70 領土を守る果て
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
イアンは、ほらコリーン、ママの渡すパンと俺が渡すパン。どっちを取るんだ?
2011/11/21(Mon) 22時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
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[ピッパからもイアンからもパンを受け取る。]
いあん はんぶんこ、しよ
[パンをちぎってイアンにあーんする。味は2 1おいしい 2パっサパサ 3泥みたいな味]
(+68) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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―万屋「夢のまた夢」― [最近は物想いにふけることが多くなった。そんなキャラではないはずなのに。店番で独りという状況が悪いのだろうか… 剣の血を拭き終えて鞘に納めていると>>76兵らしき男が駆け込み、一瞬緊張する。男の名にも男に伝言を託したという者の名にも聞き覚えがなかったが続いて告げられたのは友人の死。]
ギリアンが…!?
[慌てて飛び出すと一緒に来るかとの誘い。巻き込んでしまうことは申し訳ないが、また襲われるとするなら誰かと一緒の方がいい。それに彼は兵士だ。こくりと頷いて共にギリアンの元へ駆けた。]
(123) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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―執事喫茶「アンデルセン」― はぁーあ。日がな一日皿を洗っては割り、洗っては割り…。 そろそろ転職も考え時かなー。 俺は世界一の料理人になりたくて異国の地に来たってぇのに…。
[ガチャガチャと乱暴に皿を洗いながら大きな声で小言を言う。ここは小国アンゼルバイヤ。母国語で言っていれば誰にも悟られまいと高を括っていた。しかしそれを聞いていたハワードが呆れながら叱りつける。] あっ…すんません…! っつーかハワードさん日本語わかるんすねー。たはは…。
[これじゃあ愚痴さえ言えねぇ、と肩をすくめて大きなため息をひとつついた。]
(+69) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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[知り合いが立て続けに亡くなっていく。理由は種々あるだろうが、こうも人の死を目の当たりにしてしまうと、ひどく不安に掻き立てられてしまい、気づけばメアリーの家まで着いていた。しかし、彼女を呼んでも出てこない。なおも家の外から叫び続けていると、ドアから女性が出てくる。ノータリーンと名乗った女性は、メアリーは出かけてしまい、今はいないと言う。さらに不安が募る]
メアリーちゃん……メアリー……!
(124) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
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―ノース夜間診療医院・遺体安置室― [部屋中に並べられた遺体、その中でひときわ大きいそれの手を握り、スツールに座る兵士。
『セドリック、連れて来たぜ。』
ドナルドの呼ぶ声にその兵士が自分をここに呼んでくれたのだと理解する。誰だか分からないけどありがとう、そう言おうとして]
あ、あね…… ありがとうございます。あっしをここに呼んでくれて。
[アネゴ、と呼びかけそうになってグロリアが正体を隠していた事を思い出す。]
(125) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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[イアンの頬にキスをするコリーンに苦笑して、頭を撫でる]
こり〜ん。 キスは女の子の大事な武器なんだから、安売りしちゃだめなんだぞー?
男の人にするなら、パパかカルヴィンかお爺ちゃんか…おじちゃんまでにしときなさい。
(+70) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
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[パンを差し出され、仕方がないので口を開けて一口食べた。焼きたてだから美味しいと思って油断をしていたが]
うん。パッサパサ。 まさかこれを店に出しているわけでは…
[あまりのパサパサ具合に水分が欲しくなる。残りの紅茶を飲み干して、喉へと流し込んだ。]
コリーンはいつもこれを食べているのか?
[ヨーランダの味オンチなのは昔から知っているけど。]
(+71) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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─街中─
[メアリーを探して街中を走り回る。──ふと通りがかった家のポストを見て、…は絶句した]
ずげげっ、なんだこりゃぁ……! なんでむき出しの包丁が郵便受けから何本も首を出してんだぁ? うおぉ……こえぇ……。
[なにかよくないことの前触れ……いや、すでによくないことは国中に蔓延しているのだろうが、それにしても背筋が凍える気分だった]
(126) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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イアンは、ギリアンww料理人になりたいのに執事喫茶で働いてるってフイタwwww
2011/11/21(Mon) 22時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
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― 雑貨屋 「デイル」 ―
[デイルは街の雑貨屋で簡単な物は揃うお店だった。扉を開けるとチリンチリンと扉に付いた鈴が可愛らしく鳴った。]
こんにちわ。 アリアはいますか?
[一人の店員に声をかけ、その店員は店の奥へと声をかけた。程なくすると奥から一人の女性が出てくる。長い髪の毛を頭の上でお団子にまとめ、耳には大きな輪のピアスをしていた小柄な店員。]
(+72) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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『はいはーい。 あ!ローズマリーじゃん♪どうしたの?』
えっと。 ちょっと欲しい物があるんですけど… 編み物する為の道具って置いてありますか?
『あるけど…なになに?誰かに作るの? 誰に作るの?彼氏が出来たの?』
いえ、そうゆう訳でもないのですけど。 作りたくなってしまいまして。
『あはは。なにそれー。嘘付いてない? 私に嘘とか辞めてよねー。』
嘘なんてついていませんって。 もう…
(+73) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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[疑ってくるアリアに顔を赤く染めながら、必死に彼女に否定を行い出された道具と毛糸の色を真剣に選んだ。誰に渡すわけでもないけど。親しげに会話をしてくるアリアは気が付いたら仲良くなっていた。人懐っこい彼女の性格から来るものなのだろう。]
ではこれをください。
[散々迷った挙げ句に選んだ毛糸。 失敗するといけないと予備に2玉を買い込んで、レジへと向かった。]
(+74) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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『こんなに買ってどうするのー? なにつくるのー?セーター?帽子? それともマフラー?』
んもう、なんでも良いではないですか。 まだ作れるかどうかもわかりませんし… 上手く作れると良いのですけど。
『ふ〜ん。なんか意味ありげー。 今日はこの辺で許してやるっ! アリアちゃんは優しいのだ♪』
ふふ。ありがとうございます。 …マフラーを編んでみようと思いまして。 初めてだから四苦八苦すると思いますけど、頑張って作ってみようかなって。 笑っちゃ嫌ですよ?
『結局自分で言ってくるんじゃんー。 誰に作るか知らないけど、頑張ってね♪ はい!これ品物!』
(+75) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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だから誰にも作りませんって。
[アリアに訂正をしても疑ったまま、にこにこと笑みをこぼして見てきた。おつりと品物を受け取ると、アリアに手を振り扉を開ける。チリンチリンと可愛い音色に見送られ、]
『ありがとうございましたー♪』
[元気な声で彼女はお決まりの台詞を言って、ぺこりと頭を下げてきた。顔をあげると頭のお団子が可愛く揺れていた。]
(+76) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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………パパにあげゆ
[イアンの反応をみてちぎったパンをヨーランダに渡す。ちぎってない方のパンを食べる]
おりーはびしょくかなの パパはなんでも食べるから あげゆ
(+77) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモをはがした。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
ベネットは、まーたメモに誤爆したorz
2011/11/21(Mon) 22時半頃
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─街の中─
[日中。ラヴクラフト夫人が使いの為に外出していると、道端に座り込んでいる女の子を見つける。 二つ結びのおさげの子には見覚えがあった。 時々広場で何度か花を買い求めた事もある、花売りのメアリーだ]
メアリーちゃん、どうしたの?大丈夫?
[夫人は慌てて彼女の元へと駆け寄る。 転んだの?誰かに襲われたの?と気遣いを見せながら、彼女の身体が無事かどうかを確認する]
そうそ、この間はお花たくさんどうもありがとう。とても綺麗だったわ
[息子が自分の誕生日祝いに贈った花束について、メアリーから買ったという事を聞いていた。その時の事を思い出して礼を述べる。 その後、メアリーからローズマリーの死について問われれば、夫人は自分が知っている事を彼女に伝えるだろう。 ローズマリーが亡くなったのは事実である事。 息子が義勇軍に参加するとして、既に家を出てしまった事。 ローズマリーが埋葬された墓地のある教会の所在を…。]
(127) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
ギリアンは、イアンに、異国語で丸めこまれたんだ!
2011/11/21(Mon) 22時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時頃
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― 路地裏 ―
[セシルの操りには最後まで抵抗し、何もしゃべらなかったが、最後の最後力尽きてしまったのか気を失っていたようだ。 気がついた後も路地裏で座り込んでいると声がかかった]
あ……本屋さんの……。 ありがとうございます。体は無事ですよ。 襲われたといえば襲われたのでしょうけど。
お花、喜んでいただけたようでよかったです。
[そこまで答えて目的を思い出す]
(128) 2011/11/21(Mon) 23時頃
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そうだわ!私、本屋さんに行くところだったんです! ベネットさんは! ………そうですか………不在………。
あの…ベネットさんの婚約者が亡くなったって話を聞いたんです… ベネットさんの婚約者ってローズマリーおねえちゃんですよね? 亡くなったなんて…うそ…ですよね?
[ラヴクラフト夫人は知っていることを教えてくれた>>127]
本当……なんですね………。
(129) 2011/11/21(Mon) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時頃
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― 回想 ランタン工房 >>102 セシル ― [自分の気持ちを途切れ途切れに整理しながら言葉を紡いだ。 え…、と戸惑ったような声が聞こえ、自分も少し困ったように首を傾げてセシルを見つめた]
…自分でも、よく分からないんだ……。 ただ、誰よりも大切に思っている事は事実だよ。
[そうして言葉を交わしていると、セシルの言葉を聞いて]
ありがとう、セシル……。 俺も好きだよ……大好きだ。
[言い慣れない言葉を言った為か、少し気恥ずかしそうに目を逸らした。 その言葉が何故か今の自分の想いにしっくり合うような気がして大切そうに胸の中で何度も反芻した]
(130) 2011/11/21(Mon) 23時頃
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ヴェスパタインは、ソフィアが何処で襲われるのか分からずおろおろしている。
2011/11/21(Mon) 23時頃
ソフィアは、ヴェスパタインとりあえずセシルと7小隊の邪魔にならないところ…なんスけど…ロズマの墓参りで教会とか…?メアリーきちゃうかな?
2011/11/21(Mon) 23時頃
コリーンは、ママのパンしか食べたくない
2011/11/21(Mon) 23時頃
コリーンは、巷ではハラハラするパン屋さんでくせになるって人気だお
2011/11/21(Mon) 23時頃
ヴェスパタインは、ソフィアにメアリーを巻き込むのは可哀想だな…ああ、でもその時はプリシラが守ってくれるかな?(期待してチラッ
2011/11/21(Mon) 23時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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くそーメアリーちゃんはどこにいるんだぁーー! こんにゃろっ!
[近くにある木を気の昂ぶるままに思いきり蹴る。しかし、何も落ちてこなかった]
足痛ぇっ! ちきしょーーー!
(131) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ソフィアは、ヴェスパタインさすがにそこまで大人数になると回すのが大変になる気が…wまあてきとーな街中でいいッスか?
2011/11/21(Mon) 23時半頃
メアリーは、教会行きます
2011/11/21(Mon) 23時半頃
コリーンは、セシル落ちてきたら面白いのにね
2011/11/21(Mon) 23時半頃
ベネットは、メアリープリシラと合流してあげてー
2011/11/21(Mon) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
メアリーは、ベネットはーいwプリシラの一人遊びも面白いんだけどw
2011/11/21(Mon) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[街中を走っていると、ひそひそ話が聞こえてくる]
「なぁ見たか? 最近、女みたいに綺麗な顔したやつが義勇軍に入ったってよ」 「ああ、見た見た! なんかこう、むちゃくちゃにしてやりたくなるなぁ、ぐへへへ」 「おいおい、相手は男だぜ。おまえの趣味疑っちまうよ」 「こうも情勢が芳しくないんじゃーなぁ。どーせ死ぬなら女じゃなくても綺麗な顔の男でも……」 「あっぶねーやつー」
(うえぇっ、どんな綺麗でも男は男だろーがよぉ……)
[苦虫を噛み潰したような顔になって、その場を通り過ぎる]
(132) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ヴェスパタインは、ソフィアそうだな…wじゃあ適当に街中にしようか。[よく考えると適当に街中で襲撃とかシュールな会話だなと思った]
2011/11/21(Mon) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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―執事喫茶『アンデルセン』―
[まだまだできたばかりの喫茶店。ただの喫茶店ではない、執事喫茶なのが売り。と言っても別に特別なことをしているわけではない。本物の執事だった男が、暇をもらった後、趣味で開いた店を、昔の貴族風なテイストに仕上げただけである。中で働く店員には基礎から全ての礼儀作法を仕込み、お客様には最上のおもてなしを。それが彼のポリシー。]
[上品で穏やかな空気を保つ店には、まだまだ少ないながらもきちんとした礼節を持つ執事の格好をした店員が控えている。提供する軽食や紅茶、時間によってはディナーも、なかなかに素晴らしいものだった。]
[そんな店に、やや似合わない、幼さを残す子供が一人。店のオーナーである男の孫であり、この店の見習い執事であった。]
(+78) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ソフィアは、ヴェスパタインまあ5回目ともなると…ね…(トオイメ
2011/11/21(Mon) 23時半頃
イアンは、ギリアンってことは騙されたってことか!
2011/11/21(Mon) 23時半頃
ギリアンは、イアンそんなところDA!
2011/11/21(Mon) 23時半頃
グロリアは、ごめ。出来てないけどちょいちょい落としていく!
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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―噴水広場―
『あァン?なンだこりゃ。』
[長身で筋肉質な体躯の男が、累々と死体の山の築かれた噴水広場の中央で足を止め、長髪をバサリとかき上げた。]
『こりゃー第六小隊じゃねェの?』
[男の倍ほどもある刀の先で、死体の一つをひっくり返す。]
『ズリエル隊長!あれ…』
[部下の指差す先には白いスーツ姿の男。]
『ふぅん。重要参考人の手配書に載ってたアレに似てンなぁー、カルヴィン王子暗殺の容疑者によォ…。こりゃァ楽しみだぜェ!!!!』
(133) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ベネットは、メアリー確かにプリシラの一人遊びをちょっとロムってみたい気もするw
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[男が刀――斬馬刀を一振りして鞘を飛ばす。ぶ厚い刀身が夕陽を受けて不気味な光を放った。]
『行くぜェッ!!!』
[男―ズリエルは、セシルの潜む大木目掛けて走る。セシルはそれを一瞥するとサックスを口元に当て音楽を奏でた。ズリエルの後ろを走る兵士の目が虚ろなものになるが、ズリエルの獲物を見つけた猛獣のような表情は変わらない。]
『なん…だとッ!!?』
[その余裕が油断を生んだ。長身のズリエルの長い腕から繰り出される斬馬刀の一撃が、セシルの立っていた大木を横一文字に叩き割る。]
『クッ…!』
[咄嗟に飛び降りるが、先ほど大木を薙ぎ払った斬馬刀が、返す勢いで既に鼻先まで迫っている。]
『オラァッ!!!!!』
(134) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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メアリーは、ソフィア、5回襲われても生きてる!神がついてるってことだよっ
2011/11/21(Mon) 23時半頃
イアンは、セシルはクワガタだからな。もうすぐここに来るから歓迎の意を込めて落としてやろう←
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[すんでで躱したセシルは、再びサックスを唇にあてがい、奇妙なメロディーを鳴らした。丁度、兵士たちとズリエルの間に着地した格好になったのを幸いに、操った者共の後ろへと隠れる。]
『なるほどねェ…ソレがお前の武器ってわけかァ?だが、俺はちぃーっとばかし耳が悪りィみてェでな、ソイツは聞かねェんだよ。』
[ズリエルが足を大きく開き、斬馬刀を水平に構える。刀の先にはいくつもの刃こぼれが見えた。それに気づき、ニヤリと嗤う。]
『あァ…これな。毎日毎日、手入れも出来ねェほど切りまくってなァ…当たると痛てぇなんてもんじゃねェぞ。』
[含み笑いの後、一足飛びに斬りかかる。
斬 ッ ! ! !
そんな「 音 」が聞こえた。]
(135) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
ヤニクは、斬馬刀ふいたwwwww
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[まだ着なれぬ風の、給仕係の衣装を身につけ、小さな顔にやや大きめのメガネをかけた少年は、店の準備をしながら仲の良い店員に話しかける。]
ねぇねぇブロード、あのカーテンさ、もっと明るい色がいいと思わない? …えーダメ? なんで?
[このくらいの方が品がいいという返事に首をかしげる少年。]
品…かぁ…
[呟きながら机を拭く。少年の肩に止まった仔兎が、少年の頬に鼻先を押し付けて甘えた。]
くす…っ あはは、ピーター、くすぐったい。
[笑いながら仔兎を撫でてやる。指先でそのふわふわの頭を撫でてやると、兎は嬉しそうに髭を震わせた。]
(+79) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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― 教会 → 街中 ― [ローズマリーの墓標の傍に佇み、どれほどの時間が経っただろう。 すっと立ち上がると一度振り返り墓標を見てからその場を後にする]
…………。
[もしメアリーが教会を訪れていたら彼とすれ違ったかもしれない。 その時は数語言葉を交わしてから教会を後にするだろう。 ローズマリーの死で感じた自分や周囲に対するやり場のない怒りを整理する為に街の中をしばしあてどもなく歩き始めた]
(136) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[街中を走っていると、ひそひそ話がまた聞こえてくる]
「ねぇねぇ、この頃、病人みたいな血の気のない人がこのあたりを徘徊してない?」 「それ聞いたぁー、なんかすっごい背が高くて、ところかまわず吐血していて、目つきの鋭い男の人でしょー」 「ちがうわよー、男同士で抱き合ってるの見た人いるらしいわよー。長い舌を出して、美形青年の顔をなめまわしていたらしいわー」 「えー私が聞いたのはぁー、全裸で股間にお面つけて、俺はショタコンだーって叫んでたってぇー」 「えーうそー」 「やだー」「こわーい」
(……一体なんの話してやがんだ……)
[呆れながらも…はひたすら走る]
(137) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ロビンは、おじいちゃんが人をだますわけないじゃない。厨房係として仕込む予定なんだよ。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
ヴェスパタインは、プリシラの聞いた噂話の通行人を探し出して切り刻んでやろうと静かに決意した。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
イアンは、つまり騙したってことだな!!ギリアン…可哀相に…
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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『なん…だ、これは。』
[セシルの前に横たわる死体の山。]
『仲間ごと…仲間ごと斬ったな……』
『当たり前だろ。斬らねェとお前に当たんねェんなら斬るまでだぜ?』
[その時、セシルの持っていたサックスがピシリと音を立て、砕け散った。]
『あーらら。武器がなくなっちまったみてェだな。どうする?』
[首を鳴らしてゆっくりと近付くズリエルからじりじりと遠ざかる。二三歩後ずさり、建物の影に回り込んで逃げようとした時、路地を向こうから歩いてきた二人とぶつかった。]
(138) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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『痛って…あぁ、悪り……』
[兵士のような風貌のその二人が、噴水広場を見て一瞬動きを止めるのと、ズリエルが大声を上げるのとは同じだった。]
『ドナルド!そいつァアウストのスパイだぜェッ!!』
[瞬間、声に気を取られたセシルの腹を、ドナルドの剣が横ざまに薙ぎ払った。 カチリ、という鞘ずれの音を聞いて反応していたセシルは数瞬早く飛びのいたが、おそらく致命傷は免れないだろう。**]
(139) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[パサパサのパンを食べても平然としているピッパに唖然としながら]
ヨーランダは昔から味オンチだと有名だ。 君はそんなことを全く思わなかったのか?
[昔から周囲が美味しくないっと言っても平然と食べていた記憶が蘇る。]
(+80) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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