185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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[あーん、とぱくり。 これくらいはいちゃつくのうちに入らなくなってきた気がしつつ。 頬に手を当てて、えへへーとにこり。 美味しかったらしい。]
んー。みっちゃんは前に自分をダメ男、って言ったり虚勢って言ってたけれど。 内心では、どう思ってるんだろうなって。 栗栖の前では、みっちゃんは本当に格好良くて、素敵な人で、何回も惚れ直してるけれど。 弱い所とか、あるのかな?
[おかえしにパスタを巻いて、あーんとやりつつ。]
(144) 2014/07/18(Fri) 03時半頃
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[お返しのあーんを受けつつも。 問われた内容を少し考えてみる。]
内心の話をするのは、本当は良くないことですけど 私は見栄っ張りですし、ダメな所だっていっぱいありますよ
表裏の激しい人間ですから
君に悪い所が見えないのなら これから見えてくるようになりますよ
面倒くさがりだったり、どうでも良い所が雑だったりね
(145) 2014/07/18(Fri) 04時頃
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[良くないこと、について考えつつ。 珈琲を飲んでから、]
みっちゃんの見栄はむしろ良い所だと思うけど。 栗栖には、駄目な所を見せても良いよ。 もちろん、見せなくても。 栗栖は、みっちゃんのこと全部好きだから。
[面倒くさがり、とかは分かる気がしてくすくすと。 でも、その代わりに大事なことを大切にしてくれている気がする。]
みっちゃんは、栗栖に聴いてみたいこととかあるかな? 栗栖はみっちゃんの好きなこととか聴いてみたいな。 いつも古い音楽を聴いてるけれど、どうして?とか。音楽が好きなのかなとか。
(146) 2014/07/18(Fri) 04時頃
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見栄なんかは、最早癖みたいなものでね
見せようと思っても、なかなか見せられないのですよ 所詮見栄ですから、いずれ見る機会もありますよ
[笑われてしまえば、珈琲をすすりながら。 聞いてみたいこと、について考えながらも。]
古い音楽は好きですよ というか、個性的な音楽が好きなのです 聞いているだけで世界が出来上がっていく気がしますよね
[そうして、彼女の方をみて。]
では、君の趣味なんか聞いてみましょうか? 遊びに行く場所の参考になりますからね
(147) 2014/07/18(Fri) 04時頃
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――夕刻・自室――
[少しずつだがプロットは進み始めた。 木佐さんは未だ来ない。 どうしたのだろうか。昨日の調子ならば 昼には訪れるかと思ったのだけれど。]
あ
[>>112 掲示板を更新すれば新たな書き込みに気付く。 かちゃかちゃと音をたて、返信を。]
(148) 2014/07/18(Fri) 04時半頃
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投稿者:管理人 題名: 人と人との出会い。 内容: 詩については、褒められると複雑な気持ちになります。 嬉しいんですよ。とても。 でも、何処か本気なのかなって疑う自分も居て。 ごめんなさい、こんな事かきこむべきじゃない。 そう解ってるんですけどね。 モミジさん話しやすいからつい。
人と人との出会いって難しいですね。 先日もつい、言いすぎてしまったんです。 信じていたからこそ、期待して。 勝手な期待で、酷い事をいっちゃった。 今頃、私のこと苦手って思ってるかも……
(149) 2014/07/18(Fri) 05時頃
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石を面白い……。 思い当たる人は居ますがどうでしょうか。 なんかこう、ここじゃ話しづらい部分もあって。 もしよろしければ、都合の宜しい時で構いません。 二人で会話がしたいなって。
チャットか、もしくはメールで。 如何でしょうか?
(150) 2014/07/18(Fri) 05時頃
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――夕刻・自室――
[パソコン前。 くぁ、と小さく欠伸をして。 これでナンボの仕事かなと思いつつも一段落。]
……っ、しゅん
[ティッシュを鼻に詰めながら web履歴からまゆ実のサイトを覗いてみた。]
(151) 2014/07/18(Fri) 05時頃
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[書き込みを終えると、ページを閉じた。 プロットを印刷しながら立ち上がり伸びをする。 プリントアウトしたものを暫し眺め]
やっぱり。 聞いてみよう。
[意見を求めてみようと決心する。 部屋の外へでようと歩き出し、ノブを回す。 ばさりと音が続いて首を傾いだ。 下を見ると]
?
[>>133 袋が落ちている。 拾い上げ、中を覗き込んだ。 周囲を伺って、そっと手を入れる。]
(152) 2014/07/18(Fri) 05時頃
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[入っていたのはラッピングされた贈り物。 それと付箋に、自分あての文章。>>133 読み下し、隣の部屋を見た。]
どうしよう いいのかな、これ
[贈り物に少し困惑しながらも。 お礼はどうしようか。なんて考えて。 今は開けずに、一度室内に戻ると パソコンの傍にそっと置いた。]
……すぅ、 はぁ
[機会は此処しかない気がする。 勇気を出す口実を得た機会は。]
(153) 2014/07/18(Fri) 05時頃
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マユミは、書類を握る手に思ったより力がこもっていたのを感じた。
2014/07/18(Fri) 05時頃
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ごめんなさい
[ただその一言。 部屋の外に出るとぽつり呟いて、練習する。 伝えられればきっと、変わる気がするから。]
……
[静かに階段を上り、目的の部屋の前へ。 こつ、と空いた手でノックした。 静寂が返ってくる。 もう一度、こつ、とノックする。 返るものは他に何も、無い。]
(154) 2014/07/18(Fri) 05時半頃
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マユミは、楓の部屋の前で佇んだ。
2014/07/18(Fri) 05時半頃
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……先輩?
[部屋に先輩は居ないようだ。 それがどのような理由で どれくらいいないのか、という事など]
あの
[知る由も無く、 目的を失った心だけが、そっと*空回りした*。]
(155) 2014/07/18(Fri) 05時半頃
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マユミは、少しの間、黙ってそこで楓が返すかもしれない音を*待っていた*
2014/07/18(Fri) 05時半頃
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[掲示板を見れば、書き込みが増えている。 荒らしじゃない。 "管理人"との会話を、目で追いかけた。]
……モミジ。
[妙な既視感が拭えないが、 まゆ実に気の合いそうな相手ができたのは 素直にいいことだと微笑む。]
(156) 2014/07/18(Fri) 05時半頃
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[制されて、しゅんとなる。 自分一人でテンパっているのが情けないし何だか悔しくなってきた。 スペアメガネをかけて、やさしい眼差しを見つめ返す。 好きだと言ってくれた目で見たら、どんな反応が返ってくるだろう。 「守らせて」とも、彼は言った。それは、保護者的な「好き」とは、違うのだろうか。**]
(157) 2014/07/18(Fri) 07時頃
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栗栖はみっちゃんの新しい所が見えるたびに好きになってるよ。
でも、代わりに栗栖のだめなところが見えたりした時はごめんね。栗栖は求めたがりだから、踏込すぎちゃうこととかもあって。
[少し振り返ってみると、大好きなあまりべったりしすぎたり、依存しすぎてしまったり、と反省しつつ。 良くないこと、についてもそうかもしれない。
パスタを食べて、美味しそうに。 ふと目を落として、 だめなところ、と言えば料理もそうだったけれど。 一緒に暮らしてから見える所も沢山あるかもしれないな、なんて思いつつ。]
(158) 2014/07/18(Fri) 07時頃
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みっちゃんが聴いてるの、もっと色々聴きたいな。 栗栖も好きな音楽は沢山あるよ。 今度みっちゃんとカラオケとかいってみたいな。栗栖は歌うのはそんなにうまくないけど、歌うのは好き。 みっちゃんは歌は好き?
[にこりと笑って、みっちゃんと目を合わせて。]
えへへー。栗栖の趣味は、写真を撮ることかな。 カメラの機械自体にはそんなに凝ってないけど。 オーストラリアのおじいちゃんに見せる為に、って始めたけれど。上手く撮れたりすると、自分でも結構面白くてね。 今度、みっちゃんにも撮れたのを見せたいな。
(159) 2014/07/18(Fri) 07時頃
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双方が一定以上に納得しなければ、意味は無いでしょうから。 こうやって色々慌てたとしても、何も出来ないでしょうし。
……所で誰かきてもカップルだろうから僕は仕事と思うしかないのか。 …すみません、時々話し相手とかになって頂く事になりそうです。
[我慢すればいいのでしょうけど、とちょっとしゅんとした。]
(+32) 2014/07/18(Fri) 08時半頃
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人間ですから、好きな所ばかりではありませんよ こうしてくれたらいいのに、なんて そんな所は、いずれ出てきますから
[それでも、求めたがるなんて言うものだから。 そうかな、ともおもって。]
踏み込まれるのは、嫌いじゃないですよ 人の新しい一面を知るのは楽しいでしょう
でも、その楽しみをすぐに終わらせないためにも 少しずつ、知っていきたいですね
(160) 2014/07/18(Fri) 12時半頃
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カラオケですか、いいですね
君の好きな歌も知りたいですし 行きますか、空いてる時に 今日でもいいですけれど、今日はこれから
[合わせられた目を、じっと見つめて。]
君を私のものにするための、儀式がありますから?
[そっと指を伸ばして、彼女の唇に触れようと。]
写真ですか、良い趣味ですね 君のとった写真、見たいです 写真は、他人の視界を見ることが出来る素敵なものですから
(161) 2014/07/18(Fri) 12時半頃
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こうして話してると、みっちゃんのことをもっと好きになるよ。
[えへへー、と笑って。 話してる内容とは裏腹に、みっちゃんの良い所の方が栗栖には知れて。聴いてよかったな、なんて思う。]
うん。 ちゃんと話して接していられるのって、良いな。 みっちゃんのこと、知るたびに楽しくなるよ。
(162) 2014/07/18(Fri) 13時頃
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うん。
[と、カラオケの話題に普通に頷いて。 みっちゃんがじっと見つめたので、?と首を傾げて微笑んだら。]
みっちゃん…。
[頬を朱くして、ぽうっとなりながら。]
うん。 ……嬉しい。
[みっちゃんにされるがまま、指が唇に触れて。 ドキドキとして、顔が熱くて。 脳に何かの嬉しさ物質が流れてるのを感じる。 緊張より、不安より、切なさより。 今は大好きで満たされているな、なんて。 みっちゃんとこうして居られて、改めて幸せだと思った。]
(163) 2014/07/18(Fri) 13時頃
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[通信による音がなければ、無音の部屋。
何もすることは無いけれど、もう昼にはなってしまっているから。 そろそろ何か、作ろうか。幸いにも…食材はあるのだ。
そういえば、3Fまでと聞かされていたこのマンション。見れば分かるが勿論もっと高い。どういう事かといえば、どうやら4Fより上は僕らが使うことはないということらしい。それならそうと、最初から言ってくれればいいのに。]
(+33) 2014/07/18(Fri) 13時頃
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では、もっともっと好きになっていただきましょうね 好かれていて困る事なんて、ありませんから
[飲み終えた珈琲。 空いた食器をテーブルの端によせて。 顔を赤くする彼女に、小さく笑いながら。 伝票に札を挟んで、呼んだウェイターに差し出して。]
嬉しい、と言ってもらえるなら これからの行動もしやすいですよ
それでは、まいりますか?
大事な契約には空気が大切だ 少し歩くと高台があるんですよ
もうすぐ夕焼けの時間です、見にいきましょうか
(164) 2014/07/18(Fri) 13時頃
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…う。参ったな。
[いざその目で見つめられると心臓が高鳴って止まない。 ラボトリーの狙いから守る建前が崩れて、今抱き締めてしまいたい、そう想いが綯い交ぜになるから。]
──…俺は、いや、「ボク」はキミの前だと素直になれるんだ。
[今は諜報員の山梨李一ではない。 彼女の目によって本来の自分が露わになる。表でも裏でもない素の自分。]
(165) 2014/07/18(Fri) 13時半頃
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普段の俺ならきっと、笑っていなすんだろうけど。もう無理だ。
キミの目でずっと、「ボク」を見ていて欲しいから。
[と彼女を見つめた。]
(166) 2014/07/18(Fri) 13時半頃
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好きになって困ることは、みっちゃんが傍にいない時に寂しいことかな。
[なんて言いながら、まだ頬は朱くて。 みっちゃんの何気ない行動まで目で追いつつ、やっぱり格好良いなぁなんて。]
うん、楽しみ。 みっちゃんのロマンチックなところも、本当に素敵だなぁ。 楽しいデートをありがとう、みっちゃん。
[そう言って、今度はみっちゃんに腕を組んでみようとしつつ。]
(167) 2014/07/18(Fri) 13時半頃
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傍にいない時に寂しいから 会えた時に幸せなんですよ
悪い事なんて、ないでしょう?
[ウエイターから渡されたつり銭を財布にいれて。 腕を組むと言うのなら、それは拒むようなものではないから。 素直に受け入れて、歩き始める。]
楽しいと言ってくれるのなら、嬉しいですね
若い間は知恵を絞るものですよ 相手を楽しませる為に
[夏にくっつくと、暑いから。 途中で缶珈琲でも買ってから。 ゆっくりと時間を潰しながら、高台まで。]
(168) 2014/07/18(Fri) 14時頃
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みっちゃんが寂しがるところ、見てみたいな。
[くすくすと笑ってから、でも寂しがってるのかな、なんて小さく呟いて。]
栗栖も、みっちゃんからもっと好きになられたいな。 ちゃんと楽しませられるよう、栗栖も頑張るよ。
[にこりとしながら、くっついてたけれど。みっちゃんは暑いのが苦手なのかなと思って]
暑いかな?
[と聴いてみた。]
(169) 2014/07/18(Fri) 14時頃
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リーチさんもドキドキしてる?
[参ったな、なんて言うから、漸く勝てたみたいで嬉しくなる。 揶揄うように、見つめ続けたまま吐露された気持ちを聞いた。]
「ボク」……?
[変えられた一人称。]
リーチさんは、わざと俺って言ってた? 何か――隠してる?
[目の前のこの人が、何かを抱えているように見えて、聞ける事があるならと、視線を合わせたまま言葉を待った。]
(170) 2014/07/18(Fri) 15時頃
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君がいないのが、寂しいのだから 君が見ることはできないんじゃないかな? 君が見ているのなら、寂しくはないはずですから?
[もっと好きに、か。 時間をかけてゆっくりと、そうなっていければいいけれど。 熱しやすく冷めやすい、では寂しいから。]
暑い?
熱いですね、君がくっついていると 我慢するのも大変ですよ、色々とね
[聞かれたことには、そう答え。]
(171) 2014/07/18(Fri) 15時頃
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