65 In Vitro Veritas
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そっすよ……。 岩瀬さん、俺の憧れだったのに……。
…………?
[流石に違和感を感じた。 怪訝な表情を浮かべて顔を上げると、牧野医師とフランシスカと、彼女のクローンと。
岩瀬のクローンと、岩瀬の……]
あれ?
[横たわったままの岩瀬の亡骸を見て。 また、顔を上げて。
岩瀬のクローンが、2人いる? それとも、もしかして……]
岩瀬さん、っすか……?
(+27) 2011/10/02(Sun) 00時頃
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セシルは、ベネットが身をひいていくのをみつめながら。
2011/10/02(Sun) 00時半頃
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[混乱したような蛯江>>+27に、きょとんと瞬いた。]
そりゃまァ、俺は岩瀬ドナルドだけど? ……へ、姿も見えンの? なにそれすっげェ。
[歩み寄って少しかがむと、血溜まりにへたり込んでいる彼に、手を差し出して。]
オイ、そんなトコ座ってたら、汚れんぞ。 あ、流石に触れはしねェか?
つゥか、もう既に遅ェか、汚れちま……んァ?
[よく見ると、そのパーカーには血などついておらず。どうも妙だ、と必死に、ない頭をフル回転。]
(+28) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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セシルは、セシルをそのあと、またみつめる。
2011/10/02(Sun) 00時半頃
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イタコ? え……?
[困惑気味に瞬いて、立ち上がる。]
いや、俺……何つーかその、殺されちまったみたいで。 もしかして、俺、岩瀬さんには見えてたりします?
[怒り、哀しみ、困惑、絶望。 そればかりだった表情に、僅かだけ浮かぶ明るさ。]
(+29) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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[16番は安堵した様に見えた。今はそれでいい、と思った]
ちょっとだけ、赤毛くんが羨ましい。
[赤毛の寝顔をじっと見て、立ち上がると、うんともすんとも言わない機械を軽く小突いた]
非常用装置、動かないね。
[16番が不安気に疑問>>203を口にすると、ドナルドと赤毛を見比べる]
さぁ、ね。 赤毛くんがドナルドのフリしたら、どうなるだろね。 壊されないですむかな?……無理だろけど。
(210) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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[ちるはなが行ってしまってから、セシルをみる。]
――……あの人は、 クローンは劣っているものとみている?
[分際という意味はいいものじゃなかった気がして…。]
そうなのかな。自分は、貴方のために生きて、死ぬ、 そうすることが何より、なのか?
セシル…… 自分は、
貴方に何かを求めているかもしれない。 でも、それが何か、よくわからないけど。
(211) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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―回想>>112― 良いのよ。 半分こ、あたしは貴女で貴女はあたしなんだもの。 当然でしょう?
[目の前のこの子は、そうやって自分が遠慮ばかりするのは分かっていて。だからこそ、言い聞かせるように手渡していた。]
ねえ、クロ? あんまりあたしに遠慮しないで良いんだよ?
(212) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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大丈夫、僕は無理なんてしてないよ。
[微笑む。その表情は、普段と変わらぬ穏やかなもの。 自分のオリジナルはもう壊した。 とはいえ他のオリジナルも信用できない。 食料の分配を渋ったのはしっかりと覚えているし、テンソウソウチを動かす為に自分達を壊すかもしれないという疑念を持っているから。 それよりも恐ろしいのは、その殺意が自分ではなく仲間達に向くことだった**]
(213) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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[>>208 屈辱、それが何なのかは思い浮かばない。 屈辱――知識がオリジナルより劣るクローンに、 誇りを傷つけられるようなことがあるのか。]
見つけたら、って。 待て、探して何をするつもり――……、
[――奴らは違うモノ。 言い回し一つとっても、嫌悪が滲む。 忠告の言葉を残して、散花は行ってしまう。 追いかけるのを阻むように、扉が閉まる。
白く鈍く光るものが目に入って―― 手元のメスが最後まで仕舞われることはなかったことに気付く。
追いかけようとして、コーダの呟きが聞こえた]
(214) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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セシルは、その、問いの言葉に、引きとめられる。
2011/10/02(Sun) 00時半頃
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―現在―
[内部は、明らかにおかしな状況になっていた。 誰にともなく、聞いたところによれば2人もの人が死んだとも言う。食料が無いからなのか、それとも何らかの仲違いでもあったのだろうか。]
……なら、もしかすると。
[半分期待しながら、歩いていた。 もしかして、人数が減った事で。あの機械が動き出すのかもしれない。そんな事を不謹慎と思いつつも。
……食料があれだけでは、長くは持たないのだから仕方ない。 そう言い聞かせるように、思考は巡る]
(215) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 00時半頃
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[そして、もう一度、考えてから、目を開いて…。]
――……ちるはな、いったこと。 何か、悲しかった。
(216) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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へ、イタコじゃねェの? だって生きてんのに、俺の声……、
[ヤニクの言葉を聞いて>>+29、目をぱちぱちと。]
おゥ、見えてンぜェ。 何、アンタも――ヤニクも、殺されたってのか……。
殺ったヤツ、見たか? 俺は咄嗟のコトだったんで、顔までは。
[参るよなァ、と溜息をつきながら、首を振る。眉根はきゅっと寄った。]
(+30) 2011/10/02(Sun) 00時半頃
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[その問いには答えない、ゆるく首を振る。 その所作が否定を意味していないのは伝わってしまっただろうか]
何かあったんだろう、何かが。 わからない、けれど。
[そう、温厚で多分年齢のわりには落ち着いていて、 分別のある存在だと思っていた、それが過ちだったようには思えない。何かが、あったのだろう。そう、屈辱――ではないけれど、 クローンは当初感じたような無垢なだけの存在ではないと、自分も感じ始めている]
……言っただろう。 俺は別に君の世話になる気はないし、 別に君達をどうこうするつもりも―――……、
求めている?
[知りたい、とそのことではないのだろうか。 わからないまま、怪訝に視線を向けて]
(217) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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あぁ! やっぱりそうだ、岩瀬さんだ!
よかった! ……って、全然良かねーっすけど、よかった……!
[嬉しそうに、伸ばされた手を掴む。]
俺はその……ニックに……俺のクローンに、階段から突き落とされちまって。 あいつクローンなのに、自分達も人間だとか、何か、よくワカンネーこと言いだして……。
[何故殺されるほどの怒りを買ったのか、分からない。 傍から見れば、その言動はクローンに殺意を抱かせるには十分だったかもしれないけれど。 他者の痛みを深く理解するには、まだ未熟すぎて。 だから、悪いのはニックだと。]
(+31) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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……悲しい? 怒りとか、そういうものじゃ、ないのか?
[>>216 問いにして、気付く。 彼は岩瀬を殺したとだけ、言った。
自然と思考が、雪織と蝦江の殺害も混ざっていた、 あれは怒りの発露だろうと思った、 だから今の言葉で散花へ殺意が向かないかと、 案じたのだけれど、彼は怒りではなく、悲しみを訴えて――]
(218) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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→B2・コントロールセンター―
[空き部屋を出てから、トイレを――数年ぶりに女子トイレの中にも立ち入って、ネクを探す。 それから角を2つ曲がり、コントロールセンターへと入る]
何これ?
[その場の光景に眉を顰めた。 フランシスカか、ホリーか。誰かしらオリジナルが残っていれば何があったのかを簡単に聞いて溜息を吐いた。 ヤニクの死も、そこで聞けただろう]
そう。 それでもまだ、出れないんだ。
[それでも落胆する気持ちはなかった。 これから自分がネクを殺すのだから。 そうしたら、出られるかもしれない。そう思って]
(219) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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――僕のクローンを、見なかった?
[残る人間に再び問う。 有力な情報は得られたか、なかったか。 ともかく足が向かうのは、上階だった]
(220) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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最初、貴方を見て、 ニーナだと思った。
でも、そうじゃないってのは、わかってたんだ。
[ぽつり、呟きながら…。]
腕を
見せてほしい。
(221) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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[ドナルドに向かい、ヨーランダにしたのと同じように、うろ覚えの十字を切る。 こうして死者を悼む事で、落ち着くのは生者の心。 悼んでも、悼んでも、死者は蘇らない]
ネク? 見てないけど……あなた具合悪いんじゃなかったの?
[ベネディクトの物騒な装備に眉を寄せた。 元気ならば、まぁよいのだろうけれど。 赤毛の事を問われるとかい摘んで話す。 ヤニクの件は未だ知らないままだけれど]
私、トイレいってくるよ。
[部屋を出る。 歩きながら、死者の食料を分配すべきねと呟いた**]
(222) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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―コントロールセンター― [その光景は思いもよらないものであった。 なんとかかんとか、そこに居る人間から情報を聞くと絶句してしまった。クロといい、彼といい。どうしてそこまで思いつめられると言うのだろうか。
そうして次にやってきたベネディクトにも簡単に状況を説明はしただろう。その目が、明らかに普段と違う色になっていたのだろうけども。深くは聞けずに居た]
……全く。 どうしてみんな……なのかしらね。
[その言葉は、誰にともなく。 放たれたものであったろうけれども。]
(223) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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そッかァ……アンタも死んじまったかァ……。 全然良かねェけど、一人で誰とも喋れねェよりゃマシで……。 んー、複雑なキブン?
[掴まれた手>>+31には少々驚いて。]
ありゃ、ユーレイ同士なら触れンのな。 さっき試してみたら、扉も生きてるヤツの体もすり抜けちまうみてェだったが。 あーあ、モノに触れねェんじゃ、野球も出来ねェ。
[ヤニクのクローンを軽視するような言動には、特に口を挟まなかった。分からないではない。クローンには電子戸籍もないし、自分だって、クローンを目の前にしてなお、移植手術の続行を考えていたのだから。]
(+32) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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[その要望が何を確認したいのかは、わかる。 シャツの袖を捲り上げて――それではわからない。 肩の付け根に近い、ふたつ。]
――……、
[その所作に迷いのないことで、 “ニーナ”を知っていることに気付かれること、 そこまで思考が回らなかったのは、疲れていたからだ。
シャツのボタンを上から中途半端に外す、 剥きだしにした肩が見えるように肌蹴させる。 彼の労働による自然な筋肉のついた腕とは、歴然たる差があるだろう
――否応なしに感じるのは、 同じだけれど違う、ことか。]
(224) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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―地下1階―
[廊下を、今度は時計回りになるようにまっすぐ進む。 スタッフルームを軽く覗き、姿が見えなければ次は当直室だと重い足取りで進む。
……思えば、その部屋で目覚めてから今まで。 きっと時間にしたら1日も経っていないのだろうが、恐ろしく長い時間を過ごした気がする。
当直室のベッドでもう一度眠れば、夢から醒めて、何事もなく、またいつもの日々が取り戻せるんじゃないだろうか……。
そんな思いすら浮かんで、苦笑した。 その時だった]
(225) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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[当直室から誰かの話し声がする。水無月ホリー、いや、彼女は下階にいたはず。ということは、クローンのほうだ。 他に何人いるのかはわからなかったが、複数人いるような気がする。
クローンが、固まって何かを相談している。 そんな風に思えた。
もしかしたら、ネクも此処に。
そう思えば、メスを握る手に力が*篭った*]
(226) 2011/10/02(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/10/02(Sun) 01時半頃
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オイオイ、俺とアンタが殺されたってコトは、犯人は野球嫌いかァ?
[とは、ただの軽口だったが。 純粋に連続殺人事件に対する疑問は深まるばかり。]
俺を殺したのもニックってアンタのクローンなのか? ソレにしちゃァちィと妙っつゥか、俺の殺されたのと時間が近すぎるっつゥか。 んー……コレ、やっぱ、クローンたちがやってンのかね。
[ニックに対して食料を我慢しろと言った蛯江。雪織もやはり、クローンに対して罵声を浴びせていた。 自分が殺されたのは、オリジナル全てに殺意が向いているのか、或いは移植手術を控えていたために……?
去年の駄作映画>>2:209が再び思い浮かび、背筋がぞくりとする。]
(+33) 2011/10/02(Sun) 01時半頃
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>>224
[セシルがシャツを捲る。 それから、ボタンを外し、肩を出した。
そう、それは、ニーナの二連星の黒子の位置を知っているかのように。]
――……ぁ
[だけれども、そこに、それは、ない。 ニーナにあるはずの、黒子は、その腕には…。]
――……ッ
[そして、次に、溢れ出すのは、 溢れ出すものは、
セシルの肩にぽとりと落ちる。 止まらない、涙。]
(227) 2011/10/02(Sun) 01時半頃
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ベネットは、フランシスカに、具合?あのクローンのせいで最悪だよ、と小声で呟いた。彼女に聞こえたかどうかはわからない。
2011/10/02(Sun) 01時半頃
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ニーナは、あんな風に…。
[理解する。 いないのだ。ニーナは。 あの映像のように、引き裂かれてしまった。
ただ消えただけ、から、 引き裂かれて、壊された、に。]
――………。
[くらり、頭が回って、 そして、額は、その肩に落ちる。 そのまま、声をたてないように咽び泣きはじめる。]
(228) 2011/10/02(Sun) 01時半頃
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ホント、俺……何で殺されちまったんだろ……。 岩瀬さんも……岩瀬さんこそ、何で……。
[もう片手も伸ばし、掴む。 微かな震えは伝わるだろうか。]
そう、っすよね……。 野球、もう、できない、とか……そんなの。
も……スタジアムで、岩瀬さん見れねー……って、思うと……。 なんで、誰、が……アンタの事……っ!
[悔しくて仕方ない。 三遊間での華麗な守備を、もう二度と見る事ができない。 それ以前に、岩瀬はもう野球ができない。
それがとても辛くて悔しい。]
(+34) 2011/10/02(Sun) 01時半頃
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[飴色の髪がその肩で震えるのが止まったのはいつだったろうか。**]
(229) 2011/10/02(Sun) 01時半頃
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[十字を切る黒田>>222に気づくと、暫し悩んで。]
……お、おゥ。俺ンために、どォもご丁寧に。
[ぎこちなく頭を下げた。 あの黒田フランシスカに十字切ってもらったんだぜ、と自慢をしながら彼女のファンであるチームメイトの夢枕にでも立ってやろうか。
そんなことを思ったところで、はたと気づく。]
そォいや、俺らってこっから出らんねェのかね。 まだ試しちゃねェけども。 所謂、ジバクレイってヤツ?
(+35) 2011/10/02(Sun) 01時半頃
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クローンが、俺らを……? そしたらやっぱ、岩瀬さんは、目の事があったから、っすか?
[ならば何故、彼のクローンは、自らの目を抉って岩瀬に与えようとしたのか。 少なくとも岩瀬のクローンは殺人は犯していない。 だとすると、益々分からない。
自分が殺されたのは、まあ100歩譲って、言動をニックが何かしら誤解したか、偶々何かの逆鱗に触れての、衝動的なものだったのだろうと。 尤も、許す気になどはなれないけれど。]
(+36) 2011/10/02(Sun) 01時半頃
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