人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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【墓】 風来坊 ヴェラ

─ 船首楼 ─

[地下牢前を離れたあと、獣はまた船首楼にいた。
 誰か会いたい相手がいるわけでもなく、思い残した場所があるわけでもない。

 なのに、魂はまだこの船にある。]


   ───……オーーーン。


[朱い月は、先程よりずっと高く昇っている。

 何故、まだ連れて行かないのかと問うように。
 高くなった月に向かって吼える。]

[甲板に、ヘクターとミナカの声が聞こえれば、ちらりとだけそちらを見たが、すぐにまた、他人事のように背を向けて、月を見上げた。]

(+59) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[やはり傷を縫われるのは、気持ちが悪い。
治療の終盤は、痛みよりもチクチク針が出入りする感覚に奥歯を噛み締め、変わらずモンドの眼を見ていた。双方の視力にやや難があるせいか、いくら見ても、彼とガチリと視線が合う事は殆ど無い。]

 薬 アル
 リー くれた

[解毒剤なのか鎮痛剤なのか何なのかは知らないが、リーが残してくれた薬の包みを顎で示す。ミナカとモンドの会話に言葉挟む形で。薬の包みは、血塗れの床に落ちていた。]

(146) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……で、何で俺に話す?
 話すからには、俺に何か思ってるんだろ?

 本気でデートに誘うって言うならもちっとスマートに誘え。

[張り詰めていく空気を緩める様に、ほんの少し息を吐いた。]

(147) 2014/12/14(Sun) 22時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 22時頃


【人】 肥代取り 置壱

 それだ。生きてる奴のが、少ないし
 ……あー…

[心中、は。もしかしたら頭にあったかもしれない。
誰と、でもなく。ただこの船と。
今度こそ、船と。

助けられたのは、命を掬ったのは、
船長ではなく、それが仕事の船医で――]

 航海士は生きてる。あと……船医は?

[料理人は死んだ。
船長はまだ生きているだろうと、疑わなかった。
あとは誰だろう。
誰が死んでいても、驚くことはない]

(148) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[副船長が応えなかった>>101ことから
怪我ではないのだろうと察した。]


 (ご機嫌ななめなようで……。)


[男は肩を竦め、小さくため息を洩らす。
ギリーの状態を見ての言い様に、]

 人狼は副船長殿が仕留めてたじゃぁねぇですかい。

[と。

「他にも人狼は残っている」とでも言いたげに聞こえた。

他人の不安を悪戯に煽る……、
そんなことを言う人物ではないと思っていたから、

副船長の様子、見える限りのものを拾おうと意識を注ぐ。]

(149) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[副船長がミナカに「急用」と伝えるのを聞いて>>102]


 この船の船医が
 治療を投げ出してまで優先しなきゃならねぇってのは、

 ……いったいどんな用件なんだぁ?


[口を挟んだ。
ミナカからも「治療を優先させろ」と>>111あり、
副船長が大人しく退いたので>>122、それ以上は何も言わなかった。

ただ、ここではできない話、「お前は知らなくていい話だ」
と言外に受け取り、面白くない気分ではあったが。]

(150) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【墓】 許婚 ニコラス

―甲板―

[一番低いマストに腰かけて。
ぶら、と足を揺らす。
眺めてるだけだ。お気になさらず。

怪我も血も酒臭もなくなった半透明の物体は、副船長と船医のやり取りを見下ろす。
なぜ副船長と船医の間に緊張が張り詰めてるのかは知らないが。

持ち主のやることに、拾い物が疑問を挟むはずもない。

ファッキン俺の神様。
あなたのやりやがることはすべて正しいとも]

(+60) 2014/12/14(Sun) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 22時頃


【人】 紐 ジェレミー

[風が吹いた時に、と己の体は道具として受け渡される>>124
 ホレーショーが死んだとあらば舵を取るのは己しか居ない。
 拙さは拭えなかろうが、セシル自身が己を選ぶのに拒否する理由もなかった。]

上は、すぐ戻らんと拙いか?
仕事が残っていてな。

[名前は後いくつ残るのか。厨房横で名簿が待っている。]

(151) 2014/12/14(Sun) 22時頃

【人】 革命家 モンド

[処置が終わったらしいのを>>113
ミナカがギリーに言いつける様子で知る。
まるで親が子に言い聞かせるようだ。

自分の親の顔がよぎったが、もう何十年も見ていない。
もう死んでいてもおかしくない年齢だったか。

ミナカから礼を言われれば>>114、]


 殺し以外で役に立つ日がくるたぁなぁ…… ハハッ
 あぁ、荷運びくれぇはやってたけどもよぉ。


[十何年、殺すことだけ考えて生きてきたのだとカラカラと笑った。
ミナカからの頼み>>116を、男は頷いて了承する。]

(152) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

―医務室―

[来訪した副船長とミナカが連れ立って出て行くと、医務室には濃い血の臭いとモンドと男だけが残る。ミナカに言われた通り、寝台の傍に据えられていたパンを囓りながら、先のモンドの言葉(>>133)を思い出していた。]

 モンド、人狼 殺すカ ?

[千切ったパンの欠片を、モンドの差し出しながら。
ポツリと問いかける。]

(153) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[ミナカの返答を黙って聞いて。
何故黙っていたのかと言う言葉にふっと笑う>>140>>144]

……そうだな。
俺は無暗に死にたくねェ。
手札を明かすのは相手が明かしても大丈夫な奴だと判断した時か、それと引き換えに何かを得たい正念場だけよ。

……成程、人狼も死にたくねぇか。
人を喰うのも奴らが生きる為の性ってぇなら。
シンプルでいい。
命を預かるテメェらしい答えだ。

(154) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

[階段を上がり、厨房へと向かう。
腹に何か入れるか、酒でも飲めたらと思って。]

(155) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

[ただ心配くらいはさせてくれ]

 ……ん。

[>>+59月光をその身に透かしながら、顔を横にやれば。
遠吠えをする獣の背中があった。

お静かに、と。
自分の口を軽く掌で塞いでおいた]

(+61) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 革命家 モンド

[リーの話が出たなら>>116、無事だろうかと頭を過ぎる。

道化は自分の者を壊されるのを嫌う。
あの道化の慌て様、よほどギリーが大事と見えた。

殺されても、おかしくはない。]


 悪いとこから取られちまうなら、俺ぁまずこの目かねぇ。
  まだ死んじゃあいねぇから、無くっちゃあ困るんだけどよぉ。


[目が一時悪化していたこと、
今も徐々に暗くなり始めていることは告げないまま、]


 早く行けよぉ、ありゃあ虫の居所が悪そうだぁ。


[そう言って、ミナカを見送った。]

(156) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[一泊の間。
どこか呆れたような、警戒するような眼差しを向けるミナカにまた笑った。息を吐く彼に呼応するように一瞬だけ空気が緩む>147]

……悪ィが、俺にスマートさを求められても困る。
そういう柄じゃねぇんでな。


そうさな、単刀直入に行くか。

(157) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

―――テメェが「どっち」か確かめさせて貰う。





[そう吐き捨てるや否や、ぶわりと男の纏う殺気が膨れ上がる。
地を蹴ってミナカの懐に突っ込むと、槌を構え横薙ぎに振るった。

船底でセシルに放った時と同じような、正体を見極める牽制の一閃。当たった所で致命傷にはならないだろうが、さてどうしたか*]

(158) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

>>151
 まだ、風は吹かない。
 上にいく必要はないよ。
 仕事があるなら、ついてく。

[ジェレミーが己を護るのを命じられているのならば、
 そのとおりに、彼に護られる。
 逆に、それが、護ることもできると、いつのまにか思い始めている。]

 さっき、船長室で、どうしてたの?

(159) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 紐 ジェレミー

心配はこちらもだ。
軽率に部屋で待つなどと、悪かったな。

[笑う顔に向けたのは、苦味の滲む色。
 けれど安堵も間違いなくあって、それはすぐに和らいだ。]

――仔が出来る、か。

[己はヘクターやホレーショーのように、誰かを拾うようなことはしなかった。
 役に立つかどうかを判断するのは己でなく上に立つものの仕事で、拾う権利があるとは思ってもみない。
 知り得ぬ感情だな、と低い天井を仰ぎ見た。]

(160) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

 
 船長、副船長、船医、ジェレミー、ホレーショー

 セシル、リー、ギリアン、モンド、俺様、それからお前な。

[ホレーショーの死は、まだ耳に届いていない。
線引きされずに放置されている名前も、幾らか、在る。
既に海の藻屑に、転がり落ちた名前だ。]

 かかかかッ、即答出来ないか?

[心中、そう口にした問いに
得た答え>>148はぼやけて余りに曖昧だった。]

 ッつっても、何人かは顔を見ないねえ…… 
 

(161) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 22時半頃


【人】 地下鉄道 フランク

 
 生きてる奴が少なけりゃあ

 必要な肉も魚も、少なくて済むなあ。

[口減らしが過ぎる、としても―――
流石に乾いた笑いが漏れて、ペン先が、キイチに留まる。]

 お前も、ぼんやりしてッと線引いちまうぞお。
 

(162) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【墓】 徒弟 グレッグ

確かに狭そうッスね。
まあ、お肩並べて仲良さげで何よりじゃないッスか。

[>>+58ホレーショーの言葉に、苦笑して。
死んでも仲良いのは良いことだ。うん]

……兄貴?

[グレッグの死体をじっと見つめて、難しい顔をしているホレーショーの顔を覗きこんで。続くホレーショーの言葉には、穏やかな顔になって]

了解ッス。もー勝手に独断して消えたりしないッス。
だから、兄貴も。先にいなくなったりしないで欲しいッス。

[上目遣いに、小指を差し出して]

約束ッスよ?

[きしし、と笑って。成仏するときは一緒だ、と]

(+62) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

>>160

 船長は、ギリーをとても心配していた。
 まるで、それこそ、子供のように、っていうんだろうな。

[まだ若い航海士は、結婚などはもちろん無縁である。
 ただ、そうつぶやくジェレミーをみて、

 ああ、もし、陸で彼が軍としてそのまま歩んでいたならば、
 家庭をもってもおかしくないな、などと考える。



 もちろん、すぐにそんな悠長なこと、思う自分がおかしくなった。]

(163) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ああ、確かにあんた能力があるよ! 乱暴な確かめ方でな!

[緩んだ空気が一気に戦場へと変わる>>158
縮んだ距離と薙ぎ払う槌に一瞬反応に迷いが生まれた。
人ならざる力を見せ、グレッグに確信を齎す羽目になった。
確かめると言う以上、確信を持たせない為には
受けた方がいいのか。

そんな迷いと逃げようとした本能と、動きの鈍った左腕が
噛み合わない歯車の様に隙を生む。]

(164) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 痛っっ!!

[思わず庇った左腕を突き抜けて、腹に鈍痛が届いた。
感覚の無い左腕だが、良くて罅、悪くて骨折しているだろう。
倒れるのは何とか耐えたが、右腕で掴んだ左手は動かない。]

 ……怪我人出たら治療出来ねえだろうが、この馬鹿。
 お前絶対傷口塩塗り込んでやるからな。

[多分、次が来れば耐えられない。
ヒトを棄てなければ……そんな予感のまま
汗を浮かべて睨みつけた*]

(165) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

― 厨房 ―

 あ?
 なんだ、お前らいたのか。

[其処に居た二人>>148>>162に声を掛け
食料がある場所へと向かう。]

(166) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 革命家 モンド

― 医務室 ―

[ミナカの言いつけ通り、パンを齧るギリー>>153
昔の自分と一瞬重ねたが、決定的な違いがあった。

男は抗うことを覚えたのだ。]

 あぁ? 俺に殺せるかってぇ訊いてんのかい??
  殺してやるさ…… もしもまだいるってぇならな。

[差し出されたパンを食べながら、ギリーの問いに応えた>>141。]

(167) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

【人】 革命家 モンド


 なんだぁ?お前さんも人狼が怖いのかい?
   見張っててやるから、ゆっくり眠れ。ミナカも言ってたろ?

 ――その前に、薬か。


[治療中、ギリーが顎で示したのを拾い上げていた薬>>146
血塗れのようだが、中身は無事だろうかと包を開けようとした時、
道化が戻ってきた>>141

甲斐甲斐しい親のようだ。ミナカも、道化も。]

(168) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 22時半頃


【墓】 放蕩者 ホレーショー

……はあ?

お前、俺に指切りやれってか。
小指出せ、と……?俺に……?

[子供か。いや子供だった、こいつは。>>+62
額を抑えた。
大の男に、泣く子も黙る海賊をやってた、30を超えた男に、指切りか。
さすがに、羞恥心が勝った。そんなの出来るか。]

……おら。五倍でいいだろ。

[グレッグの小指を、全部の指で掴む。妥協。
文句は言わさねえ、と上下に振って、乱暴に離した。]

(+63) 2014/12/14(Sun) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 22時半頃


【人】 肥代取り 置壱

 お。結構生きてんなぁ

[厨房の中に入り、乱暴に棚の下を漁る。
鼠の死骸をかきわけて、中身入りの酒瓶をひとつ、発掘する。
階段を近づいてくる足音が聞こえた。
確かにまだ、人が生きているようだ]

 それだけいりゃ、風が吹けば船を動かせるだろうよ

[奇跡的に腐っていなかったコルクを小気味よい音をたてて抜くと、三分の一ばかりをぐい、と飲み干して、フランクに差し出しつつ
開きっぱなしの扉から、厨房の外を見やる]

 名前、消すならよぉ
 俺を殺してからにするんだな

 ……よぉ、生きてたか、大工さんよ
 飲むか?

[とフランクに渡した酒瓶を顎で示すが、
さて中身は残るかどうか]

(169) 2014/12/14(Sun) 23時頃

【人】 地下鉄道 フランク

――― 厨房 ―――

[片手にペン、片手に装飾銃なんて似合わないスタイル。
俺様がしているのは船員名簿の整理ではなく
名簿に対する落書き ――――ではあったが。]

 Yo Ho.

 お前も、まあだ生きてやがったか。

[リー>>166から掛けられた声に、顔を上げた。
ペン先は、キイチから、リーの傍を彷徨う。記号は"?"だ。]

 そういえばよお。
 ジェレミーの部屋の床、穴空けちまったんだ。

[悪びれずに、修理の要求を忘れない。場違いを、装った。]

(170) 2014/12/14(Sun) 23時頃

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置壱
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ギリアン
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リー
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