた上に間違っている名前を反復し、 自分もポケットから一枚の紙を出した。]
(418) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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[こちらが差し出したのは名刺ではない。 それはただのルーズリーフだった。
はい、いいえとひらがな50音、1から0までの数字。それらが並んで書かれたものを、大きくハートで囲んである。
そういうものが書かれた紙を相手に差し出して、]
・・・ わたしは「エンジェルさん」。 外回り営業中のしがない御使い…
所謂、天使だ。
[変わらぬ微笑みに、薄青色の目を細めている。]
(421) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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― 屋上 ―
…んん?
[>>434 じとりと睨む様に、名刺を確認しなおす。 音坂舞。そう書かれている。]
お、お〜お〜お〜………間違えてたか。 いや、すまない。音坂。
んん、……オッケーかな? 続けても?
[確認するように相手を見る。 思わず身体が斜めになって覗き込む形になっている。]
(461) 2020/01/10(Fri) 02時半頃
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んん?? おお…いやいや、此方こそ 子羊の生徒さんには何時も相手をして頂いて……
[>>435 上から下まで嘗め回す視線を浴びながら、言葉尻に合わせて天使は頭を下げた。畏まったような態でいようが、背中から生えているのは、主張の激しいサンバダンサーみたいな羽根である。]
如何こうも… この状況でわたし一人の判断だけではというか…
え〜〜と… あのー…悪魔上級…うんとかすんとか支部…は…
如何いった御部署で…?
[仕事口調に合わせたのか、何方かというとお見合い中の探り合いみたいな謎の語尾の上がり方をしている。
やがて、何処かから音楽が鳴り始めBGMとして流れ始めた―――…♪*]
(464) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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♪ HEY、sorry 出会ってしまった貴方に 今日はどちらから? あ、良いですよねその近辺 一回降りたりもしました 乗り換えで
HEY、sorry 変な距離感で立つ貴方に 如何いったご趣味で? ああ知らないですねその競技 いったい如何いルールかもわからない 冷えた空気が循環して 二人の間を回りだす 時計の針は凍ったまま もう何巡したつもりでいるってのに
もう何巡したつもりでいるってのにな
(465) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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