人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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【人】 救星隊 アマルテア


 そうね。

[そうね、ともう一度心の中で反芻して、]

(122) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 成長したラルフを待ってた。

 だって、…いっつも走っても遅くて、
 隠れても柱からはみ出て見えるし、
 顔はおまんじゅうみたいに伸びてた。

 今のラルフは、声も違うし、背も違う。
 だけど、画面で見た時、すぐに気付いたのは
 どこかに昔の面影が私の中にちゃんと残っていたから だわ。

 ――…、ってとこかな。

 もう行って、…。

[明日の約束はこの時はせずのまま。
ラルフに合格が伝えられたのは全員の面談が終った後の事。
伝えられた時間は昼からの数時間。**]

(123) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 昼少し前のこと ―
>>106
[クラリッサに髪を結い直して貰っている間は
椅子に背筋を伸ばして座り、視線は正面。
鏡が正面に見えれば、クラリッサの表情も良く見える。

少しだけ飲んだ紅茶は横の小さな机の上。]

 ―――

[キルロイとはどうだったかと問われれば、
僅かに右手を緩く握る間。]


 ……、……

[それから瞼を落として、ほんのり口元だけ緩めて片目を瞑り]

(124) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 な・い・しょ♡ 

[次はラルフ、さま、というクラリッサの顔を、じ、と見る間。
懐かしい、という言葉に――、そうね、と小さく返し残っていた紅茶を飲んだ。
結び直された髪の出来に満足すれば、羽織っていたローブを肩から落す。

用意されたのはやっぱりワンピース。
清楚!!を絵に描いたようなその服を見れば、頷いてから腕を伸ばす。
慣れた仕草で侍女たちが布地を纏わせる。]

(125) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 昼 ―

[淡い空色のワンピースと白のショール。
裸足の上から紫陽花の花がちょんとついた桃色のサンダルを履いて、また神殿を後にする。

待ち合わせの場所は、城から出てすぐの門。
朝とは反対の場所だ。

ぺたぺたとサンダルの音は小さくて。
藍色のパーカーがちらりと視界に入る。]

(126) 2015/07/08(Wed) 10時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 ん。
 よし、…よしっ!

[ぺちぺち。と頬を掌で叩いて気合を入れる。
深呼吸は一度。心音を落ち着かせる間。]


 おまたせ。

[ひょこ、と身体を斜めにしてラルフの前に顔を見せた。]

 さ、連れてってよ。**

(127) 2015/07/08(Wed) 10時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 昼 ―

 別に変じゃないわよ。

[きょと、とした顔で二度瞬きラルフの顔を覗き見る。]

 …森に行くんだから、
 私ももう少し動きやすい方がいいんだけど
 ま、…自分で服を選ぶ事の方が少ないからね。

[スカートの端を指先でつんと摘んで、ひらひらとさせる。
虫とか多かったら嫌だなー、くらいは思うけど。]

(134) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 うん?

[>>130話したい事、と言われて。
こちらも背を伸ばし、ちゃんと向き合う。]

(135) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア



 ぶっ。

[真面目な告白を聞いて、リュックを背負うラルフを見て。
行こうと言われて、それで、差し伸びてきた手を前に

とうとう噴出した。
くくく、とお腹を抱えたまま顔は下を向いたまま笑い声だけが響く。]


 ――… はー。

[20秒くらいそうした後、息を吐いて。]

(136) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア



 あのねぇ!

[下を向いていた顔を、勢いよく上体ごと上げる。
言葉と同時に、伸ばされていた手をこっちから、ぱしっと掴むように握る。]

 ぐだぐだねちねち 言ってんじゃないわよ。

[ぐい、と手を引いて少しだけ距離を縮める。
睨むみたいに見上げれば、感情のまんま湧き出る言葉に口を任せる。]

(137) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 今更他の人の事好きでしたとか言われてもね、
 私があなたがいいって思ったら、もうそれまでなの!

 私のこれからがかかってんだから、
 あっったりまえの言葉ばかり聞いてらんないし、
 お互いのこと知りたいとか、わかりきってんの!!
 

(138) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

 ぶっちゃけそろそろ 聞き飽きた!!

[わかった?と確認するように言えば、
こっちから無理矢理手を、ぺいっ、と離して腕を組む。]

(139) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 好きだとか愛してるとか、
 言われりゃ嬉しいし、…てれる、し?

 この祭が私の人生の中で
一番のモテ期来てるわ!って、過信すらしてる。

[いい天気だと、遅く気付いて空を仰ぎ見る。
淡い色のワンピースは太陽を浴びれば色が白に近付く。]

 ……はー

[ため息を吐いてからわざとらしく肩を落とす。
それから、ぽつ、と]

(140) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア


 お腹すいた。
 

(141) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

[言ったと思えば、連呼する。]

 おなかすいたおなかすいた!

 朝から喋って走って疲れたし
 どっかでごろっとして休みたい!!

 だーかーら!
 連れてって、って 言ったでしょ!!

[はいっ!と組んでいた腕を解いて右手をラルフへと伸ばした。*]

(142) 2015/07/08(Wed) 13時半頃

【人】 救星隊 アマルテア



  …っ

[素を曝け出しても、変わらず好きと真面目に言われれば、聞きすぎた言葉だとしても思わず息がつまった。
伸ばした手は繋がって、白樺の木々の間を通り抜けていく。
サンダルの隙間、短草が時折、足を擽る。
木漏れ日の中、ラルフからの問いに、うっ、と小さく唸る声。]

(147) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 …… それは私が、知りたい。

[苦虫を噛み潰したような声で絞り出す。

とはいえ、知りたい事なのだろうというのは解るし、
知らずにいてもらっても困る事なのだろうとは思う。
それに――、まだ言ってない事も、ある。]

(148) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 『気が強すぎる』
 『酷く我儘』
 『自分の都合を押し付ける』
 『そのくせ甘えたがりで嫉妬心も強い』

 『会いたい時に会えない』
 『敷居高い女すぎ』

[ぽつ、ぽつ、と落すのは別れた原因となった理由。言われた事。言った事。あんま相手の顔は思い出したくない時もあるから、むすりとした面持ちに気付けばなっている。]

(149) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 『ちょっと巫女様と遊びたかっただけ』
 『付き合うだけで結婚とかは考えてない』

 『好きだけど、関係を続ける自信がない』
 『親に反対された』


 とか、まあ、……色々。
 結局さ、お互いが好きでもどうしようもない事もあったし。

[黒歴史を吐き出した気分になった。
流石に、一番の黒歴史は吐き出してないけれど。]

(150) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 別れてしくったなー、って奴もいたけど
 ……そいつは、もうこの世からもいなくなっちゃったし。

[フランクの事も、ぽつ、と漏らして、]

(151) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 結局、私が結婚したいって思える相手
 じゃなかったんだろうなって今は思ってる。

 なーーんか、付き合ってて、どっかで、
 ふっ、と冷めちゃうんだよね。

 だから長続きしない。
 した事がない。

 だから今、こうなってる。

[結論だ。]

(152) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[小枝にあたる事もなく、森の中を抜ける。
ちゃんと守ってくれている様子を見れば、なんだか変な感じだ。
太かったらわざわざ片腕で押える必要もないのかしら、とか、やっぱりどこか昔と重ね見る。]

(153) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ――…

[突然開けた視界。
声はなく、飛び込んだ景色に魅入る時。]

 いいとこじゃない。

[そう言えば、やっぱり靴は嫌いなので、その場で脱いだ。
素足で柔らかな草を感じながらその場で深呼吸。
それから、背伸びをして、その場をひょこひょこと探索を始めるが]

 ごはんの準備!おねがいね!

[腹ぺこアピールは忘れなかった。]

(154) 2015/07/08(Wed) 15時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[草の隙間、咲いている小さな白い花の傍。
しゃがんで、露に濡れるその花をつんとつつく。]

 …、…ちょっとの毒を飲んだくらいじゃ死なない。
 だから毒見役はいらない。


 学校でもみんなと同じ物を食べられたのって
 当たり前だけど、私にとっては特別に感じてた。
 
 お屋敷にいるといっつも美味しいご飯が出てきて、
 綺麗なお洋服が用意されていて、
 …、自分で何かをしなくても 別にいい…。
 

(155) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 だから、せめて好きな人にくらいは、
 自分の手で作ったものを食べさせてあげたかった。
 
 多分、最初はそんな事も思わずに
 ただ――…喜んで欲しかっただけ。

[ぐぅ。ご飯の話をしていたら腹の虫が鳴った。]

(156) 2015/07/08(Wed) 16時頃

アマルテアは、その場でゆっくりと立ち上がる。

2015/07/08(Wed) 16時頃


【人】 救星隊 アマルテア


 ラルフは、…ラルフを最後の試験の1人に選んだ理由を
 言おうかずっと迷っていたけど、
 言わなきゃラルフに悪い気がするから、 言う。

[距離は少し遠い。だけど声は届く位置。
すこしだけ勇気がいるからスカートの端を両手で握りしめたまま、]

(157) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア

 他の2人は、一緒になっても、
 昔の辛いことを思い出す気がして…

 先を考える前に、どこか、
 踏み止まるものが私の中にある。


 だから、…嫌な言い方をすると、
 ラルフは保険だと思った。
 

(158) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 逃げないつもりでいるのに、
 私はラルフっていう逃げ道を自分に作ってた。

(159) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア



 すぐに、…今日の事を伝えなかったのは
 それが悪い気がして、迷ってたから。


 …、…ごめん。**

(160) 2015/07/08(Wed) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 でも、

[謝って、頭を上げて。
よれっとした顔でラルフへ顔を向ける。]


 でもやっぱ、…ラルフとまた会えて
 一緒にここに来て 良かったって思ってる。

 それは本当。
 …ほんとに、ほんとだから。*

(161) 2015/07/08(Wed) 16時半頃

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