人狼議事


94 眠る村

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【人】 採集人 ブローリン

 …んァ、そういう事、だろう、なァ。
  ――んで、それは…今起きてる、奴ら、さァ。
  俺かもしれねェしフィルかもしれねェし、
  佳い女のローズマリーかもしれねェし。
  …そこにいる、ハナかもしんねェ、って事さァ。

[ゆらり、身体を揺すり紡ぐ言葉は出来るだけ適当に聞こえるように。
緊張感と冗談の、丁度、境目の響きに聞こえるように――
 …少し適当な軽口によるように、口端をあげてみせた。]

(105) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[ローズマリーには叩かれる心算だったけれど。
真一文字に引かれた唇を見て、男の口端は、あがった。]


  …強い女さァ。

[手を伸ばす。彼女の二の腕をポンと叩こうと。
それからハナは彼女に任せ、紅茶の香り漂う方へと足を向ける。]


  ラディ、俺の分もあるさァ?
   ――あぁ、くそ、火を忘れたさァ…

[ラディスラヴァの隣に腰掛け、煙草を巻いてから舌打ちひとつ。]

(111) 2012/06/14(Thu) 22時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[ラディスラヴァに礼を言い、火についてはチラチラと顔を巡らせ。
紅茶を口に運ぶと、やっと小猿がキィと声をあげた。
巻いただけの煙草を、指で挟んでもてあそぶ。]


  …俺らしくねェ、かァ?
   ―――そうか。 ……そうかァ。

[フィル>>115へ向けて口端をにんまりと上げ黄色い歯がちらり。
 は、と吐く息は、吸う前から煙草の匂い。
 フィルの足の血の匂いにはそのせいで気づけない。]

(120) 2012/06/14(Thu) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン

[クラリッサが出したマッチ>>118は、長い手を伸ばし。
ラディスラヴァへと差し出されたというのに横から掠め取ってしまう。
勿論、ラディスが先に受け取ればそちらから貰う心算で]


 …サンキュー、クラリス。
  ――さっきローズにも言ったが、あの部屋は入んねェ方が良いさァ。
   
[彼女が自身の様子に話しかけられずとも知らず。
 随分何時もの調子に戻った様子で、軽く話しかける。]

(122) 2012/06/14(Thu) 23時頃

ブローリンは、巻いた煙草の逆を咥えてしまったが、火を着ける前に直す。

2012/06/14(Thu) 23時頃


【人】 採集人 ブローリン

[ぷわり]
[煙草の煙は、びっしり埋める蔦の刺青の口元から輪を浮かべる。
指先を突っ込んで、またもうひとつ、輪を作り。
その輪の向こう、其処に居る人々をアッシュグレイの奥から見遣る。]



  ……――――俺が、手遅れにしねェさァ。

[小さく呟く言葉は籠る咥内、誰にも届かない。]

(129) 2012/06/14(Thu) 23時頃

ブローリンは、丁度、輪に入ったケヴィンへと首を傾けて見せる。

2012/06/14(Thu) 23時頃


【人】 採集人 ブローリン

[ケヴィンの視線に、上げようとした口端は歪み。
肩を竦めて、またもうひとつ煙草の煙で輪を吐いた。]


 …客室で、客人が死んでるのさァ。
  ――………。

[端的に、事実だけを伝える声は少し硬い。]

(137) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

ブローリンは、フィリップの言葉が横から聞こえ、せっかく上げようとした口端は下がってしまう。

2012/06/14(Thu) 23時半頃


【人】 採集人 ブローリン


 …死ぬのか、じゃない。
  ――死んでいた、さァ?

[ケヴィンの低い呟きに、重ねるように籠る声。
 長い前髪の隙間から、微かに白い目がちらめく。]

(142) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン



 …ッ、おい、人の話しを聞いてン…

[ケヴィンの視線が自身から外れ、足を別へと向ける様子に声を上げ、
思わず立ち上がりその自身より広い背を見て足を踏み出す。
 伸ばした手は彼の肩を掴む事無く。
 ただ向かう先、その後ろから少し開けてついて行こうとしたが、
 クリスの声にその足が留まれば男の足も留まり、息を吐いた。]

(153) 2012/06/14(Thu) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 …――、ン。

[クリストファーの言葉>>156に同意を示すようにひとつ頷いて。
だが彼らが共に行くならば、と身を後ろへ引いた。
肩で、小猿がクリストファーにキキ!と、一度鳴く。]


 …ティモ爺さんとハナは暫く此処に居るのかい。
  ――あの客人の客室とは、違う階にするさァ。

[吸い終わった煙草を灰皿へと押しつけながら、
ハナへと話す老人へ顔を向ける。]

(162) 2012/06/15(Fri) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン


 …ン。
  好きにするのはいいさァ。
  ――ただ、オッサンは、――考え過ぎてしまうのさァ。

[顔を背けるケヴィンの背から視線外し、呟く言葉は俯いて独り言。
 机に紙広げ、葉を並べて巻いて火を着ける。
 間隔短く、ぷかり、ぷかりと輪を作り。]


  …――難儀なモンさァ。

[肩の小猿の顎下を指で擽ると、キィ、と高い声が鳴く。]


 …手遅れ、ってのァさァ。
  ――あの客人の事なんざ、俺ァ思ってなくてさァ。

[クリストファーの言葉>>165に、向ける顔は苦々しい口許。
 戻らないどころか、それすら考え無かったと肩を竦める。]

(171) 2012/06/15(Fri) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

[口端歪める人相悪い男の顔へと身を乗り出す。
 肘を相手の肩に乗せるようにして、刺青浮かぶ顎を引き顔を寄せ。
 アッシュグレイの細い隙間、白ばかりの三白眼がほんの微か。]


 …――そいつらを見つけて殺しきれば。
   手遅れじゃねェ、さァ。


[息掛る程の距離で相手にだけ聞こえる程度に囁く言の葉は
低く籠る声、まるで呪い(まじない)のような音を紡いだ*]

(183) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 00時半頃


【人】 採集人 ブローリン


 …勿論、今誰かが既に、は手遅れさァ。
 が、……


[続く言葉は飲み込んで。
 ゆるり、ヤニ臭い顔を男から離す。]

(186) 2012/06/15(Fri) 00時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 10時半頃


【人】 採集人 ブローリン


 ばァか。
 …――誰も俺が見つけられるなんて言ってねェさァ。

[喉奥に押し込める笑いは籠る侭に、クリスにひらり手を振る。
立て続けにまた煙草を口に咥えるのは、背にそわりと何か走るから。
火を着けてまた輪を吐き出し、また声を落として]


  ――将来ある若ェモンを少しもでも護んねェとなァ。

[その代わりに払う代償があったとしても。
想う続きは胸裡へ落とし、肩の小猿を撫でて誤魔化すのは幾らか。]

(205) 2012/06/15(Fri) 11時半頃

【人】 採集人 ブローリン

  ――んァ?
  …俺ァローズとだってもっと仲良くしてェさァ?

[ローズマリーの言葉>>193に返すのは軽口の冗談。
続く言葉には肩竦め、体を揺すり煙草を灰皿へと押しつける。]


  あー、そうだなァ、少し見回った方が良いか。
  …――邪魔にならねェかァ?

[彼女の顔へと手を伸ばしたケヴィンが行くらしきに、
鼻を鳴らして顔を傾け、くつくつと喉の奥から笑みらしき音。
 手分けするか、と、顎を摩って宿屋の扉を開く。
 首に手宛てコキと鳴らし、一度肩越し見遣るのは従兄弟の彼女。]


  ……腹減った。

[にぃ、と口端上げて振り返った形の侭、首を後ろに傾けて見せた。]

(206) 2012/06/15(Fri) 11時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 …おー、行ってきまァす。

[クラリッサの姿>>209に、ひらひらと手を振って見せる]


 …俺ァ、香草畑もチラっと見てェし、俺の家の方見てくるさァ。
  ――何かあったら大声でも出すさァ。

[軽く握った手 立てた親指でそちらの方向を指すのは、
端から全員で全部を回る心算はない様子。
男の籠る声で大声をあげた所で響かなさそうではあるが。]


  ――眠ってる奴が狸じゃないかは、擽りでもすれば良いかねェ?
   ……悪戯したりしねェよ。

[ポンと一度尻のポケットを確かめるのは煙草の在処]

(210) 2012/06/15(Fri) 12時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[男は手近な家の扉を叩き、開いて居れば中を覗く。
丁度そこは何時も広場で井戸端会議を開催しているマリアンヌの家で。
小猿も一緒に肩から身を乗り出させ、キョロキョロと辺りを見渡して]


 …あーァ、風邪ひくさァ?

[ふくよかな彼女の体が地面に倒れ伏すのを見つけ、脇にしゃがむ。
気持ち良さげな寝息を、細い男は苦労して寝台まで運んだり。]


  ……こりゃ、確かに重労働さァ。

[誰か共に居れば愚痴のひとつも置いて。
自宅へ向かう方向、順番に扉を叩き「加護」の様子を認めて行く。]

(214) 2012/06/15(Fri) 14時頃

【人】 採集人 ブローリン

[そうして家々をまわりながら、男は一人暮らす自宅へと着く。
小猿が肩から帽子掛けへと渡り、椅子へと飛んで机に着地。
男は引いた椅子に足を開いてどかりと座り、長い長い溜息を吐いた。]


 …加護、ねェ。

[アッシュグレイの裡で目を閉じる。
宿屋に居た面子を、ひとりずつ思い出す風にして。
  あたしや、大事ないとこが”それ”だったら>>189
  言われた言葉を小さく繰り返して呟いた。]


 ――ばァか。
  …簡単じゃねェ、っての。

[随分長い時間、背もたれに肘かけて天井を見てから。
煙草の葉を容器に継ぎ足してから、自宅を出たのだった。]

(227) 2012/06/15(Fri) 15時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[宿へと戻る道、姿勢悪く歩いて居れば見えた人影>>228
ひらと手を振り、歩みを寄せた。]


 ラディ、何処行くんさァ?

[他の家を見て回るなら、ひょろくても男手も要るぞ、と。]

(229) 2012/06/15(Fri) 16時頃

【人】 採集人 ブローリン

 …んァ、そうかァ。

[彼女の言葉に頷いて、一度空を見上げて。
そのまま彼女の歩く方向へと体を向け、着いて行く心算。]


  …――邪魔じゃねェさァ?

[最早足は踏み出し乍も一応、問いは置く。]

(231) 2012/06/15(Fri) 16時頃

【人】 採集人 ブローリン

 …ん。眠ってた。
  ――マリアンヌが重くてさァ、ちょっと大変だったさァ。

[応える言葉、冗談絡めるのは常の籠る声の軽い音。
 が、ふと、それが密やかに低く、落とされる。]



  なぁ、ラディ。
   …俺が死んだら、あの畑とコイツの事、頼むさァ。


[死ぬ心算は無いけどさァ、と付け加える声だけが。
 いつもの調子に戻る。]

(233) 2012/06/15(Fri) 16時半頃

【人】 採集人 ブローリン


  …嫌、さァ。



[応える言葉は、彼女はいえないと言ったそのままに。
だから死ぬんじゃねェよ、と、言葉は地に落ちる。
2人の会話に文句を言うように、小猿がキッと短く鳴いた。

見えてきた家、入って勧められた椅子に座る。
片づけは手伝わず、彼女が手を動かすのをずっと眺めて居た。
 ――元来、男はそれほど働き者では無いのだ。]


  ――あの…宿に居た面子で全員、だとして。
  …誰か…成り替わってんじゃないか、とか。
  換わった様子、あったと思うさァ?

[足を組み背もたれに体重かけて。
 小猿の尻尾を指先で弄びつつ、世間話のように。]

(240) 2012/06/15(Fri) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン


  …わかんねェ、よなァ。
   ――わかんねェ。

[籠に入れる石鹸を視線で追うと顔が向く。
従兄弟の言葉に、息を一度吸って、――吐く。]


   ――ラディは、ラディか?



[低い声が、滑る。]

(247) 2012/06/15(Fri) 17時頃

【人】 採集人 ブローリン

 ……思う、とか言わずに言いきってくれ、さァ。


[少し困った風に声は拗ねめき、手を伸ばす。
 彼女が拒まなければ、その肩に触れる手は首を上り前髪を割り。
 見えぬ菫色を、アッシュグレイの隙間から覗きこもうと。]




  自分が自分じゃないかもしれない、と、不安か。
  俺が俺かじゃないかもしれないのも、不安か。


[問いに答えず紡ぐ声は、硬く、緩やか。]

(249) 2012/06/15(Fri) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[多く長い前髪の隙間、白ばかりの目が細く眇められ。
 暴いた菫色に一度合わせられてから、そっと髪を撫でて元へと戻した。
 ゆるり、上半身だけを揺らして身を離し、鼻を一度すんと鳴らす。
 にんまりと横に引かれた口許は、三日月の如き弧を描いた。]



   …片方だけなら、無くしてやれらァ。
    ――もう少し、時間が要るが…待ってなァ。


[自信に満ちた声。
 立てた人差し指を口許に、ひみつのしるしを見せた。]
 

(252) 2012/06/15(Fri) 17時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 うし、戻るさァ。
  …腹も、減ったし。
  

[軽く、弾むように、ことさら明るい声。
 宿へと向けて足を踏み出そうと、従兄弟の家の玄関へと。

 尻のポケットから葉入れ取り出し、紙に置いて巻く。
 マッチで火を着けると、ぷかり、また輪を作った。]

(254) 2012/06/15(Fri) 18時頃

【人】 採集人 ブローリン


  おー、クッキーさァ?
  そりゃぁ、楽しみさァ。

[宿屋への道、ふと空を見ればトリの影。
 隠れた目を眇め、煙を産みながら細長いがに股で歩く。
 訪れ忘れた家があれば、ノックしたりもしつつ]


   …寝てる奴らも腹減ったりはする、よなァ。
   あんま長ぇ時間はかけられねぇ、さァ…


[ぽつり 落とす。
 ある程度は、急がないと。]

(262) 2012/06/15(Fri) 18時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[宿屋に戻ると、クッキーの甘い匂いが満ちて居て。
 男は口を綻ばせるのと同時、小猿が高い声をあげる。]


 ただいまァ、さァ。

[一人暮らしの男が、普段使わない挨拶の言葉。
 思わず言ってしまったのが何故かなんて自覚の外。]

(264) 2012/06/15(Fri) 18時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 18時半頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/06/15(Fri) 23時頃


【人】 採集人 ブローリン


[クラリッサの言葉>>267に、にぃと笑み浮かべ伸ばす手は
カウンターを越えてグラスを強請る。
 並べられたクッキーを頬張り浮かべる笑みは、
 従兄弟と彼女にしか見せぬ表情。]


 おう、ただいまァ、さァ。

[ハナの言葉>>277にも、向ける笑みは深い。]

(325) 2012/06/15(Fri) 23時頃

【人】 採集人 ブローリン


 よぅし、じゃあ俺はここでお姫様を護ろうさァ。

[フィリップがハナ行く背を見送り、カウンターに足を組む。
 背凭れと逆に座り、机に肘を着くとただのろくでなしだが。]


  ――クッキーも旨いが、腹が減ったさァ
  クラリス、何か無ぇかァ?


[カウンターの内へと向けて声をかける。
 客室へと向かうラディスラヴァの背を見遣り、
 肩を竦めて身体を左右に揺すった。]

(327) 2012/06/15(Fri) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン

 こっちも、収穫は無しさァ。

[戻ったローズマリーへと、「報告」を肩竦めて。
キキ!キキ!と、肩の小猿がやけに騒ぐ。]



 …なら、お前も一緒に怒られてくれるンさァ?

[シメオンの言葉>>には、にんまりした笑み向けて。
かといって、自分が行儀を正す気は無く。]

(335) 2012/06/15(Fri) 23時半頃

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