8 DOREI品評会
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[男から未だ香る匂いは、矢張り独特で。 その匂いまで染み付いていそうな視線が自らの肢体に絡むと、視線に弱い少女は微かに身をくねらせる。 広げた脚の間、傷ついたばかりの裡からの紅が、乳白色の肌に一筋の曲線を描いき、臍の窪みまで流れていった。]
(130) 2010/04/08(Thu) 22時半頃
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小僧 カルヴィンは、若者 テッドの抗議は聞かないふりで目を閉じる。そうでなければ、泣いてしまいそうだった。
2010/04/08(Thu) 22時半頃
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―― 舞台袖 ――
そろそろ定刻が近いんですが、 入札がありませんねぇ。
このままでは、全員売れ残りのレッテルを貼られてしまうことになります。 ちょっと不作でしたか、こちらの舞台準備の不手際でしょうかね。
[ぶつぶつと顎に手を当てて考え込む道化。 客席からの反応は薄く。]
(131) 2010/04/08(Thu) 22時半頃
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ん。
[胸を摘み上げられた感覚に、思わず少し喉を逸らした。 自分の内側が融けていくみたいに熱くて、もう、声も指も止められそうにない。 突き上げる強さが増せば、嬌声は少し悲鳴みたいに響いた。 自分がどうにかなってしまいそうで、なのにもう少しで足りないものに手が届きそうな気がした。
深く抉られて、息が詰まる]
───ふ、あ、あぁっ…!
[中が、熱くて、苦しくて、でも満たされる。 全身が強く強張って、中を強く締めつけた。 それこそ、吐き出されたものだけでは足りないとばかりに、強く。
気がつけば、力の抜けた自分の指先を白が汚している事に気づく。 漸く熱が引いた意識で幾らか判断して、気だるさを押し殺しながら男から離れようと]
(+47) 2010/04/08(Thu) 22時半頃
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良いよ。 ボクは律儀だからね?
[No,4の方へと歩み寄ると、頭の拘束を外し、ギャグボールを外す。 糸引くそれを、そのままNo,2の口に、押しこんだ。]
(132) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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No.8に1000点入りました!
おっとギリギリに強気ですねー。 他に競る方はいらっしゃいませんか?
(133) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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…かしこまりました。 処置の方をいたしますね?
[察しの良い賢い雌犬は、医師の指示に従う看護婦のように。 異物を誤嚥した患者にするように、水でぽこりと膨れた胃をみぞおちの方へと力を込めて押す。 きちんと吐かないと血液が薄まって死に至るおそれがあるとは言え、その苦しみは筆舌に尽くしがたいものだろう。]
(134) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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― 客席 ―
[男は優雅に客席で脚を組み、オペラグラスを手に取った。 見遣る先は、分娩台の方ではなく、手術台の方。
No.7はまだ卑猥な格好で、下肢をヨアヒムに晒していただろうか。]
おやおや、彼女は後ろの口も行けそうな気配がしますね。 どうでしょう?後ろの口の裡を綺麗にしてみては?
[ヨアヒムにルーカスは提案を告げる。 ヨアヒムが乗れば、尻を突きあげたNo.7の後ろの穴に、薬剤が入った注入機が宛がわれることとなるか。]
(135) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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修道女 ツェツィーリヤは、小僧 カルヴィンが台に上がるのを介助して、赤い血に汚れた部分をアルコールを染み込ませた脱脂綿で清めた。
2010/04/08(Thu) 23時頃
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ん……むぅ っ
[ツンと酸味の残るボールを噛まされ、舌で押し返そうと試みるもなるほどこれは口が閉じられない。 変に関心しながら、潔く小さな口いっぱいで溶けないキャンディのようなそれを咥えこむ。 言葉なくして後はもう、意志を伝えられるのは瞳だけ。 実験台の蛙にでもなった気分だったが、朦朧としつつも瞳だけは見下ろすヴェスパタインの長い髪のあたりを、睨んでいた。]
(136) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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[抑えることも出来ないのだろう。 突き上げるたびに響く声は僅かに男の耳を楽しませる]
――っ……こら、搾り取る、気?
[一際高い声と共に、射精したばかりの過敏な芯を締めつけられ、男は摘んでいた胸元の飾りに捏ねるような刺激を与えた。 射精の波が収まり、深く息を吐く。 離れようと腰が持ち上がった事に気付くと、其れを止める事はなく、男は喉の奥で笑いながら]
いや、凄い乱れようだったね。 御前は掘られるほうが好みだったと見える。 満足してもらえたかい?
[意地の悪い問いをかけた] /* 幽界にかかりきりもなにも、家帰ると時間軸違うし、絡みようがないですよ。
(+48) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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―客間→舞台― [それからいくらか経った後か。受話器を置いて立ち上がると、客間を出て行く。少しばかり上気した頬]
舞台は、どんな形に変わっているのかしら。 楽しめるといいのだけど。
(137) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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―手術台上― [客席からの提案が聞こえてふるっと体が震える。 抱え込まされているクッションに顔を埋めて 出来るだけ声を出さないようにしても。後ろの穴に薬剤が注入される感触は、 また違うものがあった]
……んんっ――。
[冷たい薬剤が裡へと染み込む。 冷たいはずなのにじわりじわり其処が熱を帯びるのは奇妙な感覚で その度に微かに尻が揺れて小さく息を漏らす]
……はぁ……っ…
(138) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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―――― …あ、ッ
[口を塞いでいたギャグボールが外されて、口から酸素を自由に吸える素晴らしさを知る。喉の奥を鳴らして息を吸えば、肺が膨らむ。
だが、ごぽりと水がわき上がるのは相変わらず。 視線はライトばかり捉えて、器具は見えないままだった。]
っく、… はぁ、っ ふ、…げほ。
[悪い口が喋るよりも、呼吸をまずは整えた。 そして、自分が咥えていたものが少女へと渡ったと視界の端と耳からの情報で察する。]
―――― なッ、 やめろって言ってんだろ… ッ!!!
(139) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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[すぅっと冷たいものが紅の通り道を清めていく。 まるでこれから注射でもされるようだ、とここに来る前から苦手だったものを思い出す。 言語を喋ることを奪われた少女は、横目にナースのようなツィーを認め、ちり、と焦げ付くようなものを感じた。 矜持を捨てれば、あちら側に回れるのだろうか。けれど少女は命令されたところで、彼女と同じ行動は取れない。他者の苦痛に歪む顔を魅せられて愉悦を感じるのは、金と権力で押し伏せた時のみ。それも相当に性質が悪いが、今はない「力」だ。]
(140) 2010/04/08(Thu) 23時頃
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― 客席 ―
[ルーカスの提案に、ヨアヒムは手を叩いて悦び。 ヨアヒム手ずから、少女の小さな尻の窄まりに、注入機を宛て、ニタニタと笑いながら薬剤をゆっくりと注入した。
わざとゆっくりといれるのは、少女の声を長く聴いていたいという欲求か。]
――……随分と上手に飲み込む口だ。 あの調子なら、アヌスで感じることも、直ぐに出来るかもしれないね。
[ルーカスが語りかけるのは、足元に座る人影に。 声自体は舞台まで届いているだろう。]
さて、彼女は、衝動とどう向き合うつもりかな?
[くくっと、男の喉が。 続いて、手の内でステッキの先がパシリと一度、鳴った。]
(141) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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[男の指先がきぬ越しに胸を弄べば、また少し身を固くしたか。 ゆっくりと息を吐きだして自分の呼吸を宥めながら腰を浮かせば、 肌の上に白が零れて其れが熱の冷めた頭には酷く居た堪れない。 手を拭くものは何かあっただろうかと幾らか考え、 先程渡された白いナフキンへと手を伸ばそうと]
『…ッ、うる、さい』
[目元に薄く朱をを刷いた硬翠は男を睨む。 先程までの熱でとろけていたそれが嘘のように。
女の体を思い出せない現状では体を重ねる相手は男しかいない。 また、女に触れたら違うのだろうかと何処かで思う]
『そちらこそ、どうなんだ』
[こういうことをさせる為に買ったんじゃなかったのかと、 再度男に尋ねるように睨む]
(+49) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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[舞台のある部屋までくると、そこで行われている狂宴を見て、そして客席の方へと歩いていく]
又ずいぶんと趣向を買えたのね。 No.4の彼はいつもあんな風に見えるけど。
あら。
[椅子に向かえばルーカスの横に人影を認めて、少し椅子を離して座る]
ルカったら、連れて来たの。 大人しくしているようね?
[声を直接かけるわけでなくそう言って、舞台を見た]
(142) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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[マーゴの可愛らしいお尻は、つんと客席に向けて固定され、 顔の方にはビデオカメラが向けられている。
血に汚れた箇所を一緒に大人になった子とお揃いの脱脂綿で清め、ワセリンを塗った看護婦の指が排泄孔をゆるりとほぐした。 ヨアヒムの手によって注入される薬液は、腸の中へと染みていく。 しっかりと全部腹の中へと収め終えると、可愛らしいピンク色の栓を緩んだ穴へと捩じ込んだ。]
ちゃんと、我慢してくださいね? [クランケに見立てた少女の背中を、看護婦の手がさすっている。]
(143) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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やめる? それならまたこれを君に嵌めるだけだけれど?
[No,2の様子をチラと見て、No,4の言葉に笑みを向ける。 手にしているのは、ヘッドを取ったシャワー。 其れは今はただのホースで]
でもそれだけだよね。 はい、続き。
[言って、彼が話し始める前に先をNo,4の口に突っ込んだ。 同時、水が噴き出して彼の咥内を勢いよく犯し始めた。]
(144) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/08(Thu) 23時半頃
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[男の手に持つものはシャワーだと思っていた。 ヘッドを取っているとは知らずのまま仰向けで声だけ聞く。]
…それだけ、って ―――てめ、
ん… ガッ…!!
[言葉を途中で話すことを遮るように口に突っ込まれたのはホースだけ。奥の方へ突っ込まれれば危険を本能で察して、舌をつかって喉の手前で止める。 けれど、同時に遠慮なく再び襲う水に ごぼりと一気に口から水が溢れ出す。鼻でかろうじて息はするものの喉が強制的に水によって開かれていき再び大量の水が食道を通って胃に到達していくのが解った。]
ごぽ、ッん グ… !!!!!!
(145) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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[なるべく見ないようにと思うのに、下がった頭はガンガン疼痛を訴えるとともに、勢いある水の流れを聞きつける。 ぶるぶると、台の上で全身が抑えようもなく震え始めた。 ヒュゥヒュゥと、滴れる一方の唾液が、犬のようにだらだらと口の端から蟀谷までを濡らす。]
(146) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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― 客席 ―
[自分より遅れてきた姉の姿に、ルーカスは笑みを持って出迎える。隣の席の姉に、一言二言、話しかけられたことに関してか、囁きかけ、オペラグラス越しに灰青を、再度手術台へと向けた。]
本当に彼女は良く調教されていますね。 No.1がNo.7をどう扱うかも見物か。
[ツィーと名乗った女が、No.6を構う様子に灰青を細める。 次に、水音と咳き込む音に反応し、分娩台の様を灰青に収めると、片手をつぃっと、膝元にある人影の顎に伸ばす。舞台から逸らそうとするのなら、それを許さないように。 目を瞑るなら、彼女に待っているのは仕置きである。]
(147) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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[脱脂綿のアルコールが粘膜にじわりと染みて。ぴくりと身体が跳ねそうになる。 ワセリンの塗られた指がほぐすようにかき回し。それだけでも尻が震える。 態とらしく、ゆっくりと注入しながら グフグフとヨアヒムの鼻息が少女の局部を掠める。 薬の効力と、その微かな刺激は余計に頭を麻痺させて、小さく尻が、 そのうち身体全体が揺れ、 客席からは大きな果実が揺れる様まで見えることだろう。 クッションで押し殺しているはずなのに、 漏れる声はだんだん大きくなってきている]
……んーーっ…やぁ……んっ……。
[ヨアヒムが薬を注入し終えると、ピンクの栓が穴を塞ぐようにねじ込まれた。 看護婦に扮した1に背を擦られても、それは刺激にしかならず。 ひくひくと双丘が揺れる]
(148) 2010/04/08(Thu) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時頃
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おっと、定刻を過ぎるところでした。 今のところNo.8に1000点ですネ。
こちらで決定のようです。 まだ舞台にいらしていないようですが。
(149) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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[手を伸ばす先に気付いたが、好きにさせておいた。 結合部が離れると、こぷりと音がする。 男の巨根を長い間咥えていた其処は未だ締まり切らず 呼吸に合わせるように赤い内肉が見え隠れしていた。 流れ出る白い液体は男が中へと放ったもの]
終わったとたんにそれか。 散々俺におねだりしてたのは、もう忘れたかい? アンアン鳴いて善がってたじゃないか。
[男は青年が離れると、凶器をスラックスに納めて立ち上がる]
どうって? Jadeのプライドをへし折るために買ったんだよ。 地下で鎖に繋いで垂れ流しの家畜状態にしてやってもよかったんだけど、すぐに狂っちゃ面白くないかな、ってさ。
[壊すには未だ早いからと笑いながら、男は壁のカメラへと歩み寄る]
(+50) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時頃
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[隣の青年の様子に、視界が涙で滲む。 嫌だ恐い。何故こんなことを。でも。 恨むなら中途半端な正義感と、感情で逆らってはいけない相手にぶつかったことを。 涙まで逆さまに、銀灰の睫毛から眉へ、そして地肌へと流れていくのが妙にハッキリと意識された。]
(150) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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[ネイサンのアナウンスに、扇子の下微笑み浮かべる。 全額掛けるのは危険だと思ったが、値があがらなかったのは幸いだった。
ルーカスから聞こえた言葉にやはりにっこりと笑って、扇子を一度閉じる。 すぐに開いて、又顔を隠した]
(151) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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[本当は風呂でもすませたいが、先日の蜂蜜風呂を思い出して 浴室が使えるのかどうかを尋ねる気にもならなかった。 そこまで気づいて、自分が意識がなかった間に何で体が 綺麗になっていたのか、今更漠然と不思議に思った]
……ッ
[余韻なんてものは最初から感じてはないけれど、 それにしたって癇に障るような事しか言わない男にまた少年は彼を睨む。 内側に残る白すら、今は煩わしい]
『…何故そこまで俺のプライドにこだわる?』
[壁のほうへと向かった男の背中へと問いを一つ投げかける。 その理由は、今のところ聞いていない気がする]
(+51) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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― 回想軸・道化の部屋 ―>>*10
あ…、うぅ…
[男に囁かれ、びくりと身体を揺らす。 拒否権は無い、男はそう言った。 素直に従うか。 それとも、従わされるか。 私が選べるのは、どちらかだけ。]
……ッ――〜〜
[白絹を嵌めた指先が脚を這って、白い肌が露にされる。 伝わる感触には嫌悪感を覚えたが、唇を噛んでそれを耐えた。
そうしてまた、命令が飛んで。]
(+52) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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―――は…、…?
[ひゅ、と喉の奥から息が漏れた。 男の命令を直ぐに実行する事は出来ない。 威圧感と恐怖に圧迫されながらも、羞恥心は拭えなかった。
だから、行動に移すのには時間が掛かって。 その間は、男にどういう行動を取らせただろうか。]
(+53) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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見事落札されたNo.8の方は、 舞台袖の個室までいらっしゃってくださいネ。 そこで、あなたの枷を外して下さる ご主人様がお待ちです。
ちょっと狭苦しい場所ですが、お待ちしていますよ。
(152) 2010/04/09(Fri) 00時頃
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