192 革命の嵐
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―淫売宿・屋上―
[ソーフィヤは眼下に集う、不安そうな面持ちの市民たちに呼びかける]
これで分かったでしょう?
貴族がいるかぎり、私たちは人間として生きられない。 奴らの情けに縋ったって、何も与えてはくれないんだって。
だから、皆も私たちの戦列に加わって一緒に戦って! 明日を生きるために! あいつらに――貴族に奪われた私たちの誇りを取り戻すために!!
(3) 2014/09/04(Thu) 00時半頃
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[熱がソーフィヤに言葉を吐き出させる。 シメオンを真似た――けれど彼のように上手くは語れないその言葉に、市民を動かすほどの力があるのかはともかく。 彼女にとって革命とは、惨めな境遇の自分を救い、愛する男の夢を結実させる課程に他ならない。 だから、その為には人を殺し、他者を利用することも厭わない。
そう――シメオンが口にしたように>>1:94 民衆(ソーフィヤ)は革命家(シメオン)の為に闘うのだ**]
(4) 2014/09/04(Thu) 00時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 00時半頃
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―売春宿・屋上―
[熱に浮かされ、吐き出した言葉が途切れた刹那。 ソーフィヤは通りから此方を見上げる幾つもの視線に気付き、恐れをなしたのか数歩後ずさり、力尽きたかのように座り込んでしまう。
声を張り上げた過ぎた喉は嗄れ、耳鳴りがしていた。 身体は火照り、頭にはまるで靄がかかっているよう]
(――どうしよう)
[乱れてまとまらない思考に後悔が過ぎる。
民衆を叱咤し革命に導くのは、自分のような取るに足りない娼婦ではなく、シメオンの役割だ。 だのに感情に任せて、何て出過ぎたことをしてしまったのだろうか]
(21) 2014/09/04(Thu) 21時半頃
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[シメオンはソーフィヤの僭越をどう思うだろう。 彼の顔を振り仰いだとき、その面に愚かな娘に対する侮蔑や怒りの色があったならば――]
(どうしよう。どうしよう――)
[俯き蒼褪めていると、不意に拍手の音>>16が聞こえたので、ふと其方を見上げた]
(22) 2014/09/04(Thu) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/04(Thu) 21時半頃
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今のが、……私の言葉が演説? そう、なの? [拍手をしながら此方に歩み寄るイリヤが述べる思わぬ賛辞。 ソーフィヤは驚いたように口を半開きに開け、作家を見上げた。
思いのままに連ねただけの言葉に与えられた名前。 それはシメオンや革命家たちにのみ許されたものではなかったのか。 衝撃を受けながらも、続けてイリヤの口から語られる彼の事情に耳を傾ける]
(24) 2014/09/04(Thu) 22時頃
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[革命とは浪漫であり、作家としての心血を傾ける為の材料であると作家は言う。>>17
イリヤにとって革命が大儀ではなく、自分の望みを叶える為の手段であるならば、つまるところ、彼もまた、自分と同じ種類の人間なのだと納得が出来る]
……いいえ。憤慨なんかしないわ。 だって、貴方は私が気分を害することも承知の上で、話を聞かせてくれたじゃない。
だから、私も。 その誠実に応えるべきでしょう?
ねえ、同志イリヤ。――いえ、エリアス。
[貴方の挑戦が成し遂げられますように、と。小さく付け加える]
(28) 2014/09/04(Thu) 22時頃
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貴方とシーマの理由、少し似ている? ……そうなのかな。
[イリヤの言葉を否定するつもりはなかったが、ふと、首を傾げた。
戦列の最先頭を征き、道を切り拓くシメオンと。 後ろから俯瞰して、彼が拓いた道を謂わば地図に書き起こす仕事を望むイリヤと。
――革命家と記録者。 作家の口にするように、本質が異なる二人が似ることなどあるのだろうか。
シメオンはどう思うのだろう。 先ほどの己の行為に向けられる、彼の反応への畏れは消せないが、エリヤの視線を追ってソーフィヤもまた革命家を見詰めた]
(30) 2014/09/04(Thu) 22時半頃
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[シメオンが向けた微かな複雑な表情には、エリヤと言葉を交わしていたのでソーフィヤは気付かない。
革命――暴力――象徴。 そう独り語ち、思考に没入する革命家の邪魔をするのは躊躇われたから]
……シーマ。
[心細く呼びかける声は夜空に溶けて、きっと誰にも届かない]
(33) 2014/09/04(Thu) 23時頃
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>>34 同志エリアスの見解、聞いてみたいけれど。 ……でも、そうね。 貴方が記録者でありたいと望むなら、無理強いは出来ないか。 [イリヤは推測を口にすることで、観察者から当事者になってしまうことを恐れるのだろうと。 敢えて疑問を突き詰める真似はしなかった]
(47) 2014/09/05(Fri) 00時頃
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[イリヤと言葉を交わしつつ、探るように向ける視線が不意にシメオンの炯々とした眼光に捉えられた。>>32 そして、紡がれる合図の言葉と奪うような荒々しい口付け。>>36
不安に満ちていた娘の双眸は驚愕から安堵に。 ――そして、恍惚へと塗り替えられる]
(良かった――やっぱり、シーマは私を必要としてくれるんだ)
[嬉しさに零れ落ちそうになる涙を堪える胸の裡に、決意と勇気が満ちていく。
革命に更なる血が必要だとシメオンが言うのなら、ソーフィヤに躊躇う理由はない。 いつだって彼は自分を救い、導いてくれるのだから]
(48) 2014/09/05(Fri) 00時頃
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それが革命に必要なら、私は何だってするわ。 だから指示を頂戴。同志シーマ。
[――事を成した夜には抱擁と口付け、そして愛の囁きを。 愚かな娘は視線だけで愛する男に求めた**]
(50) 2014/09/05(Fri) 00時半頃
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ソフィアは、ヴィーゾフ号強奪の具体的な作戦計画に耳を傾けるだろう**
2014/09/05(Fri) 00時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/05(Fri) 00時半頃
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