267 【突発誰歓】蔵書点検の狭間に【5発言RP】
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[新しい書籍が来た時、最初に決まって行うのは、 館長による相手との対話だった。 図書館が開かれた当初から行われているこの儀式めいたやりとりによって、館長と話した事のない本は一冊も無い筈だ。]
――初めまして。 今日からここが君の住処だよ。 …そう。私には君が見えるんだ。驚いたかい?はは。
[大抵の書物は、自分が見える者を知らない。自我という存在からして危うい本も、偶にある。]
(0) 2017/07/17(Mon) 23時頃
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[だから、対話を通して相手を形作る。 希望や、今までの生活を聞いて、あやふやな物を"者"にする。]
君が入る棚はあそこの辺りなのだけど。 どうかな?隣近所に知った名前は有るかい。 まあ、無くとも大丈夫。すぐに仲良くなれるよ。きっとね。
[それから休憩室から持って来た小さなチョコレートを渡して。 心から色々をほぐすように。]
(1) 2017/07/17(Mon) 23時頃
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[昼間は外に出てはいけない、などと ひととおりのルールを教えたなら、その辺りで対話は終了。 しばらくは新刊のコーナーで、新しいもの同士仲良くしてもらおう。]
慣れるよ、じきにね。 焦る必要も急ぐ必要もない。 誰も、君を拒んだりしない筈さ。
[本に向かってそう語り掛ける様は、知らない人が見れば随分奇妙に映るだろう。]
(2) 2017/07/17(Mon) 23時半頃
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[もっと語りたかったと、後に館長が言ったとき あんだけ喋ったのにまだ足りないのかと呆れられるのは、 まだ先のこと。]
(3) 2017/07/17(Mon) 23時半頃
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[表紙を開き、はじめの項を、捲った。]*
(4) 2017/07/17(Mon) 23時半頃
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