199 Halloween † rose
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……綺麗、だな。
[眠るニコラエもやはり、ガラス細工のように美しい。 髪に指を滑らせて、そのまま頬へ、唇へと触れる。 自然と口端には、笑みが浮かんで]
Trick or Treat ほら、悪戯すんぞ……ニコラエ
[カーテンを閉め切った部屋の中に陽光は射さぬが、その外から聞こえてくる騒がしさは、何度めかのハロウィン到来を告げている。 彼がそうした>>+19ように、男も指がなぞった跡を、辿るように唇を這わせた。ひやりとしたその温度を楽しむように。 最後に微かなリップ音を立ててその唇を味わい、身体を離した。 離さなければ、——どうも朝から、盛ってしまいそうで、]
(+39) 2014/10/27(Mon) 18時頃
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……いかん、いかんな、
[ふると首を振って、顔でも洗おうと一人ベッドから下りる。 ジーンズがずれ落ちそうになって、慌てて腰元を押さえた。 どうしてずれているのか、いまいち記憶になく。 しかしベルトに手をかけて引き上げようとしたところで、何か引っかかりを感じた。 触れればざわりとした、妙な感覚。思わず背に、腰に、手を伸ばし。 その引っかかりを確かめれば]
…………ぁ、!?
[思わず大声を出そうとしたものの、眠っているニコラエの存在がなんとかそれを押しとどめた。 ふわふわとした毛並み、触り心地の良い毛流れ、太く長い尾。 それは、まるで——獣の尾>>3:@17。 得体の知れない感覚は、それに触れられたせいだったらしい。]
(+40) 2014/10/27(Mon) 18時頃
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昨日のアレも、副作用……か?
[参った、と思いながらも、この程度で済んだのならと安堵もし。 キリシマに提出するレポートは、とりあえずバラエティに富んだものになりそうだ。
——だが、その時点で気がつくべきだったのかもしれない。 服装や体調などほとんどがリセットされていた、今までのハロウィンと違うことに。]
(+41) 2014/10/27(Mon) 18時頃
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ん、?
[洗面台の前に立つ、が、鏡には何も映らない。 見えているのは、キッチンへ続く短い廊下。 それだけでは一体何が起きているのかわからず、手を伸ばして蛇口を捻った——はずが、蛇口は動かない。 動かないだけではなく、するりと指先は空を切った。]
…………………
[最早、意味が分からない。 副作用で透明人間にでもなったというのか。 しかし、先程までニコラエに触れていたのも事実。 考えても、考えても、やはり答えは出ずに。]
(+42) 2014/10/27(Mon) 18時頃
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[結局、ベッドの元へと戻って来た。 途中、壁が抜けられるのか、モノが取れるのか、 いくつか試してみたものの、何でもすり抜けられるわけではないらしい。 腰掛けられるベッドもその一つだろう、手を伸ばし、ニコラエの手に自らの手を重ねた——触れられる。
彼はこの状況をどう考えるだろう、意見を聞きたかったこともあるが、今は無理に起こすことは無く。 外の状況を確認してくる必要もあったのだけれど、ただ今は傍に居たかった*]
(+43) 2014/10/27(Mon) 18時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 18時半頃
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[一通り、人通りの多い場所は見て回ったつもりだったけれど、生憎、僕と同じ幽霊モドキを見つけることは出来なかった。 それでも、「居ないから」と「単に見つけていない」に区別は出来ない。 きょろきょろと見回しながら、]
あ、キリシマさん。
[ふと見かけた、自分が見える人…ではなく、怪物>>@33 思わず名を呼び近づくも、どうにも元気がなさそうに見えた。]
……に。 荷物、重そうなのに、持って上げられなくてゴメンナサイ!
[声をかけるべきときでは無かった気がして、慌てて取り繕う。
何も出来ない。 もしも、誰かが彼と共にあるとすれば、余計に。]
(+44) 2014/10/27(Mon) 19時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 19時半頃
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―街―
[トロトロと歩みは遅く、考え事も相まっていつもより上の空。>>@33 しかし名を呼ばれればきちんと反応は出来て]
――あ?
[半透けの姿にため息を一つつくと、そんな事は別にいいと返して周囲を見回す。 街の真ん中で独り言はまずいなと。
手に提げた瓶を抱え直して、何かあるなら店でと提案を投げた。 どの道、自分も店に帰らなくてはいけない。**]
(@38) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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― 4度目のハロウィン ―
[吸血鬼の朝は遅い、いつもの事である。 隣で眠るドナルドが目覚めても>>+38 身動ぎひとつする事なく、 規則的な寝息を立て、肩口に側頭部を預けていた
枕代わりの存在が遠くなっても 目を覚ますことは無く。
髪の毛を、皮膚を撫ぜる指は心地良いもので、 唇を擽る感触に、薄く開いたままの隙間は、 指先を食んで、軽く吸って。
ヒトの暖かさに落ち着いてしまい、 覚醒しない状態で血液を摂取しようと かぷかぷと柔く噛むが、何故か血は啜れず。]
(+45) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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ん……ふ。
[指が遠ざかる代わりに唇が近づけば、 好む温度と弾力に睫毛を幾度か揺らし。 それでも目はさめず、離れていく顔に 惜しむように眉根を寄せただけで。]
……すー…、
[>>+40短い悲鳴も鼓膜に入ってはいるものの 眠りの深い男は目覚めることなく。
ただ、隣から消えてしまった体温を探すように 緩慢に腕を浮かせたが、ぱたんとシーツに降りた。]
(+46) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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……ん、どなるど、 すき、
[暫し体温を求めるように布団に包まっていたが、 指を握られる感触>>+43で、寝言が零れ。 そうしている内、思考はゆっくりと 覚醒に近づいてゆき、 薄目を開きドナルドを見上げ、]
……おはよう……? ふぁ…
[手に助けられる形で上体を起こすと、 ゆったりと欠伸をし、肩へ懐くように額を押し付けてから]
(+47) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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顔、あらってきますね…
[寝ぼけたままの細い目でシーツの上で立ち上がる。 ふら、と後方へ倒れ込んだかと思えば、 壁を突き抜けて、上体が壁から外へ生える。]
―――え、
[強い陽の光を浴び、一気に目が覚めた。 同時に、最大の弱点の前に躯を晒していると理解し 危機を憶えて顔面は蒼白に、毛穴から汗が浮き、総毛立つ]
(+48) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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ッ ひぃぃ゛ぃ?! とけッ、はげるぅぅぅ!!
[断末魔は劈くように街に響く。
しかし、街往く住人たちは吸血鬼の悲鳴にも、 その奇っ怪な状態にも反応することなく ハロウィンの宴に浮かれ、はしゃいでいる。
このままでは髪の毛も顔の皮膚も爛れ、溶けてしまう。 日光を浴びているのだから!
両腕を前でクロスさせ、壁の外に生えている足を ばたばたと忙しなく動かして。]
(+49) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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………?
[しかし、肌を焼く熱も感じなければ痛みもない。 違和感に顔を隠していた腕を下げる。
お天道様は高く、暖かい日差し。 確かに目の前に存在しているはずなのに、 太陽は、外敵として己を殺そうとしない]
どう、 …して…?
[壁の外側に生えたまま、呆けていたが、 このままでは間抜けというか変人もいいところだ。
無機質の厚みに片腕を突き通し、 ドナルドに引っ張って貰おうと つながっていない方の手を、指を伸ばした]
(+50) 2014/10/27(Mon) 20時頃
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[元気が無さそうなのは、僕が見たことのある殆どの彼がそうだったように思うけれど、キリシマさんの様子は、やはりどこか、疲れのようなものを感じさせた。
横を歩き、じっと顔を覗き見る。>>@38]
お店へ帰るところデスか。 どこか出かける所なら、邪魔になりマスから良かった… いえ、既に頭痛の種という意味ではお邪魔していマスが…
[黙れと言われなければ、独り言のように話しかけてしまう。]
(+51) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 20時半頃
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[謎は点のまま、繋がりを見つけられない。 クシャミとシーシャの間に仮定の線は引いてみたが、 クシャミ自身からの控えめな否定に打ち消される。
考え事の間の似合わない険しい表情は、 露蝶の言葉を聞いてはっと失せた。>>92]
……ミー、泣くのかい?
それは良くないな。 いいよ。大事な秘密は、秘密のままで。
[良くない涙は目を焼いて腫らしてしまう。 どうせ泣くなら笑い転がって零す涙の方が良い。 露蝶に言われたからというわけでもないが、 クシャミの頭に手を置いて、イイコイイコ。
笑って言ってはみたものの。 晴れきらない笑みは、どこか頼りなかった。]
(100) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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[それから暫くは、露蝶が場を離れたのにも気付かず、 店先でクシャミを撫でていた。]
―……ん。 鐘を見つけたら、一番に鳴らそうな! ぐずぐずしてるとハロウィンが終わっちまう。
[短い間とはいえ立ち話で邪魔をした詫びもかねて 店で菓子を二つ買って、クシャミの手を取り歩き出す。
気掛かりな事は一先ず頭の奥にしまって まだ行ったことの無い場所を選んで祭を楽しもう。 街に慣れているクシャミが行きたい所があるなら、 そこへ着いて行くつもりだ。
終わりが見えているわけじゃないからこそ、 いつ、突然終わってしまうか解らないこの非日常。 “幽霊モドキ”になると、互いの姿を見失うかもしれない。
だから、今は一緒に行きたい。何処へでも。]
(101) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 20時半頃
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[イイコイイコと華月斎の頭を撫でる。 彼の髪は自分の髪と同じ色でも手触りが違う気がした。]
アケノシンも食べられるなら良かたよ。 ワタシのお菓子、華月斎に預けて良いカ?
……大丈夫ネ。アケノシンも幽霊ごこ飽きたら、また見えるようになるヨ。
[幽霊モドキでもお菓子を食べられるのならと、華月斎に菓子を渡そうとして。 ぽつりと呟かれた本音>>@36に、楽天的な言葉を返す。 見えないからこそ、そんな言葉しか言えないのだけれど。]
(102) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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[ジェレミーの名に俯いたまま頷けば、覗き込んできた華月斎>>@37と目が合った。]
水臭いけど、仕方ないネ。 でもジェレミー、お友だちいぱいいるよ。 お手伝いしてるかもしれないネ。
ワタシお手伝いできないの、仕方ないヨ。
[言ってから薬屋のことを思い出す。 なんだか上手く笑えない。
手が伸びてきた気配に顔を上げれば、今度は此方が頭を撫でられた。]
華月斎は優しいネ。 ワタシ、華月斎と仲良くなれて嬉しいヨ。
[撫でる手から安心させようとしてくれているのが伝わる気がして、今度は自然に笑えた。]
(103) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 20時半頃
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[その悲鳴のような声はどこからか。 ハロウィンの街の騒がしさに紛れながらも>>+49]
悪戯へのリアクションデショウか。 迫真の演技力、デスねえ。
[声の主が見えるほど近くは無く、周囲の人並みもそれに注視はしていない。 けれど聞こえたというのは、それほど離れた場所ではないのか。
聞き覚えがあるような無いような声に、のほほんと感想を述べる。]
(+52) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 20時半頃
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……俺も。
[唇から零れた言葉を拾い上げれば>>+47、状況が状況でも思わず笑みが漏れてしまって。 その二つの緋色が開けば、「おはよう」と挨拶を返す。 まだ幾分眠そうな様子に、起こしてしまったかと悪く感じながらも、普段とのギャップにまた口端を緩ませて。]
……ああ、それなんだけどな、 ——!!
[まだ手は繋いだままに立ち上がりかけたニコラエが、そのまま勢い良く倒れ込む>>+48。 恐らく通り抜ける——とわかっていても、咄嗟に手を引いたがそれも遅く]
(+53) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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ニコラエ、落ち着け、大丈夫だから、 俺も一緒だから、
[それは謂わば断末魔>>+49、壁越しであるにもかかわらずよく聞こえるのは、やはりこの身体のせいか。それともニコラエの声が凄まじいのか。 こちら側にあるばたつく足を宥めるように撫で、伸ばされた指>>+50を掴み、引き戻しにかかった。]
(+54) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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[通り抜ける壁からの抵抗力は全くない。 勢い良く引っ張って、ベッドの上にニコラエの上半身を引き戻した。]
大丈夫か、怪我は? どこか痛むか?
[身体はとりあえず何ともないように見たが、あれだけの声を聞けば不安になるというもの。 確かめるように肩や腕に触れながら確認し]
……起きたら、こうなってんだよ。 尻尾は生えてるし、外はまだハロウィンみてぇだし。
[次々と訪れる変化に、軽く肩をすくめた。 それでも悲観的にならずに居られるのは、やはりニコラエのおかげだろう。]
(+55) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 21時頃
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[通りまで響いたけたたましい聲>>+52は、 山彦のように轟き、そして靜かになる。 視界に映る範囲のニンゲン達はこちらを気にも留めていない。 不自然と思われていない、ということは―― 壁から飛び出る習慣でもあるのだろうか。]
ふあっ……、なにがどうして……
[ドナルドに壁の内側へ引き戻してもらい、>>+54 その反動でへたりと抱きつく形に。 シャツの上から撫でる彼の五指は壁のようにすり抜けない。 それに、温度すらある。
――何故か透けているように、見えるのに。 己の手も広げて観察してみるが、やはり不透明なそれ。]
(+56) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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だいじょうぶ…… でも、何故溶けないのかさっぱり……
[半透明な何か。 霊体?幽体離脱?
しかしベッドに自分の躯が落ちている――なんてことも無く。]
尻尾、あぁ昨日の夜に生えてました。 伝えようと思ったけど、眠そうだったので
[尻尾にも触れるのだろうか。 手を伸ばし、柔らかな毛をもふりと撫でて。
そういえばとドナルドの頭を何故か触って観察し、 尻尾の他に異変がないか――譬えば耳とか。 変化を確かめてみるが、それらしきものは無く。
ニンゲンの耳を軽く引っ張り、 それがきちんとヒトの形であることも確かめ]
(+57) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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― 魔女の屋敷 ―
[その後のキリシマとリーのやりとりは、静観。 キリシマの言葉の一つ一つに、やや眉を寄せるが、 それを諫められる立場でも性格でもない。
薬の調合が終えて帰る背中を見つめつつ、 様々な瓶に詰められた薬を一つ手にとった。]
ありがとさん。
[去っていく足取りがやや重いように見えたのは気のせいか。]
(104) 2014/10/27(Mon) 21時頃
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相談?
[>>*1不意に友人の聲が聞こえたので、 疑問符と共に呟くも、反応はない]
ジェレミー? 聞こえてないのか?
[問うてみるが返るものはなく。*]
(+58) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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− 魔女の家 −
[昨日まではキリシマとの会話は何でも楽しかった気がするのに。 どんな事を話したか思い出せない。
ただ、今言葉を交わす度、何かに期待し、何かに落胆している。
それの意味も判らぬまま、キリシマの話>>@30を聞いた。]
客が少しで良いって、欲が無いよな。
[客商売なのにと、笑っているつもりだけど。 キリシマにはちゃんと笑えて見えただろうか。]
判ったよ。 チビ達は連れて行かないよ。
[大勢の意味が違うかもしれない。 それでも俺は俺の都合の良い様に解釈する。]
なぁ、キリシマ……。
(105) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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……ガキ扱い…すんなよ……。
[呼び掛けて、何を言おうとしたのか。 沈黙が怖くて口を開いたと同時に、キリシマの手が頭に置かれて>>@31、 それ以上何も言えなくなっていた。
ただ撫でられた髪を押さえ、何とか]
……ばぁか。
[それだけを背中に掛けるのが精一杯だった。]
(106) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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…別に、大抵いつも暇してる。
[とはいう物の先まではそれなりに忙しかったし、現在進行形で頭の中も忙しいのだが。 気を使われるのはやや気持ち悪く、適当に接してくれる位が丁度いい。
歩みは止めず、向かうのは薬屋の方面。菓子を強請る子供を無視して、ポツリポツリと二言三言の独り言。 偶に隣の空白に目を向けるものの、そこには何もありはしない。]
…頭痛の種なんて、今更。 それに、お前のせいじゃないだろ。
[遠くから聞こえた悲鳴…と言うか叫び声と言うか。 僅か反応をしたものの、まさか高貴な同胞がそんな声を上げるとは思いもせず]
どうせ、なんか派手な出し物でもやってんだろ。 毎年よくある。
[それが己らにしか聞こえぬ声とは気付かなかった。]
(@39) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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ああ、さっぱりだ。
[手のひらで背中を優しく叩く。 自らの手を観察する>>+56様子に、同じように思ったのだろうと推察した。 溶けない>>+57、とその言葉には二三度瞬くも、夕陽差す中にシーツを被っていた様子を思い出し、あれは日光避けだったのかと今更気がつく。]
昨日の、夜か。 やっぱり、リセットされてるわけじゃねえのな……
[目もそうだが、尻尾も3回めのハロウィンから継続中ということか。 困った、と考えると同時、尻尾もぱたりと揺れる。 考えていたところで、指先がその毛を撫でる感触にびくりとまた身体を震わせ、一つ大きく息をついた。]
やっかいだな、これは…… ……ん、どうした、?
[次いで頭に触れてくるニコラエの意図がわからず、首を軽く傾ぐものの、触られることは素直に受け入れる。耳を引っ張られば、さすがに笑ってしまったが]
(+59) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
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